『アニメ化・実写化、フラワーコミックス(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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警視庁国立署に勤務する美人刑事・宝生麗子。
実は彼女は超有名な宝生グループ総帥の一人娘。
住宅地のアパートでブーツを履いたままの女性の遺体が発見された。
上司の御曹司・風祭警部の迷推理に翻弄されつつ、
犯人を捜す麗子。
そしてついに迷宮入りか、と思われたある日。
悩んだ麗子はふと、彼女に仕える執事・影山に事件の相談をするが・・・?
2011年の本屋大賞を受賞した、大人気小説
待望のコミカライズ第1巻!! -
朱雀(すざく)を呼び出して、紅南国を護り、唯との友情を元通りにする。そのために、残りの朱雀七星士を捜す旅にでた美朱(みあか)。そして、新たな七星士・軫宿(みつかけ)をみつけることができた。これで、鬼宿(たまほめ)、星宿(ほとほり)、柳宿(ぬりこ)、井宿(ちちり)、翼宿(たすき)と合わせて6人。残るは張宿(ちりこ)ただ1人。そんな時、美朱は不思議な笛の音を耳にした。その笛の音の主は、張宿と名乗る15歳の男の子だった。これで朱雀七星士、全員がみつかったとよろこぶ美朱。これで朱雀を呼び出せるし、鬼宿も迎えに行ける。そして、唯とも仲直りできると思っていた美朱だったが…!?
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朱雀(すざく)を呼び出すために、美朱(みあか)たちは神座宝を求め北甲(ほっかん)国へ向かった。しかし途中で、青龍七星士の房宿(そい)の起こした嵐に巻き込まれ、女誠(にょせい)国に流れついてしまった。この国は、女尊男卑の国で、男はみんな目をえぐり取られて、女の道具とされてしまうのだった。美朱以外は、女装して抜けようとしたが、軫宿(みつかけ)だけ捕まってしまう。助けに行った井宿(ちちり)も男とばれてしまい、美朱も含め全員が追われるはめに。分散して逃げて、あとで西の城壁に集まることにした一行。途中、花婉(かえん)という女に助けられ一足早く着いた美朱だが、実は彼女が房宿で…!?
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朱雀(すざく)七星士・柳宿(ぬりこ)は、神座宝のあるという洞窟の前で、青龍七星士の1人・尾宿(あしたれ)と闘った。戦いには勝利したものの、自らも深手を負ってしまい、柳宿は美朱(みあか)たちの前で静かに息をひきとった。仲間の死に動揺してしまった美朱は、朱雀の召喚をあきらめようとする。しかし、鬼宿(たまほめ)に「柳宿の死をムダにするな…」と言われ、柳宿が生命をかけた使命の重さを知った。そして、鬼宿たち、残る6人の朱雀七星士に支えられ神座宝のもとへ向かった。ところが神座宝の前に、200年前に死んだはずの、北方玄武七星士の“斗宿(ひさつ)”と“虚宿(とみて)”が現われて…!?
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朱雀(すざく)の巫子としての役目を果たし、四神天地書の冒険を終えた美朱(みあか)。仲直りできた唯とは、同じ高校に通うことになった。そして鬼宿(たまほめ)が転生した、宿南魏(すくなみたか)と出会うことができ、平穏な日々を送っていた。そんなある日、美朱の夢の中に朱雀星君が現れ、「我を求めよ…我に力を…」と呼びかけてきた。なぜ、いまごろ夢の中に出てくるのか不思議に思う美朱だった。誕生日を迎えた美朱は、校外学習で奈良まで来ていた。追いかけてきてくれた魏と、夜に高松塚公園の休憩所で待合せをした美朱。だが先に着いた美朱は、急に耳鳴りがして、気がつくと高松塚古墳まで来ていて…!?
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3つ目の記憶の石を手に入れて、無事に本の世界から戻ってきた美朱(みあか)と魏(たか)。美朱は、約束していた魏との2人きりの旅行に胸踊らせる。だが、生徒会長の祀行(しぎょう)に操られた学校の生徒たちに襲われてしまう。捕えられてしまった美朱は、朱雀(すざく)星君の宿った腕時計を奪われ、壊されてしまう。祀行に魏との記憶を消されそうになるが、間一髪で魏が現れ、四神天地書という巻物を使い、祀行を倒すことができた。でも腕時計が壊されたために、巻物の世界に行けなくなってしまった。これでは石を探しに行けない。どうしたらいいか困っているうちに、魏の体がどんどん透けていってしまい!?
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19歳で病死した高校の同級生「折口はるか」。はるかが生前、妊娠・堕胎させられていたという「元彼」を捜す主人公・水帆。その中で、高校時代惹かれた「成海皓」と再会するが、彼とは苦い思い出が。心理学者の母親に実験材料として管理・観察されて育ったという、壮絶な成海の過去を知ってしまって以来、ずっと避け続けていたのだ。「もう一度成海と向き合う」と決めた水帆だが、「はるかの元彼」=成海という疑惑が強まる中、成海は水帆の前から姿を消してしまう。そして、「成海の片割れ」が存在するという衝撃の事実がわかり、水帆の脳裏についに真実の「はるかの元彼」の姿が浮かび上がるのだが…!?
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本の世界に入ってしまった唯は、美朱(みあか)は自分を助けに来てくれた、と思っていた。しかし、鬼宿(たまほめ)との愛を確かめ合った美朱が「鬼宿に会いたくて戻ってきた」と言うのを聞いてショックを受ける。裏切られたと思った唯は、復讐のため青龍の巫子となり、美朱と敵対した。紅南国まで戻った美朱と鬼宿だが、倶東(くとう)国との戦争を避けたければ鬼宿を差し出すように、と要求してきた。どこにも行かないと約束した鬼宿だが、単身、倶東国へ向かう。彼を助けるため、そして、朱雀(すざく)を呼び出して、唯との友情を元通りにするようお願いするために、美朱は残りの朱雀七星士を探す旅に出たが…!?
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いつも未完成なそのパズル何を思って何を望んで何を厭(いと)うのかあなたを構成する欠片(ピース)…
高校を卒業して数年、水帆(みずほ)に突然かかってきた電話……それは高校の同級生・折口(おりぐち)はるかの訃報(ふほう)。地味で目立たないはるかだったが、水帆は、高校時代はるかが妊娠していた事実を知らされる。しかも、はるかの母親に「その子の父親を捜してほしい」と頼まれてしまう。しかし、水帆は恐れていた。高校時代、キスを交わした「成海皓(なるみひかる)に再び関わってしまうことを……
芦原妃名子、待望の新シリーズ第1巻! -
今まで美朱(みあか)たちと行動を共にしてきた張宿(ちりこ)は、実は青龍七星士の1人・亢宿(あみぼし)だった。だまされていた美朱たちは、その後本物の張宿を見つけだす。ところが、朱雀(すざく)を呼び出す儀式に失敗し、さらに四神天地書を灰にしてしまった。朱雀を召喚する方法を失ってしまった美朱たち。しかし、太一君(たいいつくん)の教えによれば玄武の国・北甲(ほっかん)国にある神座宝を手に入れれば朱雀を召喚できるという。一方、唯も青龍七星士の1人・亢宿を失ったことにより、青龍を召喚できなくなった。そのために、神座宝をめぐって、唯とは完全に敵対することになってしまった美朱だが…!?
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累計120万部突破の大HIT作!!「砂時計」に続く、芦原妃名子の意欲作、TVドラマも大人気だった「Piece」が、ついに10巻をもって完結する!!通常より増ページにてお届けする、芦原妃名子渾身の結末を是非見届けてください!!戦慄と感動の、最終巻です!!「私は成海と出会って笑い方と泣き方を覚えた・・・・」名古屋から東京に戻り、成海の家を訪ねた水帆。それは、成海が20歳の誕生日を迎える日の前日だった。成海は、20歳になると同時に、母親・理沙子の扶養を外れ、家を出て行かなければならないことになっているのだ。その夜、成海への想いを初めて口に出して伝えた水帆。そして、二人の関係に大きな変化が訪れて・・・!?大反響のラブサスペンス、ついに完結!!
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綾小路家は想像以上にやっかいな所だった。夫人の遠縁の親戚という定で入ったものの、前妻との間にできた兄妹に、夫婦の実子であることを知られ、綾小路家にはいたたまれないことに。また、夫人は、京都のことを思い出させることを恐れ、冬梧からの手紙も燃やしてしまっていたことをアンは知る。ひょんなことで、仲良くなった苦学生の園臣大が、実は子供の頃、同じ施設に預けられていたと知って意気投合する。姉妹の真意を知るからこそ京都にももどれない、居所のなくなったアンは園臣の元を訪れるが!?
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諒は即死だった。茜と諒は同時に帰らぬ人となり、二人の赤ちゃん・一仁は喜多沢の家で預かることに。桜庭の両親は、二人の葬儀には出なかったものの、孫の一仁の元へは足繁く通うことになりそうだ。そして、冬梧は東京へ戻り、アンとの夢を叶えようと、バイト漬けの忙しい日々を送るようになる。いつもの電話がおかしいと、アンが京都で不安になっているところ、冬梧は公衆電話のボックスで倒れてしまう。それを助けたのが、なんと、あの鞠子さんで!?とにかく泣ける巻です。
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中学3年生の夕城美朱(みあか)は現在、花の受験生。女手ひとつで育ててくれた母親の期待に応えるために、超難関進学校の城南学院を目指して猛勉強の毎日を送っていた。ある日、美朱は親友の唯と受験勉強をしていた図書館で“四神天地書”という古い本を見つけた。この本を読み終わると、本の主人公と同じように朱雀(すざく)の力を手に入れて、望みがかなうという。その本を開いてしまった2人は、本の中に吸い込まれてしまった。本の世界でさらわれそうになった2人。あぶないところを鬼宿(たまほめ)という額に“鬼”と書かれた青年に助けてもらう。なんとか本から出られた2人だが、本のことが気になって…!?
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魏(たか)の消滅を防ぐために、7つの石を探すことになった美朱(みあか)と魏。それぞれ石には魏が転生する時に、忘れてしまった鬼宿(たまほめ)のときの記憶がつまっていた。その記憶の石を2つ取り戻した2人。残る石はあと5つ。決して離れないと誓う2人は、3つ目の石を探し始める。しかし魔物が、現実の世界の美朱の前に現れた。とっさに朱雀(すざく)星君に託された、四神天地書を投げつけて魔物を撃退した。その翌日、美朱の学校に、魏が拳法部コーチとして来た。一緒に帰る約束をする美朱だが、約束の場所に来たのは同級生の桑原だった。桑原に襲われそうになる美朱だったが、魏が助けに来てくれて…!?
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あんなに、近くにいたのにずっと気づいてあげられなくてごめん―――親友だと思っていた礼美の、一番大変なときに、とても近くにいたのに礼美のSOSにすら気づかず、彼女を深く傷つけてしまっていたことを知り自分を悔やむ水帆。水帆は成海からコウジの住所を聞き出し、礼美を連れて名古屋へと向かう。数年ぶりにコウジと再会した礼美。「なぜ自分を捨てたのか、本当は自分のことをどう思っていたのか」傷つくことを覚悟しながら、コウジに質問を投げかける礼美だが・・・!?いよいよクライマックス!! 全ての点と点がつながっていく、読み逃せない第9巻登場!!
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養女の件と、冬梧に初恋してしまった件と重なって、藍とアンはギクシャクしたままだが、藍は無事退院。以前から、アンを娘のようにかわいがってくれる、お金持ちの謎の婦人の正体が、彩にバレてしまう。東京から京都に観光に来てはアンと京都巡りをする婦人。それは、アンの実の母親・綾小路婦人だった。綾小路夫人は彩にアンを養女に迎えたいと申し出る。彩は断るが、次女の茜は心を鬼にして、アンの将来の幸せの為に養女に出そうとする。そんな茜は、編集の仕事のほかに、スナックでバイトをしていて過労で倒れてしまう。
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太一君(たいいつくん)の力を借りてなんとか本の世界から戻れた美朱(みあか)。しかし、自分の代わりに“四神天地書”の中に入ってしまった唯を捜すために再び本の世界へ。そして、鬼宿(たまほめ)の故郷の村で彼と再会。ところが、村には朱雀(すざく)の巫子を狙って紅南国と敵対する倶東(くとう)国の魔の手が伸びていた。鬼宿の家族を人質に取られてしまい、いきなり窮地に立たされる美朱たち。そこに4人目の七星士・井宿(ちちり)が現れ、助けてもらう。これ以上鬼宿を危険な目に遭わせたくないと思った美朱。唯が倶東国に捕まっていないようにと祈りながら、みんなを残して、1人で倶東国に行ってしまい…!?
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ある日突然出自がわかり、庶民から大富豪・紫堂家のお嬢様になった麦子。憧れのセレブになったはずが、生活は窮屈だし、育ての親とはひき離されるし、辛いこともいっぱい。育ての親のいる実家に戻るために「5年間で500万返済する」という契約を祖父と交わす羽目に。とはいえ稼げるアテもない麦子は、お金をくれるというハトコの彩人にそそのかされて、大嫌いな由基と嘘の婚約をする。最初は嫌がらせのつもりが、本気で彼を好きになってしまう!なのに酔っぱらった麦子は、彩人とベッドインしてしまい…?盛大な婚約発表パーティーはどうなってしまうの!?台湾でドラマ化され大人気となったロマンチック・コメディ、ますます波乱の第2巻!
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青龍七星士・心宿(なかご)に汚され、朱雀(すざく)の巫子の資格をなくしたと思い込む美朱(みあか)。鬼宿(たまほめ)に合せる顔がないと、彼の元を去ってしまう。山中で、大イタチに襲われる美朱だが、青龍七星士・角宿(すぼし)によく似た男に助けてもらう。実は、その男は角宿の双子の兄で、以前、美朱たちをだましていて、川に落ちて死んだと思われていた、青龍七星士の1人・亢宿(あみぼし)だった。しかし今は、記憶をなくし老夫婦の息子のとして西廊(さいろう)国の磨汗(まかん)村で暮らしていた。以前、朱雀七星士のふりをしていただけに、まただまされているのかもしれない、と不信に思う美朱だが…!?
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長女の彩以外の姉妹は3人とも養女であることを知ってしまった。中でも、中学生の藍にはショックが大きく、グレて暴走族とつるむようになってしまった。藍を苦しめたのは、自分が戸籍謄本を調べたから、そして冬梧と付き合っているからだと思うアンは、冬梧と会わないと言う。が、暴走族の争いごとで、藍は大けがを負う。即手術というときに、見舞いに駆けつけた冬梧の血液型だけが藍と合うことが分かり、冬梧から輸血してもらうことに。それを知った藍は冬梧に初恋をしてしまう!?
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警視庁国立署に勤務する美人刑事・宝生麗子。
実は彼女は有名な宝生グループ総帥の一人娘。
彼女の署内でまたもや難事件が発生!
藤倉邸の薔薇園で若い女の遺体が見つかった。
難航する捜査に、麗子は渋々この男、
毒舌だが頭の切れる執事の影山に相談することにしたのだが、
失礼ながらお嬢様、やはりしばらくの間
引っ込んでいてくださいますか?
・・・・・・・・ですって・・・!?
2011年の本屋大賞を受賞、大人気小説をコミカライズした
ファン必見の第2巻! -
美朱(みあか)を守るため、同じ青龍七星士である氏宿(とも)と戦う亢宿(あみぼし)。しかし氏宿の幻覚を破る時に自分の指を折ったため、思うように武器の笛が吹けず、劣勢に立たされる亢宿。しかしその場に、亢宿の弟・角宿(すぼし)が現れ、氏宿を倒してくれた。亢宿は、角宿に青龍七星士としての使命を忘れ、摩汗(まかん)村の新しい家族と一緒に暮らそうと言う。角宿に記憶をなくすための薬を飲ませようとしたが、青龍の巫子・唯が好きだからと断られ、逆に亢宿がその薬を飲まされてしまう。美朱のせいで唯が、男たちにひどい目にあわされたと誤解している角宿。美朱にも同じ目にあわせようと彼女に近寄るが…!?
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魏(たか)のアパートが、現実世界まで干渉してきた天堽(てんこう)の魔力により爆発してしまう。そして、部屋にいたはずの魏は行方不明になってしまう。それを知った美朱(みあか)は、彼が天堽にさらわれたのだと悟り、四神天地書の世界へ入って行った。そして朱雀(すざく)七星士の力を借りて、魔界にいる天堽の元へと急いだ。また現実の世界では、美朱の兄・奎介(けいすけ)たちが図書館で、天堽についての手がかりを探した。一方、さらわれた魏は、美朱が愛しているのは転生した自分ではなく鬼宿(たまほめ)だ。そのために石になった鬼宿の記憶を求めている、と天堽に言われショックを受けてしまい…!?
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天堽(てんこう)にすべての石を奪われてしまった。そのせいか、鏡に姿が映らなくなってしまった魏(たか)。ショックを受ける彼にさらに追い打ちをかけるように、もう1人の“鬼宿(たまほめ)”が美朱(みあか)たちの前に現れた。とまどう美朱たち。彼はいままで朱雀(すざく)の神力で護られて眠っていたという。風にあたってくると外に出た魏。すると突然、天堽の最後の四天王・俑帥(ようすい)が美朱に襲いかかってってきた。なにもできない魏に対し、鬼宿は額に鬼の文をうかべ、七星士の力を発揮して、俑帥から美朱を守った。魏は自分には、鬼宿のときの記憶はないし力もないと、1人現実の世界に戻ってしまい!?
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唯に蠱毒(こどく)を飲まされた鬼宿(たまほめ)は、記憶も人格も変えられてしまう。美朱(みあか)を憎み命を狙うようになってしまったのだ。もはや昔の鬼宿には戻らないと知ってしまった美朱は、彼に別れを告げた。そして、傷心のあまり自らの命を絶とうとする。その場はなんとか星宿(ほとほり)に救われた美朱。そして星宿から「一緒になってほしい」と告白された。いつも自分のために一生懸命になってくれる星宿の気持ちに応えるのが一番いいことだと思った美朱。でもやはり、鬼宿のことが忘れられなかった。そしてある雨の日の晩、刺客と化した鬼宿が、美朱のいる宮殿に現れた。それを迎え討つ星宿だが…!?
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私は成海(なるみ)に触れたい
柔らかい部分までもっともっと深くこの欲求の行く先を知りたい――
亡くなった高校の同級生、折口(おりぐち)はるかの「彼」が描いたという絵。その絵にあった「H・N」というイニシャルを見て、「皓(ひかる)・成海(なるみ)」を思い浮かべた水帆(みずほ)は、3年ぶりに彼の家に向かう。かつてここで毎日のように、成海とキスをし、優しく触れられて、初めて「感情」が動いた。彼をもっともっと知りたい…そう思った水帆だが、成海の「衝撃の過去」を目にしたあの日、全てが崩壊して!? -
由基と相思相愛になれた麦子だが、二人の関係がばれたら、由基は大富豪・紫堂家を継がされて夢を叶えられなくなってしまう。内緒の一族内恋愛を続ける麦子達の前に、転校生・麻里が現れた。なんと行方不明だった紫堂家令嬢「すみれ子」は麦子でなく麻里だという!?急にお嬢様の立場を追い出された麦子は、愛する由基のためにメイドとして家に残る。だが彼女は祖父と共謀したニセモノだった!なのに由基は麻里と婚約すると言い出し、麦子は捨てられることに?
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本の中に吸い込まれ、物語の主人公になった美朱(みあか)。紅南国の皇帝・星宿(ほとほり)に頼まれ、国を護る“朱雀(すざく)の巫子”として国を導くことになった。しかし、疲労と精神的ショックのために倒れてしまう。鬼宿(たまほめ)たちは美朱を回復させるために、いったん元の世界に戻そうと考えたが、その方法がわからない。この世界を司る“太一君(たいいつくん)”なら方法を知っているかもしれないと思い、太一君の住むという大極山に向かうことに。しかし、そこは巫子と七星士全員集まって、はじめてたどり着ける場所だった。そのために、残りの七星士を探しながら旅をすることになった美朱たちだが…!?
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朱雀(すざく)の召喚に必要な2つめの神座宝も、唯の手に渡ってしまった。美朱(みあか)と和解を考えるが、結局青龍七星士・心宿(なかご)のもとへ戻ってしまう唯。2つの神座宝によって、青龍を召喚してしまう前に唯を説得しようと、儀式の間をめざす美朱たち。儀式の間の入口扉までたどり着いた美朱たちの目の前に、心宿が現れた。倶東(くとう)国に滅ぼされた、濱(ひん)族の末裔でありながら、倶東国に味方する心宿に、なぜかと問う美朱。だが答えぬまま心宿は扉の向こうへ姿を消してしまう。急いで追う美朱だが、そこは儀式の間とは離れた、ただの屋上だった。必死に唯に呼びかける美朱だが、唯には届かずに!?
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