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『詩集(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

601 ~660件目/全1048件

  • 海、空、サボテン、そこにある暮らし――。旅の中に見つけた光景に、染み入るようにつむぎだされる、優しくそして決然とした恋の詩が、ささやかな勇気を与えてくれる。オールカラー写真詩集。
  • 557(税込)
    著:
    銀色夏生
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    同じように見える葉でも 一枚一枚違うように ありふれた今日かもしれないけれど 同じことも同じじゃない 毎日が違う日々
  • 1,408(税込)
    著:
    新川和江
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    抒情詩の可能性をひたむきに追い求め、豊かに紡ぎ続けて70年になんなんとする詩業の、全作品中から選びぬかれ、劇的に配列された41篇の恋の情景。かなわぬ恋、破れた恋の切なさ哀しさ、こんなにも苦しくて、こんなにも甘やかな「あのひと」への思いを鮮烈に歌いあげる。日本語という美(うるわ)しき言霊(ことだま)の幸(さきわ)いを、この一冊に込めて。
  • 539(税込)
    著:
    井上靖
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    清冽な抒情のあふれる散文詩の世界は、井上文学の精髄であるとともに、現代詩の系譜のなかでも類を見ないユニークな光彩を放っている。人生への愛、使者への慟哭、青春の疼き、運命に対する畏怖など、さまざまなモチーフを謳った詩篇には深い静寂と諦念にも似た明澄さが漲っている。既刊の5冊の詩集のすべてと最新作、拾遺詩篇多数を収録する。半世紀に及ぶ詩業の集大成。
  • 330(税込)
    著:
    萩原朔太郎
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    歌こそは、日本語が構成し得る最上の韻文である。日本語の特質である柔軟かつ自由な不定則韻を踏み、微妙な音楽を構成する。真の韻律的な詩的陶酔を欲するならば、伝統の和歌を読む外はない。――近代の虚無をくぐった郷愁の詩人・朔太郎が、万葉集、古今集、六代歌集、新古今集から、主として恋愛歌をとりあげ、その浪漫的抒情のなかに日本詩の美しさを発見し、新しく解説した名著。
  • 330(税込)
    著:
    吉川幸次郎
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    詩仙・李白と並んで名声を馳せた詩聖・杜甫の、窮乏と孤独と漂泊の生涯と、その代表的な詩編『九日』『月夜』『鼓角』『勝跡』『桜桃』『春雨』『倦夜』を選び、豊富な古今の文献をあげて、解説し鑑賞した完璧な研究書。ここには、現代人の憂愁をもののみごとに先取りした千年前の詩人の言葉が、昨日の歌のように息づいている。『杜甫小伝』『杜甫と飲酒』『杜甫について』を併録。
  • 495(税込)
    著:
    会津八一
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    歴史、美術への深い造詣を背景に、奈良の古寺、古仏を愛してのびやかに“やまとくにはら”へのつきない憧憬を詠みつづけた自然人、会津八一。万葉調を近代化した新鮮、独自の歌に、自ら平明詳細な註を付したこの歌集は、歌と自身の長く豊かな交流を読む人に語りかけて、会津八一の“詩と真実”ともいうべき最晩年の偉業である。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    愛を贈るメッセージ・ブック
    あなたの好きなことばは、どれですか?
    わたしたちが、まわりの人からいただいている、目には見えない大切なもの。
    そんな心の宝石を声にしました。
    あなたの大切な人に、そして、あなたから、あなた自身に、感謝とエールを込めて贈ってください。
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    ひとりだからできることはたくさんあります。ふたりだからできることもたくさんあります。ひとりもなかなか素敵です。ふたりもなかなか素敵です。どちらも楽しめるあなたに愛読していただけたらうれしいです。そして本書が、あなたの大好きな誰かさんとあなたとの橋渡しをすることになったら!これはもう、本望です。 ―あとがきより
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    世界で一番心のこもった贈り物
    ことばではうまく表せないから、メールでは伝えきれないから、あなたにこの本を贈ります。
  • 「実は、俳句やってます」多分野の著名人たちが語る、無限なる俳句の魅力!

    人間国宝、歌舞伎役者、細胞生物学者、昆虫研究家、医師、落語家、CMディレクター、スポーツジャーナリスト、作家、料理家、居酒屋探訪家、装丁家……俳人・西村和子が総勢15名の俳句愛好者に会いゆく!

    岸本葉子(エッセイスト)/奥本大三郎(仏文学者・昆虫研究家)/山本道子(料理研究家)/永田和宏(細胞生物学者・歌人)/間村俊一(装幀家)/太田和彦(デザイナー・居酒屋探訪家)/板東三津五郎(歌舞伎役者)/細谷亮太(小児科医)/小森邦衛(漆芸家・人間国宝)/増田明美(スポーツジャーナリスト)/ロバート・キャンベル(日本文学研究家)/川上弘美(作家)/中島信也(CMディレクター)/古今亭志ん輔(落語家)/高橋睦郎(詩人) 計15名

    ※本書は『俳句』に不定期連載された「俳句の「窓」から──異分野との対話」(二〇一四年一月号~二〇一六年一〇月号)を改題し、角川俳句ライブラリーとして刊行したものが底本です。
  • 日常で感じた思いや生い立ちを振り返る詩歌集。また、作品名+その二として、当時の情景や背景を綴るエッセイも合わせて掲載。句読点を効果的にもちいて、日常会話のようなリズム感と余韻が伝わる詩には、人生の光と影を表現しながら、どちらも受け止め生きてきた人生観が綴られている。産経新聞朝の詩、毎日新聞毎日歌壇に選ばれた作品をふくむ110編の詩歌を収録。日常、季節、家族、人生と節目で感じる出来事を、前向きに感じるヒントが詰まった一冊。
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    本書は、一九七二年初版がたいまつ社から刊行され、同名のドキュメンタリー(NHK)が放映され一世を風靡しました。
    以来、人名辞典等に掲載され、大学の模擬試験にも出題されています。戦後の日本農業の現実を語ってあまりあるものです。

    村の女は眠れない/眠れない夜ごとの夫への思いはつきない/沼のほとりの乾草小屋へ記憶が遡って眠れない/あぐらの中に抱いて髪につく草くずを拾ってくれたぶきようで優しい指はここにはない/村の女は眠れない ひとりの夜は寒い
  • 1,540(税込)
    詩・画:
    星野富弘
    出版社: 偕成社

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    午前中絵と詩を描き、午後随筆を口述筆記してでき上がったのが、この『鈴の鳴る道』です。詩画のほとんどは、「百万人の福音」(いのちのことば社)に毎月載せていたものです。一部描きなおしたものもあります。朝日新聞群馬版に載せたものを、新たに描きなおしたものもあります。花を中心に描きましたが、風景や動物もいくつか入れました。私には花も豚も風景も、同じように美しく見えるのです。
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    口にくわえた筆で花の絵を描く星野富広氏による「花の詩画集」シリーズの4作目。1986年までの作品を集めた『鈴の鳴る道』、1981年~1991年までの作品を収録した『速さのちがう時計』、1990年代の作品を中心にした『あなたの手のひら』に続く本書には、さらに豊かに広がる詩画59点と近況を語るエッセイ24編が収録されている。 作者の星野富広は昭和21年、群馬県生まれ。高崎市立倉賀野中学校に体育教師として赴任したわずか2か月後のクラブ活動中、脊髄を損傷し手足の自由を失ってしまう。失意の底にあった彼を救うのは、聖書と子どものころから慣れ親しんだ自然。そして、彼は口にくわえた筆で花の絵を描き始める。 「葉は花の色を助け、花は葉の色と形をそこなわずに咲いていて、一枝の花とはいえ広大な自然の風景をみる思いだった」という作者が描き続ける花々は優しく、穏やかで、そして強い。 生かされている喜びに、自然や人に対する愛にあふれた詩画やエッセイは、静かに私たちの心を打つものばかり。さらに、シリーズ4冊目となる本書では、作者のユーモアあふれる一面を見ることもできるだろう。「春の縁側」とタイトルがつけられたモモの花に添えられた詩などは、思わず頬がゆるむものだ。 以前より作者のファンだったという方はもちろんのこと、野に咲く花に気づくこともなく、夕焼けの色さえも忘れかけている現代の忙しい大人たちに贈りたい1冊である。
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    わんぱくだった少年時代、運動に明け暮れた学生時代、事故で手足の自由を失いながらも、詩画を描くようになるまでを綴った手記。
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    11年間新聞に連載された詩画の中から79点とエッセイ11編を収録。ふるさとの花を中心に、自然とのふれあいをサインペンで描く。
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    前回の詩画集『花よりも小さく』から6年半ぶりの新詩画集。65点の詩画に加え、18点のエッセイを収録。静かな暮らしのなかで見えてくる自然や人、そして作者自身を、力強い筆致で詩画(花々の絵に、詩が添えられた絵画作品)に描き、エッセイでつづります。2010年には群馬県みどり市の富弘美術館は開館20周年をむかえ、入場者数も500万人をこえるなど、ながく人々に愛されてきた星野富弘とその作品。累計330万部をこえるシリーズの、待望の新詩画集です。
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    日本のみならず海外でも開かれている原画展やテレビで紹介された星野富弘の詩画集はかぎりなく静かな感動の輪を広げている。移りゆく季節の花々によせて命のいとしさを描く詩画63点と16編のエッセイを収録。
  • 1,760(税込)
    文・画:
    星野富弘
    レーベル: ――
    出版社: 偕成社

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    花によせて命のいとしさを描く星野富弘。少年時代の作文や絵、入院中の手紙など、詩画の原点ともいえる未発表の作品を収録。新・富弘美術館の開館記念出版。
  • 「ひびき」 私が 話したことで 私が 書いたことで どれだけの人が ほほえんでくれたんだろう。だけど 私が しゃべったことで 私が 記したことで どれだけの人を 傷つけてしまったんだろう。それを思うと 誰とも 会えなくなり 何も 書けなくなってしまう。話す必要のない所へ 行って 何もしないで 自然と向きあっていると 少しずつ 少しずつだけど 話したい とか 書きたい とか 思えるように なってくる。
  • 1,408(税込)
    著:
    石川忠久
    レーベル: ――

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    古来、親しまれてきた絶句のうち百首を精選、新鮮な発想と平易、流麗な文章で詩のこころを解説。味のある挿絵を豊富に配して、漢詩を一層身近なものにする楽しい漢詩鑑賞読本。
  • 1,495(税込)
    著:
    石川忠久
    レーベル: ――

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    唐宋を中心に六朝から現代までのすぐれた詩を現代感覚と流麗・達意の文章で解説。閨怨・別れと望郷・茶と酒の歌など珠玉の絶句百首の味わい。
  • 中国江蘇省・無錫。夏は四〇℃を越える熱波が吹き、冬は0℃を下回る寒冷風が吹く。梅雨と秋雨が激しく降り注ぎ、激動的に寒暖が入れ替わる。反面、優美で緑豊かな自然、中国有数の成長を遂げる産業、著名な文人・総合大学などの高度な文化・教育の三拍子を揃える、中国有数の理想都市である。そこに咲く季節の花々は心を潤し、多くの生き物が生息繁茂させる。太湖の濃霧は街を神秘に演出し、その美しさは我々に時間を忘れさせる。無錫に留学し、その地の美麗さに心奪われた著者が詠み続けた、珠玉の短歌二一〇〇首と三九首の漢語短歌。
  • 俳句はアースダイバーの文芸である――。その人類史的可能性をめぐる対話

    俳句は自然認識の最前線であり、古代と前衛のふたつの回路から世界の本質に迫ろうとしている――。深川・甲州・諏訪を漂い、縄文の古層へ。詩とアニミズムの新たな地平が浮かび上がる、人類学者と俳人の異色対談!
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    「人間に器官なき身体をつくってやれるなら、……その真の自由にもどしてやることになるだろう」アルトー最後の、そして究極の叫び、『神の裁きと訣別するため』、自身の試練のすべてを賭けて「ゴッホは狂人ではなかった」と断言し、あらゆる境界を爆破する、三五年目の新訳による『ヴァン・ゴッホ』。アルトーの思考を凝縮した記念碑的名著二冊を集成。
  • 2,305(税込)
    著:
    有働薫
    レーベル: ――

    ◆ふらんす堂ホームページ連載コラム、待望の書籍化!
    ―伝えたい言葉―
    ボードレールやランボー、マラルメ…
    詩人たちからあなたへの素敵なラブレター


    ◆収録作品より
    そこ深い
    池の鏡に
    映る影、
    その黒い柳に
    風は泣き……

    さあいまは、夢みる時。

    (詩集『よい歌』 第六歌 渋沢孝輔訳 ポール・ヴェルレーヌ「(白い月)」より)


    ◆著者あとがきより
    書いていくうちに大学で勉強したフランス語の詩人だけでなく、子供時代に知り、ずっと記憶に残っているフランス以外の歌やフレーズも抑えがたく浮かび上がってきました。「おおスザンナ」や「ソルヴェイグの歌」、「四つ葉のクローバー」など作者の名も知らないまま記憶の中に住み着いているのでした。正統派のフランス詩でも、ヴィヨンやネルヴァルなど、なぜ入れないのかと文句を言いに顕れた朝方の夢もありました。残念ですがまた別の機会まで待ってもらいましょう。
  • 1,430(税込)
    著:
    渋谷聡
    レーベル: ――

    ――君たちの過去は人生の糧に、私たちの未来は君たちの肥やしに―― 成長した息子たち、まだ幼い娘。君たちを想う心を届けよう。「吾 とっちゃだはんでなあ」温かな津軽弁で独自の詩の世界を構築する、待望の第7詩集。
  • 本書は、著者の若き日の山行、日本全国の民話取材行、日本列島四つの島の沿岸徒歩(かち)の旅、北の縄文塾の活動などその時々の随想メモを編みなおしたものである。章立てに「序破急」と「起承転結」を用いたのは、脚本家・演出家でもある著者ならではといえる。
  • 介護で働く人の様々な喜び、悲しみと将来への展望を、老人保健施設長の著者が色々な視点から考えて描いた「創作日詩」。70の「日詩」に70の「一言」アドバイスを添える。
  • 介護福祉士を目指す“普通の介護員”を主人公にした50編のフィクション受験日誌を詩文として収録。1話ごとに悩める介護員へ贈る、著者流のコメントとエールを綴った。
    介護施設で働きながらの挑戦を決めた介護福祉士の国家試験。しかし受験を決意した介護員の前には、仕事との両立の問題や抱えた事情が立ちはだかる。困難にぶつかり、受験を止めようかと迷ったり、それでも続けようと立ち上がったり…。老人保健施設の施設長を務める著者が、一時は立ち止まっても“折り合い”をつけ、勉強も仕事も何とか継続しようとする受験生介護員の日常場面を詩文に切り取り、メッセージを送るエール集。
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    障害と共生する異才・信行真哉の絵と、癒しの語り部・大和蓮華の詩との出会いが織り成す「ほほ笑みアート」好評のシリーズ第3弾!
  • 施設で働くたくさんの介護員を主人公にした、フィクション生活日詩。老人保健施設長の著者が見つめる介護員の日常と現実を、心が軽くなる「運気上昇コメント」とともに紹介。
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    純真、清心、温和、高雅-しみじみと味わう良寛さまのうた。
  • 日本の「季の詞」の豊かさを、歳時記編纂の第一人者が鑑賞し尽くす名随筆!

    季節のことばとは、私たちの住むこの風土を認識することば。たとえば「春一番」「青葉潮」「やませ」――季節感だけではなく、喜怒哀楽に満ちた生活の知恵をも感じさせる。古来より世々の歌よみたちが思想や想像力をこめて育んできたそれらの「季の詞(ことば)」を、歳時記編纂の第一人者が名句や名歌とともに鑑賞。生活習慣や気候が変化する現代においてなお、感じることのできる懐かしさや美しさが隅々まで息づいている。
    解説・宇多喜代子

    (目次)
    【春】
    春 その一/春 その二/立春/春めく/水温む/春一番/フェーン/東風/霞/末黒の薄/若草/たんぽぽ/黄色い花/夜の梅/椿/桜鯛/魚鳥の季節/春暁・春昼/日永/麗か・長閑/春の蝶/蛙のめかり時/囀/雨の名風の名/花曇/花 その一/花 その二/花 その三/春の暮/三月尽
    【夏】
    新緑/深山霧島/山時鳥 その一/山時鳥 その二/青葉潮/筍流し/卯の花腐し/雨の文学/薫風/あいの風/やませ/南風/雲の峰/風知草/落し文/麦秋/万緑/底幽霊/泳ぎ/河童/鵜飼/涼し/花火/真夏日/赤富士/夜の秋
    【秋】
    踊/月/雁/秋がわき/野分/青北風/虫/虫のいろいろ/ごりと鰍/鶉/鵙の草ぐき/うらなり/蔓たぐり/物のあはれ/身に入む/馬・鹿 その他/鹿・猪/猿の親子/高西風/紅葉/秋の暮
    【冬(附・新年)】
    時雨/狸と貉/虎落笛/冬籠/息白し/雪/味の讃歌/討入りの日/去年今年/初春/雑煮/富士への讃歌/探梅/厄払い
     歳時記について
     解説『ことばの歳時記』のこと 宇多喜代子
  • 仙台圏の高齢者向け月刊フリーペーパーで16年。地元シニアから毎月一八〇通あまりの熱い投稿が今も集まり続ける『みやぎシルバーネット』の大人気連載「シルバー川柳」。孫、物忘れ、家族、病院通い、茶飲み友達、そして恋心…。クスっと笑って時にしみじみ。シルバーの日々の暮らしの断片を、素朴に詠んだ傑作選。
  • 317(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    吉海直人
    出版社: KADOKAWA

    百人一首を読み解けば、定家晩年の野望が見え隠れする――。

    あなたは、本当の百人一首を知っていますか?

    誰もが一度は聞いたことがある「小倉百人一首」。しかし、実はこの作品には研究者たちから多くの「謎」が指摘されている。
    定家が選出したということの真偽、いつから「百人一首」と呼ばれることになったのか、
    どのような基準で百首の歌が選ばれ、果たして選ばれた歌はすべて秀歌ばかりなのか?

    研究者でもあり、稀代の百人一首コレクターでもある著者が、
    百人一首の「なぜ」を読み解き、今まで知らなかった百人一首の姿を浮き彫りにする!

    【目次】
    序章   百人一首への招待
    第一章 百人一首成立の謎
    第二章 百人一首の流れ
    第三章 百人一首の広がり
    第四章 百人一首の撰歌意識を探る
    第五章 百人一首の見どころ

    ※本書は一九九八年一二月二〇日に刊行された『百人一首への招待』(ちくま新書)を改稿・改題したものが底本です。
  • 1,320(税込)
    著:
    蒼井ブルー
    レーベル: ――

    若い女性たちに圧倒的支持を誇る蒼井ブルー、初の書き下ろし!
    恋をしたときにだれもが感じる、あたたかい気持ち、
    楽しい気持ち、切ない気持ち、苦しい気持ち、優しい気持ちを、
    小さな言葉の中に詰め込みました。
    イメージモデルとして、ドラマやCM、映画、雑誌に出演多数の
    女優・モデルの飯豊まりえを蒼井ブルーが撮り下ろします。
    身近な人がもっと愛しくなる、また恋がしたくなる、大好きな人の顔が浮かぶ……
    あなたの心を熱くする、恋の教科書です。
    ※本電子書籍はカラーフォントを使用しているため、カラー対応端末でご覧になることをおすすめします。
  • 飄々とした句風で、「面白くて哀しい」人間たちが織り成す社会を映し出す川柳句文集。著者は札幌川柳社編集長として活躍、またエッセイスト、リスクコンサルタント、メンタルケア・スペシャリストとして講演や執筆、コメンテーターの顔も持つ。
    《パスワード忘れて僕がいなくなる》
    《爺ちゃんも乗せておくれよ縄電車》
    《少年じゃないから大志抱かない》
    《負けん気になって持病の話する》
    《ときめきか不整脈かがわからない》
    《トンネルを出ると老人ばかりいた》
    《スケジュール何にもないという不安》
  • 日本唯一の川柳総合雑誌「川柳マガジン」の「笑いのある川柳」欄に寄せられた約5万句の中から、ユーモア川柳の大家・今川乱魚がセレクトした3352句を39のテーマ別に収録。
    コンパクトな文庫版に珠玉のユーモア川柳が詰まったマスターコレクション。
    《女偏考えたのは男だな》
    《病み上手哀れな声で妻を呼ぶ》
    《結婚記念樹別れてからもよく伸びる》
    《クラス会見栄には見栄で立ち向かう》
    ほか。
  • 川柳のバイブルとされる江戸中期に刊行された「誹風柳多留」。現代にも通じる、江戸っ子たちの生きるための知恵と常識、極上のユーモアが詰まった同書の中でも、とくに名句の宝庫と知られる初代・柄井川柳選の初篇から二十四篇より、どこかで一度は耳にしたことのある、これだけは覚えておきたいベスト五六九句を厳選収録。やさしい解説で読み物としても楽しめる一書。
    《是小判たった一晩居てくれろ》
    《本降りに成て出て行雨やどり》
    《子が出来て川の字形りに寝る夫婦》
    《役人の子はにぎにぎを能覚》
    《なきなきもよい方をとるかたみわけ》
    《孝行のしたい時分に親ハなし》
  • 現代川柳界を代表する女性作家の一人で、茨城県川柳協会副会長・つくばね番傘川柳会創立会長を務める著者が、つくばね創立十周年を記念して編んだ句文集。
    日々の暮らしが詠まれた川柳の中に自己主張、社会批判のエッセンスがキラリと光る。
    《花筏こころまかせに風と組む》
    《桃の花菜の花亡母はどのあたり》
    《ひらがなの中で男を赦してる》
    《パソコンに夢も家計も詰め込んで》
    《いい妻を演じ切るのも義理のうち》
    《夫をほめると洗濯が早くすむ》
    《来年の母の日までに母になる》
  • 1989年から2013年までの25年間に詠んだ時事川柳を、年さらに月ごとに分けて収載した平成の25年間をこの1冊で俯瞰することができる、クロニクル的川柳句集。
    《名君も一億借りて腹を切り》(1994、細川借入疑惑で辞職)
    《アメリカの心を砕くテロリスト》(2001、9月11日)
    《ティッシュから自転車になりパンクする》(2007、消費者金融)
    《大地震ぼた餅だけは落とさない》(2011、菅内閣延命)
    《兵卒は四億円もさっと貸し》(2011、総理は最低資産)
    《手拍子で送られて逝く人生も》(2013、人生いろいろ島倉千代子)
  • 空に向かって凜と咲く花のように、人生の試練を一つ一つ乗り越えながら、川柳という表現手段において、岩手の地で確かな足跡を残し、後進を育成してきた著者。花巻川柳会会長として活躍する第一句集「秋桜」から20年、待望の第二句集。
    著者にとっての「やすらぎ」は、川柳を書くことで得られる心の救い。詠まずにはいられない「吐露することのできる想い」は多くの人を感動へと導く。「今が旬」「癒しのフルコース」「下り列車」の三章構成。

    《今が旬あなたの皿に乗ってみる》
    《ふところの数珠をまさぐる現在地》
    《骨密度まだしばらくは歩けそう》
    《笑顔から始まる癒しのフルコース》
    《素うどんのように連なる時は人は》
    《涅槃図の隅でひっそり臓器授受》
    《下り列車なんてやさしい音だろう》
    《ももさくら静止画像が動き出す》
    《犬かきで進んだ夏をふりかえる》
    《目の前にあれば信じてしまう癖》
  • 現役の高校教諭であり、静岡県川柳協会会長、浜松川柳社いしころ会会長などの要職にある著者。
    比喩を効果的に用いて、自分の思いを十七音の物語に昇華させる。
    《親と子が絵本に架ける虹の橋》
    《ひたむきな母がこっそり伸ばす腰》
    《褒められた記憶がボール弾ませる》
    《逆境にかざすと見える愛の色》
    《破壊して生を実感する若さ》
    《伝えたい思い机上でひからびる》
    《くたびれた皺を伸ばして描く夢》
    《地球にも必要になる解毒剤》
  • 福岡県川柳協会会長、県内屈指の伝統結社・川柳くろがね吟社主幹である九州を代表する著者。
    骨太ながらも飄々と人生を詠んだ「起」「承」「転」の3章構成。
    《鉄鍛う男我流の花を生け》
    《嫌いから好きに変わった一ページ》
    《芽が出ないそれで気の合う屋台酒》
    《退屈だなあ女房と昼寝する》
    《転変の雲と一日なにもせぬ》
    《貧しさは言うまい今日の飯を炊く》
    《見通しはどうあれ今日の石を積む》
    《しょうもない話だけれど茶は旨い》
    《よくやった自分を褒める馬の脚》
  • (一社)全日本川柳協会会長、柳都川柳社主幹として20歳から60余年にわたり川柳界をリードしてきた著者の代表句が揃った1冊。「うめぼしの種」「る・る・る」「地蔵菩薩」の3章構成。
    《蟹の目に二つの冬の海がある》
    《はくちょうのねむりのそこのそこのしろ》
    《なんとなくすこし疲れた靴が好き》
    《一列のスリッパどこから履いたらいいのかね》
    《号泣のあとの自分をどうしよう》
    《女房の財布をあけて閉めている》
    《花鋏指紋はひとつ妻だった》
  • 昭和25年に大嶋濤明が創設した川柳噴煙吟社の創立会員で、熊本柳友川柳吟社主宰、熊本県川柳協会会長、川柳噴煙吟社主幹を歴任、現在噴煙吟社会長として活躍する熊本川柳界の泰斗である著者の第2句集。
    「昭和の譜」「平成の譜」「近年の譜」の3章構成。
    《明けまして一銭もないお正月》
    《目じりからこぼれてしまう母の嘘》
    《生きるとはゴミを出す日はゴミを出す》
    《ライバルへ顔の半分笑っとく》
    《回れ右すると軍靴の音がする》
    《八十歳どこを切っても血は赤い》
  • 山口県を代表する川柳作家の一人である著者の第一句集。「直球」「変化球」「危険球」の3章構成。
    《マニュアルに土下座があってたまるかい》
    《出来ますか下り坂での回れ右》
    《がむしゃらに走りようやく並の並》
    《年金で呑む酒旨い筈がない》
    《頭ひとつ下げるたんびに腹が減る》
    《少しずつ思い通りになる恐怖》
    《遺伝子が護ってくれる体脂肪》
    《用済みの鍵が束から外れない》
    《踏ん切りがついてすらすら丁寧語》
    《雨が降る声が聞きたいEメール》
    《神様が鬼で隠れる場所がない》
  • 九州発の伝統結社、川柳噴煙吟社主幹・幹事同人兼機関誌「ふんえん」編集人、熊本県川柳協会副会長、熊本県文化協会副会長など要職に就く著者の第2句集。
    女性ならではの感性がほとばしる。「私の中のわたし」「愛……飾らねば」「人生いろいろ」の3章構成。
    《この指に止まった人だ信じよう》
    《思わせぶりな花があなたへ半開き》
    《女だけ住む玄関を擬装する》
    《ピコピコと親指だけのお友だち》
    《飾らねば時がひたひた押し寄せる》
    《水を飲む時人間の音がする》
  • 喜怒哀楽を受け止めてくれる十七音に惹かれて高校生から川柳をはじめ、制服姿で句会に参加していたという著者。その情熱は未だ衰えることを知らず、活動の幅はますます拡がっている。
    本書は昭和五十五年頃から三十年間の作品を年代別に編んだ作品群であり、真摯な姿勢で川柳に、人生に向き合う著者自身が一句一句に宿る。読み進めていくと母そして妻、社会の中の一人、書家としての顔、さまざまな著者が立体的に浮かび上がってくる。「母の小旗」「和音」「さくら道」の三章構成。

    《塩も砂糖も心配りで煮えている》
    《ふともれた本音を聞いた耳の穴》
    《ヘナヘナとさせる塩なら持っている》
    《あと一歩押せば火がつく導火線》
    《あいまいな返事を口の中でする》
    《ひらめきを発酵させているごろ寝》
    《サイコロは振れぬ告白遅すぎる》
    《ころころと転がって来たこれが運》
    《ていねいに洗いなかったことにする》
    《心電図ほらねやましさなどはない》
  • 川柳まつやま吟社会長、愛媛県川柳文化連盟事務局長などで活躍する愛媛を代表する作家である著者が、誰にでも分かる平易な表現で自分の思いを十七音の調べに乗せて、読者の心に届ける。
    《定年後二人は蝶になりました》
    《まだ妻は信じていない地動説》
    《本物の男は暗闇で光る》
    《年金が助けた亀を待っている》
    《謝罪会見髪が薄くてすみません》
    《真実になるまでシャドーボクシング》
    《招き猫は頭掻いてただけだった》
    《ポケットの大吉少しずつ使う》
  • 日本を代表する結社のひとつ「ふあうすと川柳社」主幹、(一社)全日本川柳協会理事などの要職で活躍する著者の第一句集。
    柳歴50年を越える氏の長い創作活動の中で、作者の師である北米川柳界の重鎮・山中桂甫が目を通した1990年頃から約20年にわたる作品が収録されている。
    ふあうすとの指針とする「川柳は人間である」を底流に、抒情に富んだ唯一無二の句境に読む者すべてを誘う。

    《明け暮れの疾さ心の雨季乾季》
    《橋の名と川の名ばかり美しき》
    《諦めの数は覚えていない指》
    《幻と気付く旅路のさい果てに》
    《アヴェマリア耳朶を流れて止まぬ雨》
    《かすり傷ばかり知らない間に治る》
    《いつからかもう天の川仰がない》
    《わが胸の薄墨桜散り止まぬ》
    《肩少し触れ今生をすれ違う》
    《身一つを賭し守り抜く何を持ち》
  • 川柳文学コロキュウム代表として、女性作家を代表して、川柳界を牽引する著者の第4句集。「薔薇のアーチ」「水を足す」「波の音」の3章構成。
    《ぽつんと雨 モノクロになる水面》
    《ワンコインで凌ぐこの世の吹きだまり》
    《まだ青い果樹園のある行き止まり》
    《下り坂正気に戻る時間です》
    《磨かれてますます罪を深くする》
    《花の色盗んでくちびるを飾る》
    《にっこりと笑って海にしてしまう》
    《泣いている部分をなぞる世界地図》
    《美しい曲がり具合になってゆく》
  • 映画と音楽を愛し、青森県川柳連盟理事長、(一社)全日本川柳協会常任幹事、弘前川柳社顧問、川柳塔社理事等、ラジオパーソナリティの要職で活躍中の著者による注目の1冊。
    「イエスタディ(Yesterday)「フール・オン・ザ・ヒル(The Fool On The Hill)」「イン・マイ・ライフ(In My Life)」の3章構成。
    《たてがみあるか時々確かめる》
    《ノーカット版ではお見せできぬ過去》
    《恥ずかしい右脳なまけものの左脳
    《カギカッコ外せば恥があふれ出る》
    《とりあえず休火山だと言っておく》
  • いつだって仕事に趣味に全力投球、世界を舞台にして活躍する著者が、川柳をはじめて十年の節目に刊行した刺激的で遊び心、詩心満載の一書。「天狗はどこだ」「今日から本番」「がらくた趣味」の三章構成。《クリップで留めた二人がさようなら》
    《雑念を指に集めて爪を切る》
    《置きボトル切れますようと招き猫》
    《ポケットに経営理念忍ばせて》
    《居酒屋で教育テレビ流れてる》
    《ライバルを蹴散らす為の同じ船》
    《痛風が如何ですかとお呼びです》
    《冷蔵庫自分の物は左側》
    《春物をハンガーに掛け待っている》
  • シリーズ30冊
    880(税込)
    著:
    藤みのり
    レーベル: ――

    「葦のように儚いわたくしの句」と語る現役の数学教諭である著者が呟くように、囁くように、時に心に秘めた情念をぶつけるように己の弱さや葛藤を吐く、魂を揺さぶる一冊。
    《目の前にあるものずっと探してる》
    《吹っ切れて軌道に乗った四コマ目》
    《昨日なら空いていたよと断られ》
    《幸せの境界線が上下する》
    《もう誰も追っては来ない氷点下》
    《酒池肉林きっと長生き出来ないな》
    《懸案事項死んでもスマホ離さない》
    《拘り消えて背骨ゆるやか》
    《白い息君の答えを待っている》
  • 880(税込)
    著:
    堺利彦
    レーベル: ――

    川柳は「川柳のこころ」によって表現された17音の定型詩。
    その川柳の作品の生成に至る16の“まなざし”を通して腑分けし、川柳とは何かを浮き彫りにすることで作句能力の向上をはかる、まったく新しいタイプの川柳書。
    川柳の上級者、中級者はもちろん、川柳のイロハを知る方であれば川柳の入門書としても読め、あなたの作句と鑑賞力を根底からジャンプアップさせる好著。
  • 880(税込)
    著:
    森下歳子
    著:
    宮村典子
    レーベル: ――

    本格派の短歌と川柳の二重奏。情景から機微まで、七五調のリズムは「心友」となってあなたに語りかける。

    森下歳子作品
    網戸より入り来る風の涼しさに息づけば外は静かに雨ふる
    岩清水ながれながれて山桜の花びら運ぶ里の小川に

    宮村典子作品
    さまざまな愛され方をしてひとり
    ちょっとだけ泣かせて懐かしい音色
    ふるさとの川が無口になっている
  • 「ドタバタ喜劇ではない、むしろ真面目な中にふっと見せるおかしさ、涙ぐみたくなる程の暖かい笑い、大口あげて笑うのではなく、クスクス心の底から湧きあがるような笑い、いつまでも心に残って、人にも話さずにいられないような笑い」をユーモアと定義づける著者が、昨今のユーモアの在り方に疑問を投げかけ、自らの川柳で世に問う。
    《睡眠薬ですと看護師来て起こし》
    《いやらしい力士だという誉め言葉》
    《黒犬が白髪になったことはない》
    《修理屋が来て電源を入れてゆき》
    《私だけ笑った品のない駄洒落》

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