『ミステリー・推理・サスペンス、グーテンベルク21、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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1949年、エラリー・クイーンはミステリに詳しい作家、評論家など12人に委嘱し、それぞれにミステリの歴代傑作12編を推薦させた。著名な評論家ハワード・ヘイクラフトはそのうちの一人である。エラリー・クイーンは「ヘイクラフトに探偵小説界の指導的歴史家の名を冠しても異議をさしはさむ者はないであろう」と述べている。ヘイクラフトは要望に応え、時代順に13編を選んで提出した。これが本書「黄金の十三」である。
(収録作)
「盗まれた手紙」エドガー・アラン・ポー
「赤毛組合」コナン・ドイル
「13号独房の問題」ジャック・フットレル
「オスカー・ブロズキー事件」オースティン・フリーマン
「犬のお告げ」G・K・チェスタートン
「奇跡の時代」M・D・ポースト
「ほんものの陣羽織」E・C・ベントリー
「黄色いなめくじ」H・C・ベイリーン
「玄関の鍵」フレデリック・I・アンダースン
「争いの元」ドロシー・セイヤーズ
「神の燈火」エラリー・クイーン
「フウジス小僧」ダシール・ハメット
「踊り子探偵」ウィリアム・アイリッシュ -
ホームズものとは一味ちがう、短編ミステリーの名手チェスタートンのブラウン神父もの51編を収録した初の全集。黒い大きな帽子とこうもり傘、丸顔でずんぐりした体型の神父が、どことなくユーモラスな雰囲気を漂わせながら意表をつく推理を披露する。
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ホームズもの長編4作、短編56作の全作品60編を収録した全集! 上巻収録作品は、4つの長編「緋色の研究」「四つの署名」「バスカーヴィル家の犬」「恐怖の谷」と、短編集「シャーロック・ホームズの冒険」。下巻収録作品は4つの短編集「シャーロック・ホームズの回想」「生還」「最後の挨拶」「事件簿」
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作者みずから「和製シャーロック・ホームズを念頭において書いた」という半七捕物帳は、岡っ引を主人公にすえた日本最初の捕物帳であり、かつ最初の時代ミステリーだった。この捕物帳は大正6年から昭和12年までのあいだ、時に中断を含みながら書き継がれ、全69作品が残された。明治の雰囲気と江戸の濃厚な香りのただよう、またとないこの好読み物全作を一冊におさめたお得用版。
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