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『映画、竹書房、その他(レーベルなし)(実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 総勢130名の〝証言〟によって炙りだれる衝撃の製作の裏側!
    アカデミー賞6部門受賞、史上最高のアクション映画と讃えられる
    『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
    だが、本作が劇場公開にこぎつけたのは奇跡だった……

     現代の古典たる本作が完成にいたる道のりはほぼ20年におよび、監督のジョージ・ミラーは不測の事態に何度も翻弄されながら、ハリウッドでもまれにみる困難な撮影を達成しようとした。
     数度にわたり製作は立ち往生、主演のトム・ハーディとシャーリーズ・セロンは過酷な環境のナミブ砂漠でたびたび衝突し、ミラーのスタッフが繰りだす命知らずのアクションシーンは危険極まりない撮影となった。
     著者のカイル・ブキャナンは、映画製作のあらゆるステップを克明かつ臨場感たっぷりに体験させてくれる。
    『怒りのデス・ロード』の意外な起源から、奇抜なキャスティングの過程、世紀の傑作を危うく骨抜きにしかけた大手スタジオとのバトル──。
     撮影は常軌を逸するあまり、映画の空想世界がキャストとスタッフの実生活を浸食しはじめる。
     自分自身の《荒野(ウェイストランド)》で闘い、ぎりぎりで持ちこたえながら前進するには唯一、監督の《マッドな》ヴィジョンを信じる以外に道はない。
     とはいえ、すべてが裏目に出るような状況で、ミラーはいかにして己のヴィジョンを貫きとおしたのか?
     百数十名もの人々におこなったインタビュー、そして『怒りのデス・ロード』の内幕をつぶさに読んだ読者は、否定しがたい結論に達する。これほど汗みずくになり、炎で鍛えあげ、スケールのでかい映画がつくられたことは、かつてなかったと。

    この映画に出演したことがどれほど大きな意味を持つか、
    とても言葉にはできない。
    もうもとには戻れないほど、ぼくは変わった
    ──トム・ハーディ

    間違いなく、これまででいちばんたいへんな仕事だった。
    撮影で負った〝体が覚えている〟レベルのトラウマを、
    いまだにぬぐいきれないほどね。
    ──シャーリーズ・セロン

    これは、自己保存についての物語だ。
     相手を殺すことがきみに利するならばそうすべきで、
    ためらう余地はない。そんな情緒が、俳優たちに影響したんだと思う。
    ──ジョージ・ミラー

    現場ははっきりいって、カオス状態だった。
    ──ニコラス・ホルト

    撮影終了間際になって、どれほど深くうさぎ穴を落ちたのか、
    みんなやっと実感したんじゃないかな。
    ──ゾーイ・クラヴィッツ

    だけど撮影で味わったつらい体験も演技に生かせたはずよ。
    現場が大混乱だったことが、あれほどすばらしい映画になった理由だから。
    ──アビー・リー
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「これはすごい! 制作班の創意工夫など、私も知らなかった情報がたっぷり収められている。本当にすごい本だ!」
    ――マイク・ホッジス〈『フラッシュ・ゴードン』監督〉

    FLASH! A-AH!
    クイーンの歌声が響き、フラッシュが宇宙空間を駆け抜ける!
    地球のために、愛するデイルのために、全宇宙種族のために、悪のミン皇帝を倒せ!

    本邦初公開の写真やアートが満載!
    幻に終わったニコラス・ローグ監督版
    削除シーンのシナリオ&写真・ストーリーボード
    主要スタッフ&キャストのインタビュー
    『フラッシュ・ゴードン』を愛してやまない全ての人々に贈る、
    おそらく最初で最後の豪華メイキング本!

    ◆40年の時を超えて、本書初公開となるヴィジュアルの数々!
    ◆40年間お蔵入りだったニコラス・ローグ監督版のアートやデザイン検討用模型など十数点が本書で初公開!
    ◆未使用となったメロディ・アンダーソンの蜘蛛メイク
    ◆監督の記憶にもない、〝宇宙船の墓場〟シーン
    ◆一瞬しか登場しない〝アーボリアの森の虫〟
    ◆〝もうひとつのエンディング〟――ミンと髑髏のセット写真
    ――まだまだ記せないほど貴重な証言と写真が満載!

    ■目次
    序文◉マイク・ホッジス
    イントロダクション◉ジョン・ウォルシュ
    〈フラッシュ・ゴードン〉誕生秘話◉アレックス・レイモンド/『スター・ウォーズ』を超える規模/ディノ・デ・ラウレンティス/マーサ・デ・ラウレンティス/ロレンツォ・センプル・ジュニア
    キャラクター&キャスト◉バルタン公[ブライアン・ブレセッド]/カーラ[マリアンジェラ・メラート]/ミン皇帝[マックス・フォン・シドー]/デイル・アーデン[メロディ・アンダーソン]/オーラ姫[オルネラ・ムーティ]/クライタス[ピーター・ウィンガード]/フラッシュ・ゴードン[サム・ジョーンズ]/バリン公[ティモシー・ダルトン]/樹木人間の若者[ピーター・ダンカン]/樹木人間フィコ[リチャード・オブライエン]/ザーコフ博士[トポル]/3人のキャストによる回想
    監督候補 ◉ニコラス・ローグ――幻に終わった『フラッシュ・ゴードン』の監督/マイク・ホッジス/本編撮影/終り?
    衣装と武器
    未来のデザイン◉クリス・フォスによるコンセプトアート/ダニロ・ドナティ/ジョン・グレイスマーク/モンゴの創造/アーボリア/スカイシティ/宇宙船
    特殊効果◉ジョージ・ギブス/クラウド・タンク/鷹人間VS戦闘ロケット・エイジャックス/絵コンテ/主要セット/マットペイント/鷹人間:飛び方を学ぶ/ブルースクリーン撮影/ミニチュア:マーティン・バウワー&ビル・ピアーソン
    “失われた『フラッシュ・ゴードン』”◉削除シーンの数々/絵コンテ/もうひとつのエンディング――ミンと髑髏/続編
    アート◉音楽/オープニングタイトル/ポスター
  • それ(エイリアン)は
    感染・変異する──

    サイバーパンクの巨匠ウィリアム・ギブスンが描く
    『エイリアン2』のその後──
    未映像化脚本をもとにサイバーパンクの女王パット・カディガンが完全小説化!

    リドリー・スコットが作り上げた世界をジェームズ・キャメロンがさらに発展させ世界的大ヒットとなった『エイリアン2』。
    その続編の脚本家として指名されたのが、当時〝サイバーパンク〟でSF小説界に革新をもたらしたウィリアム・ギブスン。
    しかし、その脚本は様々な事情によって映像化されることはなかった。
    「エイリアン2」で生き残ったリプリー、ヒックス、ニュート、ビショップ――4人の運命をギブスンはどう描いたのか?
    約30年の時を経て、ギブスン版『エイリアン3』の全貌があきらかとなる。

    〈あらすじ〉
    惑星LV426から帰還の途にあった宇宙船〈スラコ〉は、軍拡競争を続ける国家・革新人民連合(UPP)の支配するセクターに入る。UPPの部隊が〈スラコ〉に乗りこんだところ、ハイパースリープ・カプセル内にリプリー、ニュート、負傷したヒックスを発見。一体のフェイスハガーが襲ってくるが、部隊は危機一髪で脱出し、ビショップの残骸を奪い去る。〈スラコ〉は宇宙ステーション〈アンカーポイント〉に向かう。そこは小さな月ほどもある巨大な軍事施設で、船は兵器課の管理下に置かれる。植民地海兵隊と科学者のチームが〈スラコ〉に乗りこんだとき、二体のゼノモーフが出現。たちまち戦闘となり、リプリーの睡眠カプセルが激しく損傷する。やがてヒックスとニュートが覚醒。ヒックスは〈アンカーポイント〉で実施されている実験に関する噂を耳にする。ゼノモーフのクローンを作り、遺伝子操作をしているというのだ。その実験は恐るべきハイブリッドを、ひいてはクイーンをも産み出すかもしれない……。
  • “1982年。
    台北のカフェ、明星珈琲館で
    私はこの人と出会った――。”

    『恋恋風塵』『悲情城市』など、
    不朽の名作の数々を侯孝賢とともに創り上げてきた
    女流作家、朱天文が描く
    「台湾映画がもっとも輝いていた、あの日々」

    台湾ニューシネマのミューズによる、珠玉のエッセイ集。
    侯孝賢と歩んだ台湾ニューシネマ時代/写真が語るあの時 この想い/侯孝賢を語る・侯孝賢と語る
    解説 宇田川幸洋

    カバー写真・撮影 エドワード・ヤン

    十一月二十七日の早朝、私は侯さんと基隆〈ルビ:キールン〉路と辛亥〈シンハイ〉路の交差する十字路で待ち合わせ、脚本を手渡した。侯さんはレンガが残る道の路肩でバイクを停め、脚本を受け取って、そのまま役者の衣装合わせの写真撮影に向かった。急に寒くなったあの日、侯さんは長袖のシャツの上にカーキ色のアーミーベストを着ていた。ラッシュアワーの車の流れは絶え間ない。彼は横断歩道を渡ってバイクのところに戻っていく。アーミーベストが風をはらみ、帆のようにパンパンにふくらんだ姿が車の流れを縫っていく ――本文より
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    腐ってる(ロッテン)からってなんだ。
    僕たちはこの映画が大好きなんだ!

    世界No.1映画批評サイト「Rottenn Tomatoes」がおすすめする名作カルト、過小評価された傑作、ひどすぎてイケてる映画たち101本

    〈ロッテン(くさった)〉映画たちよ永遠なれ――

    お気に入りの映画──または心待ちにしていた新作──が、《ロットントマト》の悪名高き〈トマトメーター〉で緑色の潰れトマトをくらい、ショックを受けた経験は?
    《ロットントマト》編集部一同は批評家とスコアを支持するものの、あなたの痛みだってよくわかる。
    〈フレッシュ〉な傑作・名作映画はすばらしい、けれど栄光をひとりじめにはさせないぞ!
    本書では、《ロットントマト》チームおよび、世界的に名の通った映画批評家たちが、緑色の必見〈ロットン〉映画101本を熱く激しく語りたおす。

    ◉怪物級にヒットした批評家の嫌われ者
    『SPACE JAM スペース・ジャム』『マレフィセント』『バッド・ボーイズ』etc...
    ◉ひどすぎてかえってイケてる珠玉のSF映画
    『チェリー2000』『未来惑星ザルドス』『マスターズ 超空の覇者』etc...
    ◉〈フレッシュ〉監督も〈ロットン〉の誤り
    『フック』『マリー・アントワネット』『ウィロー』etc...
    ◉すばらしく風変わりな名作カルト
    『ほぼ冒険野郎 マクグルーバー』『エンパイア レコード』『ザ・クラフト』etc...
    ◉時代を先取りした過小評価作
    『イベント・ホライゾン』『ブレイド』『ケーブルガイ』etc...
    ◉2度見の価値ある続編
    『オズ』『ジュラシック・パークIII』『ロッキー4 炎の友情』etc...

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