セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『心理学、801円~1000円(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全555件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ■麻雀の押し引きとはここまでシンプルに整理できるのか!
    と衝撃を与えたベストセラー戦術書の文庫化。
    「相手の捨牌なしで押しか引きか判断せよ」という問題に、
    初見の人は驚きを感じるはず。

    1・自分の手牌だけの押し引き
    2・相手が絡む押し引き
    3・順位が絡む押し引き
    4・応用問題、というわかりやすい構成になっています。


    ■目次

    ●第1章 自分の手の押し引き
    ・押し引きを決める要素は
    ・先制テンパイは鉄リー
    ・のみ手のリーチ判断
    ・カンチャン待ちを恥じないで
    ・ダママンという黄金手
    ・先制リーチの重要性
    ・またぎ牌をいつ切るか
    ・マンガンが見える手は貴重
    ・役の幻に惑わされるな
    ・麻雀は攻撃が大切

    ●第2章 相手が絡む押し引き
    ・いい手の1シャンテンは素晴らしい財産
    ・無謀な押しは養分の証明
    ・どこまで粘れるかが攻撃力
    ・悪形大物手1シャンテンという罠
    ・リーチの現物待ちでテンパイしたら
    ・対2人リーチのリスクとリターン
    ・鳴いた手はテンパイ時期を読め
    ・ホンイツもテンパイ時期を読め

    ●第3章 順位が絡む押し引き
    ・アガリ以外のテクニックとは何か
    ・局を潰すという観点を持とう
    ・得るものと失うもののバランス
    ・点差による戦い方
    ・トップ目は親に鳴かせないのが仕事
    ・南場トップ目のバランスを探せ
    ・順位操作の扉を開けよう

    ●第4章 俺はこう打ってきた!
    ・「打点読み」を使いこなそう
    ・接戦ではスピード、荒場では打点
    ・待ちの形を良くする代償にテンパイスピードはどれだけ落ちていいか
    ・役牌ドラは誰に有利か

    強者はこう打つ! (村上淳/ネマタ)

    ■著者 福地誠(ふくちまこと)
    麻雀ライター/編集者。
    数多くの麻雀本の著者・編者をしてきたベストセラーメーカーで、説明のわかりやすさには定評がある。
    著書の中でとくに名著として評判高かったのが本書。
    麻雀の実力は折り紙付きで、第6・9期天鳳名人位の実績がある。
    東大教育学部卒。1965年生まれ。
  • 常識にとらわれた単眼思考を行っていては、いつまでたっても「自分の頭で考える」ことはできない。自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜く、それが知的複眼思考法だ。情報を正確に読みとる力。ものごとの筋道を追う力。受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てられる力。こうした基本的な考える力を基礎にしてこそ、自分の頭で考えていくことができる。ベストティーチャーの奥義!!
  • バブルの崩壊、リーマン・ショック、阪神淡路大震災……。社会や世相を反映することの多いミステリーを通して平成時代を振り返る。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【犯罪心理学を通して、身近に潜む犯罪の実態や背景を解説】

    昨今、様々な事件や特殊詐欺など凶悪な犯罪が増えており、ニュースで犯罪に関する情報を聞かない日はないといえます。誰もが利用するSNSを介した犯罪も当たり前になっており、より巧妙化しながら身近に潜む問題にもなっています。こうした問題や実態について研究し、犯罪予防や再犯防止に役立てようとするのが『犯罪心理学』です。
    犯罪心理学は、心理学の中でも実際の現場や実践に役立つことを目的とした“応用心理学”の1つで、特に犯罪行動・非行や犯罪者の心理・行動パターンに焦点を当てた研究分野です。専門書や教科書が多いジャンルですが、本書では図やイラストを用いて、1トピックを見開き1ページでわかりやすく解説。
    “普通の人”が犯罪に手を出してしまう経緯、犯行内容から見える犯人像や周囲の環境、巧妙化する手口や防犯法など、知らなかった犯罪心理学を、楽しみながらもしっかりと学べる一冊です。
  • 日常生活には、思い通りにならないことやイライラ、モヤモヤすることがつきものです。そんな時、周囲に振り回されて、自分まで不機嫌になっていませんか?歯切れの良い語りで人気を博す下町の和尚さんが、自分で「自分の機嫌」をとるコツを紹介します。
  • イスラーム世界の根強い反米感情の原因となる、アメリカのイスラームへの認識を説くとともに、イスラーム文化との交流を紹介する。
  • 恋人、家族、友人、敵……人間関係の内奥にひそむ感情の本質を、異端の精神科医が詩のことばへと昇華する。数多のサブカルチャーに霊感を与えつづける伝説の書、復刊。
  • 知能格差社会の真実から遺伝的な適性の見つけ方まで

    知性、能力、性格、そして運まで――。行動遺伝学が明らかにしたのは、人間社会のあらゆる面を「遺伝の影」が覆っており、それから誰も逃れられないということだった。私たちは、残酷すぎる世界の真実といかに向き合うべきか。理不尽を乗り越え、成功を手にするための方法は存在するのか。ベストセラー作家と、行動遺伝学の第一人者が徹底的に論じる決定版。
  • 1,034(税込)
    著:
    櫻井芳雄
    レーベル: 岩波新書
    出版社: 岩波書店

    人はまちがえる.それは,どんなにがんばっても,脳がまちがいを生み出すような情報処理を行っているから.しかし脳がまちがえるからこそ,わたしたちは新たなアイデアを創造し,高次機能を実現し,損傷から回復する.そのような脳の実態と特性を,最新の研究成果をふまえて解説.心とは何か,人間とは何かに迫る.
  • 日本人のメンタルヘルスの問題は深刻だ。周りに助けてくれる人がいなくて相談できず、精神科へは怖くて行けないと思い悩み、日々苦しんでいる。アニメ、ゲーム、漫画、小説といったストーリーを語る作品によって、誰でも気軽に心をケアすることは可能だろうか。イタリア人オタク精神科医が精神医学や臨床心理学の知見をベースに、日本のアニメ文化を融合させた独自の物語療法である「アニメ療法」を提唱する。
  • 「卓越した文章力」「波乱万丈なストーリー」「高度な文学性」すべて不要。最短ルートでデビューし、商業作家として活躍する仕組みを伝授。ジュブナイルポルノの女王による、エロ小説の錬金術。「読まれる物語」にはツボがある!

    【本文より】ポルノ小説は難しいのでしょうか。いいえ、国語教育を受けていたら、誰でも書けます。ツボを押さえてありさえすればいいのです。この本は、フランス書院美少女文庫で、もっとも多く増刷を掛けたジュブナイルポルノの女王が書く、ポルノ小説の仕様書です。

    【内容】ポルノ作家は誰でもなれて、お金が儲かる職業です◆ポルノ小説って儲かりますか?◆そもそも「ポルノ小説」って何?◆ポルノ小説を誤解していませんか?◆女性作家が知っておくべきポイント◆隣接ジャンルの作家がポルノ小説で躓くのはなぜか?◆ポルノ作家になるのは、一般小説の「100倍」簡単◆新人賞を誤解していませんか?◆魅力的なキャラを書くために必要なこと◆短編ポルノ小説を書こう◆長編ポルノ小説を書こう◆編集者とうまく付き合おう◆トラブルを未然に防ぐポイント◆不況でも官能小説はなくならない◆巻末特別短編小説『騙すつもりじゃなかったのに』

    【著者】2001年ナポレオン大賞授賞。2007年幻冬舎アウトロー大賞特別賞授賞。2011年宝島社日本官能文庫大賞・岩井志麻子賞受賞。『ニートな彼とキュートな彼女』が2014年に「世にも奇妙な物語」にて映像化。メディアミックス多数。「Myシリーズ」は美少女文庫歴代一位の売り上げを記録し、現在もなお破られていない。美少女文庫最古参&最多出版点数&最多増刷作家。ジュブナイルポルノの女王。近著『殺したいランキング1位の帰国子女クラスメイトが嫁になりました』『うちのメイドはなんでもできる。』(以上、美少女文庫)、『日曜ポルノ作家のすすめ』(雷鳥社)など。電子書籍『ふたかた 姉ちゃんは一生、僕に憑き続けるつもりなのかもしれない』『青い夏、私はつたない恋をした。』『生業としての小説家戦略 専業作家として一生食っていくための「稼げる」マニュアル54』など。
  • 認知科学で見る、人間の知性
    推し活、二次創作、2・5次元、モノマネ、応援上映、ぬい撮り……

    漫画やアニメの登場人物に感情移入し、二次元の絵や映像に実在を感じる。
    はたまた実際に出会い触れることはほとんどないアイドルやアーティストの存在に大きな生きる意味を見出す。
    これらの「推す」という行為は、認知科学では「プロジェクション・サイエンス」と呼ばれる最新の概念で説明ができる。
    「いま、そこにない」ものに思いを馳せること、そしてそれを他者とも共有できることは人間ならではの「知性」なのだ。
    本書では、「推し」をめぐるさまざまな行動を端緒として、「プロジェクション」というこころの働きを紐解く。

    はじめに
    第一章 ♯「推し」で学ぶプロジェクション ―応援―
    第二章 プロジェクションを共有するコミュニティの快楽 ―生成―
    第三章 「推し」との相互作用が生まれるとき ―育成―
    第四章 ヒトの知性とプロジェクション ―未来―
    第五章 とびだす心、ひろがる身体 ―拡張―
    第六章 プロジェクションが認識世界を豊かにする ―救済―

    (本文より)
    「推し」に救われたという経験は、「推し」が自分に直接なにかしてくれたということではありません。
    「推し」によって自分がなにかに気づいたり、自分がなにかできるようになったり、自分をとりまく世界のとらえ方が変わったということなのでしょう。
     あらためて考えてみると、このような自分のありようとこころの変化は、本書のテーマである「プロジェクション」がもたらす事象そのものです。
    はじめて聞いたという人が多いと思いますが「プロジェクション」とは、こころの働きのひとつで、認知科学から提唱された最新の概念です。
  • カントは,「善く生き」,その結果「幸福」になる「最高善」と,政治的最高善としての「世界平和」が,どうしたら実現できるか生涯考え続けました.『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』『永遠平和のために』を一緒に読み,自分にとっての幸せとは何か,考えてみよう.「自分で考える」ことは,大人への道なのです.
  • 日本ではフロイトやユングの名前はよく知られていますが、同じ時代に生きたオーストリアの精神科医であるアルフレッド・アドラーの名前はあまり知られていません。
     本書ではアドラー心理学の見地から、どうすれば幸福に生きることができるかという古くからの問いにアドラーがどのように答えようとしているかを明らかにし、どのように生きていけばいいのかという指針を示しました。
  • 「あの人は幸せそうなのに、自分は……」「私の人生、こんなはずじゃなかったのに……」――自分にないものを他人が不自由なく持っているように見えたときに襲われる、「みじめ」「悔しい」「私ってダメだ」の感情。さらに、嫉妬している自分にも嫌悪感。そして、鬱々とした状態へ……。そんなスパイラルにハマっていませんか?
    結婚・恋愛、子ども、友人・親子関係、お金、仕事、向上心、メンタルの強さなどなど、日常で巻き起こるさまざまな「比べあい」を考察。周りの雰囲気や他人の基準に振り回されずに、肩の力を抜いていろいろな視点から考えてみましょう。必要以上に「自分のせい」だと思わされる〈比べあい地獄〉から脱出するだけで、あなたのココロもきっとラクになりますよ。
  • 既読スルー、無視する、被害者ポジションをとる、サボる、ため息でアピール、わざとミスをする、弱さを武器にする、しつけという名の支配をする……周りからは見えづらい「ずるい攻撃」を仕掛けてくる人がいる。このような攻撃を受けると、確実に「嫌な気持ち」になるものの、表面化しにくい攻撃だからこそ、周りに相談しても取り合ってもらえず「こちらの気のせいかな」と感じてしまう人が多い。ただ、既読スルーも被害者ポジションも、すべて立派な攻撃。こういったわかりづらい攻撃、受動攻撃から身を守るにはどうしたらいいのか。そもそも、こうしたずるい攻撃を行う人は何を考えているのか。本書では経験豊富なカウンセラーが、受動攻撃をしてくる人の心理を解説。その具体的対処法も明かす。
  • 平和とは何か、意見も多々ある中、危機管理の観点から自由像が歩む最終目的地を「恒久平和」に定め、大綱たる平和憲法を遵守し日常生活を映像結ぶよう、万民が関心を抱く平和の想いを今に訴える。

    本書は、複雑に争う世相を万民が抱く博愛へ導く自由な憲法精神の深層心理に迫り、何より、読者各位が平和について意見を得られるよう、虚実な対話形式で結論をまとめた。平和とは何か、意見も多々ある中、危機管理の観点から自由像が歩む最終目的地を「恒久平和」に定め、大綱たる平和憲法を遵守し日常生活を映像結ぶよう、万民が関心を抱く平和の想いを今に訴える。
  • あなたのためにだけある励ましの言葉。一人一人の性格にあったメッセージ。落ち込んだ時に元気がでるシリーズ待望のサブテキスト。

    あなたは何を幸せだと感じますか? なぜ辛いと思うのですか? 人生で抱える悩みや苦しみは、性格タイプによって違います。いま日本で最も脚光を浴びている、人間分析学エニアグラムが、あなたを励まし、勇気づける9つのメッセージを贈ります。エニアグラムが教える、あなたの性格の素晴らしさ。次の9つの中から見つけてください。 ●タイプ1 「謙虚で辛抱強く努力する人」 ●タイプ2 「心こまやかな愛と友情の人」 ●タイプ3 「上昇志向の強い行動の人」 ●タイプ4 「感受性豊かで独創的な人」 ●タイプ5 「状況に左右されず周囲を把握する人」 ●タイプ6 「まじめで責任感がある信頼できる人」 ●タイプ7 「屈託のない快活な人」 ●タイプ8 「パワーあふれる正直な人」 ●タイプ9 「人の気持ちを和ませるおだやかな人」 誰かの助けがほしいと思ったとき、この本は一番信頼できる相談相手です。あなたを生かし、愛する人を理解するためのサブテキスト。
  • カントに理論哲学で挑む! 人間;宇宙;存在の根源を徹底的に追究し、宗教や道徳ではなく、純然たる哲学理論によって《神》の存在を発見した知性のドラマ。

    カントに理論哲学で挑む! 人間;宇宙;存在の根源を徹底的に追究し、宗教や道徳ではなく、純然たる哲学理論によって《神》の存在を発見した知性のドラマ。「神なくして此の世界は有り得ず、神有っての世界である実相が、いま解き明かされたのだ。神との遭遇、これは宗教ではない。人間の論理を一から積み上げ築き上げた哲学として、初めて神との遭遇を果たしたのだ」
  • 「将来の夢」や「本当にやりたいこと」を聞かれたとき、それっぽい答えを言ってやり過ごしたことはないですか? 自分を忘れるほど夢中になれる「なにか」を探すためにスマホを置いて一歩を踏み出そう。 【目次】序章 なぜ衝動は幽霊に似ているのか/第一章 衝動は何ではないか/第二章 衝動とは結局何ものなのか/第三章 どうすれば衝動が見つかるのか/第四章 どのようにして衝動を生活に実装するのか/第五章 衝動にとって計画性とは何か/第六章 どうすれば衝動が自己に取り憑くのか/終章 衝動のプラグマティズム、あるいは実験の楽しみ/あとがき
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    著者累計150万部、
    人気の「習慣の専門家」が伝授!

    人生が劇的に好転する
    「ハッピー&サクセス」な習慣が満載!

    「マイクロ習慣」の積み重ねが、
    驚くほどの成果を生みます。
    これこそが、「習慣の秘密の力」なのです。

    ほんのちょっとでいいんです。ちょっとずつ、ちょっとずつ、
    そのちょっとが人生を変革するエンジンになります。

    本書では、そんな力を持つ選りすぐりの「秘密の習慣」を集めました。
    ぜひ、できそうなものから取り入れて、
    ワクワクする人生に変えていきましょう!

    □本書でご紹介するのは、こんな習慣です
    【心】「すみません」より「ありがとう」と言う
    【お金】革の財布、銀の財布、金の財布─ 3つのお財布を使い分ける
    【運】毎日、夢を口に出す
    【人間関係】さわやかに「紹介してください」とお願いしてみる
    【朝】身体をゆっくりとアクティブな状態にする
    【朝日記】メモ感覚で気軽にマトリックスに書き出そう
    【夜】入眠儀式と安眠テクニックで、最高の眠りを得る
    【思考】「人生曲線」を描いてみる
    【仕事】3分以内でできることは、その場ですぐやる
    【勉強】驚きの成果が出る「インターモジュール学習法」
    【メモ】アイデア・メモは定期的に見直す

    □こんな方におすすめです
    ・最近、仕事・勉強がうまくいかない。
    ・なんか、ついてないと感じる。
    ・失敗をしてしまって、少し凹んでいる。
    ・マイナス思考になっている。
    ・人間関係やお金に問題意識がある。
    ・生活パターンを変えたいと思っているが、どう変えたらいいかわからない。
  • 江戸時代「村」人は武士の保護下で野性を失い、その退化した歴史的古層は戦後もろに平和ボケとなって現れた。つまり「考える」能力のない白痴化であり、戦後の日本の現実である。

    江戸時代「村」人は武士の保護下で野性を失い、その退化した歴史的古層は戦後もろに平和ボケとなって現れた。つまり「考える」能力のない白痴化であり、戦後の日本の現実である。そのことが分かっていたのが三島である。それに対して福沢をあれほど論じながら、さっぱり分かっていなかったのが丸山である。彼の歴史的古層は平和ボケのなかにあった。だから彼も思想家でいられたのである。
  • 「発達障害」と診断されるケースが急増している。一方で「発達障害」や「グレーゾーン」と診断されながら、実際は「愛着障害」であるケースが数多く見過ごされている。根本的な手当てがなされないため、症状をこじらせることも少なくない。なぜ「愛着障害」なのに「発達障害」と間違えられるのか? 本当に必要な対処とは何か? 豊富な事例とともに「発達障害」と誤診されやすい人たちの可能性を開花させるための方法も解説。「発達障害」の急増が意味する真のメッセージを明らかにする“衝撃と希望”の書。
    ※本書は2012年に刊行された『発達障害と呼ばないで』のデータや内容を最新のものにアップデートするとともに、大幅に加筆修正を行ったものである。
  • なぜある人にとっては何の変哲もないモノが、別のある人には感情を揺さぶる特別な存在になるのか。なぜパントマイムでは、壁や障害物が実際にあるかのように見えるのか。これらの問題に答えるのが「プロジェクション(投射)」の認知科学だ。世界を見る時、私たちは心で生成されるイメージを無意識のうちに現実の存在に投射し、重ね合わせて見ている。この心と現実の世界をつなげる「プロジェクション」の概念が、人間の心をめぐる数々の謎を解き明かしつつある。最新の研究成果から人間の本質に迫る知的興奮の一冊。
  • 「不幸な良い子」だった人は、軽く扱われてきて、心が疲れてしまっているのかもしれない。我慢し続けた人に送る、激励のメッセージ。

    ●いつも正しく生きているのに、なぜかトラブルが多い ●人が楽しそうにしているのが気に入らない ●なぜだか、その人にイライラさせられる ●「温かい無関心」を求める人…… ――家族の中で我慢してきた「不幸な良い子」だった人へ 幸せになるために、まず自分の不幸を受け入れること。相手の何気ない言動で、なぜか急に不快になってしまう。どこか冷めたところがあって、心から楽しいと思ったことがない。生きることに疲れてしまうことがある――子供の頃から「不幸な良い子」だった人は、自分が軽く扱われてきたことに気づかず、心が疲れてしまったのかもしれない。長年、心理学を通して人生を探究し続けた著者が、我慢して生きてきた人に向けて激励のメッセージを送る。 〈本書の構成〉第1章 ちょっとしたことで悩む理由 第2章 軽く扱われて生きてきた 第3章 記憶に凍結された恐怖とは 第4章 幸せになるには、まず不幸を受け入れる
  • ●なんでそうなるの?

     自分の力量に気づかず、「できる人」のようにふるまって迷惑をかける人、取引先に一緒に行っても、まったく違う理解で物事を進めてしまう人、状況の変化に対応できず、すぐにパニックになってしまう人、そもそも「指示通り」に動くことが難しい人……。そういう職場にいる人たちを紹介しながら、その改善策も一緒に考えていく本。

     そういう人たちの深層心理を理解することで、改善策にも近づくことができる。様々なケースをもとに、心理学博士の著者とその上司の会話で文章を展開。

    ●周囲にこんな人はいないだろうか?

    アドバイスを意地悪と受け止める/自分はできる社員と思い込んでいる/すぐにパニックになる/評価してもらえないとすぐヤケになる/「指示通り」に動くのも難しい/すぐに記憶がなくなる/意欲が空回りする など
  • 891(税込)

    結ぼれ、絡みあい、こんがらがり、袋小路、支離滅裂、堂々めぐり、きずな――異才の精神科医が詩の言葉として書きつけた、人間を束縛する関係性の模様。「詩人」レインの原点たる寓話性に満ちた伝説の書。
  • 日常は、もっとずっと軽やかになる!

    自己主張が苦手、頼まれた仕事を断れない、人に会うと気疲れする――。なぜ私たちは自分の気持ちより他人にどう思われるかを優先して、心身をすり減らしてしまうのか?人の期待に縛られている状態は、他人を優先しようとしすぎる「自己犠牲グセ」や自分に厳しすぎる「完璧主義」などにも通じる厄介な問題だ。NHK「あさイチ」の出演でもおなじみの臨床心理士が、人の評価や愛情に依存せずに「身軽に生きる技術」を、具体的かつ明快に示す。
  • 嫉妬感情にまつわる物語には事欠かない。古典から現代劇まで、あるいは子どものおとぎ話から落語まで、この感情は人間のおろかさと不合理を演出し、物語に一筋縄ではいかない深みを与えることで、登場人物にとっても思わぬ方向へと彼らを誘う。それにしても、私たちはなぜこうも嫉妬に狂うのだろう。この情念は嫉妬の相手のみならず、嫉妬者自身をも破滅させるというのに――。(「プロローグ」より)政治思想の観点から考察。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※本書は、コンビニ限定書籍「自分と他人のホンネがわかる心理学」を電子化したものです。

    「あの人に何でこんなことをしたのだろう」
    「自分は周りからどう見られているのだろうか」
    これらの悩みは、他人のホンネがわからないことから起こります。

    そのようなときに役に立つのが心理学。
    他人の行動の裏に隠されたホンネを読み解くヒントになります。
    相手のホンネがわかれば、人間関係もよりよいものにできるでしょう。

    実は心理学でわかるホンネは他人のものだけではありません。自分自身のホンネを知るためにも心理学は有効活用できます。
    たとえば、テストの直前に急に部屋の掃除を始めたり、ゲームに熱中してしまった記憶はないでしょうか。
    これは「セルフ・ハンディキャッピング」と呼ばれる心理的作用が働いているからです。
    テストで不利になる行動をとることで、点数が悪かったとしても「本気になればできる」と言い訳することができます。
    失敗を自分以外の外的要因のせいにしたいという心理が無意議に働いているのです。

    しかし、実際にテスト前にゲームをしているときに、自分のそのようなホンネに気づくことはできません。
    心理学で無意識の中に潜むホンネを学ばない限り、改善することはできないのです。
    心理学は心と行動についての科学的な「学問」であると同時に、私たちの日常生活で有効活用できる「道具」でもあります。
    本書で心理学を学ぶことで人生をよりよいものにできれば、著者としてこんなにうれしいことはありません。
    (はじめに より)
  • 【書籍説明】
    次のビジョン、見えてますか?
     
    実は今、世界は「自由主義経済」の終焉を迎え、新たなステージに生まれ変わろうと断末魔と産声を同時にあげている激動の時代だったりします。

    こんな時代を招いたのは主に地球環境の悪化と、自由主義経済の持つ弊害をケアしてこなかった人的ミスですが、世界情勢の変化で人類が今世紀を「精算の世紀」と位置づけたのも、大きいでしょう。

    様々なことに見切りをつけ、あるいは手放し、過去の後始末をする時代と世界のお歴々は腹を括り、ハンドルを切ったのです。

    もちろん我々庶民は置き去りで。


    皆さまはあまりにも目まぐるしいこの展開に、ついて行けてますでしょうか?

    無理?でも正直この先の世界がどうなるか?予測ぐらいはしておきたいものですよね?

    このまま右も左も分からない新世界で、圧倒的情報不足で戦えない状況に甘んじるなんて、絶対イヤですよね?

    そこですでに数名の経済学者が口にしている「次にくる世界の全貌」を、分かりやすく私なりの解釈も加えて、その生活や経済が大体想像できるように説明していきたいと思います。

    それは簡単に言えば「少し我慢することで発展を守る中世ヨーロッパ型自由主義経済」です。

    継続可能な地球に優しいライフスタイルと世界経済。

    それでいて伸びしろもしっかりあるものの、今よりはずっとモノの消費も穏やかで、物価も基本お高めの消費抑制社会です。

    その一方で人々は簡単にインターネットで繋がりますし、情報は飛び交います。

    勿論国境を越えた物流も維持されたままです。

    何が退化し、何が残り、それにより人々の心がどう変化するのか?それによって消費はどのような形に変わるのか?

    それを予測し、経済人としての行動に活かすことが、確実にあなたを新経済主義の覇者に導くことに繋がるでしょう。

    この本で身につけて欲しいのはたったの八つです。

    それだけであなたは新体制の経済主義を生き抜ける、バリバリの経済人になれるのです!


    【著者紹介】
    CACAO(カカオ)
    京都在住の兼業ライター。
    経済は主婦のお財布から!をモットーに、買い出しついでにモニタリングをしてたりする。
    不況の兆しが幾つも見られて、心細い今日この頃だったり…
  • 「知識と思考は反比例の関係にある」。経験を軽視し、自分の頭で考えることが苦手になった日本人が自由思考を手に入れるためには? 知ることと、ものを考えることは違う。知識を蓄えれば蓄えるほど、自由な発想でものを考えることが難しくなってしまう。過剰な情報が溢れる現代社会で、自由に考え、新しい価値を生み出すためにはどうしたら良いのか。著者が自らの思考の軌跡を開陳し、自由な思考法の数々を提案する。超ロングセラー『思考の整理学』の著者が提案する発想のヒント。
  • ベストセラー精神科医による最新老化対策。

    まだまだ現役……のつもりが、体力・気力の低下や心身の不調に苛まれることが増えてくる50代から60代。若い頃にはバブル景気の勢いもあって“イケイケ”だったが、定年を前にした今、思い通りにいかない自分の健康や仕事、夫婦関係、実家の老親のことで頭を抱え始める人は多い。これまで他人事だった「老いの恐怖」をどうすれば乗り越えられるのか。ベストセラー作家の著者が高齢者専門の精神科医の立場から説く──。

    (底本 2024年2月発売作品)
  • 自分の人生に意味はあるのか,自分に存在価値はあるのか….誰にでも訪れる「むなしさ」.便利さや快適さを追求する現代では,その感覚は無駄とされてしまう.しかし,ため息をつきながらも,それを味わうことができれば,心はもっと豊かになるかもしれない.「心の空洞」の正体を探り,それとともにどう生きるかを考える.
  • 23年間、自閉症児を育ててきた母が、障害受容、療育選び、カミングアウト、学校選び、障害者雇用など、子どもの将来を左右する分岐点でぶつかる悩みと解決法を、わが子のエピソードを交えながら語る。発達障害を理解し、向き合い方を学べる実用的な体験記。月刊教育誌『灯台』連載の「テキトー母さん流 発達障害の子を育てるヒント」と「親子で幸せになる発達障害の子の育て方」を1冊に収録した。
  • ヒトが進化の産物である以上、その振る舞いには科学的な説明を与えることができる。恋愛学、結婚学の第一人者である著者、森川教授は「どういう人に惹かれるのか?」を科学的に調べている。氏によると、そのキーワードは『子孫繁栄』。われわれの遺伝子は、自分自身のコピーを多く残してくれそうな相手のことを「魅力的」だと感じさせるのだ。ベストセラーとなった「なぜ、その人に惹かれてしまうのか?」を加筆、テレビや雑誌で取り上げられることの増えてきた恋愛学のエッセンスがより身近な携書としてリニューアル再登場!

    恋愛メカニズムを解明する
    ・男性も女性も、シンメトリー(左右対称)な顔が好きなのはなぜ!?
    ・チョコレートは恋に効く!?
    ・女性は浮気したくなると、男らしい顔の男性を選ぶようになる!?


    この本の内容をひとことでいえば、人間は、他の動物とまったく同じように、目を使ったり(いわゆる「見かけ」ですね)、鼻で嗅いだり、耳で聞いたり、舌で味わったり、皮膚で感じたりして、相手を吟味しているということです。しかし、多くの場合、人はこうした行為を無意識に行っています。そのため、ある日突然、天から恋の天使が舞い降りたかのような感覚になりますが、実際には、自分の五感(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚)を最大限駆使して、異性を選んでいるのです。その厳正なる吟味に合格した相手に対してわきでてくるのが恋愛感情であり、その一連のプロセスこそがヒトの恋愛メカニズムなのです。
    (本書の一部)

    (本書は2012/12/25に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 今流行するボードゲームこそが、属性や能力主義による社会の分断を乗り越える「共存の哲学」である? 気鋭の評論家が各分野の専門家を招き対戦しつつ、普及活動のパイオニアと共に考える。

    三宅香帆、辻田真佐憲、安田洋祐、小川さやか、安田峰俊、三牧聖子、
    豪華6名の各分野の第一人者による、ボードゲーム体験記も収録!

    「そういえば、小さい頃『人生ゲーム』をやったっけ」
    「最近、妙に色々なところで見かけるけれど、流行っているの?」で終わっては、もったいない!
    プレイする束の間、「個人の属性」も「能力の違い」もリセットする、
    遊戯(ゆげ)の力が、
    必ずこれから、誰もが一緒に〈楽しめる〉社会をつくっていく。

    ブームの深層を読み解くーー
    「ボードゲーム哲学」、ここに誕生!
  • 私たちは、日常で感じるフラストレーションを「嫌なもの」として目をそむけがちだ。しかし、それ自体が悪いわけではない。フラストレーションを「欲求不満」ではなく「自分の見通しが外れた意外感」と捉え直せば、そこに現実が思いがけない「新鮮な切り口」を見せていることに気づく。すなわち、フラストレーションは今の自分のあり方の向こう側への道があることを指し示しているのだ。再評価の機運のあるアメリカ心理学の巨人W・ジェームズによる《意志心理学》に基づく、希望の書。
    (本書は2007/8/18に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 日本の「熱意ある社員」の割合はたった6%。その原因は一体何なのか!?日本企業の問題点を丁寧に検証し、処方箋を提示する。
  • 令和4年の犯罪件数(刑法犯)は約60万件。その数は減っているが、なくなることはない。なぜ人は罪を犯してしまうのか。ある犯罪学者は3つの段階を経て人は犯罪へと至ると言った。その人物こそが20世紀ベルギーの精神科医・犯罪学者・作家であったエティエンヌ・ド・グレーフ。国際的にも認められた彼は、誰もが罪を犯しうるとしながら、それでも犯罪を防ぐ方法を模索し続けた。本書ではそんな彼の思想と人生を丁寧に辿っていく。
  • ヒトの能力とこころの発達の謎。科学データから、記憶、学習、言語、コミュニケーションなど、「起源と進化」のミステリーに迫る。 第1章 乳児のコミュニケーション 第2章 記憶と学習 第3章 生物についての理解 第4章 心の理解――心の理論とは 第5章 物の世界をどう理解しているか 第6章 自己の発達―自分自身をどう理解するか
  • 【書籍説明】

    過度なストレスから人々を解き放とうと、無条件な自己承認を肯定する風潮がある昨今ですが、
    それとは真逆に、自分を理想の自分に変える自己レボリューションも同じくらい取沙汰されています。

    上辺だけ見ると、どんだけ二律背反なんだと思ってしまいますが、
    「普通にサラリーマンさえできたなら、後はストレスから解放されたい」派と
    「社長目指してアグレッシブに野心的に生きたいので、自分を戦闘仕様にチェーンアップしたい」派に人々が分かれていられたのは、もはや昔の話です。

    今は就職先からサブジョブを推奨され、薄給の兼業アルバイターになりたくないなら、強制的に社長や店長を目指さざるを得ない状態なのです。

    言わば強制「一億総一国一城の主」時代。

    そんな風に過酷に時代は変わっても、多くの人はぜんぜん順応できていません。

    否応なく放り込まれた戦場で、情報や知識だけは勤勉に吸収しながらも、
    「なるべき自分」になるには何が足りないのか分からないまま、何も変わらず右往左往しているのがリアルな一般人の姿です。

    あなたもいつも思っていませんか?

    「経営者の資質って何?」

    「成功者にあって自分にないモノって何?」

    確かに経営(リアルであれネットであれ)で損をせず儲けを出すには、それなりの知識は必要ですが、何より心構えと言うか独特のサムシングが絶対に必要です。

    成功者もまた然り。

    ではその必須のサムシングとは何でしょう?人脈やライフスタイルでしょうか?

    人脈もライフスタイルも、最終的には商売に利用できるかも知れませんが、その人を経営者(成功者)たらしめている決定的なモノではありません。

    経営者(成功者)独特のサムシングとは、もっとその人の根幹を決める思考のスタイル。

    人生を左右する思考術を指します。

    この思考術が数々の英断やアイデア、ヒットを生み出しその人を輝かせているのです。

    その人が今現在、社長であろうが、何者でもない学生だろうが関係なく、成功へと導き、結局大成させてしまう人生のレシピとも言えます。

    あなたもそんな素敵な思考法で、人生を切り開いてみませんか?

    ダイエットなど自分レボリューションを目指す人も、確実なステップを踏んで望む自分になれますよ!

    本書で紹介するのはたったの七つの思考のテクニックです。

    それさえ守って頂けるなら、あなたは成功して輝く自分になれるのです!
  • 1,056(税込)
    著者:
    宮崎浩一
    著者:
    西岡真由美
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    性暴力とは、同意のない中で行われる性的言動すべてのこと。
    その被害者は女性であることがこの社会では自明とされてきたが、しかし、現実には性暴力被害は男性にも起こりうる。
    なぜ彼らの被害は今まで見えなくされ、いかに「なかったこと」にされてきたのか?
    その背景には、社会的に構築された「男らしさ」の呪縛があるのではないか?
    今ようやく様々な事件が報道されるようになり、事態の深刻さが認識されつつある中、本書は男性の性暴力被害の実態、その心身へ及ぼす影響、不可視化の構造、被害からの回復と支援の在り方まで等を明らかにする。

    ◆目次◆
    第1章 「男性の」と言わないと見えない性暴力被害とは何か
    第2章 被害後の影響――心と身体
    第3章 性暴力と「男性被害」――歴史と構造
    第4章 生き延びる過程――回復と支援
    第5章 個別的な苦しみと社会をつなげる
    全国のワンストップ支援センター紹介
  • 「お迎え」体験とは、終末期の人間が、すでに亡くなった家族や知人など、
    見るはずのない人間と出会い、会話する不思議な体験である。
    従来、医療者はこうした事例を現場で確認しながらも、
    幻覚、せん妄の一種として本格的な研究を避けてきた。
    本調査は15年以上にわたって継続し、医師のみならず
    人文・社会学者も加わっての横断的な研究成果としてまとめられた。

    1700人以上の遺族アンケート調査による精密な分析により、
    日本人の約4割が広い意味での「お迎え」体験を経験していることが分かった。
    また、自らの死期を悟る、あるいは終末期の一時的な意識覚醒など、
    本邦初の「死の直前に起きる現象」についての統計調査、データが初めて公開される。
  • イライラ子育てから、ニコニコ子育てへ――アドラー心理学をもとに、子どもと一緒に「ありのままの私」で子育てを楽しむための方法を紹介。

    アドラー心理学をもとにした子育てを実践すれば、叱ってばかりのイライラ子育てから、笑顔のニコニコ子育てができるように。子どもと一緒に「ありのままの私」で子育てを楽しむための方法を紹介。
  • モノや情報がたくさんあることは、一見いいことのように思われがちですが、実はこの選択肢の多さが迷いやストレスを生み、それが自律神経を乱す原因となっています。自律神経を整え、体も心もベストコンディションで過ごすには、「シンプル」が一番。自律神経研究の第一人者が教える、毎日をいい流れに変えていくヒント。
  • 「正しいのは私」──みんながそう思ってる。

    職場、夫婦、親子、友人関係、ご近所……日常生活での「ちょっとした行き違い」は誰にでもある。そうした時に“ちょうどいい落としどころ”を見つけて折り合うのが生きる知恵だが、「社会正義」や「常識」が幅を利かせる今の世の中では反論どころか“言い分”や“言い訳”さえも許されない。そんな時代だからこそ、「批判される人々」の悲しくもあり、同情したくもなる“言い分”に耳を傾ける。

    本書に掲載された数々のエピソードは、誰もが日常生活で似たような体験をしているはず。そんな時にあなたは、他者の言い分を冷たく排除していないだろうか。あるいは理不尽な言い分を無理やり通そうとしていないだろうか──。

    人間関係に「100%正しい」も「100%間違い」もないはずだ。誰もが「正しいのは私」と主張すれば、日々の生活はさらに窮屈になってしまう。

    憤りや呆れ、あるいは苦笑を誘う実話をもとに、「自分の言い分、他者の言い分」を聞き比べてみてはどうだろうか。
  • 今あなたが抱いているその疑問,何千年も前から考え続けられてきたことかもしれない…? 親との関係,何のために勉強するのか,本当の自分とは何か,昔の本が今役に立つの? 古今東西の書物をひもといて,11人の古典研究者が答えます.友達への相談やネット検索では出会えないアドバイスが,人生の扉を開く,かもしれません.
  • 応援したい/されたい現代人の推し活とレトロ消費。最新調査からは背後の孤独感が見えてきた。ミクロな消費が多様化する日本の今
  • 孫たちと頻繁に遊ぶ中で、子どもに対する目が次々と開かれていく。「孫学」ともいえる育児論をまとめた一冊。

    長男一家と同じ屋根の下に住み、孫たちと頻繁に遊ぶ中で、子どもに対する目が次々と開かれていく。ヒラメ先生の「孫学」ともいえる育児論をまとめた一冊。
  • 2023年10月、建国100年を迎えるトルコ共和国。首都アンカラに滞在する気鋭の学者が見た100年の歴史!
  • うじゃうじゃと蠢く虫の群れ、おぞましいほど密集したブツブツの集合体、刺されば激痛が走りそうな尖端、高所や閉所、人形、ピエロ、屍体――。なぜ人は「それ」に恐怖を感じるのか。人間心理の根源的な謎に、精神科医・作家ととして活躍する著者が迫る。恐怖に駆られている間、なぜ時間が止まったように感じるのか。グロテスクな描写から目が離せなくなる理由とは。死の恐怖をいかに克服するか等々、「得体の知れない何か」の正体に肉薄する。
  • 「心」とは何かを、ダンゴムシに問う。

    T字迷路、行き止まり実験、水包囲実験、綱引き……
    ユニークな実験の中でダンゴムシが取る行動は、この身近で小さな生物に「心」があることを示唆する。

    ダンゴムシへのさまざまな実験を通して、「心とは何か」の問いの答えに迫る科学書の名作がヤマケイ文庫化。


    ■内容
    はじめに

    第1章 心とは何か―「心の定義」を提案する
    心とは言葉である/日常的な心の概念/内なるわたくし/心の気配/隠れた活動部位/心の実体とその遍在性/心と脳/感情としての心/器官としての心/「裏」としての心/
    魔の二歳児/心の成長/魔の出来事/心は現前するか/思いもかけない大泣き/未知の状況/心の現前/空は緑色/オレンジの絵を見ながらメロンジュースを飲む実験/
    甘いみそ汁の味がする水/抑制と潜在/石の心/心を見いだす流儀/ジュラルミン板の心と職人の流儀

    第2章 ダンゴムシの実験
    会社で学んだこと/ダンゴムシとの出会い/ダンゴムシの生態と分類/ダンゴムシの体と生活/あなどれない飼育/交替性転向/交替性転向の意味と仕組み/
    特定行動としての交替性転向/未知の状況としての多重T字迷路実験/変則転向の発現/行き止まり実験/壁登り行動の発現/水包囲実験/泳ぐダンゴムシ/
    壁登り行動、再び/ 意味深長なパターンを見つける/「ジップの法則」と予想外の行動/アリも泳ぐ/ダンゴムシで世界へ/勇気と確信/何とかなるさ/
    北の大地でダンゴムシ/環状通路実験/障害物へ乗り上がる/壁境界群の行動/水境界群の行動/ダンゴムシの自律性/障害物を伝う行動/道具使用の萌芽——ダンゴムシの知能/
    ダンゴムシの綱引き/アンテナにチューブ/弓なりのアンテナ/チューブの杖で、距離を探る/丸くなるのは反射的、元に戻るのは自律的/ダンゴムシの心、再考

    第3章 ダンゴムシ実験の動物行動学的意味
    心の研究と動物行動学/動物行動学における四つの「なぜ」/擬人化/動機づけ/定型的活動パターンと動物の心/研究者と動物の心/葛藤行動と動物の心/「心の科学」という遺産

    第4章 「心の科学」の新展開
    心とは何であったか/知能の遍在性/タコとの出会い/タコの分類と生態/エサをせがむタコ/迷路でのタコの行動/予想外の「歩き」の発現/タコの問題解決/
    ミナミコメツキガニとの出会い/ミナミコメツキガニの分類と生態/予想外の迷走者と小集団/ミナミコメツキガニは社会を作るか/待つ科学/結び——心の科学と社会

    あとがき
    文庫版あとがき
  • 1,100(税込)
    著者:
    和田秀樹
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    現代日本人を読み解くキーワード

    世界を襲ったコロナ禍により、さまざまな形で私たちの心のありようは変わったと言える。
    他人と接触することがはばかられた時間を経て、他人との交流が増えたいま、人とうまくつながれず表面的な関わりしか持てなくなってしまった人や「みんなと同じ」からはずれる恐怖を感じる人は実に多い。
    これは若い人だけの問題ではなく中高年でも多く見られる現象でもある。
    本書では日本人を蝕む「疎外感」という病理を心理学的、精神医学的に考察。
    どう対応すれば心の健康につながるのかを提案する。

    【主な内容】
    ・「みんなと同じ」現象の蔓延
    ・コロナに続くウクライナ情勢を疎外感から読み解く
    ・あぶり出された人と会うのがストレスの人
    ・8050の嘘
    ・高齢者の「かくあるべし」思考と福祉拒否・介護拒否
    ・ホワイトカラーの老後と疎外感
    ・スマホの普及という新たな依存症のパラダイム
    ・コミュ力という呪縛
    ・共感という圧力
    ・疎外感とカルト型宗教
    ・周囲が心の世界の主役のシゾフレ人間
    ・対極的なシゾフレ人間とメランコ人間
    ・人と接していなくてもいいという開き直り
    ・ひとりを楽しむ能力を与える
  • 「本音と建前の使い分け」「迷惑をかけることを極度に恐れる風潮」「モテ/非モテの区分」「『○○キャラ』という表層的なやりとり」……。日本社会の人間関係は他国と比較して独特な要素が強く、それがメンタルを“病む”一因になることもある。私たちは人付き合いのあり方をどのように変えていけばよいのか。『アニメ療法』著者のイタリア人精神科医が自身の経験と学術的知見をもとに語る、コミュニケーションの処方箋。
  • 「カスタマーハラスメント(カスハラ)」とは、従業員への悪質なクレームや物理的・精神的な嫌がらせ全般を指す。「店員にキレる客」を誰しも見たことがあるように、カスハラは日本で大量発生している。さらに、コロナ禍によって拍車がかかり、被害は拡大している。2022年2月には、厚生労働省から「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」が発表され、現代日本において大きな社会問題と化しているのだ。本書では、犯罪心理学者として長年カスハラにかかわってきた桐生正幸が、豊富な調査実績を基にカスハラが生まれる構造を分析し、その対策を提案する。
  • 990(税込)
    著者:
    李家幽竹
    レーベル: ――

    風水初心者にもぴったりのオールインワンブック!恋愛、人間関係、インテリア、旅行、パワースポット……などなど、幸せになるための2024年の風水的運勢がまとまったオールインワンブック!風水に興味をもちはじめたばかりの初心者にも分かりやすい1冊です。2024年は三碧木星が中宮にまわるので、「時」の運気が強まります。風水の開運術を活用して幸せな未来を引き寄せましょう。
  • 「治療後の人生」を過ごすためのアドバイス。

    5年生存率の上昇によって、今やがんは「死に至る病」から、「生涯付き合っていく病」となりつつあり、しかも現役世代の罹患は3分の1にのぼる。復職や収入減、結婚や出産など、がんを抱えながら生きる難しさ(キャンサーロスト)に向き合う方法をまとめた一冊。

    著者の花木裕介氏は38歳の時にステージ4の「中咽頭がん」が判明。幸いにも約9か月の治療で病巣は取り除かれ、復職も果たしたものの、重要な仕事は任せてもらえず、残業の制限などもあって給料は激減。罹患前に描いていた人生のキャリアプランは大幅に修正・縮小を余儀なくされたーー。

    花木氏自身と、同氏が代表を務める一般社団法人「がんチャレンジャー」を通じて交流した罹患者6人のキャンサーロスト体験をもとに、罹患者本人はどう喪失感に向き合い、家族や職場などは罹患者にどう接していくべきかを探る。さらに、がん罹患経験者を巡る環境について、医学博士・医療経済学の専門家である真野俊樹氏(中央大学大学院教授)が解説。

    これまであまり伝えられることが少なかった「罹患後の大変さ」をリアルな体験を踏まえて紹介し、「治療後の長い人生をどう過ごすか」をアドバイス。

    ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。

    (底本 2023年8月発売作品)
  • 946(税込)
    著:
    金井壽宏
    レーベル: 日経文庫
    出版社: 日経BP

    組織は様々な視点から捉えることができますが、本書は「組織の内部で働く個人の視点」から、組織のメカニズムを解説します。組織は、個人では実現できないプロジェクトを可能にします。組織を運営する際、モチベーション、リーダーシップ、組織文化など様々な課題に直面します。組織における個人の行動から、経営戦略との関係、組織変革まで、経営組織に関わる重要なトピックスを網羅的に取り上げました。
  • 911(税込)
    著:
    染谷一
    レーベル: 平凡社新書
    出版社: 平凡社

    ギャンブル依存によって人生の危機に陥った人々のルポを中心に、日本がギャンブル大国になった背景と共に様々な社会問題を考える。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。