セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『ホラー、嗣人、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 外道箱と血に狂う赤黒い犬、ないはずの右腕を掴む手、皮袋を引きずり徘徊する童殺し、化粧箱を泳ぎ回る異形の魚、ループする隧道(すいどう)…

    隻腕の見鬼(けんき)・千早と、オカルト嫌いな県庁生安課・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人の情念や想いが、人ならざるものとなり引き起こす、数々の呪いと悲劇。その様を静かに眺める、夜行堂店主の真の目的とは…。SNSで話題の怪異譚、待望の書籍化!

    書き下ろし250ページ以上!
    装画:げみ
  • 1,650(税込)
    著:
    嗣人
    レーベル: ――
    出版社: 竹書房

    「これを、漆喰に混ぜて塗れ」
    依頼主から左官に渡されたのは小さな白磁の壺。
    仕事は「ある家」の外壁の塗り直し。
    「家の中には入ってはならん」
    何が見えても聞こえても。

    熊本県荒尾市。かつての炭鉱と競馬場と干潟の町。
    雨が降れば、土地に染み付いた念が湿った煤の匂いとともに立ち昇る。
    町のそこかしこに潜み、たたずみ、彷徨う黒い人。
    「夜行堂奇譚」の著者が故郷を舞台に描く、奇怪な幻燈のごとき怪異譚。

    これは、鬼の話である――。


    ・「囁く家」
     漆喰の塗り直しを頼まれた左官。そこは入った者の命をとる死霊憑きの家
    ・「ひそむ鬼」
     離れの床下には鬼がいる…鬼の写真を撮ることにとり憑かれた伯父の家の秘密
    ・「箪笥の煤」
     抽斗を開けた者は肺を病んで死ぬ。祖母が弔う祟りの桐箪笥の由来
    ・「ヤマから響く声」
     亡き叔母の日記。そこに綴られたのは庭の井戸と黒い人に纏わる恐怖の記録

    ――ほか11の忌み話

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。