『女性向け、ハーレクイン(小説)、401円~500円(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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私のものだとこの肌に刻みつけたい
王太子に搦めとられた運命の結婚
王太子の運命の乙女は身体に花の痣が浮かび上がる――。王太子エリオットの花嫁探しが始まると、ミリアの太ももに花の痣が現れた。まさか私が運命の乙女!? 戸惑うミリアを、エリオットは独占欲をあらわにして濃密な愛と甘美な快楽で搦めとろうとしてくる。秘された痣を愛おしげに触れるエリオットだが、ミリアは彼の花嫁になる自信がなくて…!? -
お前に触れられるのは私だけだ
冷え切っていた夫婦の愛が熱く燃え上がり!?
大国の王アレウスに嫁いだフィリーナは、毒殺されかけたことで意志の強かった前世の自分を思い出す。気持ちを改め、国や民のために行動していると、今まで冷たかったアレウスが彼女に興味を持ち始める。「震えているのか? あれだけ豪胆な行動を取りながら少女のようだな」熱い腕に流されるも真にわかり合えないうち、謎の男達に命を狙われ…!? -
タワマンで至れり尽くせりの極上セレブ同居
イケメン社長からまさかの溺愛監禁宣言!?
変態に襲われた椎名うふねは、イケメン社長・海﨑迅の部屋に逃げ込み難を逃れるが、そこはワケあって1か月先まで鍵が開かない家だった! 強制的に始まった同居生活は予想外に心地よく、迅の誠実な人柄に惹かれる。「誰の邪魔も入らない部屋でいっぱい甘やかしてあげる」言葉通りに愛され、閉じられた世界で幸せを感じるけれど、解錠の日は迫り…!? -
可愛い声だ。聞かせてくれ
身代わりで結婚したら国王様の愛に溺れそうです!
修道女見習いから自分そっくりの王女の身代わりに、隣国の王オーガストに嫁ぐことになったティアナ。結婚前夜、庭園で転びかけた彼女を助けてくれた騎士がまさかのオーガスト本人だった!? 「大丈夫だ。素直に快感に身をゆだねてごらん」二人の日々を重ねるたび、誠実な彼に惹かれるけれど、好きになるほど自分が偽物であることが苦しくなって……!? -
借金の形(21歳OL)が溺愛極妻になりました!?
強引な若頭との新婚生活は甘すぎ注意
「こいつは俺の嫁だ」父の手で売られそうになっていたところ義道組若頭の道前に保護された美織。極道なのにいつも美織には優しくて、二人で暮らすようになった道前はさらに甘さ全開!? お世話になっている身でここまで甘やかされちゃうなんて。好きになっちゃいけないと思うのに、「逃がしたくない」と言われ全身を愛撫でとろかされちゃって!? -
愛しくて、欲しくて、爆発しそうだ
期間限定の身代わり花嫁なのに、皇子に溺愛されて!?
失踪した王女の身代わりとして、皇子ジェラルドと結婚させられた下女のルイーゼ。彼が初恋の相手だったのは嬉しいけど、王女のふりをしたまま彼に抱かれるなんて…。「恥ずかしがり屋なのに体はこんなに淫らだ」蕩けるほど愛されて、駄目だとわかっていても幸せを感じてしまう。なぜならこの結婚は王女が見つかるまでのかりそめのもので――!? -
ストーカー予備軍!? イケメンDr.の独占愛が大暴走
塩対応イケメン医師×ダメンズ製造機ナース
「甘やかされる喜びを教えてやる――」元カレに振られたばかりの二年目ナース・優衣は、ある日、酔った勢いで美貌の医師・塩谷と一夜を共にしてしまう。患者以外には“塩対応”で有名な彼だけど、蕩けるような眼差しで優衣を見つめ、熱く激しい愛撫で何度も絶頂に導く。塩谷と交際することになったのに、モテすぎる彼との職場恋愛は前途多難で…!?
本作はWeb上で発表された『塩対応の塩谷先生のキスはとろけるほど甘い』に、大幅加筆・修正を加え改題したものです。 -
今夜は夫婦として始まりの夜だ
猫好きな王太子殿下の猫に懐かれ婚約者役に!?
王太子レナードの飼い猫を保護したことがきっかけで彼に縁談避けのニセの婚約者となるように頼まれたヴァイオレット。美しく聡明なレナードに優しくされ、どんどん彼を好きになってしまう。「今日の君は昨日の君よりずっと可愛い」最後の思い出に抱いてほしいと願う彼女を、レナードは優しく愛し本当の婚約者になってほしいとささやきかけるが!? -
とんだ頑固者だったようだ……だが、それも俺好みだ
身代わり結婚の相手は国王で、まさか初恋の人だったなんて――。しかも……××が強すぎて!?
駆け落ちした姉の身代わりとして国王リュシアンと結婚したジゼル。実は彼は、一度だけ会ったことのある初恋の人だった。再会は嬉しいけど、リュシアンに身代わりと知られた時を想像すると胸が苦しくなる。でも、たぎる雄芯で何度も貫かれれば、身体中に悦びが溢れてしまう。そんな時、姉が見つかったから入れ替われと実家に命じられて……!? -
お試し同居なのに甘すぎ!?
謎のCEOと秘密だらけのキケンな疑似蜜月
顔が似ているというだけで、姉のふりをして世界的企業のCEO・堂島と結婚前提で同居することになった陽奈。しかし、堂島はなぜか不在のまま。陽奈は秘書の入田に蜜度高めに甘やかされ、ついにはエッチまで!?「もっと気持ちよくしてもいい?」ただの秘書とは思えない入田の仕事ぶりと、堂島が絶対に顔を見せてくれないことが気になって……!?(ヴァニラ文庫ミエル) -
その身体、くまなく調べさせてもらおう
健気な令嬢は、冷徹貴公子に夜ごと啼かされて――
「これでもまだ打ち明ける気にならないか」兄に頼まれて隣国の将校クリフを調べる為、夜会に出席したリディア。一目で彼に惹かれたものの、スパイ行為があえなく見つかり、そのまま彼の屋敷に連行されてしまう。昼夜淫らに責め立てられ、強引だけど甘い愛撫に心も体も蕩かされていくリディア。囚われの身とわかっていても気持ちは高まり――。 -
恥じらう姿も可愛くて、我慢できなくなるな
利害関係で結ばれたはずが……いわく付き公爵様の愛し方は不器用で甘すぎ!?
「これが君に申し込む取引だ」公爵・ディオンとフルールは取引をして建前上の夫婦となった。愛のない結婚とわかっているのに、妻として扱われるたびフルールの心は揺れる。ある夜、うなされていたディオンに何度も愛してると囁かれ、濃厚な愛撫に蕩かされたフルールは甘く抱かれてしまう。だが、彼には愛する人を作らない理由があって……!? -
絶対に逃がさないと言ってあっただろう
積年の恋情を果たそうとする王の腕に捕まって――。
人質として隣国での生活を強いられていた王女オフェーリアは、クーデターを起こし国王となった王子・ギルベルトの花嫁になることに。かつて彼の優しさを裏切るような真似をしたオフェーリアに、苛烈な愛撫と目も眩むほどの快感を与え独占欲をあらわにしてくるギルベルト。不安定な情勢と自分の立場に戸惑うけれど、ギルベルトを拒めなくて……。 -
冷徹総帥が甘デレに豹変しました
元華族のご当主サマと政略結婚!?
「政略結婚してください」財閥系大企業の総帥・聡志に、初対面でプロポーズされた椿。そのまま婚前同居することに! 愛のない新婚生活になると思っていたのに、聡志は椿のドレスを選んだり、甘い愛撫で快感を覚えさせてきたりと濃すぎる蜜月状態。結婚式までエッチなことはしない約束はどこへやら、聡志のアプローチはエスカレートして!?(ヴァニラ文庫ミエル) -
あなたに口づけがしたくて堪らない
美貌の伯爵様に熱烈に求婚されて!?
孤児院で一緒だった弟妹を世話しながら王宮で音楽教師をするシルヴィは、彼らに教育を受けさせてくれると言われ、辺境伯ラファエルからの求婚を承諾する。「あなたは俺の愛を受け止めるだけでいい」彼をよく知らぬまま嫁ぎ、熱烈に愛されて戸惑うシルヴィ。毎日甘く口説かれ夫に惹かれていくが、王都ではラファエルの出自を巡る思惑が渦巻いて!? -
感じやすいんですね。そういうところも可愛いです。
超溺愛型の旦那さまが抱えるヒミツって……!?
生真面目な騎士アルバートのプロポーズを受け入れたリタ。アルバートとの新婚生活は過保護気味だけど幸せいっぱい。ドキドキの初夜から毎晩、可愛いと囁かれ濃密な愛撫で蕩かされるけれど、なぜかアルバートは、最後の一線だけは越えてくれない。つまりリタは純潔のまま……。本当に私は愛されてるの? 実はアルバートには密かな悩みがあって!? -
恥ずかしがるから いじめたくなるんだ
身も心も溺愛公爵に甘やかされて……
リアーヌは湖のほとりでドミニクという青年と出会う。淡い憧れを抱きながらも、著名な公爵であるドミニクはリアーヌにとってどこか遠い存在。しかし、リアーヌがトラブルに遭ったとき助けの手を差し伸べてくれたのはドミニクだった。リアーヌに愛を囁きながら優しい愛撫で身も心も満たしてくれるドミニク。けれど、彼には縁談があると知って…!? -
ポーカーフェイスの部長がイジワルなご主人様に変身!?
クールな顔の裏には……甘すぎる独占欲
女性社員から絶大な人気を誇る、部長の篠山。一般事務の優梨はひょんなことから、毎週末、彼の家でメイドをすることに!「どうやら躾が必要だな」自宅でもオフィスでも篠山にSな言葉で攻めたてられつつ、淫らで甘すぎる愛撫に優梨の身体は蕩かされてばかり。惹かれる気持ちを止められない優梨だけど、彼には奥さんがいると社内で噂が流れて……!?(ヴァニラ文庫ミエル) -
……もう僕は、君を大切にしない
「愛」に気づかない伯爵様の前途多難な花嫁探し?
領主となった幼馴染みのギルバートと再会したマーガレット。彼女を屋敷に住まわせ、昔と変わらず気にかけてくれる彼に、身分違いとわかっていながら惹かれてしまう。「僕は、もっと乱れる君を見たい」誤って媚薬を飲み苦しむマーガレットを、ギルバートは甘い言葉と巧みな愛撫で介抱し「責任をとる」と求婚してきた。愛のない求婚に傷つくが……!? -
ほら、貴女の身体はこんなにも私を誘っている
令嬢が囚われたのは、傷を負った富豪の激しいまでの慾望
伯爵令嬢のレティシアは、出自に関するスキャンダルから逃れるためにヴァーレン帝国を訪れる。そこで怪我を負ってしまい、帝国有数の貿易商・ジークに助けられ、世話になることに。「貴女の中は蕩けそうなほどに熱い」いつしか惹かれあい、甘く激しい蜜夜を過ごす二人。ところがある日、彼の秘密を知ってしまったレティシアは、突然拒絶されて……。 -
君が欲しいんだ。……欲しくて、おかしくなりそうだ
記憶喪失の伯爵様と恋に落ちて……すれ違いラブ
愛した人が伯爵様だなんて――エミリアは記憶喪失の男ジャックの面倒をみるうちに惹かれあい、純潔を捧げた。初めての甘い痛みを感じ結ばれた翌朝、ジャックが記憶を取り戻す。彼の正体はルーカスという貴族で淑女教育をするためにエミリアを迎えにきたという。なぜ、私が? 豪華な屋敷に連れて行かれルーカスの気持ちもわからず戸惑うエミリアは……。 -
きみは私の仔猫だ
皇帝陛下の膝の上で、トロトロに甘やかされて……。
過保護に育てられた侯爵家令嬢ラヴィーナは、幼馴染みの皇帝テオドールからいつまでも子ども扱いで、猫可愛がりに溺愛されるばかり。「きみがかわいすぎるからいけない」彼にもう子どもではないと訴えた日から、蕩けるような甘い愛撫を与えられ、初めての快楽に戸惑いながらも抗えないラヴィーナ。そんな彼女に、予想外な求婚者が現れて──!? -
ケガをさせたお詫びはHな「お世話」!?
再会した元カレは俺様暴君でした……orz
「責任を取るなら、治るまで俺を介護しろ」数あわせのために渋々参加した合コンで、舞衣は元カレの彰良とばったり再会してしまう。しかも舞衣のドジで彰良は足を骨折し、舞衣が勤める病院に入院することに!『お世話』と称して俺様な彰良にセクハラされる毎日。彰良のペースに巻き込まれ、わけもわからぬまま淫らな罠に落とされ……気がつけば、ロマンチックとはほど遠い処女喪失だなんて!!(ヴァニラ文庫ミエル) -
そんな顔をするな。興奮するじゃないか
誘拐(!?)した王子様に、毎晩襲われてます――
男爵家末娘のアリシアは、見るからに高貴で美しい男・ライナスの顔に傷を付けてしまい自分の屋敷で手当てすることに。「俺はお前に誘拐されたんだ」脅迫まがいの仮病で居座るライナスに振り回される日々。気付けば初心な身体に淫らな愛撫を与えられ、初めての快感を…。戸惑うアリシアだが、実はライナスの正体が本国の王子だと知ってしまい…!? -
あなたに男女の愛し合い方を、教えようか
出会ってしまったから、離れられない――極甘ロイヤル・ウェディング
双子が忌み嫌われる国で、世間から隔絶されて育ったセラフィーナ。突然、病弱な姉の身代わりとして『死神皇帝」と噂されるレオンハルトに嫁ぐことに。噂と違い、セラフィーナを過保護なほど甘やかし、蕩けるような愛撫を施してくるレオンハルトにセラフィーナは染められてゆく。けれど、愛が深まるほどに身代わりである立場が苦しくなって……。 -
──ようやく君を抱くことができる
契約の裏に隠された旦那さまの熱い劣情
「逃げるんじゃない──俺の指に集中して」この結婚は契約なのに、彼の愛撫に感じてしまうなんて……! 婚約者を妹に奪われ、肩身の狭い思いをしていた伯爵令嬢のケイトは侯爵家のサディアスとの醜聞に巻き込まれる。落ち込むケイトに、彼はお互いの利を得る契約結婚を持ちかけてきた。甘く優しく啼かされた初夜……形だけの夫と過ごす蜜月は!? -
反応が素直で──たまらないな……
箍が外れたら止まらない……年の差ラブ!!
「貪欲な肉体になったな。これも、俺が育てたのか──」皇帝アレクセイにより<最高の花嫁>となるべく教育されたエリザヴェータ。年頃になるとアレクセイから次々と夫候補との見合いをさせられるが、彼を恋い慕うエリザヴェータはすべて破談にしてきた。しかしアレクセイにも縁談が持ち上がり、思い余ったエリザヴェータは夜這いを決行するが……。 -
私を優しく包む香りと愉悦を教えてくれたのは、本格カフェのイケメンバリスタ
■私、ほんとうにこのひとと“する”の……? 指でさんざん慣らされたあと、ついに猛りが挿入ってきた――とんでもない男に私、つかまってしまったかも……。「お久しぶりです」。街の裏通りの洒落たカフェで、二年前にイタリアへ卒業旅行に行った際に、美味しいエスプレッソを入れてくれた男、木下修平に営業で疲れた伊織萌香は声をかけられた。再会の瞬間は紳士だった修平だったが、手慣れた強引さがすぐに顔を出す。L字型に置かれたソファと本格的なコーヒーを作る機器が印象的な彼の部屋で、初めてのキス、甘美な痛みを伴う喪失。開脚したままに縛られ、ミルブラシで刺激され、処女だった萌香は会うたびに徐々に愉悦を刻まれる。「遊ばれているだけだ」という先輩社員の西村の声が、不安を掻き立てるが、会いたい気持ちにもはや抗えない。確認するためにも――仕事上の重大なミスが、実は西村に仕組まれていたことが明らかにされることをきっかけに、修平が一度は縁を絶った自分の会社の社長の息子であることまでわかって……コーヒー好きの社長と修平と萌香の間に信頼と信用とそれぞれの“愛”の形が奏でられる、芳醇のスウィート・ロマンス!(ヴァニラ文庫うふ) -
■見習い奉公に上がった家老屋敷で、嫡男・静馬に見初められ、禁断の恋に落ちた下級武士の娘・環。人目を憚る逢瀬を重ねた挙げ句、身籠もってしまう。静馬には高貴の家から娶った妻がいた。十月十日が経ったとき、環の産所に踏み込んできた静馬の妻は、生まれた子だけを奪っていった……それから三年。不義の子を産み、捨てられた“わけあり娘”と蔑まされながら、兄とのつましい日々を送っていた環の前に、藩主側近として辣腕を振うようになった静馬がやってくる。ようやく迎えに来てくれたのかと思ったのも束の間、静馬は「今から殿様の側室となり、一年以内に必ずお子をあげよ。さもなくば兄の家禄を召し上げる」と冷たく命じる。やむなく藩主・政嗣の閨にあがった環だったが、他家から養子に入った政嗣は、恩ある前藩主の血を引く幼子を自分の跡継ぎに据えるつもりでいた。「だから実子はつくらない。そなたに胤をやるわけにいかぬ」と、色香で迫る環を、頑なに拒むのだった。実子と養子を巡る御家騒動、“誘う側室”と“逃げる若殿”の恋の駆け引き、そして、いつしか心から惹かれ合うようになった、環と政嗣の“落としどころ”とは……?(ヴァニラ文庫うふ)
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才能を活かしきれない環境の二人は、やがてお互いを心と身体で慰め合って――
■華山美術専門学校卒業生として、臨時講師を母校で務めることになった松浦麻里には秘密があった。ちょっと変わった性の嗜好、SNSで知り合った男性「夜兎」と、夜な夜な危ない主従の関係にハマっていた。実習初日は「下着を付けずに行ってみて」と夜兎に指示を出され、言われた通りに挑む。ところがふとした瞬間に、生徒である堺彩斗に下着を付けていないことがバレてしまった。しかも、彩斗こそがSNSで知り合った「夜兎」だった――絵画の才能に優れていた麻里だったが、社会に出れば広告代理店のクリエーターとしてクライアントの顔色をうかがう日々。けれどそれが当然の日常となっていた。矛盾と焦燥に駆られて覗いてみたSNS。そこで、一瞬の解放感を得ていた相手は、希望に燃えているハズの生徒、彩斗。彼も天才的な感性を持っていた。しかし、残されたのは父親の会社を継ぐまでの限られた時間――本気になれずに、ある程度で満足したふりを重ねるのは、二人共通の人生だった。いつしか互いを本気で見つめ合う。主従の関係は現実の世界で禁断の快楽を求めあい、ついに講師と生徒から男と女へ……。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。 -
「君には、男を雄にさせる匂いがあるね」また……淫らな夢を見ている。
■大学生の美優は処女で、友人たちからは男性恐怖症だと思われている。しかし、男性を遠ざけているのには理由があった。4年前、高校生の美優は、電車で痴漢に悩まされていた。3人の若い男に囲まれ、執拗に身体を触られるが、怖くて声も出せない。男たちは、だんだんと大胆になり、ついに指が秘裂を割ると、はじめての感覚に思わず声をもらしてしまう。そのとき、ひとりの美青年が美優を救った。君には、男を雄にさせる匂いがあるね――という謎めいた言葉を残して、その青年は電車を降りていった。その日から美優は電車に乗ると彼を探した。4年後、父親がリストラに遭い、家計が逼迫する。休学して働くことも考えたが、そんな美優に企業奨学金の話がもたらされる。条件は、大学卒業後にその企業、宇佐美商事に入社すること。国内有数の商社だ。ネットで検索すると、そこに忘れられない青年の顔を見つけた。宇佐美奏――宇佐美商事の社長だった。美優は奨学金を受けることを決意した。どうしても彼に聞きたいことがあった。男性を避けてきたのは、男性が怖くなったからではない。自分が怖くなったのだ。自分のなかにある、得体の知れない何か淫らなものに気づいてしまい……。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。 -
気持ちよくなったら、声を出しなさい。閉ざされた離宮の中で、夜毎与えられる情熱と快楽
■王太子ヴェイセルから『オーロラ宮の花嫁』にと望まれたフェリシア。それは王太子が正式な花嫁を迎えるまでのかりそめの花嫁の名だった。「ふたりで一緒に達こう。いいよね?」幼い頃から慕っていたヴェイセルに激しく愛され、毎日のように蕩けるような快楽を与えられる日々。この婚姻は束の間のもののはずなのに僕の妻は君だけだという彼の真意は!? -
キャットは、ケイトと彼女の祖母と三人で暮らしている。住んでいる大きな家を保育園にして、毎日忙しく過ごしていた。若くて独身の女性二人が男性の気配もないのはおかしいと、近所の人々はいろいろと噂をしているらしい。だがキャットは気にしなかった。以前、婚約していた恋人に利用され裏切られて以来、二度と男性は信じないことにしたのだ。ところがある日、保育園に子どもを通わせるために、ケイレブ・レイノルズという、一人の男が訪ねてきた。たくましくてハンサムだが、危険な雰囲気をただよわせている彼に、キャットはたちまち警戒心を抱いた。そんな彼女をあざわらうようにケイレブは……。
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これで君は僕だけのもの。――もう逃げられない。仮初めの花嫁を溺愛する王子の真意は―!?■「そんなことを言うかわいい子は、僕に犯されてしまいなさい」恋人がいる姉の代わりとなることを自ら申し出て《ウィルネリア侯爵家の娘》を望む王太子ロイの花嫁となったリヴェット。完璧な王子に毎夜、甘く愛されながらも自分は美しい姉の身代わりだという気持ちがぬぐえない。けれどロイは次第に彼女に対する独占欲を露わにするようになってきて!?
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馬鹿だな。俺を煽ってどうする
奔放な王に与えられる切ないほど優しい愛撫■“自分より優れた男の妻になる”という約束を逆手に取られ、国務より軍務を好む型破りな王子リオンの花嫁にされてしまったセシリア。「お前のすべてを見られるのも、触れられるのも俺だけだ」奔放な彼に熱く愛され、心も躯も蕩かされていくセシリアはリオンこそが次代の王になるべきだと思うようになるが、弟王子ダイスは兄を陥れる陰謀を巡らせていて!? -
短気で動物嫌いな男がくれた時間は、三週間という短いものだった。■ジョージアは子供のころから獣医になりたかった。努力の結果、ついに夢がかなって動物病院で働いている。恋人がいなくても毎日は充実していた。ある日、彼女が担当した犬のトレーニング・クラスに、いたずら好きで有名なセッターのベンがやってきた。ベンのせいでその日のトレーニングはさんざんな結果に終わる。「きみにはプロとしての資格があるのか?」ベンを連れてきた男性はあからさまにジョージアを批判したうえに、彼女の上司にまで余計な告げ口をした。このままでは病院をやめさせられてしまうかもしれない。プライドを傷つけられ、怒りに燃えたジョージアは、自分の能力を証明しようと立ち上がった。
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お前の男は俺だ。傲慢な覇王の激しい執着に囚われて…◆「答えろ。お前を抱いているのは誰だ?」亡国イーリーンの王子レオンハルトによって、制圧されたエウリア王国。大神殿の巫女姫であるシグリットは、彼から夜伽を命じられ、民を守るために純潔を捧げる。冷たい言葉とは裏腹に、激しく、そして甘く束縛される日々。ふと、レオンハルトの面差しに、かつて想いを寄せた少年の面影が重なって──!?
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リサは恋人の実家で開かれた晩餐会で、オリヴァー・ダヴェンポートの姿を見つけて愕然とした。先日、偶然出会った大富豪のオリヴァーは、リサを金目当ての女のように扱った傲慢な男だ。しかも彼のせいで二人の仲を誤解され、彼女は恋人に捨てられてしまう。屋敷を飛び出したリサは、その憎らしいオリヴァーに助けられるはめになり……。
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初恋の彼に激しく奪われる… 極上エロスなリアルラブ■ロンドン留学中、天才彫刻家として名声の高い幼馴染み、涼と再会した美穂。密かに気になっていた彼にモデルを頼まれて引き受けた彼女だが、涼は対象を知るためと称して美穂の身体に淫らに触れてくる。繊細な指先に初めて知る快感を引き出され、優しく囁かれて溺れそうになる美穂。だが彼がモデルと次々に関係しては捨てているという噂を聞いて!?★著者インタビュー付き★
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君が初めてでうれしいよ。無垢な乙女は愛蜜の儀式で散らされる…■「これは、儀式だ」──。“神の巫女”に選ばれた踊り子のフローレンは、神の代理人である王子・ジュールと一夜を共にすることになった。あくまで形ばかりの儀式のはずが、フローレンの初めてはジュールによって奪われてしまう。儀式を終え踊り子としての日々に戻ったフローレンの元に、ジュールの“愛妾”として王宮へ上がるよう要請が入り…!?
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おまえは、本当に何も知らないのだな。
男女の交わりについて無知なオルガは、涙に潤んだ目で男を見上げた…
「体もまだ、あの男のものにはなっていないのだろう?」新郎の目の前で攫ったオルガに、傲慢に囁くアデルバート王子。政略結婚の場から彼女を強引に奪った男は、まだ汚れを知らない白い肉体を淫らに開いていく。心を置き去りに熱く疼く体──未知の感覚に戸惑うオルガは…。そしてクレメント王子もまた、彼女を手に入れようと計略を練っていた…!
白い鹿を射止めた者を、次の王とする──古いしきたりが少女を波乱の渦に巻き込む!
王位を賭けた恋と陰謀のサスペンスストーリー! -
妻のつとめを果たしてもらおうか。「残念だが子供ができるまでは耐えてもらわなければならない」“氷の伯爵”と呼ばれるダレンヴィル卿の花嫁の条件は《歯が丈夫で腰が大きいこと》。孤児であるタリーは思いがけない求婚にとまどうが、拒否することは許されなかった。イタリアへの蜜月旅行中、夜ごと愛されて変わっていく身体。いつしか彼を愛していると気付いてしまったタリーは!?氷の心を持つ伯爵と天涯孤独な乙女の、愛無き結婚と恋の行方は?極上のシンデレラストーリー!
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ハーレムの初夜のベッドに貢ぎ物のように運ばれて……
「一週間後君を私の花嫁にする」アラビアの小国で、身代金を目的に誘拐され若き国王シーク・ラフィークに救われたベル。けれどその後、なぜか彼はベルを宮殿に軟禁し妃になることを強要する。花嫁化粧を施され妖しい媚薬に侵される彼女に触れるシークの優しい指先。身も心も蕩けるような快感に流されそうになってしまい…
■絶体絶命の危機を救ってくれたのは精悍な美貌の青年シーク。助けられたはずが花嫁になれと言われて!?めくるめくアラビアン・ラブロマンス! -
「おまえの婿を決めてきた。二週間後には結婚しろ!」ギリシアの大財閥を率いる父の言葉に、イオーネは身を震わせた。父はイオーネの気持ちなどおかまいなし。自分が婿と認めた名門一族のアレクシオに事業を継がせたいだけなのだ。アレクシオと言えば二か月前、私をメイドと勘違いした傲慢な彼! これまでも父に道具のように扱われ、従わされてきた。黙って耐えてきたけれど、もう我慢できない。ハネムーンがチャンスよ。そのまま彼も家も捨てて逃げ出すわ! ――ギリシアの令嬢イオーネは、そう固く決意したのに、現れた美しい花婿の甘いキスひとつで言うなりに…!? 大富豪一族のめくるめく濃密ラブ・ストーリー。
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