『アニメ、ファンタジー、主婦の友社、501円~800円、0~10冊(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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アニメ化企画進行中! シリーズ累計470万部突破の大人気シリーズ。最新巻では女王と側室がバチバチ!? 「迎え撃とう!」
善治郎とユングヴィ王子は、神秘のヴェールに
包まれた都市ウトガルズへと招かれた。
氷原の中にある都市ウトガルズで二人を迎えたのは、
ウトガルズの王とも言える代表のロック。
ロック代表は善治郎に、一つの依頼をする。
巨人族が住む異界『ウートガルザ』への移動手段を確保してほしい、と。
交渉を重ねた末、善治郎は独断でその申し出を受け入れる。
ウトガルズから帰国を果たしたユングヴィ王子は、
父のグスタフ王に自分の第二夫人として
カープァ王国の女性を迎えるよう訴える。
カープァ王国と善治郎の価値を認めたグスタフ王は、
次期国王であるユングヴィ王子の側妃を
南大陸のカープァ王国から迎えることを許可する。
一方、北大陸では、『教会』は再三の警告を無視し、
自分たちへの非難と独自の「竜の教え」を説くことをやめない
ヤン司祭をついに拘束していた。
傭兵ヤンは救出のために動くが間に合わず、ヤン司祭は火刑に処された。
そんなある日、復讐の念に燃える傭兵ヤンに届けられた一通の書状。
その書状には「火刑に処された亡骸を、魔法で完全な形に修復し、
清めることができる」と記されていた。
竜信仰者にとって、火は竜罰の象徴。
焼け焦げた亡骸を癒やすことは、信仰上大きな意味がある。
書状を信じた傭兵ヤンが、指示に従い向かった先で待っていたのは女王アウラ。
女王アウラは傭兵ヤンに告げる。
「死体を私のところに持ってくれば、修復してやろう」
女王アウラの言葉を信じ、ヤン司祭の亡骸を奪取してきた傭兵ヤン。
約束通り、亡骸に『時間遡行』の魔法を施す女王アウラ。
その結果は「ヤン司祭の死体の修復」ではなく、思いもよらないものだった。
渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ):北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。
文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。 -
シリーズ累計360万部突破!大人気シーリーズ待望の最新刊。いざ、武の国へ! 初めて「全力」を出したそのパワーの行方は?
無事にサラマンダーと契約し、さらにクエルタ聖教国での事件を
無事に解決することができた太一たち。
エリステイン魔法王国に帰国した彼らを迎えた、国王ジルマールは、
すぐさま出立してほしいと要請する。
行く先は「トウの国」。
なんとそこは、まるで日本をほうふつとさせる異国の地だった。
侍の国であり、ただの一国民も精強な者が多いという。
取って返すことを詫びるジルマールからの依頼は、
トウの国の混乱を鎮めてほしい、という。
場合によっては力づくでも構わないということだった。
その大胆な采配を受けて訪れたトウの国で、
太一たちは王太子ウジノブとともに国を旅する。
この国に混乱をもたらしているのは、第二王子のクラノシンだという。
彼は王位継承の争いのルールで禁忌と言われる兄弟殺しを
断行してしまったというのだ。
クラノシンを掣肘すれば終わりだと思っていた。
ところが徐々に明らかになっていく真実。
簡単だと思っていた依頼だったが、
そこにユグドラシルも出張ってくる。
彼女の言葉に従い、太一たちはついに全力に挑戦するのだった――。
内田 健(ウチダタケル):東京都在住。本作にてデビュー。
Nardack(ナルダク):『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン! 』など、多数のライトノベルを手がける人気イラストレーター。
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