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『教養、扶桑社、1円~(実用、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~43件目/全43件

  • イギリス公共放送BBCが制作したドキュメンタリー番組『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』をきっかけに動き出した故・ジャニー喜多川氏による過去の性加害問題。長年、日本のメディアにおいて「最大のタブー」とされてきたこの問題は、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」をはじめとする“被害者”の告発も相次ぎ、ついには国連人権理事会が聞き取り調査に乗り出すまでに発展した。

    「外圧」によってパンドラの匣がこじあけられた結果、日本のエンターテインメント業界の礎を築いたジャニーズ事務所は解体を余儀なくされ、昭和から平成、令和にいたるジャニー喜多川氏が積み上げてきた功績はすべて葬り去られた。

    しかしながら、このヒステリックなまでの追放劇は、果たして正しい“解”だったと言えるのか……? 

    今回起きた一連の騒動は、「人権」を盾に品行方正な振る舞いを押し付けるキリスト教的価値観が生んだ「キャンセル・カルチャー」に他ならない。

    もともとアメリカで2010年代に顕著な動きとして現れたキャンセル・カルチャーは、著名人による過去の不適切な言動や企業・団体の特定の行動がいったん問題視されると、SNSを中心に激しいバッシングの嵐が吹き荒れ、ついにはボイコットや不買運動に発展するなど、表舞台から徹底的に排除するムーブメントのことをいう。

    ただ残念ながら、すでに日本においてもこのカルチャーは根付きつつある。 

    東京2020オリンピックのとき、開会式に楽曲提供していたミュージシャンや閉会式を担当していた演出家らの数十年前の発言が次々に槍玉にあげられたのを覚えている人も多いのではないか。直近でも、ダウンタウンの松本人志氏が過去の行いについて週刊誌メディアに断罪されているが、古来、日本人はもっと寛容だったのではないか? 

    特に芸能の分野では「陰間茶屋」と呼ばれる「男色文化」を育んできた歴史もある。一神教によってできあがった欧米の価値観は決してグローバルスタンダードではないのだ。

    今回、『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』(小学館=2009年6月)や『同 愛子天皇論』(扶桑社=2023年6月)など、30年以上にわたって日本の史実に深く切り込んできた漫画家・小林よしのりが、ジャニーズ問題をとば口に日本の芸能文化を紐解き、日本人のルーツを探る。
  • 今こそJAZZが聴きたい!
    JAZZを知りたい!

     今、ジャズが「大人を魅了する音楽」として注目を集めています。
     ジャズ喫茶でコーヒー片手にまどろむ姿や、ジャズクラブでワインを傾ける佇まいには、「自分の世界」を持っている人間ならではのゆとりと落ち着きが感じられます。
     さらには大型フェスにジャズアーティストが出演する機会も増え、ジャズを楽しむ若い客も多くなっています。
     その反面、ジャズは「敷居の高さ」というイメージのため、敬遠されがちな面も……。
     この本では、「ポイントさえつかめばジャズは意外と身近な音楽」ということを、マンガとイラストでわかりやすく伝えいきます。
     100年以上続くジャズを学び、聴くということが「時代の変化を肌で感じる」ことにつながっていくことも、本書を読んでいくと分かってきます。
     そんな魅力たっぷりのジャズの入門書にしてバイブルになってくれるはずです。

    (「目次」より)
    1章 JAZZという音楽
    2章 JAZZを学ぶなら今
    3章 JAZZのルーツ ~多様性と融合の歴史~
    4章 日本でのJAZZ
    5章 JAZZのスタイル
    6章 JAZZにみるフリーマインド ~個性と自己表現~
    7章 JAZZの聴き方 ~人を聴くということ~
    8章 JAZZを聴きにいこう
    9章 JAZZの名盤 ~スタンダードという伝説の音~
    10章 これからのJAZZと私

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 平成24年(2012)から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/公益財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。
    その初級テキストがこの『マンガならわかる!『古事記』』です。
    『古事記』というと、なんだか難しい印象を持たれるかもしれません。なにしろ、「日本最古の歴史書」です。でも、そこに書かれている神話は、文字通り、神々の物語です。また、それに続く歴史には、神社のことを学ぶ上で、重要なことがらが書かれているのです。
    本書では、そのポイントを完全にピックアップして解説しています。初級・3級用のテキストに指定されている本書ですが、2級や1級を目指す人にとっても格好の虎の巻になることは間違いありません。案内役のミカンコちゃんとご一緒に、これまでにはなかった『古事記』への旅をお楽しみください。
  • 【営業】【会議】【プレゼン】【指示】話す前の準備が9割!
    議論の達人が実践する“真の伝える技術”
    ・「雑談力」や「アイスブレイク」は無意味
    ・「動機付け」と「要約力」が絶対条件


    ■目次

    人間は「インセンティブ」でしか動かない「雑談力」という幻想を信じるな!


    ■第一章 「大義名分」と「伝える努力」が人を動かす!
    上司の話はつまらない
    「大義名分」より大切なものは存在しない
    優秀な経営者ほど、「動機付け」がうまい
    伝わらない「大義名分」に存在価値はない
    「伝える努力」は「作る努力」の10倍必要

    ■第二章 部下が言うことを聞く理想の環境とは?
    部下は経済的インセンティブを共有する仲間
    上司の言う通り部下が動く理想的な環境とは?
    日本の大企業にダメな上司が多い理由
    部下の「やるべきこと」は最大でも3つに絞れ
    ノウハウのない社長に経営者の資格なし
    人間が同時にできることは3つまで
    よい会議は、最初の10分は報告に使う
    部下が言葉を聞くようになる体制づくり
    鼻つまみ者の部下でも動いてくれる
    部下が動かない原因は、言葉か組織か見極めるのが肝心


    ■第三章 話を伝えるために必要な超基本テクニック
    伝わるコミュニケーションの基本はシンプル
    学級崩壊が起こるメカニズムとは?
    悪者になってでも聞く姿勢を取らせよ
    これが社内崩壊へのカウントダウンだ!
    リモートでも話を聞かない人を無視するな
    講演中でも必ず「アイコンタクト」は欠かさない
    話す相手によって「セッティング」を調整すべし
    話を伝えるための最終奥義「論理構成」
    桃太郎を3秒に要約できるか?
    いますぐできる話し方の4つのテクニック


    ■第四章 「議論で負けない思考力」の磨き方
    論破王・ひろゆきさんに議論で勝利したと言われる理由は?
    議論におけるエビデンスの重要性
    汎用性のないエビデンスを攻めよ
    論拠が間違っていたら論理は破綻
    「どっちもどっち」の思考は絶対にNG
    「自分事」からも論理的思考力を深められる
    自分の人生でもロジックを組み立ててみよう
    なぜ、家族にはロジックが通用しないのか?

    ■第五章 言葉が通じない相手は「距離感」を見極めろ!
    「言葉が通じない」人こそ、攻略すべき最重要人物
    疑似家族にちやほやされたがる厄介な上司
    言葉が通じない人とは「距離感」を大事に
    相手のモードを見極めろ!
    老人キラーは出世する
    「情」モードの上司には「すごい!」の一択
    上司のモードは会議のタイミングで判断
    初対面の人には距離を詰めすぎないのが鉄則
    「雑談ではなく、褒めまくる」を徹底せよ
    要約力を駆使して、より気に入られよう
    1を聞いて10を知り、10を知って100しゃべり
    「論破」も「要約返し」も根本は同じ
    ほか
  • 「今いる業界に“10年先"はあるのか…?」
    「今の仕事を漠然と続けてもいいのか?」
    ――そんな不安を感じるなら、きっと一読の価値アリ。

    ■ SNSで人気の「テック×キャリア」論客の初の著書!
    ■ 非エンジニアでも「テック人材」を目指すキャリア戦略
    ■ GAFAからもスカウトメールが届く人の転職術とは?

    ★IT批評家・尾原和啓さん、推薦! ★
    「大企業の人こそ必読! テックが全てを上書きする時代のキャリアアップ術」

    ビズリーチ、メルカリ、スマートニュース……と、次々にユニコーン企業へと転職してきた著者の森山大朗(たいろー)さん。今では最先端のテック領域で活躍する彼ですが、元々は文系学部卒で、社会人デビューは人事や営業職、しかも転職に失敗して1年近くの無職期間がありました。
    そんな彼のキャリアが激変したのは、後にユニコーン企業になる「急成長企業」に飛び込んだことがきっかけでした。

    「そこは、驚くべきスピードで事業が拡大する、まさに“異世界"でした。そして同時に、僕のような平凡な人間でも強制的に進化させるブースト環境でもありました」(本書より)

    成長には「個人の努力」だけではなく、「場所選び」の影響が遥かに大きい――。本書は、著者が自分を実験台にしながら磨き上げてきた、「テクノロジーと共存して、自分の働き方を変え続ける」という、これからの時代のキャリアデザインを伝授するものです。
    昨今、私たちの仕事はAIをはじめとしたテクノロジーに代替えされ始めています。そのような流れの中で、どうやってテクノロジーとの共存を図るべきか――それは、年収を上げたい人も、憧れの仕事に就きたい人も、家族を経済的に守りたい人も、あらゆる人が押さえておくべき必須テーマです。

    「かつての僕がそうだったように、年齢や職種、文系理系を問わず、
    テクノロジーが社会に及ぼす変化を理解することで
    人生は変えられる」(本書より)

    ――そんな思いを込めて、著者が伝える「あなたのキャリアをDXする方法」を、ぜひこれからの働き方を見直す一助にしてください。
  • 二十世紀最大の哲学書『存在と時間』がまんがでわかる!
    古今東西の名著をわかりやすく紹介する
    NHKの人気番組「100分de名著」のコミック版です。
    難解で知られるハイデガーの『存在と時間』をテーマにした放送回を、
    まんがにするとこでよりわかりやすくした一冊。

    <<第1章>>私たちは同調しながら生きている
    <<第2章>>いつの間にか加害者に……
    <<第3章>>「本来的な生き方」を取り戻す!
    <<第4章>>「責任の本質」とは?

    ハイデガーの『存在と時間』を通じて成長する主人公たちとともに、
    ぜひ「みんなに同調しない“本来の生き方”」を考えてください!

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • わかりやすいマンガと解説で神社仏閣めぐりがもっと楽しくなる!

    桜井識子流の神社仏閣を訪れる際のお作法や神様に愛されるコツを森下えみこのマンガでわかりやすく解説。

    神仏のさりげないサインに気づけばあなたもきっと運を呼び込むことができます。

    桜井識子の書きおろしコラムも掲載。
  • 累計100万部突破“トリセツ”シリーズ最新作
    TVで話題沸騰のベストセラーがついにまんが化!

    脳科学者が教える男の子を伸ばす育て方!
    理解不能な頭の中がわかれば、“イライラ”がなくなってもっと“愛しく”なる

    なぜ部屋を散らかすの?
    →“散らかし放題”が空間認知能力を高める!

    いつもぼんやりしているのはなぜ?
    →発見や発想の能力を高めている証拠!

    「イヤ」しか言わない……
    →学究的なセンスを期待するなら優しく見守ろう!

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • メディアが報じない「不都合な真実」
    ――「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数
    第1章 新型インフルエンザの顛末
    第2章 日本ではコロナは恐くない
    第3章 抑圧策から緩和策へ転じよ
    第4章 データを無視する専門家
    第5章 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
    第6章 スウェーデンは成功している
    第7章 5密会談
    第8章 東京の抗体保有率0.1%
    第9章 スウェーデンの死生観
    第10章 お辞儀と清潔感の驚異
    第11章 世界各国のコロナ対策事情
    第12章 ウィルスとは進化の鍵だ
    第13章 インカ帝国の滅亡
    第14章 グローバリズムの失敗と権威主義
    第15章 自由よりお上に従う日本人
    第16章 経済のほうが命より重い

    特別対談
    木村盛世氏(元厚労省医系技官・医師)×小林よしのり
    幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
    その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない

    特別講義
    金塚彩乃氏(弁護士=第二東京弁護士会・フランス共和国弁護士=パリ弁護士会)
    新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
    ~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?
  • 発表授業で活躍できる!
    ディベートに強くなる!
    先生や親、友達を説得できる!

    本書は、社会人が仕事のプレゼンや営業で駆使するような話術=“説明のテクニック”を、小中学生の子供でも使いこなせるようになる画期的な本です。

    本書で紹介するのは、「型」にあてはめるだけですぐ使える“話の組み立て方”40パターン。
    元駿台予備校の人気講師である著者が生み出した、認知科学にもとづいた説明のロジックです。

    これを、小中学生の子供でも理解できるようなシチュエーションに置き換え、マンガで解説しました。

    「それってあなたの感想ですよね?」
    「はい論破!」が口グセの子供が増えていると言われる昨今。

    見せかけの論破ゲームやマウント取りではない本当の対話力や交渉力、コミュニケーション力が、楽しくマンガを読むだけで身につきます!

    《本書の構成》
    第0章 いつでも使える基本の型
    第1章 プレゼン・発表授業で活躍する
    第2章 ディベート・議論に強くなる
    第3章 先生・親を納得させる
    第4章 友達とうまく付き合う
    第5章 トークで人気者になる
    上級編 もっと説明のプロになれる

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • シリーズ累計22万部突破の問題作が待望の文庫化! 



     コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。



     メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義……。



     日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、今なお復興が立ち遅れているのか……?



    『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が突きつける渾身の日本人論。コロナが炙り出した日本国の欺瞞を総括する!



    ※巻末には、ネットニュース編集者の中川淳一郎さんによる「解説」を特別収録しています。

    ※12月発売の【文庫版】『コロナ論05』には、特別描き下ろし作品を収録予定です。
  • 知られざる精神科診療のなぞに迫る、突撃ルポマンガ

    登録者数40万人を超える大人気YouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」初のコミカライズ本。
    コロナ以降さらに増えている心の病について、精神科医YouTuberの益田先生がわかりやすく解説。どんな症状が出たら精神科に行くべきか、診断はどうやってしているのか、短すぎる5分診療のこと、診察室では何を話しているのか、目からウロコの精神科のなぞをマンガで紹介する。
    精神科はこわくないし、困ったら気軽に訪ねていい、そして、自分に向き合えるかけがえのない場所でした。
  • 近年、皇族数の減少が続いている。象徴天皇制は国民の間で広く定着しているが、この問題を放置すれば皇室制度の存続そのものが危ぶまれる事態になりかねない。それにもかかわらず、安定的な皇位継承策を巡る議論は一向に進んでいないのが実状だ。

    そんな淀んだ空気を打破するように、岸田文雄総理が2023年1月、国会で「衆参両院議長の下で検討される」と答弁。翌月の党大会でも「先送りの許されない課題で国会での検討を進めていく」と強く主張したこともあって、皇位の安定継承を巡る議論が再び動き出しそうな気配となっている。

     だが、この問題はすでに結論が出ている。2000年代半ばに当時の小泉純一郎政権が皇室典範改正に向けて立ち上げた有識者会議が出した最終報告がそれだ。

    ■女性天皇および女系天皇(母系天皇)を認める。
    ■皇位継承順位は男女を問わず第1子を優先とする。
    ■女性天皇および女性皇族の配偶者になる男性も皇族とする(女性宮家の設立を認める)。

     このときは、秋篠宮紀子さまが悠仁さまをご懐妊されたことで議論は立ち消えとなり、答申を受けた法案の提出も見送られることになる。

    だが当然のことながら、悠仁さまのご誕生をもって皇位の安定継承の問題が解消されたわけではない。なぜなら、126代にわたる歴代天皇のうち約半数が「側室」の子であったため制度は長年維持できたものの、大正天皇の御代に事実上廃止となった側室制度を現代に復活させることは不可能であり、皇族がお一人増えたからといって皇位の安定継承にはつながらないからだ。

    ではなぜ、議論は立ち消えとなったのか?

     それは、男系継承を絶対とする「自称・保守派」の面々が、故・安倍晋三元総理の後ろ盾となり握りつぶしたからにほかならない――。

    歴史を遡って「八方十代」(10代にわたって8人)いた女性天皇を「中継ぎにすぎなかった」と言い放つ彼ら「男系固執派」は、1947年(昭和22年)に皇籍を離脱した旧皇族の末裔に当たる結婚適齢期の男子(生まれながらの一般国民)を「準皇族」扱いしてもてはやし、あろうとことか、皇室典範で禁じられている現皇族との養子縁組みを行い、ゆくゆくは愛子内親王殿下と結ばれるよう画策しているのだ。

    これは、愛子さまの意思をないがしろにした謀略であり、何より憲法第14条(法の下の平等)の定めた「門地」による差別に当たる。

     しかも、彼ら保守を自認する「男系固執派」は、この旧皇族の末裔に当たる男子が「複数人存在する」と言い張り、そればかりか、彼らのうちの何人かは「いざというときのために覚悟はできている」(皇統断絶の危機に瀕するようなことがあれば自ら名乗り出るつもりだ)と証言している、と何の根拠も示さずに主張しているのだ。

     共同通信が2021年3~4月に行った世論調査では、女性・女系天皇を容認する声は実に80%以上にのぼっている。にもかかわらず、誰がそれをかたくなに阻んでいるのか……? 

    『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』(小学館=2009年6月)をはじめ、『新天皇論』(同=2010年10月)、『昭和天皇論』(幻冬舎=2010年3月)、『天皇論 平成29年』(同=2017年2月)を次々と上梓し、天皇という国体そのものを深く探究し続けてきた漫画家・小林よしのりが突きつける衝撃の問題作。
  • 帝国主義の時代に“逆回転”する世界――。
    日本は戦争の当事国となる覚悟はあるのか?

     ロシアによる侵略行為によって始まったウクライナ戦争は、すでに両国あわせて10万人を超える死者を出したという報道も出ている。

     開戦当初こそ軍事大国・ロシアが圧倒的優位と見られていたが、戦況は一進一退の膠着状態が続いており停戦への道筋は一向に見えない。

     9月の終わりには、ロシアのプーチン大統領が30万人規模の兵士を戦線に追加投入するため部分的動員礼を発令。銃を携えたロシア軍兵士の監視のもと行われた住民投票を根拠に、ウクライナ東部と南部4州のロシア編入を一方的に宣言するなど、ここにきてなりふり構わず戦争を継続させる姿勢を見せている。



     なぜ、プーチンは苛烈な経済制裁を受け、国際社会から孤立してまで、侵略戦争という暴挙に出たのか?



     その答えは、ロシアとウクライナのナショナリズムの歴史に深くかかわっている。この先、プーチンが「ロシア劣勢」と判断したら、そのとき世界は核のリスクと真剣に向き合うことになるはずだ。そして、ウクライナがロシアに屈したら、次は強権国家・中国によって台湾が主戦場になるだろう。そうなれば、日本は戦争の当事国にならざるを得ない。いま、世界は大きな歴史の転換点に立たされており、日本人は覚悟を求められているのだ。



     1990年代終わりに、国論を二分する大論争を巻き起こした90万部突破のベストセラー『戦争論』から25年――。「国家」とは何か? 「正義」とは何か? 漫画家・小林よしのりが「お花畑国家」・日本に再び警告する。



    序 章 終わりなき日常は来ない

    第1章 ウクライナ戦争と生命至上主義

    第2章 ロシアの悪を知らんのか? その1

    第3章 ロシアの悪を知らんのか? その2

    第4章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史1

    第5章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史2

    第6章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史3

    第7章 戦時国際法を破壊するプーチン

    第8章 国際法無視は人類に対する攻撃

    第9章 免疫の軍事訓練は国防と同じ

    第10章 レイプ軍の伝統 その1

    第11章 レイプ軍の伝統 その2

    第12章 W徹の妄言

    第13章 ドンバス・ロシア支配のカオス

    最終章 占守島の戦い



    『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論』目次より
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    世界81ヶ国を旅をしながら仕事しているノマドワーカー、ルイス前田氏とその他56人のノマドワーカーによる海外ノマドになるための入門書。

    「海外ノマドになったきっかけは?」「仕事はどうやって獲得するの?」「現在の収入はどのくらい?」「IT業界が未経験でも海外ノマドになれる?」「海外ノマドのせいで失敗したことは?」「将来への不安に対する準備は?」etc.

    場所にとらわれずに働くためのノウハウが詰まった1冊。
  • 「日本人は生産性が低い」――昨今、よく聞くこんな言葉に「能力がないから生産性が低いんだ」と落ち込む必要は、まったくありません。

    仕事は人間関係、環境、働き方など「職場」次第。
    「自分のせい」「上司の言うことは絶対」
    そんな余計なストレスに押し潰される前に、もっとラクに仕事に向き合える方法があります。

    もっと自分の可能性を開花させられる方法があります。
    私たちは何のために働くのか? 
    well-being(よく生きる)ために必要な「本当の仕事と自分の関係」について、20のエッセンスにまとめました。


    ■目次
    ・選びようのない人間関係 「上司と部下」と「師匠と弟子」の決定的な違い
    ・「アットホームな職場」はブラックかもしれない!?
    ・人間関係の軸は「尊敬」 ジョブ・クラフティングという考え方
    ・「無理ゲー」な職場からの脱却方法
    ・「仕事は苦しいもの」からの卒業
    ・「下請け思考」「無意味な同調圧力」からの卒業
    ・「勘違いDX」「勘違いダイバーシティ」からの卒業
    ・「東京VS地方」からの卒業
    ・働く人すべてに求められる新時代のスキル「越境」
    ・汎用性を高めたい3つのビジネススキル
    ・ひとつの職場しか知らないリスク
    ・まずは「半径5メートル」の環境を変える
    ・これからの新しい働き方 
    「役割を変える」「人間関係を変える」「環境を変える」「仕事そのものを変える」


    ■内容
    「生産性が低い=能力がない」わけじゃない。
    自分の能力を発揮できるか、可能性を開花させられるか、仕事に前向きに取り組めるかは、自分よりも「職場」次第。
    自分に合った職場、働き方、人間関係を見つければ、今より働くことがラクになる、前向きになれる! 
    半径5メートル以内からできる働き方改革。
  • ASD・ADHDの当事者で仕事が大の苦手だった著者が見つけた自由に生きるコツ

    ほんの少し価値観を転換すればありのままで幸せ
    ・空気が読めなくてもいい!
    ・メールは手抜きでいい!
    ・苦手や短所は克服しない!
    ・周りを積極的に頼る!

    ■目次
    第1章 苦手が得意に変わる「パターン化」の極意
    (コツ01)最適なパターンさえ見つければ仕事はうまくいく
    (コツ02)装備する武器を迷う前に、敵と戦いまくれ!
    (コツ03)真っ先に海へと飛び込むペンギンになれ
    (コツ04)相手によってパターン化を自由自在に駆使
    (コツ05)自分のパフォーマンスすらもパターン化するべし
    (コツ06)「If then プランニング」を使ったパターン化を心がける
    (コツ07)TTPの法則
    (コツ08)場所のパターン化で頭のスイッチオン!
    (コツ09)ありがとうのパターン化で味方を増やせ
    (コツ10)百里を行く者は九十里を半ばとす

    第2章 「空気が読めない」からこそ、天才的な発想力を活かせる!
    (コツ11)仕事で失敗しても死にはしない
    (コツ12)みんなが敬遠する仕事こそ狙え
    (コツ13)非常識力をアイディアの源泉に
    (コツ14)目指すは不器用だけど正直なキャラ
    (コツ15)職場で嫌われたときにすべきたったひとつのこと
    (コツ16)批判を気にせずやり続ける
    (コツ17)行動しないリスク>失敗するリスク
    (コツ18)アイディアを活かすか殺すかは相談相手次第

    第3章 論理的思考力の高さを最大限活かす方法とは?
    (コツ19)社内のマニュアルやルール作りが得意
    (コツ20)論理的思考力を最大限活かす
    (コツ21)常に一言で伝えるように心がける
    (コツ22)「サンドイッチ型トーク」を使いこなせ
    (コツ23)メールは手抜きがちょうどいい!?
    (コツ24)感情に関する言葉を操れるようにする
    (コツ25)懐に入るには言葉を真似ろ
    (コツ26)日記を毎日つける
    (コツ27)ポジティブな言葉を浴び続ける
    (コツ28)不安のマインドマップ化

    第4章 私たちの十八番「過集中」を使いこなす!
    (コツ29)忘れ物をしても死にはしない
    (コツ30)情報管理は、ひとつのアプリにまとめる
    (コツ31)走りながら考える
    (コツ32)細かいタスクはまとめて秒速でかたづける
    (コツ33)返すべきLINEやメールのみに最小限の力で集中する
    (コツ34)メールでの丁寧さは敵
    (コツ35)事務作業すら徹底的にスケジュール化
    (コツ36)睡眠と休憩はもっとも大切な予定
    (コツ37)過集中での失敗は仕事に活かすチャンス!?
    (コツ38)こだわり×見える化で集中力を高めよう
    (コツ39)「カラーバス効果」の利用法とは?
    (コツ40)効率化へのこだわり
    (コツ41)(注)本書のコツをすべてやる必要はありません

    第5章 仲間がいればこだわりさんの強みは無限大に
    (コツ42)人間は感情で行動する生き物だと理解する
    (コツ43)「雑談は無駄」という考えが無駄!
    (コツ44)「人に頼る=できない人」は大間違い
    (コツ45)「こだわり」を出すのは周りに受け入れられてから
    (コツ46)褒める技術で人間関係を強化しよう
    (コツ47)誰かが困ったときは、得意スキルを披露する絶好のチャンス!
    (コツ48)不得意だと言える勇気を持とう
    (コツ49)お金にうるさい人とは距離を置く
    (コツ50)知らない人が新しいチャンスを運んできてくれる
  • 1,650(税込)
    著者:
    守時健
    レーベル: ――
    出版社: 扶桑社

    高知県須崎市という人口約2万人の小さな町に「革命」を起こした、ある男の物語。新人職員にもかかわらず、ゆるキャラ・しんじょう君をプロデュースし、ゆるキャラグランプリで1位を獲得。さらに、ゆるキャラとSNSを駆使して、200万円しかなかったふるさと納税寄附額を約1000倍にまで増やすことに成功した。┴┴彼はいったい何をしたのか――。地域活性化の秘訣だけでなく、モノやサービスをバズらせる仕組み、公務員という枠組みにとらわらず、人生を楽しく、自分のやりたいことを仕事にする方法のヒントが彼の生き方から得られる。日本の地方にはまだまだ〝可能性〟しか眠っていない!┴┴【本文に掲載されている主な内容】┴実は知らない「ゆるキャラ成功の条件」┴1 対象を子どもにしたら〝終わり〟┴2 ファンの多くは30代以上の女性┴3 主戦場はSNSにすべし┴4 特産品を持ちすぎてはいけない……and more┴┴【目次】┴第1章 誕生(Birth) ゆるキャラNo.1! しんじょう君が生まれた日┴第2章 理論(Theory)ゆるキャラ成功の絶対条件┴第3章 出陣(Kick off)しんじょう君、グランプリ王者への道┴第4章 勝因(Know-How)必ず勝てるSNS攻略法┴第5章 労苦(Rock!) 崖っぷち人生からの大逆転┴第6章 成功(Victory)ふるさと納税を1000倍にしてみた┴第7章 未来(Hopeful)それでも市役所、やめました
  • Twitterフォロワー17万超え!
    話題の元陸上自衛官・ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)による待望のライフハック本。
    クスッと笑えてタメになる情報や心にしみるエピソード・人生訓が満載!
    本作では、私が陸上自衛隊で教わった、さまざまなお役立ちネタについて紹介してみました。
    昨今は暗いニュースが多く、「備えあれば憂いなし」という言葉が身にしみる世の中ですので、本書を読まれて、クスっと笑えて心が少しでも明るくなれたならば嬉しいです。
    (「おわりに」より)

    【目次】
    第1章 自衛隊に入ってもメンタルは強くならなかった。だが、「弱い自分」を守る方法は学んだ
    第2章 飯は食えるときに食っておけ、寝れるときは寝ろ
    第3章 自衛隊で学べた仕事のコツと組織論
    第4章 自衛隊流「人を見る目」と「付き合い方」
    第5章 若い人たちへ伝えたい人生訓
    第6章 愛すべき陸上自衛隊
  • コロナ禍でアマゾンは大きく売上を伸ばしました。2020年は米国の売上が対前年比+38%、日本では+25%と大きく伸び、前年の2019年はそれぞれ+21%、+14%の伸びにとどまっていたので高い伸びだったことがわかります。
    日々の買い物や外食が制限されているなか、人々の生活を支え売上を拡大させただけでなく、アマゾンがその間も数々のイノベーションで顧客への新たなサービスを展開してきた結果と言えるでしょう。

    アマゾンのビジネスモデル、経営手法、企業文化にはイノベーションをもたらすためのさまざまな「基準」が存在します。その中でも興味深いのが「破壊的に考えろ」というもの。

    本書では、アマゾンジャパンの創成期から経営に携わった筆者が、その「破壊的思考」はもとより「リーダーシップ・プリンシプル」など、アマゾンが成長してきた「考え方」などを詳しく紹介します。eコマースに関心がある人はもちろん、多くのビジネスに直接的に役立つ思考法や手段が満載です。
  • ■勘や偶然、根性ではなく「理論で売る」
    ■1100社12000商品で実績を上げた営業メソッド
    ■新人からベテランまで役立つ具体的ノウハウが満載!

    営業支援のトップランナーとして実績を上げ続ける会社・セレブリックス。有形無形を問わずにどんな商品でも売ってきた彼らのヒミツは、その「独自メソッド」にあります。これまで23年の歴史の中で積み重ねた膨大な営業データから

    ・トップセールスが共通して持つ「売れるマインド」
    ・新規顧客に会いづらい時代でも「アポを獲得する方法」
    ・営業プロセスを「7分割」して否定材料を逐一なくす方法

    ……など、様々な営業メソッドを発明してきた。その結果、彼らは「成果をコントロールする術」を科学的に解明しました。

    本書はそんなセレブリックスのメソッドを1冊にまとめたものです。本来、営業支援の顧客向けに1冊50万円で提供してきたノウハウを、一般読者向けにさらにわかりやすく噛み砕いて解説しています。

    営業パーソンの基本的なマインドセットから、商談において他者との差を生むテクニックまで……。超・具体的なノウハウ満載の本書は、まさに新人からベテランまで役立つ「営業版・虎の巻」になっています。

    23年間の英知が詰まった一冊をぜひ、あなたの「成果をコントロール」するきっかけにしてください。
  • 忙しい現代人に告ぐ、考える時間はムダだ!
    毎日アルバイトとゲームとマンガで忙しくしていたのに東大に合格できたワケとは。

    東大生はサボり方を知っている。
    「一日が24時間では足りない」と思っている人に知ってほしい東大式時間の使い方。

    「一日が24時間じゃなきゃ、たくさん遊んでいられるのに」子供の頃からの僕の願いですが、
    同じようなことを思ったことのある方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 とかく現代人は忙しい。
    本書では、アルバイトをしながら、東大に受かるために五教科七科目という
    膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた
    「コスパのよい時間の使い方」について、全三章でお伝えします。
    私たちが一口に「時間術」と言った時にイメージするのは、せいぜいが
    「時間を節約する」「効率的に時間を使っていく」のどちらかであろうと思います。
    しかし、本当に効率的に仕事を終わらせていこうと思った時には、
    「無駄を省く」「効率を上げる」「やる気を出す」という三種類の方向性での努力が必要になるのです。
    (本書 はじめに より抜粋)

    ・考えのループという落とし穴を回避して思考の無駄を減らす技術
    ・「知らない」と「分からない」は全く別物である
    ・「休憩時間」と「自由時間」の定義を意識して明確に使い分ける
    ・タスクをマトリクスを使って整理する
    ・「時は金なり」を真に受けると痛い目にあうワケ
    ・『ドラクエ』の王様のような仕事の捉え方はしてはいけない
    ・「もんじゃ型」ではなく「たこ焼き型」の時間管理でタスクに時間をあてていく
    ・やる気モードの自分に変身するためにはルーティンが有効
    ・「できなかったこと」よりも「できたこと」を積み重ねる
  • 「青汁王子」ともてはやされた年商130億円の会社社長から「犯罪者」への転落…。
    激しいバッシングを受け、覚悟した「死」――。

    絶望の淵からなぜ復活できたのか?

    どんな失敗や挫折も諦めなければ、必ず道は開ける!

    年商130億円の会社社長から、「犯罪者」への転落――。2019年9月6日、1.8億円を贖罪寄付したら死のう。これ以上生きていたって、どうせ辛いだけだから……。

    「青汁王子」とメディアでもてはやされていた私は、法人税法違反の容疑で有罪判決を受け、「犯罪者」になりました。

    「ざまあみろ」「脱税したカネで豪遊してたのか」「あんなやつ、死んでしまえばいい」

    知人たちは手のひらを返したように去っていき、会ったことも話したこともない不特定多数の人々から、そして多くのメディアから激しいバッシングを受ける日々が続きました。

    「今死んでしまえば、どんなに楽になれるだろうか。目の前にあるイヤなことすべてから逃げることができるんだ。判決が出たら、自分が脱税したとされる1.8億円を世の中にバラまいて、死んでやろう。僕の中の真実を伝えるために――」

    当時、私の心はそこまで追いつめられていました。そんな私を救ってくれたのは、SNSを通じて応援してくれた皆さんでした。

    死んではいけない。諦めちゃ終わりだ。諦めなければ、必ず道は開ける。そう考えたら、どんな失敗や挫折も、今抱えているちっぽけな不安なんて、人生における誤差でしかない。向き合い方次第で「過去は変えられる」と、皆さんから教えてもらいました。

    人生はいくらでもやり直せるし、自分自身の過去を変えることだってできます。諦めなければ、必ず道は開けます。次は僕が恩を返す番です。

    ――2019年9月6日に、脱税したとされる1.8億円をツイッターのフォロワーに配る贖罪寄付をした三崎優太氏。2020年も「SNS誹謗中傷撲滅基金」を設立し、世の中から誹謗中傷をなくそう
  • 公的資金で生き残る! 倒産してラクになる! 創意工夫で再生する!
    「コロナ地獄」に立ち向かう経営サバイバル術!

    新型コロナウイルス感染症の拡大が止まりません。
    外出・外食・移動の規制・自粛や3密回避の打撃を受けて今、大変な苦悩、困難の中にいる中小・零細企業、個人事業主の方は数知れません。
    経営者だけでなく雇用不安・収入激減に直面する従業員の方々の間にも先行き不透明な状況に 不安や焦燥が広がっていると思います。
    そんな「コロナ地獄」に直面している方々に、これまで数多くの破たん寸前の中小企業を再生させてきた実績を持つ「中小企業再生ドクター」の著者が、憎きコロナと戦うすべを、渾身の熱い思いと持てる知識、ノウハウ、セオリー、テクニックすべてを 動員して、Q&A方式で、余すことなく熱筆しました!
    カバーイラスト、本文イラストには名作『ナニワ金融道』の青木雄二プロダクションがオリジナルイラストを提供!

    コロナと戦うすべての中小・零細企業経営者・個人事業主、そして、そこで働く従業員の方々、すべてにぜひ読んでいたたきたい「コロナで経済死」しないための本です!
    コロナに負けない! 「経済死」しない! コロナ後の希望と活力に満ちた日本の未来を信じて、頑張りましょう!

    ●持続化給付金、家賃支援給付金、雇用調整助成金など公的資金の徹底的な活用法
    ●日本政策金融公庫、商工組合中央金庫などを使った資金繰りの方法
    ●固定費削減、売掛金回収、買掛金支払猶予、やむにやまれないリストラを円満に進める法
    ●そして、「もう、本当にダメだ」と思われたときの廃業、倒産の行い方(倒産するにもお金がかかります! )
    ●自己破産、連帯保証人の方々に対する対処法、生活保護受給など「経済死」しないための方法
    ●そして、コロナの闇に打ち勝ったときの新規資金借り入れやM&Aを活用した事業再生
    など
  • あの『ゴーマニズム宣言』が、23年ぶりに『週刊SPA!』に復活!! 小林よしのり、最期の戦いが「より凶暴に」始まる!

    1995年、オウム真理教事件への報道姿勢の違いから『週刊SPA!』と決別した小林よしのりさんが、23年のときを経て『ゴーマニズム宣言』の連載を再開し、『週刊SPA!』に復活しました(2018年4月から)。

    小林さんは『ゴー宣』を復活させた理由を、次のように語ります。

    「再びわしが毎週という過酷なペースで『ゴーマニズム宣言』を描くことにしたのは、怠惰と堕落の底に沈んだ日本を、再浮上させるための最期の戦いが必要だと決意したからである。
    未だ皇位の安定的継承もならず、戦後レジームからの脱却もならず、貧富の格差拡大や、少子高齢化における将来不安、女性の地位やLGBT等の問題、先端生殖医療の倫理観など、あらゆる価値が混沌とする状況で、総合的に語る思想漫画を子孫に残しておこうと考えた。」(巻末収録「檄文」より)

    するどく現在の社会問題に切り込む本作では、

    ●安倍改憲には権力の暴走を縛る「立憲的改憲」で対抗せよ!
    ●オウム13人の死刑を経て、「オウムに殺されかかった漫画家」としてあの事件を総括!

    といった大テーマのほか、セクハラ問題、日米地位協定、新幹線通り魔殺人事件など、さまざま事象に対し、「ごーまんかましてよかですか!?」と数々の""断言""な問題提起します!

    【小林よしのりさんプロフィール】
    漫画家。1953年、福岡県生まれ。『東大一直線』でデビュー。『おぼっちゃまくん』などのギャグ漫画が子供たちの間で大ブームに。1992年、『ゴーマニズム宣言』の連載スタート。思想エッセイ漫画という新ジャンルを打ち立て、1998年の『戦争論』も大ヒット。その他、『沖縄論』『台湾論』『天皇論』などヒット作多数。2014年、23年ぶりにかつて決別した『週刊SPA!』で『ゴーマニズム宣言』を復活させる。

    【本誌掲載内容】
    第1宣言 復活の狼煙を上げる
    第2宣言 西部邁、属国に死す
    第3宣言 権力忖度システムの愚劣
    第4宣言 立憲的改憲という選択がある
    第5宣言 女人禁制は伝統ではない
    第6宣言 セクハラより人材だ
    第7宣言 枝野幸男・コスタリカ・ガンジー主義
    第8宣言 長谷部恭男の愚民思想を撃つ
    第9宣言 地位協定と憲法9条
    第10宣言 安倍「自衛隊明記」の危険
    第11宣言 「自衛隊明記」に潜むコンプレックス
    第12宣言 君たちはどう生きるか
    第13宣言 オウム教祖・幹部、死刑執行
    第14宣言 なぜ高学歴の若者がオウムに入ったか
    第15宣言 VXガス暗殺団との戦い
    第16宣言 吉本隆明らインテリの犯罪
    第17宣言 オウムを利する危険なリベラル

    BEFOR 2nd Season
    特別収録 教育勅語で道徳は復活しない
    特別収録 憲法と山尾志桜里の真実

    檄文 『ゴーマニズム宣言』の復活をここに宣言する!
  • YouTubeデビューから動画で収益を上げるまでのノウハウを丁寧に解説 長年こだわってきた仕事・趣味・習いごとの知識や経験を生かすチャンス!
  • 副業時代到来! あなたに、副業はできますか? あなたは、どんなスキルをお持ちですか?
    そして、そのスキルはあと何年通用するスキルですか?

    本書は「副業兼業をしてみたいが、何から始めたらいいかわからない」「何に気を付けたらいいかわからない」という方に向けた副業入門書です。この本を読み終える頃には、きっと副業を始める準備は万端になっているはずです。

    ■人生100年時代。80歳まで働く時代がやってきた!
    自分たちの祖父祖母たちの世代はもちろん、親の世代の生き方や人生設計はもはや参考にもモデルにもなりません。「老後」という概念が大きく変化し、「死ぬまで現役」という、過去に誰も経験したことのない未来がやってきます。では、80歳まで働くためにはどのような道があるのでしょうか。

    「『いま所属している企業に定年までお世話になる』という受け身のスタンスのままでは、高齢になってから後悔する恐れがあります。これからの時代は『自分のスキルをもって、いま所属する企業に貢献する』という能動的なスタンスを、今まで以上に強く持つ必要があります。」(本書より抜粋)

    ■目次(章立て)
    ・第1章:「副業」「兼業は誰にでもできるのか?
    ・第2章:副業を始める前に、しっかりと準備をしよう
    ・第3章:副業を始めるために必要なこと
    ・第4章:副業を長く続けるための八つのコツ
    ・第5章:副業を始める・続けるために注意すること

    特別対談
    ・対談1:パソナ顧問ネットワーク執行役員草野琢也氏×副業兼業ニュース
    ・対談2:パーソルキャリア人事部塩田由香氏×副業兼業ニュース

    付録
    ・副業をはじめるための9のステップ
    ・自由研究によるキャリアカウンセリング

    ※本文中にコードまたは二次元コードが記載されています。別端末で読み取りください。
  • 「逃げたら負け」と思っている人々へ。“目からウロコの意識低すぎ実践哲学”!

    「僕に奢りたい人はDM(ダイレクトメッセージ)ください」――
    「他人のカネで生きていく」というモットーを掲げ、見ず知らずの人に奢られるという活動を行う「プロ奢ラレヤー」、22歳。
    Twitter上でつぶやく日々の気づきや、奢りに来た人の奇想天外なエピソードが反響を呼び、
    フォロワーは2年半で約9万人、彼に奢った人は2000人以上。
    さらに、そんな生き方をコンテンツ化し月に3桁万円の収入!
    実践するのはただ一つ、「嫌なことをしないだけ」。
    その生き方は一見、モラルや常識に反しているように見えるが、なぜ人々は奢ってまでも彼に会いにいくのか?
    その唯一無二の活動の原点を明かす一冊。
  • 「働きやすさ」や「チームワークの価値」を伝え続けるメディアが
    自分たちで実践している、「次世代型チーム作り」の秘訣を伝授。
    時間と場所に縛られない「自由な働き方」を実現させる
    「オンラインコミュニケーション」の活用方法とは――?

    「『ほぼ日』より、ずっと冒険的なんじゃないか。
    チームプレイは、おもしろい。このおもしろさは、くせになる」
    ――糸井重里さん、推薦!

    ●「チームワークの会社」でリーダーになった「チームを引っ張れない人」の奮闘劇
    「チームワークあふれる社会を創る」という企業理念を掲げるサイボウズ。
    その価値観を伝え、同社のブランドイメージ向上に大きく貢献してきたのが
    オウンドメディア「サイボウズ式」です。

    「チームワークの会社」とも呼ばれる同社で編集長(=リーダー)になった
    藤村能光氏ですが、編集長になる前の彼はどちらかというと
    「独りよがりな仕事ばかりしていた人」(本人談)だったそう。

    そんな藤村氏はサイボウズの理念に触れ、「チームで仕事をする」ことの価値を痛感。
    リーダーとして数々の失敗も経験しながら
    「僕はチームを引っ張るのではなく、仲間が自由に働ける『仕組み』を作ろう」
    と奮い立ちます。

    ●時間と場所に縛られない「未来の働き方」を実現するチーム
    社員が自由に働き方を選べるサイボウズでは、
    リモートワーク中心で働いたり、複業をしたり、地方に住んだり、
    働き方もチームに対するコミット度合いも、自然とバラバラになります。

    そんな「自由な働き方」を守りつつ、「チームを強化する」にはどうしたらいいか――。
    藤村氏が出した答えは「オンラインコミュニケーション」を“フル活用” することでした。

    「チームの目標をみんなが忘れてしまう」「会議での発言がかたよってしまう」
    「新メンバーがなかなか馴染めない」「メンバーからアイデアが出てこない」
    どのチームでも陥りがちなそんな悩みを、
    藤村氏は「ツールを使った仕事の仕組み化」で解決していきました。
    本書はサイボウズという「未来のチームのあり方」を模索する会社の中で
    「自由なのにヒットを生むチーム」を作った藤村氏のノウハウを凝縮した本です。
    メール中心から、Slackなどチーム内情報共有ツールが多彩になる中で起こる
    「どのように円滑な情報共有をするか?」という課題を解決するヒントが溢れています。

    「今後はみなさんの会社でも、さまざまな働き方の変化がおとずれるはずです。
    そんなとき、僕らが挑戦し続けてきた『未来のチーム』作りの経験が、
    何かしらの形で参考になれば嬉しいです」(本書より)

    「チームワークの面白さ」と「個人が自立することの大切さ」を、ぜひ感じてみてください。
  • 田町/霞が関の人々も必読!! 世界と日本の行く末はこの一冊で見通せる!?

    気鋭の易学研究家による世界の政治リーダーたちの運命を鑑定した本書は、四柱推命、身言書判などの人物鑑定に加え、易学統計や古文書から一人の人間の本性や人生の経過までを詳細に紐解きます。

    日本は、安倍晋三に加えて「ポスト安倍」といわれる麻生太郎、石破茂、岸田文雄、茂木敏充。アメリカはドナルド・トランプ、中国は習近平……7人の政治家たちの「全運命」をズバリ鑑定します!

    戦後最年少、戦後生まれで初の首相となった安倍晋三。一度は健康問題で首相を辞任しましたが、その後、再び首相となりました。一度辞任した人物が間をおいて再度首相となる例は自由民主党始まって以来の出来事でした。また、森友加計問題などが噴出し、いったんは三選が危ぶまれたものの、このままいけば1年あまりで戦後1位の首相在任期間も見えてきた彼の命運はまさに強力! 実は易学でみると、中国・清の時代の第6代皇帝/乾隆帝と非常によく似た命運の持ち主だとか。彼の強運ははっきりと易学で予見されているのです。

    果たして、他の政治家たちの命運はいかに!?

    国のリーダーの運命/運勢は、一国の盛衰にも大きな影響を与えます。日米中の主要リーダーの運命を鑑定した本書は、世界と日本の行く末を見通すうえでも大変重要な示唆を与えてくれるでしょう!
  • 世間が匙を投げた「デキナイ子」を何人も高レベル校に入学させた極意。それがこの音読法である。子供は勿論、大人も高齢者もこの至極簡単な音読法ですぐにアタマが良くなる!電子版は朗読CDはついておりません。ご了承ください。
  • 人気ウェブサイト「デイリーポータルZ」の編集長でありベストセラーシリーズ『死ぬかと思った』の著者であるインターネット界の奇才・林雄司が放つ“ゆるビジネス書”・なるべくラクして仕事したい!・プレゼンを適当に乗り切りたい!・催促するのは気が重い!・ネットで炎上したくない!⇒そんなすべての会社員におくる77の裏技メソッド!・社内より社外での評価をあげる・相談はメールでもいいが、文句は直接言う・プレゼンでは資料に突っ込む・催促メールはしれっと書く・会議はお菓子を食べながらやるほか「かっこいいビジネス用語言い換え辞典」&ウェブに掲載された人気記事も収録!「ペリーがパワポで開国提案書を持ってきたら」
  • シリーズ2冊
    495(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。冠婚葬祭やお中元・お歳暮、手土産のマナー、食事のマナーやお礼状の書き方など、人と人とがかかわる日々の暮らしのなかで直面する、知っておきたいマナーの基本集です。
  • アベノミクスによる景気回復の裏側で確実に進んでいる大リストラ時代へのカウントダウン。現役のクビ切り指南役が未曾有の危機をしぶとく生き延びるための処方箋を提唱する!
  • ひと昔前「ベンチがアホやから野球ができん」という言葉が大流行した。「上司がアホやから仕事ができん」と飲み屋で上司の悪口を言い、ストレス解消をしている人に向け、積極的ダメ上司、消極的ダメ上司、ダメ上司の集団に分類し、そんな上司の理不尽な行動を経済理論と身近な事例で解き明かす!
  • 優秀な女性部下を鍛え、ドシドシ引き上げるべき! 上司歴豊富な著者が女性登用の必要性と具体策をわかりやすく解説する。『女性の品格』著者、坂東眞理子との対談も収録!
  • 「代打屋の血が、あきらめたらアカンと言いよるんや!」。元阪神の川藤幸三が建設会社の社長に就任! “生き残りの達人”が説く、ここぞ!で頼られる男になるための豪快処世訓。
  • Twitter、Facebookの浸透で旧態依然とした人間関係は破たんした。「人間関係=アプリ」理論、鈍感力、孤独力、ノマドワーク…を駆使すれば仕事における人間関係の悩みが消える!
  • 結婚するしないに関わらず、女性も一生働く(働かざるを得ない)時代。ならば楽しく仕事をしよう! 上司経験豊富な著者が指南する、女性の能力の活かし方、キャリアの作り方
  • 「女性はもっと女性らしさを武器にしたほうがいい!」。長年の上司経験で「自分がもし女性社員だったら、こうするのに」と感じていた、職場で自分を活かすためのふるまい術。三井物産etc.での管理職歴25年から見えてきた、うまくいく「表情」「気配り」「話し方」。賢くふるまう技術を!
  • 社会行動分析のプロが長年のデータ蓄積により導かれた成功法則を初公開。企画書の書き方、プレゼンの方法、さらにはアイデア創出の手法まで、すぐに仕事で使える技術が満載!
  • 「笑えないほど傾いている企業を笑いの力で立ち直らせる」をコンセプトに、コミュニケーション本で実績のある著者が描いた一冊。“笑って学べる自己啓発小説”ここに誕生!
  • 不治の病い・デフレに苦しむ日本の内需。原因は長年の給与減少による「新・下流層」の出現にあった!産業消滅の危機に瀕した百貨店、総合スーパー、ファミレスの未来とは?

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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