『ミステリー・推理・サスペンス、いるかネットブックス、401円~500円(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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発電所の竣工式(完成セレモニー)に参加した商社社長が急死した。状況がよくわからないままに総務課長の黒澤が事態の収拾をはかる。調べを進めるうちに社長の遺体が誰かの手により病院から運び出されたことがわかる。誰が何の目的でそんなことをしたのか……。そしてひとりの女性が調査の線上に浮かび上がった。
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純文学・ロマンス・ホラー・コメディと様々な世界観を凝縮した短編集シリーズ第1弾。愛すべき主人公たちが織り成すヒューマンドラマが、時には悲しく、時にはおもしろおかしく、バラエティに富んだ筆致で語られる。表題作「月を産む」は2000年1月、長崎新聞に全文掲載された。
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古書店経営者3代目・本郷瞬は、訪れた顧客の相談事を一緒に解決をめざす。以下の3作収録!
「ブラッククイーン」
本郷は知り合いの占い師、村上里絵に相談を持ちかけられた。占いブースを出店したショッピングセンターにあるアパレル店ラミーで津山店長が業務用手帳を盗まれたという。
「伝えてほしい」
本郷は歯科の待合室で隣り合わせた営業員の東本から以前にあった珍事件について質問される。
「1859年の奇蹟」
本郷は毒島の患者でアメリカ船員のカーチスが持参した日記を読み下す。そこには南北戦争前夜の時代の人々の生と、女性教師アーニーが遭遇した奇蹟が記されていた。 -
この作品は過去に『幻創文庫』で連載されていた小説の復刻版です。
今回、いるかネットブックス編集部のご協力もあり再出版できました。
復刻版第一弾は探偵小説です。あえて「ミステリ」ではなく「探偵小説」。
探偵小説家の青年が長野県山奥にある雪銀館で起こる連続殺人事件に挑みます。
舞台は陸の孤島、吹雪の山荘。探偵小説の推理を駆使して殺人鬼のトリックを暴きます。
古き良き探偵小説の物語にラノベ文芸風の切れ味がある作品です。 -
長編サスペンス。40男の英雄と8歳の少女。そして世界に迫るヴィーナス効果──金星のような灼熱地獄になる暴走温室効果の危機。少しずつ壊れ始める世界の中で英雄は少女へ手を差し出す。「ウチの子にならないかい?」。英雄をとりまく世界は刻々と変り、少女は──彼と出会う。守りたい者、守りたいこと──世界と家族の物語。
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お仕事系ミステリー。
恋バナ大好き、オトメな青年ツルギ。けれど、ひとたび機体に乗れば刃のごとき機動力を発揮する青年である。その彼が担当するのはオイル事件。それが終わらない。次から次へと発生する。困惑するツルギの足を引っ張る謎多き同僚、さらには新人の世話まで押しつけられた。片思いの彼女と一緒じゃなけりゃやってられないよ。雇用問題? 再エネと化石燃料エネのバランス? ……うーんと、おれはどうすれば?
環境コンサルを舞台にオトメな彼の奮闘記。 -
森林火災の全身火傷から生きのびた少年・クローバー。彼には『死ぬわけにはいかない』事情があった。さらには相手に『キーワードを与える』スキルがある。そして起きた事件は──森林火災。しかも、完全なる人為的火災で世界は火の海になる危機に。それを回避するにはクローバーのスキルしかない? 9年間、避け続けてきた森林火災と正面から向き合い、そして少年は気づく。僕の本当のスキルって? 少年が自分を許し前進するための、切なく愛しい物語。
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ダウジングスキルを持つオージーガールのユウ。上司のマースが失踪し、大好きな別部署の上司ロストがユウへ説く。「君しかなんとかできる人材はいないのです」。
ロストさんがあたしをそこまで買っていてくれる? ヨロコビに震えるユウ。だがしかし。世の中甘くはなく、上司大好き犬系男子・レインマンがお目付け役としてついて来た。
ヘタをすれば手柄を横取りされる。冗談じゃない。そして今度の事件は──自噴オイル! ……自噴オイルってなんだ!?
ハイテンポ・長編サスペンス。 -
長編サスペンス小説。
恐竜の大量絶滅……あのときと同じ状況が起きようとしていた。犯人は小惑星ではなく、火山噴火の噴煙。大気が『見える』青年・クロウは記憶を搾取された少年の世話を任されつつ噴煙除去に懸命になるものの、事態は諸各国の思惑に翻弄され事件性が高まっていく。この事態を引き起こしたのは……ひょっとしてアメリカ連邦とオレなのか? そして記憶を搾取された少年、彼はいったい何をやった!? -
長編サスペンス小説。
風に色がついて見える、風車大好きな女の子・風香。その風香たちの研修先、世界最大級の風力発電所で爆発事故が発生。さらに爆発は世界中の風力発電所を襲う。
風車をとりまく風の色がどんどん変わっていき、やがて赤い風が吹いて──。しかも、風が止まったら施設そのものが爆発する!?
ピンチを救えるのは風が見える風香。でもどうやって?
「君のその力を貸してくれるかな」。
力強い青い瞳の青年が風香へ手を差し出す。風の吹く先、そこは──。 -
長編サスペンス小説。
唄姫、ディーバ。彼女の唄は群衆心理を操作する。
テロリスト集団・ビスナからその唄が消えた。
その2年後、世界一の透明度を誇るロシア地区のバイカル湖で異常発生。同時に連続殺人事件。さらには北極点の大幅移動と緊急事態が多発する。
解決に向かうのは、かつて英雄と謳われたひとりの男、ナユタ。その軟派で鳴らすナユタがディーバに恋をした!?
事件とナユタの恋の行方は── -
長編サスペンス。誰もが認めるマッドサイエンティストのフォックスは17歳からRWMの技術開発部の部長を務めている。そんなRWMに例によって任務が舞い込む。そのアイテムを超絶技巧で作成する中、恋人の碓氷に異変が。原因は17年前のあの事件!?フォックスの取った想像の斜め上をいく行動とは?
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爽やかミステリ小説。目の前には火口、隣はイカレた同僚男、そして年下彼氏とケンカして三日目。マリの手元にはヤツのアイテムがある。かつてヤツのアイテムで有毒ガスが発生し、1000人を超える民間人殺害未遂を起こしたマリ。以降、ヤツのアイテム量産化阻止に全力を注いできた。それなのに、なぜヤツのアイテムばかり? 何を企んでいる? 事件の再発か? そこに彼氏の見合い話が急浮上。「あの日」のチョコが、すべてを決めたのを、マリはまだ知らない。
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長編ライトミステリー。カズが主任となったカフェに通うヒイラギは「ペンギン好き?」とカズにいきなり訊ねられる。直後、舞い込んだ事件はペンギン大量死事件。そして現場は意外な場所だった。ツグミが足をひっぱり、ボブが頭をはたく。それでもヒイラギは己を曲げない。頑固で神経質な上に目の前にある事象すべてを自分の手で救いたいと躍起になる男、ヒイラギ。「カズとヒイラギがタッグを組むと案件が複雑になるんだよ。ふざけんなよっ」。ボブの雄叫びが響く場所はどこだ!
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警視総監の指示で、犯罪学の権威である梅沢教授を訪ねていった友坂刑事が紹介されたのは、法学部の学生である鏡晃一という男だった。先月に起きた不可解な殺人事件。被害者は芸術大学の女子学生で、首を絞められて殺害された後、腹部をナイフで刺され、公園の公衆トイレのドアノブに首をくくられていた。警察も手を焼く難事件を、鉄面皮のイケメンこと鏡晃一が名推理で解き明かす。【登場人物】鏡晃一・・・帝東国立大学法学部二回生友坂刑事・・・西ノ宮署特定捜査班班長、警部補梅沢教授・・・犯罪学の権威、帝東国立大学教授野崎智子・・・帝東国立大学法学部二回生、晃一の同級生
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