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『SF、日本文学、ミステリー・推理・サスペンス(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~36件目/全36件

  • お前の病気(ナゾ)、私が診断してやろう。

    200万部突破の大人気シリーズ、第一弾!
    新カバー×書き下ろし掌編収録の完全版!!
    天久鷹央。天医会総合病院、
    統括診断部の部長を務める彼女は、
    明晰な頭脳と圧倒的な知識で、あらゆる疾患を看破する。
    そんな天才医師の元には各科で「診療困難」となった患者が集まり……。
    原因不明の意識障害。河童を目撃した少年。
    人魂に怯える看護師。
    その「謎」に秘められた「病」とは? 
    現役医師が描く本格医療ミステリー、ここに開幕!
    書き下ろし掌編「蜜柑と真鶴」収録。

    〈目次〉
    プロローグ
    Karte.01 泡
    Karte.02 人魂の原料
    Karte.03 不可視の胎児
    Karte.04 オーダーメイドの毒薬
    エピローグ
    書き下ろし掌編 蜜柑と真鶴
  • 鷹央と小鳥遊。
    二人の医師、運命の出会い。

    新カバー×書き下ろし掌編収録の完全版!!

    大学病院で外科医のキャリアを積んでいた小鳥遊優は、内科医への転科を決め、天医会総合病院の門を叩く。
    そこで彼を待っていたのは、日本最高峰の頭脳を持つ天才医師・天久鷹央だった。
    だが、傍若無人で患者との会話もままならない彼女に小鳥遊は困惑し……。
    やがて起きる院内の殺人と、数々の謎。現役医師が描く医療ミステリー、出会いの物語。書き下ろし掌編「白い粉の秘密」収録。

    <目次>
    プロローグ
    第一章 邂逅
    第二章 最小の密室
    第三章 夢幻の果て
    第四章 死天使のナイフ
    エピローグ
    書き下ろし掌編 白い粉の秘密
  • シリーズ7冊
    1,430(税込)
    著:
    西尾維新
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    少年よ、逃げろ。新たなる英雄譚、開幕!

    彼の名は空々空。
    どこにでもいない十三歳の少年。
    風変わりな少女、剣藤犬个が現れたとき、日常かもしれなかった彼の何かは終わりを告げた。

    ひどく壮大で、途轍もなく荒唐無稽で、しかし意外とよく聞く物語は、そんな終わりを合図に幕を開ける。
    人類を救うため巨悪に立ち向かう英雄は、果たして死ぬまで戦うことができるのか!?
  • 424(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著:
    西澤保彦
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    男は22年前の友人たちに憑依する。迷宮入り殺人事件の真相を追って。

    タイムリープ・ミステリの金字塔『七回死んだ男』を凌ぐ衝撃!
    作家生活25周年を飾る長編ミステリ!!

    教師の田附悠成は、過去へ遡って友人たちに憑依するという特異能力を持つ。
    だが誰に憑くかは選べない。確実なのは、恩師の義理の息子が殺された22年前に戻ってしまうことだけ。
    身をもって体験する友人たちや被害者の不可解な行動、そして隠された女の死。
    迷宮入り殺人事件の“あの日”を繰り返す田附が辿り着いた驚愕の真相とは?
  • シリーズ42冊
    589791(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代の作家の評伝など約160作品を収録し、読みやすく編集した夏目漱石全集の決定版です。
    ■目次
    【小説】
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名)
    三四郎
    こころ
    それから
    それから(新字旧仮名)
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    門(旧字旧仮名)
    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
    【短編・小品・随筆】
    幻影の盾
    琴のそら音
    倫敦消息
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名)
    自転車日記
    倫敦塔
    カーライル博物館
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    長谷川君と余
    思い出す事など
    子規の画
    子規の畫(旧字旧仮名)
    変な音
    變な音(旧字旧仮名)
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    戦争からきた行き違い
    初秋の一日
    三山居士
    硝子戸の中
    一夜
    薤露行
    趣味の遺伝
    手紙
    【評論・その他】
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    三四郎(予告)
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    それから(予告)
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    学者と名誉
    家庭と文学
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    虚子君へ
    近作小説二三について
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    「自然を写す文章」
    写生文
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    「額の男」を讀む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
    漱石山房の冬(芥川龍之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川龍之介)
    葬儀記(芥川龍之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    夏目漱石論(森鴎外)
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
  • シリーズ136冊
    611710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【ブックガイド】ミステリから人間ドラマ、時代小説まで 「医療小説」の進化を追え! 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり 旅立ち篇」/小路幸也「続・すべての神様の十月」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/朝井まかて「朝星夜星」ほか

    【特集】ミステリから人間ドラマ、時代小説まで「医療小説」の進化を追え! 【ブックガイド】●予見か、警鐘か「危機の現代」こそ読むべき名作15選……末國善己 ◎“いま”と重なる感染症と人々の姿 ◎医療体制と行政制度の在り方を問う ◎外から焦点を当てることで見えるもの ◎時代小説・ファンタジーが描く医療 ◎PHP文芸文庫のおすすめ医療小説 ●あさのあつこ「おいち不思議がたり」シリーズ 【感動の最終回!】●坂井希久子 翠雨(後編) 雨の日は、一回休み(終)若者に絡まれ、怪我をした小笠原は、世直しオジさんに戻れないでいた。 【連載小説】●小路幸也 お稲荷さんをよろしく 続・すべての神様の十月2 商店街に古くからある喫茶店に、見慣れないギャルがやってきて……? ●近藤史恵 おはようおかえり5 小梅は妹に乗り移った曾祖母と、曾祖父の浮気相手を探すために梅田に行く。 ●朝井まかて 朝星夜星10 玉菊の件を糺せないまま、ゆきは大坂でホテル開業の準備を手伝っていた。 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 旅立ち篇11 おいちは眼裏に浮かんだ死体が誰か確かめるべく、親分にある依頼をする。 ●西條奈加 六つの村を越えて髭をなびかせる者15 蝦夷地から江戸に戻った青嶋と徳内が、理不尽に捕らえられた理由とは。 ●宮部みゆき 子宝船 その二 きたきた捕物帖21 北一は村田屋治兵衛から、本を何冊か納める文庫づくりを依頼される。 ●山本一力 緋色の壺 その六 献残屋佐吉御用帖34 豊島屋の主・江三郎は、切り餅を持参し賭場に臨んだ佐吉の覚悟を確かめる。
  • シリーズ4冊
    847880(税込)

    三年前の凶悪事件から浮かぶ
    夫の死の真相とは!?
    シングルマザー女刑事の挑戦!

    警察ハード・サスペンス 新シリーズ開幕!

    警視庁捜査一課の刑事・波多野亮の相棒(バディ)になったのは町田署刑事課の保科志帆。
    波多野の元同僚で三年前に殉職した保科圭輔の妻だった。
    殺人事件の被害者・寺内隆幸はかつて検察事務官だったが、収入に見合わない豪邸に住み、
    高級車を乗り回していた。際どい裏稼業のトラブルが原因か。
    捜査を始めると、保科の死に関係ある人物が浮かび上がり――。
  • シリーズ13冊
    436770(税込)

    花嫁さんお買い上げ!?

    友人と入ったパーラーで「愛人契約」の現場を目撃した水畑貴士。女に契約を持ちかけていたのは、中学生時代に世話になっていた家庭教師・落合だった。突如放たれた銃弾から、咄嗟に恩師をかばった水畑は――。一方、落合の紹介で老人と契約を結んだ双葉あゆみは奇妙な「愛人生活」に困惑。老人の企みとは? 女子大生・亜由美は友人の水畑、同じ名のあゆみを救うために大奮闘! 表題作ほか「泣きぬれた花嫁」収録。
  • シリーズ4冊
    8141,012(税込)
    著:
    沢村鐵
    レーベル: 中公文庫

    警察小説史上最大スケール、圧巻の新シリーズ、始動。

    21世紀末。全ての国家の軍隊は解体。国連は「世界連邦」として機能し、平等で民主的な理想社会が実現した……はずだった。一方でテロリストたちも過激化。警視庁の刑事・吉岡冬馬は日本を拠点とする地下組織「イザナギ」メンバーの変死体を発見する。これが日本を襲う、壮大なテロ計画の入り口であった――。

    徹底した非武装・非暴力で犯人を投降させることから、「説教師」の異名を持つ冬馬。最先端の兵器を保持するテロリストに、彼はどう立ち向かうのか?
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「草枕」「それから」「こころ」「三四郎」などの代表作から「客観描写と印象描写」などの知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版夏目漱石全集。小説、評論・随筆など、ジャンル別目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    【小説】※発表年代順
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名版)
    倫敦塔
    幻影の盾
    琴のそら音
    一夜
    薤露行(かいろこう)
    趣味の遺伝
    坊っちゃん
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    三四郎
    それから
    それから(旧仮名版)

    門(旧字旧仮名版)
    彼岸過迄
    行人
    こころ
    道草
    明暗
    【評論・随筆など】※五十音順
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    おはなし
    思い出す事など
    カーライル博物館
    学者と名誉
    家庭と文学
    硝子戸の中
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名版)
    虚子君へ
    近作小説二三について
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    三山(さんざん)居士(こじ)
    三四郎(予告)
    子規の画
    子規の画(旧字旧仮名版)
    「自然を写す文章」
    自転車日記
    写生文
    従軍行
    初秋の一日
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    戦争からきた行き違い
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    それから(予告)
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    手紙
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    長谷川君と余
    「額の男」を読む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    変な音
    変な音(旧字旧仮名版)
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    倫敦消息
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
    夏目漱石論(森鴎外)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    胡堂百話(野村胡堂)
    世界の一環としての日本[抄](戸坂潤)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石山房の冬(芥川竜之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川竜之介)
    葬儀記(芥川竜之介)
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川竜之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
  • なぜ、お前は人を殺すんだ? 誰が俺たちを襲うのか?
    ロボットによる殺人事件の真相は?
    襲い来る謎の組織!
    機械嫌いの刑事が“存在すべからざる”女性型ロボットとの逃避行の末に辿り着いた、衝撃の真実とは。

    警視庁第一機動捜査隊の相崎按人は、ありえない殺人現場に遭遇した。ジャンヌという女性型ロボットが主人を殺害、死体を洗浄していたのだ。
    尋問では犯行を認めたが、動機は守秘義務を盾に黙秘。そして人間に危害を加えてはならない「ロボット三原則」には抵触しないと主張する。
    製造元への移送を命じられた相崎だったが、武装集団に襲撃され……。衝撃の近未来SF×ミステリ。
  • 夏休み、お金がなくて暇を持て余している大学生達に風変わりなアルバイトが持ちかけられた。スポンサーは売れっ子心理コンサルタント。彼は「純粋な悪」を研究課題にしており、アルバイトは実験の協力だという。集まった大学生達のスマホには、自分達とはなんの関わりもなく幸せに暮らしている家族を破滅させるスイッチのアプリがインストールされる。スイッチ押しても押さなくても1ヵ月後に100万円が手に入り、押すメリットはない。「誰も押すわけがない」皆がそう思っていた。しかし……。

    第63回メフィスト賞を受賞した思考実験ミステリが文庫化!
  • 父の書斎で見つけた奇妙な本。『あなたの本』と題されたそれを開くと、自分の誕生から現在までが、なに一つ違わず記されていた。このまま読み進めれば、未来までもわかってしまうのか。先のページをめくるか否か、悩みぬいた男の決断は――。人気作家の多彩な作風を堪能できる七つの物語に加え、あらたに五つの掌篇を収録。〈解説〉瀬木広哉
  • 人類復活をかけて金星に飛ぶ博士、社長秘書との忍法対決、信州信濃の怪異譚……往年のドタバタが炸裂! 単行本未収録作も収めた、日下三蔵編でおくる筒井康隆ショートショート・短編集。
  • ヒトはもう、創作らなくていい――

    人工知能が個人にあわせて作曲をするアプリ「Jing」が普及し、作曲家は絶滅した。
    「Jing」専属検査員である元作曲家・岡部の元に、
    残り少ない現役作曲家で親友の名塚が自殺したと知らせが入る。
    そして、名塚から自らの指をかたどった謎のオブジェと未完の新曲が送られてきたのだ。
    名塚を慕うピアニスト・梨紗とともにその意図を追ううち、岡部はAI社会の巨大な謎に肉薄していく――。

    私達はなぜ創作するのか。この衝動はどこから来るのか。
    横溝正史ミステリ大賞受賞作家による衝撃の近未来ミステリー!
  • 月探査船内で宇宙飛行士が謎の致死性ウイルスに感染する。制御を失った探査船は千葉県船橋市に墜落、恐るべきパンデミックが――
  • 人の死を観測した瞬間、その人の存在自体も抹消してしまう――自らの能力に絶望する佐生。彼女は同級生の東江に最後の告白を……
  • 奇想天外なアイデア、ドタバタ、黒い笑い、ロマンチック、そしてアッというオチ。数ページの中に物語の魅力がぎっしり! 初期筒井康隆による幻のショートショート集、復刊。解説:日下三蔵
  • 日本を代表する名監督の映画になった原作を読もう!

    【収録書籍】
    『羅生門・鼻・芋粥』著者:芥川龍之介
    『新訳 マクベス』著者:シェイクスピア 訳者:河合祥一郎

    【映画紹介】
    映画「羅生門」
    芥川龍之介の同名作品を基に、1950年黒澤明監督により三船敏郎、京マチ子の出演で製作された時代劇大作。その強烈なテーマ、独特の映画手法によって公開時に大きな話題となった。1951年のヴェネチア国際映画祭でグランプリを獲得、51年度のアメリカのアカデミー賞外国映画賞を獲得し、世界の評価も集めた。

    映画「蜘蛛巣城」
    1957年、黒澤明監督によりシェイクスピア作「マクベス」を日本の戦国時代に翻案し、能の様式美を取り入れ制作された作品。監督が得意とする強烈な人間描写が凄まじいまでに迫り来る。特に、主演の三船敏郎によるラストシーンは圧巻!
  • 【注意】この本には、「信じたくない」真実が含まれています。東京大学大学院出身の著者が放つ、私たちの身近に蔓延る「汚染された科学」に迫るサイエンス・サスペンス! あなたは真実を知る覚悟はありますか?
    「ニセ科学」――それは、根拠のないでたらめな科学用語をちりばめた、科学を装う「まがいもの」。大学院生の圭は、新進気鋭の生物学者・宇賀神と共に、ニセ科学批判の急先鋒である蓮見教授の元を訪ねる。そこで告げられたのは、宇賀神のライバルであり、想い人でもあった女性研究者の美冬に関する信じ難い事実だった。神秘の深海パワーで飲むだけでがんが治る、「万能深海酵母群」。「VEDY」と名付けられたニセ科学商品の開発に手を貸し、行方をくらませたのだ。
    ニセ科学を扱うことは、研究者にとって「死」に等しい。なぜ彼女は悪魔の研究に手を染めたのか? 圭は宇賀神に命じられ、美冬の消息を追うが……。 すべての真相が明らかになったとき、「理性」と「感情」のジレンマが、哀しい現実を突きつける――。
    新田次郎文学賞受賞作『月まで三キロ』の著者が放つ、われわれの身近に蔓延する「汚染された科学」に迫るサイエンス・サスペンスミステリー。
  • シリーズ5冊
    660715(税込)
    著:
    菊地秀行
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    古代語を話す謎の女が悪鬼を呼ぶ! はたしてその正体は? ――霧がたちこめる冬の新宿。メフィスト病院に、甘い香りを放つ記憶喪失の女が運ばれてきた。女が話す言葉は、古代日本語。だが忽然と彼女は、病院から姿を消してしまった。異変を感じたメフィストは出雲へ。地中深くに閉ざされていた黄泉の国の扉が、「魔界都市・新宿」に向けて開かれたのだ。悪鬼たちが跳梁跋扈する! ハイパー伝奇巨編。
  • 駅とその町の名前は、立身という。JR側の駅前にある昔ながらの商店街と、私鉄側の急速に発展する新興地を抱える、ありふれた郊外の町だが、この土地には<魔性>が棲むという伝説があった。実際、そこでは奇妙な出来事が次々と起きていた。鬼才が放つ、ほろ苦くて、ちょっぴり怖い異次元オムニバス・ミステリー! 不思議な味わいの異次元ワールド。
  • 715(税込)
    著:
    浜口倫太郎
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    主演・大沢たかお×監督・入江悠2020年公開、映画化決定!2030年AIが命の価値を決める。スマートフォンなどのデジタルデバイスによって日々蓄積される検索履歴や趣味嗜好の情報、行動データに加え、年齢、遺伝子情報、病歴、医療費、犯罪歴、納税額――。私たちの個人情報から、AIが「生きる価値がある人間」と「生きる価値がない人間」を選別する。大量殺戮が始まるまで、あと数時間。天才AI開発者は、その悲劇を止められるのか。
  • シリーズ2冊
    7921,287(税込)
    著:
    矢部崇
    レーベル: ――
    出版社: 早川書房

    卒業式に向かっていたはずの中3少女たち。目覚めると奇妙な貼り紙が。「ドアの開けられた部屋の数をn、死んだ卒業生の人数をmとする時、n-m=1とせよ」――乙女たちの超脱出ストーリー。/掲出の書影は底本のものです
  • 乱歩世代の最後の大物の、気宇壮大な代表作。謎が謎を呼び、クロフツ風のアリバイ吟味が楽しめる、戦前に発表されたまま埋もれていた、雨村探偵小説の最高傑作。
  • 高い塀に囲まれ、百年もの間、閉ざされてきた街。白い宮殿に住む完璧な美しさの女王。死というものがないその街で、若い王子が殺された――(『女王百年の密室』)。一夜にして海に囲まれたという伝説の島に聳える女王の宮殿で、首を切られた僧侶の死体が発見された(『迷宮百年の睡魔』)。瞳は赤く、肌は白く、髪は漆黒。声を持たない赤目姫が見ているのは、時空を超えた世界(『赤目姫の潮解』)。3作を一気に読める合本版。
  • 594(税込)
    著:
    恩田陸
    著:
    瀬名秀明
    著:
    小路幸也
    著:
    支倉凍砂
    著:
    山内マリコ
    著:
    宗田理
    他2名
    レーベル: 中公文庫

    東京オリンピックからさらに十年後。仕事は、恋愛は、科学は、そしてこの国はどのように変わっているのだろう。空間を超えて他人と認知を共有できる新技術「RR」。意識上で集った三人が奇妙な事件に挑む「逍遙」(恩田陸)など八つの短編を収録。それぞれジャンルの異なる豪華作家陣が紡ぎだす、日本の明るい未来!
  • シリーズ2冊
    660(税込)
    著:
    大石英司
    レーベル: 中公文庫

    中国軍が南沙に建設した滑走路が一晩で消滅した。怒る中国はフィリピン軍、その背後に米軍の関与を疑うが、偶然見つかった当時の映像には驚くべきものが映し出されていた。それは、滑走路を攻撃するある戦艦の姿――しかも日本人なら誰もが知る、だが絶対に《存在しない》戦艦だ。調査を命じられた特殊部隊《サイレント・コア》が見たものは?
  • 「蛇不老〈シャブロウ〉だ、捕まえろッ」火星辺境の町で素密素〈スミス〉は荒くれ者から逃げる娘を助けるが……(第一話「火星の白蛇伝説」)。金星に降り立った怪人・達達(ダダ〉の目的を突き止めて欲しいとの依頼を受け、素密素は謎の古代遺跡へと潜入する(第二話「金星〈ミン歌城〉の秘密」)……雷杖片手に星から星へと渡り歩く謎の男・素密素の、スリルとロマンに満ちた幻想SF冒険譚!
    短篇「〈嵐〉エンジン開発秘話」を併録。
  • 中途半端にリアルなウサギのぬいぐるみラビラビは、大事な香苗ちゃんを地球に残して宇宙へと旅立っていた。乗り込んだ衛星の外に見えるのは彼のライバル・ピエロの人形。今日も熾烈で珍妙、決して負けられぬ戦いが幕を開ける!? (『大銀河三秒戦争』) この切なさは宇宙を超える――こわくて、かわいい。懐かしくて、何だか切ない。ノスタルジックなあの日の光景、昭和時代のあたかかなかおり、レトロで、しかし色あせない思い出……ホラーにSF、ミステリー。直木賞作家がおくる、傑作「超」ショートストーリー集! (解説/小路幸也)
  • 814(税込)
    著:
    伊与原新
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    火星隕石に生命の痕跡が見つかった。世紀の発見を取材する記者・小日向に“ルカの末裔”と名乗る隕石論文の偽装告発メールが届く。研究室には、偽装疑惑の教授の遺体と、方舟型に固められた隕石が残されていた。火星隕石が秘めた、地球生命の“出身地”。偽装が隠す真実とは。すべての謎の証明は“天才”百地教授に託された! 東大院卒作家が研究の栄光と暗部を描く、傑作理系ミステリ!
  • シリーズ6冊
    628681(税込)
    著者:
    高橋克彦
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    龍とは何か? なぜ西洋では悪魔、東洋では聖なる存在なのか?――古代文化の栄えた津軽十三湊、ピラミッド説のある長野皆神山、『古事記』に記された諏訪、出雲の龍神伝説…。各地に遺る龍の痕跡を辿っていたTVディレクター九鬼虹人に、意外にも世界的規模を誇る組織から妨害が入った。なぜ? 世界秩序をも震撼させる龍、そして文明の謎に挑む大河巨編第一弾!
  • 東京湾の海底に、海流発電を利用した海中都市が作られた。海の中で生まれ育ち、青春を謳歌する夏波たち。だが、生まれ故郷には、消滅する運命が待ち受けていた。身を切られるような悲しみと、憧れの先輩への淡い恋。大人へ成長する少女と、過去を追憶する青年の視点から描く、切なくも美しい近未来青春小説。
  • 462(税込)
    著者:
    佐野洋
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    奇妙な味わいと論理性を愉しむ。佐野仕様のSF、7篇

    “金属音病”――キーンキンという断続的な幻聴と激しい高熱、そして電子頭脳ばりの記憶再生機能を持つようになる奇妙な病気。友人が車に轢かれたのをきっかけに、この奇病にとりつかれたのだった。病気の原因は何か? 調査の結果、同じ奇病を持つウエイトレスを捜し出し、友人と引き会わせた。だが面談後、彼女は何と友人が数日中に殺害されるであろうと予言したのだ!佐野洋の描くSFミステリーの傑作短編集。表題作他6篇収録。
  • 森のなかで見つかった六本の左腕。それは、世間を騒がせる連続少女誘拐事件の被害者たちのものだと判明する。しかし、誘拐された少女は五人だった。六人目の被害者は誰なのか。失踪人捜索のエキスパートであるミーラ・ヴァスケス捜査官は、高名な犯罪学者ゴラン・ガヴィラとともに特別捜査班に加わることになる。だが、警察の懸命の捜査を嘲笑うかのように、犯人は少女の遺体を次々と発見させて……。
    バンカレッラ賞、フランス国鉄ミステリ大賞、マッサローザ文学賞、カマイオーレ推理小説賞、ベルギー推理小説賞など数々のミステリ賞に輝いた息もつかせぬ傑作サイコサスペンス!
  • 440(税込)
    著者:
    三崎亜記
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    第17回小説すばる新人賞受賞作品。ある日、突然にとなり町との戦争がはじまった。だが、銃声も聞こえず、目に見える流血もなく、人々は平穏な日常を送っていた。そんな時、町役場から「僕」に一通の任命書が届いた…。

    ある日、突然にとなり町との戦争がはじまった。だが、銃声も聞こえず、目に見える流血もなく、人々は平穏な日常を送っていた。それでも、町の広報紙に発表される戦死者数は静かに増え続ける。そんな戦争に現実感を抱けずにいた「僕」に、町役場から一通の任命書が届いた…。見えない戦争を描き、第17回小説すばる新人賞を受賞した傑作。文庫版だけの特別書き下ろしサイドストーリーも収録。

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