『映画、幻冬舎、501円~800円(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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犬なくして映画は語れない!
映画と犬好きの漫画家 惑星シベルが、映画に出てきた“犬”だけをレビュー。
『ウォレスとグルミット』など犬が主役の映画はもちろん、『ロッキー』の愛犬バッカス、『マスク』の相棒マイロ、さらにはワンシーンだけしか出てきていない犬や、主人公を窮地に追い込む犬でさえ愛でてしまう、犬への偏愛が詰まったコミック・エッセイ。
幻冬舎plusの連載『惑星シベルのグッド・犬・ハンティング』で2019年1月から7月に公開された記事に、書き下ろしの回や描き下ろしイラスト「グッド・犬・チェキ」を加えて再編集した、映画フリーク&犬フリーク必携の1冊です。
<目次>
・犬が出てくるシーンに無駄はない。『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』
・愛犬バッカスなしでロッキーは語れない。『ロッキー』
・次から次へと畳み掛けるグッド・犬・シーン。『マスク』
・ジジイ側からすると最っ高の犬。『ドント・ブリーズ』
・愛くるしすぎるビーグル。なのに……。『ジョン・ウィック』
・ピットブルの優しさが沁みわたる。『ジョン・ウィック:チャプター2』
・主演・子ブタの犬映画。『ベイブ』
・犬の言いたいことが全て伝わってくる。『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』
・可愛すぎる死神犬。『ビートルジュース』
・信じられるのはもはや犬だけ。『クリーピー 偽りの隣人』
・健康への第一歩はまず犬から。『50/50 フィフティ・フィフティ』
・二度と忘れない名前の犬。『アンダー・ザ・シルバーレイク』
・ロビン・ウィリアムズに感謝が止まらない。『ミラクル・ニール!』
・犬の命を背負って生きていく覚悟。『キングスマン』
・宝箱に入れておきたい犬。『キングスマン:ゴールデン・サークル』
※各回末に描き下ろしイラスト「グッド・犬・チェキ」を収録 -
著者は言う。「率直に言って、わたしはヤクザは嫌いである。しかし、個々人で見ると、どうしてあの人たちはあんなに魅力があるのだろう」--得体の知れない魅力にとりつかれ、取材を重ねたヤクザの世界。日本映画屈指の名作「仁義なき戦い」の脚本家が、「社会の屑」と呼ばれ、ひとたび葬られたら二度と掘り起こされない男たちの闇と狂気を描き出す。
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昭和22年、復員後ぶらぶらしていた広能昌三(菅原文太)は闇市で暴れる男を射殺、刑務所送りになったことから暴力社会に身を置く。以来20年、血で血を洗う、広島ヤクザ抗争の火蓋が切って落とされた。暗殺、裏切り、復讐、非業の死、力の均衡のみならず、暴力の抒情、男女の愚かしさまでを活写し、戦後日本の現実と人間を描ききったアウトロー映画の傑作。
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