『ホラー、同人誌・個人出版、401円~500円、0~10冊(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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他殺・自殺・その他。ご利用の際は該当事故物件のグレード表をご覧ください、報酬額は応相談。
巻波 南(まきなみ・みなみ)27歳、職業はフリーター兼事故物件クリーナー。
事故物件には二人目以降告知義務が発生しない。その盲点を突き、様々な事件や事故が起きて入居者が埋まらない部屋に引っ越しては履歴を浄めてきた彼女が、新しく足を踏み入れたのは女性の幽霊がでるアパート。
当初ベランダで事故死したと思われた前の住人の幽霊は、南の夢枕に立って「コロサレタ」と告げる。
犯人はアパートの中にいる―……?
南はバイト先のコンビニの常連である、男子高校生の黛 隼人(まゆずみ・はやと)と組み、前の住人・ヒカリの死の真相を調べ始めるのだが……恋愛/ТL/NL/年の差/高校生(17)×フリーター(27)
スラップスティックヒューマンコメディ、オカルト風味。
イラスト:がちゃ@お絵描き(@gcp358)様
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高校三年生の時突然姿を消した友人・和貴を、太一は八年間待ち続けていた。
ある日高校の同級生だった秦野省吾が、太一の家を訪れる。
「俺に手を貸してくれないか」という秦野の提案を受け入れ、太一は自らの持つちからを使うことになった。
『ちから』は死に瀕した人々の、命の最期の想いを再現するものだった。
―本文よりー
亡くなったひとたちの記憶を追体験するごとに、僕はある奇妙な欲望が自分のうちにあることに気づいた。
それは生きている自分をなげうって、死んだ彼らになり代わりたいという欲望だった。
死をもって完結するには、あまりにも短い人生だったと思われる、そんなひとたちになり代わりたいと願った。
それほどまでに彼らの生の瞬間は鮮やかで、僕を恍惚とさせる光彩を放っていた。
やがて止まっていた時計が動き出すように、太一の周囲に様々な出来事が起こり始める。
前作「十三夜」は、和貴と太一の出会いから別れまでを綴ったものでした。
「十六夜」はその後日譚となります。前作と併せて読んでいただけると嬉しいです。 -
奇怪な四つのショートストーリー
ノベルゲームに表示された不可解なメッセージ かつての親友から送られてきた奇妙な手紙賞金の掛かったあやしげな影踏み大会 近辺で起き始める無関係なはずの連続殺人事件四種の奇譚を収録したホラー・ミステリー風味の小説集 -
旧地獄の業務が引き継がれ、古明地さとりの生活は落ち着いたかのようだった。しかし、夜な夜な悪夢に苛まれるさとりは、自らの抱えるストレスとコンプレックスを自覚せざるを得なかった。
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ある日、宝物探しでルナチャイルドが見つけた『黒い触手のようなものが巻き付いている銀の原石』。
気に入ったそれを持ち帰った翌日、彼女は自室で『てるてる坊主ごっこ』をしているところを発見された。
そこから三月精たちに不幸が連鎖していき……
毎日が日曜日な彼女たちに訪れる特別な日曜日を描く短編ホラー -
まともな人類には内容がとても理解できやしないサイコギャグ第一弾!
2019.07.07に開催された東方想七日7で販売しました、当サークル初めての同人誌です。全26P。
注意事項
本同人誌は成人向けではないものの、若干のグロテスク、エロチック、サイコチックな演出があります。
あらすじ概要
夜明けの散歩をしているルーミアの前に、忽然とこいしちゃんが現れた! 出会った二人は遊び、食べ、涙を流し友情を深め合っていく……。 -
この世界には多種多様な生物が住んでいる。
その中には普通の人間には視ることも触ることもできない生物がいる。
だが、稀にそんな生物のことを視ることが出来る人間たちがいる。彼ら視える人間達はその生物をこう呼んでいた。『アヤカシ』と。
アヤカシを引き寄せやすい体質の米田優斗は、アヤカシを封じることのできる友人の猿木に憑いたアヤカシを祓ってもらっていた。
ある日、米田は猿木から『白い大蛇』のアヤカシの話を聞く。
別の日、小説家となった米田は出版社が開くパーティーに参加していた。
そこに刃物を持った男が乱入する。他の参加者を庇う米田だったが、犯人に殺されそうになる。
その時、米田の目の前に『白い大蛇』のアヤカシが姿を現した。
アヤカシによる死者が出る中、米田と友人である猿木は事件の真相に迫っていく。 -
それは、陽光の下を歩き回る――
1994年の初夏。大学院生の橘川と立花は学術調査の名目で伊豆諸島の忘れられた小島を訪れた。日子島――領有されて八十年になるこの離島には、今も人が寄り付かない。だが、二人は五百メートル先の浜辺に、陽光の中歩き回る奇妙な人影を見出す。固有の生物相を持つこの島は、古来からの恐ろしい因縁に塗りつぶされた、光輝く地獄に他ならなかったのだ。
絶海の孤島を舞台に、補陀落渡海の奇習に端を発する恐怖が紐解かれていく。原虫症を媒介する巨大なサシガメ、そして島内をうろつく赤黒い影。橘川達は果たして、迎えの船が来る三日目の朝まで持ちこたえることができるのか。
web投稿小説サイト・カクヨム上で発表された伝奇ホラー中編「孤島の影」と都市伝説ホラー「傘の内」を収録。 -
あなたの町には無い、七不思議。
本格派長編ホラージュブナイル。
家庭の都合で転校を余儀なくされた小学六年生の佐竹新吾は、親への反発から新しい学校に馴染もうとしなかった。
やがて新吾の態度を好ましく思わないクラスメートは新吾をからかうようになり、その内容は次第にエスカレートしていく。
憂鬱な生活の折り、新吾は夏祭りに訪れた夜の神社で隣のクラスでイジメに遭っている前田昇と邂逅する。
似た境遇の二人が次第に交流を深めるようになっていったある日、前田は小学校に伝わる七不思議「指切り様」に会いに行くと言い出す。
少年は犯した罪の先に何を見出すのか……。 -
美麗な拝み屋、一宮晶良と、助手の諏訪陽仁が、謎の失踪事件の解明に乗り出す——!
一宮晶良は瑕疵物件の掃除をする拝み屋の仕事を生業にしている。
残念な美青年・晶良の助手を務めるのは、しっかり者の諏訪陽仁だ。
二人は依頼人の待つ新宿歌舞伎町へ、瑕疵物件の掃除へやってきた。
そこで見たものは、大量の黄泉からの先駆・泥蛆と、得体の知れない焦げ跡だった。
一方、陽仁の妹の通う中学校で、謎の失踪事件が相次いでいた。
得体の知れない焦げ跡と謎の失踪事件、そして不気味なお友達クラブという集団が、調査線上に浮かび上がってくる。
二人は、お友達クラブの集まりに潜入し、事件の謎を探るのだが——!?
黄泉の屍鬼(しき)やその魁(さきがけ)となる泥蛆(でいそ)を祓(はら)うことを生業にしている一宮晶良(いちのみやあきら)とその助手・諏訪陽仁(すわはると)は、浄化を依頼された部屋で不可解な焦げ跡を目にする。
一方、陽仁の妹の中学校ではお友達クラブという正体不明のクラブが流行っていた。
お友達クラブ、不可解な失踪事件、謎の焦げ跡、奇妙な瓢箪型のマーク。それらを追っていくうちに、釈卓也(しゃくたくや)という男にたどり着く。それぞれがバラバラな事件に見えながらも、少しずつ繋がりを持ち始める。
その真相を解明するために、美麗な拝み屋が助手とともに失踪事件の謎を紐解くホラーミステリ!
挿絵は、漫画家の福田素子。挿絵つき。
関連作品:「屍鬼祓師 夢見る卵」「屍鬼祓師 塩飽島の巫女」
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