『実用、映画、1001円~』の電子書籍一覧
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今回の特集は「ローポリから始める3DCG」。3DアバターやVTuberなどのメタバース関連需要を受け、2023年BOOTHでの3Dモデル関連の取引高は30億円を超えていることが明らかになった。さらに、無料で使えるBlenderなどのツールの拡大や初心者向けチュートリアル動画の充実などの後押しを受け、3DCGのはじめの一歩としてもローポリ技術に注目が集まっている。本特集では、ローポリの定義から著名アーティストのノウハウまで、様々な切り口から改めてローポリに迫る!
特集のイントロダクションでは、現役アーティスト兼講師・ますく氏がローポリの基礎知識を解説。どこまでがローポリでどこからがハイポリなのか、どれくらいのポリゴン数でモデルを作成すればいいのか。ローポリの定義から押さえておきたいポイントまで、わかりやすくまとめる。キャラクターでは、ますく氏の「えねみーちゃん」とLee氏の「256流流」の制作過程を大解剖。ローポリモデル制作の裏側について詳しく話を聞いた。プロップでは、Blender系YouTuber・びび氏が5つの作例と共に制作のノウハウを伝授する。イラストでは、気鋭のキャラクターアーティスト・Tom氏による今号の表紙イラストのメイキングをお届け。ラフからコンポジットまで、ほぼBlenderだけで仕上げたという力作の制作過程を、BlenderのTipsも交えてたっぷりとご紹介する。BOOTHで購入できるオススメのバーチャルアバターをピックアップしたギャラリーや、コラムも収録。
そのほか、アニメ『呪術廻戦』初のスマホゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード』、『コードギアス 奪還のロゼ』、ヨルシカ『晴る』MVなど、メイキング、TIPS、連載陣も大充実! -
爆発的ヒット『感情類語辞典』シリーズに「性格」版が登場!「ポジティブ編」では「優しさ」「責任感」、「情熱」といった活動的で前向きな99項目の属性を分析。小説家、脚本家、漫画家、アニメ・ゲーム作家、演出家、俳優の創作のヒントとしてはもちろん、人間の行動心理にひざを打つこと間違いなし!
たとえば、何事も諦めず困難に立ち向かう、溌剌とした性格の主人公を作り上げたい場合、ただポジティブな性質ばかり加えても、すべての人の記憶に残るヒーローやヒロインを生み出せるとは限りません。リアルで誰からも好かれる人物には、目標を達成させるためのポジティブな長所を与えると同時に、成長するために克服するべき欠点が必要なのです。ひとえに「ポジティブ」なキャラクターと言っても、多様な要素が重なり合うことで、より説得力のある登場人物が作られるのです。
ではどのようにしてポジティブなキャラクターに強度を持たせればよいのでしょうか? 単純な成功ストーリーだけに頼らず、性格心理に裏づけられた人間味のあるキャラクターを描くには、どうすればよいのでしょうか?
本書では、キャラクターが持ちうる「属性」のポジティブな面を列挙し、その要因、行動、態度、思考パターンなどを類語としてまとめています。1つの性質を通じて人格がみるみる深まり、無限に連鎖していく発想と創作のヒントが満載です。読者と登場人物のあいだに絆を生み、感情移入できる魅力的なキャラクター創作のために役立つ、あらゆる「表現者」のための類語辞典です。
朝井リョウ(「桐島、部活やめるってよ」で小説すばる新人賞、「もういちど生まれる」で直木賞受賞。直木賞史上初の平成生まれの受賞者)推薦!
飯間浩明(国語辞典編纂者、『三省堂国語辞典』編集委員)推薦! -
米Amazon脚本術部門で売上No.1のベストセラー、『SAVE THE CAT! The Last Book on Screenwriting You’ll Ever Need』がついに邦訳!!
「小難しい脚本術の分析書はいらない。シンプルで、しかも本当に大手映画会社が買ってくれる脚本を書くための最低限のコツを教えてくれ!」。本書は、プロにも素人にも役立つこと間違いなしの、売れっ子脚本家による脚本マニュアルです。芸術であると同時に、科学でもある脚本を支配する普遍の法則、本書のタイトルである「SAVE THE CAT !」とは、脚本の常識やストーリーテリングの基本的ルールを表す象徴的なシーンの意味を込めています。売れるために大切なのは大きなスタジオでも多額の予算でもなく、良い脚本を書くための法則に従って書くことなのです。
本書では、業界を知り尽くした筆者が、脚本仲間と一緒に長年蓄積してきた売れる脚本の黄金法則を、いつでも簡潔に、楽しく見直すことができます。ジャンル、プロット、構成、販売戦略、キャスティングなどの基本要素から、誰も教えてくれなかったハリウッドのDNAを受け継ぎ、ビジネスとアートのバランスをうまくとるコツを教えてくれます。映画だけでなくテレビや舞台、ゲームなど、ストーリーを扱うすべての人が必読です。
この業界で勝負するならホームランを狙うのが当たり前! インディーズ映画ももちろんすばらしいですが、メジャーな市場で大ヒットを飛ばしたいあなたのための超実践的な脚本術です。 -
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「あぶない刑事」が帰ってくる! 映画『帰ってきた あぶない刑事』公開記念
「あぶデカ」本3冊連続リリース
「あぶない刑事」TVシリーズ聖地巡礼&お宝グッズ満載の究極ファンブック。
TVシリーズのロケ地を現在と放映時を較べながら楽しめる「あぶ刑事」聖地巡礼、全シリーズから「あぶ刑事」関連グッズを可能な限り集めて掲載したマニア必見の「あぶ刑事」本。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。
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■見どころ:悠久の時を彷徨い、歩く──。
■見どころ:
悠久の時を彷徨い、歩く──。
■目次:
目次
[巻頭グラビア]昔町を彷徨い、そして歩く──。
[巻頭特別紀行]日本の原風景が残る水郷の里へ 佐原[千葉県香取市]
昔町逍遙
宿場町を歩く
妻籠[長野県南木曽町]
関[三重県亀山市]
出雲崎[新潟県出雲崎町]
大内宿[福島県下郷町]
海野宿[長野県東御市]/醒井[滋賀県米原市]
今庄[福井県南越前町]/矢掛[岡山県矢掛町]
COLUMN 伝統集落 古来の暮らしを今に伝える
城下町を歩く
飛騨高山[岐阜県高山市]
唐津[佐賀県唐津市]
近江八幡[滋賀県近江八幡市]
備中高梁[岡山県高梁市]
彦根[滋賀県彦根市]/出石[兵庫県豊岡市]
長府[山口県下関市]/臼杵[大分県臼杵市]
COLUMN 信仰集落 由緒を守る祈りの地
港町を歩く
呼子[佐賀県唐津市]
酒田[山形県酒田市]
下田[静岡県下田市]
橋立[石川県加賀市]/尾鷲[三重県尾鷲市]
鞆の浦[広島県福山市]/平戸[長崎県平戸市]
産業町を歩く
真壁[茨城県桜川市]
常滑[愛知県常滑市]
湯浅[和歌山県湯浅町]
有田[佐賀県有田町]
喜多方[福島県喜多方市]/美濃[岐阜県美濃市]
脇町[徳島県美馬市]/内子[愛媛県内子町]
昔町イラストルポ 小江戸・川越町歩き
門前町を歩く
成田[千葉県成田市]
高野[和歌山県高野町]
富田林[大阪府富田林市]
北条[茨城県つくば市]/善光寺[長野県長野市]
豊川[愛知県豊川市]/上賀茂[京都府京都市]
COLUMN 甲州道中は徳川家康の逃げ道!?
厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP
一番雫 LIMITED EDITION Modern Green 告知
奥付 -
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2024年大河ドラマは貴族社会で懸命に生きた女性の一生を描く華やかな平安絵巻!
主演・吉高由里子が紫式部を演じる2024年放送予定大河ドラマ「光る君へ」を、とことん楽しむためのガイドブック第1弾が登場。きらびやかな平安貴族の世界と、その世界で懸命に生きて書いて愛した一人の女性の一生を描く平安絵巻ドラマの魅力を、詳細に伝える。吉高由里子と藤原道長役・柄本佑による巻頭座談からはじまり、豪華出演者のインタビューでは、平安の世を生きる人々を演じる俳優陣の生の声をお届け。脚本・大石静をはじめ、題字や音楽、時代考証など制作陣インタビューも。源氏物語を書き上げた紫式部とはどんな人物だったのかに迫る特集や、和歌からドラマの世界を読み解く特集など、ドラマの時代背景を楽しく理解できる記事が多数。衣裳・セット特集、ゆかりの地紹介などでは、多角的にドラマを深掘りする。また、あらすじや人物相関図など、ドラマが分かりやすくなるページも充実。美麗グラビア満載でお届けする、大河ドラマ・ファンには欠かせない一冊!
*電子書籍版ではプレゼントページほか、一部収録していないコンテンツがございます。
■前編・出演者インタビュー登場者(予定)
吉高由里子(紫式部/まひろ役)
柄本 佑(藤原道長役)
岸谷五朗(藤原為時役)
高杉真宙(藤原惟規役)
国仲涼子(ちやは役)
段田安則(藤原兼家役)
井浦 新(藤原道隆役)
玉置玲央(藤原道兼役)
吉田 羊(藤原詮子役)
板谷由夏(高階貴子役)
財前直見(藤原寧子役)
上地雄輔(藤原道綱役)
黒木 華(源 倫子役)
町田啓太(藤原公任役)
坂東巳之助(円融天皇役)
本郷奏多(花山天皇役)
ユースケ・サンタマリア(安倍晴明役)
秋山竜次(藤原実資役)
渡辺大知(藤原行成役)
金田 哲(藤原斉信役)
ファーストサマーウイカ(清少納言役)
瀧内公美(源 明子役)
佐々木蔵之介(藤原宣孝役)
毎熊克哉(直秀役)
野村麻純(さわ役)
※誌面登場順 -
20世紀に最も愛された男チャップリンと最も憎まれた男ヒトラーは,わずか4日違いで生まれ,同じちょび髭がシンボルとなった.二人の才能,それぞれが背負う歴史・思想は,巨大なうねりとなって激突する.知られざる資料を駆使し,映画『独裁者』をめぐるメディア戦争の実相,現代に連なるメディア社会の課題を,スリリングに描き出す.
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新作劇場版 2021年上半期 映画満足度ランキング1位(Filmarks調べ)を獲得した話題作『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』待望のコンテ&設定集が発売!!
劇場版のレヴューシーンの絵コンテや未公開の設定資料を収録した【電子版】が登場! -
映画についての百花斉放百家争鳴。クラカウアー、バザン、蓮實、メッツ、マルヴィ、ボードウェル、ガニング、カヴェル、ドゥルーズ、 ランシエール……。彼ら/彼女らが映画に関して紡いだ思考のエッセンスを浮かび上がらせる。第一線で活躍する映画研究者が執筆する映画論を知り学ぶための最強テキスト。
【本書「はじめに」より】
本書は、サイレント期から現代に至るまで、映画を独創的な仕方で論じてきた21人の人物を取り上げ、各映画論のエッセンスの紹介を目的に編まれた入門書である。本書に登場する論者の多くは、これまで「映画理論」の文脈において言及されることが多かったが、彼らは必ずしも「理論家」を自任していたわけではない。本書で論じられているのは、批評家、監督、研究者、哲学者など、映画に関わる様々な領域の中で独自の映画論を開拓してきた人々である。彼らは自らの分厚い映画体験を基にしながら、映画が持つ根源的な意味を問い続けてきた。本書ではこの先人たちを「映画論の冒険者たち」と名付け、その鋭敏な着想の数々を掬い上げることで、映画をめぐる豊かな言説の拡がりを示していきたいと思う。
【主要目次】
はじめに(木原圭翔)
I 古典的映画論のアクチュアリティ
ヒューゴー・ミュンスターバーグ――その遺産と認知主義的映画研究(板倉史明)
ベーラ・バラージュ――映画芸術が可視化する人間の精神(渋谷哲也)
ジャン・エプシュタイン――幻視者の映画哲学(武田潔)
セルゲイ・エイゼンシュテイン――自動運動とその観察(畠山宗明)
ジークフリート・クラカウアー――偶然、事物、リアリズム(竹峰義和)
II 映画批評の実践
アンドレ・バザン――「不純な映画」の時代の批評家(角井誠)
エリック・ロメール――「美」を通じた存在の肯定(小河原あや)
セルジュ・ダネー――現代映画とともに生まれた男(須藤健太郎)
V・F・パーキンズ――「世界」のスタイルと意味(川﨑佳哉)
蓮實重彥――映画の反=メディア的可能性(長谷正人)
III 現代映画理論の展開
クリスチャン・メッツ――反省的=再帰的言説の道程(武田潔)
レーモン・ベルール――映画と映像アートの往還(堀潤之)
ローラ・マルヴィ――フェミニズムとテクノロジーから映画を見る実践理論家(斉藤綾子)
IV フィルム・スタディーズの冒険
デイヴィッド・ボードウェル――詩学/科学を追求する(木下耕介)
ミリアム・ハンセン――映画経験とモダニティ(竹峰義和)
リンダ・ウィリアムズ――ボディジャンルと幻想の論理(木下千花)
トム・ガニング――映画のアトラクションに魅せられた歴史家(三輪健太朗)
V 哲学者たちの映画論
スタンリー・カヴェル――メディウムを批評する哲学者(木原圭翔)
フレドリック・ジェイムソン――歴史的可能性を問い続けるマルクス主義者(吉本光宏)
ジル・ドゥルーズ――哲学者は映画作家をどう論じたか(中村秀之)
ジャック・ランシエール――芸術の美学的体制と映画(堀潤之)
おわりに(堀潤之) -
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』をスクリーンへ
本書はあなたをこのプロジェクトの舞台裏へといざない、さらにそのストーリーテリングや、世界観の構築、映画の背後にある創造性を紹介しています。
お気に入りのキャラクターやモンスター、ロケ地の背後にはどんな映画制作の魔法があったのか。鍵となる場面にいかにして命を吹き込んだのか。
コンセプト・アートや撮影風景、キャストやスタッフへのインタビューを通してそのすべてを明かされたなら、この映画をもっと深く知ることができることでしょう。 -
75本を超える名画のショットを25のタイプ別に解説
「アメリ」のオドレイ・トトゥのキュートな表情が印象に残るのは?
「ダイ・ハード」のハンス(アラン・リックマン)が憎らしく見える理由は?
映画には、定番の表現の原則があります。
そして、想像力を働かせ、それを覆した印象的なショットがあります。
映像によるストーリーテリングをショットという観点から解説した「Filmmaker's Eye」は、映像がどのようにしてストーリーを伝えるかを明らかにしています。この知識を応用することで、観客に届くストーリーテリングのための画面構成ができるようになります。
また、画面構成だけでなく、技術的な側面からの解説も加えられているため、ショット1つひとつに意味のある効果的な選択をし、その設計を映像として実現する基本知識が身につきます。
映画制作者であり、ニューヨーク市立大学で映画制作を教える教授でもある著者が、選りすぐりの名画からフルカラーの画像を使用して、以下の4つの観点から分析と解説を加えていきます:
-定番ルール: 各ショットタイプについて、そのショットの定義と、定番の用途を紹介
-実用例: 実際の作品を例にとり、ショットの各側面について、ショットを際立たせているもの、視覚上の原則、技術的な観点、映像制作テクニックをキャプションで解説
-技術的側面: 狙ったショットを可能にするために必要な、機材、技法、考慮すべき変動要素
-ルールを破る: ルールを覆し、独創的な表現とスタイルを実現したショットの例 -
エッフェル塔、自転車、足フェチ、チャップリン……。トリュフォーの豊かな映画的記憶を伝える「映画を見ること」への実践的入門書。
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「エヴァ」の「終わり」と徹底的に向き合うために、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を当代最高の執筆陣が論じ尽くす。緊急刊行。
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~EDIUS Pro 9を使って編集手順をじっくり解説~
編集の操作方法を手順を追いながら図解する人気シリーズ「速読・速解シリーズ」から、ハイアマチュアから報道現場まで、さまざまな現場で使われているグラスバレー製の多機能ビデオ編集ソフトの最新バージョン「EDIUS Pro 9」の解説書を発売します。12月から始まる4K/8K放送では新しいビデオ形式「HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)」対応で話題ですが、EDIUS Pro 9では「HDR編集」に早くから対応。本書ではHDR映像の仕組みから編集方法まで分かりやすく解説しています。
【Contents】
第1章 EDIUS Pro 9の基本と初期設定
第2章 学習用素材を使って速攻習得
第3章 HDR編集の基本マニュアル
第4章 カット編集マニュアル
第5章 エフェクト/タイトル/出力の基本マニュアル -
2016年7月29日に公開され大ヒットした映画『シン・ゴジラ』(総監督/庵野秀明)。
『シン・ゴジラ』はどのように作られたのか、そのすべてを網羅した書籍が『ジ・アート・オブ シン・ゴジラ』です。
『シン・ゴジラ』制作のために描かれたデザイン画、イメージボード、資料写真等による画集・写真集であり、スタッフインタビューやメイキング記録を収録した、560ページの公式記録集です。
【収録内容】
・庵野秀明ロングインタビュー(本書のみの独占掲載)
・主要スタッフインタビュー
樋口真嗣、尾上克郎、前田真宏、竹谷隆之、鷺巣詩郎、山内章弘、佐藤善宏、佐藤敦紀、大屋哲男、山田康介、林田裕至、佐久嶋依里、稲付正人、三池敏夫、野口透、山田陽、稲付正人、三池敏夫、摩砂雪 他
・庵野秀明による企画メモやプロット、脚本(準備稿、決定稿、最終決定稿)、各クリエイターのデザイン画やイメージボード等を網羅的に収録
・前田真宏による『シン・ゴジラ』デザイン画
・竹谷隆之による『シン・ゴジラ』雛型写真
・メイキングスチルによる撮影現場紹介
・ゴジラをはじめとするCGモデリング画像
・美術セット、特撮用ミニチュアその他劇中登場アイテム
・ポスター、チラシなど広告媒体、サントラCD、エキストラ参加記念品など関連アイテム
・描き下ろしイラストポスター(前田真宏、鶴田謙二)、完成台本 -
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特集は「映像と文字」。
映像作品の印象を大きく左右するといっても過言ではないのが「文字」。フォント選びから級数、文字の置き方、そしてロゴやその動かし方など、その表現の幅は多岐にわたります。
今回の特集では文字が印象的な映像作品にスポットライトを当て、映像をより印象づけるための文字の見せ方を紐解いていきます。
[特集] 映像と文字
映像表現をグッと引き立てる
文字デザインとモーションのヒント
文字表現の基礎知識と歴史を学ぶ
個性溢れる文字表現を生み出す “ 作字” テクニック
アジャラカ
リリックデザインと、その思考
映像を主戦場に戦う文字デザイナーの仕事
ZUMA
直感を画面に起こす!
MVやライブ映像のタイポグラフィ制作術
朝倉すぐる
映像ディレクター×文字デザイナー
モリサワのフォントでつながる映像クリエイティブ
朝倉すぐる / ZUMA
どこで止めても「画になる」秘訣とは?
楽曲イメージをふくらませるリリックビデオの作り方
Moeko Miyoshi
フォントの知識からテキストアニメーション、MVでの実例まで
映像における文字とグラフィックのデザイン
Richard Falcema
レトロな映像表現のノウハウを徹底解剖!!
映像と文字を駆使して「ノスタルジー」を演出するには?
葛飾出身
DynaFontを使いたおせ!
フォント“ 力” を磨いて 映像の魅力をグッと高める
ナカドウガ
定番からマニアック(!?)なものまで
フォントや文字デザインの おすすめインプット方法
[今月の話題]
コダックのフィルムPORTRA 400をリファレンスに制作
映画『悪は存在しない』に見る撮影監督とカラリストのルック開発のプロセス
北川喜雄/小林亮太
Leofoto撮影GEARカタログvol.6
高精度な位置決めができるギアテクノロジー
竹本宗一郎
SAMSUNG SSD WORLD
ALEXA 35の撮影データを高速かつ
安全にバックアップするための比較検証
板井哲洋/福井淳史
レポート
X CREATIVE CAMP II
伊納達也/大橋洋生・加藤マニ
富士フイルムX100VIをビデオクリエイター視点で評価するとどうなのか?
伊納達也
【新連載】現場で立ち話もあれなんで…
Ryo Ichikawaさんと考えるキャリア形成のあれこれ
東海地区随一の機材量と精鋭スタッフを揃える「株式会社みんなと」とはどんな会社なのか?
シネマカメラと農業とパン屋
西田哲士
[連載]
監督×俳優対談 演出ふたりがたり
『あこがれの色彩』小島淳二×中島セナ
ビデオ作品投稿コーナー「Views」岡野 肇
知識ゼロからの映像制作はじめましょっ! 大塩尚弘
NEW AGE CREATORS
映画監督・武正晴の『ご存知だとは思いますが…』
映画の裏窓 御木茂則
映像表現を変革するテクノロジー最前線 麻倉怜士
自主映画という麻薬 タイム涼介 -
“ありのまま”を肯定するイラストレーター「sekuda」初画集
ありのままの自分を表現する人物を描く、イラストレーター「sekuda」。
「sekuda」の作品に登場するのは、個性豊かなファッションを身に纏い、色とりどりの体表を彩る多様な人物たち。
本書は、写実的かつイラストレーションならではのラフなタッチを残して描かれた人物画を中心に、
多数の描き下ろしとともに加筆修正を加えた厳選作品を約120点収録しました。
レインボーフラッグの6つの色をテーマに制作された連作「pride of ~ -rainbow series-」を始め、
カラフルなカバーイラスト「POCKETS」ができるまでのメイキングも掲載しています。
作品を通じてポジティブなパワーを発信する「sekuda」の創作テーマが詰まった作品集です。
《以下、「pride of ~ -rainbow series-」CONCEPTより抜粋/コメント:sekuda》
『好きなものを隠さずに表現することや、「隣にいる」ということを意識して制作しました。
作品を通して、過去の自分のようにクローゼットの中で孤独を感じている方へ、
ここに「仲間がいるよ」と伝えられることを願っています。』
■CONTENTS
・pride of ~ -rainbow series-
・ILLUSTRATION 2019-2024
・COVER ILLUSTRATION MAKING
・CINEMATIC CANVAS -illustration inspired by a film-
著者:sekuda
プロフィール:愛知県在住のイラストレーター。2021年から商業活動開始。主に書籍の挿絵や装画などを手がけている。映画が好き。 -
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『王様戦隊キングオージャー』のCG背景の紹介を中心にしたバーチャルプロダクションガイド
メンバー全員が王様のスーパー戦隊という、これまでに類を見ない設定もさることながら、CG技術を駆使したハイクオリティな映像により、ファンだけでなく映像業界からも大きな注目を集めている『王様戦隊キングオージャー』。
この本では作品の世界観を支えたCG背景のビジュアルを中心に掲載。バーチャルプロダクションという撮影技術によって『王様戦隊キングオージャー』の世界がどのように形作られてきたのか資料も交えて紹介します。
さらに、この書籍のために上堀内佳寿也監督や大森敬仁プロデューサーをはじめ総勢20名超のスタッフに取材を行い、インタビューやコメントとして掲載。制作陣の熱い想いがこもった1冊です。
※電子版に見開き機能はありません。紙書籍版と色味が異なる場合があります。 -
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※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。
※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
※本書は『&Premium』2014年1月号から2018年11月号までの連載ページに掲載されたものを再編集・増補改訂したものです。
誌面の内容は原則として初出時のもので、現在と一部異なる場合があります。
&Paris
パリの街を、暮らすように旅する。
■映画が教えてくれるパリ。
「パリの恋人」「昼顔」「5時から7時までのクレオ」「死刑台のエレベーター」
「勝手にしやがれ」「ミッドナイト・イン・パリ」「クロワッサンで朝食を」
■松原麻理のパリぶら通信
【紹介エリア】
フューステンべルグ広場 サンジェルマン・デ・プレ
リュクサンブール オデオン サンシュルピス リュ・デュ・バック
5区 モントルグイユ周辺 パレ・ロワイヤル ギャルリー・ヴィヴィエンヌ、ギャルリー・ヴェロ=ドダ
パサージュ・デ・パノラマ、パサージュ・ジュフロワ パサージュ・ヴェルドー サントノレ サンポール マレ
レピュブリック&オベルカンフ マルティール界隈 サン・マルタン運河 シャトー・ドー ルドリュ=ロラン
ラマルク・コーランクール~マルカデ・ポワソニエ バティニョル パッシー
【紹介テーマ】
インテリアショップ プチギフトが見つかる店 サロン・ド・テ
本屋 甘い手みやげ ヴィンテージショップ パリのアフリカ
ブラッスリー 邸宅美術館 ホテル
■松原麻理のパリ郊外を歩く
ル・コルビュジエのサヴォア邸 プロヴァンのバラ
フォンテーヌ・ブロー オーヴェル・シュル・オワーズ
■私のマルシェ自慢
ベルヴィルのマルシェ、ペールラシェーズのマルシェ
マルシェ・コンヴァンション マルシェ・ド・ロリーヴ
アリーグル屋外市場 バティニョルのビオ・マルシェ
マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ テルヌの商店街
クロワ・ド・シャヴォー バスティ-ユのマルシェ
サントゥスタッシュ=レ・アール ヴィルマンのマルシェ
モンジュ広場のマルシェ モーベールのマルシェ
ラスパイユのビオ・マルシェ エドガー・キネのマルシェ
ドーメニルのマルシェ -
『マイティジャック』及び『戦え!マイティジャック』関連の写真や資料を収録した資料集です。
魅力あふれるメカを中心に、可能な限り多くの写真や資料を網羅した書籍となります。 -
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撮り下ろし特集:広瀬すず×吉沢亮、豪華出演者紹介、舞台地・十勝紹介、漫画家・荒川弘特別インタビューやあらすじ、歴代ヒロインコメント&「ヒロインを支えた男たち」インタビューなど、特別豪華版の番組ガイド。
※電子版では権利処理の都合により、紙版の「連続テレビ小説100作記念特集」は掲載しておりません。 -
音楽は文化の結節点だ。パンクや電子音楽、ノイズなどから、クラシックまで、さまざまな見地から、音楽を通して見えてくるものを探ってみる。音楽をめぐる、少々ストレンジなイマジネーション!
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
音楽はある意味、ライフスタイルそのものであり、思想などとも深く関わってきた。
というか、力のない者にとって音楽は、力あるものに対抗し、連帯を募る、有効な手段のひとつであった。
だから音楽は、さまざまな思想や人生、社会状況を表象した、文化の結節点になってきた。
パンクや電子音楽、ノイズなどから、クラシックまで、さまざまな見地から、音楽から生まれてきたもの、音楽を通して見えてくるものを探ってみる。
音楽をめぐる、少々ストレンジなイマジネーション! -
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※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。
表紙・巻頭グラビア&インタビュー
EVNNE
巻末特集
TEMPEST
特別企画
今、沼落ちする人続出中
チェ・ジョンヒョプ大研究!
最新韓国ドラマに熱視線
『魅惑の人』『財閥 × 刑事』『殺し屋たちの店』『私の夫と結婚して』
自分で作ろう! K-POPニューカマー・ファイル
■コンテンツ
インタビュー
EVNNNE
『婚礼大捷<こんれいたいしょう> ー愛結ぶ二人ー』
ロウン
『純喫茶イニョン』
チャンソン(2PM)
『ブランディングイン聖水洞』
ロモン
『犯罪都市 NO WAY OUT』
マ・ドンソク、青木崇高
『無人島のディーバ』
パク・ウンビン
『イ・ドゥナ!』
スジ
KAI
『社長ドル・マート』
シウミン(EXO)、イ・シニョン、チェ・ヒョンウォン(MONSTA X)
チェ・ウォンミョン、イ・セオン
TEMPEST
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ほか -
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2021年10月15日公開!
『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』など、
数々の名作のインスピレーション源となった
SF古典の傑作が、ついにドゥニ・ヴィルヌーヴにより映像化!
その壮大さ&複雑さゆえに、映像化において苦難の道をたどってきた「デューン」。
完璧なる再現は不可能と言われてきた世界を
ドゥニ・ヴィルヌーヴは如何にして、実写化したのか。
監督はもちろんのこと、「デューン」シリーズの継承者であるブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダーソンや主演のティモシー・シャラメをはじめとする豪華キャスト陣、プロデューサーや衣装スタッフ、視覚効果スタッフのコメントから、アクション指導やフレメンの言語であるチャコブサ語の創出過程まで、映画製作に携わった多くの制作陣のインタビューが余すところなく掲載。
美麗な撮影中のショットや、コンセプトアートも必見。
公私ともにドゥニ・ヴィルヌーヴのパートナーである
タニア・ラポイントが案内人となり、
映画の舞台裏を詳らかにする。
――砂の惑星・アラキスへの冒険の旅へ。
『DUNE/デューン 砂の惑星』2021年10月15日(金)公開
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ロス ジョン・スペイツ ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムほか
配給:ワーナー・ブラザース映画 -
追悼 山田太一さん
「魂の話をしましょう。魂の話を!」
「キルトの家」
震災から1年。
旅先で震災に遭遇した若い男女と
独り暮らしの老人たちの物語。
「時は立ちどまらない」
3年後。
津波で被害を受けなかった一家と
家族を失った一家の鎮魂の物語。
「五年目のひとり」
五年後、
震災の記憶を引きずる男が
亡き娘の面影を追うファンタジー
あの大震災を前にフィクションに何ができるか?
を考え続けた著者の、最晩年の傑作三作品を収録。
【著者紹介】
山田太一(やまだ・たいち)
1934年東京浅草生まれ。脚本家・作家。
早稲田大学を卒業後、松竹大船撮影所入社。木下惠介監督に師事。1965年脚本家として独立し、テレビドラマの世界で数多くの名作を書く。
1983年「ながらえば」「終りに見た街」などで第33回芸術選奨文部科学大臣賞、同年「日本の面影」で第2回向田邦子賞、1985年第33回菊池寛賞、1988年『異人たちとの夏』で第1回山本周五郎賞、1992年第34回毎日芸術賞、2014年『月日の残像』で第13回小林秀雄賞、同年朝日賞などを受賞。
2023年11月29日永眠。 -
ジブリの名プロデューサー VS 世界的鬼才監督
君は、そこまで言うのか!?
忖度いっさいなし。“悪友”同士が語りつくす、40余年の愛憎。
仕事観、人生観、旅、思い出......アニメと映画の未来まで
『君たちはどう生きるか』を“宣伝なき宣伝”で大ヒットさせた、スタジオジブリのカリスマプロデューサー=鈴木敏夫と、世界的に評価される作品を作り続けてきた映画監督=押井守による初の対談集。
両氏ダブルネームでの初書籍となる本書は、まさに、ファンのみならず、全クリエイター、迷えるビジネスパーソンも必読の一冊です。
語りの達人であるふたりが、これまでおこなってきた対談の集大成。
歴代のジブリアニメや押井作品、共同作業となった『天使のたまご』『イノセンス』などについて、雑誌・新聞・ラジオ・イベントでおこなわれた数々の対談に加え、80年代「アニメージュ」誌(徳間書店)での座談会やコメントもピックアップ。さらに、本書のための<新規特別対談>も収録!!
「押井さん」「敏ちゃん」と呼び合う“悪友”ならではの、他の誰にも許されない本音の応酬は、痛快で、スリリングで、刺激的。ここでしか読めない秘話の数々が、日本のアニメーション史・映画映像史の一断面を明かします。
<目次>
はじめに。あるいは、この本の企画者として 鈴木敏夫
序 若き日 ──「アニメージュ」の時代
第1章 初対談 この時代に、何を作ったらいいか?
──「人間」を描くのがむずかしくなってきた
第2章 道端(みちばた)には自由があった
──「食べもの」から見たニッポン戦後史
第3章 監督とプロデューサー、お互いの縄ばり
──「やっちゃいけないこと」は何?
第4章 変わりゆく二人の作風
── 宮﨑駿『崖の上のポニョ』vs 押井守『スカイ・クロラ』
第5章「勝つ」よりも、「負けない」が大事
── J・キャメロン『アバター』に敗北宣言?
第6章 そこまで言う? 忖度なき舌戦
── ドワンゴ創立者の川上量生氏とともに
第7章 鈴木敏夫を“演出”してみた
── 四たびのキャスティング秘話
第8章 ファンタジーも、映画も、あきらめない
── デジタルに賭けた過去と現在
第9章 次世代クリエイターに告ぐ
── 鈴木・押井コンビ vs 早大生 特別講義
第10章「わからないもの」を求め続けて
── 我々は どこから来て どこへ行くのか?
EXTRA 真・みかん対談
── 40余年をふりかえって -
シブヤ・トーキョーカルチャーを牽引するアートディレクター千原徹也のアートワークとデザインロジックを一挙公開。
写真や文字を駆使した独自の世界観を発揮し、
東京・渋谷のクリエイティブを牽引している千原徹也。
広告媒体をはじめ、企業ブランディング、ファッション、Web、映像、舞台ブランディング、キャンペーン企画、CDジャケット、装丁・雑誌エディトリアル……。
挙げればキリがないほど多岐にわたるプロジェクトに携わり、
デザインを武器に縦横無尽に活躍の場を広げています。
話題になったドラマのポスターも、インターネットやテレビで見る広告も、
街頭広告も、昨年の大晦日の歌番組のロゴも、
千原が手掛けたアートワーク。
今年は、「映画制作をデザインする」をテーマに、
初監督を務めた映画「ICE CREAM FEVER」が公開予定(2023年7月14日)の、
日本で最も忙しい、今、話題のアートディレクターです。
では、なぜ千原がそれほどまでに求められているのか?
本書では、千原の「リアル」に迫り、デザインをテーマに
さまざまな視点から切り取り、クリエイティブの本質に迫ってみました。 -
”全身脚本家”驚愕の真実!
『羅生門』、『七人の侍』、『私は貝になりたい』、『白い巨塔』、『日本のいちばん長い日』、『日本沈没』、『砂の器』、『八甲田山』、『八つ墓村』、『幻の湖』など、歴史的傑作、怪作のシナリオを生み出した、日本を代表する脚本家・橋本忍の決定版評伝。
著者が生前に行った十数時間にわたるインタビューと、関係者への取材、創作ノートをはじめ遺族から譲り受けた膨大な資料をもとに、その破天荒な映画人の「真実」に迫る。
目次
序 鬼の詩
一 山の章
二 藪の章 『羅生門』
三 明の章 『生きる』『七人の侍』
四 離の章 『蜘蛛巣城』『夜の鼓』『女殺し油地獄』『風林火山』
五 裁の章 『真昼の暗黒』『私は貝になりたい』
六 冴の章 『切腹』『仇討』『侍』『日本のいちばん長い日』『上意討ち』『首』
七 血の章 『張込み』『ゼロの焦点』『人斬り』『黒い画集 あるサラリーマンの証言』『砂の器』
《特別インタビュー》山田洋次の語る、師・橋本忍との日々
八 計の章 『人間革命』
九 雪の章 『八甲田山』
十 犬の章 『八つ墓村』『幻の湖』
十一 鬼の章 『愛の陽炎』『旅路 村でいちばんの首吊りの木』『鉄砲とキリスト』『天武の夢』
橋本忍 脚本映画一覧 -
TBS『ぎんざNOW!』で5週連続勝ち抜いてデビュー。ギラギラした目とアクの強い芸風の「カマキリ男」として名を馳せ、今ではすっかりお茶の間に欠かせない存在となった関根勤さん。
今年で芸歴50周年を迎える彼を語る際に欠かせないのが、芸能界で聞こえてくる評判です。
「関根さんの悪口を聞いたことがない」
「関根さんを嫌いな人は芸能界にひとりもいない」
関根勤さんはなぜ、こんなにも慕われているのか?
生き馬の目を抜くような芸能界で天狗になれなかった理由、腑が煮えくり返るようなことがあっても受け流せた理由。コンプレックスを乗り越えた方法、芸人としてのこだわり。
タモリさん、明石家さんまさん、萩本欽一さんなど大物芸人たちから学んだこと。
そして一人娘であるタレント・関根麻里さんを育て上げた個性的な子育て論、関根勤さんを「ドゥドゥ」と呼ぶ孫たちとの微笑ましい関係……。
麻里さんのコメントも交えながら、関根勤さんの50年の芸人人生を楽しく紐解いていきます。
人間関係で悩んでいる人、毎日明るく生きていきたい人、必読です。 -
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テギョン(2PM)が時代劇に初挑戦!韓国ドラマをより楽しめるビジュアル満載ブック
韓国ドラマ「御史とジョイ」をもっと楽しめる公式ガイドブックが発売! 人気アイドルグループ「2PM」のテギョンが時代劇初挑戦にして主演を務める注目のドラマを、魅力たっぷりに紹介。美食家のお坊ちゃまが王の隠密捜査官である暗行御史(アメンオサ)として、不正を働く地方役人たちを成敗する痛快コミカル捜査劇。テギョン(2PM)の撮りおろしグラビア&インタビューほか、ドラマに出てくる料理の紹介や撮影の舞台地特集など余すことなく収載。ファン必携の一冊!
【内容】
テギョン(2PM)スペシャルインタビュー/登場人物紹介/ストーリー完全ガイド(全16回)/歴史解説~朝鮮王朝Q&A/ドラマに出てくる料理を作ってみよう/ラ・イオンのコーディネート図鑑/舞台地紹介/オフショットなど -
人はどうして、後味が悪い映画に惹かれてしまうことがあるのだろう。
予定調和的なハッピーエンドに飽き飽きしたから?
自分はこの映画の主人公よりはマシだと現実逃避したいから?
単なる怖いもの見たさから?
様々な理由があるだろうが、それだけ後味が悪い映画というものには、触れた者にビターな爪痕を遺してゆくような強いインパクトがあるに違いない。ハッピーエンドに感涙することが感動である一方で、バッドエンドに戦慄することもまた感動なのではないだろうか。恐ろしくもついつい指の間から見てしまう、《後味が悪すぎる映画》の魔力あふれるディープな世界に、皆様をご案内したい。 -
常にキャンセル待ち! 人気講師のカタカナ英語脱出プログラム。動画+音声+確認テストによる、リアルレッスン!
ニューヨークにて2000年から「発音矯正の駆け込み寺」として多数の日本人の発音の悩みを解消してきた著者の「スライドメソッド」。タイムズスクエア近くに拠点を構え、そのレッスンは常にキャンセル待ち! 日本語と英語の口の開け方や筋肉の違いを細かく研究し、検証を積んできた日本人著者だからこそ編み出せた、画期的なメソッドを日本で初公開。「発音さえもっと上手にできれば、自分の英語に自信が持てるのに…」と悩む人でも、何年もかかると言われる発音矯正を2週間のレッスンでこなしてカタカナ英語から抜け出すことができます。●本書の特長:著者はニューヨークで活躍する発音矯正のプロフェッショナル。/著者のレッスンを再現した動画を、特設サイトでチェックできる!/音声ナレーターは、ニューヨークで活躍する俳優たち。 -
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「あなたのテロップ、それで大丈夫?」
番組制作会社で映像エディターとして約20年活躍し、今は映像制作の講師も務めるクリエイター・ナカドウガによる初の著書。「テロップ」に絞った映像制作本は、本書が初となります。「ずっと使えるテロップの教科書」を目指して、ナカドウガが魂を込めて執筆。「そもそもテロップとは?」といった基礎的な考え方や、文字の大きさやレイアウト、フォントなどの項目を絞った解説も。アレンジやモーションの付け方、作例集なども掲載し、テロップに困った時に開きたい一冊に仕上がりました。 -
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大好評だった「ウルトラマンブレーザー」の全バトルとドラマの写真を放送順に大掲載。各回の見せ場を、貴重な現場写真を大きく魅せることで、「ウルトラマンブレーザー」を再体験でき、再視聴したくなる一冊になっています。
よくみると、メイキングも載ってます。カバーを取るとサプライズも!
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
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フィルム・ノワールの時間を切り刻み、
スーパーヒーロー映画にリアリズムをもち込み、
スパイ・アクションとSFを融合させる……
現代の映画界で最も著名で最も成功した映画監督のひとり、クリストファー・ノーラン。複雑極まりない展開や難解な設定にもかかわらず、幅広い層の観客を虜にする彼の歩みを、長編デビュー作『フォロウィング』から最新作『Oppenheimer』まで追いながら全貌を明らかにします。
芸術性と商業性を兼ね揃えた特異点を持つノーランをカテゴライズするのは容易ではないでしょう。彼は映画監督であるだけでなく、建築家、芸術家、科学者とも言え、ロマンチックな伝統主義者でありながらも、前衛的な急進主義者でもあるという矛盾を抱えた存在です。
本書は、ノーランの謎に満ちた発言や動機を読み解き、作品ごとに、インスピレーションの源泉、熱意、飽くなき挑戦の連続である撮影法、そして成功への軌跡を解説します。スタンリー・キューブリック、スティーヴン・スピルバーグ、フリッツ・ラング、マイケル・マン、アルフレッド・ヒッチコックといった映画監督のみならず、作家のホルヘ・ルイス・ボルヘスやレイモンド・チャンドラー、画家のM・C・エッシャー、建築家のルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエなど、ハリウッドの法則に逆らうこの男を形成してきた人々にスポットライトを当てていきます。また『スター・ウォーズ』や『ブレードランナー』、『パルプ・フィクション』、『AKIRA』などノーランの監督作に影響を与えた作品についても紹介しています。
図版を多数引用しながら長編デビュー作『フォロウィング』から、ノーランを一躍有名にした『メメント』、スーパーヒーロー映画を革新した「ダークナイト・トリロジー」、エッシャーの世界に時間を取り込んだ『インセプション』、キューブリックとスピルバーグのハイブリットとも言える『インターステラー』、時間の概念に挑戦した『TENET テネット』といった多彩な作品群、そしてこの夏北米で公開した最新作『Oppenheimer』まで、作品に秘められた核心とそのインスピレーション源を検証した、ファン必携の一冊です! -
【電子版のみ特典として、本文画像をカラー化!】
〇歴史、文化、言語など、あらゆる視点から映画『RRR』を深堀り!
2022年10月に劇場公開されたテルグ語映画『RRR』(配給:ツイン)は、日本におけるインド映画興行史上の記録を塗り替えるほどの大ヒットとなりました。本書は字幕監修を務めた山田桂子氏と、インド映画愛好家・山田タポシ氏によって、全5回にわたって日本各地で行われ大盛況を博したトークイベントの内容を再構成したものとなります。
二人の軽妙なトークを通して、映画『RRR』を歴史、文化、言語など様々な視点から隠されたメッセージ性や、監督の意図などを読み解いていきます。精緻な解題にとどまらず、時系列を再構成した年表や、映画の舞台にクローズアップした地図なども収録し、『RRR』への理解、そして熱狂がさらに高まる1冊となっています。
※映画画像の収録はございません。予めご了承ください。
〇著者プロフィール
・山田桂子(著)
茨城大学人文社会科学部教授。専門はテルグ語地域の近現代史。『RRR』以外にも『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ 王の凱旋』『マガディーラ 勇者転生』『サーホー』など、日本で公開される数多くのテルグ語映画の字幕監修を担当。
・山田タポシ(著)
Web制作などを⽣業としながら、映画上映や上映後トークイベントの企画、MCなどに携わる。ラジオパーソナリティとしても「ぱるるんシネマ倶楽部」(FMぱるるん)でインド映画などの情報を発信している。
・安宅直子(編集)
ライター、書籍編集者。インド映画に関する書籍や映画パンフレットなど数多く寄稿し、書籍編集も手掛ける。主な寄稿として『インド映画完全ガイド マサラムービーから新感覚インド映画へ』(世界文化社刊)、『新たなるインド映画の世界』(弊社刊)など。 -
※ この商品には出版社独自のフォントが実装されています。より良い読書体験を得るためには、iOS・Android端末での閲読を推奨します。それ以外の環境では、独自フォントでの正しい表示を保証できません(通常フォントでの閲覧には問題ありません)。
私たちが観ているのは実写か、アニメーションか?
みなさんが好きな映画は実写作品ですか、それともアニメーション作品ですか? これまで私たちは、映画を始めとする映像作品を「実写」と「アニメーション」に区別してきました。しかし近年、「実写」には実物かCGか区別不可能な映像が増え、「アニメーション」には実物かと見紛うほどリアルな映像が増え、その境界は曖昧になっています。本書では、進化を続ける映画カルチャーを長年見つめてきた著者が、「実写」と「アニメーション」の二分法を疑い、そこに隠蔽されてきた「実写映画中心主義史観」を乗り越えるべく、話題作の映画が提示する可能性を大胆かつ緻密に検証します。この映画論とともに、新たなる映像の世紀へと踏み出しましょう! -
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大人のウルトラファンに向けて、ウルトラマンゼロ、『ウルトラマンギンガ』から『ウルトラマンブレーザー』までのウルトラマン ニュージェネレーションと呼ばれるシリーズを、ウルトラマンデザイン、ストーリー、防衛チーム、怪獣・宇宙人、スタッフ、特撮等から解読するムックです。
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※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
ストリーミングサービスの巨人Netflixを完全ガイド
ドラマ、映画、ドキュメンタリー、アニメ、コメディ……、2016年に配信されたオリジナル作品だけで140作品以上!
これにオリジナル以外の名作映画やドキュメンタリーが大量に加わるストリーミングサービスの巨人・Netflix。
Netflixに加入するかどうか悩んでいる人には、まずは無料視聴期間で何を観るべきかを提案。すでに加入している人には、各番組のもっともっと深く楽しめる方法を。
この広大で深遠なエンターテインメントの大海原の泳ぎ方を映画監督、映画ライターからミュージシャン、政治学者、料理家など多士済々とともに考えました。
娯楽にあてられる、限られた時間の中でNetflixを楽しみ尽くす方法を、この1冊が完全ガイド。 -
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※『僕の好きな映画』の一部写真は掲載されておりません。
※特集『マイ・ベスト・ジブリ』は掲載されておりません。
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。
※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
POPEYE特別編集「僕の好きな映画」
読むほどに観たいものが増えていく映画ガイドを作りました。
いろんな人に好きな映画の話を聞きに行き、気づけば総数311本。保存版!
2015年6月号「僕の好きな映画」、2017年11月号「映画とドーナツ」に加え、
新規取材&撮り下ろしも加えた特別編集版です。
Contents
・映画館で待ち合わせ。~池田エライザ インタビュー~
・146人に聞いた僕の好きな映画。
・この秋、SFが気になる!
黒沢清監督が9つの質問に答えてくれた。
ブレードランナー研究。
理想の暮らしとベターライフ。『E.T.』と『her』について。
・その道のベスト・ムービー。
菊池成孔、平野太呂、吉田昌太郎、天久聖一、久保勝也、梶原由景、杉作J太郎
・マイ・ベスト・ジブリ。
蒼井優、松江哲明、5lack、箭内道彦、しまおまほ、山田太一、やけのはら、土田晃之、最果タヒ
・大根仁の「映画の棚からひとつかみ」。
・ジャームッシュとトム・フォード。
・ところで、チャールズ・ブロンソンって誰?
・これがD級映画だ! ~ドーナツが出てくる12の映画ガイド~
・レンタルショップ「ポパイ」始めます。
・映画についての話。
浅野忠信、橋本愛、高城晶平(cero)、SKATETHING、三宅唱、テリー・ギリアム
etc... -
大ヒットドラマ『silent』プロデューサーが語る、巻き込み型仕事術
ドラマ『silent』『14才の母』『BOSS』『SUMMER NUDE』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『信長協奏曲』、映画『帝一の國』『約束のネバーランド』『キャラクター』など、数々のヒット作を生み出してきたプロデューサー・村瀬健が、映像業界で得た知見を余すことなく語った一冊。
今求められるテーマを感じ取る嗅覚や、最強の座組を実現させる口説き術、若い才能を生かす企画推進術など、ドラマ・映画プロデューサーとして、第一線を走る著者が最も大事にしてきた「”想い”で動かす仕事術」とは? 20年以上に渡ってヒットドラマ・映画を生み出してきた中で培った「天才たちを巻き込む力」を初解禁する。 読むとちょっと勇気が出てくる、情緒に溢れたビジネス書。坂元裕二・川口春奈・ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)らによるメッセージや対談も収録されている。 -
“駆け足で大人になっていく君に捧げる100本の映画”が1冊に!
無人島から国立博物館まで、
全国各地で数々の映画を上映してきた移動映画館長が厳選!
\駆け足で大人になっていく君に贈る100の映画/
蓄積された膨大な映画データと、独自のセンスで作品をセレクトし、
全国の博物館、美術館、商業施設、イベントなどで
映画上映を行っているユニット、キノ・イグルー。
幼い頃からYouTubeに親しみ、サブスクリプションサービスを通じて
新旧問わずさまざまな映画に触れられる機会が増えている今、代表の有坂塁のもとには
「子どもに何を観せたらいい?」「どんな作品があるの?」
という問い合わせや上映依頼が急増中です。
本書では、学校では教えてくれないことも大切な歴史や文化もすべて詰まっている映画を
有坂塁がさまざまなテーマに沿って100作品を厳選。
セレクトするだけに留まらず、有坂ならでは視点で見どころを紹介し、
それぞれの作品の先に待っている”映画体験”までを詳しく解説。
関連作を合わせると合計300作品を掲載し、
ひとつとして同じではない映画の魅力と
それを体験することの素晴らしさを1冊に凝縮!
親子で楽しめる、決定版映画ガイドブックです。
<作品セレクトテーマ> ※一部
●子どもたちだけの冒険
●学校をズル休みした日に観る映画
●僕だけのヒーロー/ヒロイン
●落ち込んだとき/上手くいかないとき
●ドキュメンタリー映画も観てみよう
●こんな職業もアリかも!?
●映画に音がなかったとき
●学校では教えてくれないこと
●父の大きな愛/母の深い愛
●君は君のままでいい
●かっこいい先輩
●友達は大事にしろよ
●大人ってサイコー!
●さあ、旅に出よう
<コラム>
「日本で一番映画を観ていない19歳」
「映画パンフレット、という文化」 など
-
19世紀末から20世紀初頭にかけて、生理学や神経学、病理学などの生命科学は、キモグラフやミオグラフなどの装置を使って「生命」を視覚化しようとしてきた。では、医学は「生命」をモニタリングするために、何を、どのように記録しようと試みたのか。医学を支えたそれら視覚技術は、映画などの映像文化とどのように結び付いていったのか。
ゾウに6,000ボルトの電流を流す瞬間やイヌの拍動する心臓を記録する映画、てんかん発作のような不随意的な身体の動きを追う映像、ウサギの血液循環を顕微鏡で撮影した科学映画、そして、未知の光線で骸骨にされた人体内に再び生命活動を捉えようとするX線映画――。
映像技術によって「生命」を明視しようとする科学的観察の欲望を、多様な事例と豊富な図版から明らかにする。それら医学の欲望が「生命」を把持し統制しようと格闘した歴史をたどり、現代のCTやMRIなどの画像技術へつながる医学的な映像実践と映画との関係を検証する映画研究・視覚文化論の成果。 -
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大人のウルトラマンファンに向けて、『ウルトラマン』を完全収録。豊富な写真とともにお届けします。
ウルトラマン、科学特捜隊、スーパーメカ、宇宙人、怪獣、ストーリーなど、112ページにギュギュッと情報量マシマシで収録。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
クィア・シネマという「可能性の地平」に向かって−−−−−−
ジェンダーやセクシュアリティ、人種に対する規範や制度を問い直し、家族主義や都会主義に抗い、直線的な時間に逆らって歴史を書き直す、気鋭の研究者が照らし出すクィア・シネマの重層性
アルフレッド・ヒッチコック、オードリー・ヘプバーン、ジュディ・ガーランド、グザヴィエ・ドラン、セリーヌ・シアマ、田中絹代、三池崇史、美輪明宏、原節子、高倉健……作家、スター、作品のみならず観客やコミュニティを縦横に論じる「雑種」で「不純」な映画論
ジェンダーやセクシュアリティ、人種、コミュニティの規範や理想を強化し、教え込む教育的な役割も担ってきたシネマ(映画)。そこで生まれた「常識」や「当然」を疑うことによって、慣れ親しんできたアイデンティティやカテゴリーを問い直し、「異なる」欲望や「非規範」的な関係の可能性へと導くものこそがクィア・シネマである。直線的な時間に抗い歴史を書き直すその試みは、現在や現状を肯定することなく、可能性として存在し続ける「地平」だと言える。
4部構成による本書は、常識や当然に抗うクィア・シネマの「雑種」で「不純」なあり方を体現する。クィア・シネマの歴史や横断性、クィアの理論と歴史を俯瞰する第1部。ジュディ・ガーランドといった黄金期ハリウッドのスターから、グザヴィエ・ドランやセリーヌ・シアマといった近年の注目監督まで、アメリカおよびフランスのスターや映画作家、映画作品のわたしたちが知っているあり方とは「別」のあり方を提示する第2部。美輪明宏や原節子、高倉健といった映画スターたちと、そのファンやファンたちのコミュニティを取り上げ、雑種性が強く表れた日本映画を扱う第3部。そして、1970年代のフェミニスト映画運動や日本で開催されるクィア・LGTB映画祭を深く掘り下げ、映画とコミュニティの関係を地域性を絡めつつ論じる第4部が最後を飾る。作家論やスター論、作品論のみならず、観客論やコミュニティ論も入り混じり、クィア・シネマの射影の広さが感じられる構成になっている。
編著や共著、雑誌などでクィア・シネマの可能性を日本に紹介してきた気鋭の映画研究者による待望の単著デビュー作。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
本書は、いわゆる“実録映画” の題材やモチーフになった、
実際の事件や事故の顛末をたどった1冊である。
劇中の描写と史実はどこが違うのか。映画では語られない犯行の詳細、
本当の動機、事件関係者の過去とその後。
真相を知ればわかるに違いない。
事実は映画より何倍も恐ろしいことを。
全50タイトルの元ネタを解説した
「映画になった実話」シリーズ第7弾!
■目次
●巻頭グラビア
・「羊たちの沈黙」
ハンニバル・レクターのモデルになったサラザール博士とは?
・「グッド・ナース」
戦慄のヘルスケア・シリアルキラー、チャールズ・カレン事件
・「ニトラム/NITRAM」
劇中では描かれない、豪ポートアーサー無差別銃乱射事件の悪夢
・「NOPE/ノープ」
人気チンパンジー、トラビス事件、他
●第1章 衝撃
・「ヒート」
連続強盗犯N・マッコーリーと、シカゴ市警捜査官C・アダムソンの攻防
・「少年」
10歳の息子を実行役に全国で荒稼ぎした『当たり屋一家』事件
・「ルーシー・イン・ザ・スカイ」
NASA女性宇宙飛行士、リサ・ノワック事件
・「ミセス・ハリスの犯罪」
名門校の校長ハリスが恋人の心臓専門医を射殺した本当の理由、他
●第2章 悪夢
・「パニック・イン・テキサスタワー」
テキサスタワー乱射事件、恐怖の99分間
・「ヒトラーのための虐殺会議」
ヴァンゼー会議でユダヤ人絶滅を決定したナチス高官15人の末路
・「ウルフクリーク 猟奇殺人谷」
豪ベラングロ州立公園、バックパッカー7人連続殺害事件
・「私、オルガ・ヘプナロヴァー」
チェコスロバキア・プラハ暴走トラック無差別殺傷事件、他
●第3章 震撼
・「地獄の貴婦人」
ジョルジュ・サレとシュミット姉妹の硫酸風呂殺人事件
・「サマー・ヴェンデッタ」
フィンランド最大の未解決ミステリー、ボドム湖殺人事件
・「ミルク」
ゲイ社会のヒーロー、ハーヴェイ・ミルク暗殺事件の本当の動機
●第4章 アンビリバボー
・「キング・オブ・シーヴズ」
英ロンドン宝飾店街、ハットンガーデン貸金庫強奪事件
・「善惡の刃」
韓国・益山市薬村タクシー運転手殺人事件、驚愕の顛末
ほか
●第5章 闇
・「エイトメン・アウト」
MLB史上最悪の八百長スキャンダル、ブラックソックス事件
・「日本で一番悪い奴ら」
北海道警察の違法捜査が明るみになった『稲葉事件』の衝撃、他
ほか
■著者 鉄人ノンフィクション編集部 -
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人の心を動かす!映像インタビューの方法
映像制作の専門誌・月刊VIDEO SALONの特集をもとに再構成しました。
登場するクリエイター、映画監督は
大石 健弘/高島 太士/岸田 浩和/鈴木 佑介/岸本 康/伊納 達也/池野 一成/三島 元樹/千葉 孝/森 達也/村上 浩康/加瀬澤 充
ドキュメンタリー広告の名手、大石健弘さんによる「人の心を動かす!映像インタビューの方法」を新たに書き下ろしていただきました。
同じく数々の受賞歴のあるドキュメンタリスト高島太士さんによる「本音を引き出す方法」について作品をもとに振り返ります。
インタビュー取材のためのライティング、音声収録、音声処理などテクニカル部分も網羅。
インタビューが効果を上げているドキュメンタリー映画について、監督にも肉薄。『A』『A2』『FAKE』『i-新聞記者ドキュメント』の森達也監督が自分のインタビューの考え方について語ります。 -
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*本書は基本的に縦書きの右綴じですが、巻末の「資料編」は横書きになっており、後ろから読むように作っています。
発掘精神に溢れた名画座の鑑!
その活動の歴史を多角的に掘り下げたバラエティブックが登場
――「名画座中の名画座でした」山田宏一(映画評論家) 1981年から99年、東京・大井町に存在した名画座、大井武蔵野館。「見逃したら二度と観られない」と思わせるディープな作品ラインナップは映画通を唸らせ、石井輝男をはじめ多くの監督の再評価に貢献し、その発掘精神は映画メディアや今日の名画座にまで影響を与えています。本書はそんな同館の魅力を再検証するべく、元支配人や映写技師、関係者のインタビューや対談・鼎談、常連客アンケートなどを収録。さらに資料として、「全上映作品リスト」や、さまざまな媒体に掲載された同館関連の記事を収める他、太田和彦氏が同館を愛するあまり、個人的に発刊していた幻の新聞「大井武蔵野館ファンクラブ会報」の、全10号&30年目の最新号を掲載します。大井武蔵野館とはなんだったのか......。通った人も、間に合わなかった人も楽しめるバラエティブックです。 -
映画100年の作品はいかに豊穣か.サイレントからトーキー,モノクロからカラーへと映画の表現形態は技術の進歩とともに変わるが,その歴史を直線的な過程としてとらえるのではなく,国境や時間をこえ,縦横にその影響関係を読み解く.ビデオ時代の映画の見方を判りやすく説く画期的な映画入門の本.写真,資料多数掲載.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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火事で焼けた老舗映画館が、生きかえるまで
うちはもうダメ……。北九州旦過市場の火災で、歴史ある建物は全焼。三代目の女性館主は、あきらめなかった。完全ドキュメント! -
2016年アメリカ大統領選を読み解く!
2016年5月24日に渋谷ユーロライブで行われたトークショーの内容を基に構成・加筆した、電子書籍オリジナル。アメリカ在住の町山氏が、アメリカ現代政治史と大統領選のポイントを解説。映画ネタ、ゴシップネタも満載で、楽しみながらアメリカの今がわかる!
【主な内容】
・元々人種差別主義者ではなかったトランプ。では、一体なぜ、数々の暴言を繰り返すようになったのか?
・今回の大統領選の経緯を分析すると、二大政党制の崩壊のきざし、白人人口の減少、宗教票と共和党の結びつきの変化といった、急速に変わりつつあるアメリカの姿が浮かび上がる。
・結党時、支持層は正反対だった!? 民主党と共和党のねじくれた歴史に迫る。
・トランプだけではない! ポピュリズムによって名を馳せた、歴代のトンデモ政治家をご紹介。 -
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DaVinci Resolve認定トレーナーでもある鈴木佑介氏が主催する人気のカラーグレーディングプライベートレッスンを書籍化!これを読んで実践すれば、DaVinci Resolveでのカラーグレーディング作業が完全にマスターできます。ダウンロード可能な映像フッテージとプロジェクトファイルを使って、ハンズオン形式で行うカラーグレーディングのトレーニング読本。Basic編はLUTの正しい使い方、各種ノーマライズの方法を含め、カラー作業の基本的理解からプライマリグレーディングからセカンダリグレーディングまでをがっちりと学べます。
シリーズとして、「ルックメイキング」をテーマにDaVinci Resolveのカラーページの機能をフルに活用し「作りたい画を色で演出する」ことを目指するAdvanced編も刊行予定です。 -
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ここにあるのは、うまい食い物だけだ!――自分が食べたいと思った通りに作ればいい。
世界で一番殺された男」が教える、簡単だけど、最高の満足を与えてくれる
「カンティーナ」(酒場)料理。
ジューシーなカルニータスから、たっぷり甘いシナモンシュガーのザ・ローライダー(ドーナツ)、
そして、ロサンゼルス・タコス・アワード受賞の名店「トレホズ・タコス」のタコスたちが
この一冊で味わえる!
【本書について】
ハリウッド・スターになるずっとずっと昔の話、ダニー・トレホは母親と「いつかレストランを開こう」という夢を語りあっていた。それから何度か警察のお世話になったあと、ボクシングのチャンピオンになり、300本もの映画に出演して、ハリウッドで最も愛される「悪党」になったトレホは、幼い頃の母親との夢を「トレホズ・タコス」で実現することになった。前科者から俳優へ、さらには断薬・断酒カウンセラー、レストラン経営者へと華麗な変身をとげたトレホの人生は、まさにゼロから身を起こした男の本物のサクセス・ストーリーだ。 本書には、ジューシーなカルニータスからヴィーガン・カリフラワー・タコス、フワフワのシナモンシュガー・ローライダー・ドーナツにいたるまで、ありとあらゆる食の好みに合わせた75種類 もの料理が紹介されている。だがそれだけにとどまらない。本書のページには、自分自身の人生を深くかえりみて、自らの生まれ育った町やルーツに敬意を払い、人生の途上で自分を助けてくれたさまざまな人たちに対する感謝の気持ちを忘れないトレホの思いがあふれている。そんな彼が、自分を育てたロサンゼルスの街と、そこに息づくラテン・カルチャーに捧げるおいしい感謝の贈り物――それが『ダニー・トレホのタコスを喰え!』なのだ。
【目次】
はじめに
――昔むかし、ロサンゼルスで
トレホ流料理スタイル
――ミックスこそがメキシカン
――『トレホズ・タコス』のキッチン:トレホ流料理に欠かせない食材
――肉の基本:どんな肉(と魚)を使う?
――マチェーテからモルカヘテまで:道具について
――トレホ流LA案内:ダニーおすすめの(ほぼ)食中心LAガイド
サルサ、クレマ、ソース、ドレッシング
タコス、ブリトー、ボウル、ケサディーヤ
タコス以外の料理
ドーナツ&デザート
マルガリータと飲み物
謝辞
索引 -
日本映画の先頭に立ち続け、国際的知名度の高さも群を抜く黒澤明。その映画は公開当時、国内の新聞・雑誌等でどう評価されていたのか? 賞賛や酷評も含めた喧々諤々の批評を紹介しながら、作品の真価を緻密に論じていく。50年、全30作の黒澤映画評クロニクル。
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わずか5人の観客から10万人を集客する一大イベントへ成長した、子どもと大人が一緒に楽しめる、世界で一番手づくりなキネコ国際映画祭(毎年11月上旬に二子玉川で開催)。その波瀾に満ちた30年の歩みを、同映画祭を育て上げたフェスティバル・ディレクターが余すところなく語る。「〈キネコ国際映画祭〉でのライブ吹き替えは、私自身の心を豊かにする素晴らしい時間です。とにかく最初の一歩! 是非、二子玉川で一緒に体感してほしい」――――戸田恵子(キネコ国際映画祭ジェネラル・ディレクター)
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