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『ハーレクイン(小説)、シークの憂い、新着を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • ハイダル王国の若き女王ライラは、複雑な思いを抱えながら婚礼の準備に取りかかっていた。自らを犠牲にしてでも国民を幸せにすること――それが女王としてのつとめだと理解はしている。クセイ王国の国王ザヴィアンとの政略結婚は、十年も前から決められていたことだし、不満はない。でも……。婚礼が済み、ハネムーンでザヴィアンの人柄に触れ、ライラは思いがけず彼に強く惹かれている自分に驚いた。だが、彼の手首にある謎の傷跡を目にしたとたん、妙な胸騒ぎを覚えた。やはり彼には何か秘密があるのかしら?■こちらは昨年好評をいただいた〈ダイヤモンドの迷宮〉の続編です。今作はハーレクインコミックスでも今月同時発売となりますので、是非あわせてお楽しみください!
  • タヒール・アル・ラミズは十一年前、その破天荒な性質から、父王と衝突して国を追放された。その後、彼はギャンブラーとして世界を渡り歩き、最近では投資家として名を馳せている。いま彼は自らヘリコプターを操縦し、クセイ王国へ向かっていた。もう二度と戻るつもりはなかったが、父の死と兄カリーフの戴冠の知らせを受けて、ついに戻る決心をしたのだ。ところが低空飛行中、ヘリは運悪く砂嵐に巻きこまれてしまった。このままでは墜落する! タヒールがそう思った瞬間、目の前が暗くなり、彼は意識を失った。気がつくと、タヒールは見なれぬ美女に手厚く看護されていた。■大好評をいただいているシリーズ〈シークの憂い〉の最終話を飾るのは、ピュアなロマンスを得意とする作家アニー・ウエスト。砂漠での奇跡的な出会いから始まる恋物語をお楽しみください!
  • 実業家のラフィクは、王位を継ぐ兄カリーフの戴冠式に出席するため、クセイ王国へ向かった。ラフィクは久しぶりに母親の暮らす宮殿を訪ねたが、そこで付添役の女性をひと目見て、驚きのあまり言葉を失った。いったいなぜ、セラがここにいるんだ?十一年前、ラフィクとセラは深く愛し合っていた。それなのに、彼が不在の間にセラは理由も告げず、さっさと別の男と結婚してしまったのだった。遠い記憶がよみがえり、ラフィクの胸に鋭い痛みが走った。彼女からの愛など欲してはいない……だが償いは必ずしてもらう。■シークたちの華麗な恋愛模様を描いたシリーズ〈シークの憂い〉の第3話です。十一年ぶりに再会したかつての恋人は、未亡人となっていて……。動揺するラフィクの身にさらなる事件が!
  • 億万長者の婚約者、贅沢な料理、大勢の招待客の祝福――すべては完璧なのに、なぜこんなに気が重いのだろう?自分が主役であるはずの婚約披露パーティーで、ヤスミンはなぜか憂鬱な気分に浸っていた。スキャンダルを起こしてクセイを追放されてから十三年。あれほど焦がれ、ようやく戻れた懐かしい故国は、ヤスミンが思っていたほど居心地のいいものではなかった。招待客の人垣の中に次期国王カリーフの姿を見つけたとき、ヤスミンは愕然とした。彼はきっと言いに来たんだわ……。“僕たちは十三年前に結婚したはずだろう”と。■作家競作ミニシリーズ〈シークの憂い〉の第二話をお届けします。息もつかせぬストーリー展開が魅力のJ・ルーカス。彼女が初めて描くエキゾティックなシークのロマンスをお楽しみください。

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