『ホラー、美術・アート、1年以内、雑誌を除く(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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なぜ、「怖い」のに「見たい」のか?
なぜ、存在しないものを怖がるのか?
ここから、ホラーの哲学は始まった
分析美学の第一人者であり、映画・大衆芸術(マス・アート)研究の分野でも活躍するノエル・キャロルによる、ホラーの哲学を初めて理論化した革新的かつ体系的著作、待望の翻訳!
『フランケンシュタイン』『ジキル博士とハイド氏』『ドラキュラ』『エクソシスト』『オーメン』『エイリアン』、さらにはH・P・ラヴクラフト、スティーヴン・キング、クライヴ・バーカー、シャーリイ・ジャクスンなどなど……
本書では、古典的名作から現代のヒット作品、さらには無名のB級作品まで、膨大な作品群を縦横無尽に取り上げながら、ホラーとは何か、その本質や定義、物語構造とプロット分析、ホラーの魅力、さらにはホラーモンスターの作り方についてなどを論じる。
さらに哲学的な観点から、存在しないとわかっているものをなぜ怖がってしまうのか(フィクションのパラドックス)、また、恐怖を与えるホラー作品をなぜわざわざ求めるのか(ホラーのパラドックス)について考察する。
吸血鬼、ゾンビ、人狼、悪魔憑きの子ども、人造人間、スペースモンスター、幽霊、その他の名もなき怪物たちが、なぜわたしたちの心を摑んで離さないのか。
フィクションの哲学、感情の哲学、ポピュラーカルチャー批評を駆使して、その不思議と魅力の解明に挑む! -
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新進気鋭作家・YONCOによる、「治癒」「生と再生」がテーマのグラフィティ&写真集。
緻密なグラフィックと、暴力的なまでの身体への洞察。
癒しと傷害。生(性)と死。再構成と崩落。
世界への深い考察と、相反するテーマが見えてくるーー。
グラフィッカーかつ写真家、マルチなアーティストの世界に没入してみましょう。
いま、「包帯忌憚」への扉が開かれます。
【YONCO(よんこ)】
2021年よりYONCOとして、絵や写真、オブジェの制作を始める。「工房黒い夜」を主催している。
2022年、Zaroffにて初個展「包帯譚」を開催。以後、グループ展等に参加し活動中。
「傷」を主題にしているため、包帯をモチーフにすることが多い。
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