『映画、心理学(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。
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特集
エッセイを読む愉しみ
小説や詩でもなく、ノンフィクション作品とはまた異なるエッセイや「随筆」と呼ばれる文章。
ジャンルも多彩で、書き手の日常や心情を書いたものから、世相、文化、歴史、サイエンス、スポーツなど……。毎日、どこかで目にし、読み、知らないうちにわれわれの思いや考えに沁み込んでいるような気がします。
今号ではそんなエッセイとの新しい出合いを提唱します。
Part1 今、エッセイとは何か?
開高健の原点
酒井順子 清少納言の随筆気質
永江 朗 昭和軽薄体とその末裔
友清 哲 なぜ人はエッセイを書きたいと思うのか?
宮崎智之 一から一への文学――エッセイが時代に花ひらく
Part2 リアルエッセイ
角幡唯介 サンタがいなくなった日
佐藤 佳 感染症のナラティブ――新型コロナパンデミックはなぜ省みられないのか
橋本幸士 「学習物理学」って何?
岡内大三 香川にモスクができてから
みうらじゅん 超エッセイ論 エッセイはもうひとりの自分が書く
Part3 エッセイの現在地
林 望 随筆、この独特の世界
磯部 涼 ラップは不良のエッセイか?
矢倉喬士 アメリカ「暗黒の時代」のエッセイ
岩崎義則 エッセイ大名・松浦静山と『甲子夜話』の世界
kotobaはこんなエッセイを読んできた
仲俣暁生 物想うゆえに我あり――現代エッセイの名手たち
【対談】
玄侑宗久×福岡伸一 互いに支えあう関係性こそが万物を創る源である
【インタビュー】
篠原 信 社会とはアップデートされるもの。哲学者や思想家はそれを目指してきた人
連載
大岡 玲 写真を読む
山下裕二 美を凝視する
石戸 諭 21世紀のノンフィクション論
大野和基 未来を見る人
木村草太 幸福の憲法学
嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
鵜飼秀徳 ルポ 寺院消滅――コロナ後の危機
赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 社会学で考える猫と人の関係
阿川佐和子 吾も老の花
木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
小松由佳 人間がいない土地
おほしんたろう おほことば
kotobaの森
著者インタビュー 布施琳太郎 『ラブレターの書き方』
マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
大村次郷 悠久のコトバ
吉川浩満 問う人
町山智浩 映画の台詞 -
この本を読むまで“ドキュメンタリーの技法”とはいい素材を味付けせずにそのまま出すのだと思っていた。
<しかし、素材の味を引き立たたせる、絶妙な“切り方”が作品を魅力的にするのだと本書は教えてくれる。
―― 東海テレビ/ディレクター 圡方宏史 (『ヤクザと憲法』『さよならテレビ』監督)
日本のドキュメンタリーが世界で通用するために本書が格好の手引になることは間違いない。
―― N H Kエンタープライズ/エグゼクティブ・プロデューサー 今村研一
ドキュメンタリーやノンフィクション作品制作における哲学とハウツーが詰まった決定版が、想田和弘ら、5名のドキュメンタリー作家たちの生の声を追加収録して増補改訂版として復刊!
インターネット動画配信の時代をふまえ、世界水準の映像を撮るための必須ルールとともに国際共同製作の多様なスタイルも紹介
本書は、ある主題の中に見つけ出した物語の「語り方」を、ドキュメンタリーにありがちな映像作家による「押しつけ」ではなく、「嘘をつく」こともなく、独創的に映像で語るためのノウハウを凝縮した一冊です。観客を積極的に巻き込んでいくための物語構成、実在人物のキャラクターとしての描き方、主題に対する視点や疑問点の表し方、全体のトーン調整、物語で克服すべき障害や対立など、多様なストーリーテリングの技巧を駆使して、完成までの長く有機的なプロセスを、一つずつ丁寧に解説しています。
ドキュメンタリー(ノンフィクション)には、プロットを創作する自由も、登場人物の心の動きを考え出す自由もありません。自分で見つけたテーマ、現実の人生を切り取った素材の中からそれらを“魅せる”ために、ジャーナリストが持つべき「誠実さ」「倫理観」を犠牲にしてもいけません。すべては、観客をのめりこませる「創作的な構成」にかかっています。
旧版(2014年弊社刊)の発売以来、日本でも多くのドキュメンタリー作家、物語創作者、ジャーナリスト志望者、報道番組関係者が本書を手に取り、作品づくりや構造分析の強い味方としての役割を果たしてきました。本改訂版では最近の作品を分析しつつ、数々の賞を受賞したドキュメンタリー作家たちの生の声を収録した現在性のある一冊となっています。 -
「ひきこもり」研究の第一人者である著者が、ラカン、コフート、クライン、ビオンの精神分析理論をわかりやすく紹介し、ひきこもる人の精神病理を読み解くとともに、家族の具体的な対応法について解説。ひきこもりとニートの違いなど、「ひきこもり」の現在が解き明かされる。 ――以下、本文“はじめに”より『なぜ「治る」のか?』という、ちょっと奇妙なタイトルには、いろいろな意味が込められています、その一つは、「必ずしも病気とはいえないひきこもりを治療するとはどういうことか?」という問いかけです。そう、ひきこもりは、それだけでは病気ではありません。だからこそ、社会参加に際しては、さまざまな支援や対策が有効であり得ます。しかし、ひきこもりは治療によって「治る」こともある。ならばその過程は、精神医学的に、というよりは精神分析的に、どう理解することができるのか。…」
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「長年英語を勉強しているけれど、いまだに英語が苦手」という人は後を絶ちません。英語の苦手意識を払拭するためには、英語をなるべくシンプルにとらえていくことが大切です。本書では、基本動詞haveを通して、英語の特徴を概観し、英語のシンプルな学び方、理解の仕方を、まんが形式の講義で紹介します。
本書では主に、基本動詞の考え方と多義性について学びます。
語の持つ「イメージ」を活用した英語教育の手法を一部取り入れ、一般的な学校で学ぶ英文法とは少し異なる考え方も紹介します。これによって、複雑に見えていた英語の世界がすっきりと見通せるようになるはずです。
「文字ばかりの英文法学習書」に抵抗がある人も、楽しく英語の世界に触れることができます。
巻末には、基本的な動詞と前置詞のイメージでの理解を助けるためのイラスト付です。
【対象レベル】英語入門~
【著者プロフィール】
大竹保幹(おおたけ・やすまさ):
神奈川県立厚木高等学校教諭。1984年横浜市生まれ。明治大学文学部文学科卒業。平成23年度神奈川県優秀授業実践教員(第2部門)表彰。文部科学省委託事業英語教育推進リーダー。趣味は読書。著書に『子どもに聞かれて困らない 英文法のキソ』(アルク) がある。
※本書は『まんがでわかる「have」の本』(ISBN:9784757436060)の1章分を基に電子書籍用に編集したものです。 -
早稲田大学や改新党を創立した大隈重信が、停滞する日本の政界と教育界を一喝する。
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負けるとわかっていても、戦わなくてはならないときがあるッッッ!!
⇒ ジョナサン、ジョセフ、承太郎、仗助、ジョルノ、徐倫、ジョニィ・・・・・
● どんな相手にも、必ず勝利を収めてきた歴代「ジョジョ」。
● 勝利の秘密は、綿密な計算と卓越した戦略にあった。
● ジョジョから「戦略」を学び、戦いに勝利せよ!
■ 戦略のない戦いなどノミ同然!!
5つの方法で勝利を手に入れろ!
1.能力の生かせ
2.余裕をかませ
3.敵の裏をかけ
4.あえて負けろ
5.一発逆転をねらえ
人生でも、ビジネスでも、戦略で勝ち抜け!!
■はじめに(一部紹介)
● 戦略とは、「トラブルやアクシデントに遭わずに効率的に戦い、勝つためにはどうすればよいか?」について考えること。
● やみくもに攻撃を加えるのではなく、環境を把握し、相手の能力を知り、相手の弱点を見抜く。
● 「戦わずして勝っている状態をつくり上げる」「戦う前から勝利している」、それが「戦略」という言葉の本質
⇒ これを人生やビジネスに置き換えるなら、「成功するためのノウハウ」ということになるでしょう。
◆著者のコメント
戦略とは、
「トラブルやアクシデントに遭わずに、効率的に戦い、勝つためにはどうすればよいか?」
について考えること。
戦いが始まる前からあらゆる状況を想定し、
戦いを有利に運ぶことができるか考え、
手を打っていかなければなりません。
戦略は、そもそも戦争で使うものですが、
これらは、人生や仕事においてフルに活用することができるのです。
『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターの魅力は、
どんなに実力、能力、情報の差があっても、戦略思考で乗り越え、
勝ち続けているところにあります。
私が商売敵に出し抜かれそうになったとき、
倒産の危機など、今まで経験したことのない困難に陥って
進むべき道が見えなくなったとき、
必ず頭をよぎったのが『ジョジョ』の戦闘シーンと
彼らの戦略でした。
本書では、「戦略」をテーマに、
「覚悟」によって決めた「目的」をどのように達成していくか、
心を揺さぶるジョジョのセリフを解説しながら、お伝えしていきます。
戦略が固まれば、あとは、ハッタリであろうと、嘘であろうと、覚悟を決めて、突き進むのみ。
それでは、『ジョジョの戦略』、乞うご期待ィィィ!!!
■著者 富田 英太(とみた・ひでひろ)
経営コンサルタント -
『覚悟』のあるヤツだけが、暗闇に道を開けるッッッ
DIO、吉良吉影、ブッチ神父、ヴァレンタイン大統領・・・
「ジョジョ」の物語は、主人公だけではなく、なぜ悪いヤツも「前向き」なのか?
⇒ その秘密は、自分の弱さを乗り越えるための「覚悟」にあった。
『 あなたを大きく成長させる「覚悟」のつくり方 』
「覚悟」をもった人は……
↓ ↓
・新しいことに「挑戦」できる
・「失敗」をおそれない
・全てのことを「前向き」に考えられる
・将来の「ビジョン」がはっきりする
・大きな「夢」をかなえられる
「覚悟」を決めた人間は誰よりも強い。
◆著者のコメント
社会人となり、経営者となった今、
かつては「好きだから」という理由だけで読んでいた『ジョジョの奇妙な冒険』が、
今では「人生の教科書」となりました。
なぜか?
それは『ジョジョ』が、私にとって「覚悟の書」だからです。
『ジョジョ』の登場人物のセリフには、繰り返し「覚悟」という言葉が出てきます。
彼らは、自分が到底勝てると思えない敵(たとえばDIOのような化け物)に
立ち向かうとき、必ず「覚悟」を決めます。
そして、「覚悟」を決めたとき、とんでもない力を発揮するのです。
強い「覚悟」さえあれば、必ず道は開ける。
解決策は必ずある。
そんな確信が私にはあります。
困難な現状を打開し、未来を切り開く力を、あなたにも身につけてほしいと思い、
本書を執筆しました。
この本が、あなたの人生をもっともっと熱くすることができれば、
これ以上幸せなことはありません。
■著者 富田 英太
経営コンサルタント 1978年大阪市生まれ。
24歳で独立。その後、東証一部上場コンサルティングファームにて、
2年間パートナーコンサルタントを務める。
店舗売上改善、黒字化経営のスペシャリストとして、全クライアント店舗、
売上前年比平均187%、100%の売上改善実績を持つ。
人気コンサルタントとして、8年間で担当した顧客は1500人を超える。
現在は、年間100件の講演も精力的にこなしている。
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