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『映画、501円~800円、めがイラスト(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全110件

  • 清霞の過去と、美世と清霞の新たな生活の物語。珠玉の短編集

    五道佳斗の父に対異特務小隊に誘われていた学生時代の清霞。夢と任務の狭間で起きた事件とは……軍人として生きる清霞の原点と「土蜘蛛」との因縁が明らかに。さらに美世と清霞の新婚生活をえがいた短編を収録。
  • 4人の女の子が出会って、1つの夢が動きだす。――話題の映画ノベライズ!

    「アイドルって、キラキラ輝いてるんだよ、星みたいに。」

    高校一年生の東ゆうの夢は『アイドル』になること!
    街の東西南北から、別々の学校に通う女の子を仲間にして、アイドルグループを作ろうと決めた。
    集まったのは、ロボット作りが得意なくるみ、天然お嬢さまの蘭子、ボランティアが趣味の美嘉。
    個性がバラバラな4人での活動がはじまった! ついには、テレビ出演で人気急上昇!?
    けれど、次々おとずれる試練に、グループがすれちがってしまって……?
    【小学中級から ★★】


    【2024年5月10日(金)全国ロードショー!】
    乃木坂46一期生・高山一実の大ヒット作がアニメーション映画化!!

    (C)2024 「トラぺジウム」製作委員会
  • 627(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ”超能力”と上条当麻、”魔術”とインデックス。奇妙な線が交差するとき、物語は始まる――!

    自分の部屋に、純白のシスターがいきなり空から降ってきた。 「ありえねぇ……」 上条当麻はつぶやくが、そのシスター姿の少女はこう言った。自分は魔術の世界から逃げたきた――と。 ここは”超能力者”が”一般科学”として認知された、アンチ・オカルトの学園都市。 上条は『インデックス』と名乗る謎の少女の言動をいぶかしむが、二人の前に本当に”魔術師”が現れて――! 期待の新人が贈る学園アクションストーリー登場!
  • 第19回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞作、第二弾。

    ウソだけが特技の俺、城原千太郎は後輩・霧乃雫の手で役者に! 夏休みに、海辺の町へ撮影合宿に行く俺たち。今回の作品は観光協会に頼まれた地域PR映画。初めての案件に気合も入り順調だった撮影だが、主役の桜がラストシーンで失敗を犯してしまう。完璧主義な桜の、役者として致命的な欠点。それは──「ワタシ、まったく泣けないの」 これを発端に有名女優の母とも衝突し、桜は役者を辞めて霧乃のチームを去った。でも、このままじゃ夏は終われない。「綺麗なバッドエンドと、ぐちゃぐちゃなハッピーエンド。先輩はどっちが好きですか?」なんて、そんなの決まってるんだ。桜の気持ちを取り戻すために、俺は──!?【電子限定!書き下ろし特典つき】
  • 561(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    高橋弥七郎が放つ渾身の学園ストーリー第8弾!

    “教授”とドミノが企てた“実験”は、シャナによって失敗に終わった。 女子高生に戻ったシャナは、悠二と共に再び“日常”を暮らし始める。 しかし、彼への抑えきれない『どうしようもない気持ち』を身の内に孕んだままのシャナは、めまぐるしく感情が揺れ動く自分自身に動揺するのだった。 そして、シャナと悠二の前に新たな敵が立ちふさがる――。 それは「期末試験」という“日常”だった。 緒方真竹が提案した「みんなで一緒にお勉強会」の行方は果たして……!
  • 638(税込)
    著者:
    平坂読
    イラスト:
    ブリキ
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    恋<友情……だよね?

    学校で浮いている羽瀬川小鷹は、いつも不機嫌そうな少女・三日月夜空が一人で楽しげに喋っているのを目撃する。「もしかして幽霊とか見える人?」「友達と話していただけだ。エア友達と!」「……」小鷹は夜空とどうすれば友達が出来るか話し合うのだが、夜空は無駄な行動力で友達作りを目指す残念な部まで作ってしまう。しかも何を間違ったか続々と残念な美少女達が入部してきて――。みんなでギャルゲーをやったりプールに行ったり演劇をやったり色々と迷走気味な彼らは本当に友達を作れるのか? アレげだけどやけに楽しい残念系青春ラブコメディ誕生!
  • 627(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    魔術師、吸血殺し、禁書目録。すべての線が交差するとき、物語は始まる――!

    「そこ、女の子がつかまってるから」 ”超能力”が一般科学として認知された学園都市、その「三沢塾」で一人の巫女が囚われの身となった。 そして、どうやら首謀者は、魔術側の人間らしい。上条当麻は魔術師ステイルからそう説明され、すなおにうん、と返事した。 「簡単に頷かないで欲しいね。君だって一緒に来るんだから」 「……はあぁ!」 真夏の日差しの中、不気味にそびえ立つビルに二人は向かっていく。 魔術師、吸血殺し、禁書目録、そして上条当麻。全ての線が交差するとき、物語は始まる――!
  • 671(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『神の右席』最終章、ロシア編突入!! 第三次世界大戦の宣戦が布告された。『神の右席』フィアンマの野望が渦巻くロシアを、上条当麻、一方通行、浜面仕上が走る――! 科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――!

    10月18日。 ロシアより、第三次世界大戦の宣戦が布告された。 学園都市とロシアの激突は全世界を巻き込む大規模なものとなる。この背景には『神の右席』最後の一人、フィアンマの政治的暗躍があった。 そんな世界大戦戦火の渦中で、奔走する者達がいた。 学園都市の高校生・上条当麻は、フィアンマによる霊装奪取の影響で昏睡状態になったインデックスを解き放つため。 最強の超能力者・一方通行は、謎の存在『エイワス』出現による高負荷が掛かった打ち止めを救うため。 元・暗部組織『アイテム』小間使い・浜面仕上は、能力促進剤『体晶』の乱用によってす衰弱した滝壺理后を治療するため。 彼らは三者三様の想いを抱き、緊迫のロシアへと向かう! そこで待ち受けていたものとは……。 科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――!
  • 627(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ロシア編緊迫! 三人の少年による譲れない戦いはつづく!

    一〇月三〇日。第三次世界大戦が開幕して、一一日が経った。三人の少年たちは、それぞれの想いを秘め、炎上するロシアを駆けていた。 元『アイテム』小間使い・浜面仕上は、滝壺理后の治療に奔走するも、糸口は見つからない。キーとなるのは、元『神の右席』の聖人アックアとの出会い。 最強の超能力者・一方通行は、最弱の好敵手との交戦を経て、エリザーリナ独立同盟に移送された。未だ打ち止めを救う手だては見えない。キーとなるのは、魔術が記述された謎の羊皮紙。 そして上条当麻は、ついにフィアンマと邂逅するも、手加減された上に逃亡を許してしまう。インデックスを元に戻すことは、未だ叶わない。キーとなるのは、”天使”と呼ばれる別次元の住人。 三者三様の想いを秘め、科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――!
  • 649(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    この物語に、幻想殺しの少年は登場しない。「グループ」の超能力者・一方通行が謎の組織「スクール」と邂逅したとき、学園都市「暗部」の物語は始まる――!

    アビニョン侵攻作戦で治安維持が不在の学園都市。無法地帯となったそこでは、闇の組織らが暗躍していた。 ――己のために動くもの。 ――闇を好み、殺しを楽しむもの。 ――他社の希望を打ち砕こうとする者。 ――大切な人のために立ち向かう者。 ――上層部へ戦いを挑む者。 ――反乱分子を仕留める者。 ――暴走を暴力によって食い止める者。 科学が全てを支配するこの街で、生き残るのは……。 『グループ』の超能力者・一方通行が謎の組織『スクール』と邂逅したとき、物語は始まる――!
  • 627(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ローマ正教の暗部『神の右席』第三の使者は、上条当麻の「右手」も通用しない! 無能力者・上条当麻VSローマ正教の暗部・後方のアックア! 科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――!

    ローマ正教の暗部『神の右席』後方のアックアがついに動いた。『聖人』の力と『神の右席』の「特性」を併せ持つその最強・最悪の敵は、上条当麻の「右手」を狙い学園都市に侵入する。 アックアの宣告を受けたイギリス清教は、上条のもとに天草式十字凄教の五和をボディーガードとして派遣していた。上条宅に泊まり込んで護衛する彼女は、圧倒的な料理スキルとかいがいしさをもってして、居候シスター・インデックスの立場すら危うくさせる。そして、それを見た上条の目からは一筋の涙が……。 しかしそんな安息の時も束の間、ついに最強・最大の敵が現れる……!!
  • 605(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ”超能力”、”一方通行”、”レディオノイズ”、そして上条当麻。すべての線が交差するとき、物語は始まる――!

    「不幸だ……」 真夏の夕暮れ。補習帰りにジュースの自動販売機に金を呑まれた上条当麻はそう呟いた。 「ちょろっとー。なにやってんの、アンタ?」 カツッと革靴を鳴らしながら、御坂美琴は上条に声をかけた。 「お姉様?」 その後、美琴に顔形そっくりの御坂妹がやってきた。 三人の出会い。 それが、事件の幕開けだった。 一方通行と呼ばれる超能力者が起こす殺戮劇の、幕開けだった――。
  • 627(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    8月31日の学園都市。御坂美琴、一方通行、上条当麻。三者三様の「夏休み最後の日」がはじまる――!

    8月31日。 一方通行はその日、路地裏で不思議な少女と出会った。そいつは、どこかで見た顔で――。 御坂美琴はその日、学生寮の前で男子生徒からデートに誘われた。そいつは超さわやかなヤツで――。 上条当麻はその日、自宅で不幸な一日の始まりを感じた。なぜなら、夏休みの宿題を全くやっていないことに気づいて――。 8月31日。学園都市の夏休み最終日。それぞれの物語が幕を開けた――! 鎌池×灰村コンビが放つ大人気学園アクション第五弾登場!
  • 649(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ⑮巻、SSシリーズに続き描かれる、『学園都市の暗部』編登場! 学園都市で最高の権力持つ統括理事会メンバー。その強大な勢力が、最強の超能力者・一方通行に牙をむく。 科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――!

    学園都市の暗部で起きる事件を処理する『グループ』。最強の超能力者・一方通行、魔術師でもある土御門元春らで構成されたそのチームは、謎のキーワード『ドラゴン』について探っていた。それが、いまの”クソったれ”な現状を打破する唯一の手がかりであると信じて。 一方、上層部に無断で行っていたその活動を煩わしく思う者がいた。その人物は、学園都市で最高の権力を持つ統括理事会メンバーの一人。彼の強大な勢力が、『グループ』に牙をむく。 同じ時。元『アイテム』構成員の浜面と絹旗は、滝壺の見舞いにやってきていた。そこで突然巻き起こる、浜面の「バニーガール超好き疑惑」。どん引きする絹旗と滝壺を他所に、浜面は決死の釈明をするが……!? ⑮巻、SSシリーズに続き描かれる、『学園都市の暗部』編登場!
  • 671(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    今度の”不幸”は、英国にて開幕! 銀髪シスターさんの空腹をなだめつつ、謎の魔術結社が暗躍するイギリスを上条当麻が駆ける! 科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――!

    イギリス清教『必要悪の教会』最大主教・ローラ=スチュアートによって『禁書目録召集令状』が布告された。フランスとイギリスを結ぶユーロトンネルで起きた爆破事件を、英国『王室』と共に調査せよ、という任務だった。 その命を受けたインデックスと彼女の保護者・上条当麻は、イギリス行きの飛行機に搭乗する。和気藹々と空の旅を楽しもうとする二人だったが、機内では謎のハイジャック計画を進めており……! 銀髪シスターさんの空腹を全力でなだめつつ、事態解決を図る上条の運命は如何に!? 今度の”不幸”は、英国にて開幕!
  • 627(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ”外見”と”中身”が、入れ替わる!? 上条当麻が”とある魔術”に襲われるとき、物語は始まる――!

    学園都市から外出許可を得、家族と一緒に海へバカンスに来た上条当麻。 そこで彼が見たものは、母親がインデックスで、インデックスが青髪ピアスで、神裂火織がステイルで、ステイルが海のオヤジで、御坂妹がその息子で、御坂美琴が当麻の妹で!?  それは、”とある魔術”が原因だった。 謎の魔術『御使堕し』が上条当麻を中心に展開したらしい――!? 大人気学園アクション第四弾登場!
  • 583(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    お姉様と”あの殿方”が交差するとき、白井黒子の物語は始まるのですの!? お姉様と白井黒子の大人気学園アクション第8弾ですの。

    ここは、学園都市の全女子生徒が羨望の眼差しを注ぐ名門女子高・常盤台中学。もちろん通う生徒は全員”お嬢様”である。 その”お嬢様”のひとり、御坂美琴が体育の授業後に、汗をかいた身体を洗おうとシャワーを浴びていると、隣から一人の少女が声をかけてきた。 白井黒子。学園都市の治安を守る『風紀委員』であり、空間移動能力を持つ大能力の少女。彼女は、美琴を放課後のショッピングに誘う。 ――それが、黒子の長い長い一日の始まりになった。お姉様・御坂美琴の本当の姿を知る、長い長い一日の……。 お姉様と”あの殿方”が交差するとき、白井黒子の物語は始まるのですの!?
  • 627(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    灰村キヨタカ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    学園都市の超大規模体育祭「大覇星祭」に、謎の霊装『刺突杭剣』を巡って、とある魔術が侵入した――! 科学と魔術が交差するとき、上条当麻の物語は始まる――!

    学園都市最大級行事「大覇星祭」。 それは、超能力開発機関である学園都市に存在する全ての学校が合同で体育祭を行う、という超大規模イベントだ。 その行事には、もちろん上条当麻も参加する。しかし、彼の”不幸”は健在で、空腹のインデックスには噛みつかれ、大覇星祭運営委員の吹寄制理には糾弾され、御坂美琴には競技中にビリビリを食らわされ……!? そんな中、謎の霊装『刺突杭剣』を巡り、とある魔術師が学園都市に学園都市に侵入した。オリアナ=トムソン。魔術業界屈指の「運び屋」で、『追跡封じ』と称される彼女の目的とは……! 科学と魔術が交差するとき、上条当麻の物語は始まる――!
  • 復讐、功名心、過去の清算。3人の思いが交錯するとき、運命は動き始める!

    「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。
    どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
    鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
    一方、自殺専門の殺し屋「鯨」、ナイフ使いの天才「蝉」も「押し屋」を追い始める。
    それぞれの思惑のもとに──。
    「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。
    疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!
  • 第19回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞作

    俺、城原千太郎はウソつきだ。
    空っぽな自分は表に出さず、他人の仮面を被って毎日をやり過ごす。
    だがそんな高校生活はある日、小悪魔かわいい後輩女子・霧乃雫に打ち砕かれた。
    『映画監督』の霧乃は「ウソつきは、役者のはじまりです!」と俺を自主制作映画に引きずり込む。
    しかも期待でキラキラした顔で撮りたがるのは、俺が演じる「最高にイケてる役」!?

    加えて学級の人気者だが本性はサバサバ系女優の桜に、体育会系のボス・石田もチームに入り撮影はスタート。
    しかし、とあるトラブルから映画作りは難航してしまう。
    その裏には霧乃の隠し持った想いが──?
    ウソだらけで、間違って。でも、この青春はきっと止まらない。
    【電子限定!書き下ろし特典つき】
  • あの冬の1か月、たしかに僕らは家族だった。

    「あんた、葬式来る?」博打うちだった父の訃報を聞いても、キャバレーの下働きで糊口をしのぎ、廃屋のような寮に帰って寝るだけの章介の生活は何も変わらなかった。しかしこの年末は、キャバレーに出演する3人の芸人が、1か月共に寮で暮らすという。手品ができないマジシャンに女言葉の男性歌手、年齢不詳の踊り子。苦労の多い人生を送りながらも毎夜フロアを沸かせる3人に囲まれ、やがて章介は「淋しい」という感情を思い出していく――。舞台で出会った4人の共同生活が、1人の青年の人生を変えてゆく。
    『家族じまい』『ホテルローヤル』の桜木紫乃が贈る、著者史上一番笑って泣ける”家族”小説。
  • 594(税込)
    著者:
    柳広司
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    天才スパイたちによる決死の頭脳戦!!

    ”魔王”――結城中佐の発案で、陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校”D機関”。その異能の精鋭達が、緊迫の諜報戦を繰り広げる! 吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイミステリ。
  • 写真にキスをした少女が一人、また一人と消えていく--

    全寮制の女学院に暮らすカスミは、同級生でいちばん美しい女の子アヤに憧れの念を抱く。アヤは言った。「私の写真にキスして、十二時になる千分の一秒前に」。そうすれば、同じ呪いにかかることができるから--。
  • 737(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    本編補完の 『S』 シリーズの最終巻! 『シャナ』 完結後の逸話 『フューチャー&ホープ』 を収録!

    『ソロー』 ── 時代は十九世紀後半。“狩人”フリアグネとマリアンヌは、南北戦争下のアメリカに居た。そこで“紅世の王”と“燐子”は、『復讐』を願う人間の少年と出会う。彼の話を聞いたフリアグネは、救いの手をさしのべる。 『ヴァージャー』 ── 天道宮から巣立ったばかりの紅蓮の髪と瞳を持つ少女。『贄殿遮那のフレイムヘイズ』 と自身を表する彼女は、“紅世の王”オオナムチ討滅の依頼を受ける。難敵に挑む少女だが、共闘するフレイムヘイズの、意外な事実を知り……。 『フューチャー&ホープ』 ── 『シャナ』 本編後、『新世界』 へと渡ったシャナと坂井悠二。御崎市に留まった吉田一美。それぞれが想い、歩む道とは──。 電撃劇場文庫 『灼眼のシャナM』 で描かれた 『ノーマッド』 も収録!
  • 660(税込)
    著者:
    野村美月
    イラスト:
    竹岡美穂
    レーベル: ファミ通文庫
    出版社: KADOKAWA

    清楚な美人の新人担当編集者・天野遠子に振り回される半熟作家・雀宮快斗だったが……。野村美月と竹岡美穂が贈る“文学少女”シリーズ、これが最後の物語――。

    新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。――が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわか笑顔で容赦なく原稿修正を指示してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!? そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて……って差出人は、まさか!? 半熟作家・雀宮快斗とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する“文学少女”の、最後の物語。
  • 文学初心者の菜乃の初恋の相手は、文芸部の心葉先輩。でも、大嫌いと言われてしまい……。もうひとつの“文学少女”の物語、第2巻!!

    「きみが大嫌いだ」心葉【このは】にそう告げられてしまった菜乃。その日以来、心葉は本心を見せず、取り繕った笑みで菜乃に接するようになる。そんなのは嫌だ! と、夏休み、菜乃はある行動に出るが……。傷心の夏が過ぎ、秋。文化祭に向け賑わう校内で、菜乃はまた新たな出逢いを体験する。不吉な影を背負った少女。彼女に関わる中で、菜乃は彼女の、そして心葉やななせ、皆が様々に心に抱える闇と光を見つめることになる。もうひとつの“文学少女”の物語、第2弾!!
  • 704(税込)
    著者:
    野村美月
    イラスト:
    竹岡美穂
    レーベル: ファミ通文庫
    出版社: KADOKAWA

    人気シリーズ”文学少女”の短編集第2弾は、ななせ&森ちゃん達がメインの10のお話を収録。物語を食べちゃうくらい深く愛する“文学少女”の、恋するエピソード!!

    親切だけどお節介で早とちりな、ななせの親友・森ちゃん。そんな彼女に恋する少年・反町の前に、“文学少女”が現れて――!? 『“文学少女”と愛を叫ぶ詩人【ハイネ】』、心葉【このは】に恋するななせの切ない胸の裡を描く『ななせの恋日記』ほか、今回はななせ&森ちゃん達をメインに贈る、物語を食べちゃうくらい深く愛する“文学少女”の、恋する挿話集第2弾!! 時に本編で語られなかった秘めた想いまでもが描かれる、甘く切なくほろ苦い、珠玉の恋のエピソード集!!
  • 726(税込)
    著者:
    野村美月
    イラスト:
    竹岡美穂
    レーベル: ファミ通文庫
    出版社: KADOKAWA

    瞳ちゃんが、心葉先輩がキス? 菜乃の初恋の行方は? もうひとつの“文学少女”の物語の、終わりと、はじまり……”文学少女”見習いシリーズ、堂々完結!!

    「わかったでしょう? 邪魔よ」親友の瞳から、そう告げられた菜乃。しかも心葉【このは】は、そんな瞳とつきあうという! 仰天する菜乃の前に、さらに、瞳の過去──人を死なせたと噂された3年前、彼女の側にいた人物が姿を現す。瞳に何か起こっているなら、引くわけにはいかない! 心を決め、動きはじめた菜乃に、心葉は1冊の本を差し出し……。瞳が抱く秘密とは? そして、迫る心葉との別れと、菜乃の初恋の行方は──。
  • 704(税込)
    著者:
    野村美月
    イラスト:
    竹岡美穂
    レーベル: ファミ通文庫
    出版社: KADOKAWA

    物語りを食べちゃううくらい愛する“文学少女”の、恋する短編集、第4弾!! “文学少女”見習いのお話や、遠子に振り回される心葉のお話など、ビター&スイートな10の物語を収録。

    「心葉【このは】先輩、大発見です~~!」文芸部に飛び込んできた菜乃の"発見"とは?『“文学少女”見習いの、発見。』、部室にいつの間にか置かれていた薔薇の模様の指輪。これは誰かから遠子へのプロポーズ!? 謎を探る遠子とそれに振り回される心葉だったが……『“文学少女”と騒がしい恋人たち【ラヴァーズ】』ほか、甘くほろ苦いエピソードが満載! 美羽、ななせ、遠子の"その後"を描いた書き下ろしも収録の、物語を食べちゃうくらい愛する“文学少女”の恋する挿話集第4弾!!
  • 文学初心者の少女が綴る、もうひとつの“文学少女”の物語! 野村美月と竹岡美穂による大人気シリーズ“文学少女”外伝シリーズ、第1巻。

    聖条学園に入学した日坂菜乃は、ひとりの上級生と出会う。文芸部部長、井上心葉【このは】。彼に惹かれ、勢いで文芸部に入部してしまった菜乃だったが、心葉の胸には既にひとりの“文学少女”が宿っていた。まるで相手にされず、落ち込む菜乃。けれど、彼女がある事件に巻き込まれ、追い詰められたとき、心葉は告げる。「気づかないふりも、目をそらすことも、もうしないって誓ったんだ」――文学初心者の少女が物語に隠された真実を探す、もうひとつの“文学少女”の物語!!
  • 704(税込)
    著者:
    野村美月
    イラスト:
    竹岡美穂
    レーベル: ファミ通文庫
    出版社: KADOKAWA

    物語を食べちゃううくらい愛する“文学少女”の、恋する短編集第3弾は、恋に破れた牛島くんのお話や、仔鹿のお話など、甘くホロ苦い10の物語を収録!!

    恋に破れた「炎の闘牛」、柔道部の牛園くん。それでも遠子を思いきれず、思い出が欲しいと心葉【このは】に詰め寄り……『“文学少女”と炎を上げる牛魔王【ミノタウロス】』、クラスにも、気安い笑顔を向けてくる担任の竹田千愛先生にもなじめない中学生の仔鹿だが──『迷える仔鹿【バンビ】と嘘つき人形【ドール】』ほか、遠子の想いを目にした紗代や、夕歌と毬谷先生の出会いなど、甘くほろ苦いエピソードが満載! 物語を食べちゃうくらい愛する“文学少女”と、彼女を取り巻く人々の、恋する挿話集第3弾!!
  • 682(税込)
    著者:
    野村美月
    イラスト:
    竹岡美穂
    レーベル: ファミ通文庫
    出版社: KADOKAWA

    野村美月と竹岡美穂が贈る、大人気シリーズ“文学少女”の短編集が登場!! その1巻は、“おやつ”も含めた全10編を収録です。!

    柔道一筋、人呼んで「炎の闘牛」。そんな彼が恋をした! 清楚で可憐な大和撫子、その名は……『“文学少女”と恋する牛魔王【ミノタウロス】』、「このことは内密に」待望の入部希望者が漏らした呟きには何やら不穏な気配が!? 『“文学少女”と革命する労働者【プロレタリア】』ほか、遠子のクラスメイトとの交流や、美羽&芥川のその後など、ほろ苦く甘い、極上のエピソードが盛りだくさん! 物語を食べちゃうくらい深く愛する“文学少女”天野遠子と、彼女を取り巻く人々の、恋する挿話集第1弾!!
  • 破綻したマユを直す。 僕はまだ、まーちゃんを騙し足りないから。

    三月三十一日。 マユが破綻した。四月一日。 僕は単身、かつて誘拐犯が住んでいた邸宅に足を運んでいた。主観でいうと、元僕ん家だ。 今では、その屋敷は 『大江家』 の所有物となっていた。元自宅で待ち受けていたのは、以前の姿を一片も感じさせない増改築。窓にはめ込まれた鉄格子、歪な洋館的風貌。屋内では、家人の景子さんによる鳥肌な歓迎と忌まわしき過去との再会。僕はすべてを受け入れながら、屋敷を探索する。求めるものは、マユがまーちゃんにもどるための何か。しかし、事態は混迷を極め始める。切られた電話線、水没する携帯電話、大江家の皆さんと共に閉じ込められる僕ら…… ら? そうだ。 伏見、なんでついてきたんだよ。 クローズド・サークルって、全滅が華なんだぞ。…… さて僕は。この小旅行中に、みーくんを取り戻し、まーちゃんを救うことができるのだろうか。
  • まーちゃん、世界で一番キミを××してる……。 嘘だけど。

    御園マユ。僕のクラスメイトで、聡明で、とても美人さんで、すごく大切なひと。彼女は今、僕の隣にちょこんと座り、無邪気に笑っている。リビングで、マユと一緒に見ているテレビでは、平穏な我が街で起こった誘拐事件の概要が流れていた。誘拐は、ある意味殺人より性悪な犯罪だ。殺人は本人が死んで終了だけど、誘拐は、解放されてから続いてしまう。ズレた人生を、続けなければいけない。修正不可能なのに。理解出来なくなった、人の普通ってやつに隷属しながら。──あ、そういえば。時間があれば、今度質問してみよう。まーちゃん、キミは何で、あの子達を誘拐したんですか。って。第13回 電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作が登場!
  • ぼくは、僕を取り戻す。 またみーくんと呼ばれるために。

    閉じこめられた(継続中)。 まだ僕は、まーちゃんを取り戻してはいない。外界と完全遮断した密閉屋敷では、家族を殺人犯として疑い合う異常な環境が生み出されていた。もちろん、その最有力候補は、家族ですらない部外者の僕である。 わはは。…… さて、それはさておき。 依然としてこの屋敷に助けは来訪していない。無力すぎる脱出への工作も終わり、食糧も底をつき、大江一族の疑心と嫌悪が頂点に達した時…… ついに伏見の姿まで消えた。いよいよ、華の全滅に向かって一直線、なのかなぁ。うーむ、まーちゃんが恋しい今日この頃である。
  • さようなら、嘘つきさん。こんにちは、『物騙り』役の私。

    突然ごめんあさーせ。嘘つきさんが舞台から退場して、どれくらい経ったかしら。私、嘘つきさんに代わって、『物騙り』を任命されたものですの。何で私なのかしら。認めたくないのだけど、きっとあの嘘つきさんとよく似ているからでしょうね。では些か僭越なのだけれど、これから我が平和な町で起こった愉快な殺人事件をご紹介するわ。……あら、自己紹介がまだだったかしら。私の名前は大江湯女。騙り部であり、誰よりも自らを知るアンノウンな十八歳であーる……嘘だけど。うーん、私にはまだまだ使いこなせないわね、これ。
  • これは、僕とまーちゃんの平穏無事で素敵なバカンス……?

    ほんさくのとうじょうじんぶつです。みどりのぼうしのたんていのひと(ろりこん)。ろりこんぎらいのおんなのこ。おかしなおじさん。じさつしたあねをもつひと。しょしんしゃなかつぷる。ねこずきさっか。きんぱつあおすーつのひと。きれいなこわいおんなのひと。ばかんすでやってきた、うみがちかくにあるほてるにて。だれがしんで。だれがしなないか。僕とまーちやんは、知らない
  • まーちゃん。 キミは、人の 『悪意』 と両想いみたいだね。

    入院した。 僕は殺人未遂という被害の末に。 マユは自分の頭を花瓶で殴るという自傷の末に。二人が入院した先では、患者が一人、行方不明になっていた。その事件は当初、僕にとって問題となるべき事柄ではなかった。数日後に起きた出来事のほうがよっぽど衝撃的だったからだ。数日後。 マユは、頭部と花瓶を再度巡り会わされた。自傷じゃなく、誰かの手によって。マユは病室で血塗れになり、今回も気絶することなく自前の足で歩き、医者に治療を依頼した。そして、治療から帰ってきたマユは、本題とは関係の無いことを僕に発表した。死体を見つけた、と。また、はじまるのかな。 ねえ、まーちゃん。
  • ぼくのこころに連絡を取る。ノイズばかりだけど、辛うじて通信はできた。

    むかしのことを考えると頭の中が深夜のテレビみたいにノイズだらけになるさっこん、いかがお過ごしでしょうか。これは、ぼくがまだ僕になる前の話だ。家庭内にぎやか事件のあと、ぼくはいろんな人と出会った。恋日先生、じさつ志願者、いじめっ子少女、にもうと、そして、マユちゃん。みんな(とくにマユちゃん)の純粋むくな姿がめじろおしでおとどけなのである。……むかしのぼくは正直ものだったんだよね。うそだけど……今度、じしょでうそって字を調べとこう。
  • 無自覚の悪意って、伝染するものなのかねぇ。 まーちゃん。

    バレンタインの季節。 街では、複数の動物殺害事件が発生していた。マユがダイエットと称して体を刃物で削ぐ行為を阻止したその日。僕は夜道で、死んだはずの妹(多分)と出会う。そして妹っぽいものに遭遇した翌日。僕は学校の朝礼で知る。 無自覚の悪意の伝染について。三ヶ月の短い静穏へ精一杯の反抗を示す惨殺死体事件。最悪な、殺人街としての街興しが、再び始まったらしい。あー。 この立て役者は、僕の妹(暫定)なんだろうなあ、きっと。……口癖の出番は、あるなら早めによろしく。
  • みーくんは、わたしが死んじゃったら泣く?

    梅雨の季節。狂気蔓延る屋敷からどうにか抜けだし、無事まーちゃんとらぶりーな関係に戻った今日この頃をいかがお過ごしになれそうか考えていた昨今。体育の授業をサボり中、人間をお辞めになったらしき侵入者が学校に来訪した。殺傷能力を有した、長黒いモノを携えて。そしてそいつは、無言でいきなり自我を暴発させた。つまり、長黒いモノをぶっ放した(エロい意味じゃなく)。気づけば、体育館の床一面には阿鼻叫喚の赤い花が狂い咲き始め……。えー、最後に一言。さよなら、まーちゃん。……嘘だといいなぁ。
  • アフリカの危機に、ウィッチたちが再び空を駆ける!

    北アフリカ全域でネウロイの動きが活発化する事態が発生し、地中海交通の要衝であるマルタは危機的な状況に陥っていた! 30日以内に補給が出来なければマルタは陥落、そうすると人類防衛の要であるトブルクも危なくなってしまうため、ケイの率いる統合戦闘飛行隊にも出動要請が。アフリカを救うためにマルセイユたちが、そして各国のウィッチたちが空を翔ける──! 新ウィッチも多数登場、待望の外伝第2弾が登場!!
  • 627(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    バースディ・パーティーに出席したシャナを大事件が襲う!?

    ニューヨークの摩天楼で、マージョリー・ドーが激突した強大な “王” の正体とは? 吉田一美の誕生日パーティーに招かれた、坂井悠二とシャナにトラブル発生!? 本編では描かれなかったエピソードが楽しめる、ファン必読の短編集!
  • 583(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    コミック:
    笹倉綾人
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    敵対してしまった悠二とシャナ。 これは、二人がまだ通じ合っていた頃の物語。

    清秋祭を半月後に控えた御崎市。 シャナの奇妙な行動を不審に思ったヴィルヘルミナが、悠二を帯同させ尾行を開始した。 果たしてシャナが隠す秘密とは? まだ悠二とシャナが通じ合っていた頃の物語 『ドミサイル』。 鉄面皮のフレイムヘイズ・ヴィルヘルミナが、陽気できまぐれなミステスと “紅世の王” のコンビ―― 『約束の二人(エンゲージ・リンク)』 の 『永遠の恋人』 ヨーハンと “彩瓢” フィレスと出会う契機となった物語 『ヤーニング』。 そして 「月刊コミック 電撃大王」 マンガ版シャナの作画・笹倉綾人とのコラボレーションで贈る、新米フレイムヘイズだったシャナの奮闘記 『ゾートロープ』。 本編を補完するストーリー3本に加え、もちろん巻末にはあの “紅世の王” と人形型 “燐子” も登場、短編集 『S』 シリーズ・第2弾!
  • 583(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    シャナの過去が描かれた、シリーズ初の短編集がついに登場!

    少女に名前はなかった。 ただ 「贄殿遮那のフレイムヘイズ」 と呼ばれていた。 少女が目指すは、“紅世の徒” の討滅のみ。 いまはまだ、少女の隣にあの “ミステス” の姿はなかった──。 天道宮から巣立ち、“ミステス” と出会う以前の少女を描いた外伝 「オーバーチュア」 他、通販本に収録された特別編 「しゃくがんのしゃな」 「しんでれらのしゃな」 を加筆修正して収録!
  • 726(税込)
    著者:
    貴志祐介
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    こんなにも切ない殺人者が、かつていただろうか――。蜷川幸雄監督で映画化、2003年3月公開

    櫛森秀一は湘南の高校に通う17歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との3人暮らし。その平和な家庭に、母が10年前に別れた男、曾根が現れた。曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとする。警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意した。自らの手で曾根を葬り去ることを……。完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。その哀切な心象風景を精妙な筆致で描き上げた、日本ミステリー史に残る感動の名作。
  • 561(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    “好き” の本当の意味を知ったシャナに何が起きたのか――。

    ヴィルヘルミナの協力もあり、教授の事件で被害を受けた御崎市にも平穏が戻ってきていた。 悠二が通う御崎高校には学園祭の季節が訪れ、クラスメートたちは期待に胸をふくらませている。 シャナも学園生活を楽しもうとするが、吉田一美と仲良くする悠二を見るたびに、どうしようもなく心が不安定になってしまう。 この気持ちはいったい何なのか――。 シャナの中で再び葛藤がはじまった。 そして、“好き” の本当の意味を身体全体で感じたとき、ついに彼女はある行動を起こして……。
  • 605(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    フレイムヘイズと“徒”の行く末は──。御崎市にて、シャナと悠二の物語は決着する。

    今、そこは間違いなく、世界の中心だった。 御崎市全域を覆う巨大な封絶。中天に輪を描く、創造神の黒い蛇身。その背に降り立った、緋色の凱甲と黒い竜尾で装う少年── 創造神“祭礼の蛇”の代行体・坂井悠二。 彼は、正面で向き合う少女に笑いかけた。紅蓮の瞳と髪を靡かせる、天罰神の契約者たるフレイムヘイズに。 「悠二」 「シャナ」 二人は、それだけを言い、それだけを返す。フレイムヘイズ兵団は敗れ、“紅世の徒”らが勝利し、彼らの楽園 『無何有鏡』 の創造が始まろうとする中、相容れない二人は、互いのかける、次の言葉を待っていた。 少女の手には、身の丈ほどもある大太刀が握られ、少年の手には、片手持ちで幅広の大剣が握られる。 図らず、計らず、声が重なる。 「 「──決着を──」 」
  • 561(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    どうして──私に手を伸ばすの、悠二?

    [仮装舞踏会(バル・マスケ)]の盟主・“蛇”との戦いに敗れ、シャナは『星黎殿』に幽閉された。 炎髪も灼眼も、今は紅蓮の煌きを失い、大太刀『贄殿遮那』は取り上げられた。自在の黒衣『夜笠』を身に纏うこともできない。なにより、魔神“天壌の劫火”アラストールの意思を表出させる神器“コキュートス”すら奪われている。 ベルペオルの宝具『タルタロス』によってその異能を封じられたシャナには、抗(あらが)うすべは残されていなかった。 ──命を狙う存在がすぐそこまで迫っていたとしても。 星空を背に、その“紅世の王”は現れた。不意をつかれたシャナの見据える前で、“紅世の王”は抹殺の意思を呟く。 「おまえは──要らない」と。
  • 627(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ローマ帝国を舞台に描かれる、もうひとりの “炎髪灼眼の討ち手” の物語。

    16世紀初頭。神聖ローマ帝国でひとつの大きな戦があった。 それは決して史書に表れることのない、“紅世の徒”とフレイムヘイズによる、秘された死闘……。 その中心には、紅蓮のきらめきを瞳に宿す女がいた。 女は“炎髪灼眼の討ち手”と呼ばれ、燃えるような紅い髪を持つフレイムへイズだった……。 彼女は何のために、誰のために戦い続けるのか!? 先代『炎髪灼眼の討ち手』の活躍を描いた、待望の第10巻! 巻末には、いとうのいぢによる大ボリュームのラフスケッチ集も収録!!
  • 605(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    私は、この最強の自在法で挑んで、悠二を倒す。

    『大命』を目指す“蛇”坂井悠二を追い、『詣道』に突入したシャナ。 先代『炎髪灼眼』に優るとも劣らない力を覚醒させた彼女は、カムシン、ヴィルヘルミナ、レベッカら強大なフレイムヘイズと共に、決戦に備え突き進む。 ──そこに突如、茜色の炎が立ちはだかった。それは、最強の“殺し屋”サブラクによる開戦の烽火。 一方、ゾフィー率いる兵団の活躍により、『星黎殿』はついに陥落寸前にまで達していた。 その異常事態に自軍の危機を察した[仮装舞踏会]総司令官デカラビアは、意外な方策を採り……。 フレイムヘイズと“徒”の一大決戦、その決着の行方は……!!
  • 583(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    学園祭が戦場に! シャナは悠二を守れるのか?

    学園祭に参加していた坂井悠二は、紅世の王 “彩飄(さいひょう)” フィレスの襲撃を受ける。 生命の危機に直面した瞬間、悠二の身の内から異様な腕が出現! シャナは紅蓮の炎を噴き上げ、一心不乱に悠二の許へと向かうが……。 それは恐るべき “徒” が顕現する予兆だった!!
  • 605(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    悠二、あなたは誰にもわたさない――。

    御崎高校では、年に一度の学園祭 「清秋祭」 が開催されていた。 仮装賞に選ばれたシャナは、赤いリボンにワンピースという愛らしい姿で舞台の上に立っていた。 優勝者インタビューでマイクを手にしたシャナは、 「私、悠二が――」 と、胸にあふれる “どうしようもない気持ち” を、一人の少年へ向けて伝えようとする……。 しかしそれは、一陣の疾風によって中断された。 風の色は琥珀。 “約束の二人” の片割れ、“彩飄” フィレス顕現の証だった――! 悠二の 「零時迷子」 の中に封印されているヨーハンを取り戻そうとするフィレス。 一方、悠二は己の存在を消される恐怖を感じて……。
  • 561(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『久遠の陥穽』から帰還した坂井悠二。そして、フレイムヘイズ殲滅戦が始まった。

    “紅世の徒”とフレイムヘイズの最終決戦。その勝敗の天秤は、“祭礼の蛇”復活により、“徒”側に大きく傾いた。 起因となったのは、“蛇”と運命共同体である坂井悠二による『大命宣布』。それは、フレイムヘイズ兵団を敗北に追い込むに足る、フレイムヘイズと“徒”双方の想いを汲み取った、まさに“創造神”たる宣言だった。 宣布直後。 勝機と見た“徒”らは、[仮装舞踏会]三柱臣の一柱・『将軍』シュドナイを指揮官とした包囲殲滅戦を展開する。 圧倒的に不利な状況下で、フレイムヘイズ兵団は、撤退を余儀なくされる。 そして、とある討ち手の命が儚く燃え尽き……。 怒濤の最終決戦、決着間近!
  • 605(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    囚われのシャナを救うべく独断専行するヴィルヘルミナだが……。

    “紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”最大級の組織[仮装舞踏会(バル・マスケ)]の盟主となった“祭礼の蛇”坂井悠二。彼はベルペオルら『三柱臣(トリニティ)』と共に、『大命』成就のため『久遠の陥穽』に旅立った。 一方、残された[仮装舞踏会]の軍勢は、フレイムヘイズの拠点・外界宿(アウトロー)へ一大攻勢をかける。その動きを受けたゾフィーは、何処(いずこ)かに潜む移動要塞『星黎殿』陥落を目指し、再び『フレイムヘイズ 兵団』を結成する。単独行動をとるヴィルヘルミナは、カムシン、レベッカと共に『炎髪灼眼奪還計画』を発動、シャナ救出のため『星黎殿』に乗り込むのだった。 そして、その二大勢力の戦火は、囚われのシャナにも及んだ。『星黎殿』攻防戦の余波を受け、重傷を負った彼女を待ち受ける危機的状況とは……。
  • 561(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    私の大切なミステスが、今日、消えた。

    クリスマス。 一人の少年が消えた。 根源たる “存在の力” を失い、いなかったことになった。 ゆえに、その欠落は誰にも気付かれず、忘れ去られた。 消滅してしまったモノは、二度と戻ってこなかった。 そうと知ってなお、シャナと吉田一美は、彼の生存を信じ続ける。 喧騒が戻った街の片隅で──。 場所は変わり、人知れず浮遊する移動城砦 『星黎殿』 内部。 一人の少年が空(から)であった玉座に着いた。 鎧った凱甲、靡く衣、その全てが緋色で、頭の後ろからは漆黒の竜尾が伸びている。 周りに控える “紅世の徒” らから、「盟主」 と呼ばれたその少年は、一同を睥睨し命を下す。 「盟主」 たる少年が、御崎市で待つ彼女たちの許に戻ることは無かった。 そして、古(いにしえ)の王 “祭礼の蛇” を奉迎した 「仮装舞踏会(バル・マスケ)」 は、“大命” へと静かに動き出す……。
  • 693(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    炎髪灼眼(シャナ)とミステス(悠二)の物語、ついに完結 ──!

    “徒”の理想郷 『無何有鏡(ザナドゥ)』 創造を巡り、“祭礼の蛇”の代行体・坂井悠二と、フレイムヘイズ 『炎髪灼眼の討ち手』 シャナが、刃を交えていた。 その渦中、琥珀色の風が吹いた。 吉田一美が、宝具 『ヒラルダ』 へ願った想いを受け、“彩飄”フィレスが戦場に現れる。 一大決戦の舞台となった御崎市は、この転機と共に、激動を経て終幕へと向かう。 フィレスを呼んだ吉田。 生け贄のヘカテー、ほくそ笑むベルペオル、神殿を支えるシュドナイ。 襲来する“徒”を屠るカムシン、神殿上空に舞うヴィルヘルミナ、そこへ向かうマージョリー。 そして、対峙するシャナと悠二。 人間、“徒”、フレイムヘイズ。彼らが向かう先が、今ここで決まる。すべては、悠二とシャナの決着の行方にゆだねられていた──。
  • 627(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    悠二、来て。 お願いだから……。

    西暦1901年── 二十世紀最初の年。 紺碧の海に囲まれた街・ホノルルに、二人のフレイムヘイズ、“鬼功の繰り手” サーレ・ハビヒツブルグと、“極光の射手” キアラ・トスカナが訪れた。 彼らの目的は、何者かに破壊された 『外界宿(アウトロー)』 の調査。 平穏な街を舞台に、犯人の捜索を開始する二人だったが、この事件の陰には実験に勤しむ “教授” と呼ばれる “紅世の王” の姿が在った……。 “教授” とサーレ・ハビヒツブルグ、因縁の二人によるエピソードが今描かれる!
  • 605(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    悠二、私の許に来て――!

    クリスマスを迎えた御崎市。 街明かりを返す雲厚い夜空、街の喧騒があたりを包む中、坂井悠二は一人立っていた。 そこは 『イルミネーションフェスタ』 会場へ向かう大通りであり、彼の “岐路” でもあった。 二人の少女、シャナと吉田一美が待つ場所への……。 別々の場所で想い人が来ることを願う彼女らのために、少年は決断せねばならない。 “非日常”―― フレイムヘイズであるシャナか、“日常”―― クラスメイトの吉田一美か。 悠二は考える。 そして、改めて、選ぶ。 一人の少女を……。
  • 561(税込)
    著者:
    高橋弥七郎
    イラスト:
    いとうのいぢ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    吉田一美が胸に秘める、坂井悠二へのほのかな想い――

    人との交わりを知らずに生きてきたシャナ。 彼女は、一人の少年と出会い、今までにはない不思議な感情に芽生えた。 人との交わりに自信が持てない吉田一美。 彼女は、一人の少年と出会い、心にちいさな安らぎを覚えた。 二人の想いが交錯する中、少年・坂井悠二は、何を思うのか――? 「調律師」と呼ばれるフレイムヘイズが彼らの前に現れるとき、すべてが動き出す。高橋弥七郎が放つ学園ストーリー!

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