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『ミステリー・推理・サスペンス、江戸川乱歩賞、半年以内(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • シリーズ5冊
    814935(税込)
    著:
    横関大
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    「今すぐ別れなさい」
    私は泥棒の娘。結婚を考えていた彼は警察一家の長男だった。
    ――連続テレビドラマ化で人気沸騰のベストセラー!

    三雲華は恋人の桜庭和馬の家に挨拶に行くこととなった。ついに桜庭家に到着した華は、玄関の家族写真を見て唖然とする。全員が警察の制服らしき服装に身を包み、それぞれ敬礼のポーズをしている。華が育った三雲家は、代々泥棒を生業としており、一家全員が盗人だ。
    その数日後、荒川の河川敷で男の焼死体が見つかり、和馬は現場に急行すると……。
  • 869(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ホスピスで起きた3件の不審死。沈黙を貫く医師が抱える真相とは?
    救うべきは、患者か、命か――。
    『闇に香る嘘』『同姓同名』の著者渾身、“命の尊厳”に切り込む傑作医療ミステリー!

    「先生は、患者を救ったんです――」
    末期がん患者の水木雅隆に安楽死を行ったとして、裁判を受ける天心病院の医師・神崎秀輝。「神崎先生は私から……愛する夫を奪っていったんです…!」証人席から雅隆の妻・多香子が悲痛な声をあげるも一向に口を開こうとはしない。そんな神崎には他にも2件、安楽死の疑惑がかかっていた。患者思いで評判だった医師がなぜ――?
    悲鳴をあげる“命”を前に、懊悩(おうのう)する医師がたどり着いた「答え」とは?

    “安楽死”をテーマに描く、乱歩賞作家渾身の医療ミステリー!
  • 第67回江戸川乱歩賞受賞作
    待望の文庫化!

    異色の女性エリートノンキャリが、組織の闇に翻弄されながらも、未解決事件(コールドケース)の真相にせまる。
    新たなヒロイン、新たな警察小説、ここに誕生!

    「読者を翻弄するストーリーテリングの技は新人離れしている」宮部みゆき
    (読売新聞2021年11月21日書評)

    「ミステリ好きなひとにとって、至福の時だ。ああ、このお話、読んでよかった」新井素子
    (解説より)

    博士号を持つ異色の警察官・沢村依理子。
    北海道警察で現場経験を積む沢村は凍てつく一月、少女死体遺棄事件の捜査に加わる。
    発見された少女は五年前に誘拐され行方不明となっていた島崎陽菜だった。
    容疑者死亡で未解決だった事件は沢村を呑み込むように意外な展開を見せる。
    第67回江戸川乱歩賞受賞作。
  • 869(税込)
    著:
    桃野雑派
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    「館」×「孤島」×「特殊設定」×「百合」!

    孤絶した楼閣=密室で起きた「絶対不可能殺人」
    最侠のヒロインは、最愛の師の「死の謎」を解くことができるのか!?

    選考委員絶賛!
    第67回江戸川乱歩賞受賞作
    綾辻行人「論理的に真相を解き明かしていくスタンスにはブレがなく、スリリングな謎解きの演出も◎」
    京極夏彦「南宋の密室という蠱惑。武侠小説としての外連。特殊設定ミステリという挑戦。愉しい」

    湖に浮かぶ孤島で、武術の達人・泰隆が遺体となって発見された。三人の武侠を招き、うち一人に「奥義」を授けるとしていた矢先のことだった。孤絶した楼閣は、特殊な武芸を身につけた彼らをもってしても侵入は不可能にみえる。泰隆の愛弟子・紫苑は、姉妹以上の絆で結ばれた恋華とともに、その謎に挑む!
  • 1,584(税込)
    著:
    横関大
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    信子様、天下統一お願いしまーす!

    ルパンに忍者、そして今度は…
    映像化オファー殺到の最旬エンタメ作家が放つ、
    全五話の異世界警察ミステリー。

    女が国を守る時代、到来す――
    “尾張の大うつけ”こと織田信子率いる捜査一課第5係は、策士・木下秀美と理論派・明智光葉ほか曲者揃いだ。信子の野望は警視庁を統べること。事件解決のためには潜入捜査も辞さないというトンデモ捜査班に、徳川康子は迷い込んだ。難事件の捜査に加え、信子のパワハラ、いや恐怖政治に戦々恐々。日中呼び出されるや、リアル千本ノックに付き合わされ、夜は歌舞伎町でホスト三昧だ。休む間もなく、捜査一課で次々と汚職が発覚。
    どうする康子? その面白さ、切腹絶倒級!
  • 2,178(税込)
    著:
    呉勝浩
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    圧倒的な「いま」を描く、著者史上最大巨編!

     千葉県富津市の清掃会社に勤める町谷亜八(ハチ)は、過去に傷害事件を起こし執行猶予中の身だ。ようやく手に入れた「まっとうな暮らし」からはみ出さぬよう生きている。唯一の愉しみは、祖父の遺したアウディでアクアラインを走ることだった。ある日、血の繋がらない姉・ロクから数年ぶりに連絡が入る。二人の弟、キュウを脅す人物が現れたというのだ。
     キュウにはダンスの天賦の才があった。彼の未来を守るため、ハチとロクは、かつてある罪を犯していた。折しも、華々しいデビューを飾り、キュウは一気に注目を集め始めたところである。事件が明るみに出ればスキャンダルは避けられない。弟のため、ハチは平穏な日々から一歩を踏み出す。
     一方、キュウをプロデュースする百瀬は、その才能に惚れ込み、コロナ禍に閉塞する人々を変えるカリスマとして彼を売り出しはじめた。<Q>と名付けられたキュウは、SNSを通じ世界中で拡散され続ける。かつてない大規模ゲリラライブの準備が進む中、<Q>への殺害予告が届く――。
     抗いようのない現実と、圧倒的な「いま」を描く。世界をアップロードさせる著者渾身の一作。
  • 全てのまばたきが、伏線。

    『江花病院』に長期入院している閉じ込め症候群(ロックドインシンドローム)の女性患者・岸部愛華が深夜に体調を崩した。当直中の産婦人科医・水瀬真理亜が診察すると、愛華は妊娠していることが判明する。寝たきりの愛華は誰に妊娠させられたのか? 病院は騒然となり、政治家である愛華の父は激怒するが、前代未聞の事件はマスコミに報道されて世間の知るところとなる。真理亜は真相を探るべく、話すことができない愛華のまばたきを通して彼女の”声”を聞くが――
    社会派ミステリーの旗手が人間の尊厳と命の倫理に迫る、新たなる傑作。

    ※この作品は単行本版『アルテミスの涙』として配信されていた作品の文庫本版です。

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