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『ハーレクイン(小説)、ホテル・チャッツフィールド、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 私の夢を阻む冷徹なギリシア人が憎い。そんな彼に惹かれる自分はもっと憎い。

    幼い頃から家族のために尽くしてきたルシーラの願いはただ一つ、〈チャッツフィールド〉を継ぎ、かつての名声を取り戻すこと。だが、一族の長である彼女の父は娘の願いを一蹴し、経歴不肖のギリシア人富豪、クリストスをCEOに任命すると、ホテル経営のすべてを彼に委ねてしまったのだった。日々、神のごとく君臨するクリストスの部下として服従を強いられ、その圧倒的な魅力に惹かれながらも、ルシーラは必死で抗った。彼にだって弱点があるはずよ。もしそれがわかれば……。はからずも、ルシーラは彼の弱点を知ることになる。知りたくなかった、クリストスの忌まわしい過去を。

    ■謎めいたCEOクリストスの正体がついに明らかに! チャッツフィールド家の面々が一同に会しての大団円です。
  • 裏切り者の君には僕の面倒を見る義務がある。5年ぶりに会った夫の言葉に、彼女は震えた。

    どうか、どうか生きていてくれますように。夫のオルシーノがヒマラヤで遭難したとの知らせに、ポピーは急いで現地に飛び、祈りながら病院に足を踏み入れた。暴力を振るう父から逃れたくてポピーは15歳でモデルになり、その後オルシーノと出会って結婚した。だがそれも束の間、悲しい誤解がもとで結婚はすぐに破綻。家を出た夫からの連絡は一切ないまま、会うのは実に5年ぶりだった。彼の顔を見た瞬間、ポピーは気づく。私はまだ夫を愛している……。大怪我を負ったオルシーノに請われるまま、すぐに世話を引き受けた。彼の心の内に、恐るべき企みが潜んでいるとも知らずに。

    ■〈ホテル・チャッツフィールド〉をアニー・ウエストが描きます。離れて暮らしていても、互いの存在を片時も忘れることのなかった2人。なかなか素直になれなくて、もつれた糸は解けないまま……。
  • 一夜を過ごした夢の恋人の正体は、彼女の全てを奪い去ろうとする悪魔だった。

    オーラの父が経営するホテルは業績が悪化し、〈チャッツフィールド〉による買収が進められていた。交渉のためには相手をよく知っておかなければ。そう考えたオーラはチャッツフィールド・ロンドンに滞在し、夜更けに一人、ホテルのバーを訪れた。だがそこで、彼女は憂いを帯びたセクシーな男性に魅了され、彼に誘惑されるまま、熱い一夜を過ごしてしまう。数時間後、オーラは買収交渉の席で、思いがけず彼と再会する。アントニオ・チャッツフィールド? 私は“敵”に体を許してしまった。狼狽するオーラを見つめる彼の目の奥には、まだ炎がくすぶっていた。

    ■〈ホテル・チャッツフィールド〉第6話を描くのは、人気急上昇中のA・グリーン。チャッツフィールド家の長男アントニオが抱える心の傷、父を救いたい一心のオーラの純粋な思いが錯綜します。
  • 荒れ果てた屋敷に住む億万長者は、訪問者をとりこにする美しき野獣だった。

    ニコロ・チャッツフィールドをホテル経営に協力させろですって?CEOである上司の無謀な命令に、秘書のソフィーは頭を抱えた。隠遁中のニコロを訪ねて説得を試みるが、案の定、追い返されてしまう。だがあるきっかけで彼の信頼を得た彼女は一転、屋敷へ滞在することに。その日の夜遅くだった。恐ろしげなうなり声をソフィーが耳にしたのは。もしかして……ニコロの身に何かあったの?思わず彼の寝室に飛び込んだ彼女の目に、衝撃的な光景が映った。火傷の痕に覆われた半身を露わにしたニコロが悪夢にうなされている!彼には何か重大な秘密があるのだろう。ソフィーの胸がなぜか痛んだ。やがてその痛みは、ニコロへの切ない情熱へと変わっていき……。

    ■〈ホテル・チャッツフィールド〉の第4話をお贈りします。チャッツフィールド家の御曹司ニコロと秘書のソフィー。過去の秘密を共有したふたりが一夜をともにしたあと、ソフィーのお腹には奇跡が宿って……。
  • 今をときめく大富豪の“戦利品”として、彼女は問答無用で連れ去られた。

    カーラはどうしても抗えない家族の事情からラスヴェガスに飛び、しばらくカジノで働くことになった。ところが空港に着くなり、トラブルに見舞われる。まるでハイランドの戦士のような美しく強靱な男──メディア産業で財を成した大富豪エイダン・ケリーと正面衝突し、履いていたサンダルを壊してしまったのだ。なんて傲慢な人なの! 謝るどころか、私を睨みつけるなんて。しかも苦心してカジノへ辿りついたカーラを待っていたのは、涼しい顔でポーカーのテーブルにつくエイダンだった。カーラは彼の大勝負に賭けられているのが自分だと知って……。■〈ホテル・チャッツフィールド〉の第3話をお届けします。今作が日本デビューとなる新作家ミシェル・コンダーが、両親から愛されずに育った“妖精”が本当の愛にめぐり逢うまでをロマンチックに描きます。
  • 恋を諦めた王女の心を開かせたのは、
    自らに愛を禁じた放蕩者だった。

    地中海の島国プレタール公国の王女ロッティは、姉の婚礼を控え、ウエディングプランナーとして最後の仕上げに没頭していた。だが突然、姉の強い希望で、会場となるホテルの経営者の御曹司、ルッカ・チャッツフィールドを補佐役に迎えることに。放蕩者として知られる彼に、ロイヤルウエディングの何がわかるの?案の定、ルッカは協力はおろか、初めて顔を合わせた日からロッティの地味な服装をからかい、侮蔑的な態度を隠しもしなかった。美しい姉とつねに比較されることに傷つき、目立つことを避け、感情すら抑えこんで生きてきたロッティの心に微かな変化が現れる。ルッカへの怒りはいつしか、キスを焦がれる熱情にとってかわり……。■チャッツフィールド家の御曹司ルッカは、ゴシップ紙を賑わせるプレイボーイ。生真面目なロッティとは激しくぶつかり合いますが、ルッカの知られざる一面を見てしまい……。
  • 天涯孤独の身となった彼女の前に、
    本物の王子様が現れた。

    亡くなった母の最後の手紙を読み、リヤは衝撃を受けた。彼女の実の父親はホテル王ジーン・チャッツフィールドだという。偶然にも〈チャッツフィールド・ロンドン〉では、母の故郷である砂漠の国の皇太子サイードの宿泊を控え、イスラム文化に通じた客室係を求めていて、同系列のホテルの勤務経験があるリヤに白羽の矢が立った。父との対面を夢見て、すぐに働きだしたリヤだったが、思わぬ事態に遭遇してショックを受ける。偶然、エレベーターで出くわした皇太子にいきなり腕をつかまれ、中へ引っ張り込まれたのだ! 二人きりの空間は熱を帯びて……。■超一流ホテル〈ザ・チャッツフィールド〉の経営者一族をめぐる華麗なるロマンスを、8作連続でお届けします。豪華作家陣の競作でお贈りする読み応え満点のシリーズをどうぞお楽しみに!

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