『アニメ化・実写化、ドラマ、101円~400円(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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浅見光彦が初めて登場した記念すべき作品。“後鳥羽伝説”の地で浅見の妹を襲った悲劇が事件を招く
一人旅の女性が古書店で見つけた一冊の本。だが、その本を手にした彼女は、広島県の芸備線三次駅で絞殺死体となって発見された。しかも、被害者の所持品に本は含まれていなかった。捜査が進むにつれ、被害者は浅見光彦の妹・祐子と8年前にこの地方を旅していて土砂崩れに巻き込まれ、一人生き残っていたことが明らかになる。“後鳥羽伝説”の地を舞台に再び起きた悲劇の意味は……。名探偵浅見光彦が初めて登場した記念碑的作品。 -
町人の味方、「鼠小僧次郎吉」参上!
「表」の顔は、〈甘酒屋次郎吉〉と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好きだから――。今日も妹で小太刀の達人・小袖とともに、ひたむきに生きる庶民を助け、力を振りかざす強きをくじく。痛快エンタテインメント時代小説「鼠」シリーズ第1弾! -
臨床医志望の医学生、犬飼一(いぬかい・はじめ)が研修生として配属されたのはなんと法医学教室。死体相手の法医学に興味がない一は渋々研修を受けることに。そこで出会った准教授の桐山(きりやま)ユキは変わり者と名高い女王さまキャラだった。だが、法医学者としてはキレ者で遺体の謎を次々と解いていく。解剖するユキの圧倒的な集中力に引き込まれた一は、遺体から浮かび上がる謎のビジョンを見てしまう! 新感覚の法医学ミステリー!!
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東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。ひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。
東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。この老舗を営む堀田家は、今は珍しき大家族。60歳にして金髪、伝説のロッカー我南人。画家で未婚の母、藍子。年中違う女性が家に押しかける美男子、青。さらにご近所の日本人好きのイギリス人、何かワケありの小学生まで、ひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。日本中が待っていた歴史的ホームドラマの決定版、ここに誕生!! -
美しい南条家の三姉妹。次女の新子は一番のしっかりもので一人で南条家を支えていた。前川家の子供たち家庭教師になった新子だったが華族出の夫人からいびり出されてしまう。その間に妹美和子に恋人を取られてしまい失意のどん底へ落ちてしまう。しかし新子に好意を寄せる夫準之助は出資して銀座に店を持たせる。女性としての悪徳である、嫉妬心、高慢、わがまま、邪推をさらけだす夫人。恋愛と三角関係のドロドロの愛憎劇。女の貞操を守ったままの交際は可能なのか迫力の対決。意外にも妹美和子が味方になり新子を守る。ドラマ化もされた今なお面白い菊池寛の傑作。
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『リング』を越える恐ろしさ――鈴木光司究極の恐怖!
日常の隙間に潜む恐怖の数々。マンションのドアに書かれた不気味な文字、夜光虫に縁取られた青白い遺体、映画の映り込む失われた記憶、奇妙な現象が起こる町営住宅……。著者真骨頂の恐怖短編集!
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【現代に生きる忍びの闘い!】スポーツの名門校、白凰学院はライバル校である誠士館に卑劣な手口で有力選手を引き抜かれ衰退の一途を辿っていた。学院の崩壊を防ぐため、総長の要請を受け忍の風魔一族から小次郎が出陣し、ライバルの誠士館が使う夜叉一族という忍と激突する!! 闇の世界を風のように生きる、忍の闘いが幕を開ける!!
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お仕えします、メイお嬢様。主人公、メイが両親を事故で亡くした夜、突然、理人という青年があらわれたのでございます。メイを「お嬢様」と呼び、自分はその執事だというのです。なんと、メイの父親は、実は大金持ちの跡継ぎで、メイはその遺産の全てを引き継ぐことになったのです。一夜にして、お嬢様になってしまったメイの運命やいかに。お嬢様と僕の間に生まれる「愛」にご注目ください。
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警視庁捜査一課・強行犯捜査第6班。検挙率はナンバーワンだが、トラブルも多い。そこにやってきたフリフリの新人女刑事!! 花森一子、通称「ワンコ」。犬並みの嗅覚を持つこの新人が、犯罪捜査に大活躍!! (…するといいなぁ)。
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ふと目覚めたら、そこは知らない場所。周囲には知らない人々。一体誰が、何のために彼女たちを集めたのか――。戸惑う男女8人の前に現れたのは、人語をしゃべり“神”と名乗る謎の生物。己の死を告げられ、さらに生き返りたければ“ラブゲーム”に勝て、と告げられて――!?
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問答無用! 抱腹絶倒! 天下無敵の兄妹バトル!! 両親を亡くして以来、沖康子(高2)は元暴走族総長で現漫画家の兄・健児と2人仲良く暮らしてる…ことはまるでなく、大喧嘩の毎日…。ある日、康子は健児に無理矢理入れられた塾で、椿 純にひとめぼれ!? だけど健児と純の姉・エリカは過去に因縁があり、大騒動に!? 【同時収録】描きおろし「サイボーグラバ子」
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海辺の病院に勤める天涯孤独なヒロミには、17歳以前の記憶がなかった――多重人格の少女をめぐる物語が再び動き出す。1981年より連載開始、日本中の話題をさらったあの名作「ヤヌスの鏡」が待望の復活!
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1998年。NYの敏腕ファンド・マネージャーとして鳴らした鷲津政彦が5年振りに帰国する。目的は一つ、日本を買い叩くこと。手始めに、かつて勤めた三葉銀行相手にバルクセールを仕掛ける。バルクセールとは銀行の抱える何百もの不良債権をまとめ買いするビシネス。銀行側の担当者で鷲津の元上司・芝野は、三葉の重鎮役員・飯島を抱きこみ、ただ同然の価格で債権を買い叩く鷲津のやり方に反発する。老舗旅館「西乃屋」の債権を手に入れた鷲津は、旅館を経営する西野昭吾の懇願も受け入れず、高値で売り飛ばす。バブル時代の銀行による過剰融資を受け、ゴルフ場などの事業を拡大するが、バブル崩壊後、莫大な負債を背負った父親の経営手腕を息子の治は激しく責め立てる。そして、昭吾は、金策尽き果て失意のうちに死んでしまう。父親、旅館の両方を一度に失った治。その一部始終を見届けた東洋テレビの経済記者、三島由香。三葉銀行時代の鷲津の貸し渋りにより、小さな工場を経営していた父親が自殺に追い込まれた過去を持つ由香は、執拗に鷲津を取材しようとする。日本経済に大ナタをふるうハゲタカの冷酷さに、芝野、由香、治の3人のドラマが動き始める。
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優秀なボクとダメな弟…。そんなボクらの前に一風変わった家庭教師が出現して、事態は急変! 受験戦争を軽快に笑いとばした第5回すばる文学賞受賞作。
出来のいい“ぼく”と違って、グズな弟は、家庭教師を何度かえても効果なし。高校進学をひかえ、何とかしたいと焦る母。6人目の家庭教師・吉本の出現で、ついに変化が! 経歴も風貌も型破りな吉本は、弟を逃がさず、体育会系ノリで徹底的にしごいていく。両親の期待は弟にうつり、優等生だった“ぼく”は、だんだん勉強をサボリ気味に……。受験に振り回される一家を描く、第5回すばる文学賞受賞作。
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