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『怪談、講談社、1円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 若い筆職人の念次郎が飲み仲間の取引先の若旦那松助と夜、迷い込んだ大きな料理屋。広い宴席には誰の姿もなく、二階にあがると、なぜか真っ昼間の明るさだった。いったい、ここはどこなのか? いつなのか? そして松助も「煙のように」姿を消した。外に出た念次郎はさんざんさまよったあげく、深川の皆塵堂の大家の清左衛門に救われる。
    松助の祖父の亀松は、明和の大火のときに、目黒の料理屋で飲んでいて火事に巻き込まれた。その後金貸しとして儲けるが、十八年後に姿を消し、死体で発見された。松助の父の松蔵は、それから十八年後にやはり突然姿を消し、やはり死体で発見されている。松助は、祖父と父の死について、叔父の継右衛門からくわしくは聞かされていなかった。そして今年は、父の松蔵が死んで、十八年後にあたる。松助は大丈夫なのか?
    清左衛門から曰くものを扱う古道具屋皆塵堂を教えてもらった念次郎は、皆塵堂を拠点に、姿を消した松助を探しはじめる。

    幽霊の見える太一郎も、さすがに時空がねじれていると、気配が読めず、今回は役立ちそうにない。
    料理屋、二階建ての長屋、湯屋、大店など建物にまつわる因縁のある屋敷で繰り広げられる幽霊譚。
    大江戸版ホーンテッド・マンションに、皆塵堂の面々は、どう立ち向かうのか?
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    累計190万部の大人気シリーズ「おばけずかん」の最新刊です。それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話で紹介する、図鑑という名の童話です。今回はレストランにいるおばけのおはなしです。こわいけど、おもしろい!

    出てくるおばけ

    むげんナポリタン

    めずらしい ☆☆
    あぶない☆☆
    おなかいっぱい☆☆☆

    やだいのラーメン

    めずらしい☆
    あぶない☆
    はやい☆☆☆



    うみのだいしょくどう

    めずらしい☆☆
    あぶない☆☆☆
    あやしい☆☆


    ばけばけうどん

    めずらしい☆☆☆
    あぶない
    おもしろい☆☆☆

    パティシエール・クリーマ

    めずらしい☆
    あぶない☆☆☆
    クリームだらけ☆☆☆

    よういどん

    めずらしい☆
    あぶない☆☆☆
    びしばしがんばる☆☆☆

    おもいでドライブイン

    めずらしい☆☆☆
    あぶない
    なつかしいなあ☆☆☆























    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 古道具屋銀杏屋の若旦那太一郎は、幽霊が見える。修業先だった曰く物ばかり集める皆塵堂に降りかかる幽霊騒ぎの数々にかかわってきた。
    銀杏屋に浅草森田町の札差大和屋の養女お縫がやって来た。まだ十歳くらいに見えるが、年は十三歳。綺麗な女中と下男を連れ、ふるまいは堂に入っていて、売りたい壺があるという。太一郎は壺に執着する幽霊に気づき、札差を贔屓にしたい番頭の勧めで壺を買おうとする。お縫は太一郎を一軒の袋物屋に連れて行く、その家で太一郎は壺に執着するおかみさんの幽霊を見るが、それに気づいたお縫は、皆の目の前で壺を叩き割ってしまう。壺に執着していた幽霊は消え去ってしまった。
    お縫は、太一郎が幽霊が見えるのを知っていて、自分にも見えないものか試したくて、幽霊の出そうなあちこちに太一郎を引きずりまわしたいらしい。
    だが太一郎は、お縫の人懐っこい笑顔に悪い予感を抱いていた……。
    太一郎のように幽霊を見たいお嬢様に皆塵堂の面々が翻弄される。はたしてその正体は?
    「皆塵堂」シリーズに新キャラクター登場!
  • 画面の小さいデバイスでも読みやすい“リフロー型”雑誌です。

    <特集>
    TOKYO FM×小説現代
    「聴く百物語」人気作家が紡ぐ耳で聴くホラー集 
    ラジオでの朗読を前提に書き下ろされた、人気作家31人によるホラー掌編全59編を一挙掲載。何気なくつけたラジオから突然不気味な話が聞こえてくるかも……? 今年の夏は目と耳の両方で百物語をお楽しみください。

    豪華執筆陣
    相沢沙呼 青戸しの 阿部暁子 乾ルカ 宇垣美里 大島てる 小川哲
    カツセマサヒコ 神永学 川瀬七緒 鯨井あめ 小西マサテル 彩藤アザミ 
    紗倉まな 桜木紫乃 白井智之 白川紺子 背筋 長江俊和 夏原エヰジ 新名智
    平山夢明 深緑野分 丸山ゴンザレス 三津田信三 南杏子 嶺里俊介 宮内悠介
    結城真一郎 芦花公園 和嶋慎治(人間椅子)

    メインパーソナリティ 山崎怜奈 インタビュー 
    大の読書家&ラジオ好きであり、今回のラジオ特番でもMCを務める山崎怜奈さん。過去に実体験したゾクッとする出来事も語っていただきました。

    <映画公開>
    9月1日映画公開!
    神津凛子『スイート・マイホーム』監督 齊藤 工インタビュー 

    8月11日映画公開!
    長浦京『リボルバー・リリー』主演 綾瀬はるかインタビュー

    シリーズ最新作『リボルバー・リリー0』掲載!

    <対談&エッセイ>
    「創作をめぐる旅」 対談 武田綾乃×宮田愛萌 

    宮田愛萌 ねてもさめても本のなか 

    <シリーズ>
    君嶋彼方 レッドシンドローム 

    <抄録>
    小野寺史宜『夫妻集』佐原夫妻 十月十六日(日) 

    <コラム>
    〆切めし 須藤古都離 
    じんせいに諦めがつかない 森川 葵 
    武田砂鉄 もう忘れてませんか? 

    <漫画>
    益田ミリ ランチの時間 

    <本>
    書評現代
    ミステリー 若林 踏 
    青春・恋愛小説 吉田大助 
    時代小説 柳亭小痴楽 
    エッセイ・ノンフィクション 内藤麻理子 
    読書中毒日記 東山彰良 
    今月の平台 

    第70回江戸川乱歩賞募集 
    第18回小説現代長編新人賞募集
    執筆者紹介 

    <全編公開>『オイサメサン』(神津凛子)本編は、未収録です。
    ※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがあります。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話で紹介する、図鑑という名の童話です。今回はたのしいえんそくの日にでてくるおばけのおはなしです。こわいけど、おもしろい!

    この本に登場するおばけ


    おべんきょうメニュー

    やきにくぃレストラン

    キズプレート

    ちゅうしゃじょうのシリンジー

    あのよやくせき

    ふらふらフラッペ

    おもいでしょくどうしゃ


















    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話で紹介する、図鑑という名の童話です。今回は、こどもたちが大好きなレストランのおばけたち。かいてんしすぎすし、ドリンクいないいないバーなど、楽しいおばけがいっぱい。こわいけど、おもしろい!この本に登場するおばけ だんだんめん/バナナバケ/おばけカトラリー/おこさまままいす/ドリンクいないいないバー/ファミレスのファミリーナ/かいてんしすぎずし ※漢字は使用しません
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 夫婦になって三年間は、わたしをあかりで照らさないで……貧乏書生の妻になった美しい女のたのみごとが秘める謎。現世と冥界を隔てる垣根は消滅し、ここでは亡霊たちが思いのままこの世にあらわれ、人間もあの世に旅して帰る。真妄の別きびしい時代を生きる読者におくる清涼剤、81篇の奇想天外な物語。
  • 「幽霊なんて、いるわけがない」という人も、頭のすみではやはり何か引っかかるものを持っているはず。「幽霊はいる」と信じている人も、この科学の時代に、確信のゆらぐこともあるでしょう。幽霊は「いる」派も「いない」派も、ちょっと中村さんの話に耳を傾けて下さい。この本には中村さんが長年かけて収集した怪談の事例がいっぱい入っています。そしてその話の奥の方から、不思議で怪奇な人間の「心」が見えてきます。そうです、“幽霊は出る”のです……。〈本書は、1988年7月、講談社ブルーバックスB-736として刊行されました。〉

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