『アニメ、KADOKAWA、いとうのいぢ、0~10冊、読み放題 MAXコース(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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ついに<シャナ>の過去が明かされる!!
「決めた。 私は絶対フレイムヘイズになる」 アラストール、ヴィルヘルミナ、謎の白骨。 彼らは外界と隔離された宮殿に、一人の少女とともに暮らしていた。 その未熟な少女はまだ名前を持っていなかったが、いずれフレイムヘイズ“炎髪灼眼の討ち手”となるべき者だった。 そして、その時はすぐそこまで来ていた。 “紅世の徒”の襲来が引き金となり、史上最悪のミステス“天目一個”まで呼び込んだ戦場を舞台にして、少女は運命の“契約”を迎える。 高橋弥七郎が放つ、渾身の学園ストーリー第5巻! 巻末に、絵師・いとうのいぢによるあとがきイラスト&ラフスケッチ集も収録! -
本編補完の 『S』 シリーズの最終巻! 『シャナ』 完結後の逸話 『フューチャー&ホープ』 を収録!
『ソロー』 ── 時代は十九世紀後半。“狩人”フリアグネとマリアンヌは、南北戦争下のアメリカに居た。そこで“紅世の王”と“燐子”は、『復讐』を願う人間の少年と出会う。彼の話を聞いたフリアグネは、救いの手をさしのべる。 『ヴァージャー』 ── 天道宮から巣立ったばかりの紅蓮の髪と瞳を持つ少女。『贄殿遮那のフレイムヘイズ』 と自身を表する彼女は、“紅世の王”オオナムチ討滅の依頼を受ける。難敵に挑む少女だが、共闘するフレイムヘイズの、意外な事実を知り……。 『フューチャー&ホープ』 ── 『シャナ』 本編後、『新世界』 へと渡ったシャナと坂井悠二。御崎市に留まった吉田一美。それぞれが想い、歩む道とは──。 電撃劇場文庫 『灼眼のシャナM』 で描かれた 『ノーマッド』 も収録! -
敵対してしまった悠二とシャナ。 これは、二人がまだ通じ合っていた頃の物語。
清秋祭を半月後に控えた御崎市。 シャナの奇妙な行動を不審に思ったヴィルヘルミナが、悠二を帯同させ尾行を開始した。 果たしてシャナが隠す秘密とは? まだ悠二とシャナが通じ合っていた頃の物語 『ドミサイル』。 鉄面皮のフレイムヘイズ・ヴィルヘルミナが、陽気できまぐれなミステスと “紅世の王” のコンビ―― 『約束の二人(エンゲージ・リンク)』 の 『永遠の恋人』 ヨーハンと “彩瓢” フィレスと出会う契機となった物語 『ヤーニング』。 そして 「月刊コミック 電撃大王」 マンガ版シャナの作画・笹倉綾人とのコラボレーションで贈る、新米フレイムヘイズだったシャナの奮闘記 『ゾートロープ』。 本編を補完するストーリー3本に加え、もちろん巻末にはあの “紅世の王” と人形型 “燐子” も登場、短編集 『S』 シリーズ・第2弾! -
“好き” の本当の意味を知ったシャナに何が起きたのか――。
ヴィルヘルミナの協力もあり、教授の事件で被害を受けた御崎市にも平穏が戻ってきていた。 悠二が通う御崎高校には学園祭の季節が訪れ、クラスメートたちは期待に胸をふくらませている。 シャナも学園生活を楽しもうとするが、吉田一美と仲良くする悠二を見るたびに、どうしようもなく心が不安定になってしまう。 この気持ちはいったい何なのか――。 シャナの中で再び葛藤がはじまった。 そして、“好き” の本当の意味を身体全体で感じたとき、ついに彼女はある行動を起こして……。 -
フレイムヘイズと“徒”の行く末は──。御崎市にて、シャナと悠二の物語は決着する。
今、そこは間違いなく、世界の中心だった。 御崎市全域を覆う巨大な封絶。中天に輪を描く、創造神の黒い蛇身。その背に降り立った、緋色の凱甲と黒い竜尾で装う少年── 創造神“祭礼の蛇”の代行体・坂井悠二。 彼は、正面で向き合う少女に笑いかけた。紅蓮の瞳と髪を靡かせる、天罰神の契約者たるフレイムヘイズに。 「悠二」 「シャナ」 二人は、それだけを言い、それだけを返す。フレイムヘイズ兵団は敗れ、“紅世の徒”らが勝利し、彼らの楽園 『無何有鏡』 の創造が始まろうとする中、相容れない二人は、互いのかける、次の言葉を待っていた。 少女の手には、身の丈ほどもある大太刀が握られ、少年の手には、片手持ちで幅広の大剣が握られる。 図らず、計らず、声が重なる。 「 「──決着を──」 」 -
どうして──私に手を伸ばすの、悠二?
[仮装舞踏会(バル・マスケ)]の盟主・“蛇”との戦いに敗れ、シャナは『星黎殿』に幽閉された。 炎髪も灼眼も、今は紅蓮の煌きを失い、大太刀『贄殿遮那』は取り上げられた。自在の黒衣『夜笠』を身に纏うこともできない。なにより、魔神“天壌の劫火”アラストールの意思を表出させる神器“コキュートス”すら奪われている。 ベルペオルの宝具『タルタロス』によってその異能を封じられたシャナには、抗(あらが)うすべは残されていなかった。 ──命を狙う存在がすぐそこまで迫っていたとしても。 星空を背に、その“紅世の王”は現れた。不意をつかれたシャナの見据える前で、“紅世の王”は抹殺の意思を呟く。 「おまえは──要らない」と。 -
ローマ帝国を舞台に描かれる、もうひとりの “炎髪灼眼の討ち手” の物語。
16世紀初頭。神聖ローマ帝国でひとつの大きな戦があった。 それは決して史書に表れることのない、“紅世の徒”とフレイムヘイズによる、秘された死闘……。 その中心には、紅蓮のきらめきを瞳に宿す女がいた。 女は“炎髪灼眼の討ち手”と呼ばれ、燃えるような紅い髪を持つフレイムへイズだった……。 彼女は何のために、誰のために戦い続けるのか!? 先代『炎髪灼眼の討ち手』の活躍を描いた、待望の第10巻! 巻末には、いとうのいぢによる大ボリュームのラフスケッチ集も収録!! -
私は、この最強の自在法で挑んで、悠二を倒す。
『大命』を目指す“蛇”坂井悠二を追い、『詣道』に突入したシャナ。 先代『炎髪灼眼』に優るとも劣らない力を覚醒させた彼女は、カムシン、ヴィルヘルミナ、レベッカら強大なフレイムヘイズと共に、決戦に備え突き進む。 ──そこに突如、茜色の炎が立ちはだかった。それは、最強の“殺し屋”サブラクによる開戦の烽火。 一方、ゾフィー率いる兵団の活躍により、『星黎殿』はついに陥落寸前にまで達していた。 その異常事態に自軍の危機を察した[仮装舞踏会]総司令官デカラビアは、意外な方策を採り……。 フレイムヘイズと“徒”の一大決戦、その決着の行方は……!! -
悠二、あなたは誰にもわたさない――。
御崎高校では、年に一度の学園祭 「清秋祭」 が開催されていた。 仮装賞に選ばれたシャナは、赤いリボンにワンピースという愛らしい姿で舞台の上に立っていた。 優勝者インタビューでマイクを手にしたシャナは、 「私、悠二が――」 と、胸にあふれる “どうしようもない気持ち” を、一人の少年へ向けて伝えようとする……。 しかしそれは、一陣の疾風によって中断された。 風の色は琥珀。 “約束の二人” の片割れ、“彩飄” フィレス顕現の証だった――! 悠二の 「零時迷子」 の中に封印されているヨーハンを取り戻そうとするフィレス。 一方、悠二は己の存在を消される恐怖を感じて……。 -
『久遠の陥穽』から帰還した坂井悠二。そして、フレイムヘイズ殲滅戦が始まった。
“紅世の徒”とフレイムヘイズの最終決戦。その勝敗の天秤は、“祭礼の蛇”復活により、“徒”側に大きく傾いた。 起因となったのは、“蛇”と運命共同体である坂井悠二による『大命宣布』。それは、フレイムヘイズ兵団を敗北に追い込むに足る、フレイムヘイズと“徒”双方の想いを汲み取った、まさに“創造神”たる宣言だった。 宣布直後。 勝機と見た“徒”らは、[仮装舞踏会]三柱臣の一柱・『将軍』シュドナイを指揮官とした包囲殲滅戦を展開する。 圧倒的に不利な状況下で、フレイムヘイズ兵団は、撤退を余儀なくされる。 そして、とある討ち手の命が儚く燃え尽き……。 怒濤の最終決戦、決着間近! -
囚われのシャナを救うべく独断専行するヴィルヘルミナだが……。
“紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”最大級の組織[仮装舞踏会(バル・マスケ)]の盟主となった“祭礼の蛇”坂井悠二。彼はベルペオルら『三柱臣(トリニティ)』と共に、『大命』成就のため『久遠の陥穽』に旅立った。 一方、残された[仮装舞踏会]の軍勢は、フレイムヘイズの拠点・外界宿(アウトロー)へ一大攻勢をかける。その動きを受けたゾフィーは、何処(いずこ)かに潜む移動要塞『星黎殿』陥落を目指し、再び『フレイムヘイズ 兵団』を結成する。単独行動をとるヴィルヘルミナは、カムシン、レベッカと共に『炎髪灼眼奪還計画』を発動、シャナ救出のため『星黎殿』に乗り込むのだった。 そして、その二大勢力の戦火は、囚われのシャナにも及んだ。『星黎殿』攻防戦の余波を受け、重傷を負った彼女を待ち受ける危機的状況とは……。 -
私の大切なミステスが、今日、消えた。
クリスマス。 一人の少年が消えた。 根源たる “存在の力” を失い、いなかったことになった。 ゆえに、その欠落は誰にも気付かれず、忘れ去られた。 消滅してしまったモノは、二度と戻ってこなかった。 そうと知ってなお、シャナと吉田一美は、彼の生存を信じ続ける。 喧騒が戻った街の片隅で──。 場所は変わり、人知れず浮遊する移動城砦 『星黎殿』 内部。 一人の少年が空(から)であった玉座に着いた。 鎧った凱甲、靡く衣、その全てが緋色で、頭の後ろからは漆黒の竜尾が伸びている。 周りに控える “紅世の徒” らから、「盟主」 と呼ばれたその少年は、一同を睥睨し命を下す。 「盟主」 たる少年が、御崎市で待つ彼女たちの許に戻ることは無かった。 そして、古(いにしえ)の王 “祭礼の蛇” を奉迎した 「仮装舞踏会(バル・マスケ)」 は、“大命” へと静かに動き出す……。 -
炎髪灼眼(シャナ)とミステス(悠二)の物語、ついに完結 ──!
“徒”の理想郷 『無何有鏡(ザナドゥ)』 創造を巡り、“祭礼の蛇”の代行体・坂井悠二と、フレイムヘイズ 『炎髪灼眼の討ち手』 シャナが、刃を交えていた。 その渦中、琥珀色の風が吹いた。 吉田一美が、宝具 『ヒラルダ』 へ願った想いを受け、“彩飄”フィレスが戦場に現れる。 一大決戦の舞台となった御崎市は、この転機と共に、激動を経て終幕へと向かう。 フィレスを呼んだ吉田。 生け贄のヘカテー、ほくそ笑むベルペオル、神殿を支えるシュドナイ。 襲来する“徒”を屠るカムシン、神殿上空に舞うヴィルヘルミナ、そこへ向かうマージョリー。 そして、対峙するシャナと悠二。 人間、“徒”、フレイムヘイズ。彼らが向かう先が、今ここで決まる。すべては、悠二とシャナの決着の行方にゆだねられていた──。 -
悠二、来て。 お願いだから……。
西暦1901年── 二十世紀最初の年。 紺碧の海に囲まれた街・ホノルルに、二人のフレイムヘイズ、“鬼功の繰り手” サーレ・ハビヒツブルグと、“極光の射手” キアラ・トスカナが訪れた。 彼らの目的は、何者かに破壊された 『外界宿(アウトロー)』 の調査。 平穏な街を舞台に、犯人の捜索を開始する二人だったが、この事件の陰には実験に勤しむ “教授” と呼ばれる “紅世の王” の姿が在った……。 “教授” とサーレ・ハビヒツブルグ、因縁の二人によるエピソードが今描かれる! -
悠二、私の許に来て――!
クリスマスを迎えた御崎市。 街明かりを返す雲厚い夜空、街の喧騒があたりを包む中、坂井悠二は一人立っていた。 そこは 『イルミネーションフェスタ』 会場へ向かう大通りであり、彼の “岐路” でもあった。 二人の少女、シャナと吉田一美が待つ場所への……。 別々の場所で想い人が来ることを願う彼女らのために、少年は決断せねばならない。 “非日常”―― フレイムヘイズであるシャナか、“日常”―― クラスメイトの吉田一美か。 悠二は考える。 そして、改めて、選ぶ。 一人の少女を……。 -
悠二、おまえは絶対わたさない!
「――ゆかりちゃんは、ずるいよ」 吉田一美は、ついに対峙する。 最強の恋敵と。 「……なにが」 シャナは、初めて気づく。 この感情の正体に。 一方、彼女らを意図せず惑わす張本人・坂井悠二は、突然空を覆った不気味な影の存在に気づいた。 それはまさに、“紅世の徒”が放つ『揺りかごの園(クレイドル・ガーデン)』の妖しい封絶の片鱗だった。 シャナ、吉田一美、坂井悠二、そして“紅世の徒”。 それぞれの想いを秘め、闘いの幕が開く。高橋弥七郎、渾身の学園ストーリー第三巻! -
高橋弥七郎が放つ渾身の学園ストーリー第8弾!
“教授”とドミノが企てた“実験”は、シャナによって失敗に終わった。 女子高生に戻ったシャナは、悠二と共に再び“日常”を暮らし始める。 しかし、彼への抑えきれない『どうしようもない気持ち』を身の内に孕んだままのシャナは、めまぐるしく感情が揺れ動く自分自身に動揺するのだった。 そして、シャナと悠二の前に新たな敵が立ちふさがる――。 それは「期末試験」という“日常”だった。 緒方真竹が提案した「みんなで一緒にお勉強会」の行方は果たして……!
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