『文芸・小説、料理・グルメ、角川書店単行本』の電子書籍一覧
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あのヨーグルトが題材の、お仕事&推し事小説!
商品誕生に秘められたドラマ、新入社員の由寿の奮闘が始まる!
吾輩は乳酸菌である。名前はブルガリア菌20388株。
学生時代に読んだネット投稿小説がきっかけでブルガリア菌が「推し」となった朋太子由寿(ほうだいし・ゆず)の日々を温かく見守っている。
「株式会社 明和」に就職した由寿は、配属となった大阪支店量販部で、阪神・淡路大震災のときに活躍した「おでん先輩」のエピソードを聞き感銘を受ける。
入社して一年後、広報部で由寿は社内報の制作を担当することになり、「明和ブルガリアヨーグルト五十周年」特集のために関係社員にインタビュー取材を行ってゆくのだが……。
協力=株式会社 明治 -
仕事も恋も、 そして旅だって120%楽しみたい! おひとりさま満喫小説
温泉、プラネタリウム、神社仏閣、水族館!
絶景に心を奪われる!!
日和は会社の社長のすすめで行ったひとり旅にはまり、
東京~長野~名古屋の「一筆書きの旅」に出るまで成長した。
旅を重ねるごとに自信が付き、仕事にも恋にもいい影響をもたらしている。
しかしある日突然、旅欲がなくなってしまった。これまで純粋に楽しんできたつもりが、
現実から「逃げるため」に旅をしていたのかもしれない、
と落ち込んでしまう。日和は悩みながらも、高知、愛媛、宮崎、鹿児島へ向かうが――。 -
お皿とグラスの向こうに、世界が見えてくる! ユビキタスで世界を変えた第1級の科学者が、貪欲な好奇心で訪ね歩く世界の食紀行エッセイ。
台湾の薬膳スープにブッ跳び、タイのワインを堪能し、フィンランドのレストランでは仲間達とキッチンに立つ…。世界的な科学者として各国の学会や講演会の地を訪れる著者が、各地で経験した食体験を通して見出した「人」と「社会」の今を、骨太な論理構成と貪欲な好奇心で活写する。最後に健舌家の著者が行き着いたコミュニケーションの極意とは何か。世界の美しいカラー料理写真もふんだんに楽しめる出色のエッセイ。
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