『ドラマ、冒険小説・ハードボイルド(ライトノベル、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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国際テロを未然に防ぐ諜報部隊。その行動は徹底的に秘匿され、家族にも正体を明かさない。
任務遂行のためなら手段を選ばず、民間人をスパイとして利用する。
騙し合いの連続、予測不可能な結末、息もつかせぬサスペンス・エンターテインメント!
全ては真実か、嘘か!
正義とは何か?
「ハゲタカ」のスタッフと「相棒」の脚本家が描いた映画「外事警察 その男に騙されるな」を完全ノベライズ!!
◆原案 麻生 幾(あそう・いく)
一九六〇年、大阪府生まれ。作家。九六年に『情報、官邸に達せず』、翌年「北朝鮮潜水艦敦賀湾に漂着す」を発表し、これを基に執筆した初のフィクション『宣戦布告』は映画化もされた。安全保障やインテリジェンス分野において、綿密な取材に基づくリアルで正確な描写に定評がある。
◆脚本 古沢良太(こさわ・りょうた)
一九七三年、神奈川県生まれ。脚本家。二〇〇二年に「アシ!」でデビュー、『ALWAYS 三丁目の夕日』(〇五年)で第二九回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。テレビドラマでは「ゴンゾウ 伝説の刑事」(〇八年)で第二七回向田邦子賞、シリーズを手がける「相棒」のseason5 第十一話「バベルの塔」で日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組部門優秀賞を受賞した。
◆著者 杉江松恋(すぎえ・まつこい) 一九六八年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒。書評ライター。『Battle Royal 2 鎮魂歌』(共著)など、ノベライゼーションも多く手がけている。本と書評を楽しむサイト「BookJapan」(http://bookjapan.jp/)や翻訳ミステリーの総合情報サイト「翻訳ミステリー大賞シンジケート」(http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/)の管理人も務めている。 -
怪死が相次ぐ百花庭園――その庭園に棲んでいる妖精を見た人は死ぬという……。警察官で優秀な狙撃手だったダグは、五年前、怪死と百花庭園との関連を調べる中起きたスージー・ウォンの事件が因で退職、今はタクシードライバーとして暮らしている。ある日、女がダグに百花庭園で行方不明となった夫を探してほしいと依頼してきた。再び百花庭園にまつわる事件を調べはじめた「左ききのダグ」は……。
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黒川博行のハードボイルドが凝縮された、大阪が舞台の警察小説短編集。
フグの毒で客が死んだ事件をきっかけに意外な展開をみせる表題作「てとろどときしん」をはじめ、大阪府警の刑事たちが大阪弁の掛け合いで6つの事件を解決に導く、直木賞作家の初期の傑作短編集。 -
「五要の闇」すべてを従えたラスは、世界の終わりのカウントダウンが鳴り響くなか、第六の妖主「雛の君」と直接対決へ突入した! まるで新しい玩具を得たかのようにはしゃぐ雛の君だったが、ラスの動きはどうにも奇妙で…。いぶかしむ雛の君は遂に、ラスと乱華の二人に攻撃をしかけた! しかしそこで乱華をかばって飛び出して来たのは、他でもない実父・王蜜の君で…!? 疾風怒濤の展開! 巻末おまけマンガ「破妖の剣★トリビュート ~ラスまっしぐら!~」「破妖★学園 ~白焔の転校生~」「破妖★学園 ~ドキッ★魔性だらけの大体育祭~」収録。
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死闘の末、父・王蜜の君に勝利したラス。世界の「破滅の鍵」を携え、五闇を従えることとなったラスには、第六の妖主である「雛の君」と等しく、新たな世界の「女皇」となる資格があると、父は認めたのだが。一方、ラスの母、チェリクが見上げる空には、巨大な亀裂が不気味に入って…!? 魔性による殺戮が、世界を赤黒く染め上げ始めている――。ラスよ、愛しき世界の破滅を食い止めよ…! 巻末おまけマンガ「もし破妖が学園ものだったら」「破妖☆学園~ラス子はふり向かない~」も収録。
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昏睡状態が続くラエスリールにかわり、破妖刀「紅蓮姫」(ぐれんき)の使い手として闘うアーゼンターラ。彼女と妖貴の死闘は、まだ続いていた。暴走する「紅蓮姫」に振り回されながらも、ある奇跡が彼女を救い…? ラスの魂を探し続ける邪羅の前に、遂に柘榴の妖主が現れる。第六の妖主・雛の君の動きが不穏なものになるなか、死んだはずのラスの母が、ある行動に出て…!? 愛しい暁の姫よ、今こそ目覚めの刻だ…! まんが「破妖の剣 ザ・ダイジェスト 紅蓮姫は恋をする」も収録。
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世界の海上に続発する奇怪な海難事故。長く、紡錘形で、ときに燐光を発し、クジラよりはるかに大きく、異常な速力をもった“なぞの怪物”が目撃されていた。調査に向かったパリ科学博物館のアロナックス教授たちは、ついに日本近海で、この怪物に遭遇する――自由と海を愛するネモ船長と、超潜水艦ノーチラス号に導かれ、海底に展開する大冒険。いまよみがえるヴェルヌ不滅の名作。
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夏休みの楽しい沿岸航海を明日にひかえて、ニュージーランド・オークランドのチェアマン寄宿学校の少年たちは、待ちきれずに、夜、ヨットに忍び込んで遊んでいた。だが、ふと気づくと、ヨットは港の外に出ていて、嵐に巻き込まれ、無人島に流されてしまう。大人がひとりもいない絶海の孤島で、限られた科学知識をふりしぼり、力を合わせて困難な運命と闘う少年たち。名作十五少年漂流記。
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秘境の宿で紡ぐ珠玉ストーリー!
殺し屋だったという過去をリセットするために、秘境の温泉宿・椿屋の従業員として働く男、「源さん」。そこには色んな人がいて、色んなことがある……。椿屋や温泉郷の人びとや訪れる客たちとの交流の中で、源さんの心はやがて浄化され、少しずつ過去も清算されようとしていた。元ストリッパーのトモヨは、そんな彼の過去を知る女。互いに惹かれるものを感じながらも、ストイックに距離を置いていたふたりが、ついに――!? シリーズ完結編。 -
年に一度の花祭りで歌った松三の唄に感動した温泉連合の会長が松三をCDデビューさせようと、東京の大手レコード会社社長を秘境の温泉街へと呼びよせた。元ストリッパーの山岸トモヨと相談した源さんは、松三の元に赴き事の次第を説明する。興味があれば22時までに花子ママの経営するスナック・花ちゃんに連絡を入れることになるが――。松三の歌手デビュー話が進む「松三の決断」、君江の娘・杏子のベビーシッターを引き受けた山岸トモヨの姿を描いた「女の出逢い」のほか、11編を収録。余計なことは一切話さずひたすら汗を流す男・源さんの姿がまぶしいシリーズ第12弾!!
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殺し屋だった過去をかくし、秘境の温泉旅館・椿屋で働く、本名、年齢不詳の男、通称「源さん」。銃を捨て、穏やかにひっそりと生きる生活に安らぎを見出し始めた源さんだが、まだ完全に過去を断ち切れたわけではなかった。秘境の温泉宿には、色々な客がやって来る。色々なことがある。人生に疲れ、自殺しに来る客。日常から解き放たれ、ハメを外した団体客。TV番組の取材。お忍び旅行の有名人。椿屋へやって来た人間の数だけ、さまざまな人生模様が繰り広げられて行く。
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免許を取り、椿屋まで車で行くことのできるようになった君江は、海の家を休業している冬季の間、通いで椿屋の仲居として働いていた。まだ10代にもかかわらず子供がいて、雪道を通う君江のことを心配した椿屋の女将・冴子は、君江の元を家庭訪問するのだが――。冴子の優しさが滲み出た「女将として」のほか、深夜カマクラの中で雪女を見たという少女のエピソードを美麗な筆致で綴った「雪おんな」、君江と芸者・小雪の初対面を描いた「切れ味女ライバル」など11編を収録。源さんをめぐりる女の戦い、波瀾の予感!!
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山奥の小屋で世捨て人のような生活を送る内気な松茸取り名人・松三は、密かに恋をしていた。相手は元ストリッパーの山岸トモヨ。自分がこしらえた焼き鳥をトモヨにせっせとプレゼントするのだが、トモヨはそんな松三を疎ましくさえ思うのだった。思案のあげく、トモヨは松三を説得してもらうべく源さんに相談する――。松三の恋の行方をはじめ、海の家「浜屋」の君江の源さんへの猛烈なアタックや、スナック「花ちゃん」のママの秘密など、見逃せないエピソードが目白押し!!
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番頭の捨吉が10巻セット5万円で購入したビデオをめぐって、“プロ野球”の本当に意味に思いを馳せる「極秘ビデオ」、研修旅行で世話になった“磯屋の女将さん”が椿屋を訪れる「百発百中」、アルマーニのスーツに身を固めた松三が描かれた「ゆく年くる年」など、魅力溢れるエピソードが盛りだくさん!!新年を迎え、この土地に住む人々のそれぞれの孤独と絶望を知る源さんの胸中に去来する思いとは――?
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秘境の宿で紡ぐ珠玉ストーリー!
銃を捨て、秘境の温泉宿・椿屋で第二の人生を送らんと決意した元・殺し屋がいた――。山小屋に住んでいるマツタケとりの松三と連絡が取れなくなり、警察に捜索を依頼することになった。なんとか朝まで連絡を待ってもらうことにした源さんは、一人山の中を捜索に出かけたが……。漫画を超えた大人の物語がここに! -
大の虎キチである椿屋のベテラン番頭・捨吉。阪神タイガースが18年ぶりの優勝を迎えたこの年、亡き兄・アキラの墓を建てる決心をする。墓石をどうするかで悩む捨吉に、源さんは「見栄を張ってはいけません」と忠告する。そして、墓地の相場を山岸トモヨを通じて、君江に聞いてもらう。墓をめぐって君江、トモヨがその手配を行う「女たちの連携プレー」、「海辺の香華」のほか、大いなる変貌を遂げた松三の姿を描いた「収穫の秋」など11編を収録。捨吉をはじめ、秘境の温泉街に生きる人々の人生の機微を描き出したシリーズ第15弾!!
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秘境の温泉宿・椿屋には、プロ野球の二軍選手、定年退職した刑事などが訪れ、主人公・源さんとのさまざまなドラマが綴られる。源さんが自分の過去から意外な電話をもらう「2000年元旦」、美人女将・冴子、芸者の小雪、元ストリッパーの山岸トモヨの3人が一堂に介し、この3人の誰かに心を奪われてしまいかもしれない、と自覚する「新年会の三美神」など11編を収録。いずれも心に沁み入る名編ばかり!!
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殺し屋だった過去をかくし、秘境の温泉旅館・椿屋で働く、本名、年齢不詳の男、通称「源さん」。銃を捨て、穏やかにひっそりと生きる生活に安らぎを見出し始めた源さんだが、まだ完全に過去を断ち切れたわけではなかった。秘境の温泉宿には、色々な客がやって来る。色々なことがある。人生に疲れ、自殺しに来る客。日常から解き放たれ、ハメを外した団体客。TV番組の取材。お忍び旅行の有名人。椿屋へやって来た人間の数だけ、さまざまな人生模様が繰り広げられて行く。
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「来年の社員旅行も椿屋にする」と言う客の甘言に、女体盛りのリクエストに応えることになった捨吉。廃屋の農家を買って余世を過ごしている山岸トモヨに依頼することにし、源さんを車で迎えにやるが……。本作のヒロインの一人、山岸トモヨの登場エピソードを描いた「女体盛り」のほか、客にバイアグラを飲まされ、勃起した番頭・捨吉を静めるためひと肌ぬぐ源さんを描いた「バイアグラ異聞」など11編を収録。心に沁みるストーリーと一筆入魂の緻密な描写が胸を打つ!!
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源さんをめぐる微妙な三角関係。元ストリッパーの山岸トモヨとシングルマザーの君江は、謎めいた源さんの過去を“研究”しようと考える。そして、そのことに気付く源さん。罪のない親身で慈悲深い人々が、殺し屋(スナイパー)としての己が過去を知りたがっている。ついに、この秘境の温泉宿・椿屋から去るべき時が来たのか!?はたして源さんは椿屋に現れた時と同じように、フラリと消えてしまうのか?ヒューマン巨編、シーズン1、堂々の完結!!
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