『ミステリー・推理・サスペンス、めがイラスト、完結(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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完全書き下ろし! 松岡圭祐、待望の新シリーズ開演!!
東京23区を侵食していく不気味な“力士シール”。誰が、何のために貼ったのか? 謎を追う若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ美女と出会う。凜田莉子、23歳──瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る「万能鑑定士」だ。信じられないほどの天然キャラで劣等生だった莉子は、いつどこで広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える! 書き下ろしシリーズ第1弾!! -
ただの探偵じゃない。 ニート探偵だ―― おかしくてせつない、ニートティーン・ストーリー。
路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる美少女・アリスは、ニート探偵。 高校1年生の僕・藤島ナルミと同級生の篠崎彩夏を巻き込んだ怪事件―― 都市を蝕む凶悪ドラッグ “エンジェル・フィックス” の謎を、自室にひきこもったアリスが暴いていく。 そして事件解決へ向け、普段は不真面目なニートたちが動き出す! -
晴香はある騒動について相談するため、霊を見たり、会話したりする能力を持つ青年・斉藤八雲を訪ね、調査を依頼する
学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!? 女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人……次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場!! -
まーちゃん、世界で一番キミを××してる……。 嘘だけど。
御園マユ。僕のクラスメイトで、聡明で、とても美人さんで、すごく大切なひと。彼女は今、僕の隣にちょこんと座り、無邪気に笑っている。リビングで、マユと一緒に見ているテレビでは、平穏な我が街で起こった誘拐事件の概要が流れていた。誘拐は、ある意味殺人より性悪な犯罪だ。殺人は本人が死んで終了だけど、誘拐は、解放されてから続いてしまう。ズレた人生を、続けなければいけない。修正不可能なのに。理解出来なくなった、人の普通ってやつに隷属しながら。──あ、そういえば。時間があれば、今度質問してみよう。まーちゃん、キミは何で、あの子達を誘拐したんですか。って。第13回 電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作が登場! -
忌まわしい32人殺しの惨劇から二十数年、謎の連続殺人が再び村を襲った。金田一耕助の推理は
戦国の頃、三千両の黄金を携えた八人の武者がこの村に落ちのびた。だが、欲に目の眩んだ村人たちは八人を惨殺。その後、不祥の怪異があい次ぎ、以来この村は“八つ墓村”と呼ばれるようになったという――。大正×年、落人襲撃の首謀者田治見庄左衛門の子孫、要蔵が突然発狂、三十二人の村人を虐殺し、行方不明となる。そして二十数年、謎の連続殺人事件が再びこの村を襲った……。現代ホラー小説の原点ともいうべき、シリーズ最高傑作!!
カバーイラスト/杉本一文 -
寄宿学校で起こる豪華な謎。「うち執」の高里椎奈が贈る上流階級ミステリ!
私立シードゥス学院。全寮制この学園では、13歳から17歳までの男子が学ぶ。ある朝、1年生の獅子王が上級生を殴ったと聞き、《青寮》寮監の天堂は現場に駆けつける。だが目撃者達の証言は食い違い――。 -
ここは、謎解きの匂いがほのかに燻る喫茶店。 腹黒い王子様と共に、ティータイムはいかがですか?
就職活動に疲れ切った女子大学生・小野寺美久が、ふと迷い込んだ不思議な場所。 そこは、親切だけど少し変わったマスターと、王子様と見紛うほぼ美形な青年がいる喫茶店 『エメラルド』 だった。 お伽噺でしか見たことがないようなその男性に、うっかりトキメキを感じてしまう美久だった。……が、しかしその王子様は、なんと年下の高校生で、しかも口が悪くて意地悪で嫌みっぽくって……おまけに 『名探偵』 でもあったりして……!? どんな謎も解き明かすそのドSな 『探偵』 様と、なぜかコンビを組むことになった美久。 謎解き薫る喫茶店で、二人の騒がしい日々が始まる。 -
その事件、俺たちに解決させろ! 連作ミステリ!
柳町北署の新人刑事・牧野ひよりは、念願かなって刑事になったものの、仕事はお茶汲みやコピー取りばかり。
そんなある日、所轄内で殺人がネットで生中継されるという事件が発生。
どうやら四年前に起きた事件の模倣犯らしい。
ひよりは上司の刑事から、四年前の事件を担当していた元刑事・夏目惣一郎の話を聞いてこいと命じられる。
メモの住所を頼りに辿り着いたのは、蔦で覆われた大きな三角屋根の古びた洋館だった。
その門前で掃き掃除をする惣一郎に声をかけるが、惣一郎は「断る」の一点張り。
すると謎の老人が現れ、「まあお入り。ちょうどお茶の時間だ」と告げて洋館にひよりを招き入れた。
そこはなんと、退職刑事専用のシェアハウス<メゾン・ド・ポリス>だった!
元熱血刑事、元科学捜査のプロ、元警視庁幹部、元事務員。
老眼、腰痛、高血圧だが、腕は一流のくせ者おじさんたちと事件を追うと、思いもよらぬ真相に辿り着き――。 -
若き当主と新米執事――<不本意コンビ>が織りなす上流階級ミステリ!
執事・衣更月と衝突しながらも、当主として奮闘する烏丸花穎。夏休み唯一の友人との予定に心躍る花穎だが、道中でトラブルに巻き込まれてしまう。一方、主人に同行を許されない執事の夏休みの過ごし方とは……!? -
『Another』の著者が贈る、無類の怪談小説集!
ミステリ作家の「私」が住む“もうひとつの京都”。その裏側に潜む秘密めいたものたち。古い病室の壁に、長びく雨の日に、送り火の夜に……魅惑的な数々の怪異が日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。 -
お前の推理は全ボツだ――サクラダリセットの河野裕、新シリーズ登場!
異人館が立ち並ぶ神戸北野坂の小さなカフェ「徒然珈琲」にはいつも、背を向け合って座る二人の男がいる。一方は元編集者の探偵で、一方は小説家だ。物語を創るように議論して事件を推理するシリーズ第1弾! -
存在証明不可能型生命体――通称・悪魔を巡るオカルトミステリー
怠惰な美術館員・鷹栖晶の本当の職務。それは悪魔と交渉し、彼らにまつわる事件を解決すること。ある日、死んだ友人・音井の肉体を間借りする悪魔と共に、戦時中に存在した「F機関」を巡る事件に巻き込まれ――。 -
『Another』の綾辻行人、もうひとつの代表作。〈完全改訂版〉刊行!
信州の山中に建つ謎の洋館「霧越邸」。訪れた劇団「暗色天幕」の一行を迎える怪しい住人たち。邸内で発生する不可思議な現象の数々…。閉ざされた“吹雪の山荘”でやがて、美しき連続殺人劇の幕が上がる!
※本書は一九九五年二月刊行の新潮文庫版を全面的に改訂した〈完全改訂版〉が底本です。 -
俺、天才弁護士「山鹿善行」。カワイイ幼なじみに殺人の嫌疑が!? 狙うぜ、逆転無罪!
俺の名は山鹿善行。自分でいうのもなんだが、かなり有能な弁護士だ。逆転無罪――この輝ける戦歴を残せるのは、世間広しといえ俺の他にそうはいない。ある日、俺のもとに、1本の電話があった。かけてきたのは水澄雪奈。可愛くて、優しい、俺の幼なじみだ。だが――。あろうことか、その雪奈に殺人の嫌疑がかかっているという。どこのどいつだ? そんなタワケたことをぬかすのは!? 雪奈を悲しませる奴は、泣いてごめんなさいというまで後悔させてやる。この裁判、何がなんでも奪うぜ、逆転無罪っ!! 第2回富士見ヤングミステリー大賞準入選作。 -
クールな小学生「志乃ちゃん」と大学生の「僕」が贈る純愛系ミステリー
「……おじゃまします」僕のアパートのドアをノックも無しに開け、当然のように無言で部屋に上がり込む彼女――支倉志乃ちゃん。彼女は小学五年生。僕は大学一年だけど、志乃ちゃんがまだ小さなころから知っている。いわゆる幼なじみというやつなのだ。彼女はグリンピースが嫌いなこと以外、おとなしくて全く手のかからない良い子だ。だけど、僕には一つだけ心配な事がある。志乃ちゃんは猟奇的な事件や怪事件にだけ異常に興味を示すのだ。僕は、志乃ちゃんにはワガママでもいいから普通の小学生でいて欲しいのに。けれど、そんな僕の気持ちなんかおかまいなしに、彼女は一人で危ない事件の謎に近づいていたんだ。大学生の僕とクールな小学生の志乃ちゃんが贈る純愛系ミステリー、登場!!
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