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『教育、心理学、知玄舎、その他(レーベルなし)(実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 本書は心理学者である西田隆男氏が不定期に行う、心と身体の関係に焦点を当てた気功講座をまとめたもの。十代から武術や気功を実践し、心の不調を身体から改善する信念を持つ著者が、その成果を心理・教育臨床に応用。その心理学的視点から気功の効用を二つ挙げています。一つ目は、心を現在の状況に対して最適化できること。例えば、怒りが湧いてきたとき気功の呼吸法を行って怒りのエネルギーを逃しすことができます。二つ目は、心を強く柔軟にするために、身体からのアプローチによって「歩く」「走る」「ダンスする」「歌う」「泳ぐ」「ジャンプする」「山登りする」などの具体的な動作で心をコントロールできます。この実践気功講座の今回のテーマは「歩く」こと、とくに江戸時代の歩き方に注目。〈江戸歩き〉で身体の中心感覚をつかむ方法を伝授しています。「ストレスなしの生活は不可能だから、むしろストレスを活用して気功の上達を目指すという逆転の発想をしてほしい」という著者が、日々のストレスに対処するための最適な方法の一つとして紹介した心と身体をつなぐ気功の入門書。
  • 思春期……身体と精神が劇的に成長する10歳から30歳ほどの成長プロセスで起こる、壮絶といってよい身心の不安定さと変化、人に言えない悩みや問題に真正面から対峙してきた公認心理師の、思春期相談のズバリ解決本。「私ことイルカ博士は、40年間にわたってスクールカウンセラーとして、また公認心理師として3万人以上の方のご相談に耳を傾け、伴走してきました。その中から、よくご相談いただく内容のものを30項目選んで、文科省や厚労省のデータや見解もご紹介しながら、お答えを書かせていただきました」(本書「まえがき」から)というその中身は、性ホルモンの分泌によりそれが脳の神経細胞を活性化させ、人としての成長を促すというキレイ事の影で、子ども自信が内的にさらされるイライラや怒りはどこから来るか? 無鉄砲で衝動的な行動を起こさせる脳の側坐核、イライラや怒りを起こさせる扁桃体……この二つが活性化して起こる脳の暴走「バカヤロー!!」や「死ね!!」などの暴言や、限度をわきまえないで飲酒、急性アルコール中毒の問題。それらの背景による自殺は10代の死因の1位、そして事故死は2位。強い衝動性が関係してくる制御しにくい思春期の暴走と問題のよくある代表的な教育相談30項目の、具体的解決方法を教えてくれる書。本書で掲載した30の相談事例は、「イキイキと生きてほしい」「イキイキと生きていきたい」という著者の強い気持ちが込められた「思春期知恵袋」。
  • 今、教育の現場で問題となっている、教科書で教えない性教育、セクシュアリティ教育、ジェンダー教育、LGBT問題に一石を投じた書。本書は、学校での性教育の役割が子どもの安全基地の確保となるために必要なものは何かを、さまざまな意見聴取や対話から明らかにしたもの。いま全国の高校では、文科省通達に従って保健や家庭科の科目の中で「性教育」を行っている。しかし教科書に沿って行われる「性教育」は、単なる避妊教育だったり、禁欲教育だったりして、「性」の最も重要な部分である人間の尊厳や、日々の暮らしでの自由と自立と「性」との関係について踏み込めていない。それは「性教育」に携わる現場の教員が痛切に感じていることである。試行錯誤を続けている教員から出てきた問いは五つ。①なぜ「性教育」が必要なのか、②セクシュアリティ教育が目指すもの、③生徒に何を伝えたいか、④生徒は何を知りたいか、⑤生徒の個人差について――これらの問いに答えるために、本書では、「学歴」とともに分断二大要素の一つである「性」にフォーカスし、それを三つの視点から、「性の教育で必要なこと」(一つ目は学校で行われている文科省通達の「性教育」とそれに携わる現場教師の奮闘を座談会形式で、二つ目は助産師の語る性「出産と赤ちゃん」について、三つ目はLGBTQに関わる「性スペクトラム」について)を論じて見えてきた、子どもの成長に重大な影響を及ぼす「性教育」の在り方を浮き彫りにし、教科書では教えない、性教育の正しい知識とは何かを明らかにした書。今、教育の現場で問題となっている、セクシュアリティ教育、ジェンダー教育、LGBT問題に一石を投じた意欲作。
  • 薬物依存者がどのように依存症と闘い回復へ向けて必死に生きているか、そのすさまじい生きざまを、インタビューによってレポートしてまとめた貴重な報告書。「細いレールの上を歩いているひとの道が大通りとなるように、細いレールから落ちてしまったひとはレールに戻れるように。」多様で複雑な「回復」の道を歩み続ける、薬物依存者14名のライフヒストリー集。薬物依存者の回復の今日の状況を、薬物依存で用いられる特殊な用語の解説などを包め、薬物依存者の回復の状況が、体験者の生の声を通じて具体的に様々な角度から知ることができる充実した本。
  • 本書は、2015年にオーストラリアで刊行された“Handbook for Teachers in Human Values Education”の邦訳。「ヒューマンバリュー」とは普遍的な人間的価値を意味し、古今東西の人間教育の根本にある要素で、本書では、愛・真実・平安・正しい行い・非暴力について、子どもたちにどのようにこれを育成していくかを解説。この教育精神は「マインドフルネス」という方法。オーストラリアの学校での実践法だが、今この瞬間に意識を集中することで、気づきなどとも言われているもの。「マインドフルネス」は最新の認知行動療法やカバット・ジン博士によるストレス低減プログラムなどで実証されているものを教育の分野に応用。マインドフルネスによるヒューマンバリュー教育は、私たち現代人のウェルビーイング(健康と幸福)を増進することが多くの人に実感されていて、その科学的証拠(エビデンス)もある。世界最先端の最新の教育法を紹介した書。翻訳:穂積由利子、監修:日本ヒューマンエクセレンス アカデミー。
  • 本書は、2013年から2015年にかけてオーストラリアのマーウィランバにあるサティヤ・サイ小学校で開催された子育てのためのワークショップをまとめたもの。このワークショップによって親と子ども双方に真の自己を再発見する体験がもたらされ、親子関係の質が高まり、親と子どものウェルビーイングが改善。ただしそのための方法は個人によって適正が異なるため、本書ではさまざまな実践方法を紹介。そのなかから有効な方法を日々怠ることなく実践することで、子どもとの関係の心の絆が高まり、その実感を子どもとシェアして深いレベルの内的な平安、レジリエンス(打たれ強さ)、自信を育むことが可能。まずは親が変化し、それが子どもの変化を促すという関係の繰り返しから、親子ともに自己変革の豊かな実りの収穫を実現するワークブック。

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