『ミステリー・推理・サスペンス、太陽堂出版、派遣社員・箭内万作の事件簿、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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朋輩タクシーの会議室に事件の関係者を集めた箭内万作は、そこで自身の推理を披露する。謎に包まれた事件の真犯人は誰か? 箭内の推理は、集まった人たちの意表を衝くものだった――。
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殺害された運転手たちが通い詰めていたキャバクラのホステス二人の証言で、小波渡組が関与している疑いが浮上する。いよいよ事件は核心に近付いて行く。さらに事件の背景に朋輩タクシーの存在が明らかになり、箭内は事務の畠田から事情を聴く。
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殺害された四人の運転手の雇用記録がすべて消失し、雇用した者が誰であるか、スカウトした者は誰か――。不明のまま、箭内は淳太郎の元恋人で自殺した山木小夜子の従兄、山木春樹の行方を追う。そんな時、淳太郎の元同僚、黒谷商事の春田耕司が水かけ不動の近くで殺害される――。
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次々と四人の運転手が殺害され、謎は深まるばかりだ。すっかり手詰まりになった箭内は、朋輩タクシー従業員の畠田と対し、そこで畠田から今回の事件に箭内が関わっているその真意を質される。箭内が敵ではないと判断した畠田は、事件の核心に触れる話を箭内に聞かせる。その話とは――。
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突然、友綱刑事の訪問を受けた箭内万作は動揺する。動揺が収まらないまま箭内は事件解決の糸口をつかむために宝田興業のタクシーに乗車し、殺害された四人のことを知るベテラン運転手に、同僚だった時代の四人の動向を尋ねる――。
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朋輩タクシー運転手、林の車を追いかけた箭内と田所は、林の車の無線が切られていることに不安を抱き、乗務管理センターに居場所の確認を要請する。有馬温泉に向った林の車は、有馬街道の途中で発見され、そこには――。事件の展開は風雲急を告げ、箭内は核心に向かって突き進んでいく。
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朋輩タクシー運転手が何の動機もなく無差別に三人連続で殺害されたことで、箭内万作が本格的に動き出す。被害者の三人の履歴を調べているうちに箭内はある共通点を見つけ出す。三人共に前職が玉田興業という会社だった。玉田興業はタクシー会社である。その会社の運転手だった三人は朋輩タクシーに引き抜かれた。しかも、引き抜きの条件としてあるものを運ぶ仕事が義務付けられていたことがわかる――。
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運転手殺しの犯人は朋輩タクシーの経営者一族に対する怨恨の線が強いと睨んだ府警本部は、早速、佐伯家の捜査に入るがガードが固く、佐伯家の内情を把握するところまで行かなかった。そんな時、第三の殺人が起きる。今回もまた朋輩タクシー運転手が殺害された。前回同様、強盗殺人ではなかった。そして、夕刊紙に朋輩タクシー社長、佐伯淳太郎のスキャンダルがトップ記事で紹介される――。
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夜半、山中で朋輩タクシー運転手が殺害された。強盗殺人と思われたが、金品等は盗まれていなかった。翌日もまた朋輩タクシーの運転手が同様の死体となって発見される。金品目的ではない連続殺人事件に警察は色めき立つ。朋輩タクシーの経理の補助要員として派遣された箭内万作は、その騒動に巻き込まれていく――。
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近田常務が妻に預けた情報ファイル、それが事件の謎を解く鍵になった。殺害された淡島裕子と病死した藤森氏の妻、期せずして二人の愛憎は一人の男に向けられていた――。
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万作が派遣されたデザイン会社「レディファースト」のオーナーの妻が突然死した。高額の保険金をかけられた、その死に不審を抱いた万作は常務の近田に接近する。だが近田は何も語ろうとはしなかった――。
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万作が話を聞いた「レディファースト」の女子社員がクビになっていた。その上、社長室で社長の淡島裕子が殺害されていた。社長室から飛び出て来た近田常務、森嶋社長が頻繁に会っていた男たち、謎を追って万作が走る――。
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盗難事件と共に、同地域で発生した怪異な事件に興味を持った万作は、二つの事件を追って推理を巡らす。怪異の発生した家では日常茶飯事に怪異現象が起こっていた。万作は持ち前の頭脳でその謎に挑む――。
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派遣社員・箭内万作が清掃夫として派遣されたマンションでドア、窓、すべて施錠されているなかで連続盗難が発生する。盗難発生時間に現場で清掃を行っていた万作は疑いをかけられるが――。
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