『ミステリー・推理・サスペンス、ブリジットブックス、101円~400円(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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堂源寺ダリアは堂源寺グループの末娘で、セントベルモント女学院高校に通う2年生。何不自由ない暮らしは、がしかし、どこか退屈な日々でもあった。そんな夏のある日、事件は起こった…。財閥「堂源寺家」を舞台に、複雑な人間模様が交差する、愛憎渦巻く昼ドラ感覚のミステリー、第1弾!
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失敗ばかりしている変な探偵・小門未知雄。そんな彼のもとへ舞い込んだのは、ある行方不明者の捜索だった。調査を遂行する小門はやがて不可思議な殺人事件へと誘われてゆく。
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「なぜ僕はおじさんに殺されなければならないの?」善三は体を震わせながら考えていた。どんなに思考を巡らせてもわからない。「おじさんが僕を殺す理由」「教えてほしい?」「はい」「それはねえ・・・」?????
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母親に似てない顔を持つ中学生・平由美。彼女は自分の顔にコンプレックスを強く持っていた。そんな彼女のもとへ届いたのはまだ見ぬ父親の写真だった。しかし父親の顔も自分の顔とは著しく異なっていた。そんな折、由美はある人物から母親が殺人を犯した過去があると聞かされる。母親・杏子に不信感を抱く由美。一方、青年実業家として確固たる地位を手に入れた男・公平は自ら自分の過去の記憶を消し去る。記憶を逸した彼は偶然見かけた杏子の顔を気にかけるが・・・。
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気だるい日曜の朝。ニュースに知り合いの吉本が映っていた。殺人事件を起こし、いや相手がロシア要人であったが為に国際問題へと発展しようとしていた。私は、知り合いを擁護したくてブログを書く。その為には、このエピソードとあのエピソードをと欲張りな私は、覚束ない記憶を元に尾ひれの付のおぼろな肖像をブログに書き出した。こうなったらついでに私のことも書かなければ。そんな袋小路へ入り込むと結局、知り合いのためなのか私のためだったのか。私はワケがわからなくなって。
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定年間近の郷田功。交通課・車庫証明係で勤務する警察事務職員。彼は常に仕事をサボることしか考えていないお荷物社員。反対に自分の仕事以外全く興味がなく、就業規則優先で融通の利かない若手堅物職員の石狩悠太。ある日、定例業務である車庫保管の現場検証に渋々二人で向かうことになった。ある一軒家で二人はある予想だにしない事件に巻き込まれてしまうのであった…。
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あれは阪神淡路大震災が起こった平成七年の春のことだった。心霊科医パイク先生。彼と再会したのはその時。彼には不思議な仕事の依頼が舞い込んでくる。ポルターガイストに悩む少女、人面瘡を患ったモデル、そしてライオンの夢を話す少年。パイク先生の治療が始まる。
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「学校は好きだったか?」暗闇から聞こえる不気味な声。その答えを間違えると殺されてしまうという。そんな都市伝説になぞられた殺人事件が多発する。時を同じくして惨殺されたタレントの志賀一郎。生前、彼は世界に学校をつくろうと世間に呼びかけていた。
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デパート勤務の波子は、弟の隼人と二人暮らし。交際中の彼氏・隆矢との結婚も決まり、幸せいっぱいで隆矢と同棲生活をスタートさせるが……。その直後、隼人の行方が分からなくなってしまう。隼人は、航空自衛隊の事務官をしている。波子は、隼人が職場の内部事情を知ってしまったが故に失踪したのだろうと考え、隼人の職場である美浜基地に潜入することを決意するが……。
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