『ドラマ、マイクロマガジン社、1年以内(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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読むと京都(みやこ)を歩きたくなる!
古都の魅力を詰め込んだ、はんなり京都弁ミステリー!大学の法学部に通う高槻ナラは、亡き祖父と同じ法律家を目指す現役女子大生。
神宮道を折れた路地にあるかつての祖父の法律事務所は改装され、探偵・春瀬壱弥が住む事務所となっていた。
ぐうたらで生活力のない壱弥を心配するナラは、彼の飄々とした姿に振り回される日々。
しかし、あるひとつの依頼をきっかけに、ナラは探偵助手として壱弥とともに京都の町を奔走することになるが─。 -
全部みせて、あなたが遺した想いを――。
残留思念が視える異能の遺品整理士・柊つかさが、
「死」の裏側にある想いを紐解く命の感動作!【電子版巻末には夢子先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
私たちの仕事はただの掃除じゃない。
故人が最後に遺した想いを、私たちは見つけ、遺族に伝える義務がある――。
柊つかさは、残留思念が視える異能の遺品整理士。
遺品整理会社「メメント」に勤める彼女が許せないのは
故人の想いを見過ごして無駄にすること。
怒り。悲しみ。後悔……遺品から伝わる声なき声を聴き、故人の想いを知った時、
彼女は「死」の裏側にある真実へとたどり着く。
故人が伝えられなかった想いを個性豊かな「メメント」の仲間と届けるつかさ。
だが、そんな彼女にも秘密があるようで……。
札幌を舞台に「遺品整理」という、心に寄り沿う仕事を通して紡がれる命の物語。 -
保護猫と暮らす紅茶のお仕事経験アリの著者が紡ぐ、
キッチンカー×猫 年の差ジレジレ・青春(!?)ストーリー。【電子版巻末にはわみず先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
観光バス会社の空きスペースで紅茶専門のキッチンカー〈シュシュ〉を営む川澄汐里。
勤めていた紅茶専門店が閉店し、独立してみたものの売上達成にはほど遠い毎日。
そんなある日、オニオングラタンスープで人気のキッチンカー〈グラタ〉を営む
美野要の飼っていた猫が行方不明だということを知る。
〈グラタ〉の人気に引け目を感じていた汐里は、
今まで彼とまともに口をきいてこなかったが、実はその猫を偶然見かけていて――。
猫でつながる人の縁。キッチンカーを舞台に年の差コンビの贈る
ハートフル・エンターテイメント! -
その特別は、きっと誰かを救う――。
霊視の力を持つ奥女中・里沙の、切なくて温かい大奥物語。亡霊が見えるせいで呪われた子だと家族から罵られてきた里沙。
自分の力を忌避し、生きる意味を見失いかけていた彼女を繋ぎ止めたのは、奥勤めをしている叔母・お豊からの一通の手紙だった。
『そなた、大奥へ来ぬか――』
そこは男子禁制で全てのお役目を女が勤め、皆いきいきと働いているという。
こんな私でも誰かの役に立てるのならばと、お豊の力添えで奥女中となる決意をする里沙だったが、そこでは、とある亡霊騒ぎが起きていて――。
霊視の力を持つ奥女中・里沙と記憶を失った侍の亡霊・佐之介が、
大奥に現れる亡霊たちの心残りを解き明かす、感動のお江戸小説。
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