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『教養、ニューズピックス(実用)』の電子書籍一覧

1 ~23件目/全23件

  • ★投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 創業以来14年連続選出
    ★『きみのお金は誰のため』著者/元ゴールドマン・サックス 田内学氏 推薦!
    「社会なんて他人事」な人ほど、「10年後の自分」のために読むべきだ

    投資には、自分のお金を増やしながら
    社会をよくする力がある。

    本書は、「お金の流れ」から投資を理解し
    お金を託す先を考えるきっかけになる
    これまでにない投資入門です。

    こんな人におすすめ
    ・「とりあえずインデックス」でNISAを始めた
    ・そもそも投資とは「お金をどう使うことなのか」学びたい
    ・資産形成するうえで、選択肢を広げたい
    ・日頃から、「社会にとっていい選択をしたい」と思っている

    この本を読んでわかること
    ・「社会をよくする投資」とは、お金だけでなく「価値」を増やす投資
    ・株価上昇は「みんなの共通目的」になりやすい
    ・リターンの源泉は「一人ひとりの仕事」や「環境」である
    ・インデックス投資とは、GDPが上がり続ける世界を期待すること
    ・金融市場は「お金を増やす」ための手法を発達させてきた
    ・ESG投資では「ペーパーテストの優等生」が評価される
    ・「ソーシャル証券取引市場」の可能性
    ・投資成功のカギは「先入観を外す」「予測しない」「投資観をもつ」
    ・サイボウズやヘラルボニーの「価値づくり」

    「自分の老後も不安なのに、『社会』なんて優先できない」
    もしかすると、あなたはこう思ったかもしれない。

    私たちは投資・資産形成をするとき「お金を増やすこと」「コストが安いこと」だけを考えてきた。

    著者が「いい会社」への厳選投資を理念に鎌倉投信を立ち上げて15年。
    創業初期から預けていたお客様の資産は2倍以上になっている。

    でも「数字しか見ない投資」はいい未来をつくるのだろうか?


    "「社会」という言葉に何かを感じてくれたあなたであれば、
    仕事なら「やりたいこと」や「働く意味」を、
    買い物なら「ブランドに込められたメッセージ」や「自分なりのこだわり」を持って
    選択を積み重ねているのではないだろうか。

    僕は、投資のモノサシがいまだにお金だけであることに違和感を抱いている。

    全財産を「社会のため」に投資すべき、とは言わない。
    1%でも、10%でも、十分だ。

    僕はこの本を入口に、なかなか考えるきっかけのない
    「投資のその先」を考えてみてもらいたくて、筆をとった。"
    (「はじめに」より一部編集)
  • ビジネスの主役は文化だ――。

    四半世紀を経て"発掘"された伝説の名著、復刊。
    異例の豪華推薦陣!
    楠木建/篠田真貴子/松岡正剛/入山章栄/秋元里奈/福武總一郎/高木新平/デービッド・アトキンソン(巻頭解説:佐宗邦威)

    入山章栄(経営学者)
    "すごすぎる、ヤバすぎる!一生、この本を傍に置くことを決めました。サステイナビリティ、デザイン経営、経営とアート、地域との関わり、パーパス、企業ガバナンス、社員のクリエイティビティ…現代ビジネスの課題に完全に答える一冊。"

    <内容紹介>
    「経済資本」は行き詰まり、「文化資本」が主役の時代へーー。
    個人、会社、そして地域に眠る「見えない資本」から価値を生み出す普遍の原則とは。

    <推薦の言葉(敬称略)>
    篠田真貴子(エール取締役)
    「多くの企業には、実は、働く人たちがまるで機械のように設定通りに動くべきという暗黙の規範がある。
    でも本当の人間は、場や環境の影響を受けるし、感情や思い込みも大事な原動力だ。
    そういう人間観で、組織に知性と感性を蓄積しようとすると、こんな経営哲学に至るんだろうなあ。」

    楠木建(経営学者)
    「文化は組織の中にあるものだけではない。価値創造の基盤となる資本でもある。
    前世紀の終わりに著者は企業の文化を「資本」としてとらえていた。その慧眼には驚くしかない。」

    デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社代表取締役社長)
    「日本には資源がないとみな言う。しかし、「文化」という資本がある。この本が指す「文化」は伝統工芸にのみ宿るのではない。すべての会社の中に、もうすでに育っているのだ。」

    松岡正剛(編集工学者)
    「福原さんは、勝ちを焦る会社、右にならう組織、紋切り型のグローバリズムに、抵抗していた。いまこそ「文化という資本」をいかしたシナリオをもつ経営が顔をあらわすべきだ。」

    福武總一郎(ベネッセホールディングス名誉顧問)
    「経済活動と文化活動は、企業にとって、車の両輪。経済が目的化されつつある現代こそ、すべての企業人に読んでほしい必読書です。」

    秋元里奈(食べチョク代表)
    「1999年に蒔かれた種が24年を経て現代に芽吹く。今話題の「パーパス経営」「人的資本経営」の源泉がここにありました。『文化資本の経営』は時代を超え、未来をつくる経営者の羅針盤となる一冊です。」

    高木新平(NEWPEACE CEO)
    「この本には「失われた30年」を打開するヒントが詰まっている。文化資本こそ、日本が世界で、もう一度輝く切り札になる。」
  • ★発売即重版!
    ★ベストセラー『選択の科学』著者、13年ぶりの最新刊!

    「発想する」とは、「選び抜く」こと。

    Netflix、ピカソ、ガンディー、ポアンカレ、Amazon、Microsoft、コロナワクチン開発etc… 事業・社会・人生を劇的に好転させる「アイデア」には共通の「型」があった――。

    経営思想界のノーベル賞「Thinkers50」に4度選出。ベストセラー『選択の科学』、NHK「コロンビア白熱教室」の世界的心理学者が10年かけて開発した、思考&課題解決メソッド、ついに日本上陸。圧倒的支持を受け開講中のコロンビア大学ビジネススクール超人気講義を、この1冊に集約!


    「まさに革命の書だ」
    ――マイクロソフト会長兼CEO サティア・ナデラ

    NewsPicksビジネスカンファレンス「START UP EVERYTIME」(2023年11月21日・22日)著者登壇決定!

    ・「ブレインストーミング」の効果は研究で否定されている
    ・「オフィス空間」を奇抜にしても創造性は上がらない
    ・「リラックス中」に浮かんだアイデアに価値はない
    ・アイデアの質は「脳内のピースの質」で決まる
    ・すべての思考は「記憶の行為」である
    ・「多すぎる選択肢」は百害あって一利なし
    ・「パクりの天才」ピカソに学べ
    ・ガンディーは「既存の戦術の組み合わせ」で平和を勝ち取った
    ・「選ぶ」「分解する」「探す」の3段階で課題解決せよ
    ・課題を「HOW?」で言い換えよ
    ・まず「小さな課題を1つ」解決せよ


    目次
    第1章 「Think Bigger」とは?
    第2章 創造的な脳――「ブレインストーミング」で最高のアイデアは生まれない
    第3章 ステップ1:課題を選ぶ――あなたの解決したい課題は何か?
    第4章 ステップ2:課題を分解する――あなたの課題を構成する「サブ課題」は何か?
    第5章 ステップ3:望みを比較する――おもな意思決定者は何を求め、望んでいるか?
    第6章 ステップ4:箱の中と外を探す――「別領域」で過去にうまくいった解決策は何か?
    第7章 ステップ5:選択マップ――戦術の「組み合わせ」を何度も試そう
    第8章 ステップ6:第三の眼――あなたが見ているものは他人にも見えるだろうか?
    参考文献
    訳者あとがき
  • ★世界14か国で続々刊行
    ★医学界絶賛の最新ベストセラー、ついに日本上陸

    「死ぬまで健康」でいられる時代がはじまる。
    がん・心臓病・脳卒中の根本原因は「老化」だ。そしていま、老化が「治療」対象になりつつある――。全世界が注目する「生物老年学」のすべて!

    「老いにともなう機能不全」が解消しつつある今、あなたはどう生きるか?
    ・老化は「自然の摂理」ではない。「治療できる障害」である
    ・がん・心臓病・認知症・脳卒中の根本原因は「老い」
    ・がんを根絶できても平均余命は「3年弱」しか延びない
    ・老化治療は「悪いパーツの除去」「失われたパーツの再生」「壊れたパーツの修復」「リプログラミングによる若返り」の4つ。いずれも目覚ましい発展を遂げている
    ・「老後の苦しみ」が激減し、結果的に健康寿命が延びる
    ・老化治療のリスクバランスとは?
    ・あなたが今日からすべきこととは?
    ・社会は老化治療をどう受け入れるべきか?

    ★医学界・トップメディア絶賛!
    「老化を『医療問題』として扱うべき理由を示し、さらに世界トップの研究者たちがこの問題を解決しつつある最前線を描く名著だ。本書によって多くの人命が救われるだろう」
    ――オーブリー・デ・グレイ(老年学研究のトップランナー / SENS研究財団CSO)

    「著者は自身も専門家でありつつ、この分野のほぼすべての専門家に取材を行なっている。正確でありながらわくわくして読める名著。ついに老年学に希望の光が見えてきた」
    ――ジョージ・チャーチ(ハーバード大学医学部教授 / 遺伝学者)

    「本書を読み、あなた自身の未来に備えることを薦める」
    ――アンドリュー・スコット
    (ロンドン・ビジネススクール教授 / 『LIFE SHIFT:100年時代の人生戦略』)

    「私たち全員が、まったく異なる未来に備えるべきだということがよくわかる」
    ――ウォールストリート・ジャーナル紙

    「『老化』に直面している人々(つまり全人類)にとっての希望の書」
    ――エコノミスト誌
  • 『エコノミスト』誌ブック・オブ・ザ・イヤー受賞
    楠木建氏(一橋ビジネススクール教授)、山口周氏(独立研究者)推薦
    すべては「オープン」対「クローズド」の戦いだ――。
    1万年の人類史が示す、文明・経済・ビジネスの本質と未来!

    「オープンな交易、クローズドな部族化、いずれも人間の本性の発露。どちらに傾くかで体制は決まる」
    ――楠木建(一橋ビジネススクール教授) 

    「『閉じる』ことを求める人が増えている今、本書が『開く』ための大きな勇気と知性を与えてくれる」
    ――山口周(独立研究者)

    なぜ世界は「敵と味方」に分かれるのか? 
    なぜ人類はここまで繁栄したのか?
    現代を覆う「未曾有の危機」を突破する方法とは?
    私たち人類には、「オープン」と「クローズド」という、進化の過程で生まれた「2つの矛盾する本能」が備わっている。前者は見知らぬ他人やアイデアに積極的に心を開く本能であり、これが交易と文明を駆動してきた。そして後者は、家族や身内を守るために、世界を「敵と味方」に分け、「敵」を徹底的に攻撃する本能である。
    そして――いま世界各国で起きている悲劇は、人間の「クローズド」な本能に拍車がかかる条件がそろってしまっていることによるのだ。
    では、どうすればこの窮地を乗り越えられるのか? 
    ローマ帝国の興亡からトランプ以降の各国情勢にいたるまでの世界史を軸に、経済、ビジネス、テクノロジーの豊富なエビデンスを揃え、未来への確かな道筋を示す。全世界ベストセラーの希望の書。


    「どんな人間も、どんな社会も、みずからが抱える問題を『独力』で解決できるほど賢くもなければ立派でもない。物事や他人のアイデアに対して徹底的に『オープン』であること――これがウェルビーイング実現のたった一つの道だと、ヨハン・ノルベリは明快に教えてくれる」
    ――スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授、『暴力の人類史』『21世紀の啓蒙』)

    「コロナ後の世界では、『オープンであること』がかつてないほど重要になる。開かれたマインドセット、開かれた精神、開かれたコミュニケーション、開かれた市場。『開かれていること』こそが、1万年にわたる人類の成功のカギであり、今日の繁栄と平和の秘訣である。ヨハン・ノルベリは本書で、圧倒的な実例をもとにこのことを証明してみせた」
    ――マット・リドレー(『繁栄』『人類とイノベーション』)
  • 発売即重版! 【孫正義、ピーター・ティール、モデルナワクチンの仕掛け人…世界の「キングメーカー」勢揃い】

    「イノベーションの黒子役の真髄が書かれた貴重な一冊。すべてのビジネスパーソン必読」
    ──新浪剛史 (サントリーホールディングス代表取締役社長)

    「シリコンバレーの秘密と真髄が描かれている。まさかこんなヤバい本が世に出るとは! 」
    ──孫泰蔵 (Mistletoe代表取締役社長)

    「スタートアップ支援の世界最高水準に学べ! 」
    ──川邊健太郎 (Zホールディングス 代表取締役社長)

    「世界を牽引するスタートアップ企業の成功の秘訣を、ここから我々も学びたい」
    ──田中愛治 (早稲田大学総長)

    「学生、ビジネスパーソン必読。これが世界最先端のイノベーション支援の秘密である」
    ──伊藤公平 (慶應義塾長)




    ゼロイチで稼ぐ投資家たちの全手法、ついに解禁。

    時に1兆円を超える巨額を投じ、
    名だたるスタートアップ企業をリードしながら、
    新しい産業を創り出す「キングメーカー」の
    投資戦略とノウハウ、その全思考が明かされる。



    日本経済史上、最高の利益を叩き出したのは、
    スタートアップ投資だった──

    2020年3月期、孫正義が率いる
    「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が叩き出した、純利益5兆円(含み益込)は、
    日本企業のあらゆる記録を打ち破った。

    いまやスタートアップへの投資が、
    国力を左右するキーファクターになっている。
    グローバルの投資額は50兆円に達する勢いで激増し、
    ユニコーン企業は、世界で1000社に届こうというスピードで増殖している。

    新型コロナのワクチンを作ったモデルナ、
    コミュニケーションの生命線となったズーム、
    脱炭素のアイコンとなっているテスラ、
    宇宙産業のフロンティアにいるスペースXまで──。

    GAFAを始めとする巨大なスタートアップの裏側には、
    彼らを「時代の覇者」に押し上げてきた、
    知られざる黒幕がいる。

    それが、スタートアップ投資を専門にするベンチャーキャピタル(VC)だ。

    イノベーションの世界の舞台裏で、
    ハイリスクハイリターンの投資を繰り返しては、
    時には想像を絶するような利益を手にしてゆく。

    アメリカだけで8000社を超えるVCの中でも、
    トップ・オブ・トップの「超勝ち組」と呼ばれる、一握りの投資集団たちが、
    長らくイノベーションの世界のキングメーカーとして君臨してきた。

    いわば未上場の株取引市場は「独占産業」だったのだ。
    普段、ほとんど表舞台に現れず、その実態は長らくぶ厚いベールの内側に包まれてきた。

    そのエコシステムの中枢の秘密を解き明かすべく、
    NewsPicksサンフランシスコ支局長を務めるジャーナリストの筆者が、
    シリコンバレーで有数の投資実績を誇るSozoVenturesの協力を得て、
    50人以上のVCの独占取材に成功、本書では30社38人のインタビューに集約した。

    GAFAを始め、ズーム、テスラ、スポティファイ、スラック、セールスフォースなどを初期から支えてきた、
    トップオブトップのベンチャーキャピタリストの全手法が網羅された、本邦初の書籍だ。

    世界3位の経済規模を誇る日本から、
    なぜ革新的なビジネスがなかなか生まれないのか。

    日本が30年間、見落としてきたイノベーションの秘密を、
    世界的なテクノロジー企業と巨万の富を作ってきた、
    キングメーカーたちが教えてくれるはずだ。



    目次

    ●はじめに
    イノベーションの「最後尾」に私たちはいるのか
    勝者は決してしゃべらない
    新時代は発明家と資本家(キャピタリスト)が動かしている

    ●1章 ベンチャーキャピタルが世界を喰っている
    モデルナワクチンを生み出したベンチャーキャピタルの舞台裏
    ユニコーン1000社時代、ベンチャー投資が加速する3つの理由
    アップルはなぜ銀行から創業資金を借りれなかったのか
    急成長するスタートアップの投資ステージごとのリスク
    日本人が陥る、VCにまつわる2つの大誤解

    ●2章 進化し続けるVCの秘密
    三菱商事を飛び出した男が、三菱商事より稼いだ日
    100倍のリターンを生んだ、コインベース投資の「種明かし」
    トップ1%が圧倒的な実力で寡占するVCの産業構造
    リスクマネーを巡るVC産業のキープレイヤー
    膨大なリサーチを伴うハードな投資プロセス
    VC投資は究極のホームラン競争である理由
    巨万の富を手にするベンチャーキャピタリストの動機

    ●3章 シリコンバレーのキングメーカーたち
    ピーター・ティールが語る未来の創り方
    シリコンバレーのカリスマ、少数精鋭トップVCの秘密
    ズームを掘り出した、SaaS投資の王様
    燃え尽きた天才に、スラックを作らせた男
    金融を知り尽くした、ファイナンスのプロ集団
    お金の世界を塗り替える、異端VCの正体
    知財を操る、ディープテック投資の巨人
    ヘルスケア投資のゴッドハンド
    超名門VCの再建を託された男

    ●4章 異能のディスラプターたち
    世界を震撼させた、孫正義「10兆円ファンド」の正体
    モデルナを生んだ、ライフサイエンスの「創業集団」
    「ダイヤの原石」を磨く、気鋭のアクセラレーター
    シリコンバレーで最もパワフルな女性投資家
    成功のシグナルを見抜く、データ投資のマジシャン
    VCをディスラプトする、新しいVCの誕生
    投資モデルを再発明する、VC業界のレジェンド

    ●5章 世界各地の覇者たち
    スポティファイを生んだ、北欧のゲームチェンジャー
    欧州を覚醒させた、起業家コミュニティの「グランドゼロ」
    中国のユニコーン軍団をとらえた巨人
    インドの「カンブリア爆発」を手にした野望
    東南アジアのブルーオーシャンを制する賢者
    インドネシアを圧倒する、創業投資のカリスマ
    巨大な経済圏を作った、南米最大の投資集団
    最後のフロンティア、アフリカ投資の破壊力
    NPO発、世界の起業家ネットワークへの「マイクロ投資」

    ●6章 新産業をつくる革新者たち
    E・マスクが惚れた「儲かる環境投資」の実践者
    ビル・ゲイツが進める、気候変動投資の秘密
    科学者をCEOに進化させるバイオラボ
    女性から黒人まで、マイノリティに光を当てる新鋭VC
    異文化に眠る、ビジネスを掘り出す情熱

    ●7章 ベンチャーキャピタルの「不都合な真実」
    天才投資家たちの失敗の告白
    VCへの出資は本当に「おいしい」のか
    失敗ファンドと成功ファンドの唯一の違い
    ファンドの7割が「3号」までに淘汰される意味
    VCに必ず聞くべき5つのクエスチョン
    ゼロイチに賭ける投資家に敬意を

    おわりに イノベーションに秘密はない

    [COLUMN]
    唯一無二の実績を誇る、VC界の大樹「セコイア・キャピタル」の恐ろしさ
    VCの起源、ハイリクハイリターンの捕鯨産業
    賛否両論のメディア化するVC「アンドリーセン・ホロウィッツ」
    グーグルが作った「異端のCVC」の3つのルール
    スーパーキャリアとしてのベンチャーキャピタリスト
    24時間以内に巨額投資をする「タイガー軍団」の正体
    なぜハリウッドセレブが、スタートアップ投資に群がるのか
    カリスマが率いるソロVCの台頭
    じわじわと民主化する「夢のスタートアップ投資」
  • 【全ビジネスパーソン必読! 「攻めの法務」がよく分かる一冊】
    私たちの暮らしに欠かせない「法務」。
    これまでの法務は、どちらかというと企業や個人を「守る」ためのものと考えられてきた。
    しかし昨今では、法律や契約を味方につけ、戦略的に活用する「戦略法務」の必要性が注目されている。
    ビジネスパーソンが法務の知識を持てば、トラブルを回避し、身を守ることに繋がるだけではなく、自身が知らず知らずのうちに加害者になることも防げる。
    さらには新しいビジネスを創出することにも、法務の知識は不可欠となる。
    そこで、弁護士の徐東輝氏が、ビジネスパーソンならば知っておきたい法務の基礎知識を解説したのが本書だ。
    読み終えたとき、あなたは法務の奥深さを知り、世界の見え方も変わるはずだ。

    【目次】
    はじめに

    第一章 教養としての「法務」

    なぜ、法務が重要視されるのか
    そもそも「契約」とは何か
    「小さな嘘」の上の契約
    ビジネスの現場の「小さな嘘」、NDA

    第二章 「大企業・スタートアップ連携」に潜むワナ

    スタートアップが「搾取」されている
    考えるべき「4つの契約」
    具体解説:契約の際に注意すべき点
    契約とはクリエイティブな行為である

    第三章 新規事業成功のカギ「ルールメイキング」

    Uberになく、Airbnbにあった観点
    「守り」に加え「攻めの法務」を
    ルールメイキングが重視される3つの理由
    考え方はマーケティングと同じ

    第四章 「攻めの法務」実際はどのように進むのか?

    戦略法務をケーススタディで疑似体験
    What:ルールメイキングの要否を検討
    How:いかに「攻め」の法務を行うか
    イノベーションを後押しする国の制度
    Why:このイノベーションはなぜ必要か

    おわりに
  • 2020年代「最重要コンセプト」である「パーパス(=企業の社会的存在意義)」、最良の入門書であり実践書。
    SDGs、気候変動、ESG投資、サステナビリティ、ジェンダーギャップ、テクノロジーへの反発……社会課題の解決が戦略の中心に置かれる時代の、「利益の追求」と「社会を良くする」を両立させる新しいビジネスの形とは。
    理想(社会善)と現実(利益)の葛藤の中でもがくすべてのビジネスパーソンへ。

    今、なぜこれほどパーパスに注目が集まるのか。それは、社会そのものが「意義化」しているからだ。本書は、パーパスへの注目を「点」で捉えるのではなく、世界がなぜ意義化しているのか、未来はどこに向かうのかの流れを「線」で描いた。

    なぜ、ここ数年でサステナビリティへの取り組みが一気に進んだのか。
    なぜ、急速にESG投資の存在感が増しているのか。
    なぜ、株主資本主義が見直され、ステークホルダー資本主義というコンセプトが登場したのか。
    なぜ、Z世代は民主社会主義を支持するのか。
    なぜ、シリコンバレーのバイブル『リーン・スタートアップ』の著者は新しい証券取引所を作ったのか。

    本書を読み終えたとき、すべての現象がつながり経済の未来が見えてくる。
    目次
    はじめに
    1章 意義化する経済7つの変化
    2章 ビジネスにおいてパーパスとはなにか?
    3章 なぜ、世界は急速に「意義化」しているのか
    4章 パーパス起点のビジネスのあり方
    5章 パーパスを規定する
    6章 ステークホルダーと協働する
    7章 パーパスをビジネスに実装する
    8章 意義化する経済の、その先
    おわりに
  • ★発売即重版決定!
    ★世界のビジネス書の頂点
    「フィナンシャルタイムズ&マッキンゼー
    BUSINESS BOOK OF THE YEAR 2020」受賞
    ★名だたるメディアの「年間ベストブック賞」を総なめ!
    (エコノミスト誌、フィナンシャルタイムズ紙、
    フォーチュン誌、Inc誌、NPR、 etc……)
    ★21か国で続々刊行! 注目のビジネス・ノンフィクション、待望の日本語版

    ビジネスと「美意識」は両立できるか?
    世界に「善きもの」をもたらしながら、事業を圧倒的に成長(グロース)させる術はあるのか?
    そして、「幸せな仕事人生」はどうすれば実現するのだろうか――?
    親会社フェイスブックの傘下でもがいたインスタグラム創業者の、理想と裏切りと決断、そして希望――。
    200%の共感に満ちた、教訓満載のビジネス・ノンフィクションの最高峰。

    「写真の共有」というシンプルなコンセプトで生活・文化・ビジネスに革命を起こしたSNS、インスタグラム。社員数わずか13人だった同社は2012年、前代未聞の10億ドル(1100億円)でフェイスブックに買収される。その後、全世界ユーザー数は10億人(日本国内3300万人)を突破。
    だがフェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグの野望、そして決定的なビジョンのズレにより、その内側は想像を超えたカオスに満ちている。
    共同創業者ケビン・シストロムは何を追い求め、ケタ外れの重圧にどう対峙し……そして、どう「敗北」したのか? われわれにとっての最大の教訓とは?
    苦難に立ち向かうすべてのビジネスパーソンに贈る、教訓満載のビジネス・ノンフィクション。
  • 「長期投資」こそ、最良の「ビジネスの教科書」である——。人生100年時代の資産形成に有効なのはもちろんのこと、激変する世界で活躍し続けるための姿勢は、長期投資から学ぶことができる。
    農林中金バリューインベストメンツの奥野一成氏が、「始めたいけど、始められない」人の悩みを解決しながら、すべてのビジネスパーソンが身に着けるべき「教養としての長期投資」を徹底解説する。
  • 事業の目標を達成するためには、避けて通れない「KPI(重要経営指標)設計」。
    しかし、その本質を理解し、自信を持って「KPIが機能している」と言える人はどのくらいいるだろうか。
    数々の企業で財務責任者を務め、「Excel×ファイナンスマスター」として知られる熊野整氏が、本当に「使える」KPI設定と事業管理について、効果的な分析方法と豊富な実例を交えながら徹底解説する。
  • ■マーク・ザッカーバーグ&ビル・ゲイツが絶賛する現代最高の科学・経済啓蒙家、全米ベストセラー!
    ■あらゆるビジネス・人間活動における最大の課題「イノベーション」の本質と未来を解き明かす!
    ■名著『繁栄』のマット・リドレー最新刊、待望の日本語版
    ■米Amazon「The Best Business Books of 2020」に選出

    ・なぜ原子力発電は「斜陽産業」になったのか
    ・世界を変えるのは「1人の孤高の天才」ではない
    ・世界を変えるのは「発明家」ではなく「イノベーター」である
    ・新しいテクノロジーに携わった起業家の多くは「破産」する
    ・イノベーションは圧倒的な雇用を生む
    ・イノベーションを阻害するのは「規制」と「知的財産権」である
    ・人類史が証明する「イノベーションをはぐくむ環境」
    ・2050年の世界を予測する

    AI、SNS、起業、ブロックチェーン、経済、通信、医療、遺伝子編集……。あらゆるビジネスや社会活動における最大の課題「イノベーション」。それはいかにして起こるのか? その原動力とは? なぜ近年大きなイノベーションが生まれないのか? 誰も知らなかった「イノベーションの本質」を、産業革命史や人類史、Google、Amazonの実例など、圧倒的なファクトを積み重ねて解き明かす。ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、スティーブン・ピンカー(『21世紀の啓蒙』)、ピーター・ディアマンディス(『2030年』)らの世界観に大きな影響を与えた現代最高の科学・経済啓蒙家による、待望の最新刊にして米英ベストセラー。巻末に特別追記「コロナ後の世界とイノベーション」を収録。

    「2020年の私のベストブックは本書だ。『1人の天才が世界を変える』という思い込みはもう捨てよう。蒸気機関もテレビも電球も、1人の天才による発明ではない。無数のイノベーションが『進化』を繰り返した結果生まれたものだ。そう、イノベーションとは『生物の進化』と同じ仕組みなのだ」
    ——リチャード・ドーキンス(『利己的な遺伝子』)

    「本書でとくに深い洞察があるのは、失敗は成功の一部であること、試行錯誤を繰り返すことの意義、そしてイノベーションを妨げがちな『政府』についての指摘だ。さらに人類の成功に不可欠な材料は何かという点においても、私はリドレーに完全に同意する」
    ——ジェームズ・ダイソン(ダイソン社創業者)

    「名著だ。読め」
    ——Forbes誌


    ◎目次
    第1章 エネルギーのイノベーション
    第2章 公衆衛生のイノベーション
    第3章 輸送のイノベーション
    第4章 食料のイノベーション
    第5章 ローテクのイノベーション
    第6章 通信&コンピュータのイノベーション
    第7章 先史時代のイノベーション
    第8章 イノベーションの本質
    第9章 イノベーションの経済学
    第10章 偽物、詐欺、流行、失敗
    第11章 イノベーションへの抵抗
    第12章 イノベーション欠乏を突破する
    特別追記:コロナ後の世界とイノベーション
  • 【発売1年で5刷出来!】
    孫泰蔵氏(起業家)推薦!
    ――世界のすべての人が彼女のように思考するようになったなら、世界は一変するだろう。
    中野信子氏(脳科学者、医学博士)推薦!
    ――生命科学を問い直せば 、一つの共通認識に帰着する。すべての生命にその存在の意味がある。
    竹内薫氏(サイエンス作家)推薦!
    ――生命科学がわかれば、あなたの人生が変わる。科学と哲学とビジネスが融合した、不思議な魅力をもつ本だ。

    多様性・意志・感情・寿命・時間… 「生命の原則」を知れば、人生はもっと自由になるーー。
    生命科学研究者であり、起業家でもある著者がたどりついた、一度きりの人生を迷いなく生きるための思考法!

    ◎コンテンツ例
    ・多様性の本質は「同質性」にある
    ・「仕事ができない人」は、視野の共有で解決できる
    ・なぜ、人類は非効率に見える感情を抱えて生きるのか
    ・利己と利他は対立しない
    ・生命は「失敗許容主義」を貫いている

    ◎こんな人にオススメ
    ・怒りや悲しみなどネガティブな感情に流されたくない
    ・意志を強く持ち続けたい
    ・組織作りやビジネスに生命科学の知見を応用したい
    ・チームや人間関係のことで悩んでいる
    ・何かに打ち込むための情熱がほしい

    私が本書を通じて伝えたいのは、「生命には原理や原則があることを客観的に理解した上で、それに抗うために主観的な意志を活かして行動できる」ということです。生命原則を客観的に理解し、視野を自在に切り替えて思考することで主観を見出し行動に移せば、自然の理に立脚しながらも希望に満ちた自由な生き方が可能となります(はじめにより)。

    ◎目次
    第1章 生命に共通する原則とは何か ー客観的に捉えるー
    第2章 生命原則に抗い、自由に生きる ー主観を活かすー
    第3章 一度きりの人生をどう生きるか ー個人への応用ー
    第4章 予測不能な未来へ向け組織を存続させるには ー経営・ビジネスへの応用ー
    第5章 生命としての人類はどう未来を生きるのか
  • 昨今、さかんに叫ばれているバズワード「SDGs」。
    これが今後の企業経営においてどういう意味を持つか、明快に答えられる人はどのくらいいるだろうか。
    本書では、一橋大学大学院特任教授を務め、ファーストリテイリング、味の素などの社外取締役としても活躍する名和高司氏が「SDGsの本質」を明らかにし、欧州、新興国、そして日本企業を例に取り、その先を展望する。章立ては次の通り。

    第一章 「SDGs」がビジネスで浸透しないワケ
    第二章 CSV発祥の地・欧州に学ぶ「これからの企業」の生きる道
    第三章 新興国の名経営者が「利益」より大切にするもの
    第四章 「本当に良い服」でCSVを追求するユニクロ
    第五章 新SDGsに勝機を見いだせ~変革を求められる商社

    これからのビジネスを持続可能なものとするには、SDGsで掲げられた社会課題の解決に立脚していることが不可欠となる。それを実現するのが、本書で紹介する「CSV:共通価値の創造」と呼ばれる経営モデルだ。

    これからのニューノーマル時代を生き抜く切り札として、すべてのビジネスパーソンが知っておくべき「CSV経営」実践のための手引書。
  • ◎早くも15万部突破!
    ◎『週刊東洋経済』ベストブック2021特集 「未来予測本」ランキング 第1位
    ◎イーロン・マスクの盟友が「この先10年の未来」を全方位ガイド!
    ◎学生から投資家・経営者まで、全業界の「この先10年の地殻変動」が1冊ですべてわかる!
    ◎Forbes誌「2020年のトップ10ビジネスブック」選出


    医療、長寿、金融、不動産、教育、小売、広告、エンタテインメント、交通、環境……
    テクノロジーの“融合"によって、大変化は従来予想より20年早くやってくる。
    エリック・シュミット(Google元CEO)、クリントン元大統領ら世界のビジョナリーが支持する
    「シリコンバレーのボス」が、この先10年のビジネス・産業・ライフスタイルを1冊で解説!

    「分野ごとに起きるテクノロジーの地殻変動を理解し、それに備えれば、あなたは絶対に生き残れる」
    ――佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

    「刺激的な未来をめぐるジェットコースターのような1冊。日本のメディアがあまり取り上げないトピックを、特にしっかり本書で確認してほしい」
    (本書解説より)
    ——山本康正(DNX Ventures インダストリーパートナー、『2025年を制覇する破壊的企業』)


    この1冊で「近未来」を一望できる!
    ・「空飛ぶ車」が現実になる
    ・ショッピングモールがなくなる
    ・SNSマーケティングは終わる
    ・1万6000の病気が新たに治る
    ・「老化」が克服される
    ・自動車保険が消える
    ・「立地」で家を買う時代が終わる
    ・環境問題対策にイノベーションが追いつく
    ・「AI」と「移民」によって大量の雇用が生まれる
    ・新たな「デジタル知性」が生まれる
    ・etc

    目次
    第1章 「コンバージェンス(融合)」の時代がやってくる
    第2章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 1
    第3章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 2
    第4章 加速が“加速"する
    第5章 買い物の未来
    第6章 広告の未来
    第7章 エンターテインメントの未来
    第8章 教育の未来
    第9章 医療の未来
    第10章 寿命延長の未来
    第11章 保険・金融・不動産の未来
    第12章 食料の未来
    第13章 脅威と解決策
    第14章 5つの大移動がはじまる

    「あと10年で、あらゆる産業と社会は根底から変わる——。今日の最先端テクノロジーがこれから加速し、かつ、互いに「融合」するからだ。本書はこの新しい未来を全方位的にマッピングした、世界初の本である。起業家、CEO、リーダーたちはもちろん、ぼくらを待ちうける大変革を理解したいすべての人に、本書を推薦する」
    ——レイ・カーツワイル(Google AI開発ディレクター、『シンギュラリティは近い』著者)
  • グローバルにつながった世界を生きるビジネスパーソンの新・基礎教養!
    デジタルテクノロジーを理解せずに、世界情勢を理解することは難しい。
    そして世界情勢を見ずに、産業の変化やデジタルテクノロジーの今後を占うこともできない時代となった。

    ・ファーウェイやTikTokはなぜ米国から追放されるのか?
    ・SNSによって人々の投票を操作できる世界で民主主義はどうなるのか?
    ・コロナウイルスの時代に人々は監視を受け入れるべきか?
    ・デジタルプラットフォーマーは政府の代わりになっていくのか?
    ・米国の衰退、中国の台頭、米中テクノロジー冷戦のなか、日本はどう生きるべきか?

    ニュースではわからない、今起きている事件の「本質」を、国際政治×テクノロジー×ビジネスの歴史的視点で読み解く!

    著者はフィンランド在住。エストニアやスウェーデン、ロシアなどに投資を行い、各国のテクノロジー・カンファレンスに出席する経営共創基盤・共同経営者/JBIC IG Partners最高投資責任者を務める塩野誠氏。冷戦時代のインターネット誕生から米国ITバブル、日本メーカーの栄枯盛衰、GAFAの勃興、デジタルプラットフォーマーと国家の戦いまで、ゴールドマン・サックスやライブドアなどを経験し、各国の現場に立ってきた著者が国際政治の視点で技術覇権を読み解く、日本ではこれまで語られなかったデジタルテクノロジーの物語。

    エストニア電子政府とサイバー攻撃/デジタル・プロパガンダ/デジタル人民元/Facebookのリブラ構想/ディープフェイク/DARPA/VCの起源/5G問題/タックスヘイブン/GAFA v.s. EU委員会/中国2億台の監視カメラと社会信用システム/アラブの春/コロナ時代の民主主義/起業大国イスラエル/そして日本の生存戦略までーー。

    国際政治とテクノロジーの点が面でつながり、ニュースが10倍理解できる!
  • 「人類史上初のグローバル国家」建設は、理想主義者の寝言じゃない――。
    ビル&メリンダ・ゲイツ財団でいま最も活躍する若き幹部が、
    膨大な知見を駆使して描く、
    「ポスト・ナショナリズム世界」の圧倒的未来設計図!

    「人類共通の課題解決のために読んでほしい。本書はアイデアの宝庫だ」
    ――ビル・ゲイツ

    「 この本の目標は『グローバル国家』を建設すること。
    そして“私たちはみな同じ集団の一員である”という神話を生み出すことだ。
    日本のみなさん、一緒に神話を生み出そう」
    ——日本語版への特別寄稿「withコロナ時代を切り拓くフューチャー・ネーション」より
  • イノベーティブな結果を出すための仕事術と、
    よりよく生きるためのライフハックは、
    人生の限られた時間の中で共存しなければいけない――

    人生100年時代が到来し、
    75歳頃まで一生懸命に働くだろう私たちに、
    いま必要な「戦略」はなんなのか
    Q.ハードな仕事と、長い人生の“重心”はどこにあるのか
    Q.そもそも「フルライフ(充実した人生)」とはなにか
    Q.フル(充実)の真逆にある、エンプティ(空っぽ)な人生とは何か
    Q.後悔が生まれる原因は
    Q.あなたはどのような戦略に基づいて、限られた時間を使っているか
    Q.戦略の先に、自分は何をしたいのか
    Q.ところで「戦略」とは何か
    Q.限りある時間の中で、Doing(する)とBeing(ある)のバランスをとるには
    Q.真のWell-Beingとは

    予防医学・行動科学・計算創造学・概念工学からビジネス・事業開発まで、
    縦横無尽に駆け巡り、「自分の仕事は難しい問題を解くことです」と豪語する、
    謎の学者・石川善樹の集大成!

    今日の仕事と、10年先の目標と、100年の人生をつなぐ、
    未曾有の戦略書、登場。


    目次
    はじめに どうしたら一度きりの人生がフルになるのか
    1章 仕事人生の重心は、すべて「信頼」にある
    2章 生産性の重心をとらえる3つの「時間軸」
    3章 創造性の重心は「大局観」にある
    4章 人生100年時代の重心は「実りの秋」にある
    5章 真のWell-Beingとは「自分らしさ」の先にある
    おわりに 新しい時代の重心は「私たち」である
  • ■第29回山本七平賞・奨励賞 受賞
    ■紀伊國屋じんぶん大賞2021(紀伊國屋書店 主催) 第5位 入賞
    ■読者が選ぶビジネス書グランプリ2021(グロービス経営大学院+flier 主催)リベラルアーツ部門 第4位 入賞
    これが、ニュー・ノーマル時代を切り拓く哲学書。

    「ずっとじぶんでも考えていたことが、別の光を当ててもらったような気がして、読んでいて興奮しました」
    ――糸井重里(株式会社ほぼ日 代表)

    「わたしはすでに受け取っていたんだ。読むと次にパスをつなげたくなる本」
    ――伊藤亜紗(東京工業大学准教授・美学者)

    「贈与を受け取ったから、私は家族の物語を書きはじめました」
    ――岸田奈美(作家『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』)

    「人間の『こころ』の力動の機微をとらえる近内さんのセンスには肌の温かさと機械の精緻さがある」
    ――茂木健一郎(脳科学者)

    「コロナ後の経済は『贈与』を軸に駆動します。必読でしょう」
    ――山口周(独立研究者)


    2020年最有望の哲学者、「希望」のデビュー作

    この資本主義社会で「お金で買えないもの=贈与」が果たしている役割とは何か?
    「人間」と「社会」の意外な本質を、みずみずしく平易な文体で驚くほどクリアに説き起こす。
    ビジネスパーソンから学生まで、
    見通しが立たない現代を生き抜くための、発見と知的興奮に満ちた「新しい哲学」の誕生!

    「一見当たり前に存在しているこの『世界』の成り立ちを、『贈与』や『言語』、『常識」の成り立ちを通して説き起こした鮮烈なデビュー作。
    人間の『こころ』の力動の機微をとらえる近内さんのセンスには肌の温かさと機械の精緻さがある。
    ウィトゲンシュタインと小松左京の本書を通しての出会いは思考世界における一つの『事件』。
    社会の見え方を一変させ、前向きに生きるために、この本を処方せよ!」
    ―――茂木健一郎

    目次
    第1章 What Money Can't Buy――「お金で買えないもの」の正体
    第2章 ギブ&テイクの限界点
    第3章 贈与が「呪い」になるとき
    第4章 サンタクロースの正体
    第5章 僕らは言語ゲームを生きている
    第6章 「常識を疑え」を疑え
    第7章 世界と出会い直すための「逸脱的思考」
    第8章 アンサング・ヒーローが支える日常
    第9章 贈与のメッセンジャー
  • ◎読者が選ぶビジネス書グランプリ2021 総合グランプリ受賞!!
    ◎ビジネス書大賞2020 特別賞(ソーシャルデザイン部門)受賞!!
    ◎ITエンジニア本大賞2021 ビジネス書部門 ベスト10!
    ◎累計17万5千部突破!
    30万部超の名著『イシューからはじめよ』から9年――。
    渾身の力で投げ込む、ファクトベースの現状分析と新たなる時代の展望!

    AI×データの発展により、時代は多面的に「確変モード」に突入した。
    目まぐるしく動く社会の中、本書は以下の問いをひとつなぎにして答える。

    ・現在の世の中の変化をどう見たらいいのか
    ・日本の現状をどう考えるべきか
    ・企業はどうしたらいいのか
    ・すでに大人の人はこれからどうサバイバルしていけばいいのか
    ・この変化の時代、子どもにはどんな経験を与え、育てればいいのか
    ・若者は、このAIネイティブ時代をどう捉え、生きのびていけばいいのか
    ・国としてのAI戦略、知財戦略はどうあるべきか?
    ・AI時代の人材育成は何が課題で、どう考えたらいいのか
    ・日本の大学など高等教育機関、研究機関の現状をどう考えたらいいのか

    ビジネス・教育・政策…全領域にファクトベースで斬り込む、著者渾身の書き下ろし!
    意志なき悲観論でも、現実を直視しない楽観論でもない、建設的(Constructive)な、「残すに値する未来のつくり方」。


    目次
    1章 データ×AIが人類を再び解き放つ――時代の全体観と変化の本質
    2章 「第二の黒船」にどう挑むか――日本の現状と勝ち筋
    3章 求められる人材とスキル
    4章 「未来を創る人」をどう育てるか
    5章 未来に賭けられる国に――リソース配分を変える
    6章 残すに値する未来


    読者コメント
    「久々にすっごい面白い本に出会った。これからの時代の生き方の教養書として面白い」
    「これからの日本が進むべき道を豊富なデータと精緻なロジックで導き出している」
    「新人教育やマネジメント教育に必須の本だと思う。これから日本で生きる全てのビジネスパーソンが何を目指し、何をすべきかが詳細に書かれている」
    「安宅さんの『日本を何とかしたい』という熱い思いが伝わってきて、ビジネス書なのに感動しました。個人的に今年のベスト本になる予感」
    「一気に読んだ。『未来をつくる人』をどう育てるか、についても多くのページが割かれている。子育て中の方にもおすすめ」
  • 【HRアワード2020 書籍部門 最優秀賞受賞】13刷 7万5千部突破のロングセラー

    忖度、対立、抑圧…あらゆる組織の問題において、「わかりあえないこと」は障害ではない。むしろすべての始まりである──。
    ノウハウが通用しない問題を突破する、組織論とナラティヴ・アプローチの超実践的融合。
    いま名だたる企業がこぞってメンタリングを熱望する気鋭の経営学者、待望のデビュー作!

    読者・有識者 絶賛!
    ■面白すぎて一気読みしてしまった。(20代・男性・会社員)
    □編集者としてもドンピシャリで、勉強になった。他者と働くために大切なことが非常によくわかる(佐渡島庸平氏・コルク代表)
    ■難しい本に見えるけれど、内容がすっごくあったかい。超良書です。(20代・女性・自営業)
    □熱量が心地良く、明日もう一回読みたい。(30代・男性・会社員)
    ■「対話」することは誇りを持って生きることだと書いてあって胸が熱くなりました。(青木耕平氏・クラシコム代表取締役)

    □ヒトにやさしくなれる本だった。いつか小学生の教科書にならないかな。(30代・男性・会社員)
    ■「イケメンすぎる良書」だわ。擬人化したら確実に惚れる。(30代・女性・人事)
    □素晴らしかった。なによりも著者のことが人として好きになった。(20代・女性・ソフトウェアエンジニア)
    ■骨太な理論に裏打ちされた、組織を変えるための本質と、その実践方法である(松井孝憲氏・グロービス研究員)
    □ドキッとした。まさに本質。間違いない。(20代・男性・会社経営)
    ■ぼんやり感じていたことが見事に体系化されていて、それでいて優しさのある組織論。(30代・男性・会社役員)
    □一言、衝撃だった。自分の中では21世紀の革命。(30代・男性・サッカーコーチ)
    ■現場で活かせる内容でした。(40代・男性・サービス)
    □ビジネスだけでなく、様々な場面において応用できそう。(20代・男性・メディア)
    ■夫婦間での悩みをもつ友人にも薦めたい。(40代・男性・IT企業社長)
    □要するに、本書は「万人」におすすめできます。(中原淳氏・立教大学 経営学部教授)

    内容
    現場で起きる「わかりあえなさ」から始まる諸問題は、ノウハウで一方的に解決できるものではありません。
    その「適応課題」と呼ばれる複雑で厄介な組織の問題をいかに解くか。それが本書でお伝えする「対話(dialogue)」です。
    対話とはコミュニケーションの方法ではありません。
    論破するでもなく、忖度するでもなく、相手の「ナラティヴ(narrative)」に入り込み、新しい関係性を構築すること。
    それこそが、立場や権限を問わず、新たな次元のリソースを掘り出して、組織を動かす現実的で効果的な方法なのです。
    目次
    はじめに
    正しい知識はなぜ実践できないのか
    第1章 組織の厄介な問題は「合理的」に起きている
    第2章 ナラティヴの溝を渡るための4つのプロセス
    第3章 実践1.総論賛成・各論反対の溝に挑む
    第4章 実践2.正論の届かない溝に挑む
    第5章 実践3.権力が生み出す溝に挑む
    第6章 対話を阻む5つの罠
    第7章 ナラティヴの限界の先にあるもの
    おわりに 父について、あるいは私たちについて
  • 【ロングセラー! 8刷出来】
    5000の事業を支援し、自らも起業したリクルートの元新規事業開発室長が明かす、膨大な失敗と成功の末に掴んだ「超具体的方法論」!

    「これぞ本当にガチの実践論! 新規事業に悩む大手中堅企業にマジで薦めまくってます」
    (経営学者 入山章栄氏)


    ◎不確実性の高い新規事業の成功確率をいかに高めるか? この本で学べる「やるべきこと」「やってはいけないこと」
    ・初期のチーム人数は 2人が最強。 4人以上は避けろ
    ・サービスのリリース直後にマーケティングはするな
    ・新規事業「特区」であっても既存事業の意見は聞いておけ
    ・「特区」をつくるより「決裁権限を降ろすこと」を重視しろ
    ・プラン段階で 「当社でやる意義」は問うな
    ・社内プレゼンには、「顧客の生の声」を載せろ
    ・筋のいいサービスすら 最初は99.9%が否定する。 気にするな
    ・ 顧客のところへ「300回」行け

    ◎新規事業を手掛けることが最高のキャリア戦略でもある理由
    ・「人生100年時代」、80歳まで働かないといけない
    ・しかし数年前の成功モデル・スキルさえ、すぐ陳腐化する
    ・ただし、ゼロから「事業を立ち上げる」スキルだけは、どれだけAIが発達しても置き換えられない
    ・新規事業開発こそ、全産業、全職種の人にとって「一生食える」最も普遍的なスキルだ
    ・しかも、失敗してもクビにならず、確実に成長できる
    ・そして、才能にも気質にもよらず、どんな「ふつうの人」をも必ず「社内起業家」に変える型は、すでに開発されているーー。

    ◎目次
    第1章 日本人に起業より「社内起業」が向いている理由
    第2章 「社内起業家へ」と覚醒するWILL(意志)のつくり方
    第3章 最初にして最大の課題「創業メンバーの選び方」
    第4章 立ち上げ前に必ず知るべき新規事業「6つのステージ」
    第5章 新規事業のつくり方(Entry期〜MVP期)
    第6章 新規事業のつくり方(SEED期)
    第7章 「社内会議という魔物」を攻略する
    第8章 経営陣がするべきこと、してはいけないこと
    最終章 「社内起業家」として生きるということ

    カオスな新規事業の現場で必ず役立つ! 圧倒的経験に裏打ちされた暗黙知を徹底的に体系化!
  • 異質なモノをつなぎ価値を生み出す「編集」の技術は、ビジネスの世界でこそ必要だ!

    イノベーション、新規事業開発、チームづくり、個人のキャリア構築… あらゆるシーンで武器となる、これからの時代を生きるビジネスパーソン必須の思考法。
    著者は、東洋経済オンラインをビジネス誌系サイトNo.1に育て上げ、その後NewsPicks初代編集長を経て、現在は新規事業開発担当役員 兼 NewsPicksStudios CEOを務める佐々木紀彦。
    紙からウェブへ、テキストから動画へと縦横無尽に越境する編集者の経験をすべて詰め込んだ、モノがあふれた時代の価値の生み出し方とは。

    セレクト(選ぶ)、コネクト(つなげる)、プロモート(届ける)、エンゲージ(深める)の4ステップで、「編集思考」を体系化。
    個人が編集思考を身につける方法を伝授し、ネットフリックス、ディズニー、Weworkら世界最先端企業を編集の視点から分析する。

    ◎こんな人にオススメ
    ・仕事においてひとつのことだけに専念してきた人
    ・異なる素材をつなげ、イノベーションを生み出したい人
    ・この先どうキャリアを築いていくか、悩んでいる人
    ・新規事業を生み出したい人
    ・ユニークな企画を立てたい人

    ◎目次
    第1章 「縦割り」の時代から「横串」の時代へ
    第2章 編集思考とは何か
    第3章 ニューズピックスの編集思考
    第4章 世界最先端企業の編集思考(ネットフリックス、ディズニー、WeWork)
    第5章 編集思考の鍛え方
    第6章 日本を編集する

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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