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『ミステリー・推理・サスペンス、コルク(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~18件目/全18件

  • 『眠れないオオカミ』『ティラノ部長』を描いた"したら領"待望の最新作!
    居場所がない。教室も部室も家族にも。
    高校2年生の池田くん。
    クラスメイトにイジられ、女子部員に振り回され、先生に誤解され、友達の陰口に悩まされる。
    日に日に増していく、空虚な苛立ち…
    溜まり溜まった疑念と鬱屈が、
    とある事件をキッカケに、爆発する。
    "ボクをわかってくれないなら、
    この世界全部めちゃくちゃになればいい"
    振り上げた拳はどこへ向かうのか?
    居場所のない少年を追うヒューマンミステリー。
  • 968(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    世界登山史上最大級の遭難――一九〇二年の八甲田雪中行軍遭難事件。一九九人もの犠牲者をだした痛ましきこの大事件に、歴史雑誌編集者の男が疑問を抱いた。鍵を握るのは、一二〇年前の白い闇に消えてしまった、ひとりの兵士。男は取り憑かれたように、八甲田へ向かうのだが......。未曽有の大惨事を題材に挑んだ長篇ミステリー。〈解説〉長南政義
  • 1,980(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    わしは己に厳しくあらねばならぬ。

    陽明学を究めた学者でもあり、大坂町奉行の敏腕与力でもあった大塩平八郎は、家族、門人たちをも巻き込んで、命を懸けた世直しに挑む。

    立場にあぐらをかき、豪商と結託して私腹を肥やす上役ども。
    立身出世に目がくらみ、悪事に立ち向かえない同僚、同輩。
    世のため人のためにならぬ御託ばかりを並べる学者たち。

    この男は、すべての不正を許さない!

    江戸幕府の瓦解はここから始まった。
    歴史時代小説の実力派・伊東潤が大塩平八郎の乱を描く!
  • 2,090(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    【電子書籍特典】
    北國新聞に掲載されていた中編『夢路はかなき』を、電子版のみ特典として収録。

    先に尽きるのは家康の寿命か、豊臣家の命脈か。
    まったく新しい「家康像」を描き出した本格歴史小説!

    時は「大坂の陣」の数年前――。いまだ盤石でない徳川幕府を案じる老齢の家康は、二代将軍である息子・秀忠を揺るぎない天下人にするための体制づくりを急いでいた。一方、豊臣家の威信凋落を肌身で感じる淀殿は、愛息・秀頼の復権に向けた効果的な打開策を見つけられず、焦燥感を募らせていた。宿命と因縁に翻弄され、矜持と野心の狭間で揺れ動く二人は、やがて雌雄を決する最期の戦いに、それぞれ活路を見出そうとするが……。

    父であるが故の、母であるが故の苦悩と喜び。親が子に寄せる想いが時代を動かす――。
    己の「死」の先に見出そうとした「希望」とはいったい何だったのか?
  • 2,310(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    「生々しく蘇った関ヶ原の戦い。これぞ本物。堂々たる名作誕生だ!」(ブックジャーナリスト・内田剛氏)。ついに徳川家康率いる東軍と毛利輝元を総大将とする西軍が関ヶ原で対峙する……。最新史料を駆使し、家康&輝元2人の視点で描く戦国歴史巨編。
  • 史上初の武家政権は、鎌倉幕府ではなかった! 平家の台頭から平家政権の誕生、日宋貿易、福原への遷都、清盛の挫折と死、その後の平家の最後、源氏政権との比較まで。歴史小説作家ならではの観察眼で、幕末まで700年続くことになる武家政権の礎を築いた平清盛の革新的な人物像と、清盛を取り巻く平家の人びと、公家・源氏のものたちを描く。
  • 1,760(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    日本一のねぶたを作る!
    兄の思いを継ぎ、女ねぶた師は絵筆に魂を込める――。
    令和の青森を舞台に、渾身の筆で活写する日本で一番熱い夜

    東京で派遣社員として働いている工藤紗栄子は、三十歳を過ぎ物足りない毎日を送っていた。そんな時、青森でねぶた師として活動している兄・春馬が病に倒れたと報せが入り、紗栄子は帰郷する。「必ず渾身の作を祭りに出品する」と言う春馬だったが、病状は芳しくなかった。
    春馬を手伝う決意を固める紗栄子。しかしねぶた祭が迫る中、春馬は入院してしまい……。
    ねぶた師であった亡き父から兄へと継がれた魂を、形にできるのは私しかいない。
    女ねぶた師・紗栄子は瞬刻の輝きを青森の夜空に描くことはできるのか! ?
    時代を駆けて筆を揮う稀代の歴史小説家が、令和を舞台に女ねぶた師を活写する!
  • シリーズ9冊
    110(税込)
    作者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    【新府城 / 躑躅ヶ崎館 / 岩殿城 収録】
    過去500以上の城跡を訪れた歴史作家・伊東潤による
    ラジオ番組の人気コーナー「城歩きのすすめ」の原稿をマイクロコンテンツとして電子書籍化!
    その城が作られた背景や起こった出来事などを地域ごとにわかりやすくまとめています。
    城歩きを始めてみたいというビギナーの方にもおすすめです。
    <本書に収録の城>
    - 新府城
    - 躑躅ヶ崎館
    - 岩殿城
    ※原稿は常に更新していますが、
    著者の既刊『歴史作家の城めぐり』『城を攻める 城を守る』の内容と重複する箇所もございますので
    ご了承ください。また、ラジオ原稿がベースとなります関係で、図表等はございません。
  • シリーズ2冊
    792(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    本能寺で信長横死──。その一報を受け、茶頭の千宗易(利休)は動揺する。後継者は秀吉か勝家か、それとも家康か?だが冷静さを取り戻したその心には、誰になろうと戦乱の世を終わらせるべく操ってみせる、という強い決意が漲っていた。限られた空間で繰り広げられる緊迫の心理戦。利休と戦国武将たちとの熱き人間ドラマを描く本格歴史小説!
  • 880(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    天下人となった豊臣秀吉によって、すべてを奪われた織田信長の次男・信雄、関東の覇者を誇る家門を滅ぼされた北条氏規。二人は秀吉に臣従し、やがて朝鮮出兵の前線である肥前名護屋に赴く。その胸中に去来する思いとは何だったのか?屈辱を押し殺し苛烈な時代を生き抜こうとした落魄者の流転の日々を哀歓鮮やかに描ききる感動の歴史小説。
  • 759(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    手柄を挙げろ。どんな手を使っても――。

    天文十五年。功を焦り戦場を駆ける掃部介は、血まみれで横たわる旧友・猪助を見つける。かろうじて息のある猪助は息子に恩賞を渡してほしいと、討ち取った首を掃部介に託す。その首は、敵方総大将のものであった――。(「頼まれ首」)首級ひとつで人生が変わる。欲に囚われた武士たちのリアルを描く六つの悲喜劇。
  • シリーズ2冊
    1,980(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    天保九年(一八三八)二月一六日。九州の佐賀城下にひとりの男子が誕生した。幼名を八太郎。後の大隈重信である。名君と謳われた佐賀藩主鍋島直正(閑叟)に、その才能を見いだされ、同じく熱い志を持つ仲間たちと、激動の幕末へ乗り出した若き重信。西郷隆盛、大久保利通、坂本龍馬、岩崎弥太郎をはじめ錚々たる志士たちと巡り会い、佐賀の、そして日本の未来のために奔走する! 近代国家・日本の礎を築いた偉人の生涯を描く!
  • 880(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    「法こそ正義」若手弁護士×「掟こそ正義」誇り高き軍人
    二人が法廷に立つとき、熱い人間ドラマが生まれる。圧巻の歴史長編!

    太平洋戦争中、スマトラ沖で大日本帝国海軍の重巡洋艦が英国商船を撃沈し、捕虜を大量虐殺する事件が起こった。敗戦後、若手弁護士の鮫島は、殺害を指示したとされる五十嵐元中将の戦犯弁護人になる。しかし五十嵐に「死刑を受け入れる」と言われてしまう。それでも減刑を勝ち取るため、鮫島は真相を探っていくと、驚愕の事実が見えてきて──。戦犯裁判を舞台に熱い人間ドラマが繰り広げられる歴史長編。
  • 792(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    いま裏切れば、助かるかもしれない。

    武田家滅亡直前。家族、財産、名誉、命――
    すべてを失うかもしれない状況のなかで、武士たちがとった行動とは?

    天正十年(一五八二年)。主家を裏切り織田についた武田家重臣・穴山梅雪は、御礼言上に訪れた安土で信長から信じ難き命を受ける。
    「家康を殺せ。成し遂げれば武田領をそのまま返そう」(「表裏者」)。

    武田家滅亡期。すべてを失うかもしれない状況を前にした、武士たちの選択とは? 人間の本性を暴く五篇の衝撃作。
  • 十人の死者が出た簡易宿泊所放火事件の捜査にあたる川崎署の寺島が発見した、身元不明者のものらしき大学ノート。

    その最初のページには「1970」「H・J」という暗号めいた文字が記されていた。これはいったい何を意味するのか――?

    四十五年の時を経て二つの大事件が交錯した時、戦後日本の〝闇〟が浮かび上がる。白熱の公安ミステリ! !

    解説:PANTA(頭脳警察)
  • 1,991(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    沖縄を取り戻せ!
    すべてを奪われた戦後の沖縄。
    その絶望の中でも前を向いていた男たちがいた。

    奄美郡島徳之島出身の東貞吉(ひがしさだよし)は、琉球警察名護警察署に配属になり、
    米軍現金輸送車襲撃事件の主犯逮捕の手柄を立て、公安担当になる。
    沖縄刑務所暴動で脱獄した人民党の末端、島袋令秀(しまぶくろれいしゅう)に接近し、自分の作業員(スパイ)に育てることに――。

    令秀が人民党の瀬長亀次郎(せながかめじろう)に心酔していくなか、貞吉は公安としての職務を全うするために、敬愛する瀬長を裏切ることができるのか。
    矛盾と相克に満ちた沖縄で、主人公は自らの道を歩んでいく。
    一気読み必至のバイオレンス・ロマン。

    【電子書籍特典】
    樋口耕太郎さん(『沖縄から貧困がなくならない本当の理由』著者 / トリニティ株式会社代表取締役社長 / 沖縄大学人文学部国際コミュニケーション学科准教授)・伊東潤対談
    「『琉球警察』を通じて語られる、戦後から現代の沖縄の本質」
  • 偉人の名言を心のよりどころに借り物の人生を生きる、うだつの上がらない男・園田ヒロユキ。人生最悪の夜、欠けた月明かりの下で謎の美女・りさこにメリケンサックをもらった瞬間から、彼の人生の物語が激しく動き出す…!

    「自らの人生をリアルに生きるとは何か?」を読者に問い掛ける、作家・つのだふむのパッションが迸る読み応え十二分の処女作。「世界と向き合うこと」の喜びを貴方に。
  • 814(税込)
    作者:
    伊東潤
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    横浜生まれ、横浜育ちの著者初の社会派ミステリー。
    東京オリンピックの開催を翌年に控え、活気に満ちていた横浜。そんな時、横浜港で若い女性の死体が発見される。死体にはネイビーナイフの刺し傷、爪の間には金髪が残っていた。立ちはだかる米軍の壁に事件は暗礁に乗り上げたが、神奈川県警外事課の若い警察官・ソニー沢田は単身、米海軍捜査局に乗り込んだ。日系三世の米軍SP・ショーン阪口は、ソニーの熱意に応え捜査協力を決意する。事件の真相に迫ろうともがく二人の前に、戦争の大きな負の遺産が立ちはだかる。
    解説 誉田龍一 カバー写真 三浦憲治
    〈著者からのメッセージ〉
    私は1960年に横浜で生まれました。実は現在も同じ場所に住んでいます。生まれ故郷が好きかと問われれば、何とも答えようがないのですが、とくに引っ越しの必要性もなかったので、流れに任せて住んでいる感じです。ところが55歳という年齢になり(注釈 : 2019年現在は59歳)、さすがに昔の横浜が懐かしくなってきました。平成に入ってからの横浜は大きな変貌を遂げ、昔の風景が、どんどんなくなってきたこともあります。数年前、いつか当時の横浜を舞台にした小説を書いてみたいと思い始めました。1960年代前半の雑然とした横浜の空気を再現したかったのです。それだけ、当時の横浜は不思議な魅力に満ちていました。
    その提案を受け入れてくれた版元により、このほど初のミステリーとして本作を上梓することができました。これまで歴史小説しか書いてこなかった私としては、新たな挑戦になりましたが、書き始めてみるとスムースに筆が走ったのには驚きました。やはり、よくも悪くも横浜への思いがたまっていたのでしょうね。とくに今回は、視覚、聴覚、嗅覚、感覚に関する表現を駆使して、1963年の横浜を再現することに力を入れました。「文字の力はバーチャル・リアリティに勝る」ということを唱えてきた私としては、読者に1963年の横浜に行ってもらうことを心掛けました。それゆえ行間には、当時の雰囲気が息づいているはずです。過去の横浜を知っている読者も、知らない読者も、それぞれの横浜を脳内に再現できると思います。また私は、この作品の中に多くのメッセージを込めました。現在、世界は中国やロシアといった覇権主義国家の台頭によって混迷を深め、これまで以上に日本は、同じ民主主義を国是とする米国と密接な関係を保っていかねばならない時代になりました。だが戦後、日米はどのような関係にあったのか、詳しく知る人がどれだけいるのでしょう。とくに駐留軍と共存してきた日本の庶民が、彼らに対して、どのような感情を抱いていたかについて書かれたものは極めてまれです。そうした巷間に生きた人々の息遣いを再現し、そこから、これからの日米関係はどうあるべきかを、読者個々に考えてもらいたいというのも、本書を書く動機になりました。時代は移り変わっていきます。それだけは止めようがありません。ただ過去を知る者が、少しでもその痕跡を残そうと努力することで、当時の人々も現在を生きるわれわれと変わらず、懸命に生きていたことを伝えられるのではないでしょうか。伊東潤初のミステリー『横浜1963』を読み、一人でも多くの読者に「当時の横浜に行ってみたい」と思っていただければ、作者としてはこの上ない喜びです。

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