『詩集、ファンタジー(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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eureka0313詩集 (一天社文庫普及版)
この詩集は、今から10年以上前に、ブイツーソリューションさんから出版していただいたものを、新作を加え、編み直したものです。お楽しみいただければ幸いです。
<目次>
「みにくい花」
「これがうわさの吸血鬼」
「わたしを刺して」
「魔女裁判」
「魔女狩り」
「笑えるわ」
「魅せるお店の店先で」
「ダイヤモンドを抱いた夜」
「蛇の交尾」
「遊ぶ蛇」
「ヴァンパイア」
「理科の先生」
「わたしの彼は死刑囚」
表紙画像のソース -
わが胸の急所よりその嘴を抜き わが部屋の扉よりその醜貌を消せ
19世紀アメリカの詩人、エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe, 1809 - 1849)の比較的後期に属する詩作品から数篇を選んで日本語に訳しました。お楽しみいただければ幸いです。
<目次>
「ドリームランド」
「大鴉」
「ヘレン(・ホイットマン夫人)に」
「地下深く」
「ULALUME」
「アナベル・リー」
「エルドラド」
「鐘」
原題および画像のソース -
近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の代表作を年代順に一挙収録。
●収録作品
吾輩は猫である(1905年)
坊っちゃん(1906年)
草枕(1906年)
二百十日(1906年)
野分(1907年)
虞美人草(1907年)
坑夫(1908年)
三四郎(1908年)
それから(1909年)
門(1910年)
彼岸過迄(1912年)
行人(1912年)
こころ(1914年)
道草(1915年)
明暗(1916年) -
「人魚のくつ」(1956年作)始め数百編の作品より自ら選んだ26編の花。心にやさしく触れるファンタジーの世界。
(※本書は(2013/11/1に発売された書籍を電子化したものです) -
絵と音楽と文学と。3つの要素で楽しむ 超訳 昔ばなし。「花咲か婆さん」「みなし芳一」「不思議の国の有栖篤郎」「裸の平民」など、さり気ない風刺で現代社会を映し出す愛とユーモアたっぷりの25編と4つの詩。
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死生観を切り取る
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死生観を切り取る
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美しき愛の世界俳句和歌を通して覚える漢字いつも間にか身につく漢字漢字を覚えながら57調を身につける感じ
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死生観を切り取る『死』よちよちと死が歩み寄る夕闇に立ち上がれない心囚わる『死』死が終わり告げる桜の恋が散る『死』行ったら死ぬような思いをするのにそれでも行かないといけないのか?行くぐらいなら死んだ方がましだ行ったって良い事なんて一つもない行くぐらいなら死んだ方がましだ行ったって楽しい事なんて一つも見当たらない
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死生観を切り取る『死』死んでしまう死んでしまう体を叩かれ死んでしまう死んでしまう死んでしまう体を蹴られて死んでしまう体を叩くのは誰?
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死生観を切り取る『死』ディープな死桜引き裂き突き刺さる最期の時を涙散らして『死』死の風に舞い上がる藤誘う空『死』行くのは嫌だ死んだ方がましだ行くのは重い死んだ方がましだ行くのは気が引ける死んだ方がましだ行くのは地獄だ死んだ方がましだ行くのは苦しい死んだ方がましだ行くのは心殺される死んだ方がましだ行くのは心破壊される死んだ方がましだ行くのは体傷つく死んだ方がましだ
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美しき愛の世界俳句和歌を通して覚える漢字いつも間にか身につく漢字漢字を覚えながら57調を身につける感じ
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死生観を切り取る『死』桜下死ぬまで一緒約束す夜明けるまで踊り明かして『死』桜抜け君が一人で掴む星死が狂い出す海辺の涙『死』行きたくない行きたくないと死を選ぶ行きたくない行きたくないと死へ歩み寄る行くぐらいなら死を選ぶ行くぐらいなら死へと歩み寄る
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俳句和歌を通して覚える漢字いつも間にか身につく漢字漢字を覚えながら57調を身につける感じ
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早口言葉三回連続で言って下さい召集中きゃりーぱみゅぱみゅ収集中就寝中三回連続で言って下さい召集中きゃりーぱみゅぱみゅ傷心中就寝中三回連続で言って下さい右耳に2ミリ耳向きに2ミリ
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早口言葉三回連続で言って下さい集中治療室手術中集中治療室手術中集中治療室手術中三回連続で言って下さい集中治療室手術終了集中治療室手術終了集中治療室手術終了三回連続で言って下さい終始集中治療室手術中終始集中治療室手術中終始集中治療室手術中三回連続で言って下さい新春集中治療室手術中新春集中治療室手術中新春集中治療室手術中
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端整な日本語のセンテンスを集めた一冊。どこか滑稽で童話的な、或いは不気味で物悲しく透き通った一行物語と、空想の上澄みを一滴一滴採集したアフォリズムを採録。加えて随想的な創作と詩的な思索による短文、断章を綴ったノートを再構成。一節は数行と短く内容も独立しているため、気が向いたときに開いたところをパラパラ読んでも楽しめます。
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【一行物語】
毎月どこからともなく「絶対に開けないで下さい」と書かれた小包が届き、捨てることもできないので、倉庫に小包が山積みになっている。
雪の結晶が溶けるのを忘れて、夏に置き去りになっている。
行き先を告げてから、もう十五年間タクシーに乗りつづけているのだが、いまだに目的地に辿り着く気配がない。
【アフォリズム】
消去法が貴女を消してゆく。
伝えられない想いばかりが彼女を焦燥させ、疲れた彼女は自分のために紅茶を淹れた。カーテンの向こうから午後の光が射してくるとき、彼女を使い古したすべての文脈に彼女は服従しなかった。
【最後の花摘み】
ルビをふることのできない感情ばかりが、生まれては消える。
横殴りの優しさが君の感情をあやして、願いは昨日の果てまであまねく降り注いだ。僕は封をした幸福を君に届ける準備をしながら珈琲を飲み干すと、赤いリボンを丁寧にむすんで窓の外に広がる寒空を見上げた。
あなたが素敵であればあるほど、あなたの隣に居てはいけない。
残響 / ゆらぎ / ピアノ線 / 致死量
──本文より抜粋
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