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『実用、料理・グルメ、誠文堂新光社』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全222件

  • 5,280(税込)
    著者:
    目黒秀信
    レーベル: ――

    にぎり寿司のにぎり方、魚のおろし方、基本の切りつけ、シャリの炊き方・切り方、合わせ酢の作り方などの基礎知識から、江戸前にぎり寿司を、あなご、あいなめ、あゆ・ちあゆ、あまだい、あんこう…など各種魚、各種いか・えび・魚卵・たこ、貝類、さらに大阪寿司・茶巾寿司・巻き物・お稲荷さん・ちらし寿司なども含め、すしのにぎりについての技術を網羅した決定版的。

    掲載している魚の種数も膨大で、1年以上をかけて撮影を敢行し、その詳細を写真におさめています。

    すし職人を目指す人の手引き書として、技術の修練の参考本として、また資料性の高い便覧として、実践で使える1冊です。
  • 1,760(税込)
    2024/5/15 (水) 配信予定
    著者:
    ぱんとたまねぎ
    レーベル: ――

    パンを食べているときはもちろん、食べていない時もパンをもっと楽しみたい。
    食べるだけの「パン」だけではなく、見たり聞いたり学んだり、時には個人的見解を交えながら、多方面から「パン」について分析。歴史、種類からおいしいお店、京都とパンの関係、パンのおともなどなど、パンにまつわるあらゆる言葉(パン語・パンワード)を辞典形式にまとめました。パンに関わる人物図鑑、パンマンガ、パンにまつわることわざも収録。
    パンとともに生活してきた著者、ぱんとたまねぎ氏による描き下ろしイラストをふんだんにちりばめ、どこまでも深いパンの魅力をほどよく掘り下げて紹介します。

    ※本書は2013年10月小社より初版刊行、仕様の更新に際し第2版といたしました。
  • 梅と杏を使ったお菓子のレシピ集

    この本では、梅と杏を使ったお菓子をご紹介しています。

    酸味の強い梅は、スパイスやハーブとの相性が抜群です。
    スパイスやハーブを使ったシロップやコンポート、ジュースや梅酒、
    シンプルなジャム、そして、それらを使ったお菓子の作り方をご紹介しています。

    杏は酸味が強く、えぐみもあり、生で食べるには向かない品種もありますが、
    コンポートやジャムにしたり、シロップやお酒に漬けたりすることで、
    ほどよい甘酸っぱさが生まれ、おいしい果実に生まれ変わります。
    杏のコンポートにシロップ漬け、杏ジャムと、それらを使ったお菓子を掲載しています。

    梅と杏のお菓子、どちらも、
    今井ようこ先生による、卵・白砂糖・乳製品を使わずに作るお菓子と、
    藤沢かえで先生による、スパイスやハーブ、エディブルフラワーを使った、
    大人っぽくて個性的なお菓子をご紹介。

    梅と杏の旬の時季をとらえて、ぜひお菓子づくりを楽しんでください。
  • 2,750(税込)
    著者:
    門倉郷史
    レーベル: ――

    ガチ中華ブームで注目度急上昇の中国地酒、「黄酒」がわかる初めてのガイドブック誕生!

    お酒好きなら誰でも紹興酒は知っていると思いますが、実は「紹興酒」は中国浙江省の紹興市でつくられたお酒を意味する原産地呼称であり、「黄酒」という中国地酒のグループに入ります。

    黄酒は糯米やうるち米、黒米、トウモロコシなどを原料とした穀物醸造酒です。地域や酒蔵によって使用する原料や曲(麹)などが違うため、出来上がりの味や色合いも大きく違っています。さわやかな酸味があるもの、果実のような甘味があるもの、スモーキーなもの、発酵由来の複雑な芳香が特徴のものなど、まさに多種多様。
    本書では、日本で流通している黄酒のなかから特徴的なものを75種、また中国国内で人気の黄酒(日本未流通)を約45種紹介した、日本で初めてのガイドブックです。カタログページでは、それぞれの味の特徴をチャート化し、お勧めの温度帯、酒器、入手困難度などを掲載。何を飲めばいいのかわからないときにもすぐに役立ちます。
    また、黄酒好きの人気料理家・今井亮さんが、黄酒に合うペアリング料理を提案。中華だけでなく、和食・洋食、はてはデザートまで、黄酒に合わせて楽しむことができます。

    本書を読んで、中国酒の奥深さに触れ、ぜひ好みの黄酒を見つけてください。
  • 東京の西日暮里の閑静な住宅街にあるCha Tea 紅茶教室。英国様式で建てられた美しい住宅でレッスンが行われています。本格的な紅茶の知識から、紅茶にまつわる文化・歴史など充実したカリキュラムを提供しています。机上の講義だけでなく、貴重なアンティークの茶器を使った紅茶のテイスティング、お菓子のペアリングなど、実際に紅茶と親しむサロンならではのレッスンも人気です。卒業生には、ティールームのオーナー、紅茶講師、紅茶のスペシャリストとしてマスメディアで活躍するインフルエンサーなど、優秀な人材を数多く輩出しています。

    本書では、Cha Tea 紅茶教室で学ぶ貴重な26のレッスンをテキスト化。茶葉や産地、歴史・文化をはじめ、紅茶の淹れ方、水や砂糖・牛乳の選び方、ペアリングなど紅茶に関する基礎知識を網羅しています。さらに、紅茶・英国菓子専門店で販売しているお菓子のレシピを公開。紅茶とお菓子のペアリングなどのアイデアや、教室で所有する貴重なアンティークの茶器、道具、歴史的資料など貴重な写真も掲載しています。

    紅茶を深く学びたい人、将来ティールームオープンの夢を持っている人、ただただ紅茶が好きな人…すべての人に響く、紅茶とお菓子の世界をお届けします。
  • 82歳でもなお元気。
    朝から晩まで働く梅おばあちゃんこと、乗松祥子さん。
    梅に寄り添い、ささやかな発見を慈しみながら、心豊かな日々を送っています。
    この本では、乗松さんの春夏秋冬の梅仕事を追いながら、
    毎日の食事から、梅の健康効果、幻と言われた杉田梅のこと、
    好奇心の持ち方、大切にしていること、
    白洲正子さん、樹木希林さんらとの交流などについて綴っています。
    秘伝の梅干し、梅肉エキス、梅酒、梅ジュース、梅ジャムの作り方をはじめ、
    梅酢を使った料理レシピも掲載しています。
    家族ぐるみで付き合いのあった文筆家・内田也哉子さんとの対談も収録。
    梅仕事に興味がある方はもちろん、日々の暮らしを大切にしたい方、
    これからの人生のヒントがほしい方にもおすすめの一冊です。

    「乗松さんは優しいオーラを持っているけれども、
    ピシーっと1本譲れない、こう凛とした佇まいをお持ちで、
    それが怖くもあり、神々しくもあり、憧れでもあり。
    乗松さんのような存在とものの考え方は、
    きちんと次世代の人に伝えていきたい」
    ──内田也哉子(文筆家)
  • 明石・魚の棚商店街にある「たなか屋」。
    酒屋の横の通路を抜けると、そこには行列ができる人気の立呑み処「立呑み 田中」があります。

    季節の野菜のおひたし、絶品ポテトサラダ、鶏白レバーのマスタードクリーム煮、すじこんなどなど。
    隠し味に魚醤を使ったり、2種類のバルサミコ酢を組み合わせるなど、ひとつひとつに工夫があり、味も濃いめでとことん「酒に合う」を追求。

    それぞれに合う酒のペアリング情報つき。酒屋ならではのこなれたチョイスも必見です。

    女将のコラムや、はじめての日本酒指南、燗酒のコツなど、読み物も充実。

    日本一の角打ちと呼ばれる名店の、初めてのレシピ集!
  • 世界の菓子図鑑シリーズ、第7弾は「アメリカ菓子」!

    自然と歴史と人々の暮らしによって育まれた、郷土色豊かでおいしく楽しい115品のアメリカ菓子のレシピとその物語。
    広大で自然豊かな国土から生み出される豊かな食材に加え、時代ごとに各地域に住んできた人々の影響を大きく受けて発展してきたアメリカの菓子文化。ヨーロッパ人の到達前から各地域に住んできた人々によって作られてきた伝統的な菓子、入植してきた移民によってもたらされた世界各国の郷土菓子、また南北戦争以前の南部の奴隷制度によるアフリカ由来の菓子。これらがときに混じり合い、またそれぞれの形を保ったまま、現代のアメリカ菓子の礎となってきました。
    本書では、そんなアメリカ菓子の特徴や作り方(レシピ)を、菓子文化研究家として多数のアメリカの食に関する著書を持つ原 亜樹子さんが解説。アメリカ合衆国を6つの地域に分類し、さらに細かく50の州に分け、各州の郷土菓子や名物菓子を、その背景となる歴史や食文化を踏まえて紹介します。

    アメリカで最も愛されるクッキーで、日本でもアメリカ菓子の代表の1つとして知られる「チョコレートチップクッキー」は、マサチューセッツ州の宿屋で偶然誕生したのがはじまり。サワーチェリーの産地として知られるミシガン州の「サワーチェリーパイ」、ニューヨーク州ニューヨークシティ名物「ニューヨークチーズケーキ」など日本でもお馴染みの菓子のほか、日本の辻占煎餅に由来するカリフォルニア州の「フォーチュンクッキー」、メイン州産のジャガイモが主役のユニークなチョコレート菓子「ニーダム」、ハワイ州のルアウ(宴)に欠かせないココナッツプディング、ハウピアをフィリングにした「チョコレートハウピアパイ」など、日本ではまだ知られていない多くの魅力的な菓子が掲載されています。文化や歴史、時代背景がそのネーミングに反映されている点も、アメリカ菓子の面白さです。
    どれも、長く各地域で愛され、家庭で作られてきたものばかり。それらを、日本で再現しやすいようにレシピには工夫をしています。
    実用的かつ、見ても読んでも楽しめ、アメリカ菓子への愛着が深まる1冊です。
  • 3,080(税込)
    著者:
    誠文堂新光社
    レーベル: ――

    豆は、穀物と並ぶ最も古い農作物です。
    エジプトのツタンカーメン王の墓からはえんどう豆が、紀元前5500年頃のトルコの遺跡からはレンズ豆が見つかっています。
    中東では、紀元前7000~6000年頃からえんどう豆、レンズ豆、ひよこ豆が、紀元前3500年頃にはそら豆が作られ、地中海地域を中心に広まりました。
    モロッコやスペイン、ポルトガルの豆料理には、アラブ料理を源とするものが多くあります。
    メキシコではいんげん豆が紀元前5000~4500年頃から作られ、大航海時代にコロンブスたちによってスペインに渡り、そのおいしさからヨーロッパをはじめ世界各国へと広がりました。
    アフリカを起源とするささげ種の黒目豆は、大航海時代以前はヨーロッパで食され、大航海時代には奴隷貿易とともに新大陸に渡りました。大航海時代は、アフリカ、ヨーロッパ、新大陸の豆料理が影響を与え合った時代でもありました。
    中国を起源とする大豆は、主に発酵食品の原料として利用され、アジア各国で独自の発酵食文化を育んできました。

    本書では、東京近郊で人気の各国料理店や専門店のシェフによる各国の豆料理のレシピを美しい写真とともに掲載。
    今まで紹介されることの少なかった中東の料理も網羅した、豆を使った料理全108レシピを紹介します。
    現地の味そのままの本格的な料理から、簡単に作れる家庭料理まで、バラエティに富んだ豆料理が満載。
    いずれも乾燥豆を使った料理のため、季節を問わず、通販や各国の食材店で現地の豆を入手して、旅する気分で料理を作ることができます。

    料理の他にも、豆の伝播の歴史や豆図鑑など豆に関するさまざまな情報を網羅。
    古今東西の豆にまつわるこぼれ話や、メキシコ、イタリア、インド、ミャンマーなど“豆食い”の国の現地レポートも充実。
    知られざる豆大国ミャンマーのトーフ村や、その場で豆を豆粉に挽いてくれるインドの豆事情まで、豆にまつわる各国の食文化を紹介します。
  • かつて砂糖やスパイスが貴重だった中世ヨーロッパにおいて、菓子技術の発展は修道院が中心になって担っていました。
    薬草による医療、農業や耕具、食などさまざまな分野での研究と技術向上が修道院で行われ、
    文化形成にあたって重要な役割を果たしてきたのです。
    なかでも地中海に突き出した半島であるイタリアは、紀元前から先進国だったアラブ世界や古代ギリシャとの交易も盛んだったため、
    いち早く新しい食材や菓子技術を得ることができました。

    本書は、現在にまで受け継がれる伝統的なイタリア菓子のなかでも、そんな修道院発祥の菓子を紹介。
    発祥にまつわる由来や物語に加えレシピも掲載します。
    粉のおいしさが伝わる素朴なものや、スパイスや果物の砂糖煮をふんだんに使った貴族由来のものまで約75種。
    また、レシピは伝統にのっとりながらも、日本でも再現できるように丁寧に解説しています。

    日本でも修道院菓子は人気がありますが、
    キリスト教のお膝元であるイタリアの修道院と菓子の歴史について丁寧に解説した、
    今までにない資料性の高い保存版的な内容となっています。
  • いろいろな発酵食品やボルシチをはじめとしたスープ、餃子、サワードゥのパン、
    季節折々の家庭料理のレシピ100品。風景写真も満載。

    ウクライナでは、屋内のキッチンの他に、畑の側に小さな小屋を建てます。
    そこで保存食を作り、時には祝祭のごちそうの準備をします。
    9月になると、家族総出でバケツいっぱいの甘いトマト、キュウリ、プラムなどの作物をサマーキッチンに運び込み、仕込みをするのです。
    そこはウクライナの人々にとって日常の場所であり、特別な場所でもあります。
    ウクライナ出身のシェフがつづる家族の思い出とレシピです。
  • Poeler(焼く)、Sauter et Mijoter(煮る)、Cuire au four(オーブン焼き)の3つの調理法で愉しむ肉料理。
    手間なしの簡単料理から、見栄えのするおもてなし風、休日にじっくり作る本格派まで全51品。

    肉の種類、部位についての説明から、ステーキの上手な焼き方、ローストビーフ、ローストチキンを失敗なく作る方法など、
    フランス人家庭のやり方をベースに、わかりやすく解説した人気シリーズ8冊目。
  • 本場アメリカのホットドッグからオリジナルで作るホットドッグまで、歴史や作り方、発想の仕方がわかる!

    アメリカのソウルフード、ホットドッグ。長年、日本でも親しまれ、昨今、多様に進化を遂げています。
    本書では、ホットドッグの歴史にはじまり、ホットドッグの基本やバンズ、トッピングの分析、ソーセージ6種やアメリカンドッグ20種のつくりかたのほか、オリジナルドッグの考えかたや組み立てかたなど、ホットドッグを多角的に紹介します。

    喫茶店、飲み屋、レストラン、キッチンカーによる移動販売などでホットドッグを扱うオーナー、料理人はもちろん、シャルキュトリー好きな方も必見です。
  • 純喫茶の良さを広める第一人者、難波里奈氏による名古屋とのその周辺の名喫茶探訪記

    パフェ、ゼリー、プリン、トースト、ホットケーキ、飲み物など、あまいものを切り口に、
    名古屋とのその周辺にある名喫茶30店をご紹介。

    丹念な取材により、メニューの誕生秘話から材料、作り方、店主の人柄や美学を探究。
    お店の外観、内装、調度、食器なども考察しています。

    全国1700軒以上の純喫茶に通い詰めた著者の審美眼、愛のあふれる文章、
    美しい写真により、名古屋の純喫茶の文化を綴ります。

    「馴染みのある街でも、まだ訪れたことのない街でも、
    素敵な純喫茶があることを知っていれば、
    いつか苦しいことやさみしいことがあったときの居場所として、
    自分の拠り所になってくれるかもしれません。
    好きな純喫茶が増えることは、好きな街も増えることだと思っています。
    「あまいものを食べにいきませんか?」
    そんなお誘いをもらえたら、いつだってうれしい。
    すでにいろいろなお店を巡られている方にも、
    「なんとなく気になる」とこの本を手に取って下さった方にも、
    素敵なあまい時間がありますように」(「はじめに」より)

    never young beach 巽 啓伍氏も推薦!
    「街を歩けば見つかる素敵な文化がいつまでもありますように」
  • *本書は『純喫茶とあまいもの』(2020年12月販売開始 )の新装版です。
    前版を刊行後、残念ながら閉店・休業したお店は、「記憶に残るあのお店」として巻末に収録しています。
    これらのお店の情報等は前版『純喫茶とあまいもの』のまま掲載しています。 総ページ数は、前版と同じ208ページです。

    純喫茶の第一人者による、名店のあまいものを巡る探訪記

    全国1,700軒以上の純喫茶に通い詰めた著者の審美眼、愛のあふれる文章、美しい写真で
    純喫茶の魅力を綴ります。

    パフェ、ゼリー、プリン、トースト、ホットケーキ、飲み物など、あまいものを切り口に、
    東京近郊にある名喫茶30店をご紹介。

    丹念な取材により、メニューの誕生秘話から材料、作り方、店主の人柄や美学を探究。
    お店の外観、内装、調度、食器なども考察しています。

    新装版にあたり、惜しまれつつも歴史を閉じたお店についてのミニコラムを収録。

    「少し疲れて一人でいたいときも、
    大切な人たちと過ごすひとときも、
    いつだって一口食べるとたちまち頬がゆるむ「あまいもの」は、
    気持ちをふわりと落ち着かせてくれる小さな魔法のようです」
    (「はじめに」より)
  • 「飲んでみたい、でも、ちょっと難しそう」 そんな中国茶初心者さんに向けた、中国茶とおやつの本です。 多種多様な茶葉を理解し、きちんと茶器を揃え、お作法にのっとって嗜む中国茶も素敵ですが、この本でお伝えしたいのは、まずは難しいことは考えずに楽しんでみようということ。 中国は広くて、その分お茶の産地もたくさんあり、好まれるお茶の種類や楽しみ方も各地で違います。 現地から届いた中国各地の茶館レポートでは、その土地ごとの特徴や代表的な茶館を紹介。 たとえば北京ではジャスミン茶が好まれている、成都では「成都大茶館、茶館小成都(成都は大きな茶館であり、茶館は小さな成都である)」という言い回しがあるほど、人々の日常に溶け込んでいる…など各地の違いを、茶館の景色を通してお伝えします。 各省の産地別お茶紹介は、味や特徴などの解説はもちろんのこと、それぞれの産地の情報や地理もわかる作りになっています。カフェで、お店で、飲むお茶や購入する茶葉を決めるときに知っていると、選ぶことがきっともっと楽しくなること請け合いです。 飲み方のページでは、シンプルかつ手軽な方法をご紹介。実際、中国でお茶は暮らしに根づいた存在として、マグカップや耐熱ロンググラス、水筒などにざらっと茶葉を入れてラフに飲まれることも多いのです。そんな風に、肩肘張らずに味わうためのご提案です。 本の半分は「中国のおやつ」についての紹介です。 こちらは現地のおやつレポートに加えて、「甘露」で人気のおやつのレシピも公開。手の込んだものから思いのほか簡単に作れるものまで、焼き、蒸し、煮込みなど、バリエーション豊かな11品のおやつレシピです。 本のページをめくりながら、中国のいろいろな場所を旅するように、中国茶とおやつのことを知って、楽しんでもらえたら。 そして、この本を通して、もっと中国茶やおやつ、中国の文化に興味を持ってもらえたら。 そんな一冊になれたら、とても嬉しいです。
  • 好評だった『卵とパンの組み立て方』『果実とパンの組み立て方』の次の展開として、みずみずしい野菜で軽やかな味わいを主とした生野菜を素材に、パンの楽しみが広がる新しいパンの本が出来上がりました!

    レタス、キャベツ、きゅうり、トマト、にんじん(生食)、たまねぎ(生食)、パプリカ、ゴーヤー、スプラウト、カリフラワーなど、フレッシュな「生野菜」とパンを使ったサンドイッチ、パンの食べ方、料理、デザートを幅広く紹介します。
    サンドイッチの中でも常に安定した人気素材のフレッシュなサラダサンド。
    野菜のカットの仕方、水切りの仕方、下味の付け方、マリネの仕方などの基礎的な調理法から、生野菜に合う基本のソースとドレッシングや市販の調味料、スパイスの組み合わせ方、そして、単体野菜でのシンプルなサンドイッチの組み立て方、相性のよい複数野菜のミックス野菜サンドイッチ、さらに、タルティーヌの基本と応用なども解説し、定番のサンドイッチに「生野菜」をプラスすることで広がる新しいおいしさも提案します。

    ベーカリー、カフェ、パン業界や食材メーカーを中心に食の仕事に関わる方々のメニュー開発のアイデアBOOKとして。
    家庭でも再現できるレシピですので、パンと野菜が好きなすべての人に役立ていただけます。
    パンが生きるシンプルなスタイリングと、生野菜の瑞々しさや質感が生きる美しい写真で、生野菜とパンの世界を堪能ください。
  • 築地場外で鮭の専門店を営む著者が教えてくれる、鮭の種類や味の違いから、食材との組み合わせ方、料理法までを網羅した決定版。

    築地場外で鮭専門店を営む著者は、日本で流通している秋鮭や時鮭、紅鮭などの鮭を専門に販売するプロでありつつ、同時に北海道(鮭の山漬)、東北(南部鼻曲がり鮭)…など日本各地の鮭伝統食なども現地に赴き、さまざまな調理について実践で学んできました。
    そんな鮭の知識はもちろん、その調理法や具材との組み合わせ方を知る著者が満を持して、鮭と飯の組み合わせ方を伝授してくれます。
    その組み立て方とアレンジは、鮭という素材を日々研究し・更新している著者だからこそ伝えられるものです。

    本書は、秋鮭、時鮭、紅鮭…などの鮭の種類別に、焼いたり、フレークにしたり、スモークにしたりなど調理法を比較しながら、お米やさまざまな具材との組み合わせ方、日本・世界各地に伝わる郷土料理などにも触れた、今までにはなかった鮭を味わい尽くすことができる新しいレシピブックです。
    プロの料理人はもちろん、鮭をよく食材に使う一般の方にとっても参考になる本であり、さらに鮭の基礎知識として、日本の鮭の産地紹介や鮭文化なども掲載し、普通では知り得ない鮭情報も紹介しています。
    いつも使われる「鮭」という食材を、さまざまな観点から紹介することで、皆さんの鮭料理の視点ががらりと変わることでしょう。
  • 好評だった『卵とパンの組み立て方』『果実とパンの組み立て方』、そして『生野菜とパンの組み立て方』の次の展開として、ポテトサラダを筆頭に、温めて調理する野菜を使い、ほっくりとした味わいを主とした、パンの楽しみがさらに広がる本が出来上がりました!

    じゃがいも、かぼちゃ、にんじん、ブロッコリー、カリフラワー、ごぼう、きのこ、玉ねぎ、大根、れんこん、小松菜、ほうれん草、里芋など、加熱して調理するとおいしい「温野菜」とパンを使ったサンドイッチ、パンの食べ方、料理、デザートを幅広く紹介します。

    ポテトサラダを筆頭に、サンドイッチの中でも常に安定した人気素材の温野菜を使ったサラダサンド。
    ゆでる、蒸す、焼く、揚げる…などの加熱方法の基本、加熱調理による味わいの変化などから、温野菜に合う基本のソースの作り方(ベシャメルソース、オイル系ソースほか)、温野菜に合う市販の調味料、スパイスの知識、加熱野菜のサンドイッチ用ペーストの作り方(トマトソース、オニオンコンフィ、フムス、マッシュルームペーストほか)、単品野菜でシンプルなサンドイッチの組み立て方、相性のよい複数野菜のミックス野菜サンドイッチ、さらにタルティーヌの基本と応用、パンに合う野菜のスープと煮込みなども解説し、定番のサンドイッチに「温野菜」をプラスすることで広がる新しいおいしさも提案します。

    ベーカリー、カフェ、パン業界や食材メーカーを中心に食の仕事に関わる方々のメニュー開発のアイデアBOOKとして。
    家庭でも再現できるレシピですので、パンと野菜が好きなすべての人に役立ていただけます。
    パンが生きるシンプルなスタイリングと、温野菜のほっくりとした味わいと美しい写真で、温野菜とパンの世界を堪能ください。
  • 食空間プロデューサー及びコーディネーターとして豊富な実績を持ち、業界の第一線で20年以上活躍する著者による、洋食器を使ったテーブルコーディネートの理論と技法を解説した決定版。

    誰が見ても美しく、座って食事をしたくなるテーブルコーディネートには、構成のための理論があります。
    感性だけに頼らず、流行に左右されることなく、いつの時代にも使えるテーブルコーディネートの普遍的な理論とノウハウ、アイデアを著者ならではの切り口で紹介します。

    洋食器やリネンについての基本的な知識や揃え方に加え、実際にコーディネートに取り入れる際の技法を、色、形、素材の観点から実践的に説明します。
    コーディネートの基本構成に加えて、同じコーディネートの中で、皿やナプキンなどのアイテムの種類や色を変えると印象がどのように変化するかなど、テーブルコーディネートの持つ視覚効果についても紹介します。

    さらにテーブルコーディネートの作例では、構成するうえで必要な「10の法則と」、発想の筋道についても解説。
    美しいビジュアルとともに、洋食器のテーブルコーディネートの基本と10年たっても使える技法を学べる1冊です。
  • フランスの各地方における伝統料理と郷土菓子の特徴や作り方、さらにその背景となる歴史、食文化、食材、さらにワインやチーズの知識などを1冊にまとめた、今までにはなかった、作ることができる実用性と、見ても読んで参考になる資料性の高い決定版的な書籍です。

    フランス料理の本、そしてフランス菓子の本は多数出ていますが、この各地方における料理と菓子のつながりも含めて解説している本はそうはありません。
    また同時に、その知識を写真や絵画などを取り入れ、背景や食文化をわかりやすく解説した本も少ないです。

    著書である大森由紀子さんは、パリの料理学校「リッツ・エスコフィエ」「ル・コルドン・ブルー」で料理・製菓を学び、さらにフランスの菓子店やレストランで研修を重ねることで、圧倒的な経験値を持つことで有名。
    コロナ以前には、毎年のようにフランスの各地方の料理と菓子の現場を訪れ、常に新しい知識も吸収。
    その大森氏の長年培った技術と知識という貴重な情報の数々を、このたび1冊の本にまとめることができました!

    本書では、フランス全地方を21地方に分け、各々の地方別に伝統的な料理と地方独特の菓子をピックアップしつつ、その歴史や特徴と作り方(レシピ)を紹介した本であると同時に、その各地方ごとの食に関わる歴史や食文化、食材、さらにワインやチーズの知識までを事細かく解説を入れており、まさに各料理や菓子をその歴史を知りながら作ることもできますし、それらの料理や菓子が作られてきた背景を知ることができます。

    アルザス地方、ロレーヌ地方、シャンパーニュ-アルデンヌ地方、ノール・パ・ド・カレ地方、ピカルディ―地方、イル・ド・フランス地方、ブルゴーニュ地方、フランシュ・コンテ地方、ローヌ・アルプ地方、オーヴェルニュ地方、プロヴァンス―アルプ―コートダジュール地方、ラングドック―ルシヨン地方、コルシカ島…。
    各地方ごとに料理2品、菓子2品の計75品程度のレシピと、各レシピの歴史や周辺知識、地方の食生活や食文化などの知識などを盛りだくさんに紹介しています。
  • 東京の閑静な高級住宅街・浜田山にある「ベリーズティールーム」は、本格紅茶と英国菓子を提供する人気のティールームです。
    店内は、アンティーク家具を取り入れ、ピンクとブラウンを基調とした大人かわいい雰囲気。
    二か月ごとにユニークなテーマで提供されるアフタヌーンティーは、すぐに予約でいっぱいになります。
    数年前より通販も開始。
    人気のクランペットをはじめ、いろいろな種類が楽しめるケーキのアソートなども提供しています。

    そんなベリーズティールームのおいしい英国菓子と紅茶のレシピを惜しみなくご紹介します。
    ベリーズティールームの魅力、そしてアフタヌーンティーの文化やアンティークの器などの知識・情報については、英国文化に詳しい小関由美さんがご紹介くださいます。

    さらに、今でこそティールームも通販事業も波に乗っているベリーズティールームですが、開業から経営が軌道に乗るまで、さまざまな苦労がありました。
    どのように小規模のお店を成り立たせていくか、店主・和田真弓さんの取り組み、そして経営の秘密も赤裸々にお伝えします。

    英国好き、紅茶好きはもちろん、いつか自分のお店を持ちたい、という夢を持っている方にも響く本です。
    ぜひご一読ください!
  • 世界中で大ヒットした人気ゲームシリーズ『The Elder Scrolls』の公式クックブックが満を持しての邦訳化!

    スイート・ロールを盗まれる日々ともこれでおさらば!――数々の賞に輝いた大人気ゲームシリーズ『The Elder Scrolls』に基づくこの美しいクックブックで、スカイリムやモロウウィンドなどタムリエル各地の絶品料理のすべてを味わい尽くすのはいかがでしょうか。
    大陸のさまざまな地域の食からヒントを得たレシピの数々に挑戦して、ノルド、ボズマー、カジートなどの種族が作り出した多彩な料理に舌つづみを打っていただければ幸いです。
    アップルキャベツのシチュー、サンライト・スフレ、スイート・ロールなど、ファンに人気の絶品レシピを70以上収録した本書は、腹ペコなドラゴンボーンの皆様を満足させてくれること間違いなしの一冊です!
  • 4,840(税込)
    著者:
    中川崇
    著者:
    佐藤秀美
    著者:
    土田美登世
    レーベル: ――

    日本を代表する江戸前仕事、天ぷらの技術に「科学」で迫る!

    揚げる前の魚貝の下処理、選び方などの知識と技術から、油や揚げる際の温度変化等の科学的データまで、天ぷらにまつわる事柄をさまざまな角度から解説。

    タネに衣をつけて揚げるだけといったシンプルな工程ですが、カラリと揚げるためには揚げる前に素材にほどこす下処理、小麦粉や衣のつけ方、ひとつの鍋で行う微妙な温度コントロールなど、天ぷらならではの技が詰まっています。そしてそこには、油を使った調理の科学的理論があります。

    本書では天ぷらに使われる魚貝類および野菜類の旬、選び方、扱い方を詳細に見せます。また、揚げるという調理について詳細に解説しながら、実際に測定した油や天ぷらダネの温度変化にも言及します。

    むずかしくなりがちな科学的なデータも、カラーを多用した図表を使ったりするなど、美しいビジュアルとともにわかりやすく解説します。
  • いちごを使ったお菓子のレシピ集です。 ショートケーキからタルト、ドーナツ、マカロン、カンノーリ、大福、甘酒寒天など、 旬のいちごを堪能するレシピ41品程度を掲載しています。 フランス菓子ベースのエレガントなお菓子と、卵・白砂糖・乳製品なしのナチュラルスイーツの二本立て。 ナチュラルスイーツの第一人者、今井ようこ先生には、白砂糖や乳製品を使わないいちごのお菓子を フランス菓子が得意な藤沢かえで先生には、いちごの風味を際立たせるレシピを開発してもらいました。 藤沢さんと今井さんが、大好きないちごをよりおいしく食べるために、 研究に研究を重ねたお菓子のレシピ。 旬のいちごを使って、ぜひともあれこれ作ってみてください。
  • 「あと1皿」がすぐできる 野菜をいただく76品 薬膳の知見をベースに、食材が持つ力を生かした体にいい副菜をご紹介。 和・洋・中・エスニックの主菜に合う副菜、76品を掲載しています。 身近な野菜と、基本的な調味料だけで、誰でも手軽に作ることができます。 食材ごとに、「体を温める」「熱を冷ます」「パワー補給」「ストレス解消」「水分代謝」「体を潤す」などの 効能アイコンがついているので、体調に合わせて料理を選ぶこともできます。 主菜は決まったけど、副菜はどうしようと頭を悩ませる方におすすめ。 日々の献立作りに、ぜひお役立てください。
  • 1,650(税込)
    著者:
    俵森朋子
    レーベル: ――

    愛犬のために、おやつを手作りしてみませんか?
    ごほうびのおやつ、栄養・水分補給としての間食、お誕生日やクリスマスなどイベント用のケーキなど、体にやさしく、見た目にも楽しいレシピを多数ご紹介します。お料理が苦手な飼い主さんでも、電子レンジで手軽にできるレシピも掲載しています。また、スイーツ風のおやつは、ケーキ、焼きリンゴ、パンケーキなど、インスタ映えするものも! 犬友さんへプレゼントする時のかわいいラッピングなどのアイデアもあわせてご紹介します。
  • 忙しくても大丈夫! ストウブ鍋1つで、野菜たっぷりなおかずスープが手軽に作れます。 料理上手さんの“推し鍋”といえば、やっぱりストウブ! プロにも愛用されているストウブは、高い熱伝導でうまみを閉じ込めながら調理することができる鋳物ホーロー鍋。優れた保温性もあり、調理中から調理後まで料理のおいしさが続きます。 本書ではこのストウブを使った、今人気の“おかずスープ”のレシピを提案しています。 肉や魚介などとともにたっぷり野菜が一度でとれる“おかずスープ”は、一品でも満足度が高いので忙しい日にぴったり。栄養バランスも良く、献立を考えるお悩みも解決してくれます。さらにストウブで調理することで、特別な調味料や調理テクニックなどを使うことなく圧倒的においしさがアップ! コトコト煮込むスープはもちろん、保温性の高さから加熱時間の時短調理も実現してくれます。本書では序章にてストウブ調理のコツやポイントも徹底解説しているので失敗しらずです。 著者の料理研究家・エダジュンさんは管理栄養士でもあるので、栄養バランスに優れたヘルシーなレシピが厳選されているのも嬉しいところ。鶏肉、豚肉、牛肉、魚介、卵、豆腐といったたんぱく質と四季折々の野菜を組み合わせながら、和・洋・中・韓・エスニック風といった味のバリエーションも多彩で、毎日食べても飽きることがありません。寒い季節はもちろん一年中楽しめる、スープレシピ本の決定版となっています。 さらに、スープにご飯や麺などを加えるアレンジアイデアや、スープと合わせて食べたい簡単なマリネ&サラダレシピ、和風スープ代表のみそ汁のバリエーション、いざというときに頼りになる乾物や保存食品を使ったスープなども掲載。計150品の大ボリュームの一冊です。 温め直して食べてもおいしいレシピも多数で、食事の時間が家族で異なるときでも安心。多めに作って常備菜にしたり、スープジャーに詰めてお弁当にするなど、ライフスタイルに合わせて楽しみ方も広がります。 簡単でおいしいあったかスープがあれば、家族みんな大満足間違いなしです!
  • 英国菓子やアフタヌーンティーの人気が高まっているなかとりわけ注目を集めている、人気の英国菓子店Lazy Daisy Bakeryのレシピとおいしさの秘密にせまります。店主の中山真由美さんは、アンティークビジネスで英国を訪れるかたわら、英国各地のティールームを巡り、様々な英国菓子を探求。その後、みずから現代風にアレンジしたレシピを開発してきました。2016年に英国菓子店をオープンしてからは、あっという間に行列ができる人気店となります。

    中山さんのお菓子の魅力は、ひとことで表現するのは難しく、とても洗練されたもの。そんな中山さんとLazy Daisy Bakeryの魅力を、英国文化やアフタヌーンティーの世界に詳しい小関由美さんが紹介します。英国菓子のおいしさや文化的背景など、小関さんならではの英国に関する知識・情報など読み物も充実しています。英国好きにはたまらない、Lazy Daisy Bakeryのおいしい秘密がつまった一冊です。
  • チーズ、バター、クリーム。この3つの乳製品は、日本人ももちろん好きですが、フランス人にとっては毎日の生活から欠かすことができないもの。もっと気軽に楽しむ、おしゃれでおいしい乳製品の使い方を紹介します。

    ・チーズ…そのまま食べてもおいしいのはもちろんですが、料理の中のうまみ素材、名わき役としても活躍。「タルティーヌ」や「鶏むね肉のコルドンブルー」「ビーフステーキ ブルーチーズソース」など。

    ・バター…単なる油脂だけではなく、調味料としての存在感を発揮。バターモンテ(乳化しながら作るソース)や焦がしバターにして肉や魚に。柔らかくしたバターを野菜にからめる「オ・ブールなど」。

    ・クリーム…日本人はお菓子に使うことが多いですが、フランス人は料理によく使います。ソテーした肉や魚のソースにしたり、煮物にしたり、クリームでさっと野菜をあえる「クレメ」などなど。

    これらは素材そのものにコクがあるから、そんなに手をかけなくても十分おいしい。なので調理法は驚くほどシンプルです。
    ちょっと余ったチーズやクリームの消費方法などもご紹介。
  • パスタが得意料理になるレシピとアイデアが満載!

    写真家ふたりによるユニット「カワウソ」の『酒肴ごよみ365日』に続くレシピ本第2弾。今回は萬田康文が得意とするパスタを作り、大沼ショージが撮影に専念。料理家ではなく、主夫として日々作り続けてきた、手軽かつ味わい深い“地味で滋味な”パスタのレシピ57種を季節ごとに紹介します。その中には、「麺と塩はきちんと計る」「キャベツはパスタと同じ鍋でゆでて」「アンチョビは1人分=1フィレ目安に」「パルミジャーノはイタリアの醤油です」といった、おいしく作るためのティップスが散りばめられ、作るたびに料理の腕が上がり、自分の味になっていく実感が得られるはずです。ごはんにもつまみにもなる、日常的に作りたくなるパスタのレシピとアイデアが詰まった一冊。
  • 柿を使ったお菓子のレシピ集です。 柿ほど、その熟し具合によって味わいや食感、甘みが大きく変化する果物はないかもしれません。 完熟、熟したもの、柔らかめのもの、固めのもの、干し柿では、 最適なお菓子がまったく違います。 本書では使ってほしい柿の熟し具合もレシピに書き添えてあります。 丸ごとコンポートからタルト、パウンドケーキ、ミルフィーユ、トロぺジェンヌ、蒸しケーキ、羊羹など、旬の柿を堪能するレシピ55品を掲載。 卵・白砂糖・乳製品なしのナチュラルスイーツと、フランス菓子ベースのエレガントなお菓子の二本立てです。 今井ようこ先生のナチュラルスイーツは、白砂糖や乳製品を控えたい方もおいしく食べられるお菓子で、 甘酒などの身体にいい食材を使っています。 材料は手に入りやすいものがほとんどで、泡立てのこつや温度管理も必要ありません。 使う道具も少なめなので、お菓子作り初心者の方も簡単に作ることができます。 一方、藤沢かえで先生は、フランス菓子のセオリーをベースにしたお菓子で、 見た目も味わいも洗練された新しい柿のお菓子の世界を展開しています。 旬の柿を使って、ぜひともあれこれ作ってみてください。
  • 「暮らし系」YouTuber、「OKUDAIRA BASE」によるライフスタイルエッセイ 生活することの楽しさを日々配信している「暮らし系」YouTuberの奥平眞司さん。 この本では、料理、季節の手仕事、DIY、物選び、おもてなし、庭仕事など、 春夏秋冬に分けて、奥平さんの暮らしと仕事を紹介しています。 新たに始まった二人暮らし、出会いのきっかけ、生まれ育った環境、 仕事に対する考え方、キッチン道具の開発秘話、動画の撮影・編集方法、 お金事情など、これまで伝えてこなかった事柄も多く掲載。 スパイスカレー、パスタ、クラフトコーラ、プリンなど、 奥平さんがよく作っているレシピも盛り込みました。 心地いい暮らし、ワクワクする仕事、そして、自分らしい生き方を求める すべての方におすすめの一冊です。 「家も物も人も全てにストーリーがあり、その全てに愛がある奥平さん。 丁寧な生活に憧れる私の“丁寧師匠”です」 ──イモトアヤコ
  • 「銀座 小十」の十二カ月の献立からは、未来に残すべき日本料理の未来が見えてきます。主人の奥田透さんが読み解く日本の節供、四季の食材などの話を通して、各月の献立から日本の文化や食材を紐解きます。表紙に書かれている“守破離”は、奥田さんの献立の意図するところを表しています。

    「現代の料理の風潮は、舌の上だけを喜ばせるおいしさやテクスチャーを求める傾向にあります。私の料理は原点である本能を刺激したり、呼び起こしたり、目覚めさせたりできればいいかなと思っています。自然の恵みは大事であって、年齢を重ねるにつれ、こうしたおいしさがいいものに思えてきました。」
    人気日本料理店「銀座 小十」主人の奥田透さんが半世紀という人生の節目を迎えて、改めて料理人として注目したのは、脈々と続いてきた日本料理の根幹ともいえる日本の風習です。次第に失われつつある日本の行事や風習を十二カ月の献立や、盛り付け、器に色濃く反映して、もう一度見つめ直すことで、未来に繋ぐ令和の日本料理を再構築します。
  • 包丁を鋼材、砥石、食材の違いなどから様々に研究し、研ぎ方と味の違いについて追及した1冊。

    顕微鏡による鋼材の組織を確認しながら、様々な砥石で研いだ刃先の状態やその包丁で切った食材の味の違いなど、包丁を切れ方だけでなく、切った食材の味からも追求しています。
    有名料理店シェフの信頼も厚く、研ぎの年回契約を複数の料理店と結んでいる研ぎ師として、これまで研究してきた包丁研ぎの技術や理論をわかりやすく紹介しています。
  • いつも同じ味つけになってしまう、メニューレパートリーが増えない‥‥‥。 そんなマンネリに悩む時こそ、新しい調味料&スパイスにチャレンジする時です。 この本が推すのは、豆みそ、白みそ、タバスコハラペーニョソース、カルダモン、五香粉、チリパウダー、ジャム、雑穀ミックス、むき甘栗の9食材。 使ったことがないもの、いまひとつ使いこなせなくて放置したままのものがあれば、ぜひ本書のレシピで使ってみてください。 ほんのひとさじ足すだけで新たなおいしさが生まれ、定番和食の目先が変わって新感覚の味わいになったり、苦もなく本格中華やエスニックの味わいが生み出せたり、レパートリーが一気に広がります。 毎日の献立作りに悩む人、新たなおいしさに出会いたい人にこそ、この本がお役に立ちます。
  • 近年、世界的なドリンクの流れに“ノンアルコール”があります。
    クリーンで健康的な生活、アルコール泥酔をよしとない社会(日本では、飲酒運転禁止の強化)などその理由はさまざまで、この流れはますます大きくなっており、コロナでぐっと加速度が増しました。
    ノンアルコールドリンクに注力するお店は増えてはいますが、まだ十分とはいえず、実際のところは模索している状態といえます。

    本書はノンアルコールドリンクについて、その定義や背景、モクテル(ノンアルコールカクテル)のレシピや料理との合わせ方について、広い視点でまとめた1冊です。
    ノンアルコールドリンクにどうアプローチして展開すればいいかの助けとなり、ノンアルコールドリンクについてきちんと知りたいと願っている、飲食店や料飲に携わっている方必携の指南書です。

    <本書でレシピを紹介した店舗>
    Low-Non-Bar
    銀座レカン
    LA BONNE TABLE
    ぺぺロッソ
    PETERバー ザ・ペニンシュラ東京
    Renge equriosity
    乃木坂しん
  • 圧力鍋を使ったスパイスカレーのレシピ集 圧力鍋を使うことで、スパイスカレーをよりおいしく、より手軽に作ることができます。 圧力鍋を使うメリットは主に6つ。 (1)肉のうまみが短時間で出て、魚も骨まであっという間にほろほろになります。 (2)100℃以上で引き出せるホールスパイスの強い香りを短時間で引き出せます。 (3)圧力がかかれば弱火でよく、火加減を失敗しにくいです。 (4)素材は大きめに切ればOK。下ごしらえが楽です。 (5)少ない水分で調理できるから栄養を逃がしません。 (6)素材の旨みを引き出せるので、油も塩も少なくて済みます。 スパイスは約20種を使用。 ターメリック、クミン、コリアンダーチリペッパーの3種のパウダースパイスのほか、 香りをゆっくり引き出すホールスパイスや、最後に香りを引き立てるホールスパイスを使います。 スパイスを油で炒め、香りを油に移すテンパリングも駆使。 圧力鍋で作るスパイスカレーならではの異次元のおいしさをぜひ体験してみてください。
  • いちじくを使ったお菓子のレシピ集です。 チーズケーキからスコーン、パウンドケーキ、ザッハトルテ、タタン、ボンボン、アイスクリーム、大福など、 旬のいちじくを堪能するレシピ40品程度を掲載しています。 フランス菓子ベースのエレガントなお菓子と、卵・白砂糖・乳製品なしのナチュラルスイーツの二本立て。 ナチュラルスイーツの第一人者、今井先生には、白砂糖や乳製品を使わないお菓子を フランス菓子が得意な藤沢かえで先生には、いちじくの風味を際立たせるレシピを開発してもらいました。 藤沢さんと今井さんが、大好きないちじくを、よりおいしく食べるために、 研究に研究を重ねたお菓子レシピ。 旬のいちじくを使って、ぜひともあれこれ作ってみてください。 【レシピ】 〈卵・白砂糖・乳製品なしのいちじくのナチュラルスイーツ〉 白ワインコンポート、スパイシー赤ワインコンポート ココナッツブリュレ、フリット、焼きいちじくのオープンサンド オムレット、スパイシーいちじく豆花、蒸しいちじくのぜんざい 大福、いちじくと金木犀のゼリー、ココナッツミルクアイス フローズンいちじくとココナッツミルクアイス あんみつ、ソーダフラッペ、いちじくとクリームのミルフィーユ風デザート トライフル、白ワインコンポートと豆乳ヨーグルトのプリン タルト、セミドライいちじく、いちじくと紅茶のフィナンシェ風ケーキ ジャム、ショートケーキ、いちじくとくるみのスコーン パウンドケーキ、チョコチャンクマフィン コブラー、まるごといちじくのココアケーキ、アーモンドバニラケーキ いちじくとあんこの包み焼き 〈フランス菓子ベースのエレガントないちじくのお菓子〉 赤ワインコンポート、白ワインコンポート、ベルギービールコンポート ヨーグルトバーグ、フロマージュ・ブラン、ほうじ茶ブランマンジェ  フィグボンボン、チョコレートバーグ、セミドライいちじくとロックフォールチーズのケーキ セミドライいちじく、キャラメルマドレーヌ、キャトルカール いちじくとベルギービールのムース、ヌガーグラッセ タルト、タタン、薔薇といちじくのパブロヴァ、ショートケーキ いちじくコンポートとぶどうのゼリー寄せ、テリーヌショコラ バニラジャム、ハーブジャム、いちじくと花椒のパウンドケーキ ジャムクッキー3種、パン・デピス、ピスタチオといちじくのタルト、リンツァートルテ ザッハトルテ、パート・ド・フリュイ
  • シマリスは古くから定番のペットとして知られていますが、犬や猫に比べれば野生味の多く残る、わからないことも多い動物です。素早い動きでところ狭しと飛び回り、器用な前足で地面を掘り、穀物を持って上手に殻を剥き、頬袋いっぱいに詰めた食べ物を運ぶ姿や、ていねいな毛づくろいなど、野生の暮らしの中での行動やしぐさを飼育下でも多く見せてくれるでしょう。

     野生味を強く残すシマリスとは、接し方の面で飼い主の思い通りにならないことも多いのですが、飼い主によるとそこもまたシマリスの魅力なのだそう! ただしシマリスは学習する動物なので、飼い主がシマリスをよく理解して接すると、個性に合った、ちょうど良い距離感でシマリスとコミュニケーションを楽しむことができます。

     一緒に暮らしていくうちに、小さな体なのに存在感の大きさを飼い主に抱かせる、そんな底知れぬ生態と愛くるしいルックスをもつシマリスの接し方、食事、住まい、世話、繁殖、病気などを写真とイラストでわかりやすく解説します。また、シマリス愛にあふれたグッズやアートなどの紹介やリス文化史にも迫り、飼い主の皆さんの経験談や工夫、写真が随所に載った、飼っている方が知りたいと思うことでいっぱいの飼育書になっています。
  • 1,760(税込)
    著者:
    長島博
    イラストレータ:
    大崎メグミ
    レーベル: ――

    麹菌は世界最古のバイオ? 口づけ器は日本だけ? 台所の語源は?
    日本の自然・風土や民俗、科学、歴史の視点で、食文化の原点から日本料理をひもとき、なぜ? という疑問にマンガやイラストも交えて解説します。
    日本料理に関わる人、根拠や背景を知りたい人、日本の食文化について知りたい人、必見の書籍です。

    いま、世界中で日本料理が注目されています。
    そうした状況に対し、日本料理人、そして私たち日本人は、日本料理の歴史や文化について十分に知っているといえるでしょうか。

    本書は、日本料理を、日本の風土や民俗、科学、歴史の視点から、ときに欧米との比較を交えて紹介します。
    本を読むのが苦手という若い方たちでも楽しく読み進められるように、マンガやイラストを盛り込み、3人の登場人物(親方、親方の下で日本料理の修行をするフランス人・エマ、親方の孫で日本料理人志望の男子高校生・学)が案内する形式にしています。

    1章では、まず、日本の風土が日本の食文化を決定づけたことに注目します。
    アジアモンスーンに位置することが稲作を可能にしたこと。
    雨量が多く山がちな国土だからきれいな水が豊富で、それが生食を可能にし、繊細なだしの文化を生んだこと。
    そして森林資源に恵まれ漆があったことが、器を手に持って口づける食べ方が定着したこと。
    四方を海で囲まれ、生で食べられる魚に恵まれたこと。
    「神饌」や「包丁」の節では、神道や穢れといった日本人の精神性が食文化に色濃く影響していることを探ります。
    「発酵」や「うま味」では、長らく肉食を禁忌してきた先人が、いかにおいしさを求めて工夫を重ね、20世紀初頭に「うま味」を発見したかを追います。

    2章では、日本の饗応料理の歴史をたどります。
    おかずや台所の語源、食前に「いただきます」と手を合わせる習慣、結婚式の三々九度や、食い切りの形など、現在の私たちの生活に残る痕跡から、各時代の料理の様式を学びます。

    3章では、1章、2章で学んだ知識をもとに、いざ、実践!
    監修者の長島博先生の手による会席料理を美しい写真とともに紹介。
    会席料理をいただく際のポイントや器の基礎知識についても学びます。
    続くマナー編では、料亭などへ行った際に役立つ部屋の造りの基礎知識や、食事をする際に間違いやすい事柄をクイズ形式で紹介します。

    近年、気候変動や食糧問題、環境問題などさまざまな問題が叫ばれています。
    エピローグでは、国連が2030年までの世界の目標として掲げた「持続可能な目標(SDGs)」に触れ、日本料理人をめざす若者たちへのメッセージで締めくくります。

    本書が、日本料理人を目指す若い人たちが日本の食文化の伝承をになう一助となること、そして、すべての食べ手がよりよく食べるための一助となることを願っています。
  • フランス人は、日本人のように料理を「作り置き」しません。
    数日後食べるために週末をつぶして料理を作り置くことはしないのです。
    その代わり、一度にたくさん作り、2日目、3日目と変化させながら最後までおいしく食べきるのがフランス流。

    例えば鶏もも肉を一気たくさんオーブン焼きにして、その日はそのまま食べ、2日目はトマトソースで煮込み、3日目は野菜と一緒にさっとフライパン蒸しに。

    例えば白いんげん豆をベーコンで煮たら、その日はそのまま食べ、2日目はソーセージとトマトを加えてオーブン焼きに。3日目はミキサーにかけ、ピュレにしてパンを添えていただきます。

    手間をかけずに、おいしいものを食べる。
    フランス人の合理的なアイディアをご紹介します。
  • 220ヵ国・地域それぞれを代表する食材を使った「国旗」のお弁当で、世界の食文化と郷土料理を楽しく学べる一冊。

    郷土料理、伝統料理、家庭料理だけでなく、時にはかわいい動物や花などのキャラクターを加えてその国らしさをお弁当箱にぎゅっと詰め込んだ、言わば世界の国旗の「キャラ弁」レシピ図鑑です。
    お弁当だけはでなく、一皿メニューとしても使えるレシピも掲載します。

    見た目でわかりやすいビジュアルとともに、実際に手を動かして作ってみることで、世界の多様な食文化を幅広い世代により親しみやすく理解していただくことを目指しています。

    各ページには日本の家庭でも作りやすいレシピに加えて、奥深い国旗や国名の意味、各国の切手に描かれたその国の食材・農業などについて解説しています。

    「日の丸弁当」を生んだ日本は、いわば国旗弁当の発祥国。
    インターネット時代のグローバル化の流れの中で"Bento"や"Kyaraben"は今や世界に誇れる日本の文化であり、食を通じた国際的な相互理解にも役立てていただけるはずです。

    著者は、世界の料理 総合情報ウェブサイト e-food.jp代表の青木ゆり子。
    サイトの創設20周年を記念して発表した『世界の郷土料理辞典』(2020)に続き、世界各国の料理レシピ、食文化を紹介する、集大成本の第二弾です。
  • 『野菜たっぷり具だくさんの主役スープ150』のエダジュンさんによる、アジアのスープに特化したレシピ本が誕生! おうち時間が増えたことで、「ちょっと凝った料理に挑戦したい」「いつもと違う味を楽しみたい」という声を耳にします。 中でもアジア料理は、おうちで手軽に非日常を味わえるということで、急激に人気が高まっています。 ナンプラーやスパイスなどのアジアの調味料がスーパーで簡単に手に入るようになったことも、人気の高まりに拍車をかけているようです。 そんなアジア料理の中でも特に、各国独自の味付けや素材の組み合わせがおもしろいのが、スープです。 アジア料理というと暑い時期に食べるイメージがありますが、 体にやさしい具だくさんのスープなら、1年中おいしく食べられます。 やさしい出汁のスープから、辛いもの・酸っぱいものまで。 その日の気分によって、さまざまな味が楽しめるのも特長です。 本書では、「人気の定番スープ」から「肉」「魚介」「野菜」「豆腐・卵・春雨」が主役のスープ、 アジアの調味料1つで作れる即席スープまで、 79品のレシピを掲載します。 著者のエダジュンさんは、Soup Stock Tokyoで長らく店長を経験された、“スープのスペシャリスト”。 さらに“パクチーボーイ”として、パクチーレシピ・エスニック料理を中心に活躍している料理研究家さんです。 本書はそんなエダジュンさんの得意分野がコラボした、究極のスープ本なのです。 調理時間はほぼ10分。 おうちで作りやすいように素材を置き換えて、極力プロセスをかんたんにしています。 旅行に行けなくても、おうちで気軽にアジアが楽しめる! ぜひ、挑戦してみてください。
  • お取り寄せとしても人気のタルト専門店による、初のレシピ本。

    タルト生地を直径63mm・厚さ2mmに焼き上げるコツや、サクサクに仕上げるためのポイント、おいしいアーモンドクリームやカスタードクリームの作り方など、おうちで本格的なタルトを作るためのパティシエのノウハウを公開。
    季節の果物を焼き込んだフルーツタルトやムースなどを流し込んだレアタルト、お惣菜タルトまで、全42品のバリエーションも楽しめます。
  • 2,420(税込)
    著者:
    佐藤政人
    レーベル: ――

    日本人にもなじみ深いサラダ。
    大根サラダや海藻サラダ、ゴボウと人参をマヨネーズで和えたゴボウサラダなど、日本でも固有のサラダが親しまれてきました。

    対して、世界ではどうでしょうか?
    世界には、日本人の知らないサラダがまだまだたくさん存在します。
    本書は、そんな世界各地で食されるさまざまなご当地サラダを、レシピ付きで紹介する図鑑です。

    普段よく目にするあの食材を使った驚きのサラダ、思わず舐めてみたくなる初めて見るドレッシング、甘いのか苦いのかわからない不思議な野菜などなど、その地域の風土や伝統を色濃く反映したサラダは、見ているだけでも楽しくなります。
  • 犬のごはん、何をあげたらいいの?
    そんな悩みを持っている方、あるいは、犬をお迎えしたばかりで、市販のフードがいいのか手づくりがいいのか、どうしたらいいのかわからない方、そんな犬ごはん初心者が納得・安心できる犬の食に関する基本知識とレシピをまとめています。

    そもそも販売されているフードを使う時、何を基準に選べばいいのか?
    手づくり食は、いつから、どんなものから始めたらいい?
    そういったお悩みをもつ方へ、食材の色で決めるフレッシュな食材レシピ、季節の食材を用いた作りやすい代表的なレシピをはじめ、幼犬から成犬、老犬までステージ別のレシピ、健康状態に合わせた健康ケアレシピ、フードと併用するトッピングレシピ、お楽しみのおやつなど、たくさんのレシピをご紹介。

    また、健康状態のチェック方法など、食を通して犬が健康で快適に過ごせる暮らし方を提案します。
  • 1,760(税込)
    著者:
    角田真秀
    レーベル: ――

    塩は料理に必ず使われるもっとも基本的な調味料と言えます。
    塩味を加えるだけでなく、素材の持つ旨味や香りを引き出す助けもしてくれます。
    精製塩、海水塩、岩塩、湖塩、ハーブソルトなど種類もさまざまで、それぞれに相性の良い料理も異なります。

    本書は塩の選び方、使い方、そして塩を使ったアレンジレシピを多数紹介する塩料理の本です。
    味を決める使い方、食材を長持ちさせる使い方、体を整える使い方など、塩の持つ調味料としての力を引き出します。
  • 春夏秋冬の訪れとともに、店頭に並びはじめる旬の食材。
    春は新玉ネギや新じゃが、グリーンピースやタケノコ、夏はトマトやキュウリ、ナス、トウモロコシ、秋はキノコ類やサツマイモや里芋などのイモ類、そして冬には大根や白菜、ゆり根やホウレン草…。

    旬の食材を無理なく活用した料理は、凝った調理や味付けに頼らなくても、十分においしいもの。
    「和えもの」は、そんな旬素材を取り入れる調理法として最適です。

    本書では、マキさんが毎年シーズンごとに、必ず作る和え物を約70品紹介。
    新じゃがと空豆、ウドとグレープフルーツ、洋ナシと生ハム、里芋とゴルゴンゾーラ、揚げぶりと金柑…などなど、マキさんならではの、組み合わせの妙が楽しめるレシピが満載です。

    主菜としてはもちろん、副菜として献立にもう一品!というときにも、そして酒のつまみにも…。
    家で過ごすことが増えた今だからこそ、季節の移り変わりを食卓に!
    春夏秋冬の定番にしてもらいたい、シンプルで食卓映えするレシピは忙しい生活の一助にもぴったりな一冊です。
  • この本では、和栗と洋栗を使ったお菓子をご紹介しています。

    和栗のお菓子とは、秋になるとスーパーで購入できる皮つきのフレッシュな国産栗で作ったお菓子のこと。
    洋栗のお菓子は、ヨーロッパ産の栗から加工されたマロンペーストやマロンピュレ、マロンクリームで作ったお菓子のことです。

    和栗と洋栗。同じ栗とは思えないほど、味の個性がまるで違います。
    和栗は、淡く繊細で、味の主張は控えめ。
    洋栗はとにかく濃厚で、お酒やフルーツと合わせても負けない強さがあります。

    この本では、ふたりの先生にレシピを考案していただきました。
    ひとりは、フランス菓子のサロン「l’erable 」を主宰する藤沢かえでさん。
    もうひとりは、卵・乳製品・白砂糖なしのナチュラルスイーツを提案し、料理教室「roof 」を主宰する料理研究家、今井ようこさんです。

    当然のことながら、おふたりとも栗が大好き。
    藤沢さんは秋になると必ず、栗のレッスンを開きます。
    本格的なフランス菓子から、懐かしの昭和テイストの栗のお菓子、簡単にできる焼き菓子まで、和栗と洋栗両方のレシピを教えてくれました。

    そして今井ようこさん。
    こちらは、毎年、秋になると和栗を注文し、栗の渋皮煮や蜜煮を作り置きするほどの栗好き。
    今井さんは、一番おいしい栗のお菓子は「ゆで栗」だと断言するほど、和栗の繊細な味わいを愛しているので、和栗のレシピは、和栗本来の風味を生かすことを大切にしたシンプルなものばかり。
    レシピ開発の目標は、「栗よりも栗!」なお菓子を作ることでした。
    和栗を使った洋菓子から、創作和菓子、昔ながらのおやつなど和栗の魅力をとことん追求したものをいっぱい教えてくれました。

    藤沢さんと今井さんが、大好きな栗を、よりおいしく食べるために、研究に研究を重ねた、栗のお菓子レシピ。

    旬の栗を使って、ぜひともあれこれ作ってみてください。
  • 「新しいアフタヌーンティーの世界」へご招待

    アフタヌーンティーは、おいしい紅茶とお菓子を味わうだけのグルメではなく、紅茶やお菓子、陶磁器や銀器、カトラリーやリネン、インテリアや家具、建築様式、絵画、庭園、音楽に至るすべてを堪能する「五感で愉しむ生活芸術」です。

    それは、日本の茶道にも通じる世界。

    本書では、知っているようで知らない、時に勘違いをされているアフタヌーンティーの歴史や秘密、エピソード、紳士・淑女の必須科目といわれるマナーやおもてなしについて、さまざまな角度からご紹介しています。

    知識を学ぶだけでなく、実際に紹介した内容や、ときめきの時間を体験できるように、日本で巡ることができる、とっておきのアフヌーン・ティープレイスもご案内。
    さらに、一流ホテルのシェフや、人気ティールームのオーナーたちによる秘蔵のスコーンレシピや究極のティーメイク法も特別に掲載しています。

    アフタヌーンティー好きはもちろん、紅茶好き、スコーン好き、英国好きにもおすすめの一冊です。
  • 香りを料理に生かすにはどうすればよいのか?
    香りの専門家が教えてくれる、いろいろな食材との組み合わせ方のヒント集です。

    香りにはどんな性質があるのか?
    「切り方」や「刻み方」で香りが変わるのか?
    加熱によって生まれる香りとは?
    香りを分子レベルで解説し、香りが油に溶かしたり、加熱や乾燥をさせるたり、さらにお酒や酢、水、塩や甘味料などと組み合わせることで、どのように変化していくのかを解説します。
    そして、その香り成分を活かした料理法のアイデアやヒントを、さまざまな具体例をもとに紹介します。
    巻末の香り素材図鑑では、花や葉、果実、木…など50種類以上の香りの特徴と調理アドバイスが掲載されています。

    自身アロマセラピストの資格を持ち、精油などを調合したり、香り文化を研究している著者が、香りと食のつながりについてまとめた書籍になります。
    レシピは、シェフ・フードディレクターの横田渉氏が制作。
  • ボウルもミキサーも使わず、ポリ袋の中に材料を入れて混ぜて焼くだけの超かんたんポリ袋レシピ第4弾。

    タルトやパイ、フロランタンは、クッキー生地やパイ生地を敷いてからフィリングを別に作らなければいけないので、手作りはめんどうと思っている人が多いのではないでしょうか。
    しかしポリ袋を使うことで洗い物も出ずに、小さなキッチンでも驚くほどかんたんにできるため、一度作ると何度も作りたくなってしまいます。
    しかも季節によって焼き込む果物や生地に混ぜ込むフレーバーを変えるなどたった少しのアレンジで、一年中あきない多彩なバリエーションを楽しめるようになります。

    本書は、初心者でも失敗しないおいしいタルト生地やパイ生地、フィリング作りのプロのコツを丁寧に紹介。
    だれでも、まるで洋菓子店で売っているような本格的な味を実現できます。
    パイスコーン、パイマフィン、生フロランタンなど、たかこさん考案の新しいお菓子も登場!
  • 「犬ごはんの教科書」「7歳からの老犬ごはんの教科書」に続く3冊目となる犬ごはんの教科書です。

    飼育環境や獣医医療の改善で、長寿の犬が増えていますが、その反面、さまざまながんにかかる犬も増えているのが現状です。
    愛犬ががんになった時に、治療は獣医さんにお願いするしかないにしても、飼い主さんとしては、毎日のごはんで愛犬の体調をサポートしてあげたいもの。
    そして、日々、愛犬のがんと付き合いながら、暮らしていかなくてはいけません。
    また、がんを直すことは難しくとも、うまく共存して、少しでも元気な日々を過ごさせてあげたい、そう願う飼い主さんも多いはずです。

    そんな時に役立つ、食材や調理法、与え方などの情報を満載してお届けする、犬ごはんの教科書です。
    免疫力の向上や抗酸化作用、血行促進に良いといわれる食材や、栄養素の話、そしてそれらを効率よく摂取させるためのレシピや与え方など、がんにかかった愛犬をもつ飼い主さんが気になる情報を掲載。
    食欲が落ちた時に役立つおやつやふりかけのレシピも紹介。レシピは日々の負担にならないよう、できるだけ1鍋10分で簡単にできる工夫もされています。
    また、食事と合わせて、毎日やってあげたいマッサージなども紹介しています。
  • お菓子の基盤となる11の生地。
    それぞれの生地を使ったお菓子を5人のパティシエがレシピとともに紹介する、実践的な1冊です。

    パート・ブリゼ、パート・シュクレ、パート・フイユテ、パータ・ジェノワーズ、パータ・ビスキュイ、パータ・シュー、パート・ルヴェ、など――洋菓子に欠かせない要素が生地です。
    バリエーションの幅広さ、配合比率や解釈によっても味わいが異なり、お菓子づくりにおいて生地は、骨格となる重要なパーツです。

    増補改訂した本書では、5人にパティシエに登場していただきました。
    具体的なレシピを見せながら、11の生地ごとにそれぞれのパティシエのアプローチを、より幅広く紹介します。
    洋菓子づくりにおける生地の作り方、各生地の特徴、作る際の注意点も案内し、実際のお菓子づくりの現場における生地について、知りたい・学びたい、プロを目指す人のための教科書です。

    ※本書は、2010年に誠文堂新光社より刊行された『プロのための製菓技法 生地』に菅又亮輔氏のレシピを加え、48頁増やして増補改訂したものです。
  • 1,980(税込)
    著者:
    池田浩明
    著者:
    山本ゆりこ
    レーベル: ――

    バゲットや食パン、ベーグルといった食事パン12種類について深く掘り下げるパンの取扱説明書。

    種類別に基本情報、製法の特徴、バリエーション、切り方、焼き方、おすすめの食べ方を解説します。
    食べ方は基本的に本国の食文化に基づき、複数のレシピを紹介しています。
    パンの種類ごとに掲載する食べ方のレシピのほか、パンに合うレシピを卵や肉などの食材別に掲載。
    好きな食材や使いたいものから食べ方やそれに合うパンを選ぶことができます。

    フランスやイタリア、ドイツなど、各国のパン食文化を日本で楽しむ方法をレポートするコラムやパンの基本的な情報を解説したページも充実しています。
    実用性に加え、読み物としてのおもしろさも兼ね備えた一冊です。
  • 寿司屋のおともに大活躍!

    日本を代表する食である寿司。
    子供からご老人まで、世界中で超人気の寿司ですが、ネタの種類も、食べ方も、店のスタイルもさまざまです。
    回らない寿司屋でのふるまいも、大人だったら知っておきたい必須の知識。

    この本では、寿司ネタや魚介類はもちろん、食材、調理法、衛生管理、道具、しきたり、市場、職人の世界など、寿司にまつわる情報をイラストたっぷりの辞典形式で紹介します。

    魚の旬をはじめ、マグロの部位、江戸前寿司の系譜など、何度も見返したい基本の情報は巻頭にギュッとまとめ、知りたい知識がすぐにわかります。

    全国の有名な「駅弁寿司」をまとめたマップや、漁港や産地などをまとめたマップも収録。
    日本各地のさまざまな地方寿司も多数掲載しているので、旅行でも活躍すること間違いなし!

    「寿司」と「鮨」の漢字の違い、江戸前の意味など、歴史にまつわる話もたくさん紹介しています。

    「ネギトロを注文したのに、ネギが入っていない!」と思ったことはありませんか?
    実はそれ、職人さんの入れ忘れではなく、驚きの理由が隠されていたんです。
    気になる方はぜひ本書を読んでみてください。

    寿司ネタには英名を併記しており、外国の方と一緒に楽しむこともできます。
    また、家族で楽しむ回転寿司でも、本書が活躍すること間違いなし!

    「寿司屋のおとも」に大活躍の心強い一冊です。
  • 独創的なテーブルコーディネートと、和洋中、エスニック料理を得意とする著者のスタイリング&レシピ集。
    四季折々のテーブルコーディネートと、ワインと相性の良いおもてなし料理をご紹介します。

    (著者前書きより)
    「おもてなし」とは何でしょうか?
    それは、人を心地良くさせることだと私は思っています。
    誰かの喜ぶ顔が見たくて、誰かの驚きの声が聞きたくて…。
    そうした想いから私のテーブルコーディネートは始まります。
    心が安らぎ、歓び、素敵な時間を過ごしていただけるよう、
    ゲストの笑顔を想像しながら一つのシーンを創造していくのです。

    テーブルコーディネート(英語では「テーブルセッティング」と言います)というと、
    高価な食器を並べたテーブルで、日々の生活とはかけ離れたものを
    想像されるかもしれませんが、それはまったくの誤解です。
    大切な方々が集い、食を通して会話を楽しみ、
    お互いの理解を深める場を演出するのがテーブルコーディネートです。

    美味しい料理、きれいなお花、小物、空気、光──。
    これらは「おもてなしの心」をデザインし、
    一つのシーンをエレガントに演出するための大切な要素です。
    さらに、心地良いテーブルには目に見えないものがあふれています。
    言葉や空気、素敵なアイデアなどがエネルギーとなることで、
    新しい出会い、素晴らしい時間や会話が生まれていきます。

    あなただったらどんなシーンをデザインしますか?
    心を込めた時間と空間──「時空」を創り出すことができたなら、
    そこにはきっと素晴らしい感動と
    心と心のコミュニケーションが待っています。

    自然を想う心を大切に、時の流れに敏感になってみましょう。
    光、風、植物など、季節の移ろいをしっかり体の中に吸い込んで、
    さあ、ご一緒にコーディネートをしていきましょう。
  • スパイスカレーが人気の「OXYMORON」による、飾らなくて奥深い味が繰り返し食べたくなる「あまいもの」のレシピを公開します。

    行列ができるカレー店「OXYMORON」。
    スパイスカレーが人気なのはもちろんですが、同じくらいに人気なのがあまいものです。
    その両方を求める人で連日行列ができています。
    現在は、鎌倉や二子玉川などに店舗を構えています。

    スパイスカレーもそうですが、あまいものも一般的なスイーツ店にはないような、センスと味の良さで勝負しています。
    定番のプリン、レモンケーキ、チーズケーキのほか、月替わりのタルトやパウンドケーキ、旬の季節のみに食べることができるSNSで大人気のイチゴのババロア、トフィープディング、栗のガトーバスクなど、常に見た目も味も心に残るあまいものを提供し続けています。

    そんなOXYMORONで人気のあまいものレシピをご紹介します。
    OXYMORONに行けなくても、列に並ばなくても、何度でも食べたくなる飾らないおいしさを、おうちで味わっていただけます。
  • 「台湾では外食中心」というイメージがあるかもしれませんが、実は“手作りのお弁当”を持って出かける人が意外といるんです。

    朝早く起きてお弁当のためにおかずを作るというよりは、前の晩の食卓に並ぶ料理が次の日のお弁当のおかずにもなることがスタンダード。
    だからといって手を抜いているというワケではなく、そこにはおいしく食べるための手間と愛情が潜んでいます。

    手作りのお弁当が生まれる理由はさまざまです。

    健康のために自分で作るお弁当、愛する妻のために作るお料理好きの夫によるお弁当、大好きなおばあちゃんが大学生の孫のために作るお弁当、かわいい娘のためにお父さんが作るお弁当、故郷の味をぎっしり詰め込んだお弁当-―
    そんな、いつものお弁当。

    いつ、どこで、誰が食べるのか、誰がどう作るのか。
    一つひとつのお弁当にそれぞれのストーリーがあります。

    本書では、そうした台湾の方10名の“いつものお弁当”の景色とレシピを紹介しています。

    一つのお弁当につき、おかずは大体3~5種類。
    ごはんの上にドーンと載っている豪快な見た目ながら味はどれもじんわり優しくて、おいしくて食べるとなんだか元気になるような……。
    同じメニューでも家庭によって作り方や材料が違っていたり、人気の食材が見えてくるのも興味深いところです。

    いつものお弁当が見せてくれる、台湾の暮らしの風景とおいしい味わいを、ぜひ。

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