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『映画、DU BOOKS(実用)』の電子書籍一覧

1 ~25件目/全25件

  • ジブリの名プロデューサー VS 世界的鬼才監督

    君は、そこまで言うのか!?
    忖度いっさいなし。“悪友”同士が語りつくす、40余年の愛憎。
    仕事観、人生観、旅、思い出......アニメと映画の未来まで

    『君たちはどう生きるか』を“宣伝なき宣伝”で大ヒットさせた、スタジオジブリのカリスマプロデューサー=鈴木敏夫と、世界的に評価される作品を作り続けてきた映画監督=押井守による初の対談集。

    両氏ダブルネームでの初書籍となる本書は、まさに、ファンのみならず、全クリエイター、迷えるビジネスパーソンも必読の一冊です。

    語りの達人であるふたりが、これまでおこなってきた対談の集大成。
    歴代のジブリアニメや押井作品、共同作業となった『天使のたまご』『イノセンス』などについて、雑誌・新聞・ラジオ・イベントでおこなわれた数々の対談に加え、80年代「アニメージュ」誌(徳間書店)での座談会やコメントもピックアップ。さらに、本書のための<新規特別対談>も収録!!

    「押井さん」「敏ちゃん」と呼び合う“悪友”ならではの、他の誰にも許されない本音の応酬は、痛快で、スリリングで、刺激的。ここでしか読めない秘話の数々が、日本のアニメーション史・映画映像史の一断面を明かします。


    <目次>
    はじめに。あるいは、この本の企画者として 鈴木敏夫
    序 若き日 ──「アニメージュ」の時代
    第1章 初対談 この時代に、何を作ったらいいか?
    ──「人間」を描くのがむずかしくなってきた
    第2章 道端(みちばた)には自由があった
    ──「食べもの」から見たニッポン戦後史
    第3章 監督とプロデューサー、お互いの縄ばり
    ──「やっちゃいけないこと」は何?
    第4章 変わりゆく二人の作風
    ── 宮﨑駿『崖の上のポニョ』vs 押井守『スカイ・クロラ』
    第5章「勝つ」よりも、「負けない」が大事
    ── J・キャメロン『アバター』に敗北宣言?
    第6章 そこまで言う? 忖度なき舌戦
    ── ドワンゴ創立者の川上量生氏とともに
    第7章 鈴木敏夫を“演出”してみた
    ── 四たびのキャスティング秘話
    第8章 ファンタジーも、映画も、あきらめない
    ── デジタルに賭けた過去と現在
    第9章 次世代クリエイターに告ぐ
    ── 鈴木・押井コンビ vs 早大生 特別講義
    第10章「わからないもの」を求め続けて
    ── 我々は どこから来て どこへ行くのか?
    EXTRA 真・みかん対談
    ── 40余年をふりかえって
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2021年10月15日公開!

    『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』など、
    数々の名作のインスピレーション源となった
    SF古典の傑作が、ついにドゥニ・ヴィルヌーヴにより映像化!

    その壮大さ&複雑さゆえに、映像化において苦難の道をたどってきた「デューン」。
    完璧なる再現は不可能と言われてきた世界を
    ドゥニ・ヴィルヌーヴは如何にして、実写化したのか。

    監督はもちろんのこと、「デューン」シリーズの継承者であるブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダーソンや主演のティモシー・シャラメをはじめとする豪華キャスト陣、プロデューサーや衣装スタッフ、視覚効果スタッフのコメントから、アクション指導やフレメンの言語であるチャコブサ語の創出過程まで、映画製作に携わった多くの制作陣のインタビューが余すところなく掲載。

    美麗な撮影中のショットや、コンセプトアートも必見。

    公私ともにドゥニ・ヴィルヌーヴのパートナーである
    タニア・ラポイントが案内人となり、
    映画の舞台裏を詳らかにする。

    ――砂の惑星・アラキスへの冒険の旅へ。

    『DUNE/デューン 砂の惑星』2021年10月15日(金)公開

    監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
    脚本:エリック・ロス ジョン・スペイツ ドゥニ・ヴィルヌーヴ
    出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムほか
    配給:ワーナー・ブラザース映画
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    掲載写真は280枚以上!

    その壮大な撮影現場の景色はもちろん、ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ゼンデイヤ、シャロン・ダンカン=ブルースター、ジェイソン・モモアら豪華主要キャストの演技中の写真からオフショットまでを収録。

    待望の続編『デューン 砂の惑星PART2』の公開が待たれる現在、第94回アカデミー賞では最多6部門を制し世界を席捲したPART1『DUNE/デューン 砂の惑星』の制作現場を体験できる、チアベラ・ジェームズによる写真集。

    ノルウェーの断崖絶壁からヨルダンの砂漠まで――。
    フランク・ハーバートの古典小説を驚異の映像で映画化したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による撮影現場にてシャッターが切られた数千枚のスチール写真の中から、最も魅力的な写真を厳選。

    続編の公開前に、手に入れておきたい『DUNE』ファン必携の1冊。

    写真&文:チアベラ・ジェームズ
    まえがき:タニア・ラポイント
    序文:レベッカ・ファーガソン
    あとがき:ブライアン・ハーバート

    翻訳:阿部清美
  • 100団体を超えるオーケストラの稀少な自主制作盤を網羅 全294タイトル掲載!
    定番のクラシックディスクガイドの裏を突く、一発ライヴ&一発録音の世界。
    奇跡の名演も演奏ミスも乱れやズレも、ありのままに捉えた貴重な音源の数々──ロングレビューによる決定版。
    音楽とは工場で作られる美しく整えられた規格製品ではない──
    そこにオーディエンスがいてこそ音楽は音楽であり続ける!
    著者自身のコレクションを俯瞰する、マニアも唸るラインナップ。
    渾身のロングレビュー、正確な収録内容データ、ジャケット画像を294タイトル掲載。

    ◆掲載オーケストラ
    バイエルン放送交響楽団
    ベルリン・フィル
    ハイデルベルク交響楽団
    デュースブルク・フィル
    ウィーン・フィル
    グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団
    ハーグ・レジデンティ管弦楽団
    RAI国立交響楽団
    スカラ・フィルニューヨーク・フィル
    シカゴ交響楽団
    シドニー交響楽団
    PMFオーケストラ
    …などなど世界各国100団体以上の自主制作盤を掲載。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    祝! ゴールデングローブ賞アニメ映画賞受賞!!

    Netflixにて好評配信中!
    ギレルモ・デル・トロが描く、
    誰もが知る児童文学ピノッキオの
    &ldquo;誰も見たことのない&rdquo;の映像作品の舞台裏。

    アカデミー賞受賞監督であるギレルモ・デル・トロと、
    ストップモーションアニメの巨匠マーク・グスタフソンがタッグを組み、
    カルロ・コッローディの名作童話を蘇らせる。

    デル・トロによる企画立ち上げの頃のアイデアから、キャラクター デザイン、
    パペットの造形、細心の注意を払ったアニメーションプロセス、撮影に至るまでを詳述。
    また、デル・トロをはじめ、映画のキーとなる多くのクリエイターのインタビューも掲載。

    まったく新しい「ピノッキオ」の誕生の背後にある決定的な物語とは。

    キャラクターや舞台にまつわるコンセプトアートや絵コンテ、
    映画の参考資料となったビジュアルなども満載。

    『パンズ・ラビリンス』『シェイプ・オブ・ウォーター』『ナイトメア・アリー』etc.
    デル・トロのレガシーが詰まった渾身の
    ストップモーション・アニメーションは以下にして生まれたのか――。

    <CONTENTS>

    FOREWORD
    まえがき ―― ギレルモ・デル・トロ

    Introduction
    イントロダクション

    ■CHAPTER 1
    ONCE UPON A TIME
    昔むかし

    WRITING A NEW FAIRY TALE
    新たなるおとぎ話の執筆

    ■CHAPTER 2
    CARVING PINOCCHIO
    ピノッキオを彫る

    COLOR AND COSTUME
    色彩とコスチューム

    ASSEMBLING THE CAST
    キャスト集め

    ■CHAPTER 3
    MASTERFUL ANIMATION
    素晴らしきアニメーションの世界

    IT&rsquo;S ALIVE!
    吹き込まれた命

    CATCHING FIRE
    火が点いて

    THE CARNIVAL COMES TO TOWN
    カーニバルがやってくる

    INTO DARKNESS
    闇の中へ

    THE BEYOND AND THE GUADALAJARA FACTOR
    あの世とグアダラハラの要素

    ■CHAPTER 4
    COMPLETING THE TALE
    物語の完成

    WAR GAMES
    軍事演習

    INTO THE DEEP
    深海へ

    DEATH IS NOT THE END
    死は終わりではない

    ■CHAPTER 5
    BREAKING INTO SONG
    ミュージカルソング

    EPILOGUE
    エピローグ

    Credit & ACKNOWLEDGEMENT
    クレジットと謝辞
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    『エイリアン3』から『Mank/マンク』まで、
    デヴィッド・フィンチャー監督による全11本の長編映画および
    ドラマシリーズ『マインドハンター』を充実の図版とともに論じたファン待望の決定版。

    撮影監督ジェフ・クローネンウェス(『ファイト・クラブ』『ソーシャル・ネットワーク』ほか)、俳優ホルト・マッキャラニー(『マインドハンター』FBI特別捜査官ビル・テンチ役)など、フィンチャー作品の共同制作者たちのインタビューを併録。

    序文:ポン・ジュノ監督


    《Contents》

    序文(文:ポン・ジュノ)

    イントロダクション

    ミュージック・ビデオ&コマーシャル

    Crime Scenes――犯行現場
    『セブン』
    『ゾディアック』
    『マインドハンター』

    Maximum Security――特別警戒区域
    『エイリアン3』
    『パニック・ルーム』

    Reality Bites――厳しい現実
    『ゲーム』
    『ファイト・クラブ』

    Uncanny Valleys――不気味の谷
    『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
    『ソーシャル・ネットワーク』

    His and Hers――彼と彼女の物語
    『ドラゴン・タトゥーの女』
    『ゴーン・ガール』

    The Magic of The Movies――映画の魔法
    『Mank/マンク』

    インタビュー
    ジェフ・クローネンウェス(撮影監督)
    ラレイ・メイフィールド(キャスティング・ディレクター)
    アンガス・ウォール(編集技師)
    ジョン・キャロル・リンチ(俳優)
    ホルト・マッキャラニー(俳優)
    エリック・メッサーシュミット(撮影監督)
  • 今や本格的な音楽は映画音楽だ。映画音楽だけが現在のあらゆる音楽を含んでいる。 ――エンニオ・モリコーネ

    「映画が恋した音楽家」が、盟友でもある巨匠トルナトーレ監督(『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の家のピアニスト』)を聞き手に迎え、人々の記憶に残る“モリコーネ・サウンド”の創作秘話を自ら語り尽くした決定版。

    クエンティン・タランティーノ監督(『ヘイトフル・エイト』)から、ブルース・スプリングスティーンにいたるにまで、ジャンルを超え敬愛されるエンニオ・モリコーネ。
    2022年11月には、東京国際フォーラムでのトリビュート公演『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』が開催、そして、2023年1月にはトルナトーレが監督を務め、<最後のタッグ>を組んだ映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家』の公開が予定されるなど、2020年の死去後も絶大な人気を誇る。

    「マエストロ」の異名でも知られる映画音楽の大家は、セルジオ・レオーネ(『荒野の用心棒』)、ローランド・ジョフィ(『ミッション』)、ブライアン・デ・パルマ(『アンタッチャブル』)など、数多くの名監督たちによる傑作を彩った旋律をいかにして生み出したのか?

    映画音楽と純音楽、メロディーとアレンジ、飽くなき実験、監督と作曲家のあるべき関係… 半世紀以上にわたって名作を支えた映画音楽の巨匠が語る映画音楽論。

    幻のモリコーネ版『天地創造』『時計じかけのオレンジ』、そして『エンドレス・ラブ』と『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』をつなぐ知られざるエピソードなど、名作にまつわる裏話も織り交ぜながら、その創作術とテクニックを「マエストロ」自身が明らかに。

    <目次>
    第1章 霊感などありえません――より少ない音のために
    第2章 貴方はキャリアを築けません――アレンジャーの戦い
    第3章 作曲家の弱点――わが青春のペトラッシ
    第4章 トランペットと威厳――金管のエクスタシー/即興のプロ部隊
    第5章 母の名前のように――対決:映画音楽と純音楽
    第6章 ひと握りの西部劇――レオーネの追憶
    第7章 音楽の死――沈黙の監督
    第8章 失われたオレンジ――影の暗躍者/レオーネの陰謀
    第9章 脳内音楽――音楽が静かにやって来る
    第10章 隠された愛のテーマ――アンドレア/果てしなき成長
    第11章 エンニオ革命――聴衆にそっと寄り添って
    第12章 100歳で引退――現役のままでいて
    訳者あとがき
    索引
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    エンターテインメント映画を念頭に置いて描いたと
    伊坂幸太郎氏が語る小説『マリアビートル』。

    その映像化を誰よりも先に実現したのが、
    デヴィッド・リーチ×ブラッド・ピットだった!

    東京発‐絶望行。
    不運な殺し屋レディバグの人生最悪な120分、弾丸列車の旅の舞台裏。

    超高速列車という舞台をフル活用!
    面白可笑しく見せるアクションの秘密や、
    サイケデリックでクールな仮想日本の誕生秘話。
    様々なカットや演出を駆使し、細部までこだわられた新感覚映画は
    いかにして作られたのか。

    痛快&爽快な映画の創作過程と魅力がたっぷり詰まった
    アクション映画ファン必読のメイキング本。

    監督自身はもちろん、公私ともにデヴィッド・リーチのパートナーであるプロデューサー、ケリー・マコーミックや脚本を執筆したザック・オルケウィッツ、撮影監督や美術装飾、衣装、音楽を担当したスタッフ、そしてもちろんキャスト陣へのインタビューも満載。


    【映画公開情報】
    2022年9月1日(木)全国公開
    ブレット・トレイン

    監督:デヴィッド・リーチ
    主演:ブラッド・ピット
    原作:伊坂幸太郎
    脚本:ザック・オルケウィッツ

    2022年製作/126分/R15+/日本
    原題:Bullet Train
    配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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    【初回限定生産:2,000部】

    待望の新作『ミニオンズ フィーバー』がいよいよ7/15に公開!
    大人気キャラクター「ミニオン」たちを生み出した、
    エリック・ギロンの世界!!

    『怪盗グルー』&『ミニオンズ』シリーズ、
    『ペット』シリーズ、
    『SING/シング』シリーズ
    etc.

    子どもから大人までを虜にするキャラクター造形にとどまらず、
    数々のプロップやシーンに関するアイデアを考案、
    イルミネーション社のブレインによるかわいすぎる、初のアートワーク集!

    「エリック・ギロンの才能は、
    世界中の人々を笑顔にするという我々の夢の実現に、
    なくてはならないものだった」

    ――クリス・メレダンドリ
    (イルミネーション社CEO、映画プロデューサー)


    コンセプトアートとともに語られる貴重な制作秘話も必読。
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    【初回限定生産:2,500部】

    『シェイプ・オブ・ウォーター』(17)の後、世界は暗転してしまった。
    人の最も劣悪な部分が剥き出しになり、誰もがそれを目の当たりにした。
    『ナイトメア・アリー』は、そうした時代に僕が経験したことに対する自分の気持ちを反映している。

    この映画は、怪しく光る漆黒のダイヤモンド。
    その輝きに映し出されるのは、観る者の真の姿。

    深く、長く──、この悪夢を見届けてほしい。

    2021年9月 ギレルモ・デル・トロ
    (序文より)

    アカデミー賞作品賞・監督賞のW受賞から5年──
    様々なモンスターを描いてきた
    ギレルモ・デル・トロ監督の最新作は
    敬愛する映画『フリークス』への
    オマージュを捧げた、渾身のヒューマン(怪物)・ドラマ。

    クリーチャー無しの新境地であり、
    よそ者としての&ldquo;怪物&rdquo;に愛情を注いできた
    デル・トロ監督の真骨頂ともいえる本作に監督自身が込めた想いが詳らかに。

    劇的な人生を送った原作者であるウィリアム・リンゼイ・グレシャムに馳せた想いや、
    撮影方針のインスピレーション源となった映画『街の伊達男』(33)や『家なき少年群』(33)など、1930年代初期から、『堕ちた天使』(45)や『歩道の終わる所』(50)などのノワール作品のこと、
    画づくりの上で、参考にしたジョージ・ベローズ、エドワード・ホッパー、アンドリュー・ワイエスといったアメリカ写実主義の画家の作品についてなど、
    圧倒的な知識量を誇るデル・トロがいかにしてこの唯一無二の世界観を生み出したのかが、
    美麗なコンセプトアートなどともに語られる。

    また、自身の監督デビュー作『クロノス』での
    ロン・パールマンとの出会いが、本作の映画化を実現させ、
    名優ブラッドリー・クーパーとの二人三脚が、
    デル・トロの新しい世界を生み出した&hellip;&hellip;など、
    ここでしか語られない、制作秘話も満載。


    コロナ禍で一時は撮影が中断されるという事態を乗り越えて、
    デル・トロが細部まで作りこんだ&ldquo;見世物小屋&rdquo;の舞台裏とは──。

    監督自身がしたためた、芸術作品ともいえる「創作ノート」を含む、貴重なビジュアルも多数掲載。


    【映画公開情報】
    『ナイトメア・アリー』
    2022年3月25日公開

    監督:ギレルモ・デル・トロ
    脚本:ギレルモ・デル・トロ、キム・モーガン
    製作:ギレルモ・デル・トロ、J・マイルズ・デイル、ブラッドリー・クーパー
    出演:ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、リチャード・ジェンキンス、ルーニー・マーラ、ロン・パールマン、デヴィッド・ストラザーン
    原作:ウィリアム・リンゼイ・グレシャム

    配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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    開40周年記念!
    80年代SFの傑作『ニューヨーク1997』の制作舞台裏に迫る豪華メイキングブック

    「この本は買いだ! 映画を観ていなくとも、買いだ! カーペンターは、80年代にニューヨークを監獄に設定し、その混沌の世紀末から永遠のダークヒーロー、スネークを産み出した! 本書には、あらゆるクリエイターに影響を与えた、カーペンター伝説というMEMEが収められている!」
    ――小島秀夫さん(ゲームクリエイター)推薦!

    〈内容紹介〉
    ■主演カート・ラッセルをはじめとするキャスト陣の証言
    ■スネークのカウントダウン時計、ニューヨークのデュークが乗るキャデラック、世界貿易センターほかこだわりの造形デザイン
    ■漆黒の闇を現出させた照明術
    ■若き日のジェームズ・キャメロンが特殊効果を担ったSFX
    ■カーペンター監督自身が手がけた音楽制作秘話
    ■日本を含む各国劇場用ポスター
    などファン必携の一冊
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    SFの過去と現在と未来。
    我々が伝えたい
    すべてのこと。

    ジェームズ・キャメロン
    スティーヴン・スピルバーグ
    ジョージ・ルーカス
    クリストファー・ノーラン
    ギレルモ・デル・トロ
    リドリー・スコット

    『アバター』の続編が待たれるジェームズ・キャメロン監督がハリウッドで活躍する重鎮たちを招いて、SF映画談義。

    サイエンス・フィクションの各ジャンルについて、
    また、SF映画のこれまでと、未来について熱く語る。

    巻末にはアーノルド・シュワルツェネッガーとの対談も特別収録!

    ◆掲載画像は150点以上!


    【contents】

    FOREWORD
    サイエンス・フィクションの遺伝子 ― ジェームズ・キャメロン

    LESSON 1 エンターテインメントとしてのサイエンス・フィクションを目指す

    SF作品の伝道師・キャメロンの旅路 ― ランドル・フレイクス

    ジェームズ・キャメロン : すべての始まりは『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』 (1956)

    LESSON 2 社会の写し鏡として生き続ける地球外生命体

    古代ギリシャ時代から現代まで、 ともに歩み続けた“彼ら” ― ゲイリー・K・ウルフ

    スティーヴン・スピルバーグ :水爆大怪獣映画『ゴジラ』 (1954)にみる 地球外生命体の存在意義

    LESSON 3 夜空を見上げ、星間旅行を 夢見てきた私たち

    ニコラス・コペルニクスの言葉から 始まった宇宙探索への夢 ― ブルック・ペック

    ジョージ・ルーカス :『スター・ウォーズ』という革命

    LESSON 4 時空を超えて

    「マハー・バーラタ」から『インターステラー』 へ、時空を超えた物語の軌跡 ―リサ・ヤスゼック

    クリストファー・ノーラン : 天才・ノーランが語る“タイムトラベル”も のの無限の可能性

    LESSON 5 美しきモンスター

    “イドの怪物”から続く「よそ者」の肖像 ― マット・シンガー

    ギレルモ・デル・トロ :モンスターを哲学する

    LESSON 6混沌の預言者たち

    ダーク・フューチャーという夢 ― マット・シンガー

    リドリー・スコット :「雨の中の涙のように」

    SPECIAL LESSON サイエンス・フィクションを 演じる者

    ギリシャ神話の時代から抱いてきた 知的機械へのロマン ―シドニー・パーコウィッツ

    アーノルド・シュワルツェネッガー マシンを演じること

    AFTERWORD
    加速する時代の中でSF作品は どう姿を変えるのか。 ― ブルックス・ペック

    INDEX

    翻訳:阿部清美
  • 時代劇とフェミニズム!?
    「啖呵(タンカ)」を武器にホモソな社会と闘った姐御は、
    日本の伝統的なフェミニスト!?

    日本のお家芸「異性装」、近松作品から続く「シスターフッド文化」など。
    時代劇(股旅モノ)、やくざ映画を、史実と、フェミニズム視点で読み解く。

    女子にも爽快、時代劇、任侠映画、股旅入門!
    モデルとなった実在の姐御、姐御女優、女実業家たちの数奇な人生とは

    フィクションと史実をもとに、かっこいい姐御像を探る刺激的な1冊。

    【おもな内容】
    ・ワンダーウーマン、キャプテン・マーベルにも影響を与えた?日本の「ANEGO」とは
    ・日本のお家芸「異性装」(男女逆転劇)がもたらした解放感
    ・近松作品から続く、日本の「シスターフッド文化」
    ・モデルとなった実在の姐御、姐御女優、姐御実業家たちの数奇な人生
    ・いまこそ観るべき「やくざ映画」「股旅もの」
    ・「男らしさ」を否定した戦前の人情作家・長谷川伸から、フェミニスト監督・加藤泰のすごさ
    ・日本にも、かっこいい女たちの生き様があった!
    ・ユニセックスを売りにした美空ひばりの魅力
    ・明治の「良妻賢母」教育が諸悪の根源…? etc



    ブックデザイン:川畑あずさ
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    世界で見つけたウェス・アンダーソン監督もお気に入りの場所!

    129万人以上のフォロワーを誇る人気インスタグラム&コミュニティ、 Accidentally Wes Andersonが、
    ウェス・アンダーソン公認で待望の書籍化。

    本書をめくって、映画のような世界を旅してみませんか。

    まるで映画のような、ノスタルジックでかわいい、世界各地の200以上の風景と、
    その場所にまつわる魅力的な物語。

    ・NewYork Times ベストセラー!!
    ・Amazonベストセラーランキング1位!(Travel Photography部門2020年10月21日調べ)

    ぼくが見たこともない場所や建物を撮った写真が集められているけど、 実際、ぼくが撮りそうだよね。
    とても楽しい写真集で、すごく魅力的なトラベルガイド(少なくとも、ぼく本人にとっては)
    ― ― ウェス・アンダーソン
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    『TENET/テネット』に熱狂した、全ノーラン・ファンに贈る、
    名作『インターステラー』のメイキング・ブック!

    『メイキング・オブ・TENET テネット
    クリストファー・ノーランの制作現場』(玄光社)と
    併せて持っておきたい、ビジュアル豊かな大型上製本!

    序文はクリストファー・ノーラン監督本人

    イントロダクションは物理学者で製作総指揮のキップ・ソーン



    序文 SFの遺伝子を継ぐ「完璧」な映画を
    ――クリストファー・ノーラン

    イントロダクション 傑作を生み出した、もうひとつのストーリー
    ――キップ・ソーン



    ★コンテンツ★

    PART ONE:生き残りをかけたミッション

    CHAPTER 1:究極の未開拓地
    CHAPTER 2:打ち上げ
    CHAPTER 3:未知なる発見の旅路
    CHAPTER 4:瀕死の惑星
    CHAPTER 5:エンデュランス


    PART TWO:星間旅行

    CHAPTER 6:星々を目指して
    CHAPTER 7:別世界
    CHAPTER 8:インターステラーの科学
    CHAPTER 9:テッセラクト・エフェクト
    CHAPTER 10:音楽的実験
    CHAPTER 11:最終局面

    注釈および謝辞
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    グレタ・ガーウィグが描く名作「若草物語」(原題: Little Women)の世界。
    オルコットの原作への解釈、グレタの脚本術、コスチューム・デザイン、インテリアから、
    エマ・ワトソン、シアーシャ・ローナン、ティモシー・シャラメたち豪華出演陣のBehind the Scenes、
    そして、映画の美しいシーンまでをおさめた保存版。
    ※3月27日全国ロードショー!

    チョコレート・ボックスのように愛らしいメイキング本! グレタ・ガーウィグのモダンな感覚や映画にかける情熱がパチパチと火花を立てている、現代の女性映画作家が作り出す世界を追った詳細なドキュメントでもある。オルコットとガーウィグが、自分の世界を開示し、人に伝えるテクニックを教えてくれる。――山崎まどか(コラムニスト)

    女の子が若草物語を読むと、ジョーは自分なのではないかと感じたり、ジョーのようになりたいと思うものだ。そんな誰もが愛してやまない物語にグレタ・ガーウィグが新しい風を吹き入れた。――石井淡紅子(三省堂書店 有楽町店)

    世界中で読み継がれる小説「若草物語」。この名作をグレタはどうやって現代版へと生まれ変わらせたのか? 制作の裏側からは、グレタによるオルコットへの新しい解釈、そしてキャストやスタッフ達との信頼関係から、今この時代に彼女だからこそ撮ることができた映画であることが伝わってくる。傷つき、悩み、時代に翻弄されながらも懸命に生きるグレタ版4姉妹は、とても人間らしく愛おしい。――佐々木貴江(TSUTAYA TOKYO ROPPONGI)

    初の監督作『レディ・バード』で、アカデミー賞にノミネートされた史上5人目の女性監督として注目されるグレタ・ガーウィグ(1983年生まれ)が、プロデューサーやメインスタッフの女性たちとともに作り上げた、新しい「若草物語」のオフィシャル・メイキングブック。


    おもなノミネート&受賞歴

    ノミネート

    ★第92回アカデミー賞6部門(作品賞、脚色賞、主演女優賞、助演女優賞、作曲賞、衣装デザイン賞)
    ★第77回ゴールデン・グローブ賞(主演女優賞<ドラマ部門&gt、;作曲賞)
    ★ハリウッド批評家協会賞(衣装デザイン賞、作曲賞)
    ★ハリウッドメディア音楽賞(作曲賞)
    ★大人のための映画賞(5部門)
    ★放送批評家協会賞ノミネーション(作品賞、主演女優賞、助演女優賞、アンサンブル賞、監督賞、脚色賞、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞)
    ★ロサンゼルス映画批評家協会賞(女性監督賞、衣装デザイン賞、作曲賞)
    ★ワシントンDC映画批評家協会賞(脚色賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、アンサンブル賞、美術賞、作曲賞)


    受賞
    ☆アカデミー賞(衣装デザイン賞)
    ☆英国アカデミー賞(衣装デザイン賞)
    ☆AFIアワードムービー・オブ・ザ・イヤー受賞
    ☆ボストン映画批評家協会賞(作品賞ほか4部門)
    ☆全米映画批評家協会賞(監督賞ほか2部門)
    ☆ニューヨーク映画批評家協会賞(助演女優賞)
    ☆アトランタ映画批評家協会賞(TOP10 入り)
    ☆ワシントン DC 映画批評家協会賞(脚色賞)
    ☆フィラデルフィア映画批評家協会賞(助演女優賞ほか2部門)
    ☆ノースカロライナ映画批評家協会賞(脚色賞ほか2部門)
    ☆サンティアゴ映画批評家協会賞(助演女優賞ほか2部門)
    ☆ユタ映画協会賞(脚色賞ほか2部門)…などなど。
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    破壊神×守護神

    大激突の舞台裏

    本書でしか見られない迫力のコンセプトアートや美麗写真、

    制作陣のインタビューを収録した完全保存版。

    まえがきはアダム・ウィンガード監督。



    「最高のスキルと創造力を持つアーティストたちと共同作業を行い、私のアイデアを私自身の想像力の限界をはるかに超えた絵として描きだしてくれた彼らの素晴らしさに、ただただ頭が下がる思いだ。本書は、この夢を実現してくれた天才たちへのトリビュートである」
    ――アダム・ウィンガード(『ゴジラvsコング』監督)
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    2020年2月28日全国ロードショー!
    アカデミー賞(R)監督 ギレルモ・デル・トロの原点、
    全米の図書館にて禁じられた
    ベストセラー“怖い本”の映画の世界。

    アルビン・シュワルツによる原作の魅力を、
    ゴシック・ホラーの奇才ギレルモ・デル・トロと、
    気鋭の映像作家アンドレ・ウーヴレダル(『トロール・ハンター』『ジェーン・ドゥの解剖』)が
    独自のシナリオで再現。

    映画製作のために描かれたイラストや資料と共に、
    シナリオを読み解く貴重なビジュアルノベライズ。

    デル・トロ作品ならでは、映画では語られない登場人物たちの背景のみならず、
    『シェイプ・オブ・ウォーター』など、デル・トロ作品では常連の特殊造形担当マイク・ヒルによる、
    ギャメルの怪物の具現化の過程に迫るクリーチャー資料も掲載。

    『デビルズ・バックボーン』『パンズ・ラビリンス』など
    デル・トロ作品のファンは必読の書。



    原案:ギレルモ・デル・トロ
    著:リチャード・アシュリー・ハミルトン
    翻訳:阿部清美
  • デビュー作を制する者は、映画を制す!

    年間鑑賞数1,000本の映画評論家が、
    これだけは押さえておきたい「デビュー作」77本を独自の視点で一挙紹介。


    キネマ旬報で3年にわたり長期連載された人気エッセイに加筆修正をした決定版!

    映画イラストレーターの巨匠、宮崎祐治による、楽しい肖像画付き!


    サイレント・ピンク・戦争もの・自主制作・実験映画・娯楽作品 etc.
    「デビュー作」の移り変わりで、新しい日本映画史が見えてくる!

    掲載作品(抜粋)
    マキノ雅弘『青い眼の人形』(26)、黒澤明『姿三四郎』(43)、木下惠介『花咲く港』(43)、市川崑『花ひらく』(48)、新藤兼人『愛妻物語』(51)、鈴木清順『港の乾杯 勝利をわが手に』(56)、石井輝男『リングの王者 栄光の世界』(57)、今村昌平『盗まれた欲情 テント劇場より』(58)、大島渚『愛と希望の街』(59)、山田洋次『二階の他人』(61)、中島貞夫『くノー忍法』(64)、原将人『おかしさに彩られた悲しみのバラード』(68)、実相寺昭雄『宵闇せまれば』(69)、澤田幸弘『斬り込み』(70)、長谷川和彦『青春の殺人者』(76)、大林宣彦『HOUSE・ハウス』(77)、大森一樹『オレンジロード急行』(78)、相米慎二『翔んだカップル』(80)、森田芳光『の ようなもの』(81)、崔洋一『十階のモスキート』(83) 、市川準『BU-SU』(87)、塚本晋也『鉄男/ TETSUO』(89)、平山秀幸『マリアの胃袋』(90)、矢口史靖『裸足のピクニック』(93)、行定勲『ひまわり』(00)、上田慎一郎『カメラを止めるな!』(18)他。
  • 麻薬戦争、自殺少女、オルタナ右翼、臨死実験、恋愛依存、厭世馬、異世界に潜むデモゴルゴン……
    あなたがネットフリックスを観るべき“11の理由”がこの1冊に――

    イッキ見(ビンジウォッチ)がとまらない。
    世界最大手の定額制動画配信サービスNetflixが製作・配信する
    どハマり必至の傑作オリジナルドラマ・シリーズ11作品を8000字超えのレビューで徹底考察。
    ネトフリを観ると現代社会が見えてくる!

    〈目次〉
    ・麻薬戦争という名の“ネバー・エンディング・ストーリー”――ナルコス (村山章)
    ・ブレイキング『ブレイキング・バッド』――ベター・コール・ソウル (小杉俊介)
    ・〈他人の靴を履く〉ことへの飽くなき挑戦――マスター・オブ・ゼロ (伊藤聡)
    ・熱狂的なファンたちに新たなトラウマを残した人気シリーズ続編――ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ (山崎まどか)
    ・愛することの修練についての物語――ラブ (常川拓也)
    ・酸いも甘いも噛み分けた厭世馬の痛み――ボージャック・ホースマン (真魚八重子)
    ・ラジオブースから届ける分断された社会へのメッセージ――親愛なる白人様 (杏レラト)
    ・少女の自殺が呼んだ大きな波紋――13の理由 (辰巳JUNK)
    ・ポップカルチャーの新しいルール。またの名を『ストレンジャー・シングス』――ストレンジャー・シングス 未知の世界 (宇野維正)
    ・ポスト・ヒューマン時代のわたしたちを映し出す漆黒の鏡――ブラック・ミラー (小林雅明)
    ・死にゆく街のハイスクール・ライフと死後の世界がひとつになるとき――The OA (長谷川町蔵)
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    世界三大映画祭を制した若き巨匠P・T・アンダーソンのすべてが一冊に。

    日本劇場未公開の監督デビュー作『ハードエイト』から、ポルノ映画産業の内幕を描き、その名を一躍スター監督の座に押し上げたヒット作『ブギーナイツ』、“21世紀の『市民ケーン』”とも称される『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、トマス・ピンチョン原作の『インヒアレント・ヴァイス』、そして名優ダニエル・デイ=ルイスを再び主演に迎えた最新作『ファントム・スレッド』まで完全網羅。
    卓抜のショットで観客を魅了する映画作家ポール・トーマス・アンダーソンの傑作(マスターワークス)を読み解く。

    ■名場面スチール/描き下ろしイラスト/映画ポスターなど豊富なビジュアル300点&PTAの共同制作者たちのインタビューも収めた豪華決定版。

    ■序文は、米インディペンデント映画界で大注目のジョシュ&ベニー・サフディ(『グッド・タイム』『アンカット・ダイヤモンド』ほか)。

    「私は10代の若者で、フィリップ・シーモア・ホフマンが演じる件の場面(「僕は大バカ(fuckin' idiot)だ!」)を繰り返し見たのを覚えている。私はビデオでその場面を見て――その場面だけを何度も繰り返して見て――その意味を「理解」しようとしていた。そこには、「ハリウッド・スタイル」で語られた映画のなかに、普遍的な人間性の表現があった。それは深い人生経験を感じさせる表現だった。とても26歳の若者が作った映画とは思えなかった」
    ――ジョシュ&ベニー・サフディ

    ■コラム「PTAのムービー・コレクション」では、ロバート・アルトマン、マーティン・スコセッシなど、P・T・アンダーソンに影響を与えた過去作品との関係をひも解く。

    ■レディオヘッドやハイムほか、PTAが監督したミュージック・ビデオも紹介。
  • スクリーンに映し出された、心が痛くなる瞬間、
    小さな物や、恋人たちの視線。

    まどかさんの灯す道標のもと、幾人もの女の子が、輝かしい躓きを知ります。
    傷つく未来を予感しながら、文化と恋に落ちるのです。――山戸結希(映画監督)

    待望の映画エッセイ集。
    2011年からの女子映画大賞もコンプリート!


    装画:リアン・シャプトン
    ブックデザイン:川畑あずさ
  • キネマ旬報の人気連載が単行本化!

    ハリウッド映画『スピード』のモチーフとなったとも言われる『新幹線大爆破』や、
    中国で10億人が観たという『君よ憤怒の河を渉れ』、日本の国民的映画ともなった『人間の証明』、
    日中国交正常化10周年記念映画として合作で製作された『未完の対局』、
    第12回日本アカデミー賞にて多数の受賞に輝いた『敦煌』など、
    数々の超大作を手掛けてきた佐藤純彌監督へのロングインタビューを敢行。

    プレッシャーに押しつぶされることもなく、難題多い大作を見事にまとめ、静かに信念を貫いてきた大作請負人。
    またその一方で、数々のプログラムピクチュアを手掛けてきた映画の職人【アルチザン】、佐藤純彌の映画人生に迫る!

    オーストラリア・イラン・中国・NYなど、海外ロケでの驚愕エピソードや、
    高倉健、松田優作、三國連太郎、鶴田浩二、安藤昇など、数々のスターの知られざる素顔、
    またカメラマン姫田真佐久との確執の真相にまで迫った決定版。
  • 2,200(税込)
    著:
    山本俊輔
    著:
    佐藤洋笑
    レーベル: ――
    出版社: DU BOOKS

    祝・約20年ぶりの銀幕最新作「さらば あぶない刑事」公開!

    村川透監督ご本人を初め、ご家族、映画関係者、出演者などに取材を行い、松田優作とタッグを組んだ名作・『遊戯』シリーズを初め、テレビドラマでは『探偵物語』、『あぶない刑事』など、数々のヒット作を世に送り出してきた映画監督・村川透のモーレツ映画人生に迫る初のドキュメント。
    助監督時代の熱血的な仕事ぶり、師・舛田利雄監督とのこと、盟友・松田優作との出会いや別れ、『あぶない刑事』誕生に触れる逸話など、初めて明かされるエピソードも満載。
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    娯楽映画職人・矢口史靖の初めての監督本!

    軽ぅーく楽しめる矢口流娯楽映画の裏側は、
    映画ファンを唸らせる、画作りへの強烈な愛情と
    こだわりがいっぱい!

    そして、かなりの特撮好き!

    初めての映画体験と、映画監督の道を歩み出したきっかけ、
    そして、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)にてグランプリを受賞した『雨女』(90)から劇場デビュー作『裸足のピクニック』(93)、
    8月16日公開予定の最新作『ダンスウィズミー』まで。
    監督キャリアを振り返りつつ、そのこだわりを探る超ロングインタビューを敢行。


    劇場映画を作る傍ら、デビュー当時から続けている自主映画『ワンピース』シリーズについても言及。
    矢口監督の生態を読み解きます。

    また、これまでの作品に出演したキャストのコメント掲載予定。
    盟友・鈴木卓爾と育ての親・PFFのスタッフによる鼎談、
    貴重な特撮研究所・佛田氏や音楽家ミッキー吉野氏の寄稿も掲載!

    その他、矢口監督が自ら描いた絵コンテの数々や、撮影で使われた特撮用小道具を多数紹介。

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