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『ホラー、倉野憲比古、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 現代の奇書か、アンチミステリーか、唾棄すべきダメミスか?
    〈新変格探偵小説〉の旗を高々と掲げた瞠目のデビュー作

    R大学史学科のホーエンハイム教授は自らの退官記念にゼミ生たちを軽井沢近郊の狗神窪にある邸宅に招待した。
    だが、豪雪に降り込められた邸宅の中で、使用人のフリッツが惨殺されたのを皮切りに次々と殺人が。
    心理学を専攻する学生・夷戸武比古(いどたけひこ)は謎を解明するため、必死の探索を始めるが……。

    典型的な「吹雪の山荘」シチュエーションで進む物語が、やがて奇怪な歪みを孕み始め二転三転、ついに驚愕のフィナーレへ。
    本格ミステリとホラーの2つの要素を巧みに操り、謎と恐怖のタペストリーを描いたデビュー作。
  • 1,500(税込)
    著:
    倉野憲比古
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    新変格の無人の荒野を突き進む、シリーズ第二作!
    吸血鬼が棲む館で血塗られた惨劇が。怪奇幻想ミステリー

    東京・雑司が谷の墓地裏に教会を構える神霊壽血教は吸血鬼・ストリゴイを崇拝する異端の新興宗教。
    「教主の様子がおかしい」との妻からの相談を受け、心理学を学ぶ大学院生・夷戸武比古(いどたけひこ)は教会を訪れる。
    あらゆる用事を放り出して、ひたすら近所にできた観覧車に見入る教主・印南尊血に戸惑う夷戸。
    やがて教主の娘が密室で死に(自死か殺人か?)、惨劇の幕が開く。
    果たしてそれは教会に棲む吸血鬼の仕業なのか?

    本格ミステリと怪奇幻想ホラーがせめぎ合う、賛否両論の異色作。

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