『教養、中央公論新社(新書、実用)』の電子書籍一覧
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「本書で皆さんにお伝えしたいのは、いくつになっても、どんな状況になっても、新しい扉を開くための方法です」。著者は、独学ブームの元祖・柳川教授。『独学という道もある』に、いま注目のリスキリング(学び直し)論を増補した決定版。年齢、世代を問わず一生モノの本質だけを集めました。
会社や世間から嫌々やらされるのではなく、自分で自分の新しい可能性を切り開くために学ぶこと。それは自分の未来をマネジメントすることにもつながります。
そして独学のコツの一つは、頑張りすぎないこと。三日坊主に終わった自分にがっかりしてムリだなんて決めつけはもったいありません。「ふまじめ」なほうがいいのです。
異色のキャリア(大検→慶應通信部→東大院)を歩んだ著者ならではの「非常識」な学びのすすめ。
まえがき――誰でもやり直せます、いつでも学び直せます
第一部 働くみんなの「リスキリング」入門
1章 「なぜいまリスキリング?」の疑問に答えます
2章 これからの人事と経営はこう変わります
第二部 独学で人生を切り拓く
3章 オフロードだって道のひとつ
4章 私はこんなふうに独学してきました
5章 大学院を使った学び直しのススメ
第三部 大人のためのマイペース独習法
6章 「キャリアの振り返り」から始めましょう
7章 独学は「ふまじめ」なほうがいいのです -
古今東西の名句を集めた「引用句辞典」は、スピーチなどで実用的に役立つだけでなく、人間の知恵や真理、処世訓の宝庫でもある。本書ではマキアヴェリ、シェイクスピア、タレーラン、夏目漱石、吉本隆明ら69人、71の名句・名言を紹介。あわせて、政治・経済から少子化、いじめ問題に至るまで、近年の時事的な話題を切り口に、引用句を生かして社会の深層と人間の本性を見抜くコツを伝授する。
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年を重ねた今だからこそ、わかる本がある。何歳からだって読書を始めれば、新たな「ステージ」へ。博覧強記の齋藤教授が、文学や哲学からマンガまで古今東西の作品をもとに、人生100年時代を充実させるヒントを伝授。文豪・谷崎潤一郎の「変態」な記録、戦う美しい高齢者を描く『老人と海』、江戸時代の「健康本」、世界「三大幸福論」の魅力などなど。挫折した本に再挑戦するコツなどをまとめた「ライフハック読書術」も充実。老後の生活を支えるのは「知性」だ。齋藤式メソッドを身につければ、若年層を導く安西先生のような「老賢者」にあなたもなれる!
1章 「老い楽の日々」こそ希望あり
2章 あなたも「老賢者」になれる
3章 世界の「シニア小説」を味わおう
4章 なぜか落ち着く「江戸」へのいざない
5章 いい大人になるための「哲学」入門 -
改正介護・育児休業法により、男性育休の取得率公表、「男性版産休制度」の創設など、男性の育児に関する環境は、近年大きく変化している。現代では共働き世帯が70%ちかくになる中、男性育休取得率は13%にとどまっていたが、2023年春から大企業に育休の取得率公表が義務付けられるなど、さらなる法改正により一気に増加が予想される。
しかし男性が育児をするには、様々な問題点が存在し、孤立する父親は少なくない。悩む父親の一部が「男性の産後のうつ」として顕在化している例もある。
本書では、そんな父親たちが抱える悩みの発生源を辿り、今の時点で考えられる解決策、そして今後望まれる社会体制について、産婦人科医および産業医として多くのヒアリング経験を持つ筆者が綴る。
制度変革により「混迷の時代」となっている男性育児分野の「水先案内人」になる、そんな1冊です。 -
心理学は、もはや人材育成からマーケティングにいたるまでの中心的な話題であり、強力なパワーを持ったツールである。とりわけビジネス環境が激変して将来不安が高まる今、ポジティブに生き残るための知恵でもある。自己効力感、チェス盤の法則、新奇恐怖、ハロー効果、ビッグ・ファイブ……「人事戦略家」として名高い著者が、実務家の目線で厳選した全60語には、仕事のヒントが詰まっている。
第1章 モチベーション(動機づけ)に関するキーワード
第2章 営業・マーケティングに関するキーワード
第3章 イノベーションに関するキーワード
第4章 コミュニケーションに関するキーワード
第5章 人材育成に関するキーワード
第6章 採用・評価に関するキーワード
第7章 リスク管理に関するキーワード -
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●文字リテラシーを守るために何ができるか
武田 徹
●〔鼎談〕ファストな社会の歩き方
倍速視聴から誇示的消費まで
稲田豊史×レジー×佐々木チワワ
●真に面白いものは本とヒューマニティから生まれる
落合陽一
●新自由主義の行き着く先で
加速する社会に抗うために
木澤佐登志
●強制的なつながりが縮小する時代
最適化・リスク回避を目指す人間関係の行く末
石田光規
●音楽の聴き方に見る時間のリベラリズム
鮎川ぱて
●流行りのビジネス書と「論破」ブームが生み出す不毛地帯
面白い知的作業のために何ができるか
堀元 見 -
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【中公新書 創刊60周年記念】
1962年11月に創刊した中公新書は、おかげさまで2022年に60周年を迎えます。それを記念して、小冊子『中公新書の60年』を編集いたしました。
2700点以上を数える中公新書の海をゆく羅針盤として、識者の方々に政治、経済、日本史、世界史、思想・哲学、科学の各ジャンルのお勧め作品を挙げていただきました。
また人気シリーズになぞらえて「物語 中公新書の歴史」と題した読みものを収録しました。編集部員も知らなかった秘話を通して、当レーベルをより身近に感じていただければ幸いです。
《目次》
●ここから始める中公新書
1 政治編 北岡伸一(東京大学名誉教授・国際協力機構〔JICA〕特別顧問)
2 経済編 坂井豊貴(慶應義塾大学教授)
3 日本史編 澤田瞳子(小説家)
4 世界史編 君塚直隆(関東学院大学教授)
5 思想・哲学編 若松英輔(批評家・随筆家)
6 科学編 渡邊十絲子(詩人)
●物語 中公新書の歴史
創刊前夜
いよいよ創刊
停滞から再興へ
そしてこれから
●中公新書略年譜 -
本書は、ベストセラー『地頭力を鍛える』によって広く認知される「地頭力」や「アナロジー思考」、「Why型思考」等の思考力に関する著作で読者を獲得してきた細谷氏の最新書き下ろし。
私たちの生きる世界は、VUCAと言われる不確実で先の見えない時代に突入したと言われています。2020年初頭からコロナやウクライナ紛争など思いもよらない事態を招き、日常生活ではスマホの普及やGAFAMと呼ばれるプラットフォーマーの台頭等により、デジタルを中心とした「見えないもの」に支配されているのです。これまで、日本では「見えるもの」を作る技術を強みにしてきた企業も多く存在してきましたが、これからの時代を生き残るには、「見えないもの」をいかに見えるようにするかが鍵となります。
本書では、著者が思考力を鍛えるために用いる「具体と抽象」のテーマに当てはめながら、この「見えないもの」を見えるようにするための考え方を提供します。
いくつもの事例を読み進めることで、これまで見えなくなっていた視野が広がり、日々のコミュニケーションや仕事の計画等に関する悩みを解消するとともに、未来に向けて将来像を描くためのツールになる1冊です。 -
結婚のゆくえを決めるのは、肩書きでも外見でもなく「言葉の力」。「人は聞いた言葉から、考え方や行動、習慣が改められ、人間力を養う」と著者は言います。いつでも「結婚できる自分」になっていれば、人間的な成長につながります。
本書は結婚相談所で1000組以上の実績を持つ婚活カウンセラーである著者が、現場やメディアで実際に反響を呼んだ効果的な言葉を、自らの持論とともに届ける1冊。
学校では教えてくれない “良好な人間関係を築く極意”を身につけましょう。
<大反響を呼んだフジテレビ「ザ・ノンフィクション」の裏話も収録!>
第1章 自らの“未来”のために、“現実”を見る
第2章 求めてばかりでは理想はつかめない
第3章 行動のみがチャンスを引き寄せる
第4章 所詮は他人。価値観は違って当たり前
第5章 「親のための結婚じゃない、あなたが決めるのよ」 -
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◆〔対談〕市場・AI・資本主義
書籍から照らす日本の経済社会▼山形浩生×井上智洋
◆進化論がもたらす「知のパラダイム転換」
自然科学は人文・社会科学を吞み込むのか▼橘 玲
◆ビジネスに役立ち、成功へつながる──!?
ファスト教養は何をもたらすのか▼レジー
◆読書会という試み
人生100年時代の問いとコミュニティ▼山本多津也
◆なぜ批評は嫌われるのか
「一億総評論家」の先に生じた事態とは▼速水健朗
◆A5判ムックに刻印された90年代
雑誌が「時代を映す鏡」だった時代▼鴇田義晴
◆勉強をしてこなかった僕が考える教養
心のゆとりを得るために小説を読む▼けんご -
ガバナンス(組織の統治)とは、組織としての方向性を定め、メンバーを従わせるための工夫のことであり、あらゆる組織を維持していくのに不可欠である。なぜ欠かせないのか、ガバナンスが不十分だとどうなってしまうのかを、たびたび不祥事を起こして話題になってきた日本相撲協会をはじめ、仏教寺院、学校などのNPO(非営利組織)に加えて、練習中の暴言、暴力等で問題となっている全日本柔道連盟も例にとってわかりやすく説明。
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社会の変化のスピードは速くなり、一生懸命働いてさえいれば食べていける時代は終わりました。求められるのは自分自身の判断でお金と上手く付き合っていくこと。そのための「基本のキ」を教えてあげることこそ、親が子供に対してできる最高の贈り物です。普段のくらしの中で率直にお金の話をすれば、子供も自然と知識が身につくもの。学校では教えてもらえないお金の「常識」について、本書を参考に子供とたくさん話をして下さい。
目 次
1 「稼ぐ力」は「選ぶ力」
――親の「常識」は捨てる。子供の「やりたいこと」を受け入れよう
2 「倫理観」は子供を守る武器
――見返りの期待なしの「プレゼント」は存在しない
3 お金の価値を理解できている?
――稼ぐ「大変さ」は、教えないとわからないまま
4 お金で敵をつくらない「知恵」
――「思いやり」は経験から身につく。独り勝ちでは楽しくない
5 生き残れるかは「備え」で決まる
――「備える」習慣を身につけさせるために
6 「比べない力」こそ無敵
――努力を褒めて、自分に自信が持てる子供に
7 「信用」「信頼」は大きな財産
――日頃の行動だけが「信頼」を生み出せる
8 こんなに怖い「借金」のトリック
――学校では教えてくれない「常識」
9 避けては通れない「投資」教育
――必要なのはノウハウではない。「仕組み」と「リスク」の理解こそ必須
10 「価値観」激変の時代を生きる
――子供を伸ばすヒントがここにある
11 見えないお金と上手く付き合う
――キャッシュレス時代の落とし穴をチェック
12 幸せな人生に必要な「感謝」の気持ち
――お金は「手段」。幸せを感じ取れる子供に育てるには? -
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(目次より)
●積めば積むほど、自らに厳しくなる
知識の豊かさが本質ではない
村上陽一郎
●修養ブームが生み出した潮流
近代日本の自分磨き
大澤絢子
●青年学級、大学、そして司馬遼太郎ブーム
格差ゆえに教養が求められた時代
福間良明
●技術知・実務知、歴史的人物、自分らしさ……
「ビジネスマンの教養」の系譜と現在
牧野智和
●「大きな物語」が喪失した時代
新たな知の共同体を作れるか
隠岐さや香
●運命から自身を解放するために
独学のススメ
読書猿
●学びの場か、信者ビジネスか……注目集める仕組みのいま
オンラインサロンに人は何を求めているのか
藤谷千明 -
紙片に「メモ」をとったらその紙片がなくなって困ってしまった。こんな経験が、誰にもあるだろう。忘れないように書きとめたり、ちょっとしたことを思いついて書いたりする「メモ」。本書は、そんなふつうの「メモ」を、スマートフォンなどのデジタルデバイスを使って、気軽にクラウドにあげ、有能な個人秘書のような存在=「超」アーカイブを手に入れようという提案である。そうすれば、情報洪水のなか、来たるべき技術革新の時代を生き抜くことができる。
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この変化のスピードが速く混沌とした時代において、最高のパフォーマンスが上げられる組織とは、全員参加型のリーダーシップが発揮できる組織のこと。あなたの人生で、優秀な組織に身を置く充実感と喜び体験してください。
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「本書は、実践可能なリーダーシップの良書である。」
――佐藤信雄(ハーバード・ビジネス・スクール 日本リサーチ・センター長) -
社会で真に求められるのは、論理的思考力を活用して考察し、口頭や記述で表現できる人材である。しかし「国語」の教育は受けたはずなのに、報告書が書けない、交渉も分析もできないという社会人は多い。これまで有名企業や日本サッカー協会などで「言語技術」を指導してきた著者が、社会に出てから使える本当の言語力=世界基準のコミュニケーション能力を身につけるためのメソッドを具体的に提示。学生・ビジネスパーソン必読の一冊!
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過労自殺をしかけた経験を持つ著者が、会社から身を守る処世術を伝えるコミックエッセイ。12万部を超えるベストセラーとなった処女作『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』は、過労死しそうになる原因を追求することが主でしたが、本書はその前段階、働きながら抱えがちな悩みや不安を払拭するための心構えを、まんがでわかりやすく解説します。
仕事ですごく落ち込んだ時、ショックなことがあった時、モヤモヤした気持ちを落ち着けたい時――全ての働く会社員に役立つ一冊。 -
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一般職国家公務員、地方公務員ともここ10年で約7万人削減されたように、無駄の排除や効率化の観点から、行政のスリム化が推進されてきた。だが、地方を中心に人口減少が進み、人手不足は官も例外ではない。さらに、コロナ禍が電子化の遅れなどの「目詰まり」を露わにしたように、行政の量のみならず質の問題も重要である。現場のリアルに迫り、改革すべき課題を提示する。
※『中央公論』2020年10月号特集の電子化です。
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。
(電子版通巻104号)
【目次】
《2大臣に迫る コロナ禍の「目詰まり」》
①内閣官房長官
国と地方の権限には再検証が必要
菅 義偉
②厚生労働大臣
厚生労働省の分割についても不断の議論を
加藤勝信
○取材を終えて
コロナ対策の「キャパシティ」と行政の国会対応
竹中治堅
●コロナ禍が炙り出す宿痾、意識調査に見る府省間格差
日本の行政はスリムすぎる
北村 亘
●元厚生労働省キャリアが斬る!
人手不足と業務過多で霞が関崩壊のピンチ
千正康裕
●対談
公の逼迫は積年の課題 「量より質」の改善進めよ
鍵握る国会改革とデジタル化
松井孝治×村井英樹
●対談
「遷都」から脱ガラケーまで
デジタル・ガバメントをいかにして実現するか
平 将明×宮坂 学
●覆面座談会
市区町村職員のホンネ
10万円給付の愚行、おめでたい知事……それでも私たちは現場を回す!
司会:葉上太郎 -
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戦後75年、日米安保改定60年に当たる2020年は新型コロナウイルスの感染拡大に始まり、アメリカ大統領選挙に向けて激動を続けている。この特集では、ロングセラー『失敗の本質――日本軍の組織論的研究』にならい、歴史と現代を往還しながらコロナ第1波などから教訓を導き出し、新しい時代のリーダー像を探る。
※『中央公論』2020年9月号特集の電子化です。
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。
(電子版通巻103号)
【目次】
・内向きの対立を超えて
地方のトップに委ねるべき
小池百合子
・国民を巻き込めなかった憲法論議
九条改正は急ぐ必要はない
石破茂
・合流への挑戦に後悔はなし
そして臨む野党再編
前原誠司×〔聞き手〕井手英策
・なぜ安倍政権は支持率が低下したのか
データから分析するコロナ禍の各国首脳支持
加藤創太
・【対談】米国は? 日本は? コロナで見えた新たなリーダー像
世界を席巻 リバタリアン的若者と
指導者はどう向き合うか
宇野重規×渡辺靖
・《隣国リーダー解剖学》
①習近平 土着共産主義者の皇帝化
益尾知佐子
②文在寅 フォロワーの支持は続くか
浅羽祐樹
・【対談】『沖縄決戦』八原博通と瀬島龍三の発掘資料から読み解く
誰も責任をとらない
日本軍 組織の病
戸部良一×武田知己
・「昭和史の天皇」を次世代に引き継げ
伊藤隆
・「昭和の戦争・軍事史」必読10冊
筒井清忠 -
「どうも女性社員は使いにくい」と思っているニッポンの皆様。女性社員の活用には、ちょっとしたコツがあるのです。本書は、「優秀な女性を育て、会社に愛着を持ってもらい、かつパフォーマンスを上げてもらうために何をすればいいのか」と人知れず悩む日本全国の管理職や人事担当者のために書きました。女性社員の支援をめぐりゴールドマン・サックスが行ってきた取り組みを紹介します。御社の組織力向上の一助になれば幸いです。
「女性活用には、ほんの少しだけコツがあります」
■第1条 女性活躍はトップダウンで
■第2条 男性より少し多めに励ましましょう
■第3条 30代は辞め時。社内に女性ネットワークを組織して引き留めましょう。
■第4条 女性は男性よりセルフプロデュースが苦手と心しましょう
■第5条 女性社員にメンターをつけてみませんか
■第6条 優秀な女性社員には「スポンサー」を付けましょう
■第7条 ロールモデルをつくりましょう
■第8条 経験と憶測は、無意識バイアスを助長しがちです
■第9条 悩める女性には、あえて、難しい仕事を与えてみませんか?
■第10条 人材争奪戦の時代に改革は急務です! -
新興感染症の流行と相次ぐ異常気象。生態系への介入が引き起こす「自然の逆襲」が加速化している。自然と折り合いをつけるために我々が学ぶべきものは、生態学(エコロジー)の思考技術だ。自然の「知」は最強の武器である。組織内の食物連鎖、部下の「なわばり根性」を尊重せよ、「寄生者と宿主」という生存戦略、「清濁あわせ呑む」大人物が出世する――。「知の巨人」立花隆の思考法の根幹をなすデビュー作を緊急復刊! 「知の怪物」佐藤優氏による解説「エコロジー的思考で捉える検察と官邸のなわばり争い」を収録。
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「直感95%」のひふみんが、「AI」を駆使する現役最強棋士の渡辺明に挑戦状! 令和の将棋界は戦国時代である。若手棋士が虎視眈々とタイトル獲得を狙う。AIを駆使し研究に余念がない。もはや将棋界は新時代に突入した。そして、中学生棋士の藤井聡太とは何者なのか?本書は、AI世代最強の渡辺明棋士とアナログ世代代表の加藤一二三棋士が平常心、集中力、決断力など勝負哲学をすべて公開。二人の「天才」が、天才になるための極意を語り合う「公開対局」が初めて実現!! 天才の考え方が分かる一冊。
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世界陸上選手権のハードル競技で銅メダルを2度勝ち取り、オリンピックにも3度出場。引退後はスポーツと教育に関する活動を行い、ビジネスの世界に挑戦している「走る哲学者」の原動力とは何か? 「人間は“遊ぶ”存在である」――競技生活晩年、記録が伸びず苦しかったときに出会った名著に重要なヒントがあった。世界の第一線で闘った競技生活を振り返り、「遊び」という身体感覚を言語化したロングセラー新装版。「努力が報われない」と悩む人たちへ贈る心の操縦法。
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文字通りパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器のなかに遺された、故人の情報を意味する「デジタル遺品」。そこには個人情報が満載されているほか、実際に金銭的価値を持つものが増えた一方で、IDやパスワードが分からないと詳細が判明しないものが多いため、相続の場などを通じて問題化し始めた。その現状や対応策について長年調査しているのが筆者だ。銀行・証券のネット化や各種Payサービスによるキャッシュレス、定額サブスクリプションサービスの浸透などを前に、問題は急速に多様化・複雑化していくと警鐘を鳴らす。いざというとき、私たちはデジタル遺品にどう対応すべき? 契約者以外がログインするのは違法? 隠したい情報はどう扱えばいい? 最新事情と具体的なエピソードを絡めつつ、相続する・される側の視点に立って解説していく。あなたはそのスマホを放置したままで、死ねますか?
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会議室で正論を述べているのに孤立無援だと感じたこと、あるいはそんな状態に置かれた人を見た経験はないだろうか。「悪人」が一人もいなくても、時に不正までも承認してしまうのが、集団心理の恐ろしいところである。しかし会議は、個人の力ではできないことを成し遂げるための関門でもあり、逃げてばかりはいられない。会議の場で味方を増やし、自分の意志を貫くための知識とテクニックを社会心理学の専門家が伝授する。
【目次】
序章 会議は「戦場」だった
第1章 会議への不満はなぜ生じるか
第2章 会議のクセを知る
第3章 「ロバートルール」を知る
第4章 オカモトルールをマスターする
第5章 集団討議と多数決の罠
第6章 意外に大きい議長の力
第7章 傍観者、日和見主義者の見えざる罪
第8章 傍観者になるな
第9章 属人主義から属事主義へ
第10章 責任ある立場となったとき
終章 会議は飛躍のチャンスでもある -
「いつもオタク現場にいるあの人、一体なんの仕事をしているんだろう?」
ソシャゲに延々お金を注いだり、推しているアイドルのツアーに合わせて全国を飛び回ったり……。すべてを惜しみなく推しに注いでいる彼女たちはいったいどんなお仕事をして、時間とお金をやりくりしているの?
そんなリアル女子のおしごと事情をインタビューでひもとくWeb連載「オタ女子おしごと百科」が本になりました!
ベストセラー『浪費図鑑』でおなじみの劇団雌猫が、日々趣味と仕事の両方にいそしむオタク女子たちにインタビュー。「仕事とオタ活の両立」の工夫や、知られざる「オタ活に向いた仕事」も徹底取材。
さらに、本書ならではのオリジナル要素として、悪友たちが実践している働き方のアンケート調査結果や、悩める悪友のためのキャリアコンサルタント・西尾理子先生のお話も収録。
仕事とシュミ、どっちも頑張る女子のための、新しい働き方指南本です!
■内容紹介
◇仕事は仕事、シュミはシュミ! 「切り替え」オタク女子インタビュー
◇仕事でもシュミを強みに! 「公私混同」オタク女子インタビュー
◇私たちのキャリア、どうすれば? 「お仕事選び」のプロに聞いてみた
◇オタク女子が幸せに働いていくには? 劇団雌猫座談会
◇悪友たちの""おしごと""事情
◇あなたのお仕事と推し事の両立のコツを教えて! -
「私は誰からも必要とされていない……」
変わらない職場の風景、同じような仕事の繰り返しでマンネリ感に苛まれ、同僚や後輩がイキイキと輝いて見えるほど、自分のダメさが際立ってみえる。上司や職場の全員から「あなた、要らない人だから」と言われているようで疑心暗鬼に――働いている多くの人が、こうしたネガティブな気持ちに遭遇した経験があるのではないでしょうか。
本書は、職場で自分が今より幸せになるために、具体的に誰にどんな言動・振る舞いをすればよいのか、社会人歴40年以上の経験から得た知見をもとに、45の処方箋をお届けする本です。
はじめから「自分のやりたい仕事」がはっきりし、必要なスキルを磨き、自分の能力にマッチした仕事を手に入れるために頑張る人もいます。一方、さまざまな失敗を繰り返しながらも目の前の仕事にコツコツと取り組み、思いもよらないところからキャリアの新しいドアが開くという人もいます。後者の場合、身の周りにどれだけ仲間を増やせるかがカギとなります。
居場所がないと疎外感に悩む人。あるいは、世の中「働き方改革」ブームだけど、会社は何もやってくれないから何も変わらないとあきらめがちな人。そんな皆さんの悩みに応える、必読の一冊です。 -
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シリーズ累計140万部越えの大ベストセラー新書『発想法』が、ついにまんが化!
誰にでも「ひらめき」はつくれる!
「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか」という願いから考案されたKJ法。「本当に役に立つ」と評される名著『発想法』のエッセンスをマンガで分かりやすく解説。問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用が、会議に調査に勉強に、あらゆる組織で使える新しい着想をもたらし、新しいアイデアを生み出します!
<あらすじ>
家具メーカーで販売員として働く千夏。そこへ突如現れた企画室長・大谷にスカウトされる。
企画を考える力が無いと嘆く千夏に、「ユーモアやひらめきに頼らず、新しい発想を生み出す方法がある」という。
その言葉に動かされ、企画室へ異動を申し出た千夏を待ち受けていたのは、データからアイデアを導き出すKJ法と呼ばれる技法だった。大谷の指導のもと、奮闘する千夏と小雪。本当に天才的な感覚に頼らず、新しい企画は生まれるのか―?
まんがを読むだけで、名著『発想法』のエッセンスが身につきます。 -
ここで語られる「発想法」つまりアイディアを創りだす方法は、発想法一般ではなく、著者が長年野外研究をつづけた体験から編みだした独創的なものだ。「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか」という願いから、KJ法が考案された。ブレーン・ストーミング法に似ながら、問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用をのべる本書は、会議に調査に勉強に、新しい着想をもたらす。
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1982年に創刊された『新潮45』が2018年10月号をもって休刊した。8月号の杉田水脈・衆議院議員による論文「『LGBT』支援の度が過ぎる」、並びに10月号での杉田論文の検証企画が強い反発を受けたためだ。これからの言論空間はどうなっていくのか――
(『中央公論』2018年12月号同名特集より)
「休刊誌でたどる『編集』の困難 分断された読者を、雑誌は『総合』しうるか」武田徹・専修大学教授/「くだらない企画に内包されたLGBTと国家の大きな問題」千葉雅也・立命館大学准教授/「元『論座』編集長が語る論壇史」薬師寺克行・東洋大学教授 -
時間が無いのに情報があふれた今、相手へ「伝える」ことはとても困難。それでも記憶に残り、好感を生むメッセージは確かに存在します。それが浜崎さんが手がけるCMの数々。3年連続CM好感度1位、au「三太郎」! 家庭教師のトライ「トライさん」! 日野自動車「ヒノノニトン」! なぜ彼のCMは、たった“15秒”で想いを伝えて愛されるのか? そこには共感を生む仕掛け、名付けて「共感スイッチ」が隠されていた! 誰もが知る桃太郎・金太郎・浦島太郎が予想外の行動を起こす意味とは? トントントントン……つい口ずさむリズムに隠された秘密とは? こんな時代だからこそ、「正しい」より「おもしろい」? “日本一人気のCMディレクター”浜崎氏のノウハウを毎日のコミュニケーションへ変換。友達も上司も恋人も、みんな持ってる「共感スイッチ」。見つけて押せば、もっと伝わる! もっと話せる!
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ニューヨークの古書店で『源氏物語』に魅了されて以来、日本の文化を追究しているキーンさん。法話や執筆によって日本を鼓舞しつづけている瀬戸内さん。日本の美や文学に造詣の深い二人が、今こそ「日本の心」について熱く語り合う。
世界中で日本の古典が愛読されている理由、親交のあった文豪たちとの貴重な思い出、戦争や震災後の日本への思い、そして、時代の中で変わっていく言葉、変わらない心……。
ともに96歳、いつまでも夢と希望を忘れない偉人たちからのメッセージがつまった“日本への贈り物”対論集。 ◆瀬戸内寂聴 1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年「夏の終り」で女流文学賞受賞。73年、中尊寺にて得度。92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。06年に文化勲章受章。『美は乱調にあり』『現代語訳源氏物語』『秘花』『奇縁まんだら』など著訳書多数。徳島県立文学書道館館長、宇治市源氏物語ミュージアム名誉館長。近著に『いのち』『句集 ひとり』など。
◆ドナルド・キーン
1922年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。日本文学研究者。コロンビア大学、同大学院、ハーバード大学、ケンブリッジ大学を経て、53年に京都大学大学院に留学。コロンビア大学名誉教授、アメリカン・アカデミー会員、日本学士院客員。菊池寛賞、読売文学賞、毎日出版文化賞など受賞多数。2008年文化勲章受章。2012年日本国籍取得。主な著書に『日本人の西洋発見』『日本との出会い』『百代の過客』『日本文学史』『明治天皇』『ドナルド・キーン自伝』など。近著に評伝『石川啄木』がある。 -
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25万部突破のベストセラー新書『定年後』、待望のまんが化!
自営業などを除けば誰もがいつか迎える定年。シニア社員、定年退職者などさまざまな人たちへの取材で、定年後の「現実」を明らかにした著者監修のもと、人生の後半戦を真に豊かに生きるための「黄金の7法則」を伝授します。
まんがを読むだけで、名著『定年後』のエッセンスが身につきます。
<あらすじ>
大手商社に勤める進一(40歳)は、日々真面目に仕事をこなしていた。
ある日、会社の辞令で子会社に出向することに。
自分が中軸から外されたことにとまどいを隠せない進一。
そんな中、大学時代の先輩で今はフリーカウンセラーとして
活躍する奈々と出会い、悩みを打ち明ける。
奈々から「人生の後半戦を幸せにする方法」を教えてもらうことで、
日々の生活を見直し、好転させていくストーリー。 -
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100万部越えを果たした大ベストセラーの新書『理科系の作文技術』が、ついにまんが化!
ひたすら「明快・簡潔な表現」を追求し、「本当に役に立つ」と評される本書のエッセンスをマンガで分かりやすく解説。「最強の文章術」が、論文、レポート、ビジネス文書など、あらゆる文を書くシーンであなたを助けます!
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<あらすじ>
IT企業で契約社員として働き始めた文。
根っからのSF小説好きで、作文には自信のあった文だが、
“仕事の文書”で求められる文章は全く異なるものであった――!
上司の梶山の指導のもと、奮闘する文。
少しずつ「相手に伝わる」文章スキルを身につけていくストーリー。 -
「統計」と聞けば、自然現象そのもの、或いは機械的な描写のように錯覚される場合が多いが、実は誰かが編集し、分析したもので、その裏には必ず「意図」が存在することを私たちは忘れがちだ。しかしAIの存在意義が高まるこれから、必要なのは本当の意味で正しく統計を使い、読み解く力で、「統計学」こそ世界の共通言語になる、と筆者は主張する。そこで、統計リテラシーを高めることを試みた東大講義、「統計という『言語』の便利な使い方」をベースにした新書をここに。二酸化炭素は温暖化と関係ない? いくらタバコを吸ってもガンにはならない? 統計がヘイトスピーチを加速する? あなたは「統計」に隠された意図を見抜くことができるのか!
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いまや「憧れる職業」として上位に挙がる「声優」。アニメや洋画吹き替えなど、従来の裏方的な仕事に加え、テレビ・ラジオにイベント、さらに歌、舞台など活躍の幅が広がっている。しかしその結果として志願者が激増した一方、プロとして生計を立てられるような人が激減したと、ベテラン声優である著者は警鐘を鳴らす。さらに声優という職業はほぼ「自称」であるにもかかわらず、淡い期待や夢を抱き、ゆがんだ業界の前であえなく挫折する若者が増えていることに危機感を感じているという。そこで「声優」という仕事の実情や、声で生きていくための「極意」を伝授! 声優になりたかったわけじゃなかった著者は、なぜ業界で30年以上生き残ることができているのか? これからの時代の声優に、求められる資質や役割とはいったい何か? 声優ファンはもちろん、30万人といわれる声優志望者「必読の書」、いよいよ刊行!
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なぜ周りの目を気にするのか? なぜ自分を貫けないのか? 自分の人生の主導権を他人に渡さないためには、「リストラ」を人付き合いの基本と心得て「孤独力」を磨け! 振り回されるのではなく「振りまわす側」になれ! 人脈の「数」を求めるのは3流。1流は「質」を求めるのだ。「非学歴エリート」という称号を持つ著者が、「自ら進んで社内で嫌われる」という逆バリ戦略を伝授する。「飲み会を断ることで、かえって評価される方法」「週末は金曜夜からスタート、平日は日曜夜からスタート」など仕事術が満載。
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膨大な資料を読み込み、流暢な英語で論理鋭く相手に迫る。ビジネス・ローヤー(企業弁護士)というと、そんな華麗なイメージが浮かぶ。しかし、彼らの仕事の本当の姿はなかなか見えにくい。本書は日本最大のローファーム、西村あさひ法律事務所の実力弁護士11人をインタビュー。そこで明かされる驚異の論理思考、タフな交渉術――。それは法曹をめざす学生はもちろん、国際社会で戦うビジネスマンにとっても役立つ、「勝利の方程式」だ!
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新しいアイデアは、往々にして敵対する人のなかにあるものです。敵対するということは、自分だけでは気づけない何かが、相手のなかにあるからです。それを探らないで最初から突っぱねてしまうのは、非常にもったいない。「会話のなかに反対意見が差し込まれたら、ラッキーと思え」。相手の異論を宝物として、「戦略的な思考」をもって向き合うことの意味です。それは「自分を成長させてくれるまたとないチャンス」なんです。
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