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『教養、日本能率協会マネジメントセンター、1円~(実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全320件

  • DXが進み、ビジネスはIT・オンラインを基準に変化が加速している。この大きな流れを受けるのがソフトウェア開発である。またソフトウェア業界としては、アジャイルやDevOpsなどの手法を開発して、時代の移り変わりの速度に合わせるように、いかに効率的にサービスを提供できるかを試行錯誤してきた。
    本書は高速なデリバリーを実現することを目的とした、4つの基本的なチームタイプと3つのインタラクションパターンに基づく、組織設計とチームインタラクションのための実践的な適応モデルを紹介する。これは、ソフトウェアの組織設計における大きな前進であり、チームの相互作用と相互関係を明確に定義した方法を提示することで、チーム間の問題を組織の自己運営のための貴重なシグナルに変え、結果として得られるソフトウェアアーキテクチャをより明確で持続可能なものにする。これにより組織に適したチームパターンを選択して進化させ、ソフトウェアを健全な状態に保つことで、バリューストリームを最適化するのに役立たせることができるだろう。

    【目次】
    PART I デリバリーの手段としてのチーム
    Chapter1 組織図の問題
    Chapter2 コンウェイの法則が重要な理由
    Chapter3 チームファースト思考

    PART Ⅱ フローを機能させるチームトポロジー
    Chapter4 静的なチームトポロジーチームのアンチパターン
    Chapter5 4つの基本的なチームタイプ
    Chapter6 チームファーストな境界を決める

    PART Ⅲ イノベーションと高速なデリバリーのため にチームインタラクションを進化させる
    Chapter7 チームインタラクションモード
    Chapter8 組織的センシングでチーム構造を進化させる
    Chapter9 まとめ:次世代デジタル運用モデル
  • 発達段階(レベル)、能力領域(ライン)、意識状態(ステート)、タイプ、自己(セルフ)、病理、スピリチュアリティ、心身、認知科学、文化、社会システム……

    ≪すべてのものに正当な居場所を与える。≫

    “意識研究のアインシュタイン”ケン・ウィルバーが心理学の新たな可能性を示す

    【“インテグラル心理学”がもたらすもの】
    1.多層的で多面的な人の「心」「意識」についての骨格・全体像
    2.心理学・心理療法を学ぶうえでの良質な羅針盤
    3.「インテグラル理論」の心理的な側面についての学びを深める教科書

    「ティール組織」「成人発達理論」そして、「インテグラル理論」は、私たちに希望をもたらしてくれました。

    それは、
    「人・組織・社会は、より高次のものへと発達・変容する可能性をもっている」
    というものです。

    では、実際に、私たちはどのような道筋を通って発達・変容していくのでしょうか?
    健全な発達・変容を促すために、一体何ができるのでしょうか?

    そのひとつの手がかりとして、古今東西の人の「心理」「意識」についての洞察・考察を、統合的な視点で織り上げたのが本書です。

    ピアジェ、ロバート・キーガン、カート・フィッシャー、スザンヌ・クック=グロイター、クレア・グレイブス、アブラハム・マズロー、エリク・H・エリクソン、エーリッヒ・ノイマン、ドン・ベック(スパイラル・ダイナミクス)、ルドルフ・シュタイナー、ビル・トルバート、キャロル・ギリガン、ファウラー、ハワード・ガードナー、ハーバーマス、ボールドウィン等

    ――こうしたさまざまな卓越した理論モデルの本質的な洞察を包含し、ひとつに結び合わせることで、心の複雑さと可能性を読み解く「統合的心理学」の可能性を示します。


    【目次】
    第1部 基本となる要素
    第1章 段階とは何か――大いなる入れ子、構造と状態、認知の発達
    第2章 ラインとは何か――統合的サイコグラフ、ヒエラルキーとヘテラルキー
    第3章 自己とは何か――近接自己と遠隔自己、支点と重心、自己の機能
    第4章 自己に関わる諸段階の発達――自己の発達、道徳と支点の発達、タイプ論

    第2部 統合的アプローチへの道
    第5章 近代とは何か――価値領域の差異化と分離
    第6章 近代と前-近代を結びつける――フラットランドから「全象限、全レベル」へ
    第7章 統合的アプローチへの道――近現代の先駆者たち

    第3部 インテグラル心理学の概要
    第8章 自己の発達――各段階での典型的な病理とセラピー、サブパーソナリティ、統合的実践
    第9章 各ラインの発達――道徳、動機づけ、世界観、感情、ジェンダー、美、複数の認知、複数の自己
    第10章 スピリチュアリティは段階的に発達していくか――5つの定義と5つの答え
    第11章 子ども期のスピリチュアリティは存在するか――たなびく栄光の雲
    第12章 社会と文化の発達――進化に関する5つの原則
    第13章 後-近代とは何か――解釈と構築、文脈とホロン、非視点性
    第14章 心身問題を解きほぐす――意識研究への一人称的、二人称的、三人称的アプローチ
    第15章 統合的な抱擁へ向けて
  • ビジネスシーンにおいてPDCAの重要性は疑いのないものですが、現実問題として「計画倒れに終わる」「やりっ放しで成果につながらない」ケースが多いのも事実です。
    しかし、「手帳」というツールを活用することでPDCAサイクルを可能にすることができます。

    手帳は予定(=計画)を書き込むツールとしてだけではなく、日々、ダンドリを確認しながらやるべきことを実行するときの頼もしいパートナーです。また、記録として残ることから、振り返り・改善にも役立ちます。

    つまり、手帳はPDCAサイクルを回すための「武器」として活用することができ、これまで計画段階や実行段階でストップしていた人も、振り返りや改善が可能になり、所期の目標を達成できるだけでなく、ビジネスパーソンとしても大きく成長できるのです。

    PDCAサイクルを回し、成果につなげるために手帳をどう活用するか、そのノウハウを本書では紹介します。

    【目次】
    序章 できるビジネスパーソンはPDCAサイクルを回している

    第1章 Plan 「計画」はすべての行動の起点
    1-1 「計画」とは、理想と現実の差を埋める工程表
    1-2 達成すべきゴールを適切に設定しよう
    1-3 優先順位を決め、ステップを踏んで課題をクリア
    1-4 計画段階でリスクも想定しよう

    第2章 Do 実行は「ダンドリ」が命!
    2-1 まずは自分の時間を棚卸し(=レコーディング)をしよう
    2-2 ダンドリ力が成果を左右する
    2-3 自分の手で書くことで、記憶は定着する

    第3章 Check PDCAのキモとなる「振り返り」
    3-1 検証=振り返り。その意味を理解する
    3-2 計画との差異を検証する
    3-3「ミス」や「失敗」を今後に活かす

    第4章 Action 「改善」で成長と進化を証明する
    4-1 改善とは何か
    4-2 改善に向けたアプローチ方法
    4-3 PDCAは回し続けてこそ意味がある
  • 本書は、起業を考えている方のために、成功する事業計画作成→実行の基本手順をマンガと解説の組み合わせで学べる本です。
    ストーリーの主人公は、独立して起業をめざすエンジニアと後輩のビジネスパートナー。謎のおじさんに教えを受けながら、起業の“志”に「説得力」を持たせる、失敗しない事業計画づくりを4つのステップに沿って学び、アプリ開発での起業をめざします。
    読者特典として、事業計画書フォーマット集をダウンロードできるサービスが付いています。

    【必読ポイント】
    本書が提唱する、押さえておくべき「起業成功のための事業計画書づくり」の手順は以下の通り。
    1.市場調査を行う。
    2.自分の強み・弱みを認識する。
    3.起業の方向・目的・ビジネスモデルを固める。
    4.ターゲット市場・顧客を絞り込む。
    5.起業前に顧客獲得の見通しを立てる。
    6.長期・中期・短期計画を策定する。
  • 事業戦略の基礎から立案、実行までを、マンガと解説で、楽しみながら学べる本。
    ストーリーの主人公は父が創業した有力和菓子メーカー「まついや」の経営企画室で働くことになった和美。
    古巣の大手食品メーカーで働く元辣腕コンサルタントの先輩・竹田の助けを借りて事業戦略を立て、「まついや」を変えていく姿を描きます。
    「絵に描いた餅」で終わらない、“動く戦略”の作り方がわかります。
    リアルな事業戦略も読みどころのひとつです。
  • うつ病やパニック障害などの精神疾患の治療法としてだけでなく、不安やモヤモヤ、イライラなど日常の心の問題に対処する精神療法として注目されている「認知行動療法」をマンガのストーリーと詳しい解説で気軽に学べる1冊です。
    物語の主人公は、突然の子会社への異動で軽度のうつ病の症状が出て仕事もプライベートもうまくいかなくなってしまった主人公の夏野梨香。
    彼女が飼い猫のハル大将のサポートを借りながら不安やうつを乗り越え、自分に向き合う姿を描きます。
    治療の過程で使える「状況整理シート」など、ツールも豊富に掲載します。
  • 【内容紹介】
    1988年に発売され、大ベストセラーになった「新版管理者革命」に著者自らが加筆・修正して2005年に発売。
    今、電子書籍として復刊。
    企業、官公庁、学校、病院、団体など、すべての社会的組織で働く部課長など、マネジャー層に、変化の激しいビジネス社会を生き抜くための基本行動を説く。業務の面と人に面における行動の指針と心構えを示す。

    【目次】
    第Ⅰ部 マネジャーの基本
    第1章 マネジャーの本質とは何か
    第2章 マネジャーの機能

    第Ⅱ部 業務の面でやるべきこと
    第3章 業務管理
    第4章 業務改革

    第Ⅲ部 人の面でやるべきこと
    第5章 対上司・同僚・外部関係
    第6章 人の管理
    第7章 人の改革
    終章 マネジャーの自己革新
  • 【内容】
    「こんな幹部は辞表を書け」「新版管理者革命」などマネジメント本の大ベストセラー著者が2008年に書き下ろした書籍。今、電子書籍として復刊。
    ビジネスパーソンとしての普遍の心構えや仕事術を事例を交えながら、やさしく紹介します。 時代が変わっても、人間として、ビジネスパーソンとして必要な基本とは何かがわかる一冊。

    【目次】
    第1章 基本は無敵
    第2章 人づくりの基本
    第3章 ビジネスの基本
    第4章 プロフェッショナルの基本
    第5章 マネジメントの基本
    第6章 経営マインドの基本
  • 【内容紹介】
    近年、経理部の仕事に大きな影響を与えている外部環境を整理すると、ITの進展に伴う経理のDX化、特に改正電子帳簿保存法の施行、そして経済活動の国際化に伴う会計情報のグローバル化に連結決算の会計報告、さらには事業存続の指標とする資本コストや株価を意識した経営への変化などがあげられます。
     そのことを前提に、本書は会社にはなくてはならない正しい会計情報の作成と提供を担う経理部の仕事に必要なことを全体的かつ具体的に理解できることを目的にしています。
     第1章と第2章では、経理部は果たして会社にとってどのような役割と機能が求められ、社内外でどのようなポジションにあるのかを具体的に述べていきます。第3章では、日単位、月単位、年単位で行う業務を概括します。そして第4章から第6章は、経理の基本業務である「財務会計」「資金管理」「管理会計」について詳しく解説します。また第7章では知っておくべき法的知識と会計基準について述べ、第8章では経理人としてのあるべき姿を説いています。
    この構成は、会社の数字を担う経理部の皆さんが「いつ、何を、どうすれば良いか」、日常の業務を滞りなく行えるようにするために体系的に理解できることも意図しています。

    【目次】
    第1章 経理部の役割と機能
    第2章 経理部の位置づけ
    第3章 経理部の年間基本スケジュールと基本業務
    第4章 財務会計の基本と実務
    第5章 資金管理の基本と実務
    第6章 管理会計の基本と実務
    第7章 経理部の法的知識と会計基準への対応
    第8章 経理部員に必要な心構え
  • 【内容紹介】
    総務部は、日本の企業・団体のほとんどに設置されている部署です。それにもかかわらず、「総務部とはどんな役割や仕事があるのか?」と問われると、実際に総務部に在籍している人ですら満足に説明できないことが多いと感じます。それは、総務部の業務分掌があまりに広範囲に及んでいるからであり、「他に属さない事項」すべてがその分掌に含まれているのが一般的だからだと思うのです。
     そこで本書では、総務部員として最低限知っておきたい基本項目(役割、機能、業務、必要な知識)を抽出し、新しく総務部に配属された人はもちろん、現在総務部に在籍している人の業務の再確認をも視野に入れて、日常的な総務部の実務に対応するための行動指針を解説します。
     それと同時に、一般に総務部の役割ともいえる、「他部門のサービススタッフ」「全社的コミュニケーションの管理」「トップの参謀役」「全社的活動の推進」等々の要件を実務に絡めて解説し、これ1冊を読めば、総務部の全体像が把握できるようになります。

    【目次】
    第1章 総務部の役割・機能
    第2章 総務部の年間活動スケジュール
    第3章 対社内・対社外の総務の仕事
    第4章 総務部に必要な業務知識と法的知識
    第5章 総務部員としての心構え
  • 【内容紹介】
    業績目標達成や部下育成に加えて、リモートワークでのマネジメント、ウェルビーイング、エンゲージメント向上等々……現代のマネジャーは、一昔前のマネジャーよりも対応すべきイシューが多く、かつてないほどに忙しい状況に追いやられています。そうした過酷な状態では、望ましいパフォーマンスを出すことも難しく、感情的になって、チームメンバーにつらく当たってしまったり、あるいは逆に、メンバーに遠慮して細かい仕事でさえ任せられず、自分で巻き取り続けてしまうといったことが起きるでしょう。どちらのケースの場合でも、大きな成果にはつながらず、ムードや関係性も悪くなるという負のループがチームの中で繰り返されます。

    本書は、マネジャーの、自他への「観察力」を高めることで、この負のループを断ち切る方法を解説します。具体的には、マネジャーが、自律神経系の理論である「ポリヴェーガル理論」を知り、それを基に自分と他者の観察と調整ができるようになることで、精神的な余裕を取り戻し、どんなに疲れていても相手の状況を慮りながらも言うべきことを伝える対話ができたり、安心してチームで仕事を進める環境をつくり出すことが可能になります。

    【目次】
    第1章 なぜ「観察」が重要なのか? 
    マネジャーが置かれた環境と「観察」 

    第2章 何を、どうやって観察するのか?  
    自律神経の学説「ポリヴェーガル理論」と観察

    第3章 赤のモード(闘う/逃げる)を観察する
    赤のモード(闘う/逃げる)では、何が起こっているのか?

    第4章 青のモード(固まる/動けなくなる)を観察する
    青のモード(固まる/動けなくなる)では、何が起こっているのか?

    第5章 緑のモード(安心する/つながる)を観察する
    緑のモード(安心する/つながる)では、何が起こっているのか?

    第6章 ブレンドされるモード
    身体のモードはブレンドする

    第7章 部下育成や対話への活用

    第8章 観察力を高めるエクササイズ
    観察力とマインドフルネス
  • 【内容紹介】
    2024年度・前期連続テレビ小説「虎に翼」のモデルは、日本初の女性弁護士の一人であり、初の女性判事及び家庭裁判所長・三淵嘉子(みぶち・よしこ:主演・伊藤沙莉、脚本・吉田恵里香)。本書では、三淵嘉子の生誕から晩年までの生涯と、嘉子とともに歩んだ家族、友人、同僚たちについて紹介する。
    1914年、父・武藤貞雄の赴任先のシンガポールで生まれた嘉子。東京に戻ってからは「何か専門の仕事をもつ勉強を」という教育方針を受けたことから、明治大学専門部女子部を経て法学部に編入、高文司法科試験に合格し、女性初の弁護士となる。その後は結婚して1児を設けるも、夫が戦病死してしまう。逆境の中で、子どもを育てながら戦前は認められなかった女性裁判官を目指すことに。そして判事補に任命されてからは名古屋への単身赴任、帰任後の再婚を経て、女性初の裁判所長になる。そんな嘉子が生涯を賭して成し遂げたかったこととは何だったのか。「女性活躍」が求められる今にあって、その先駆者の生涯が今、明らかになる。

    【目次】
    はじめに
    第1部 三淵嘉子の生涯① 学生時代・弁護士編
     第1章 誕生から高女まで
     第2章 明治大学女子部法科の時代
     第3章 試験に合格、弁護士となる
     第4章 戦時下・戦後の苦労
    第2部 裁判官編
     第5章 裁判官となる
     第6章 「女性初」の判事として
     第7章 家庭裁判所へ
     第8章 「女性初」の裁判所所長として
     第9章 退官とそれから
    第3部 三淵嘉子をとりまく人々・場所・事柄
    おわりに
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    大学受験で文系を選んだ人にとって、線形代数は学ぶ機会がなくなってしまいますが、理系の人は全員が1年次に「線形代数」を学びます。線形代数は理工学分野のコメ(基礎)であり、「知っておくべき学問」「あらゆる分野に応用できる道具」として位置付けられています。つまり、文系の人間が理工学を学ぶとき、まず最初に理解しておくべき基本であるわけです。
    本書だけで、ベクトル、行列、線型空間、写像、線形変換、固有値などの線形代数の基本が文系の人間にもわかるように丁寧に解説します。
    その特徴は以下のとおりです。
    ●リスキリング的な仕事のための学習とは異なり、自己研鑽する志学を応援します
    ●文系出身の編集者が理解できるよう、中身を噛み砕いて記述しています
    ●他の参考書は不要です。本書1冊だけで線形代数が理解できます
    ●数学、物理学、化学、工学、経済学、社会科学の基礎を身に付けることができます
    ●学びのなかで、数学の美しさが体感でき、心震える体験ができます

    【目次】
    はじめに

    第1章 ベクトル
    1.ベクトルとは
    2.ベクトルの計算
    3.ベクトルの成分
    4.内積
    第1章 解答

    第2章 行列
    1.行列とは
    2.行列の加法・減法および実数倍
    3.行列の乗法
    4.単位行列
    5.掛け算の不思議な性質
    6.行列の除法
    7.2元連立1次方程式
    8.基本変形
    第2章 解答

    第3章 行列式
    1.3元連立1次方程式の解
    2.行列式とは
    3.行列式の性質
    4.逆行列
    5.n元連立1次方程式のクラメルの公式
    第3章 解答

    第4章 線形空間と線形写像
    1.平面ベクトルのつくる世界
    2.空間ベクトルのつくる世界
    3.線形空間
    4.線形写像
    5.平面から平面への線形写像
    6.線形写像と行列
    7.直線を線形写像でうつす
    8.合成写像と行列式
    9.空間から空間への線形写像
    10.m次元線形空間からn次元線形空間への線形写像
    第4章 解答

    第5章 線形空間と線形写像
    1.線形変換
    2.固有値と固有ベクトル
    3.楕円の標準化
    4.3次正方行列の固有値
    第5章 解答

    第6章 データの分析
    1.バラツキの度合い
    2.関係の度合い
    3.データの特徴を調べる
    第6章 解答
  • 【内容紹介】
    『なぜ人と組織は変われないのか:ハーバード流自己変革の理論と実践』の出版を契機に、成人発達理論が人材開発・組織開発に取り入れられるようになりつつあるものの、「それを実践に組み込むにはどうしたらいいのか?」「その人の発達段階をどのように測定し、いかにアプローチするか」という問いに対する答えは、キーガン博士が『なぜ人と組織は変われないのか』で紹介した免疫マップしか示されていません。
     実際には、キーガン教授は発達測定手法(主体-客体インタビュー)も生み出していますが、それを紹介する日本語書籍はこれまで存在しませんでした。

     キーガン博士に師事し、自身も成人発達理論の発展に大きく寄与してきたオットー・ラスキー博士による本書では、キーガン博士の主体-客体インタビューを解説するとともに、それをさらに発展させた発達段階の測定手法を紹介しています。
     成人発達理論の思想的枠組みを理解するための土台となるだけでなく、それを実際の現場で生かしていくための道筋が示された1冊です。

    【目次】
    序論
    第一章:私たちはすでに成人以降の心の発達が何かを知っている
    第二章:他者の話に耳を傾ける際に立てる仮説
    第三章:クライアントの意識構造はどの発達段階にあるか?
    第四章:「単なる」傾聴から仮説に基づいた傾聴への移行
    第五章:発達リスクとポテンシャルの測定方法:
        移行段階の区別
    第六章:発達的葛藤をどのように理解するか?
    第七章:強力な会話の構造: 行間を読み取る聴き方
    第八章:発達測定インタビューにおける仮説の検証方法
    第九章:発達論に基づいたコーチング
    第十章:欲求/圧力分析
    第十一章:組織における発達的課題・問題
    終論
  • 【内容紹介】
    元味の素アセアン地域統括社マーケティングマネージャーによる「超実務視点」で伝えるグローバルマーケティング(【ブランド創造 × 事業運営 × グローバル】)の極意。

    ●「日本式」マーケティング
    日本人でありながら、国境の概念をあまり意識せずに活動していくような考え方・やり方がこれからの日本企業のグローバルマーケティングに役立つ。「おかげさま」「ありがとう」をいつも心のどこかに感じながら生きている日本人が、日本社会のなかで様々な経験をし確立することができた「型」を、「社会共有知」的なノウハウとして体系化・構造化していくことが大切。

    ●「ヒットの法則15原則」
    味の素マーケティング学校で習ったマーケティングの基本に、現場でのやり方で実践を重ね、自分なりのやり方を加えて1つのノウハウとして昇華させた「ヒットの法則」。その15原則に具体的な事例紹介も含めて、実務家だからこそ書ける細部まで、要素をできる限り因数分解して、「ヒット商品」を開発して世界中の顧客にお届けするためのプロセスやコツを埋め込むように工夫。

    【目次】
    はじめに
    第1章 2050年はアジアの時代-華人の価値観―
    第2章 新事業・新バリューチェーンの創造
    第3章 マーケター力=思考力×対人力×人間力・マーケターのスキル
    第4章 はじまりはいつも仮説
    第5章 ヒットの法則15原則―成功の5軸×3原則―
    【成功の軸1】コンセプトが生活者に受け入れられる
      原則1:ネーミングのキレと理解しやすさ
      原則2:手に取っても良いと思える値頃感=コストパフォーマンス
      原則3:中身の良さが伝わる外見・デザイン
    【成功の軸2】アイデアを具現化できる仕掛けがある
      原則4:戦略は細部に宿る
      原則5:頭を使って、気を遣う
      原則6:消費者の期待を裏切る驚きを
    【成功の軸3】その他大勢の中から選ばれるだけの魅力がある
      原則7:唯一無二の独自のポジショニング
      原則8:自社ならでは、かつお客様の為になる独自価値
      原則9:三本の矢が築けるか?(良い商品・手に届く・伝わる価値)
    【成功の軸4】儲かる仕組みが構造化されている
      原則10: 売上高を要素分解、潜在需要を特定
      原則11: Gross Profit構造を強固に
      原則12: 販売費・一般管理費を賄えるPL構造
    【成功の軸5】社会全体に共感を生む価値がある
      原則13:志が明確かつ、それを言えるだけの理由がある
      原則14:事業がシンプルである(誰にでも分かり易い)
      原則15:不変の真理(Universal truth)に沿っている
    第6章 ブランドと社会価値・存在意義
    第7章 事件は現場で起こっている-C A P Dの薦め-
      ・PDCAサイクル=最初にP(Plan)から始めるのでなく、
      ・「現場では何か課題が起こっているはずだ」という懐疑的な発想を持ち、
      ・C(Chcek)から始める。
    第8章 イノベーター理論の実験場―中国市場―
    おわりに
  • 【内容紹介】
    職場で「新しい商品やサービスを出せ」「新しいことをやって付加価値をつけろ」「イノベーションを起こせ」となど言われ、悩まれている方も多いかと思います。
    そんな方にお勧めしたいのが、「知識創造」を学ぶ本書です。なぜなら、知識は、21世紀の現代社会において、もっとも価値ある資源だからです。
    では、知識とは何でしょうか?そうしたことも含め、本書ではマンガと解説を織り交ぜながら解説していきます。
    本書で紹介する「知識創造」を実践すれば、イノベーションを起こすことにつながり、新たな価値を創造していくことができます。また、実践を通して、社内外の人たちとつながってその人たちの経験や知見を活かしたり、ご自身のリーダーシップの能力や組織の機動力を高めたりできます。
    そして、人間としての自分の仕事に、自信をもてるようになるはずです。そのため、本書は、知識を創造するプロセスやしくみを学び、実際に行っていただくために、①知識創造について知ってもらう、②知識創造の実際のプロセスを追体験してもらう、③自分にもできる、自分もやろうと思ってもらう、の3点を重視しています。
    知識創造理論は「実践してなんぼ」のものです。マンガの主人公たちの活動を参考に、ご自身の活動に活かしていただければと思います。

    【目次】
    まえがき
    プロローグ なぜいま知識創造が必要なのか
    第1章 思いを起点に、共感を基盤に、人を巻き込む
    第2章 知識創造では「場」が大事
    第3章 知識創造を推進するリーダーシップの能力とは
    第4章 知識創造活動をイノベーションへつなげる
    エピローグ 知識創造活動は「生きること」!
  • 【内容紹介】

    【240社、15000人以上の成長・変容支援で見出した組織変革の方法論の決定版!】

    「成果を求めるあまりに、組織が疲弊する……」
    「エンゲージメントは高いはずなのに、成果につながらない……」

    現場が直面する二項対立を乗り越えて
    「元気(エンゲージメント)」と「成果」を同時に実現する組織をつくる!

    【推薦者】
    竹林 一氏(京都大学経営管理大学院客員教授、元オムロン(株)イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長
    山本真司氏(立命館大学ビジネススクール教授)
    池内省五氏(元株式会社リクルート・ホールディングス取締役専務執行役員)

    ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

    外部環境が目まぐるしく変化するなかで、多くの組織が「変革」に取り組んでいる。しかし、その成果が現れているのは少数で、多くの組織は次のような状況に陥っているのではないか。

    ・外部コンサル会社に依頼し、新たな制度・戦略を構築したものの現場で実行されない…
    ・組織開発に取り組みチームワークは向上したが肝心の「業績」に変化は見られない…
    ・大きな予算を投じてビジョン、ミッション、バリューを制定し、社内にアピールしているけれど、メンバーの行動は変わらない…

    「こんなに頑張っているのに、なぜ組織は変わらないのだろうか」
    本書では、そんな悩みを抱える組織のリーダー、マネジャー、人事担当者、組織開発担当者等に、組織変革の「理論」と「方法論」を提案する。

    なお、本書が提案する理論・方法論は、戦略理論・組織論に加え、深層心理学や認知心理学(特にプロセス指向心理学、プロセスワーク)を土台としている。
    リクルート、BCGなどでの第一線でのコンサルティング支援の経験に、これらの理論を取り入れ、方法論にまで落とし込んでいるのが本書の特徴だ。それによって、深い人・チームへの洞察がもたらされ、一見すると相容れない「エンゲージメント向上」と「成果」を同時に実現することが可能になる。

    【目次】
    序章 今求められる「戦略的組織開発アプローチ」
    第1章 組織が変われない3つの理由

    〈第1部 理論編〉
    第2章 「対立」は変革の原動力である
    第3章 「今、ここ」だけの認知の限界を乗り越え、正しい方向性を見出す
    第4章 社内の「内発的動機」を育む

    〈第2部 実践編〉
    第5章 「対立」を力に変える施策
    第6章「今、ここ」だけを抜け出し、正しい方向性を見出す施策
    第7章 社内の「内発的動機」を育む施策

    〈第3部 事例編〉
    第8章 戦略的組織開発の実践事例
    巻末付録:プロセスワーク(プロセス指向心理学)とは
  • 【内容紹介】
    ★経営思想のアカデミー賞とも呼ばれる
    『Thinkers50 Best New Management Books for 2023』 選出!
    ★経営学のパラダイムシフト!
    ★論文は4000件を超える驚異的な被引用数!

    「まさに現代に必要なインパクト」
    ―エイミー・C・エドモンドソン(心理的安全性の権威)

    「人生はパラドックスに満ちているが、私たちはその扱い方を知らない」
    ―アダム・グラント(『GIVE&TAKE』『ORIGINALS』『THINK AGAIN』著者)

    【時代は択一思考から両立思考へ!】
    この時代は心身を引き裂くような相反する意見で溢れている。
    まさに苦悩する問題の連続だ。
    仕事と家庭、利益とパーパス、個人と組織、伝統と新規性、努力と才能、男性と女性…
    ジレンマは心の中で綱引きとなり、判断を迫る。
    そして問われる言葉。
    「どちらを選ぶか」

    不確かな世界では多様な視点が重要となる。
    「ただ一つ」を選択することが、本当の解決につながるのか。

    そこに二人の経営学者が切り込んだ。
    相反するパラドックスをイノベーションの源泉として位置づけ、
    西東の歴史ある思想や、現代の課題からその重要性を紐解き、
    パラドックス研究を経営学のメインストリームへと導いた。

    現代は両立思考なくして進み得ない。
    その両立思考を可能にするアプローチを解説したのが本書である。

    常に私たちを択一思考に引きずり込もうとする罠から逃れ、
    創造力に富み、持続可能で包括的な解決策の糸口を見つける。

    現代すべてのやっかいな問題を解くヒントがここにある。

    【目次】
    第1部 パラドックスがもつ可能性と危険性
    第1章 緊張関係を体感する――なぜいまパラドックスなのか
    第2章 悪循環にとらわれる――ウサギの穴、解体用剛球、塹壕戦

    第2部 パラドックス・マネジメントのABCDシステム
    第3章 ABCDシステムで好循環を実現する――ラバ型と綱渡り型
    第4章 両立の前提への転換【A(アサンプション)】――パラドックス・マインドセットへ
    第5章 境界を作って緊張関係を包み込む【B(バウンダリー)】――不確かさを乗りこなすための構造
    第6章 不快のなかに心地よさを見つける【C(コンフォート)】――緊張関係を受け入れる感情
    第7章 動態性を備え、緊張関係を解き放つ【D(ダイナミクス)】――溝を回避する変化

    第3部 両立思考の実践
    第8章 個人の意思決定――留まるべきか、進むべきか
    第9章 対人関係――拡大する分断を修復する
    第10章 組織リーダーシップ――持続可能なインパクトを実現する
  • 【内容紹介】
    意見や考え方の違う相手の話を
    「我慢をせずに、ちゃんと聴く。」
    「叶えないけど、ちゃんと聴く。」
    「従わないけど、ちゃんと聴く。」
    これは聴き方次第で実現する、と著者は語る。

    上司部下の関係であっても、親子関係であっても、上意下達のコミュニケーションだけでは上手くいかないことを実感している人にとって、本書はたくさんのヒントを与えてくれるだろう。

    また本書のユニークなところは、聴くことを大切に扱いながらも
    「聴くだけでは上手くいかないことがある」
    「教える・叱るなどの伝える行為も大切である」
    という読者のリアルな悩みに寄り添っているところでもある。

    「聴く」についての理論と、実践のための具体的なヒントとともに、聴くと伝えるの両立をどのようにしていくのか?について、本書を通して一緒に考えていきたい。

    【推薦者・読者からの声】

    伊藤羊一さん(『1分で話せ』)
    タイトルを見てピンと来なかった方、まず読んでみてほしい。
    著者が積み上げてきた10年の蓄積を、みなが心と体で、正面から受け止めた時、この社会はもっと幸せになる。

    梅田悟司さん(『「言葉にできる」は武器になる』)
    聴いてくれる人がいるから、話したくなる。
    深い対話のはじまりには、いつだって、ちゃんと聴いてくれる人の存在がある。

    篠田真貴子さん(『LISTEN』『ALLIANCE』)
    これからの企業価値の源泉は独自性や創造性。だから多様性が重視される。
    「まず、ちゃんと聴く」、つまり自分とは異なる他者の肯定的意図を受け取るのが出発点だ。
    そうすれば事業のパフォーマンスも組織風土も、大きく飛躍すると私は信じている。

    堀内勉さん(『読書大全』『ファイナンスの哲学』)
    「聴く力」のポイントは「共感力」だ。「相手の立場に立ってみる」、つまり立場を逆転して考えてみるという、視点の「コペルニクス的転回」だ。
    でも、ただ考えただけで相手の立場に立てる訳ではない。完全に相手の立場を理解できなくても、その不断の努力を怠らない姿勢こそが「共感力」なのだ。
    物事をブレークスルーするために、視点の転換は欠かせない。それがヘーゲルの弁証法で言うアウフヘーベンのための前提なのである。「相手を変えたければ、まず自分が変わらなければならない」と言うが、本書はそのための理論と実践の書なのである。

    仲山進也さん(『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』)
    定義があいまいなビジネス書が多い中、ちゃんと定義されているのが気持ちよく、表層的なノウハウ本に書いてあることへの違和感がちゃんと書いてあって信頼できる。
    チームビルディング視点で言えば「心理的柔軟性のつくり方」と「ストーミング(混沌期)の作法」のヒントがいっぱいであった。

    三浦将さん(『自分を変える習慣力』『リーダーのコミュニケーション習慣力』)
    発売日数日前にして、バカ売れしているらしい。「傾聴」について、これくらい、丁寧に、そして分かりやすく書かれている本なのだから、「そりゃ売れるよな」というのが実感です。

    【目次】
    第1章 まず、ちゃんと聴く。
    第2章 ちゃんと聴くを分解する
    第3章 伝えるを分解する
    第4章 「聴く」と「伝える」の黄金比 
    第5章 「聴く」「伝える」「両立する」3つの技術を高める
    第6章 3つの技術を高めた先にあるもの
  • 【内容紹介】
    ・イノベーション、企業統合、組織改革、プロセス改革、DXなど変革を必要とする活動は年々増える傾向にあり、それらの変革活動のほとんどはプログラム・プロジェクトによって行われている。これらの変革活動は通常業務の延長線上にはない新価値を追求する活動であり、不確実性は高く、予想できないさまざまな問題に直面することが想定され、その成功の確率も低い。これらの変革活動が失敗する原因が、単にビジネス的な要因や技術的な要因以上に、これらの変革活動にかかわる多くのステイクホルダーに起因することを理解している人は思いのほか少ない。この変革活動に関わるステイクホルダーへの対応こそが変革を成功に導くためのカギであり、本書で説明する「チェンジマネジメント」の要諦である。
    ・変革活動をプログラムととらえ、プログラムのライフサイクルを通してどのようにステイクホルダーをマネージしていけばよいのかをプログラムのステージごとに示した。プログラムのライフサイクルは、日本プロジェクトマネジメント協会で策定された『プログラム&プロジェクトマネジメント(P2M)標準ガイドブック』の定義に準拠し、構想・検証、実行、定着のステージに合わせて価値創造までの実践的な手順を示した。さらに、読者が実際の変革プログラムにおいて実践しやすいように、これまでさまざまな変革活動で活用された実践ツールの使い方を含めて準備した。
    ・ステイクホルダーの母体となる変革プログラムを所有する組織についても、チェンジマネジメントの視点から掘り下げた。組織そのものが変化に対して硬直である場合、その影響は大きい。変革プログラムは人の行動変容を求めるものであるが、組織そのものが行動変容への受容度が低い場合、変革プログラムの難易度は大きく跳ね上がる。変革プログラムを成功させるには、もう1つの視点として組織カルチャーを含めた組織の変革への対応能力も重要な要素となる。本書では、これをチェンジアジリティと定義し、チェンジアジリティの能力要素を定義し成熟度モデルを設計した。そのモデルを理解することで、組織の現状レベルを認識し、変化に強い組織を創り上げあるための処方箋を示した。さらに、チェンジアジリティの成熟度モデルは30社以上の協力を得てベンチマーキングを行い、その傾向も示した。

    【目次】
    第1章 変革の時代
    1 変革の環境変化の理解
    2 変革の意味
    3 変革に向けて
    4 変革とプロジェクト
    5 組織チェンジアジリティ

    第2章 チェンジマネジメント概論
    1 チェンジマネジメント概論
    2 チェンジマネジメントの価値
    3 変革活動成否への影響因子
    4 プログラムベースのチェンジマネジメント
    5 チェンジアジリティ向上への取組み

    第3章 チェンジマネジメントの実践
    1 チェンジマネジメントの枠組み
    2 構想・検証フェーズにおけるチェンジマネジメント
    3 実行フェーズにおけるチェンジマネジメント
    4 運用定着フェーズでのチェンジマネジメント

    第4章 チェンジマネジメントと組織論
    1 チェンジマネジメントとは組織カルチャーをマネジメントすること
    2 心理的安全な組織をつくる
    3 行動/やり遂げる組織をつくる
    4 学習する組織をつくる
    5 チェンジアジリティ成熟度調査
    付録:チェンジアジリティ成熟度モデル

    第5章 チェンジマネジメント実践事例
    1 旭酒造 リーダーのコミットメントと社員のエンゲージメント
    2 パナソニック コネクト 組織カルチャーの変容へのチャレンジ
    3 星野リゾート 学習する組織への転換
    4 みずほ銀行 変革プロジェクトでの呪縛
    5 レノボ 変革プロジェクトの成功要因

    Column
    変革の功罪
    ハードパワーとソフトパワー
    キャラバンによる説明行脚の旅
    チームの生産性の実態調査
    ドラムカフェのチームビルディング
    心理的安全性が低い組織の実態
    ビジネスアーキテクトというワクワクする仕事
    学習する組織への道程
  • 【内容紹介】
    伝えたい想い、素晴らしいサービスがあるのに届けたい人に届けるだけの発信力がない……。
    そう思っていませんか?

    著者が主催するTOKYOインフルエンサーアカデミーでは個人個人が本当にやりたいことは何なのか、叶えたい未来は何なのかを、徹底的に自分と向き合うことで言語化し、各々に最適なブランディングを整え、オリジナルメソッドに則り発信することで、各自が影響力を持つインフルエンサーへと成長していきます。

    TOKYOインフルエンサーアカデミーで学んだインフルエンサーたちのフォロワー数の合計は、約285万人。
    それほど再現性の高いメソッドを伝えるこのアカデミーは、入学倍率7.5倍。
    今まで、厳しい選考を潜り抜けた人しか学ぶことができませんでした。

    本書では、そんな大人気のアカデミーのなかで教えているメソッドを初公開!
    誰でもゼロからフォロワー1万人超が達成できる。フォロワーをファンに変えることができる。そんな「結果につながる」ビジネスInstagramの発信のコツを、100の法則に凝縮しました。

    【目次】
    第1章 フォローされるアカウントの設計方法
    第2章 ビジネスにつながる投稿の作り方
    第3章 ハッシュタグ攻略法
    第4章 ストーリーズを使ったコミュニケーション術
    第5章 ターゲットにリーチするリールの使い方
    第6章 フォロワーをファンにかえる!インスタライブにチャレンジしよう
    第7章 数だけじゃない!質の高いフォロワーを増やす秘訣
    第8章 もう困らない!鉄板インスタ集客術
    第9章 こういうときどうしたらいい?! 困ったときの対処法
  • 【内容紹介】
    世界が激動し、ビジネス環境が予測つかないほどに変化していったとしても、どのような業界や規模の会社であれ、組織を成長させる原動力は中間管理職の大多数を占めるマネジャーにあることには変わりありません。
    そこで本書では、皆さんが会社の期待に応えながら管理職としての技能を開発し、ビジネスパーソンとして成長していくために役立つ考え方や技術を100項目紹介していきます。

    【目次】
    第1章 マネジャーの役割と仕事
    第2章 マネジメントスキルの開発
    第3章 リーダーシップの発揮
    第4章 メンバーの成長支援と自主的目標管理
    第5章 顧客起点の業務プロセス
    第6章 これからのマネジャーの視座
  • 【内容紹介】
    ・会社から「決算書を学べ」と言われたとき(またはそうした研修を課されたとき)
    ・これまでと一段上の業務をする中で決算書の理解が必要と感じたとき
    ・管理職として決算書の理解を求められたとき

    こういった場面は誰でも訪れる可能性があります。

    本書は新任管理職(マネージャー)や新任リーダーが、今までプレイヤーとして売り上げや利益の最大化につとめてきた人が、立場が上がることで会社全体の数字を考えて動いたり、取引先の状況を数字で総合的に判断したりするなど、必要に迫られて決算書の知識を習得したいと考える人を対象にした一冊です。

    【目次】
    序章 失敗事例から学ぶ決算書理解の重要性~決算書が読めないと恥をかく~
    失敗事例1 「粗利益」を“ソリ”と思い込んで部下にシカトされた経理部長
    失敗事例2 「金庫に剰余金が50億円あるから安心だ」と言い残して会社を去った前社長
    失敗事例3 不評の広告塔の廃棄提案をして怒られた事業部長
    失敗事例4 売上拡大で利益を増やしたのに資金繰りを悪化させた敏腕営業課長
    失敗事例5 原価以下での特注を断って、取引先にお詫び訪問する羽目に

    第1部 決算書から会社の経営状態を判断する

    第1章 ビジネスで、なぜ決算書の理解が必要なのか
    ・決算書には会社の経営状態が表示されている
    ・決算書は利害関係者を保護するため作成、公表される
    ・連結決算書は単純に個別決算書を合算したものでない など

    第2章 損益計算書(PL)で会社の儲ける力を判断する
    ・損益計算書には5つの利益がある
    ・経常利益はその期の経営努力によって獲得した利益
    ・会社の収益力は経営指標で見ると判断しやすくなる など

    第3章 貸借対照表(BS)で会社経営の健全性を判断する
    ・貸借対照表は資金の調達と運用の状態を示すもの
    ・有価証券は保有目的によって流動資産と固定資産に分けられる
    ・2つの自己資本比率の計算法がある など

    第4章 決算書から優良企業と問題企業を見分けるには
    ・“超”優良企業は高い利益率を継続し巨額の内部留保を蓄積している
    ・在庫の異常な増加は「水増し」の可能性がある
    ・異常な売上債権と在庫は滞留日数の変化で見る など

    第5章 キャッシュフロー計算書でお金の流れをつかむ
    ・すべて現金取引で行われると利益とキャッシュは一致する
    ・キャッシュフロー計算書は、貸借対照表の現金の増減明細書のこと
    ・減価償却には定額法と定率法の2つの方法がある など


    第2部 ビジネス数値の実践的な活用方法

    第6章 利益・費用の意識を高め、分析力を高める
    ・「ビジネスの数字に強い人」は分析力に優れた人
    ・在庫を持つと目に見えにくい様々なコストが発生する
    ・クロス分析は2つの視点から課題を明確にする手法 など

    第7章 不思議な原価のからくりを知る
    ・製品の原価は材料費、労務費、経費から構成される
    ・現状の損益をもとに損益分岐点売上高が算出できる
    ・目標利益の達成には、売上増、変動費・固定費の削減の3つの手段がある など

    第8章 ビジネスの実践で数値を活用する
    ・売れ残った商品は原価以下で販売しても利益は増える
    ・サブスクでは利用回数を増やすと得をする
    ・増資を発表すると株価が下がる など
  • 【内容紹介】
    「新任事業部長」「経営幹部」「新任取締役」などのエグゼクティブ・リーダーは、自らに必要とされる役割に自信を持ち、適切な行動をとることで、自分の役割にプラスの影響を与え、より良い結果をより早く出せるようになる。
    本書では働く場自体も大きく変わるなか、従来の環境・リモート環境・ハイブリッド環境それぞれの場で文化を築き、リーダーシップを発揮する方法について、新しい洞察、実例、実践的なアドバイスが盛り込まれている。
    さらには、多様性、公平性、包括性を活用してチームの目標を達成し、成長を促進し、あらゆる組織を強化する方法についてもカバーしている。
     「あるべき論」ではなく、具体的に100日間どんな行動をとるべきなのかを具体的なアクションプランとして提示し、実践していくことで、あなた自身のエグゼクティブ・リーダーとしての役割と行動が大きく変わる1冊。 

    リーダーの 40% は、新しい役割に就いてから 18 か月以内に、適性がない、成果を上げることができない、適応できないなどのさまざまな理由で失敗します。
    『エグゼクティブ・リーダーのための100日間アクションプラン』では、読者は、新しい役割と組織に迅速に溶け込み、高パフォーマンスのチームを構築し、勝利戦略を実行し、戦略的、運営的、組織的成果を実現する方法に関する重要なガイダンスを見つけることができます。 新しいリーダーシップの役割に就いた場合、この本は、自信を持ち、自分の役割にプラスの影響を与え、より良い結果をより早く出すために正しい行動を確実に取れるようにするのに役立ちます。
    さらには、従来の環境だけでなくリモート環境やハイブリッド環境で文化を構築し、リードする方法に関する新しい洞察、実例、実践的なアドバイスが含まれています。 また、多様性、公平性、包括性を活用してチームの目標を達成し、成長を促進し、組織を強化する方法についての重要な洞察も得られます。

    【目次】
    第1部 エグゼクティブ・リーダーのための100日間アクションプラン
    Chapter1 成功のためのポジショニング―仕事を得る、自分にとって適切であることを確認する、よくある「地雷」を回避する
    Chapter2 仕事はオファーを受けたときから始まっている―業務開始前の準備期間を活用する
    Chapter3 初日を制する―力強い第一印象を与える、赴任のメッセージを確実にする
    Chapter4 文化を発展させる―多様性を活かす
    Chapter5 コミュニケーションをマネージする-リモートチームとのデジタルコネクションの重要性
    Chapter6 戦略への転換-着任30日目までに「心を燃やす命題」を共創する
    Chapter7 オペレーション上のアカウンタビリティの促進―45日目までにマイルストーン管理を定着させる
    Chapter8 6カ月以内に成果を出すために、60日目までに早期の成功を選択する
    Chapter9 ハイパフォーマンスチームの構築―70日目までに再編成、採用、育成、指導を行う
    Chapter10 100日目までに、自社のリーダーシップ、人材、実践、文化を調整し、進化させる

    第2部 特別な状況
    Chapter11 新しい取締役会の管理
    Chapter12 M&Aでリードする
    Chapter13 事業再生を導く
    Chapter14 危機を切り抜ける―100日間アクションプラン
  • 【内容紹介】
    [本文より]
    リーダーがメンバーの幸福感を高めていくためには、まずは「主人公は自分ではなく、メンバーである」ことを強く意識することです。
    •メンバー自身が仕事に没頭する。
    ・公式・非公式のつながりを持つ。
    •コミュニティに愛着心を持つ。
    •自分のプライベートを充実させる。
    メンバーが主体となって、自律的に行動することが大前提です。

    「これではメンバーに滅私奉公するだけではないか!」と考えるのは早計です。
    メンバーが仕事や組織へのエンゲージメントを高めることは、リーダーへの信頼感を高めることになり、結果としてリーダーは仕事がやりやすくなります。
    リーダーとしての働き方を充実させるためには、まずはメンバーがストレスなく働けるようにするのです。

     このことを自覚した上で、「リーダーシップとは何か?」を考えてみましょう。

    リーダーシップとは、自発的に他者に影響力を及ぼすことで個人やチームの行動を促すことです。
    リーダーシップは、必ずしも組織上の上位者のみが持つものではありません。
    後輩に対して、指示や助言をするのもリーダーシップですし、フラットな同僚の間で自分から仕事の分担を提案するのもリーダーシップです。プライベートで友人や恋人に「イタリアンに行きませんか?」と自分から誘うのも立派なリーダーシップです。
    ヒトが2人以上いて、他者に対して、何かの意図で導こうとする意志と行動を起こすのであれば、それはリーダーシップです。

    仕事・人間関係・組織・生活の4つのエンゲージメントを満たした自律的な組織とは、メンバーそれぞれが自分の意志によってリーダーシップを発揮している組織です。

    •メンバー自らが問題を発見し、自分で解決に導くように動く。
    •メンバーが自らの充実のために、組織や同僚を巻き込みながら主体的に行動する。
    •メンバーが積極的に声をあげ、周囲がその実現を全力で支援する。
    •メンバー一人ひとりが、自律的に他者に働きかけを行い、お互いに良い刺激を与え合う。

    これからのリーダーは自分自身のリーダーシップのあり方を考えつつ、メンバーがリーダーシップを存分に発揮できる環境をつくることに注力します。
    メンバー各人が潜在的に持つリーダーシップを引き出せることができれば、メンバーは自律的に活動しはじめ、リーダー自身はマネジメントの役割に集中できます。
    リーダー自身が働きやすいチームにするためにも、メンバーが働きやすい環境づくりと仕事の支援が重要になるのです。

    【目次】
    Chapter1 変わる働き方とこれからのリーダーの役割
    Chapter2 メンバーを幸福にする4つの要素
    Chapter3 これからのリーダーが知っておきたい12のこと
     Section1 リーダーシップのあり方
     Section2 心理的安全性
     Section3 チームノーム
     Section4 適材適所のアサインメント
     Section5 メンバーファースト
     Section6 オーセンティシティの言動
     Section7 チームのコミュニケーション
     Section8 リアルの再認識
     Section9 変化やテクノロジーへの柔軟性
     Section10 ビジョナリーな影響力
     Section11 進捗支援
     Section12 インテグリティ
  • 【内容紹介】
    同調圧力/減点主義/厳しく指摘する/上下関係/つぶし合う/皆で仲良く苦しむ(ゆえに深夜残業に付き合わされるといったことも)/新人や初心者に冷たい……。

    こうした考え方・働き方を引きずっている人がいまだにいて、無意識に、良かれと思って行われる言動によって、メンバー(部下)は自尊心を奪い、チームの一体感を奪っているケースが多々あります。さらには、組織の変革の足を引っ張るだけでなく、組織にリスクをもたらすこともあります。
    このような状況を打開するには、認め合い、期待し合う、そのような相互リスペクトのある環境を生み出すことができる方法「リスペクティング行動」が求められます。本書は、そのリスペクティング行動について、具体例を交えながら紹介する一冊です。

    【目次】
    第1章 リスペクトがなければ、チームはもう回らない
    第2章 仕事のコミュニケーションでよくある悩み & 今日から使える解決策
    第3章 組織のマネジメントでよくある悩み & 今日から使える解決策
    第4章 認め合う・期待し合うリスペクティング行動
  • 【内容紹介】
    リスキリングとは「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」であり、重要性が叫ばれつつあったが、岸田総理の所信表明演説以降、国や自治体、企業などで具体的なリスキリングの流れや取り組みが始まっている。
    こうした背景のなかで注目されているのが「個人のリスキリング」だ。リスキリングは、本来は企業などが従業員(個人)に対して提供するものであるが、現実的にこれに対応できる企業は少ない一方で、労働移動はまったなしの状況になっている。
    本書は、現在注目されている「リスキリング」が実践できるようになる一冊。これからリスキリングを実践しようとしている人だけでなく、リスキリングの意味やこれからのビジネストレンドを知りたい人にも役立つ一冊です。
  • 【内容紹介】
    ここまではアウト!? こうすればセーフ!?
    ビジネスで直面する著作権のモヤモヤを解消する!

    普段はあまり気にしていないが、いざ直面して悩む「著作権」。
    昨今は権利・利益を守る意識が高まっていることや誰でも社会に配信できるSNSの存在もあり、
    クリエイターでなくても仕事上で慎重な対応が求められるようになってきています。

    会社員であれば法務担当者に聞くのも手ですが、質問のケースだけを判定するだけで、
    「どうすれば使えるようになるのか?」「どうすればビジネスで有利になるのか?」
    といった、現場が欲しい具体的な方策について回答してくれないことも少なくありません。
    著作物をビジネスで役立てるには、各自が著作権に対する適切な認識や理解をしておくに越したことはないのです。

    本書は、仕事で直面しやすい著作権に関する悩みや疑問について、なるべく具体的な回答に努めた1冊です。
    実務における著作権侵害のリスクを知ったうえでの回避や予防、代替手段、トラブルへの対処策などについて、
    クリエイターや法務担当者ではない人でもサッと読んで実践できる1冊となっています。
    本書を通じ、著作物・著作権を適切に扱ってビジネスにお役立てください。

    【目次】
    第1章:日常業務でふと著作権が不安になったら
    第2章:参考、流用、引用……企画業務ではどこまで許される?
    第3章:目立ちたいがトラブルも困る!?販促・広告業務の苦悩
    第4章:クライアントと著作権、強いのはどっち?
    第5章:著作権トラブルを知恵と勇気で乗り切ろう!
  • 【内容紹介】
    コロナ禍や物価高騰といった経済不安が高まる今、資産形成をしたいと考える人が増えています。

    しかし、その考えとは裏腹に、
    「資産運用をしたほうがいいとわかっているけれど、なんとなく不安で一歩を踏み出せない」
    「老後のために資産運用を始めたいけれど、難しそうで二の足を踏んでいる」
    など、なかなか資産運用を始められないという人も少なくありません。

    資産運用の重要性はわかっているのに、なぜ行動できないのか――。
    金融先進国・アメリカでは、多くの専門家たちによって「お金に対する思い込み(価値観)」が行動の妨げになっていることが明らかにされつつあります。
    そしてそれに伴い、心理学と脳科学に基づいて「お金の価値観」と向き合う「ファイナンシャル・セラピー(Financial Therapy)」が注目されています。

    金融教育家である本書の著者は、自身の講座でファイナンシャル・セラピーのワークを行なったり、ライフプランの立て方、実際の運用方法を伝えることで、多くの受講生が自分らしいお金の価値観を手に入れ、実際に行動するためのサポートをしてきました。
    先の見えない今こそ読みたい、人生を豊かにするための一歩が踏み出せる一冊です。

    【目次】
    第1章 なぜ今、お金×心理学・脳科学なのか
    第2章 ファイナンシャル・セラピーとは
    第3章 お金の価値観とライフプラン
    第4章 お金の価値観を見直すワーク
    第5章 安全に資産運用するには
    第6章 資産形成の先にあるもの
  • 【内容紹介】
    最高の製品であっても、市場では負けてしまう。
    「負け組」と「勝ち組」はどこで勝負がつくのか。
    それは、より優れたプロダクトマーケティングを持っているかどうかだ。

    優れたプロダクトマーケティングは、
    市場に投入する最良の方法を指示することである。
    これにより市場のプロダクト評価が形づくられ、
    プロダクトのストーリーが語られるきっかけとなる。

    『INSPIRED』『EMPOWERED』に続く
    SVPGシリーズの一つである『LOVED』は、
    プロダクトチーム、マーケター、起業家、
    そして製品とビジョンを持つすべてのリーダーに向けて、
    最高のプロダクトマーケティングの基本を説明する。

    MicrosoftとNetscapeで
    プロダクトとマーケティングのリーダーとして活躍し、
    カリフォルニア大学バークレー校の工学部大学院講師でもある著者が
    何百もの企業とのコラボレーションから得た教訓を抽出し、
    現代のプロダクトマーケティングの決定版としたのが本書だ。


    プロダクトマーケティングの四つの基本や
    プロダクトマジャーなど他職種との連帯、
    GTM戦略やメッセージングのキャンバスなどが
    多くのシリコンバレーの事例とともに紹介されている。


    『LOVED』は、顧客や市場を中心にしたダイナミックな実践により
    プロダクトが熱狂的なファンを生み出し、
    市場での潜在能力を最大限に発揮するための招待状だ。

    【目次】
    PARTⅠ プロダクトマーケティングの基本
    アンバサダー、ストラテジスト、ストーリーテラー、エバンジェリスト

    PARTⅡ プロダクトマーケターの役割
    スキルと責任、パートナーシップ

    PARTⅢ プロダクトマーケティングの戦略
    戦略を導くコンセプト

    PARTⅣ ストーリーとメッセージング
    効果を生み出す実践とプロセス

    PARTⅤ プロダクトマーケティングリーダー
    組織変革と成長、人材採用と育成
  • 【内容紹介】
    ビジネスパーソンになって初めて求められる「プレゼンテーション」の基本についてまとめられています。この一冊を通して、プレゼンを行う“意味”の解説と、新入社員がプレゼンをうまく行うための“視点”を醸造することができます。

    【目次】
    1章 プレゼンは相手を動かすことが目的
    2章 リアクションを引き出すプレゼンとは
    3章 相手に刺さるプレゼンのテクニック
    4章 相手が勝手に理解するがいいプレゼン
    5章 想いを伝えるシナリオを用意する
    6章 印象がいい資料を準備して成功率を上げる
  • 【内容紹介】
    ビジネスパーソンになって初めて求められる「言葉遣い・話し方」についてまとめた一冊です。相手に不信感などを与えてしまう理由なども添えて、新社会人の失敗を回避するための方法を解説します。

    【目次】
    1章 敬語は社会人として最低限のマナー
    2章 よく使う敬語と使い方
    3章 会社の上司・先輩との会話
    4章 取引先・お客様との会話
    5章 相手の心に響くコミュニケーション術
  • 【内容紹介】
    福岡県にある私立福岡女子商業高校が大きな話題になっている。2年前に赴任した国語科教員によって前年度は0人だった国公立大学合格者が一気に20人になった。その立役者が、30歳の若さで同校の校長に就任した柴山翔太先生である。
    本書は、柴山先生が何を考え、どう実践してきたかをまとめた一冊です。教育関係者だけでなく、多くの悩める高校生ならびに、指導者、親御さんの参考になる一冊です。

    【目次】
    第1章 福岡女子商業へ赴任
    ・「思う存分やってくれ」
    ・集会で話したのは、実感が湧かない「社会の現実」
    ・スタディルームに来てくれた予想以上の生徒30人 など

    第2章 まずは生徒が動いた。大学進学の奇跡――
    ・指導の前に勉強の楽しさ、考える楽しさを知ってもらう
    ・「やればできる」という成功体験を積んでもらう
    ・大学進学は生徒の可能性を増やす選択肢のひとつ など

    第3章 生徒は動いた、次は……
    ・生徒を動かしたら、保護者を動かす
    ・大学進学の「いま」を保護者に伝える
    ・尊重すべきは生徒の自己決定 など

    第4章 涙の結果発表
    ・勝負の受験1ヶ月前
    ・純粋な素直さが合格を生み出した
    ・女子商のファーストペンギン 歓喜と号泣のスタディルーム など

    第5章 なぜ僕は30歳で校長になったのか
    ・理事長が校長を兼任。理事長に直談判へ
    ・4時間の訴えの返答は「君が校長をやればいい」
    ・圧倒的不安だった就任までの1か月 など

    第6章 全日制最年少校長の「女子商」改革
    ・校長就任で最初に力を入れたのは広報活動
    ・生徒主体の広報活動「キカクブ」も発足
    ・学校は生徒を縛る場所ではない など

    第7章 小論文指導のポイント
    ・大学入試小論文とは?
    ・小論文問題を解説したらすぐに書いてもらう
    ・苦手だった小論文が得意になった など

    第8章 教育の未来
    ・学校は何のためにあるのか
    ・答えがない問いに向かい合うのは誰でも弱いもの
    ・商業高校の立ち位置を変えたい など
  • 【内容紹介】
    ビジネスパーソンとしての立ち居振る舞いや話し方、メールのルールなど新入社員が身に付けておきたい「ビジネスマナー」を紹介します。SNSの普及や仕事のスタイルの変化など、今だからこそ知らなければならない内容も押さえた、「現代版 ビジネスマナー」となっています。

    【目次】
    序章 ビジネスマナーはなぜ必要なのか
    1章 見た目が印象を左右する
    2章 新人としての立ち居振る舞い
    3章 先輩・上司との話し方
    4章 最初に任される新人仕事とは
    5章 社内・社外メールの新常識
    6章 訪問・出張時の注意事項
    7章 お付き合いの新旧マナー
  • 【内容紹介】
    ビジネスパーソンになって初めて求められる「ビジネス文書」の書き方についてまとめた一冊です。報告書、依頼書、あいさつ状など、ビジネスシーンで作成する必要のあるビジネス文書の書き方を、解説と実例のセットで学ぶことができます。

    【目次】
    1章 ビジネス文書とは何か
    2章 社内文書のルールと実例
    3章 社外文書のルールと実例 
    4章 社交文書のルールと実例
  • 【内容紹介】
    ビジネスパーソンになって初めて求められる「企画書・提案書」の書き方についてまとめた一冊です。作成の際の目的やポイント、相手に読む気にさせるメソッドなど、企画書・提案書の基本を網羅的に学ぶことができます。

    【目次】
    1章 企画書・提案書はここを押さえる
    2章 企画書で押さえておくべきポイント
    3章 一枚で全体が見渡せるA4企画書
    4章 言葉がいらないパワポ企画書のつくり方
    5章 アイデアを生むための考え方を学ぶ
  • 【内容紹介】
    営業にとって必要な基本スキルを、マナー・アポ取り・トーク・クロージングなど10章構成、100の法則で読みやすくまとめた1冊。新人から指導者まで幅広くお使いいただけます。

     円高や長引くコロナの影響のため多くの会社が苦戦を強いられています。
     成績のいい営業スタッフは減り、売れずに精神的に悩んでいる営業スタッフが多くなっているのです。今苦悩している営業スタッフに今一番必要なのは小難しい理論はなく、ズバリ“すぐ結果がでるスキル”だと考えています。
    営業へのモチベーションが上がらない時、落ち込んでいるとき「1つのスキルからヒントをもらい風向きが変わった」という経験があると思います。
     なにげないスキルのヒントによってどん底から立ち上がり、そこからよい循環が始まることもあるのです。ダメ営業スタッフ時代の私も一つのスキルから、どん底から抜け出したという経験したものです。どんなに見積書を出しても決まらない私に対して、トップ営業スタッフの先輩が「見積書は最後に出さないと決まらないよ」と教えてくれました。
    この1つのスキルによって何倍も契約率が上がったのです。

     本書は苦戦している営業スタッフのスキルが上がり、そして結果を出してもらうための本です。「ずっとノルマを達成できず、あとがない・・・」といった状態だとしてもこの本をパッと見ていただくだけでチャンスをつかめます。
     営業スタッフはもちろんのこと、マネジャーが1つのスキルを見て部下のアドバイスやミーティングのネタにする、といった使い方もできます。

    【目次】
    第1章 営業の基本・マナー
    第2章 初対面・アポイント取得のスキル
    第3章 お客様の気持ちをつかむ営業トークのスキル
    第4章 商談をスムーズに進めるためのスキル
    第5章 確実に契約に導くクロージングのスキル
    第6章 アフターフォロー・紹介のスキル
    第7章 営業を効率化するための営業ツールのスキル
    第8章 クレーム・トラブルをチャンスに変えるスキル
    第9章 リモート営業のスキル
    第10章 メンタルタフネス・モチベーションアップのコツ
  • 【内容紹介】
    偏差値39から東大現役合格を実現させた手帳術を紹介します。手帳を通して「自己管理」「自己分析」「自己肯定」を高める方法を構築し、それを繰り返していくことで、「なりたい自分へ近づけている」という実感を得ることができ、結果として思い描いた夢を叶えることを可能にします。

    【目次】
    第1部 変化を生み出し、継続できる「東大手帳術」
    第1章 手帳で「良いプレッシャー」を生み出す
    第2章 手帳で無理なくできる「自己管理」
    第3章 手帳を続けて見えてくる「自己分析」
    第4章 手帳で考え方を変えられる「自己肯定」

    第2部 自分を変えて夢を叶える「合格手帳術」
    第5章 はじめの一歩は「未来」に「想い」を乗せること
    第6章 合格までの逆算思考ができるようになる手帳術
    第7章 手帳で勉強時間を大幅に増やし、大幅に成績を上げる時間術
    第8章 各科目のスケジュールの立て方
    第9章 時期別のスケジュールの立て方
  • 【内容紹介】
    在宅勤務やテレワークで、「コミュニケーションのあり方」と「メールの量」が変わってきました。今までは口頭で済んでいた報告・連絡・相談の多くが、メールに切り替わったため、「大量のメールが来るようになった」「部下の仕事の進捗が見えない」など、新しい課題が見えてきています。

    しかし、これらの課題は、すべてメールの活用しだいで解決することができます。それ以前に、自分では問題ないと思っているメールも、指摘されないだけで失敗をしていたり、相手を不快にさせていたりする可能性があります。
    メールについては多くの人が誰からも教わらず、見よう見まねで使用しています。メールの失敗は不注意が原因であることが多く、ポイントを押さえてチェックすれば減らすことができます。

    本書は、時間短縮・効率化もでき、コミュニケーションに失敗しないためのメールの書き方を解説する書です。

    【目次】
    第1章 書き方送り方の基本を押さえる
    第2章 受け方・返し方の基本を押さえる
    第3章 目的に対し効果的にする
    第4章 効率化の工夫をする
    第5章 全般の悩みを解決する
  • 【内容紹介】
    世の中はいろいろな商品・サービスで溢れていますが、品質にこだわり、いいものを作り、なおかつそれを安く売る。さらにブランド力がなければ広告にもお金が必要です。こんなことをしていたら、たちまちうまくいかなくなってしまうでしょう。

    本書では、売れる商品・サービス作りのために、企業が、商品やサービス、また企業自身に「人をひきつけ、共感できるストーリー」を組みこみ、ファンを作ることで安定した売上をあげる差別化戦略を紹介します。具体的な事例を織り交ぜながら、ストーリーのつくり方、活用の仕方を説明していく一冊です。

    【目次】
    第1章 なぜ「ストーリー」が必要か
    ・頭で買う(理性的消費)か? 心で買う(感情的消費)か?
    ・満足してもお客さんがリピーターにならない理由
    ・ビジネスにおける「物語」は発見するもの など

    第2章 「ストーリー」をどのように活用するか
    ・「ストーリー」は人類共通の感動のツボを押す
    ・「ストーリーの黄金律」の3つの要素
    ・ブームの裏に「黄金律」あり など

    第3章 「ストーリーブランディング」とは
    ・「ストーリーブランディング」とは?
    ・経営のどのレベルでの「ストーリーブランディング」を目指すのか?
    ・ストーリーブランディングの「3本の矢」 など

    第4章 「物語の種」の植え方・育て方
    ・「原石」を磨くか? 「種」を植えるか?
    ・お客さんを特定の層に絞る
    ・お客さんの性別を絞る など

    第5章 個人のストーリーの見つけ方
    ・業界の当たり前を言語化する
    ・興味あることを突きつめる
    ・狭い分野でナンバー1になる など
  • 【内容紹介】
    年収が少なくて悩んでいる方に朗報です。深刻な人手不足と世界的なインフレで、人材の需給バランスが歪んでいる今こそ、転職の最大のチャンスです。もし今の仕事が過酷なのに年収が300万円程度である場合、それは入る会社や業界を間違えただけで、実力のせいではありません。しかし、そうした状況を転職によってリセットできる時代がやってきたのです。とはいえ、転職で給料が下がってしまうリスクもあるので、どうすれば年収アップできるのか?「業界・職種・ポジション」の3つの軸を今の会社からずらすことが、その答えです。
    ただ、ずらし方も極端すぎると、仕事が大変すぎたりして続かない危険があります。そこで、本書で提示する転職法はちょっとだけスライドする、「ちょいスラ転職」を提唱します。本書についているチェックシートを活用して「ちょいスラ転職」をすることで確実に年収をアップすることができます。さらに、何回か転職を重ねることで年収1000万円に達することも夢ではありません。自社内で出世を目指しても成果が出るかわからないうえに上限がある程度見えていますし、副業や投資などで見込まれる増加額を超えることも可能です。そのように転職のリスクを減らし、成功確率を高めるメソッドをお伝えします。

    【目次】
    はじめに 転職こそが、最強のソリューションである
    第1章 大転職時代がやってきた!
     なぜ今のあなたから年収アップが可能なのか?
     今が年収300万円なのは、はいるぎょうかいを間違えただけ
     転職しないと、年収の上限は決まっている
     年収を上げられない人の共通意識
     副業や投資をする前に必要なのが、転職すること
    第2章 転職で年収アップは誰でも可能!
     転職こそ誰でも短期間で年収アップできる唯一の方法
     転職の目的は「今、ここ」
     自己分析=強みのタグ化
     ブラック企業の見極め方
     会社選びのマインドセット
    第3章 転職の技法「ちょいスラ転職」
     年収1,000万円までの道のり
     「ちょいスラ転職」の3方向
     「ちょいスラ」していい、してはいけない業界×職種×ポジション
     「ちょいスラ転職」が難しいと思うあなたへ
     「ちょいスラ転職」のメリット
    第4章 「ちょいスラ転職」の道案内
     身内は最大の敵になる
     上司や同僚、友達は味方にならない
     転職エージェントとの距離感
     転職エージェントとの付き合い方
     伴走支援型キャリアコンサルタントに頼ろう
    第5章 転職の技法12選
     自己PR選
     書類作成編
     面接編
     内定・退職編
    第6章 転職のゴールとその後
     転職のゴール
     転職のその後
    おわりに 「いざとなれば転職すればいい」との覚悟を持つ
  • 【内容紹介】
    連続起業家けんすう氏推薦!
    「つい口出したくなるスタートアップのリアルがここにある!」

    Twitterを共感の嵐に巻き込んだスタートアップ失敗物語!

    大学の起業サークルから始まったウサギさんがCEOのスタートアップ企業「ウサコア」。
    VCの出資を受けてスタートを切るが、スタートアップの「あるあるな問題」をことごとくたどっていき、ウサギさんの心(耳)は徐々に折れていく…

    創業メンバーの退職、資本政策、バーンレート、ピボット、海外展開、モメンタム、投資家、大手企業の参入、採用…など、起業家の多くが経験する問題をマンガのストーリーで追体験できる!

    また多くの起業家の心を折った問題を回避できるように解説を追加。
    Twitter連載のその後のストーリー10話も描き下ろしで掲載!

    何もできず倒れる会社も多い中、同じ轍を踏まず起業の成功率を上げるために、知っておくべきことが詰まった一冊です!

    【目次】
    第1章 創業期
    第1~25話
    コラム

    第2章 変遷期
    第26~47話
    コラム

    第3章 邁進期
    第48~82話
    コラム

    第4章 終幕期 
    第83~101話

    第5章 その後
    第102-111話

    特別寄稿 『100話で心が折れるスタートアップ』を読んで
    「点と点を線でつなげるか」 けんすう
  • 【内容紹介】
    グローバル化が進み、世界的に女性管理職が増えてきています。とりわけSDGsに向けた取り組みの一つとして女性活躍は重要なテーマであり、従来女性管理職が少なかった日本においても人的資本経営が主張されるようになり、喫緊のテーマとされています。1986年に「男女雇用機会均等法」が施行されて37年、2016年に「女性活躍推進法」が施行されて7年が過ぎました。しかし、中で実際に働く人からすれば、過渡期というのは理想と現実のギャップで苦しみがちなもの。悩みが尽きないのが実際のところではないでしょうか。厚生労働省の令和2年度の調査によると、女性管理職(課長級以上)の比率は12.4%にとどまっています。各企業で女性管理職登用機会の拡充を図ろうと取り組んでいるものの、引き受ける側からすると、
    「管理職ってハードなのでは?」
    「男性や年上の部下とどう接したらいいの?」
    「女性同士でも、上司と部下の関係になったら難しそう」
    「子育てや家事との両立はどうしたらいいの?」
    などの不安から、躊躇してしまう人も多そうです。
    では、どう対処したらよいのでしょう? 大変さだけではない、管理職のやりがいって何なのでしょう?

    本書では、女性管理職歴18年、ワーキングマザー歴30年の著者が、自身の経験を活かし、そうした悩める女性管理職の気持ちに寄り添ってアドバイスをしていきます。
    まず、第1部で歴史的な経緯と自身の経験の振り返りをし、第2部で60の「あるある」な悩みを取り上げ、それについての考え方を示していきます。真っ只中にいると見えにくいものを、振り返るとどう見えるのか。そうした視点を持つことで、大変なことも、未来への希望に変わる。そんな体験ができる一冊です。

    【目次】
    はじめに
     第1部 女性管理職の時代がやってきた!
    第1章 女性管理職、やりがいを持って頑張れるの?
     1 一般職と見え鵜世界の違い
     2 仕事人、どうせやるなら極めよう
     3 時代がキャリアを後押ししてくれる(女性活躍のための法律や制度変遷)
     4 人的資本開示への関心の高まりとESG
    第2章 いくみはどうやって歩んできたの?
     1 新卒時は就活に苦労・中小企業の事務員として何とか一歩を踏み出す
     2 結婚・夫の転勤・出産で転職ままならず、非正規雇用で8年間
     3 40歳で正社員復帰、小学生の子供をかかえながらも奮闘
     4 必死にやってきて2年後、管理職に登用される
     5 管理職6年後部長職昇進、11年後事業本部長就任・部下100名超の部門責任者となる
     6 定年再雇用でも管理職継続

     第2部 女性管理職のお悩みにお答えします!
    第3章 女性管理職の悩みあるある・職場編
     1 管理職は大変! 心が持たない…
     2 コミュニケーションの悩み
     3 ビジネススキルの悩み
    第4章 女性管理職の悩みあるある・プライベート編
     1 仕事人と家庭人 どうバランスを取ればいいの?
     2 子は親の背中を見て育つって本当?
     3 プライベートの過ごし方オススメ
    第5章 女性管理職の悩みあるある・生き方編
     1 キャリア継続の悩み
     2 生き方の悩み
    第6章 人生100年時代、生涯活き活きと過ごすことが長寿の秘訣
    おわりに
    参考図書
  • 【内容紹介】
    『なぜ人と組織は変われないのか』『ティール組織』などの書籍の刊行により、成人がどのようなプロセスとメカニズムで成長していくのかを扱う成人発達理論が少しずつ人材開発や組織開発に取り入れられつつある中で、その理論が成長を促すというよりも、成長を強要する形で利用されるケースが見られるようになってきました。

    さらには、組織からの成長の圧力のみならず、自らを成長に駆り立てることによって、うつや過労死といった成長疲れとも言える状況に陥っている人たちも多く見られるようになってきました。

    そうした状況を鑑みて、本来健全な成長を促すための成人発達理論がどのような社会的な風土や仕組み、特に新自由主義的資本主義が遍満するようになった日本において不本意に活用されてしまっているのか、また私たちに成長疲れを引き起こす社会的な要因は何なのを分析し、そうした状況の改善と成長疲れからの解放に向けた実践的な処方箋を提示していきます。

    【目次】
    第1部 成長疲労社会への処方箋
     第1章 新自由主義的社会が生み出した弊害
     第2章 成長疲労社会からの脱却
     第3章 発達理論から真の成長を考える
    第2部 透明化する社会への処方箋
     第4章 デジタル環境下における管理社会
    第3部 資本主義批判の中での成長への実践
     第5章 悪魔的資本主義における成長第3の道
     第6章 資本主義の矛盾とポストコンベンショナルな思考
     終 章 「成長疲労への処方箋ワーク」の発展的活用法
  • 【内容紹介】
     近年、企業においては人材の採用や育成、退職、あるいは組織状況の改善に至るまで、企業ではたらく「人々」に関する様々な問題を解決するために、「データ」を活用しようという意欲や活動が活発化している。このような取り組みは「ピープルアナリティクス」と呼ばれるが、本書はそれを推進するための方法論を具体化した”これまでとは異なる”推進の考え方やノウハウを凝縮した実践の書である。
     
     人材と組織は、人間の人生や思惑が複雑に絡み合う、多様で変化に富む、それでいて重厚で深甚な存在でもある。その諸問題を数値として表現されるデータ「だけ」で全てどうにかしようというのもなかなか難しい。

     本書では数値で表現されるデータ以外のデータも活用できることを目指して、既存のアプローチを補強する形で数値以外のデータの活用についても整理を行い、ピープルアナリティクスをより「実践的」に「役立つ」方法論に仕立て上げたいと考え、二つの思いを込めた。

     一つは、「活用できるものは何でも活用したい」という思いである。人材と組織は複雑で、絶えず変化する。そして、相手は人間であるために、慎重かつ丁寧な判断が求められる。そうした中で、職場の問題の解決を急ぐのであれば、数値のデータの活用だけに留まらず、使える情報は全て活用した方が良いという考え方である。
     もう一つ、「誰でもできる取り組みでありたい」という思いもある。ピープルアナリティクスは、これまで人事部門が取り組むべきものとして、論じられることが多かった。人材と組織のデータは人事部門に集まってきやすく、その成長や変化に責任を持っているからこそであろう。一方で、人材と組織により良い変化を望む人は人事部門だけではない。組織のリーダーや一人の社員であっても、その変化を願ってやまない人々は大勢想定される。そうした人々でも取り組める可能性を切り開くことも、重要だと考えている。ピープルアナリティクスは、人事部門だけの特権ではなく、人材と組織について深く理解し、少しでもよくしたいと考えている全ての人にとって大事な方法論になる可能性もある。

     本書の各章をご覧いただきながら、「こんなデータ収集や分析の方法もあるのか」「これは実務できるかも、やってみたい」との思いを手始めに、実践に向けた行動に移してみていただけたら幸いだ。

    【目次】
    はじめに
    第1章 ピープルアナリティクスの定義
       1-1:ピープルアナリティクスの定義
       1-2:分析の四段階
       1-3: 苦悩や困難
       1-4:理解と実装
       1-5:「理解」のための質的アプローチ
       1-6:ピープルアナリティクスの再定義
       コラム:「実装」の内実と推進上のポイント
    第2章 データ収集の考え方
       2-1:量的データの特徴
       2-2:「サーベイ」の重要性
       2-3:質的データの特徴
       2-4:収集方法の使い分けの観点
       2-5:出発点となるよい「問い」の立て方
       2-6:データ収集を通じて「寄り添う」
       コラム:ピープルアナリティクスは「部外者」か?
    第3章 量的アプローチ
       3-1:サーベイの実践
       3-2:既存尺度の探し方
       3-3:量的なデータ分析の手法
       コラム:ピープルアナリティクスで利用するその他の分析手法
    第4章 質的アプローチ
       4-1:質的アプローチのメリット・デメリット
       4-2:聴く:インタビューの概要
       4-3:観る:観察調査の概要
       4-4:質的データの分析
       コラム:人材と組織に関するデータ利活用の原則、管理
    第5章 ピープルアナリティクスの実践例
       5-1:事例1)採用基準の見直し
       5-2:事例2)社員の離職防止
       5-3:事例3)研修の効果測定
       5-4:事例4)エンゲイジメント向上
       コラム:ピープルアナリティクスの「権力性」
    第6章 ピープルアナリティクスの組織化
       6-1:なぜ組織的な推進が必要なのか
       6-2:組織化のための論点
       6-3:組織の成長のために
       6-4:「役立つ」ことの両義性
       コラム:「科学的人事」の再解釈
    おわりに

    [付録1]様々なサーベイの回答方法
    [付録2]人事データ利活用原則
  • 【内容紹介】
    皆さんは上司の方とうまく付き合っていらっしゃいますか?
    もちろん仲良しならそれでOKですし、そこそこうまく付き合えているという方も安心です。
    上司との関係はとても重要です。なぜなら私たちの時間の中で仕事のウエイトは大きいものですし人によっては家族より長い時間を過ごす相手が上司だからです。
    その仕事時間を気持ちよくするには上司との人間関係はよいに越したことがありません。同じ仕事でも仕事が面白くなり、困ったときでも不安もなくなるものです。
    しかし、上司との関係がうまくいっていないとこれは少しばかり厄介です。
    何でもない仕事も横やりが入ったり、時間を掛けて考えたアイデアをあっさりと却下されるなど、頑張る力も湧き出て来なくなります。そればかりか周りの方にも気を遣わせるなど地獄とは言いませんが、つらい状態になってしまいます。

    《上司とうまく付き合えば10倍仕事は楽しい》

    これは大げさに聞こえるかもしれません。
    嫌な上司とこれからずっと一緒に仕事をすると思うと「やめたくないけどやめてやろうか」と考えしまうのも無理はありません。これがいい上司だと「仕事は嫌だがこの人と一緒の間はまだやめられない」となります。この差は10倍以上の差ではないでしょうか。

    「上司に嫌われているかもしれない」
    「上司とうまく意思疎通ができない」

    本書はこのように感じられている方にとって、今までと別の方法をご提案する内容となっています。
    ただし、あなた自身を犠牲にしてまで嫌な上司を好きになれということはしないでください。嫌いな上司のままで結構です。
    まずは本書を読んで、「嫌いな上司」と仕事の関係をどのように良好に保つか、を考えるきっかけにしてください。

    <この本のトリセツ ~楽しみながら「謎の生き物=上司の取り扱い方」を身に付けるために~>
    ➀本書を「読む道具」としてではなく、「体験する場」として捉える。
    ②ストーリーの主人公になりきって、様々な上司と接触するケースに対し、今のあなたならどのように対応するかを考えてみる。
    ③その後に解説を読んで、今までのあなたがとっていた選択肢と別の選択肢があることに気付く。
    ④本書を読んで気づいたことを、実際の現場で行動に変えてみる。
    ⑤自らの行動を変えることで、上司の反応が変わり、すべての変化のスタートを実感する。

    【目次】
    はじめに 上司とうまく付き合えれば10倍仕事は楽しい
    1章 上司とうまく付き合わなければならない本当の理由
    2章 どの上司でも使える裏技20選
    3章 タイプ別上司攻略法
    4章 上司を活用して仕事を楽しくする
  • 【内容紹介】
    「ドキュメントを書いておけばよかった」

    開発者であれば一度は思ったことがあるかもしれません。

    ドキュメントは開発側の生産性とユーザーの利便性を高めるものです。
    さらに言うと、ドキュメントがなければ、ユーザーに使われる機会が確実に減ります。
    開発者がいかにすばらしいプロダクトを作ろうが、ドキュメントの欠如がその価値を奪うのです。

    本書は経験に長けた執筆者たちがドキュメントを作成する方法をゼロから説明するフィールドガイドです。
    架空のソフトウェア開発チームのストーリーを追いながら、ソフトウェア開発ライフサイクルの各ステップにおいて、ユーザーニーズの理解、開発者に役立つドキュメントの作成、公開、測定、保守に至るまで、開発を最適化するためのドキュメント作成の技術を解説しています。
    これまで学ぶ機会のなかったREADME、APIリファレンス、チュートリアル、コンセプトドキュメント、リリースノートなど、さまざまな種類のドキュメントの書き方について学ぶことができる一冊です。

    ドキュメントを作成している現場のエンジニアやテクニカルライター、プロダクトマネジャーの方に最適の内容です。

    【目次】
    PART I ドキュメント作成の準備
    CHAPTER 1 読み手の理解
    CHAPTER 2 ドキュメントの計画

    PARTⅡ ドキュメントの作成
    CHAPTER 3 ドキュメントのドラフト
    CHAPTER 4 ドキュメントの編集
    CHAPTER 5 サンプルコードの組み込み
    CHAPTER 6 ビジュアルコンテンツの追加

    PARTⅢ ドキュメントの公開と運用
    CHAPTER 7 ドキュメントの公開
    CHAPTER 8 フィードバックの収集と組み込み
    CHAPTER 9 ドキュメントの品質測定
    CHAPTER 10 ドキュメントの構成
    CHAPTER 11 ドキュメントの保守と非推奨化
  • 【内容紹介】
    2021年のM―1グランプリで史上最高齢王者となった錦鯉。そのなかでもう一つ注目を集めたのが、所属する事務所「SMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)」の存在です。SMAはお笑い部門を後発で立ち上げ、お笑い部門から撤退する事務所もあるなかで、吉本興業以外で初の三冠<M-1、KOC、R-1>王者を輩出した事務所となり、勢いのある事務所としてたびたび取り上げられています。

    本書は、同社のお笑い部門の立ち上げ&立役者である平井氏が教える、SMAお笑い部門の下剋上戦略と平井氏が考えるマネージャー論をまとめたものです。お笑いファンはもとより、新事業担当者やマーケッターなどのビジネスパーソンにも参考になる一冊です。

    【目次】
    第1章 弱者の戦略 ~後発でも勝つ方法~
     ・最高の3分ネタとトーク力があれば芸能界を生き抜ける
     ・SMAはなぜ「おじさん軍団」と呼ばれるのか
     ・錦鯉が売れた三つの理由 など

    第2章 人を育てるマネージャーという仕事
     ・お笑い芸人のマネージャーの仕事
     ・連絡の優先順位を上げるためにしていたこと
     ・マネージャーは勘違いできる職業 など

    第3章 平井流・逆境を跳ね返す仕事術
     ・人付き合いで心がけていること
     ・芸人のメンタル管理も仕事のうち
     ・うまくいかないときはすぐに切り替える など
  • 【内容紹介】
    読み手に価値を提供することを意識した「技術文書作成」の方法と「文章執筆」の基本・応用スキルを習得するための一冊

    本書は、読み手に提供する「価値」を最大にするための「技術文書の作り方&技術文章の書き方の教科書」です。

    技術文書・文章の価値とは、読み終わったときに得られたものが読み手の期待値をどれだけ上回ったかで測ることができます。技術文書とは作成するメディア(情報媒体)全体を指し、技術文章とはその中の文章部分を指します。

    読み手に提供する価値を最大化するには、「技術文書の作り方」と「技術文章の書き方」にそれぞれ別々のスキル・ノウハウが存在することを認識し、要点を把握して活用する必要があります。ボリュームが大きく構造が複雑な技術文書では、「作り方のスキル・ノウハウ」が特に重要になります。

    ただ、ボリュームの小さい技術文書(≒技術文章)をうまく書きたいというニーズが多いことに配慮し、本書では「技術文書の作り方」の要点と基本的なスキルを概説したあと、「技術文章の書き方」について詳しく解説していきます。

    「文章を書くことは今後AI(人工知能)に任せられるようになるので、文章を書くスキルを磨く必要はない」といった意見もあります。しかし、定型文の類ならなんとかなるでしょうが、読み手の共感を呼び起こす(読み手が価値を感じる)知性的な表現や価値ある情報の選別といった知的な判断は、AIがもっとも苦手とする領域です。つまり、知性的な文章表現能力を磨いておくことが、急激な変化を伴うAI・DX(デジタルトランスフォーメーション)時代を生き抜く支えとなるのです。

    本書をお読みいただくことで、読み手に価値を提供することを意識した技術文書作成の方法と文章執筆の基本・応用スキルを習得していただけることを願っています。

    【目次】
    Chapter0 文書・文章とは何か考えてみよう
    Chapter1 技術文書・文章で伝える情報を「価値」という視点で捉え直そう
    Chapter2 技術文書のタイプごとの作成手順・ポイントを知ろう
    Chapter3 技術文書を作成する基本プロセスを知ろう
    Chapter4 技術文章を書く前に情報を収集し整理する方法を知ろう
    Chapter5 文書モジュール執筆技法について詳しく知ろう
    Chapter6 わかりやすい技術文章を書くための基本スキルを知ろう
    Chapter7 技術文章を書く際に役立つ指針・ルールを知ろう
    Chapter8 わかりやすい技術文章を書くための文法知識を知ろう
    Chapter9 簡潔で説得力のある技術文章を書くための表現スキルを知ろう
    Chapter10 表記・表現の正しさを保証するためのレビュースキルを知ろう
    Chapter11 技術文書・文章における著作権について知ろう
  • 【内容紹介】
     今後複雑なグローバルビジネスがより加速する、その流れがとまることはありません。日本の企業でも、事業活動の国際化、組織のDE&I、そしてグローバル社会と地球環境に配慮した事業経営への転換に対する必要性が高まっています。これを進めるために、文化的に均質性の高い日本人だけでなく、異なる文化を持つ外国人の社員、クライアント、事業パートナーなどと接する機会が国内外で増えています。

     それに伴い、日本でも「多文化理解」「異文化コミュニケーション」といった比較文化論、言語学、コミュニケーション学などの人文科学系のものだけでなく、経営の視点から異文化を捉えた学術研究や実践的な文献も増えてきました。
     ただ、日本人がビジネスの場面で活用・実践するためには、学者による国民文化比較研究、一部の企業による実践事例、著者の個人的な体験や主張に焦点を当てたものだけでは不十分です。

     そこで、典型的な日本企業でキャリアを経たのち、「異文化マネジメント」を専門領域に20年以上にわたって、パリを拠点に欧州、日本、アジア各地で「事業・経営・戦略コンサルティング」と「グローバルリーダーシップ教育」を行ってきた著者が、日本文化、日本企業の特質等を踏まえつつ、グローバルビジネスで日本人がリーダーとして活躍するための実践方法について解説します。

    【目次】
    はじめに
    序章 7つの「当たり前」から抜け出し人生の可能性を拡げる
    第1章 外から目線で日本を伝える能力
    第2章 英語や戦略よりも大事な異文化マネジメント力
    第3章 コンセプチュアル構想力
    第4章 アクティブ・コミュニケーション力
    第5章 素早く柔軟に行動する力
    第6章 グローバル視座で文化教養を高める力
    おわりに
  • 【内容紹介】

    1,000社・50,000名以上の複業を支えるプラットフォーム経営者が書き上げた
    スキルマッチング型複業の実践書!

    本書で紹介する「複業」とは「複数の企業や行政などで、スキルを活かして働く」あるいは「新しいスキルを、そのスキルを求める企業や行政などで働くことで習得する」スキルマッチング型の働き方のことです。

    本書は、
    ・スキルマッチング型の複業(副業)に挑戦したいけど、何から始めたらいいのか分からない
    ・既に複業(副業)をしているけど、なかなか上手くいかない
    などの不安や悩みを持つあなたに、是非手に取っていただきたい一冊です。

    ▶複業成功のポイントが全て詰まった実践書

    ◎自分に合った複業の見つけ方が分かる
    ✓理想の収益ポートフォリオの設計方法
    ✓職種別の複業パターンや報酬形態、案件の探し方を紹介

    ◎優秀な複業人材の共通点が分かる
    ✓企業や行政の複業採用担当者に聞く、優秀な複業人材の共通点
    ✓「できると思われる」複業先とのコミュニケーション術4選

    ◎”いま”すべき複業が分かる
    ✓市場価値を上げるための複業とは
    ✓時代が変わっても活躍できるスキルの習得とは

    ▶複業サービスの経営者が”複業のリアル”を詰め込んだ一冊

    創業4年で累計1,000社以上が導入、複業したい個人が50,000名以上登録する複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」運営企業の代表 大林 尚朝氏がまとめる一冊。リアルな複業市場を見てきたからこそ分かる、複業で躓くポイントや成功者の共通点を網羅しています。

    ▶今求められる”複業”という働き方

    オンラインを有効活用したハイブリッドな働き方の普及や終身雇用という概念が崩れつつあることにより、キャリアや働き方はここ数年で大きく変化しています。加えて、全国的に複業解禁の流れが広がり、実際に複業をする人が増加しています。

    複業の目的は「お金を稼ぐため(=金銭報酬を得るため)」だけだと思われがちですが、
    スキルアップや新たなスキル習得という「スキル報酬」
    自身の市場価値を高めるための実績を作るという「キャリア報酬」
    思い入れのある場所やモノ・コトに携わるという「感情報酬」
    など、さまざま存在します。

    本書を読むことで、変化し続ける不確実性の高い時代において、「複業」で働き方やキャリア、そして人生の選択肢を最大化することができるでしょう。

    【目次】
    第1章 複業をはじめるときに大事な5つのこと
     1 複数の目的、目標を決める
     2 自分にスキルのハッシュタグをつける
     3 本業の就業規則やルールを確認する
     4 複業時間割を設計する
     5 複業先を複数の方法で探す

    第2章 複業で挑戦できる職種9選
     1 営業職の複業
     2 マーケティング職の複業
     3 エンジニア職の複業
     4 デザイナー職の複業
     5 広報職の複業
     6 人事職の複業
     7 カスタマーサポート/カスタマーサクセス職の複業
     8 管理部門全般の複業
     9 事業開発・経営企画の複業

    第3章 複業の目的から環境を選ぶ
     ・民間企業×複業
     ・地方企業×複業
     ・行政×複業

    第4章 複業で欠かせない究極のコミュニケーション
     ・劇的に変容したコミュニケーション方法
     ・複業で「できる」と思われる4つのコミュニケーション
      1 レスポンスの「速度」と「時間」
      2 断る勇気を持つ
      3 状況に応じてアラートを出す
      4 1on1を依頼する

    第5章 複業から始まる次の人生
     ・複業は新しい自分と出会う旅
     ・少子高齢化による労働力人口の減少
     ・組織の在り方を変えたオンライン化
     ・これからの合言葉は「まずは複業で」
     ・「複業起業」という選択肢
     ・複業は「挑戦するすべての人の機会」を最大化する
  • 【内容紹介】
    組織人として生きる(大多数の)ビジネスパーソンに、ビジネスパーソンとして生き抜くために必要な部下育成の考え方を紹介します。主に30~50代の責任ある立場(にこれからなる人も含む)の方に必読の一冊を目指します。

    【目次】
    第1章 上司としての心構え
    ・「志」と「情熱」を持つ
    ・「お客様は神様」という考えをやめる など

    第2章 部下をどう指導するか
    ・「具体的な方針」を伝える
    ・部下の「キャリアビジョン」を明確にする など

    第3章 部下に必要なスキルを身につけさせる
    ・仕事は「計画的に」「締め切りを決めて」「最短コース」で
    ・「長いメール」「ムダなCc」は百害あって一利なし など

    第4章 チーム力を向上させる
    ・チームは「家族」と考えてみる
    ・部下に任せる、権限を与える など

    第5章 チームの成果を上げる
    ・褒めるが8、叱るが2
    ・評価は「自分に厳しく、部下には甘く」 など

    第6章 チームに活力をもたらす
    ・ダイバーシティを意識する
    ・チーム活性化のカギは「タテ」ではなく「ヨコ」 など

    第7章 チーム内に問題が起きたら
    ・メンバーどうしの揉め事は「話し合いの習慣化」で防ぐ
    ・「転職しても通用するスキル」を身につけさせる など

    第8章 部下がついてくるリーダーの心得
    ・「思いやり」を持つ
    ・「多読」より「精読」 など

    第9章 新しい時代の部下育成
    ・「フリーアドレス」について
    ・「エンゲージメントアップ」に務める など
  • 【内容紹介】
    「経営とは人間が作った"生きもの"である。生きものであるが故に命があり、個性がある。経営が生き続けるには、外部環境に順応し、内部環境に適応するしか生きられない。しかし経営は、その命も身体も差し替えて生き続けることが可能な不思議な生きものなのである。しからば経営の命とは何か、そして経営が生き続けるためには、何をどう考え、どうすべきなのか。」

    日本能率協会における稀代のコンサルタント、岡田潔氏が生涯をかけて行ってきた経営調査活動における経験や体験などを土台に、経済成長真っ盛りの時期に、未来に向けて整理した『経営生きもの論』が、混迷を深めるいま、改めて甦ります。
    その論考は今も、これからも通用するに違いありません。

    【目次】
    第一部 日本能率協会とコンサルティングの歩み
     第一章 日本能率協会の創設 ―今から八十年前―
     第二章 岡田潔氏のコンサルタントとしての道のり

    第二部 経営生きもの論
     第一章 経営は「生きもの」
     第二章 いつまでも生成発展するためには
     第三章 革新こそ生き伸びる道
     第四章 マーケティングを事業経営の基軸に
     第五章 活き活きとした健康組織を創るには
     第六章 組織が有機的に働くのが組織化
     第七章 経営にかける悲願
     第八章 経営調査
  • 【内容紹介】
    今日、65歳は人生の大きな岐路に立つ年だと言って良いでしょう。

    働き続けてきた組織をいよいよ離れ、第二の人生に踏み出すということです。
    厳しく自分を律しながら勤めてきた方も多いでしょうから、退職後はのんびりと余生を楽しみたいと思っているかもしれません。趣味があれば、そちらに充てたいと考えているかもしれません。または他の会社や組織などで、経験を活かしたいとお考えでしょうか。

    しかし、もう1つ考えておきたいのが、高齢者と呼ばれる年齢になるということ。
    人生百年時代とも言われる現代。65歳からの第二の人生は決して短くはありません。
    さらに付け加えるなら、働き続けた組織を離れ、健康への不安感も増すともなれば、金銭的な問題だって、鎌首をもたげてくるでしょう。

    「働いたほうがいいのだろうか」
    「暇になりそうだが、何をしたらいいのだろう」
    「健康状態も不安だ」

    こうした、さまざまな課題と向き合わなければならなくなるのが、65歳なのです。
    このいわば「65歳の壁」をいかに乗り越えるか?
    そこで重要なキーワードになってくるのが「時間」です。
    65歳になれば、時間の捉え方や、予定の立て方、その時間の過ごし方などを変えていく必要があります。
    ゆとりを持ちつつ、新しいことにチャレンジをすることで、お金を稼ぐこともでき、趣味も楽しめたら、どうでしょう。
    時間ができた方は、そのことの幸せを、もっと喜んでよいのだと思います。大切なのは、今を楽しむこと。これができるかどうかは、すべて時間の使い方ひとつ。
    さらに踏み込めば、手帳の使い方だと言ってもいいでしょう。

    実は、「65歳を迎えるからこそ」の使い方があるのです。
    手帳に書いた予定通りに動いているだけでは、65歳以前と変わりません。
    むしろ、計画性のなさ、行き当たりばったりを楽しむ余裕、すなわち「余白」こそが重要だと思っています。どういうことなのか気になった方は、ぜひ本書を読み進めてみてください。

    「こんなにも可能性が膨らむのか」
    「そうした効用があるテクニックだったのか」
    と思っていただける話が満載です。

    【目次】
    はじめに 
    第1章 定年になったら、時間が一杯ある、が…
    第2章 手帳を使おう、本当の自分を書きだそう
    第3章 時間をコントロールして、新しいことに取り組もう
    第4章 無理をしすぎず、体と心を整えよう
    おわりに
  • 【内容紹介】
    2020年10月、日本政府は2050年までに「温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」というカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「人為的な排出量」 から、植林、森林管理などによる「人為的な吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

    この実現に向けて、世界では今取り組みが進められており、120以上の国と地域が「2050年カーボンニュートラル」という目標を掲げています。政府も2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略を掲げ、「経済と環境の好循環を作っていく産業政策が、グリーン成長戦略である」と定義しており、所謂GX(グリーン・トランスフォーメーション)にて2050年290兆円と雇用創出850万人を掲げています。

    これまでは大手企業内での検討にとどまっている印象が強かったですが、今や中堅・中小企業にも脱炭素経営が求められる時代になっています。しかし、中堅・中小企業の経営者にとっては、「脱炭素も自社には関係ない」「そもそも脱炭素に取り組む必要性がイマイチ理解していない」「取引先からの圧力が徐々に強まっている中でまだ様子を見ている」「脱炭素経営の取り組み方がわからない」という感覚なのが実態です。

    そこで本書では、上記のような経営者や経営管理層に対して、脱炭素経営の必要性、取り組むメリット、具体的な取り組み方を、コンサルティング現場からの事例を交えて提示します。これからますます脱炭素経営が求められるようになることは既定路線であるだけでなく、早く取り組むことで業績を拡大するチャンスでもあります。手間が増えるだけで実入りが少ないと思われがちですが、多くの企業がそう思っているうちに取り組むことで、利益を生み出すことができることを伝えながら、具体的に取り組んでいくことを伝える一冊です。

    【目次】
    はじめに
     第1部 中小企業のための脱炭素経営入門
    第1章 脱炭素経営とは何か
    第2章 脱炭素経営で中小企業はどう変わるか?
     第2部 脱炭素経営のロードマップ
    第3章 温室効果ガス排出量の可視化
    第4章 ポテンシャル把握
    第5章 脱炭素ロードマップの策定
    第6章 脱炭素施策の実行
    第7章 ステークホルダーへの情報開示
     第3部 注目の技術
    GHG排出量算定クラウド/余剰循環型スキーム/自己託送スキーム/オフサイトPPA/バーチャルPPA/顔の見える電力/カーボンフットプリント
     第4部 企業の取り組み事例
    【脱炭素経営】 脱炭素を武器に顧客開拓「大川印刷」/【GX】紙くず屋、プノンペンでBARをやる「サンウエスパ」
     付録 脱炭素用語集
  • 【内容紹介】
    『史記』『孫子』『貞観政要』・・・古典でありながら現代でも不朽の名作として知られ、特に『孫子』と『貞観政要』はビジネス界の著名人らも愛読していることで知られています。

    千年以上前に著された書物が今に通じることにも驚きですが、実はこれらの価値について数百年前に重要視し、後世に遺そうとしたある読書家がいました。その名は徳川家康――戦国武将として天下を統一し、260余年も続く泰平の日本を打ち立てた英傑です。

    ただ、彼については「織田がつき 羽柴がこねし 天下餅 座りしままに 食うは家康」と詠われているように、織田信長や豊臣秀吉と比べ、大して苦労せずに天下人となった印象を持たれがちです。しかし、そこに至るまでには数々の挫折や苦難、そしてそれらを乗り越えていくという波瀾の生涯を送っています。間違いなく家康は多くの努力によって大成功を収めたのです。そんな彼が大切にしていたのが「本を読んで学ぶこと」でした。

    本書は徳川家康の生涯についてマンガを交えたストーリーで追いながら、人生における決断の背景などを解説し、そしてそれらを支えた古典の名著を紹介していきます。家康の成功について、現代に生きる人々にも、参考になる要素や学びとなる書物について知ることができます。

    2023年大河ドラマ『どうする家康』も、また違った視点で楽しめる1冊です。

    【目次】
    はじめに
    第1章 「人質」からはじまった天下取り
    第2章 戦国大名としての挫折と苦労
    第3章 信長の死で芽生えた大志
    第4章 大望の実現に向けた事業展開
    第5章 待って仕掛けた天下への道
    第6章 江戸時代260余年の礎を築く
    あとがき 読書の「才能」を日本人に広めた家康
  • 働く人の悩みナンバー1は、職場の人間関係。
    人間関係でストレスを感じない人はいませんが、メンタル不調になるほど悩みを抱え込む人も少なくありません。
    「上司や同僚から攻撃的な物言いをされる」「相談しても応えてくれない」「無理難題を要求される」など、ハラスメントや嫌み、マウント、クレームといった理不尽な目に逢いながら、「言いたいことを言いにくい」「言い返せない」と感じガマンを重ねている人は思いのほか多く、著者のもとにも多数相談が寄せられています。
    彼らはガマンの限界にいながらも、決して言い返したり喧嘩したいとは思っていません。
    ただただ波風立てず、職場で平和にやっていきたいのです。

    そこで本書では、「闘わずして平和な未来を相手と一緒に作っていく」ための会話術を紹介します。
    ①言われっぱなしにならないように聴き、②自分の心を整理して問題を未来の理想像に変え、③未来形の言葉で伝える。
    著者オリジナルのこの3ステップで、相手との関係性が変わり、ストレスが軽減します。
    3ステップのベースになっているのは、「ポジティブ心理学」「アサーション」「解決志向」。
    いずれも、カウンセリングでよく用いられる手法です。

    著者は研修やカウンセリングで3ステップを教えていますが、実践した受講者からは、
    「相手がすんなりと提案を受け入れてくれた」、「相手の態度が変わったので驚いた」「自分自身がラクに伝えられた」などの感想が続々と寄せられています。
    テレワーク拡大でコミュニケーションが取りにくくなっている今こそ、この技術を身につけ、元気に働いていただきたいと思います。

    【目次】
    第1章 本当に言いたいことは、戦わなくても伝えられる
    第2章 言われっぱなしにならない「聴き方」を身につける
    第3章 今の問題を未来の理想像に変える
    第4章 未来系のことばで提案を伝える
    第5章 どんな場面でも困らない! シーン別対応法
    第6章 頑張る自分をストレスから守るセルフメンテナンス術
  • デザイン経営やサービスデザイン思考といった言葉を日常的に見聞きするようになり、ビジネスを大きく成長させるトリガーとしてのデザインに経営者をはじめとするビジネスパーソンが注目しています。
    本書は、日々の仕事や経営でどのようにデザインを活かせば、商品がヒットし利益を生み出し、会社を成長させることができるのか、必要な知識や実践法をデザインコンサルティングファームを経営する著者が事例で解説します。
    会社の理念を社内外に伝えるデザイン、商品の魅力を可視化するデザイン、イノベーションを目指すためのプロトタイプデザイン、ブランドを成長させるためのデザインなど、それぞれの領域についてどのように対処していけばよいかがわかります。
    そして、個人としてのデザインスキルをどう磨き、それを組織の共通軸としてどう浸透させていくか、デザインに強い組織のつくり方も詳細に論じていきます。

    第1部 経営をデザインから考える
    第1章 デザインの力
    1 デザインが経営にもたらす力
    2 企業理念・事業開発・商品・ブランディングとデザインの関係
    3 デザインに強い組織の条件
    4「表現のデザイン」と「経験のデザイン」
    5 組織としてのデザインポリシー
    6 デザインによる戦略の共有
    7 スタートアップにおけるデザインの重要性
    第2章 デザインを活かす4つの領域
    1 第1の領域[企業理念]:思いを瞬時に伝える
    2 第2の目的[事業開発]:新たな意味を考える
    3 第3の目的[商品]:魅力を表現する
    4 第4の目的[ブランディング]:ブランドを進化させ、記憶してもらう

    第2部 組織としてのデザインマインド
    第3章 デザインを依頼する担当者の仕事
    1 デザイナーの選定と依頼の準備
    2 デザイナーとのコミュニケーションの取り方
    3 デザインの評価の仕方
    4 デザインにおける依頼主の基本知識
    第4章 デザインを検討するチームの仕事
    1 チームで行うデザイン開発6つのチェックポイント
    2 企業理念・事業開発・商品・ブランディングのデザイン開発
    3 良い開発チームの条件
    第5章 デザインに強い組織のしくみ
    1 デザインポリシーの役割
    2 デザイン開発のしくみ
    3 デザイン力のある組織風土
    終章 これからのデザイン経営
    1 デジタル化とデザインの力
    2 デジタル化の波とデザイナーの役割
    3 これからのデザイン経営に必要なこと
  • スポーツでもビジネスでも高いパフォーマンスを発揮し続けている人は、自分の持つ能力を最大限に発揮する生き方をしています。スポーツ心理学ではそれを技術だと捉え、ライフスキルとして身につけることができるものだと考えています。
    本書は、スポーツ心理学博士の著者が自分の最高を引き出す考え方としてライフスキルの中の6つのスキルについて詳しく解説していくものです。成長志向があるが満足する結果をまだ導けていないビジネスパーソンが自分を投影できるような接点を作り、一流アスリートはどのような思考方法をとっているのかをエピソードを交えて紹介します。

    第1章 振り回されない自分を作る縦型比較思考
    ・自分がコントロールできるのは自分だけ
    ・自分が求めるスタイルを明確化する
    ・与えられた仕事の中でいかにスタイルを確立するか など

    第2章 役割性格を演じ、今の自分を突破する
    ・成長の過程には必ず苦手なことが存在する
    ・自分のポジションの役割を、自分なりに考える
    ・予期せぬ出来事が人を成長に導く など

    第3章 ダブルゴールでどんな状況でも力を引き出す
    ・目標設定にはスキルが必要である
    ・目標は「掲げる」のではなく「使う」
    ・ダブルゴールで諦めを回避する など

    第4章 継続的挑戦を可能にするCSバランス
    ・チャレンジとスキルの最適なバランスとは
    ・人は諦めやすく、退屈しやすい
    ・CSバランスの中で計算されたゲーム など

    第5章 本番で最高の力を発揮する獲得型思考
    ・本番に強い人と、本番で力を発揮できない人
    ・結果の明暗を分ける「獲得型」「防御型」
    ・獲得型思考は縦型の目標があるから生まれる など

    第6章 楽しいからやる、オートテリックパーソナリティ
    ・オートテリックパーソナリティとは?
    ・いきなり「楽しいから、やる」には行けない
    ・自分で決めるから楽しくなる など
  • 冬の観光地としては人気がなかった豪雪地方が「雪」という弱みを観光資源にして再生したり、眠気を誘う成分が入っている市販薬のデメリットを価値反転して睡眠改善薬に活用するなど、弱みを逆手にとって強みに変えることで他者との差別化戦略を構築していくことを、MBAマーケティングの理論とこれまでの著者のコンサルティング実績をもとに、事例を使って解説します。

    【目次】
    第1章 逆転の発想で「弱みで勝つ!」
    第2章 弱みを強みに「価値反転」する
    第3章 全ては「使い方」で決まる
    第4章 敵は味方に、脅威は機会に!
    第5章 分析しなければいけない「強み」「弱み」
    第6章 「ない」で勝つ! 「何もない」を強みにしよう

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