『ホラー、講談社、その他(レーベルなし)(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「ゆりかご」か「養成所」か、はたまた「墓場」か。
累計100万部突破! 「理瀬」シリーズ初短編集
ゴシック・ミステリの金字塔。
湿原に浮かぶ檻、と密やかに呼ばれていた全寮制の学園。
ここでは特殊な事情を抱える生徒が、しばしば行方を晦ます。
ヨハンの隠れた素顔、校長の悲しき回想、幼き日の理瀬、黎二と麗子の秘密、
月夜に馳せる聖、そして水野理瀬の現在。
理瀬と理瀬を取り巻く人物たちによる、幻想的な世界へ誘う六編。
・水晶の夜、 翡翠の朝
・麦の海に浮かぶ檻
・睡蓮
・丘をゆく船
・月触
・絵のない絵本 -
小学生の夏休みに霊が「視える」ようになった鈴。
初めて視たのは、赤い服を着た爪のない不気味な女の霊。怖い、怖い、怖いーー。
怯える鈴を救ったのは、祖母がくれた「オイサメサン」の指輪だった。
だが7年後のある日、バイト先のファミレスで「祓える」男に出会う。
彼はオイサメサンは詐欺師だと吐き捨てた。
オイサメサンは、詐欺師なんかじゃない。
しかし、赤い女は7年経った今でも鈴のことを追いかけていた。
鈴はある殺人事件に巻き込まれ、予想もしない運命に呑まれていく。
映画『スイート・マイホーム』で話題!
注目のホラー作家、躍進! -
その化け物は、ある日突然生まれた。触れた器官を“奪い取る”力を持つその化け物は、初めて出会った少年と友情を育む。しかし少年の死によってその日々は突然終わりを告げ、化け物の復讐劇が始まる――。人の心に触れた怪物の、復讐サスペンス!
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「eヤングマガジン ホラー&テラー賞」受賞の翻輪可氏による原作を、新人作家・伊原黒一氏がコミカライズ。親友と妹との幸せな日常を過ごしていた蝶名明人は、いつからか謎の存在に追い詰められる夢を見ていた。追い詰められた明人は、心配してくれた親友・太宰の勧めもあり夢を記録することにした。そのノートを「儚録(むじんろく)」と名付けたのだが、夢の恐怖は現実の事件とつながってゆくーー。
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星新一ショートショートコンテスト出身の童話作家山口タオによる、短編ホラー7編です。いま特に人気のある、怖い話。でもこの本には、残酷だったりグロテスクな場面は出てきません。ちょっと背筋がゾクッとする。そして、なんだか心にのこる――。そんな7編の<さわやかホラー>です。朝の読書にも最適。
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