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『ノンフィクション、教養、文春e-Books、1円~(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 1998年、日本が変わった。
    生産年齢人口は減少し、金融機関の貸しはがし、リストラで自殺者は激増。同じ場所にいては、どの企業も生きられない時代がやってきた。もがき、変身を遂げた企業はこの20年、何をしてきたのか。新しく登場した企業は、これまでの企業と何が違うのか。

    「メルカリとラクスルの登場は、過去のピラミッド型社会が崩れていく様子を見るようだった。中央集権的なものが不要とされ、時代のキーワードは『分散化』になった。」(「あとがき」より)


    第一生命、ネッツトヨタ南国、福岡ダイエーホークス、コマツ、積水ハウス、吉本興業、メルカリ、ラクスル、西武信用金庫――慣れ親しんだ価値観を捨て、新たなビジネスモデルを作ったキーマンたちを取材、ポスト資本主義の苦闘と未来を描く。
  • 「まじめなドイツ企業が、どうしてこんなことを?」
    2015年9月、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンの排ガス不正問題が
    発覚したとき、上記のような感想を抱いた日本人は少なくないだろう。

    だが、ドイツの経済界を26年間にわたって取材してきた著者には意外ではなかった。
    「VWよ、やはりお前もか」
    販売台数世界一をめざして、年々、成長してきた同社も大企業病に蝕まれていたのだ。
    上司の命令にNoといえない社風、はげしい権力争い、問答無用の成果主義・・・
    この不正の根にある問題は、おなじ物づくり国家である日本にとっても、けっして
    対岸の火事ではない。企業人必読の現地レポート!

    【おもな目次】
    ◆第1章 VW排ガス不正の衝撃◆
    上限値の35倍の排出データ/違法ソフトの使用を「自供」/史上3番目の大規模リコール/
    VW株価、一時暴落/社内調査の不十分さを露呈 など

    ◆第2章 帝国の内なる不安◆
    陰の最高権力者/帝国の父・ポルシェ博士/ヒトラーが国民車開発を命令/
    家庭内でも成果主義/骨肉の経営権争い/「経営に調和は不要だ」 など

    ◆第3章 不正はいかにして行われたか◆
    訴訟抗弁書が明らかにする不正の実態/「取締役より下のレベル」の犯罪?/
    時間を空費した3週間の休暇/危機管理システムの機能不全/空気を読んだエンジニアたち など

    ◆第4章 襲いかかる巨額の経済負担◆
    米国でのマンモス訴訟開始/訴状に浮かび上がる米国人の怒り/147億ドルの支払い/
    史上最悪の赤字 など

    ◆第5章 不正は氷山の一角◆
    すべての企業が抱えるジレンマ/規則違反が法律違反にエスカレート/変革と合理化に
    抵抗する労働組合/歴史的転換点に立つVW/日本への教訓 など

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