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『ミステリー・推理・サスペンス、山崎光夫、401円~500円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 政府要人の健康管理のため、という名目で密かにカルテが出回っている!?

    「概ね健康」と公式発表されているVIPの遊説先に何故医師団が随行するのか……胸中にくすぶる疑念が次第に膨れあがってゆく。専門医たちが集まる「極秘の会合」、その真の目的は何なのか。(レッドライン・カルテ)
     花札一枚を看護婦に差し出して藤森医師に取り次ぎを頼んだ過去からの客人。男は何の礼を言いに現れたのか。一方、藤森の心の裡では苦い思い出が広がっていく。(第二外科時代の余罪)
     八ケ岳の避難小屋で生死の境をさまよう登山者。猛吹雪のなか、急性の盲腸で一人の男が倒れた。麻酔も道具も満足にない状態。わずかな材料で手術に踏み切れるのか。(八ケ岳モルゲンロート)
     人と医療の関係を改めて見つめ直す、医療サスペンスの中篇3本を収録。

    ●山崎光夫(やまざき・みつお)
    1947年福井市生まれ。作家。早稲田大学教育学部卒業。テレビ番組の構成、雑誌記者などを経て、1985年「安楽処方箋」で小説現代新人賞を受賞、同年短編「サイレント・サウスポー」で直木賞候補、1986年「詐病」「ジェンナーの遺言」が連続して直木賞候補となる。1998年『藪の中の家 芥川自死の謎を解く』で新田次郎文学賞受賞。医学を題材にした作品が多い。
  • 495(税込)
    著:
    山崎光夫
    レーベル: ――

    医学雑誌に掲載された「医師に見破られず自殺する方法」の謎は解明できるのか

    「医師に見破られず自殺する方法ありや」医家向け専門雑誌に掲載されたこの質問に対し、謎の投書が寄せられた。「有リ。但シ、影響多大ト思ワレルニ付、茲ニハ記サズ」……編集部の塩谷は、昨年から頭にこびりついて離れない自分の母親の経緯を考えると、その内容はとても人ごととは考えられなかった。彼は、その手紙に使用されている横罫便箋に小さく印刷されていた「東京養成院」の活字を手掛かりに、差出人を探すことを決意する。(「安楽処方箋」より)
     現代における生と死の意味を鋭くえぐる小説現代新人賞受賞作「安楽処方箋」、直木賞候補作「サイレント・サウスポー」「詐病」他を併録した医療ミステリ短篇集の名作。

    *安楽処方箋
    *サイレント・サウスポー
    *詐病
    *カルテの軌跡

    ●山崎光夫(やまざき・みつお)
    1947年福井市生まれ。作家。早稲田大学教育学部卒業。テレビ番組の構成、雑誌記者などを経て、1985年「安楽処方箋」で小説現代新人賞を受賞、同年短編「サイレント・サウスポー」で直木賞候補、1986年「詐病」「ジェンナーの遺言」が連続して直木賞候補となる。1998年『藪の中の家 芥川自死の謎を解く』で新田次郎文学賞受賞。医学を題材にした作品が多い。
  • 生と死がせめぎあう救急医療の現場に、若き女医が挑む

     孤独な老人、虐待された幼子、ヴィザ切れの外国人労働者、犯罪者、あるいは政府要人……。救急病棟に運び込まれた人々の群れ、その過去、そして現在が、女医・五條史子の前に立ちふさがる。
     サイレンが鳴り響く、赤いランプが回る、ストレッチャーが音をたてて運び込まれる。「生命徴候(バイタルサイン)チェック!」オペ室で、集中治療室で、現代社会に病み、傷ついた者を救うべく、彼女の闘いが始まった。
     現代医療の原点を問う、衝撃の医学小説。連作短篇集。

    ●山崎光夫(やまざき・みつお)
    1947年福井市生まれ。作家。早稲田大学教育学部卒業。テレビ番組の構成、雑誌記者などを経て、1985年「安楽処方箋」で小説現代新人賞を受賞、同年短編「サイレント・サウスポー」で直木賞候補、1986年「詐病」「ジェンナーの遺言」が連続して直木賞候補となる。1998年『藪の中の家 芥川自死の謎を解く』で新田次郎文学賞受賞。医学を題材にした作品が多い。
  • 第二次大戦の秘話を背負った「M179」と呼ばれる菌株を巡り医薬品業界の思惑が踊る

     突然もちあがった抗生物質博物館設立プラン。展示の目玉にすべく、わが国初のペニシリン菌株を追い求める旅が始まった。ドイツと日本をまたいで忍びよる妨害の手、迫り来る危難……一体なぜ? 菌株に何かの因縁があるとでもいうのだろうか。戦後五十年を経て、医学界をわき立たせ、同時に震えあがらせるペニシリンの秘密とは何か。衝撃の医療サスペンス小説。

    ●山崎光夫(やまざき・みつお)
    1947年福井市生まれ。作家。早稲田大学教育学部卒業。テレビ番組の構成、雑誌記者などを経て、1985年「安楽処方箋」で小説現代新人賞を受賞、同年短編「サイレント・サウスポー」で直木賞候補、1986年「詐病」「ジェンナーの遺言」が連続して直木賞候補となる。1998年『藪の中の家 芥川自死の謎を解く』で新田次郎文学賞受賞。医学を題材にした作品が多い。
  • 495(税込)
    著:
    山崎光夫
    レーベル: ――

    都心で発生した謎の病原体! 戦慄の医療パニック・サスペンス!

     そびえる都庁、瞬くネオン。雑多な人々が行き交う国際都市新宿…。その地下を突如ネズミが跋扈(ばっこ)し始めた。赤子をかじり、停電を引き起こし、都市機能を蝕むネズミの異常繁殖。時同じくしてネズミが原因とみられる致死性の奇病が流行、医療チームの必死の努力にもかかわらず、犠牲者だけが増えていく。なぜ新宿だけが…。
     欲望渦巻く大都会の病理か、国際的な陰謀か。そして“赤いカミュ”とは…? 緊迫のサスペンス巨編。

    ●山崎光夫(やまざき・みつお)
    1947年福井市生まれ。作家。早稲田大学教育学部卒業。テレビ番組の構成、雑誌記者などを経て、1985年「安楽処方箋」で小説現代新人賞を受賞、同年短編「サイレント・サウスポー」で直木賞候補、1986年「詐病」「ジェンナーの遺言」が連続して直木賞候補となる。1998年『藪の中の家 芥川自死の謎を解く』で新田次郎文学賞受賞。医学を題材にした作品が多い。
  • 495(税込)
    著:
    山崎光夫
    レーベル: ――

    鮮やかに繰り広げられるミステリアスな七つのドラマ

     時を経て、人から人へと伝えられる想い。秘められた過去への扉は、七つの鍵で開かれる…。
     旅行のついでに頼まれたたずね人を探す「白い再会」、掘り出し物の古時計の中から歯が出てきた「古い時間」など、ハートフルな物語を7本収録。

    ・白い再会
    ・古い時間
    ・黒い革鞄
    ・長い化粧
    ・淡い風景
    ・甘い約束
    ・遠い波紋

    ●山崎光夫(やまざき・みつお)
    1947年福井市生まれ。作家。早稲田大学教育学部卒業。テレビ番組の構成、雑誌記者などを経て、1985年「安楽処方箋」で小説現代新人賞を受賞、同年短編「サイレント・サウスポー」で直木賞候補、1986年「詐病」「ジェンナーの遺言」が連続して直木賞候補となる。1998年『藪の中の家 芥川自死の謎を解く』で新田次郎文学賞受賞。医学を題材にした作品が多い。

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