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『詩集、著者センター、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • 1,251(税込)
    著者:
    千慶烏子
    レーベル: P.P.Content Corp.

    冒険者たち――ある詩人の癌闘病記

    死を見つめ、病を見つめ、これに打ち勝とうとする力――。読む人を圧倒する力強い筆致で癌という病と闘う日々を綴る千慶烏子の連作詩集『冒険者たち』。闘うこと、負けないこと、生き延びることに向けての明確で頑強な意志の表明。

    僕たちはさよならを言わない。僕たちは涙を見せない。再び会う日までさよならはお預けにするのだ。それが冒険者というものなのだ…(本文より)


    著者紹介:千慶烏子(せんけいからす)は日本の詩人・批評家。男性。欧文表記では Callas Cenquei と記す。代表作に『やや あって ひばりのうた』『TADAÇA』『冒険者たち』など、著書多数。
  • シリーズ2冊
    6601,199(税込)
    著者:
    与方藤士朗
    レーベル: やくも書房

    片面A4、見開きにしてもA3という、猫の額のような地。
    そこに、広く大きな思いのたけを詰め込んだ、大きな詩集。
    書籍としては大判で圧迫感がないというお声も、いただいております。
    広い紙面で、解放感に浸りながら、文字と、そして、文字の列も、
    そう、遠目に見た業の連なり具合にも、御着目ください。
    きっと、詩集、いえいえ、読書の新たな楽しみを味わっていただけます。

    2023年10月17日発行の「大きな詩集」の続編です。
    この詩集は、これより毎月17日発行(発売は原則前倒し)となります。
  • 1,111(税込)
    著者:
    近藤 みずほ
    レーベル: SOPDET
    出版社: SOPDET

    魂の愛の言霊

    この世界にたった一人の自分自身。

    地上に降りてきた時に分離した、魂の片割れの ”ツインレイ” との再会は、
    とても運命的で、激しい過程を潜り抜けていきます。

    この本は、2015年から2020年の間、
    ツインレイの道を生きる人たちの、心のサポートを目的として、
    ソプデトのホームページで発信してきたメッセージを再編集したもの。

    人によっては理解出来なかったり、重たく感じるかもしれませんが、
    ツインレイの道を生きる人をサポートするためには、
    いまの命を繋ぐための言葉が必要でした。
    今日一日を、何とか生きて超えてくれるようにと、祈りを込めて、
    時間の在る限り発信し続けてきたメッセージです。

    多くの人々が目覚め、真実を求める時代に入りました。
    私たちは本質に還り、本来の愛の在り方に向かっています。
    ツインレイは、これからの時代の愛を先導する雛形で、
    真実の愛を地上に伝える存在。いま、その使命が動き出しています。

    大いなる愛の時代の幕開けに向けて、
    ツインレイの道を歩む人や、真実の愛に生きる方々の、
    いまを超える力となることを祈って。
  • その圧倒的な筆力、その甘美なテクスト、その野蛮な抒情──。

    天使との格闘──。詩的表現のはじまりに横たわるかくも美しく破壊的な神話的光景。書くことを呼びかけるものと呼び止められて詩を書く詩人とのあいだの原初的な闘争の光景。日本の九十年代を代表する傑作と絶賛された千慶烏子の『やや あって ひばりのうた』。

    あなたは妹の黒い靴下をはき、わたしはお兄さまの革のベルトをしめて、おたがいの胸乳をおのおのの口に吸い合うのです。あなたは妹の黒いリボンをつけ、わたしはお兄さまの黒い靴紐をしめて、おのおのの口に青い鱒をつりあげるのです。水しぶきをあげて勃起している青い魚をおたがいの口にさがしあてては、それをおのおのの口に吸い合うのです。そうしてあなたはわたしの野良猫のようにまるいおなかに、そうしてわたしはお兄さまの牝猫のようにきれいなおしりに、杜撰な虚言を突き立てあってはおたがいの青い鱒をおのおのの口に吸い合うのです。(本書より)


    著者紹介:千慶烏子(せんけいからす)は日本の詩人・批評家。男性。欧文表記では Callas Cenquei と記す。端正で甘美な文体、イメージ豊かな表現力が特徴的である。作風は知的であり、作品はしばしばテクストと呼ばれる。代表作に『やや あって ひばりの うた』(1998年)『TaDaÇa』(2001年、2011年)『ポエジー・デコンタンポレヌ』(2015年)などがある。電子書籍の普及に先駆けて行われた実験的で先駆的なデジタル作品の出版でも知られている。
  • 2,222(税込)
    著者:
    魔神臓
    レーベル: 魔神臓
    出版社: 魔神臓

    野に咲く花は ストリッパー

    雑誌 無限無限
    ・巻頭グラビア ソシエダ順子 「無限無限」
    ・シュールフェミニズム宣言~溶けるパンティ~
    ・FM8∞2ヒラヤマダイラ「クンニオブポップ」
    ・ヤク「ダイヤモンドダストスターダスト」
    ・12ストリップ
    ・13ストリップ
    ・シャブジスト シャブレット シャブローグ
    ・シャブバーナのシャブセスとシャブニック
    ・覚醒覚醒(シャブシャブ)
    ・覚醒(シャブ)
    ※人によっては不快に感じる性表現がありますので苦手な方はご注意ください。
     暴力表現などはありません。
  • 1,111(税込)
    著者:
    魔神臓
    レーベル: 魔神臓
    出版社: 魔神臓

    わたしは死にたい 完全に

    虚方陣 花子の電子書籍版です。
    虚方陣 順子とは姉妹書です。
    詩 写真 散文 絵 等等の雑文集です。
  • 1,111(税込)
    著者:
    魔神臓
    レーベル: 魔神臓
    出版社: 魔神臓

    生き生きと死ぬ

    虚方陣 順子の電子書籍版です。
    虚方陣 花子とは姉妹書です。
    詩 写真 散文 絵 等等の雑文集です。
  • 1,232(税込)
    著者:
    千慶烏子
    レーベル: P.P.Content Corp.

    クレール。──目眩めくテクストの快楽

    思えば、あの日はじめてサーカスの馬屋で見た中国男がわたしに微笑みかけることをせず、罌粟の咲き乱れる裏庭の片すみで、弦が一本しかない中国のセロを弾いてわたしたち家族を感嘆させることもなく、柔らかいなめし革のような肌を輝かせてわたしの手にうやうやしく接吻することもなく、そのまま馬に乗ってこの小さな村から出て行ってくれたのなら、どれほどよかったことだろうか──。

    Claireとは明晰にして澄明、清澄にして純粋。光輝くような美貌の女クレールが繰り広げる愛の妄執はかくも清冽であり、またかくも甘美である。千慶烏子のプネウマティクとバロッキズモは、われわれの記憶の古層にたたまれた愛の神話を、かくも現代的な表象空間のもとでかくもモダンに上演する。アレゴリーとは他者性(アロス)の言説。千慶烏子が舞台の上に女たちを呼び寄せて語らせる甘美な愛の言説とは、実にこのアロスの言説、他者性の言説に他ならない。神の女性的な部分。狂気のもうひとつの側面。全体的で命令的な連続する快感。実に愛の妄執とは、ジャック・ラカンの言うとおり「女として現われる」のである。──急迫するファントーム。明晰な愛のオブセッション。目眩めくテクストの快楽、千慶烏子の長編詩篇『クレール』。


    著者紹介:千慶烏子(せんけいからす)は日本の詩人・批評家。男性。欧文表記では Callas Cenquei と記す。端正で甘美な文体、イメージ豊かな表現力が特徴的である。作風は知的であり、作品はしばしばテクストと呼ばれる。代表作に『やや あって ひばりの うた』(1998年)『TaDaÇa』(2001年、2011年)『ポエジー・デコンタンポレヌ』(2015年)などがある。電子書籍の普及に先駆けて行われた実験的で先駆的なデジタル作品の出版でも知られている。
  • 1,232(税込)
    著者:
    千慶烏子
    レーベル: P.P.Content Corp.

    デルタ。──奇想に溢れたバロック的悲劇

    ヴィヨンよヴィヨン。おまえたちが太陽と呼ぶ、あの太陽の廃墟の太陽の、ファーレンハイト百分の一度の乱れがわたしの心臓を慄わせる。おまえたちが海洋と呼ぶ、あの海洋の廃墟の海洋の、高まって高まって高まって砕ける波の慄えがわたしの心臓をふるわせる──。

    デルタとは誰か。それは謎めいたアナグラムなのか。それとも名前に先立つ欲望の集合的な属名なのか。きわめて今日的なカタストロフのもとでボードレールのファンタスムが、あるいはコルプス・ミスティクスのシミュラークルが、全く新しい光を受けて上演される。都市と売淫、断片と化した身体。あるいは石と化した夢。娼婦への愛は、果たしてヴァルター・ベンヤミンの言うとおり、商品への感情移入のハイライトなのか。ためらう者の祖国とは何か。 人でなしの恋とは何か。コギトの誘惑あるいは内省の悪徳とは。この美貌の女が語る「接吻で伝染する死の病」とはいったい何なのか──。予断を許さない大胆な構成のもとで繊細かつ多感に繰り広げられる千慶烏子の傑作長編詩篇『デルタの恋』。


    著者紹介:千慶烏子(せんけいからす)は日本の詩人・批評家。男性。欧文表記では Callas Cenquei と記す。端正で甘美な文体、イメージ豊かな表現力が特徴的である。作風は知的であり、作品はしばしばテクストと呼ばれる。代表作に『やや あって ひばりの うた』(1998年)『TaDaÇa』(2001年、2011年)『ポエジー・デコンタンポレヌ』(2015年)などがある。電子書籍の普及に先駆けて行われた実験的で先駆的なデジタル作品の出版でも知られている。
  • 1,232(税込)
    著者:
    千慶烏子
    レーベル: P.P.Content Corp.

    アデル。──傷ましいほど明晰な感受性

    ヴィクトル・ユゴーの娘アデルの悲恋に取材した千慶烏子の長編詩篇『アデル』。その才能をして類稀と評される詩人の書き記す言葉は、あたかも暗室のなかの多感な物質のように、一瞬一瞬の光に触れて鮮明なイマージュを書物の頁に印しづけてゆく。そして恋の苦悩に取り憑かれた女を、その悲嘆に暮れるさまを、失意のなかで愛の真実について語ろうとするさまを、近接性の話法のもとで精緻に写しとどめる。傷ましいほどの明晰な感受性、あるいは極めて写真的なヴァルネラビリティ。

    ──そしてここ、ガンジーの浜辺でエニシダを挿した食卓の花瓶や静かに揺れるお父さまの椅子、その背もたれの縁に手を差し伸べて優しく微笑むお母さまの美しい横顔、もはや年老いて耳の遠くなったばあやがわたしを気づかって差し出してくれる洋梨のデセール、そのように取り止めもなく瞳に映るもののすべてが、海辺にせまる夕暮れの深い静寂のなかで、もはや決して繰り返されることはないであろう一刻一刻の美しい輝きをおびてわたしの眼の前に立ち現われたその瞬間、わたしは恋に落ちていることを確信しました。(本文より)


    著者紹介:千慶烏子(せんけいからす)は日本の詩人・批評家。男性。欧文表記では Callas Cenquei と記す。端正で甘美な文体、イメージ豊かな表現力が特徴的である。作風は知的であり、作品はしばしばテクストと呼ばれる。代表作に『やや あって ひばりの うた』(1998年)『TaDaÇa』(2001年、2011年)『ポエジー・デコンタンポレヌ』(2015年)などがある。電子書籍の普及に先駆けて行われた実験的で先駆的なデジタル作品の出版でも知られている。
  • 1,320(税込)
    著者:
    千慶烏子
    レーベル: P.P.Content Corp.

    インターネット草創期の先駆的なデジタル作品

    人類の歴史にはじめてインターネットが登場したときに、人はどのような未来をそこに見いだし、詩人はどのような書物をそこに創造したのか──。

    二十一世紀初頭、インターネット草創期に先駆的なデジタル出版で海外から高い賞賛が寄せられた千慶烏子の『TADACA』。傑作と名高い第三章「La Chambre Numerique」を含む全四章を完全収録。この不可能な挑戦、この孤立無援の行程のもとで行われたデジタルの内面化の過程を通して、デジタルははじめて人間的なものになる。──ここにあるのはデータにすぎない。しかしそれは何よりも貴重な歴史の証言であり、また書物という人類の英知の賜物なのだ。


    著者紹介:千慶烏子(せんけいからす)は日本の詩人・批評家。男性。欧文表記では Callas Cenquei と記す。端正で甘美な文体、イメージ豊かな表現力が特徴的である。作風は知的であり、作品はしばしばテクストと呼ばれる。代表作に『やや あって ひばりの うた』(1998年)『TaDaÇa』(2001年、2011年)『ポエジー・デコンタンポレヌ』(2015年)などがある。電子書籍の普及に先駆けて行われた実験的で先駆的なデジタル作品の出版でも知られている。
  • 1,232(税込)
    著者:
    千慶烏子
    レーベル: P.P.Content Corp.

    パラドクスと抒情に満ちた珠玉の三十篇

    自転車を押しながら坂道を登ってゆく彼女を見つけてマリと叫んだ。僕たちの夏の始まりだった。僕たちはその夏一緒に過ごそうと約束していた。誰にも内緒で、自転車を走らせ、一晩でいいから湖のほとりのコテージで一緒に過ごそうと二人だけの約束をしていたのだった。僕は彼女を見つけて名前を叫んだ。半袖のブラウスからのぞく肌という肌のすべてが美しく、額に結んだ粒のような汗までが美しかった。僕たちは夏の盛りの泡立つような虫の声に煽られながら…(本文より)

    脱現代性の詩的方法論──。デコンタンポランという聞き慣れないフランス語は、現代性の危機に対抗するべくして詩人の作り出した新しい文学上の方法論だ。英語に置き直すならばディコンテンポラリー、脱構築の脱が加えられた現代性、すなわち脱現代性の方法論だ。──対抗的であり、挑戦的であり、攪乱的であるような想像力のかたち。千慶烏子のポエジー・デコンタンポレヌ。珠玉の三十篇を収録。


    著者紹介:千慶烏子(せんけいからす)は日本の詩人・批評家。男性。欧文表記では Callas Cenquei と記す。端正で甘美な文体、イメージ豊かな表現力が特徴的である。作風は知的であり、作品はしばしばテクストと呼ばれる。代表作に『やや あって ひばりの うた』(1998年)『TaDaÇa』(2001年、2011年)『ポエジー・デコンタンポレヌ』(2015年)などがある。電子書籍の普及に先駆けて行われた実験的で先駆的なデジタル作品の出版でも知られている。

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