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コアミックス作品コイン50%還元

『文芸・小説、オカルト』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全308件

  • 638(税込)
    著者:
    山本弘
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    超常現象は「神」からのメッセージだった!? 長編エンタテインメント登場

    遺伝的アルゴリズムを研究するうち、「神」の意図に理論的に到達してしまった人工生命進化の研究者・和久良輔。「サールの悪魔」という言葉を残し失踪した良輔を追う妹・優歌。彼女がたどり着いた「神」の正体とは!

    ※本書は二〇〇三年十月、小社より刊行された単行本を分冊し、文庫化したものです。
  • 726(税込)
    著者:
    山本弘
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    話題作『アイの物語』の原点、ついに文庫化!

    幼い頃に災害で両親を失い、神に不信感を抱くようになった和久優歌。フリーライターとなった彼女はUFOカルトを取材中、ボルトの雨が降るという超常現象に遭遇。それをきっかけにオカルトの取材を始めたが。

    ※本書は二〇〇三年十月、小社より刊行された単行本を分冊し、文庫化したものです。
  • 1,430(税込)
    著者:
    背筋
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    情報をお持ちの方はご連絡ください

    近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。
  • 冥府の王に気に入られ、後宮に女官として潜入!?

    【第8回角川文庫キャラクター小説大賞《奨励賞》受賞作!】

    ◆あらすじ◆
    名門の娘ながら代書屋を営む藍夏月は、人ならぬものと縁があり、幽鬼からの代書も引き受けている。しかしある日、うっかり転んで死んでしまった! 気付けば彼女は冥府の王、泰山府君の前にいた。ここで死ぬわけにはいかないと、夏月は冥界でも懸命に働き、条件付きで蘇ることに! それは現世で泰山府君の調べ物を手伝うこと。生き返った彼女は王城で女官勤めをすることになり……。
    天才代書屋少女が後宮の闇を暴く、中華ミステリ!

    ◆登場人物◆
    藍夏月(らんかげつ)
    16歳。代書屋『灰塵庵』を営む名家の娘。幽鬼への関心が高く、彼らの代書も引き受ける。
    故あって王城で女官勤めを始める。

    可不可(かふか)
    20歳前後。夏月の従者で藍家の使用人。西域の血が混じっている。

    洪緑水(こうりょくすい)
    27歳。秘書省写本府長官。女官として働く夏月の上司。
    穏やかな笑みを浮かべる美青年だが、したたかさもある。

    泰山府君(たいざんふくん)
    冥府の王。傲岸不遜な性格。
    死後裁判を行う神で、禄命簿という人の運命が記された帳面を持つ。
  • 「俺個人がねえだと?」。胡乱な健康法を伝授する「長寿延命講」のからくりを暴き、嘯く“心霊少年”藍童子の言に刑事・木場の心は乱れた。折から富豪・羽田隆三の依頼に応じて伊豆下田に赴いた織作茜の前に再びあの男が現れていう。「しりたいですか」。それは新しい道ならぬ黄泉路へと茜をさしまねく声だった。
  • 2,200(税込)
    著者:
    京極夏彦
    著者:
    有栖川有栖
    著者:
    岩井志麻子
    著者:
    澤村伊智
    著者:
    諸星大二郎
    著者:
    高橋葉介
    他4名
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン!

    「怪と幽」16号は、特集二本立て!

    特集1 陰陽師を知る
    もともとは古代律令国家の官職のひとつでありながら、さまざまな物語のなかに登場し活躍し、我々の心をつかみ続けている陰陽師。天文と暦を読み解き、占いや祭祀やまじないを行うその者たちは、歴史上にあまた実在し、研鑽を積みながらそれぞれの時代に合った姿に進化し続けてきた。現在、古と同じ〈陰陽師〉は存在しない。だが創作のなかでは、ときに史実を採り入れながら、令和の今も新たな陰陽師像が生み出され続けている。呪術や式神を操る特殊能力者のようなイメージとともに想起されるようになった彼らは、そもそもどういった存在だったのだろうか。また、現代の我々にとって陰陽師とはどのような存在なのか。
    フィクションのなかの陰陽師、歴史のなかに実在した陰陽師、両面から迫ります

    特集2 京極夏彦「巷説百物語」了
    デビュー30周年を迎えた京極夏彦の代表作「巷説百物語」シリーズ。完結編『了巷説百物語』が、いよいよ今夏刊行される。「怪」から「怪と幽」へと連載された本作は累計140万部に達し、『後巷説百物語』で直木三十五賞、『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞し、史上初となる同一シリーズで文学賞三冠を獲得した。京極作品クロニクルの起点となる本作は、「書楼弔堂」「江戸怪談」そして昨年『【ぬえ】の碑』が刊行されて大きな話題を呼んだ「百鬼夜行」シリーズにも繋がってゆく! 完結編の刊行を目前に控えた今こそ、「巷説百物語」を振り返る。
    ※【ぬえ】は空へんに鳥

    ●表紙 石黒亜矢子 特集連動「安倍晴明と京極夏彦」をモチーフに描き下ろし!
    ―――
    ※電子化に伴い、一部省略されたページがございます。あらかじめご了承ください。
  • 1,901(税込)
    著:
    今村昌弘
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    『屍人荘の殺人』の著者が仕掛ける
    ジュブナイル×オカルト×本格ミステリ

    小学校最後の夏休みが終わった。小学校卒業まであと半年。
    ユースケは、自分のオカルト趣味を壁新聞作りに注ぎ込むため、“掲示係”に立候補する。この地味で面倒だと思われている掲示係の人気は低い。これで思う存分怖い話を壁新聞に書ける!……はずだったが、なぜか学級委員長をやると思われたサツキも立候補する。

    優等生のサツキが掲示係を選んだ理由は、去年亡くなった従姉のマリ姉にあった。
    マリ姉は一年前の奥神祭りの前日、グラウンドの真ん中で死んでいた。現場に凶器はなく、うっすらと積もった雪には第一発見者以外の足跡は残されていなかった。犯人はまだ捕まっていない。

    捜査が進展しない中、サツキはマリ姉の遺品のパソコンの中に『奥郷町の七不思議』のファイルを見つける。それは一見地元に伝わる怪談話を集めたもののようだったが、どれも微妙に変更が加えられている。しかも、『七不思議』のはずなのに六つしかない。

    マリ姉がわざわざ『七不思議』を残したからには、そこに意味があるはず。
    そう思ったサツキは掲示係になり『七不思議』の謎を解こうとする。ユースケはオカルト好きの観点から謎を推理するが、サツキはあくまで現実的にマリ姉の意図を察しようとする。その二人の推理を聞いて、三人目の掲示係であるミナが冷静にジャッジを下す……。

    死の謎は『奥郷町の七不思議』に隠されているのか? 三人の“掲示係”が挑む小学校生活最後の謎。
    こんな小学6年生でありたかった、という思いを掻き立てる傑作推理長編の誕生です。
  • 1,980(税込)
    著者:
    日明恩
    レーベル: ――
    出版社: 双葉社

    広島から家出して上京した17歳の桧山光希は、ふとした出会いから足場工事会社「須田SAFETY STEP」の見習い社員になることに。そこには、見た目はいかついがナイスガイな先輩たちがいて、光希にとっては新鮮な驚きの世界だった。実は、光希はかつては強い霊感を備えていたが、ある事件がきっかけでその能力を失っていた。だが、先輩の頭島が一緒にいるときだけ再び“見える”ことに気づく。かくして、光希と頭島、さらにはもう一人の先輩である奥を加えた3人による幽霊退治が始まる――。
  • 超人気、怪談説法シリーズ第5弾!
    雨ガッパ姿で全力疾走する女、究極の心霊スポット、子供の死の直前に現れた金髪の女――怖い、けれどためになる。怪談×説法第5弾!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    殺ったのは誰だ?
    ・住民の恐怖のドン底に陥れた正体不明のシリアルキラー
    ・物証のない重要容疑者、神隠しに遭ったように消えた少年少女
    ・突如レーダーから消えた飛行機
    ・海に漂う無人の幽霊船
    ・被害者が残した謎のメッセージ、
    ・陰謀論が囁かれる重大事件

    真相が闇に葬られた世界の未解決事件88本!


    ■目次

    ・第1章 殺ったのは誰だ?
         殺人家族「ベンダー家」事件
         オースティンの斧男事件
         青ゲット殺人事件
         グライムス姉妹殺人事件
         大分みどり荘事件
         ほか

    ・第2章 MISSING 消失
         ノーフォーク連隊集団失踪事件
         ニューヨーク州最高裁判事失踪事件
         イタリア人天才物理学者失踪事件
         ロックフェラー家御曹司失踪事件
         赤城神社主婦失踪事件
         ほか

    ・第3章 残された謎
         宝の隠し場所を示した「ビール暗号」
         メアリー・セレスト号事件
         オーストリア皇太子情死事件
         マックス・ヘッドルーム事件
         売れっ子金融ライター飛び降り自殺事件
         ほか

    ・第4章 陰謀の影
         国鉄三大ミステリー1 下山事件
         国鉄三大ミステリー2 三鷹事件
         呪われたパン事件
         クリントン元大統領夫妻の関係者47人が不可解な死を遂げている
         アメリカ同事多発テロ事件自作自演説
         ほか

    ■著者 鉄人ノンフィクション編集部
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 女優・上杉弥生の夫は降霊術実験に凝り、妻の無惨な死を予言するが

    高島竜二警部は、かつて麻薬密売の容疑で取り調べたことがある女優の上杉弥生と、10年ぶりに出会った。彼女は哀願するように――主人が死人の亡霊をよび出し、あの世との通信をするという“降霊術”に凝り、お前は間もなく恐ろしい死に方をする!――と絶えず脅すので、助けてくれというのだ。そんな馬鹿な!? と警部は一笑に付したのだが、彼女の熱心な誘いに負けて、降霊術の実験に立ち合うハメになった……。
  • 「知りたいですか」。郷土史家・堂島なる男の蠱惑的な囁きは、関口巽を杳冥の中へと連れ去った。昭和十三年、伊豆韮山付近の集落でおきたという大量殺人は果たして“真実”なのか。かたや“死にたがる男”村上兵吉を助けた朱美は、妖しき結社「成仙道」の勧誘手口を知るが、そこにもうひとつ疑惑の影がさす。
  • 「私はいつだって、何も解っちゃいなかったのだ――」。元編集者・加藤麻美子を悲嘆の淵へ突き落とした修養団体「みちの教え修身会」と“謎の薬売り”尾国誠一の暗躍に関口は呟く。一方で古武術の一派「韓流気道会」に襲撃された中禅寺敦子に「私は先のことが判るのです」と告げた女あり。その名は華仙姑処女。
  • 「私を――たすけてください」。古本屋京極堂にして陰陽師の中禅寺秋彦が刑事の木場、探偵である榎木津を前にして解き明かす久遠寺家の「血」。呪われた真相は卑劣漢・内藤を恐怖のどん底へと叩き込み、文士・関口の自我を根底から揺るがす。そして京極堂はいう。「この世には不思議なことなど何もないのだよ」
  • 「二十箇月もの間子供を身籠っていることができると思うかい?」。昭和27年の夏、三文文士の関口巽(せきぐちたつみ)は東京は雑司ケ谷にある久遠寺(くおんじ)医院の娘にまつわる奇怪な噂を耳にする。しかも、密室から煙のように消えたというその夫・牧朗は関口の旧制高校時代の1年先輩だった。
  • 「あなたの夢こそ鍵になるでしょうね」。京極堂は刑事・木場とともに店の敷居を跨いだ降旗にそう言った。逗子湾に浮かぶ金色の髑髏、葉山の山中で起きた男女集団自決に絡まり縺れるようにして殺された老作家・宇多川。やはり犯人は朱美なのか? 目撃された「復員服の男」とは何者なのか? 謎は謎を呼ぶ百鬼夜行シリーズ第3作。
  • 謎の寺院、聖宝院文殊寺に乗り込んだ京極堂。白丘、降旗、そして朱美……照魔鏡をかかげるがごとく記憶の深淵が明らかにされたとき、歴史の底に凝っていた妄執が、数百年の時空を超えて昭和の御代に甦る。いくつもの惨劇を引き起こした邪念は果たして祓い落とせるのか。百鬼夜行シリーズ第3作、ついにクライマックス。
  • 呪いで殺人は合法? 超常現象による犯罪を法で裁くオカルトミステリ!

    法の上では存在しないものである「呪詛」や「呪術」は、それがどれほど悪辣なものであっても決して罪に問われることはない。だがもしも呪法や憑物、生霊といった加害者が存在する超常現象に、本当に人を害する力があったとしたら、善良なる被害者は泣き寝入りするしかないのか? そんな理不尽に対抗するため非公式に設立されたのが『警視庁呪祖対策班』--通称「呪詛対」。怪しい響きの通り、警察署でも知る人ぞしる組織だ。家屋の敷地に勝手に(呪いの)土器を埋めた者がいれば、家宅不法侵入並びに器物損壊罪。閉じ込めた蛇に共食いさせ蠱毒を仕掛ける者がいれば、動物愛護管理法違反。怪異を憎むがゆえ、霊的なものを受けつけず、怪異嫌いの堅物刑事の大場と、宮内庁より出向中の元陰陽師刑事の芦屋(と式神の白猫の小春)のバディが、「呪法の悪用」を見抜き、事件として立件!
  • 町にとつぜん羊の大群があらわれた!?原因はアユムが前日に見た夢にあるようで…。さらに夢を食べるUMAや、都市伝説の怪しい男まであらわれ大パニック!伝説の雑誌「ムー」とのタッグで贈る、この世の不思議となぞを追うスーパーミステリーシリーズ。
  • 大人気オカルトお仕事物語、今度はまさかのイギリス出張で心霊調査!?

    仁明と「占い師」をめぐる一連の騒動に決着が付き、澪は次郎との約束通りまとまった休暇を取ることになった。
    そこで訪れたのは憧れの国、イギリス!
    澪はしばらく仕事を忘れ、溜まっていた有給を使って観光を楽しむつもりだった。
    けれどリアムからの相談で、なんとイギリスでも第六リサーチとしての仕事――心霊調査を請け負う流れに。
    それはリアムの兄・サイラスからの相談で、ブロードステアーズにてホテルに改装予定だった邸宅に、突如幽霊が現れだしたのだという。
    邸宅を手放すことに対して亡き妻の霊が怒っているのではないかと考えた所有者は、売却の契約を白紙に戻すと言い出してしまい、どうにか霊の正体を突き止められないかというものだった。
    果たして、次郎と晃も合流し、「第六」初の海外心霊調査が行われることに。
    言語も文化も違う土地での、心霊物件調査の行方とは……!?
  • 2,200(税込)
    著者:
    京極夏彦
    著者:
    有栖川有栖
    著者:
    恒川光太郎
    著者:
    山白朝子
    著者:
    澤村伊智
    著者:
    諸星大二郎
    他3名
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン!

    「怪と幽」15号の特集は「怪と湯」!

    世界でも有数の火山地帯である日本では、縄文時代から温泉が親しまれていたという。『古事記』『日本書紀』『風土記』にも記述があり、人間のみならず神々や化け物を癒した湯の言い伝えが数多存在している。およそ名湯と呼ばれる古い温泉地には決まって開湯伝説がある。神々、鳥獣、名僧、そして異形なるモノが発見した霊泉は、時代を超えて人々を魅了し続けている。怪しくゆらめく湯けむりの向こうは地獄か極楽か――いずれも幽世なれば、いざ行かん。

    ※電子化に伴い、一部省略されたページがございます。あらかじめご了承ください。
  • 748(税込)
    著者:
    黄鱗きいろ
    イラスト:
    yoco
    レーベル: 富士見L文庫
    出版社: KADOKAWA

    欠けた魂を接ぎ、黄泉へと送る。黄泉平良坂骨組堂で垣間見る今際の際の物語

     少年、雛が目を覚ますと、川岸に倒れていた。自分は誰か? どうしてここに? 記憶をたどるもはっきりと思い出せない。当て所なく彷徨ううちに、奇妙な二人の男に出会う。人形の体を持つ無感動な形代と、彼に付き添う慇懃無礼な継喪。彼らによると、ここは生と死の間“黄泉平良坂”。そして彼らは彷徨う魂の行き先を導く“骨組堂”の住人だという。
     雛は欠けた記憶を探すため、彼らの仕事を手伝うことに。しかし魂の未練を接ぐ骨組堂での生活は、やがて形代と継喪が抱える咎へと連なっていくことになり――。
  • 「目には見えぬが、確かにそこに在る。
     幽かに感じる、怪異の臭い――」

    人心を恐怖の淵に突き落とす、人ならざる者の「謎」に挑むふたり。
    彼らを待つのは、死者の呪いか、神なる獣か。
    そして、彼らの異能は、大切な人を救えるのか。

    「怪異とは得てして不条理なもの」
    この世に人知れず存在する怪異。
    その謎を探るのは、通称「がらくた堂」の店主・杠葉伊織と若き相棒・遊馬悠人。
    今日もふたりのもとへ相談者が訪れては、不気味な案件を持ち込む。
    家の中の不吉な黒い影、立ち入ると呪われる廃村……。
    彼らは無事、奇怪な謎を解くことができるのか!?

    沖田円の大人気キャラ文 第2弾!!
    「咎人の室」「獣の宝玉」「郭公の花嫁」の三篇を収録!!
  • かりそめの夫婦が、人と物の縁を結びます――。

    勤めていた会社は倒産、住居からは立ち退きを迫られ、失意の中新居探しをしていた戸塚花菜は、カフェ『縁庵』の店主・一眞からある事をきっかけに契約結婚を持ちかけられる。
    やむを得ず偽装夫婦としての生活をスタートした花菜。物に宿る思い出が見ることができる花菜は『縁庵』に持ち込まれた不要品と相談事を一眞とともに解決し、人と物の新たな縁を結んでいく。
  • 770(税込)
    著者:
    六道慧
    レーベル: ――

    「父さんと母さんがまぐわうとこを見たい」「よいか、時雨。まぐわいは見るものではなくやるものだ」父の力強い励ましを背に、阿無村をあとにした赤木時雨。都会では女の子釣り放題かなあ。そんな期待を胸に抱いた純朴童貞青年を待っていたのは、性別不詳の美貌エステシャンだった!? 性欲、食欲、排泄、寄生虫。体が溶解する美少女に、ニューハーフ軍団、得体の知れない物体化人間などなど。とことん暴走するスラップスティック小説……電子版あとがきを追加収録。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 1,540(税込)
    著:
    田中俊行
    レーベル: ――
    出版社: 二見書房

    稀代の呪物コレクター
    初の書き下ろし怪談集

    封印した話、深夜に戸を叩く者、
    一〇〇枚の短冊が起こす奇跡、
    何かが這いずり回る幽霊屋敷、
    絶対に転んではいけない場所……他

    (『あべこべ』はじめにより)
    本のタイトルにもなっている「あべこべ」は私の代表作であり、怪談デビューの話でもあります。
    ちょうど怪談と都市伝説の間のようなお話で、すごく気に入っています。
    「あべこべ」はひっくり返る、反対、さかさなどの意味があると同時に「彼方此方(あちらこちら)」とも言い換えることができ、いろいろな場所や方向などを意味します。
    本書に収めたお話はまさにいろいろな場所で、いろんな方から聞きました。
    怖い話もあれば、不思議な話もあります。
    いままで聞いてきたなかでも特に気に入っているお話を選びました。
    此方(こちら)の世界ではなかなか体験できない、彼方(あちら)の世界のお話。
    『あべこべ』の世界を読んで体験してみてください。

    【目次】
    あべこべ/白い手/予感/傘がない/橋津の海岸/五島のガッパ/犬を飼ってはいけない村/芋虫/転ぶな/鮎釣り/黄昏時に歩く人/迷い家/まぼろしのうどん/マナーさん/犬の話/ガジばあ伝説/シュガーポット/深夜に戸を叩く/不意な来訪者/関東の幽霊屋敷/宿直/飛び降り/高松の幽霊屋敷/沖縄の事故/知らない男がついてくる/インド逃避行記/311/犬鳴トンネル/それに会うと/抱き人形/カミサマ
  • 1,540(税込)
    著:
    松原タニシ
    レーベル: ――
    出版社: 二見書房

    食べ物は幽霊より恐い…!
    すべての不思議が食からはじまる――

    ★ 事故物件から誕生したサラダ
    ★ ピザ店の怪音、焼肉店の幽霊
    ★ 食べないとどうなる? 断食道場体験
    ★「事故物件の寝食べ現象」を専門機関で検査
    ★ 死を招くオムライス、集まってくる大根
    ★「夢に見ると死ぬ」伝説の洞窟で悪夢を見るチーズ実験
    ★ メキシコで「生まれ変わりの儀式」を体験
    ★ みそ汁をかける祭りに行ってみた
    ★ タニシがタニシを共食いする 他

    ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』の松原タニシ最新刊
    著者累計35万部突破!

    食からはじまる「不思議な話」を41篇収録

    《 目次 》

    ピザ
    ラーメン
    焼肉
    寿司
    アメ
    クッキー
    ぜんざい
    ケーキ
    ポーチドエッグ
    チョコレート
    トルコライス
    オムライス
    大根
    味噌
    すき焼き
    メロン
    ビワ
    イチゴミルク
    納豆
    キノコ
    チーズ

    コーヒー
    カレー
    サボテン
    サバ
    みそ汁
    ハタハタ
    晩白柚
    タイマイ
    豆腐
    シカ
    タニシ
    だし巻
    こんにゃく
    カツ丼
    ライスバーガー
    シリアル

    カイワレ
  • 小学4年生のナオトは、ひょんなことから友だちのサクラ、アユムと、山に現れたなぞのミステリーサークルを調べることに…!? UMA、超能力、UFO、宇宙人…この世の不思議となぞを追え! 伝説の雑誌「ムー」とのタッグで贈る、読み物シリーズ。
  • 取り憑くものは、怨霊か悪意か。 『火喰鳥を、喰う』の衝撃ふたたび!

    フリーライターの指谷は、オカルト系情報誌『月刊ダミアン』の依頼で21年前に起こった事件の調査記事を書くことに。
    六河原村キャンプ場集団生き埋め死事件――キャンプ場に掘られた穴から複数の人間の死体が見つかったもので、集団自殺とされているが不可解な点が多い。
    事件の数年後にダムが建設され、現場の村が今では水底に沈んでいるという状況や、村に伝わる「比丘尼」の逸話、そして事件の生き残りである少年の「知らない女性が穴を掘るよう指示した」という証言から、オカルト好きの間では「比丘尼の怨霊」によるものと囁かれ、伝説的な事件となっている。
    事件関係者に話を聞くことになった指谷は、現地調査も兼ねて六河原ダム湖の近くでキャンプをすることに。テントの中で取材準備を進める指谷だが、夜が更けるにつれて湖のまわりには異様な気配が――
  • 賀茂祭の最中、蜘蛛丸という謎の男に刺された藤原実資は、安倍晴明や婉子の必死の手当に関わらず生死の境を彷徨う。そんな折、道満を上回る悪意を持って、平将門の三女である瀧夜叉姫が、父の仇を取るべく暗躍していることが明らかになる。そして実資は、瀧夜叉姫により都が炎上する悪夢のなかにいた。時を置くことなく、復活した藤原純友の海賊たちが都を襲いはじめる。そしてまた平将門も蘇ろうとしていた――。京を護るべく安倍晴明の最後の闘いが始まる。
  • 「姉ちゃん……俺が見えとんの?」
    これは、幽霊が見える女子大生と記憶喪失の幽霊が織りなす物語。

    「姉ちゃん……俺が見えとんの?」
    生まれつき幽霊が見える体質の日花(にちか)は、迷子になっていたところ、男の幽霊にそう話しかけられた。
    どうやらこの幽霊には記憶が無いようで――。
    成仏を手伝うと約束してしまった日花は、幽霊の記憶を取り戻すために奮闘することに。
    これは、幽霊が見える女子大生と記憶喪失の幽霊が織りなす物語。
  • 剣が囁く預言は、吉兆か凶兆か――天才神父コンビが新たな「奇跡」に挑む!

    スペイン・バレンシア地方にある小さな村。そこにあるサン・ビセンテ・エスパダ教会には、スペインの名高い聖人、聖ビセンテに纏わる聖剣が祀られていた。
    ある時、真昼から美しいオーロラが教会の真上に現れ、村が悩まされていた風土病が治まった。その後、教会に勤める司祭のもとに主からの御言葉が下される。
    主の言葉通りに定められた日に教会へ向かうと、そこには同じように主の声を聞いたという11人の男女が集っていた。
    聖剣を取り囲むように待つ彼らは、聖剣から不思議な音が発された後、再び主の御言葉を聞く。それは聖剣が下す預言であった。
    山間の大火事や政治家の不正の発覚など、聖剣の預言は次々と的中し、ついにはバチカンへ奇跡認定の申請書が送られる。
    申請を受けた平賀とロベルトは、バチカンに属する事になったマギー・ブラウン神父とともに現地への調査に赴くが……。
    聖剣の下す預言ははたして本物なのか――? イケメン神父コンビが謎に挑む、大人気オカルトミステリ本編第18弾!
  • 特異な霊感体質を持つ彼女と自分。大学生の苦くて甘い青春ホラーミステリ!

    大学2年生の奥津湊斗(おきつ・みなと)は霊が視えるのに加え、「死人の夢」を見る力を持っている。
    それは、霊に取り憑かれた人の近くで眠ると、夢でその霊の“死の瞬間”を生々しく追体験させられてしまうというもの。
    幼い頃よりこの特異な霊感体質に苦しめられてきた湊斗は、なるべく他者と接触を持たないようにして生きていた。

    だが、同じ学年に復学してきた高原玲奈(たかはら・れいな)と出会い、事態は一変する。
    彼女は、10年間行方不明だったが突然「神隠し」から帰ってきたと噂されている女子で、とびきり美しい容姿ながら周囲から奇異と偏見の目で見られ、距離を置かれていた。
    それというのも玲奈は講義中に、度々前触れもなくバケツの水を被ったかのようにずぶ濡れになり、本人は「怪異の仕業だ」と頑なに言い張るのだ。

    実は玲奈は、「神隠し」という異境から帰ってきたせいで、特異な霊感が生じてしまっていた。
    死体が発見されていない霊、つまり神隠しとも解釈できる霊に寄り憑かれやすくなっており、さらに霊障が具現化しやすくなってしまっているらしい。
    湊斗は色々な意味で目立つ存在の玲奈を避けようとするが、あるきっかけから思わず手を差し伸べてしまう。
    それ以来、「死人の夢」を使って彼女に憑いた霊の行方不明の死体の在りかを捜していくことになり……。

    「死人の夢」を見る湊斗と「本物の神隠し」から帰ってきた玲奈。
    誰にも理解されない孤独な大学生2人が、唯一無二の関係を築いていくまでの、苦くて甘い青春ホラーミステリ。
  • 1,980(税込)
    著者:
    真梨幸子
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    呪われし1999年7月生まれ――
    東京郊外で発見された15人の遺体。胸に抱かれた預言書には、「人類滅亡の章」にしおりが挟まれていた。
    当初は集団自殺とみられたが、他殺の可能性が浮上。被害者には、1999年7月生まれのオカルト好きが集まる“世紀末五銃士”のメンバーも含まれていた。
    事件から1年半、残る“世紀末五銃士”のメンバーが次々と惨禍にみまわれ……。
    終末への新たなる警告! 戦慄のオカルトミステリー。
  • シリーズ累計40万部を突破した『意味が分かると怖い話』の著者による新たな「意味怖」が誕生! 謎解きをしながら小説を読み進める”遊べる”新感覚ホラー。
    ひとりの国民的女性歌手が自殺した。日本中が悲しみに暮れる中、母親やプロデューサー、ライバル歌手、完コピ配信をするVTuberら関係者10名が曲を持ち寄り、追悼アルバム『祝いの歌』を発売する。しかし、そのアルバムにはこんな怖い噂が……。
    ――このアルバムを聴くと呪われ、同じ死に方をする 
    呪いの検証をするためオカルト配信者0が緊急生配信を行ない、関係者たちの真意を暴いていくのだが……。

    小説×音楽――。大手音楽配信サイト『レコチョク』とのコラボレーションプロジェクト!
  • 超人気、怪談×説法シリーズ第6弾!

    京都蓮久寺の建て替え時に起きた不思議な出来事、盗まれた仏像、夢で怒るお爺さん――怖いけど気持ちが軽くなる、怪談×説法第6弾!
  • 因習、怨念、怪異、事件、異形……知ってはいけない禁忌の真相! 集落、奇習の地、事件現場、辺境の島など日本全国の「いわくつきの地」を舞台にした“世にも奇怪な物語”。見てはいけないもの、触れてはいけないことが、この世には間違いなく存在する――。チャンネル登録者数29万人超、都市伝説系YouTuberとして人気の「都市ボーイズ」が監修。
  • 2,200(税込)
    著:
    伊藤龍平
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

    近年、怪談会や怪談イベントが人気を集め、怪談の動画コンテンツも盛んに配信されるようになっている。なぜ、今も昔も、恐怖を感じさせる怪談は人を引き付けるのか。そもそも、怪談を怪談たらしめているものは何なのか。

    怪談の基本を声の文化として捉え、怖がらせたい語り手と怖がりたい聞き手の関係性のなかで生成する怪異をめぐる話として怪談を位置づける。そして、悲話、笑い話、猥談、落語、童話、ネットロア、予言譚、実話など、様々な話を成立させる仕掛けと怪異的な要素の関係を読み解くことで、怪談のメカニズムを浮き彫りにする。

    話し手と聞き手の共犯関係や特定の感情を呼び起こさせる話の型・装置に着目して、「怪談とは何か」「怪談と恐怖の関係とは何か」を明らかにする。
  • 浮気調査、身辺調査、失踪者捜索……探偵の仕事というのは、隠しておきたい〝人間の本性〟を暴く仕事でもある。
    それゆえに、調査対象に深く迫り過ぎるあまり、見てはいけないものを見ることもある。
    依頼人を悩ませる異音の恐るべき正体、ストーカー行為を繰り返す女が抱えていた戦慄の過去、行方不明者を追う探偵の前に現れたずぶ濡れの男、浮気現場を押さえられた男がとった信じられない行動…。


    120を超える支社を持つ総合探偵社ガルエージェンシー。
    全国で活動する探偵から〝実際に体験した恐怖譚〟を募集。そうして集まった中から厳選した42編を収録。
    心霊、怪奇、ヒトコワ……。あなたも恐怖の調査報告を体験してみませんか。
  • 地域への関心が多様な地誌、名所図会や諸国奇談を生み出した近世後期、各地の今と歴史に向かう視線は妖異や奇譚をどう扱ったか。その仕方に知のありかとその変容を読みとる。
  • 信じていれば、幸せになれる?

    様々な困難に直面しながらも目標に向かって邁進する日々を送っていた賢作は、ある日、脳出血で倒れ、「生と死の狭間」に迷い込んでしまう。
    彼がそこで目にした光景とは? そして、その体験が彼にもたらした変化とは?
    著者の身に本当に起きた奇妙な出来事を通じて、今ある命の大切さに気付くことができる、新感覚エッセイ。

    【目次】
    はじめに
    第1章 幼少期について(小学校卒業まで)
    第2章 青春時代について(中学、高校時代)
    第3章 目標に向かって(専門学校時代~病に倒れるまで)

    【著者紹介】
    賢作(けんさく)

    生まれてから社会人になるまで、親の転勤により約10回、様々な「地」を周り、いろんな意味で自分を理解する。
    宮城県に暮らし始め、福祉の勉強をして「介護福祉士」の仕事に就き、「介護福祉士」「介護支援専門員」「認知症介護支援専門員」を経て、「代表取締役」になり独立する。
    社会に出てからも「准看護師」としてさらに躍進するつもりでいたが、会社役員の人に裏切られて、会社を閉じた。
    ただ、信じてついてきてくれた従業員には給料を払い続けた。
    その後、いろんな壁を乗り越えて「福祉」の仕事を継続していたが、夜勤明けで自宅に着いた時に倒れ、意識をなくしてしまう。
  • 近年、ミステリジャンルでの「怪異」の増殖が目立つ。探偵小説や推理小説など、人智による「謎」の「合理的解明」を主眼としたフィクション・ジャンルであるミステリは、人智が及ばない「非合理」な存在である怪異・怪談・怪奇幻想・ホラーとどのように切り結んできたのか。

    岡本綺堂、江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作、海野十三、久生十蘭、戸川昌子、小野不由美、綾辻行人、京極夏彦などのミステリの代表的な作家の作品はもちろん、四代目鶴屋南北や芥川龍之介、「故人サイト」やゲーム「逆転裁判」シリーズなどのテクストに潜む怪異を丁寧に分析する。

    ミステリというジャンルで展開される「怪異」の 拡散と凝集、合理と非合理の衝突から、日本のミステリ小説の潮流を捉え返し、近現代日本の文化表象の変容をも明らかにする。
  • 世界を訪ね歩いて信じがたい奇妙なエピソードを収集し、軽妙な文章とユニークな挿絵で発表する。かつて世界8000万の読者から愛された奇書が再び現世に甦る。『世界奇談集』改題復刊。

    ※本書は、『世界奇談集』(河出文庫)を単行本化したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本の妖怪と幽霊が大集合!!
    死ぬほど怖くて美しい[妖怪画][幽霊画]も多数掲載

    実は、日本には他にも古来から伝わる謎の妖怪から、
    せつなくも恐ろしい幽霊など、
    この世ならざるもの、怪しのものたちがいっぱい!

    あなたの住む町にも必ずいる全日本妖怪大図鑑から、
    死ぬほど怖くて美しい幽霊画まで日本の怪異が大集合!
  • 彼らはなぜ生まれ、恐れられたのか

    異形の者たちの本当の姿と人間の豊かな想像力に関する55のエッセイ


    《正体をあばかれるモンスターたち》
    サイクロプス   凶暴な一つ目の巨人
    かまいたち    突如手足の皮膚を切り裂く
    狢(むじな)   目も鼻も口もない顔
    野襖(のぶすま) 顔に飛びつき窒息死させる
    火車       死者の亡骸を墓場から奪う
    あまびえ     江戸から伝わる疫病よけ
    麒麟       良い政治のときに現れる
    シーサーペント  鯨を負かす巨大なウミヘビ
    ツチノコ     1970年代に一大ブームになった
    ネッシー     20世紀最大のミステリー

    ……他、全55!

    河合真維・イラスト
  • 迷い込んだ不気味な世界から怪奇が手招きする
    「れいわ怪奇譚」シリーズ4作目公開!

    【目次】
    メモを見ろ!
    記憶
    残された子ども
    人生代行屋
    変身

    「れいわ怪奇譚」シリーズ第4弾。元々、ふつうの日常を生きてきた主人公たち。怪奇の世界に足を踏み入れたことがきっかけで、不気味な現実へ飲み込まれていく。一体そこに何があったのか。物語の恐怖が現実を侵蝕し、あなたの日常を脅かす。「メモを見ろ!」「残された子ども」「変身」など5編を収録。
  • すぐ目の前で恐怖は口を開けて待っている
    目が離せない「怪奇譚」第3弾!

    【目次】
    アテナさん
    カエデさん
    ダビットさん
    みさとさん
    源さん
    男性から
    アイドル


    本作は「れいわ怪奇譚」シリーズ第3弾。不思議なにおい、黒い人影、迫る指先など、ゾッとする怪奇譚7編を収録。背筋も凍る怖い話から理解し難い不思議な話まで、眠る前にふと思い出してしまうこと間違いなし!本書を読みながら誰かの気配を感じたら、決して振り返ってはならない。
  • あのとき、聞かなければよかった……。
    戦慄の怪奇譚5編を厳選

    【目次】
    背後霊
    生まれ変り
    守り刀
    「帰ってくる」
    「してはいけない話」

    れいわ怪奇譚シリーズ第2弾。前作に続き、背筋の凍るヤバい恐怖体験5編を収録。見えない世界には、安易に人が越えてはならない一線がある。そこに一歩足を踏み入れたとき、いつもの日常に戻ることは難しい。本書を読んだあと、次にその一線を越えてしまうのは「あなた」かもしれない。
  • 見えない恐怖の扉が、いま開かれる

    【目次】
    お寺の風呂
    雨の日の怪談
    浅野くん
    民ちゃん
    臨終の後
    霊感はあるのか

    日本古来から語り継がれてきた怪奇譚。現代も不思議な話は日常のあちらこちらで耳にする。本書はその中でも、選りすぐりの6編を収録した第一弾だ。物語の中に登場する人物たちは、ふとした瞬間に不思議な世界へと引きずり込まれていく。実在する恐怖は、次第にあなたを飲み込んでいくだろう。
  • 1,430(税込)
    著:
    深津さくら
    レーベル: ――
    出版社: 二見書房

    “怪談と結婚した女”と呼ばれる人気怪談作家、深津さくら最新刊!

    日常の景色に漂うかすかな怪――新たに蒐集した実話怪談43篇を収録。

    気味の悪い不条理、強力な呪い、温かい感触、障る場所…
    “あんなのに触って、おまえ呪われたで”
    突然やってきて通り過ぎる怪異が生む物語


    【街の怪】
    お城/マジック/美術館/予備校/大使館/煙/プール/怖い通り/放課後/地底/清掃
    【家の怪】
    こけし/海の道/フィギュア/コ ーラス/鶏/手を組んで見る夢/留学/映画/チラシ
    【食の怪】
    酒/訪問/朝の海/カレーと兵隊/家族旅行
    【野の怪】
    感染/深夜高速/ターミナル/女と夜/空き地/登り窯/幽閉/踏む
    【人の怪】
    人の怪/祖父の山/すきま/プレゼント/恋人たち/遭遇/廊下/自画像/姓/瞑目/掃除
    あとがきにかえて
  • この世に溢れる超常現象の数々。
    不思議探検隊 隊長・RYUの半生をかけた不思議な世界の調査レポート!

    実際に起きた瞬間移動、UFO目撃、死者へのインタビュー……。
    ユタの末裔・魔女さんと共に暴かれる、不思議シリーズ第二弾。

    ・魔女さんを取り巻くオーブ(光体)
    ・すり抜けたおじさん
    ・26年前に行方不明になった息子の捜索
    ・ユタの血を引く不思議な赤ん坊 ……etc.
  • 大好評シリーズ「怪談和尚の京都怪奇譚」第4弾!

    無人島の夜釣りに現れた光。夢で見た絵に描かれていたもの。「私」に付きまとう人影。日常の隙間に怪異は潜む。
    三木住職が語る、実話怪談集。
  • 撮ってはいけない写真、曲がってはいけないY字路、見てはいけないURL、剥がしてはいけないシール……怖い、でも止められない。本格ミステリ界の旗手による初のホラー短編集。
  • 土木・建設会社を経営する僕がなぜ霊媒師(スピリチュアルカウンセラー)になったのか。異色の半生と世の中へのメッセージを綴る怪心のデビュー作!
    ユタに導かれたその日、僕は霊媒師になることを決めた――。さまざまな霊体験をくぐりぬけた幼少期から、生きる苦しみを味わった試練の日々、そして「霊媒師のサラブレッド」と呼ばれ活躍する今日までを、軽快な語り口で振り返る半生記。
  • 1,122(税込)
    著:
    志月かなで
    イラスト:
    槇戸耀春
    レーベル: ――
    出版社: TOブックス

    四万温泉、相俣ダム、オルゴール館椎坂、琴平橋、クリスタルハウス、武尊神社。
    魔が群がる地・群馬の怪談集、再び……!


    【あらすじ】

    ●武尊神社(みどり市)
    夏休みに心霊スポットを巡っていた、オカルト好きの大学生トリオ。とある古びた神社で「霊見てみたいな~」と軽いノリで写真を撮ってみたら、何とそこには小さな女の子2人が写っているように見えて……!?

    ●つらかった……(渋川市)
    ダブルデートを楽しんでいた若者たちは、ふと訪れた名所の滝で水着に着替え、プール感覚でわいわいと遊んでしまう。すると数日後、男の1人が40度を超える高熱で倒れ、不穏な言葉を紡ぎ始めるのだった。

    ●Yホテル(前橋市)
    ホテルマンが休憩中に部屋の小窓を開けて煙草をくゆらせていると、突然目の前を女性が落下していった! 飛び降りかと思って外を確認すると、そこには何も無かった。確かに肉の潰れる様な音がしたはずなのに……。
  • H・P・ラヴクラフトが創造し、A・ダーレスを初めとする作家たちによって拡大しつづける“ク・リトル・リトル神話”の真なるアンソロジー、待望の新装版。狂気のアラブ人、アブドゥル・アルハザードが記した魔道書『死霊秘法(ネクロノミコン)』が初めて登場する「廃都」、邪神クァウグナール・ファウグンとの戦いを描いた「夜歩く石像」など、“ク・リトル・リトル神話”創生初期の名作を収録。
  • 真なる神話大系、堂々完結!―第6巻に引き続き、T.E.D.クライン、D.ドレイクの珠玉の一篇、ラヴクラフト未完の作品の補作など、異色作から正統派神話まで多彩な作品をR.キャンベルが編纂した、最後を飾るにふさわしいアンソロジー。
  • 今世紀アメリカが生んだ最大の恐怖小説家ラヴクラフト。彼が深化させた宇宙的恐怖の大系は、今日なお後出の作家達によって連綿と書き継がれている。ラヴクラフトをはじめとする8名の作家による傑作11篇を収録。
  • ラヴクラフトの継承者たちから、新しい神話時代への誘い―海神から忍び寄る恐怖「盗まれた眼」“封印の守護者”の昔語り「妖蛆の館」、謎の古文書が見せる悪夢「墳墓の主」他、“ラヴクラフトの再来”B・ラムレイらが1960‐70年代に紡いだ、次世代神話の傑作選。
  • 邪悪な敵意を懐く侵入者等に対し、人類に好意的なる件の神々はここに勢揃いした…(「触手」)。オカルティスト、マイケル・リーが登場する「セイレムの怪異」「暗黒の接吻」、呪われた妖婦に魅入られた青年の悲劇「メデューサの呪い」、邪神イサカが醸す恐怖「幽遠の彼方に」他、独自の世界を築いたH・カットナーの作品を中心に、ラヴクラフトの死後、1937年~41年に発表された作品を集成。

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