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『新書、スポーツ、思想』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • もはや“国民的行事”となった感のある、サッカーW杯。ヨーロッパでプレイする「海外組」が主体となった日本代表は、以前とは違い、技術や戦術では「世界」と遜色ないレベルに達したようにも思える。しかし、大一番で勝負を分けるのはメンタリティだ。そのメンタリティを形成する文化的背景とは何なのか?  ドイツでのプレイ体験もある著者が、深刻なカルチャーギャップを体感した選手たちへの取材をもとに、大胆な“サッカー比較文化論”を書き下ろした。本田圭佑、岡崎慎司、長友佑都、松井大輔、槙野智章、宮本恒靖、宇佐美貴史、奥寺康彦、パク・チソンなど、現役選手や関係者の貴重な証言が満載! 【目次】はじめに/第一章 自己主張/第二章 上下関係/第三章 自己責任/第四章 専門性/第五章 「文明の衝突」エピソードあれこれ/第六章 日本代表での「文明の衝突」/おわりに
  • マンガ『暗殺教室』(松井優征・作)は、「担任教師の“殺せんせー”なる超生物を卒業までに倒すこと」「そのために殺傷技術に練達すること」「中学生たちを学校で教育し成長させること」という一見まったく相容れない課題と一風変わった学校生活をスリリングに描写した傑作SFコメディ。この作品に武道家であり思想家の内田と武術家の光岡が着目。このマンガに内在する「師を超えること」という極めて教育的かつ武術的なテーマをはじめ、社会が完全管理に向かいつつある今、生きることの本質と、古来人間を支えてきた「古の身体」の文化、生き残るための武術的知性とは何かを縦横無尽に語る。【目次】はじめに 「戦争の切迫」というアクチュアルな状況で考える生存の知恵 内田 樹/第一章 生存のための文化とはなにか/第二章 古の身体文化 能と武術/第三章 生存のための学びと教えの作法/第四章 古の身体に帰って見える未来/おわりに 生存のための文化の本質を求めて 光岡英稔
  • 経済を優先するあまり、自然環境のみならず伝統的な人間のつながりをも破壊する現代文明への疑問から武術の世界へ身を投じた武術研究者、甲野善紀。一方、西洋偏重の医療界に限界を感じ、代替医療を選択肢に入れた統合医療を実践する医師、小池弘人。この二人が、科学、医療、スポーツ等における一方的な「正統性」を懐疑し、人を活かすための多様なメソッドを提言する。特定の見方、方法論の呪縛を離れ、虚心にリアルな生に向き合う事で、自分自身にとっての人生の「最善手」が見えてくる。武術と医術の叡智が交錯するスリリングな対談。【目次】序 「武」を通じ私は何と闘ってきたのか 甲野善紀/第一章 体をどう捉えるのか/第二章 「科学的」という呪縛/第三章 二分割思考で世界は分かるか/第四章 未知に開かれているということ/第五章 美意識が決める生き方/補遺 統合医療の現在地 小池弘人/跋 「医」を通じ私は何をあつかっていくのか 小池弘人/参考文献
  • 715(税込)
    著者:
    赤羽根龍夫
    イラスト:
    赤羽根大介
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    剣豪小説ファン、武術実践者必見の極意世界。吉川英治の小説等でおなじみの孤高の剣豪宮本武蔵。一方徳川家のお家流として採用された柳生新陰流。名古屋春風館に伝わる両者の形の比較と柳生文書『刀法録』で、武蔵と柳生の関係を解明する。

    吉川英治の小説をはじめ時代劇、漫画等でもおなじみの剣豪・宮本武蔵。かたや徳川家の御家流である柳生新影流一門。物語の中では往々にしてライバルとして描かれる両者ですが、実は武蔵と柳生の技術、極意には多くの似た点があることが以前から研究者の間では指摘されてきました。そして著者らが所属する名古屋春風館には壮年期の武蔵の円明流と尾張の柳生新影流が伝えられています。本書は実際の技の比較と、この道場が所蔵している未公開の柳生文書『刀法録』を通じ、武蔵と柳生の思想と技における密接な関係を明らかにするものです。歴史、剣豪小説ファン、武術の実践者必見の極意の世界。【目次】第一章 柳生新陰流と武蔵/第二章 武蔵と尾張柳生の出会い/第三章 柳生と武蔵 身体技法の比較/第四章 柳生と武蔵の極意――「石」と「水」
  • 314(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    久保田競
    著者:
    田中宏暁
    レーベル: 角川SSC新書
    出版社: KADOKAWA

    記憶力、プレゼン力、段取り力、対ストレス力…仕事がデキる能力が、ゆっくり走るだけで開花する! 最新脳科学の研究から、脳の働きと走ることの関係が解明されてきた。メタボや生活習慣病対策としても注目を集める最新走法「スロージョギング」で仕事と人生が変わる! 「脳研究」の第一人者・久保田競氏と運動生理学者・田中宏暁氏が分かりやすく解説。

    「ゆっくり走る」注目の最新走法、スロージョギングと脳の関係を、最新脳科学の見地から分かりやすく解説。ウルトラマラソンから短距離まで、トップアスリートにも認められるフォアフット走法を取り入れたスロージョギング。具体的な走法のコツとメリットも分かりやすく解説。 ●第一章 仕事の効率が上がる具体例 ~人生が変わる、仕事が変わるスロージョギング15の効果~ ●第二章 まずは毎日15分自分のペースで走る ●第三章 走ることが脳に効く最新脳科学的エビデンス ●第四章 スロージョギングの体への効能 ●第五章 さらに仕事ができるようになる! スロージョギングにプラスしたい脳に効くエクササイズ

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