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『ハーレクイン(小説)、キャシー・ウィリアムズ、401円~500円、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~21件目/全21件

  • 18歳のシャーロットは、セクシーなリカルドと恋に落ちた。
    すべてを捧げ、二人の甘い将来を夢見てすらいた。
    リカルドの実家を訪ね、彼がイタリア屈指の名家の御曹子であり、
    一夏の情事を楽しんでいただけと知るまでは。
    しかも彼の母親には品位に欠ける女と蔑まれ、追いだされたのだ。
    破局ののちに妊娠が発覚して、子供をひそかに出産し、8年。
    いまは不動産会社に働く彼女は大富豪の客のもとへ向かっていた。
    「これは驚いた」そこにいたのは紛れもない、リカルドだった。
    平然とした彼の声に、シャーロットの胸はねじれるように痛んだ。
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 悪い予感とともに、オフィスに駆け込んだ秘書のアビゲイルに、社長のロスは冷たい口調で遅刻の理由を問いつめた。ほかの女性なら彼の前で、恥ずかしそうにうつむくかもしれない。でもアビゲイルは、ハンサムで危険な男性はもうこりごりなのだ。ロスだって私を、おとなしい鼠としか思っていないし、心のなかに何かを抱えているだなんて夢にも思っていない。婚約者と夜更かししたと言いよどむと、苦々しげな目で、「君は彼を愛していない」と断言され、心を見透かされてしまう。そして、その日を境にロスは私生活にまで干渉し始めた。
  • キャサリンはドミニクに別れを告げようとしていた。この半年間、彼女は夢の世界に漂っていた。豪華なドレスに身を包み、毎夜パーティにくりだして、とびきりすてきなフランス人富豪の男性と熱い恋に落ちて……。でも本当のキャサリンは、平凡で控えめでまったく目立たないタイプだ。それに比べて長身で魅力的なドミニクは常に女性たちの注目の的。彼が本気で想ってくれているとは、ましてプロポーズされようとは、キャサリンは夢にも思っていなかった。あとわずかしかない命を輝かせるため、ロンドンに来ていたのだから。ドミニクを愛している。だからこそ、彼からの婚約指輪は受け取れない。■ほかに恋人がいると嘘をついてドミニクを激怒させ、別れを告げたキャサリン。ところが、バーミンガムに戻って元の地味な暮らしを送っていた彼女のもとに、ドミニクが突然姿を現し……。人気作家C・ウィリアムズのシンデレラ・ロマンスをご堪能ください。
  • 床にはいつくばって銀行のオフィスを掃除していたサラは、不意に聞こえてきた男性の声に凍りついた。この声は……ラウル! 間違いない。二人は5年前、海外のボランティア活動で知り合った。ラウルは帰国する際、永遠の約束を求めるサラに冷ややかに告げた。「ぼくの人生設計の中に、きみは存在しない」あれから彼は野望を次々と実現し、今や銀行のオーナーだという。一方、サラは清掃員となり、ぎりぎりの生活を送っていた。でも、どんなにみじめで逃げたくても、再会したからには言わなければ。ラウルとわたしには、4歳になるかわいい息子オリヴァーがいることを。

    ■恋人に捨てられ、ひとりで赤ん坊を産み育ててきたヒロイン。彼との予期せぬ再会はみじめなものでした。つましい生活に耐える彼女とは正反対に、彼は大富豪となっていて……。ピュアなヒロインを描かせたら右に出る者なし! C・ウィリアムズの筆が冴えます。
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 大企業で働くアンドレアは、ある日突然の呼び出しを受けた。若くしてこの企業帝国を率いる伝説的人物、ガブリエル・クルスに。そして彼と対面を果たしたとたん、あやうく気を失いかけた。5年前、恋に落ちたスペイン人男性に瓜二つだったのだ。でも名前が違う。それに、彼は貧しい放浪生活を送っていた……まさか、あのときの彼は億万長者という素性を偽っていたの?それなら、逃げなければ――! あの秘密を知られる前に。ガブリエルの前から姿を消そうとしたアンドレアだったが、自宅まで追ってきた彼に、見られてしまう。まだあどけない、だが彼にそっくりの、4歳の男の子を。

    ■キャシー・ウィリアムズの描くラテン系大富豪は、周囲を翻弄する圧倒的なパワーが魅力的。なす術もなく虜になってしまうヒロインに同情――いえ、どれだけ振りまわされても、最後には熱い愛で応えてくれるヒーローに、誰しも抗えないのは納得ですよね。
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • レベッカが教師をしている寄宿学校で、母親を亡くして間もない女子生徒が騒ぎを起こした。ロンドンから父親が呼び出されるが、現れた彼を見て、レベッカは息をのむ。ニコラス・ナイト――!16歳のとき、初めての愛を捧げ、傷つけられた相手……。ということは、ニックはあのとき私たちの仲を裂いた女性と結婚し、娘を授かっていたのね……レベッカの心の傷が、再び疼いた。ところがいまや大富豪となったニックは、金の力にものを言わせ、レベッカに仕事を辞めて、娘の家庭教師にならないかと持ちかける。もちろん、ロンドンの彼の屋敷に住み込みで。

    ■ニックの提案は、娘の家庭教師にとどまらず、彼の愛人をも兼ねるというものでした。そうすれば、娘を側に置いて父娘の関係修復を図ると同時に、昔なじみのベッドの相手も同じ屋根の下に囲えると。なんという男の身勝手! レベッカが突きつけた答えは……?
    *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 初めての恋に失敗し、傷心のまま村を飛びだしたシャノンは、ロンドンでウエートレスとして働き始める。もう二度と恋愛はしないと決めて。それなのに、毎朝喫茶店を訪れる年上の男性を意識してしまう。彼の名はケイン・リンドレー、一流企業の社長だという。ある朝、客とのトラブルで彼女は店をくびにされる。途方にくれていると、ケインが信じられないことを口にした。「僕のところで、秘書として働いてみないか?」ただし仕事のあと、毎晩、家に来るのが条件だと言われて……。
    *本書は、初版ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 小さな村で牧師の娘としてつつましく育ったルースは、1年半前ロンドンに出てきて雑誌社で働きはじめた。ある晩ひとりで残業していると不気味な足音がし、彼女は震えあがる。背が高く派手な顔立ちのその人は、なんと社の新しいCEO!これが、しがない雑用係と雲の上の存在フランコの出会いだった。翌朝、思いがけずフランコのパートナーに抜擢されたルースは、強引な彼の誘惑に翻弄されながら、ひたむきに仕事に取り組んだ。だがついに彼女はフランコにすべてをゆるし、情熱を分かちあう。甘く愛される悦びの日々は、しかし突然終わりを告げた。ルースは妊娠したのだ。もうここにはいられない……どんな絆も束縛も嫌う彼に知られたら、きっと軽蔑されてしまうわ。

    ■企業を買収した大富豪のフランコを目の前に「おもしろ半分に会社を買うなんて罪だわ!」と怯える、純朴で無垢なルースに、女性に不自由したことのないフランコは初めて心を奪われ、思い悩みます。セクシーなプレイボーイが天使にしかけるアプローチの方法は……。
    *本書は、初版ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • ある朝、ジェシカは社長のブルーノに呼び出された。会社をいくつも経営し、多忙を極める彼に会うのは、これが初めてだ。尊大だという評判からジェシカがイメージしていたのは、太りぎみの中年男だった。だが、実際のブルーノは若々しく、ハンサムで、贅肉一つない引き締まった体をしていた。でも、こういう男にこそ用心しなければ。私には恋よりもキャリアのほうが大切なのだから。ブルーノの用件は、訴訟で彼の弁護をしてほしいというものだった。彼の魅力に惑わされず、職務を遂行しよう。そう心に誓ったはずが、打ち合わせのたびに調子を狂わされる。そして、いつの間にかジェシカは、彼の動きをいつも目で追うようになっていた。
  • やっと逃げ出したのに、私は再び、悪夢に続く扉を開けた。■ある会社のタイピストに応募したヴィッキーは、経歴と能力を買われて社長秘書に推薦され、社長との面接に臨んだ。社長のマックスを一目見た瞬間、彼女は衝撃を受ける。かつての恋人ショーンにうり二つだったのだ!
    魅力的なのはうわべだけ。実は身勝手で乱暴で、ヴィッキーをずっと苦しめてきたショーンに。彼は少し前に交通事故で亡くなり、地獄のような日々は終わりを告げたが、今、目の前にいる男が、ショーンの双子の兄だとわかる。知らず知らずヴィッキーはかつての恋人と同じ瞳に魅せられていた。彼の瞳を見ていると、抗いようもなく溺れそうになる。だめよ! マックスのもとで働くのは地獄の再現を招くようなもの。彼女は仕事を断り、マックスもそれを受け入れたかに見えたが……。
  • コンラッドと出会ったときから、エマの葛藤が始まった。■母親の女手ひとつで育てられたエマは、母が亡くなる直前、自分に大富豪の祖父がいることを知らされる。母の最期の願いは、その祖父とエマが一緒に暮らすこと。そこでまずは素性を隠し、エマは祖父に近づくことにした。首尾よくアシスタントとして採用され、祖父の家に向かうと、エマを出迎えたのは祖父の腹心のコンラッドという男性だった。人目を引かずにはおかないほどハンサムで魅力的。だが傲慢で見るからに遊び人の彼に、エマは一目で反発を覚えた。何も知らない祖父はエマを気に入り、徐々に心を開いてくれるが、ある日、持病が悪化して倒れる。コンラッドは祖父の体を案じ、エマにあるとんでもない計画を持ちかけた。
  • 仕事も恋愛も、すべてに完璧なプレイボーイ。彼にわたしの気持ちはわからないわ!■「へたな芝居はやめたらどうだい?」ジェイドは会ったばかりのカーティスの言葉に愕然とした。彼女とアンディが暮らすロンドンの屋敷に、屋敷の持ち主のカーティスが突然帰ってきたのだ。財閥の総帥であるカーティスは自分が国外にいるあいだに、ジェイドが財産目当てに弟に近づいたと疑っている。なんて失礼な人なの! わたしとアンディはやましいところのない、友人同士なのに。でも、それをわかってもらうには、ふたりの出会いから詳しく説明しないといけないけれど……。ジェイドが迷っているうちに、カーティスは心を決めていた。「もういい。弟ときみがどんな関係かは、ぼくも一緒に住めばわかるさ」いやよ、一族の体面を守るためなら手段を選ばないような人とは!たとえアンディには、まだわたしの支えが必要だったとしても……。
  • 女性に不自由したことのないプレイボーイが、無垢な牧師の娘に熱をあげて……。■ルースは、小さな村で牧師の娘としてつつましく育った二十二歳。親から独立し、広い世界を知るために、一年半前にロンドンに出てきた。雑誌社で雑用係の仕事についた彼女が一人オフィスで残業をしていた夜、不気味な足音が耳に届いた!入ってきたのは見ず知らずの男性で、ルースは震えあがった。彼が社の新しいオーナー、フランコだとわかってほっとしたのも束の間、彼の男っぽい魅力にどぎまぎしてしまう。こんなに強引で心を乱す男性に出会ったのは初めてだった。一方、フランコは、今どき珍しいほど無垢なルースに心を惹かれた。そして、女性に不自由したことのない彼が、初めて思い悩む。彼女ともっと親しくなるにはどうしたらいいのだろう?翌朝、フランコはルースをオフィスに呼び出し、ある仕事を持ちかけた。彼とチームを組むことを条件に。
  • 彼はアシュダウンの人気者。でも、わたしはだまされない。■ソフィの住むアシュダウンにグレゴリー・ウォレスが越してきた。彼は村の新興住宅地の開発業者で、経済の活性化に貢献したと、みんな諸手を上げての歓迎ムードだ。だが、ソフィは知っている。やりての実業家の真の姿を。もとの夫アランのように、うわべだけ魅力的で冷たく、田舎の人々を見下す人間に違いないのだ。アランの望まない妊娠をしたことで捨てられたソフィは、難聴の娘を抱え、ひとりで必死に生きてきた。もう男性とかかわりを持つつもりはいっさいない。ところが、アシュダウンにやってきたグレゴリーは、ソフィに興味を示し、なにかと会う機会を作ろうとする。狭い村では避け続けるわけにもいかず、顔を合わせているうちに、彼の開くパーティーのケータリングを頼まれた。そしてその夜、ソフィは彼の家に泊まらざるを得なくなり……。
  • 地味で平凡だから秘書として雇われたのだろうか。■グレイシーは妹の手紙を読んで深いため息をついた。トラブルメーカーのジェニーが、また助けを求めている。今度は、勤め先の社長の甥とドライブ中に事故を起こし、病院に運ばれてしまったらしい。仕方なくニューヨークに出向き、社長のモーガンに会ったところ、グレイシーは容赦ない要求を突きつけられた。妹のかわりに自分の秘書として働き、罪を償えというのだ。なんて冷酷な人! でも彼は私をひどく落ち着かない気分にさせる。強烈な魅力を放つ彼のそばで働いたりしたら、私が払う代償はさらに高くつくことになるかもしれない。グレイシーは大きな不安を覚えたが、妹を見捨てるわけにいかず、理不尽な要求をしぶしぶ受け入れた。
  • フランセスカが秘書として仕える社長オリバー・ケンプは、
    恵まれない環境から一代で地位と財産を築いた野心家だった。
    そのせいか、横柄で威圧的で……でもぞくっとするほどハンサム。
    フランセスカの裕福な父親に見込まれて頭角を現した彼は、
    いつもフランセスカを甘やかされた子ども扱いしたけれど、
    彼女はいつしかオリバーを愛していた。
    ある夜、一度だけ情熱が交差する。
    だがそのあとに待っていたのは、冷たい男の拒絶だった。
    “ぼくはなんの約束もできない、これは体だけの関係だ”と。
    そんな情事の代償は、思いがけない妊娠だった。

    ■追い打ちをかけるように、オリバーの元婚約者の身代わりに抱かれ
    たと知って、フランセスカは絶望の淵へつき落とされてしまいます。
    伝えられない想いが切ない、C・ウィリアムズのめくるめく愛の迷宮。
  • ソフィーは憂鬱だった。ラファエル・ローロに二週間も同行取材をしなければならないとは。出版社で働く彼女は、実業界の大物の特集記事を担当することになった。その話を聞きつけた母の親友が、息子に取材を受けるよう命じたのだ。ラファエルはソフィーが少女のころからの憧れだった。でも野暮ったい彼女に見つめられたら物笑いの種になると言われ、繊細な乙女心は粉々に砕け散った。それ以来、彼には近寄らないようにしてきたのに。久しぶりに再会したラファエルの態度は相変わらず冷ややかだった。「きみには来てほしくなかった。だがほかに選択肢はないんでね」
  • イザベルは絶望的な思いで鏡の前に立っていた。目の前にウエディング・ドレス姿の自分がいる。数時間後には、幼なじみジェレミーの妻になるのだ。大学を中退して医学の道をあきらめての結婚だった。両親はもちろん親しい友人たちは皆、イザベルの決心をいぶかった。なかでも虚をつかれ傷ついたのはロレンツォだ。豹のような魅力をもつ、ハイスクールの時からの恋人。彼はイザベルの心変わりが信じられず、ジェレミーを愛しているという彼女の言葉をいまだに疑っている。その疑いは的を射ていた。本当はジェレミーを愛してなどいない。彼と結婚する理由は永遠に胸に秘めて、新しい一歩を踏み出すのだ。
  • ★かかわりを避けてきたハンサムな男性と、一つ屋根の下で暮らすことになるなんて。★引退した大学教授ジョゼフの秘書として、ケイティは住みこみで彼の回想録を書く手伝いをしていた。だが、ジョゼフが心臓発作で入院することになり、彼の身を案じた名付け子のブルーノが屋敷に乗りこんでくる。権力と富と知性ばかりか容姿にも恵まれた青年実業家――ブルーノの存在は、これまでもケイティを萎縮させてきた。しかし数日がたつうちに、ケイティは彼のペースにも慣れ、意外にも彼との生活を楽しむようになっていた。そんなある日、ブルーノの恋人のイザベルが屋敷を訪れる。名付け親を安心させるため、ブルーノは彼女との結婚を考えているらしい。優雅であか抜けたイザベルを見て、ケイティはただ引け目を感じた。
  • 夜遅く、ルーシーがオフィスで一人コンピュータに向かっていると社長のニック・コンスタンチノが突然現れた。ふだんは飲まない彼が足元もおぼつかないほど酔っている。その日がニックの妻の葬儀となれば無理もない。ルーシーは秘書として彼の話し相手になり、女性として手の届かないニックへの想いを胸に秘めて求められるままに彼を慰めようとした。それがいつしか狂おしい一夜の情事に変わるとは思いもせずに。なぜそんなことになったのか彼女にはわからなかった。わかっているのはそれがもう二度と起こらないということだけ……。■“オフィスでの恋物語”――ただの秘書だけど、ひとりの女性としても見てほしい……。オフィスを舞台にした熱い愛の物語。
  • 勤め先のレストランを経営するミハエルの婚約者として、アビーは彼の家族がいるギリシアの島にやってきた。ミハエルが初めて女性を連れてきたことを喜び、家族はみなアビーを歓迎した。ただひとり、彼の兄で海運王国を支配するテオを除いて。「ずいぶんすばやい婚約だな」テオはアビーにささやき、あからさまに疑いの視線を向けてくる。でも、この婚約の事情を明かすことはできない。威圧的なテオの追及はますます厳しくなっていったが、アビーはだまって耐えるしかなかった。

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