『ミステリー・推理・サスペンス、いるかネットブックス、女流探偵・木俣マキ(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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金のためなら何でもやる、恐るべし女流探偵――その名は木俣マキさん。今回の依頼はセレブからであり、「夫の逢引現場を押さえよ」だ。
して、その場所は「山荘 雪うさぎ」。早速現場へと向かった彼女だったが、生憎の吹雪で他の宿泊客共々、閉じ込められてしまう。そしてそんな中、翌朝に一人の死体が……
だがなんと、それは依頼人の夫だった!
早くも金づるを失った木俣さん、はてさてどう出る?
【主要登場人物】
●木俣マキさん(24):わがまま&身勝手が服を着ているような、瓶底眼鏡の女流探偵。(実は、超美形)。一に金、二に金、三、四がなくて五に男
●田部是也(28):そのオタクな助手、あるいは召使い。通称「おにぎり君」。マキの魅力に呪縛されたままこき使われる、残念な男
●船虫警部(38ぐらい):四恋署(よっこいしょ)の、これでも刑事課課長。通称ハゲ虫さん。ボロクソに言われながらもマキを頼りにしている。 -
転んでも、ただでは起きない……どころか、倍返しさせるまでは起きない。通った跡には、一本たりともぺんぺん草を生えさせない。どんな悪銭でも平気な顔で身に付ける。恐るべし女流探偵――その名は、木俣マキさん。おまけにその風貌も黒ずくめに瓶底眼鏡と、他の追随なんぞ許しやしない。当作品は、そんな彼女と弟子の“おにぎり”こと田部クンが巻き起こすドタバタ現代活劇。身勝手な彼女、最後には必ずこう言い放つのであった――「木俣だけに、キマッタ!」【登場人物】●木俣マキさん(24):わがまま&身勝手が服を着ているような、瓶底眼鏡の女流探偵。(実は、超美形)。一に金、二に金、三、四がなくて五に男●田部是也(28):そのオタクな助手、あるいは召使い。通称「おにぎり君」。マキの魅力に呪縛されたままこき使われる、残念な男●船虫警部(38ぐらい):四恋署(よっこいしょ)の、これでも刑事課課長。通称ハゲ虫さん。ボロクソに言われながらもマキを頼りにしている。
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金のためなら何でもやる、恐るべし女流探偵――その名は木俣マキさん。
今回そんな彼女に、田舎から上京してきたヨネおばあちゃんが見合い話を持ってきた。
女流探偵の大先輩でもあるヨネさんに、さすがに逆らえない木俣さん、帰郷して渋々見合いの席に着いたのはいいが……
何と数日後に、その見合い相手の死体が林から出てきたのだった!
これに早速、元と現役の女流探偵お二人さんが解明にのぞむのだったが……
表題作の他、『女流探偵、毒薬を探す』、『女流探偵、トリックを探す』、『 フェイク 一 』を収録。
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