セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『社会、心理学(実用、新書)』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全303件

  • 1,760(税込)
    著者:
    竹林正樹
    レーベル: ――
    出版社: 扶桑社

    ◆人の直感はパワフルで本能的で、まるでゾウのよう。
    ◆ゾウを【ナッジ】で後押しすれば、人の心も動きはじめる

    【ナッジとは?】「そっと後押しする」「ひじで軽くつつく」といった意味。人の心を優しく刺激して、よりよい行動へと動かす工夫。提唱者のリチャード・セイラー博士は2017年ノーベル経済学賞を受賞。現在、世界各国政府や行政によって行動経済学としてのナッジがあらゆる局面で戦略的にとり入れられている

    「人の直感は大きくパワフルだが面倒くさがり屋な面があり、制御が難しい」ということを知っていると、コミュニケーションのありようが変わります。行動経済学は、人の直感をゾウに見立て、どう付き合っていけばいいのかを教える学問です。例えば、ゾウ(直感)は、時間帯によって話の受け止め方が変わり、話の最初と最後の印象を強く持つことがわかっています。こういった習性をうまく制御したり刺激したりして、望ましい行動へと促すのが【ナッジ】です。ゾウの習性は知れば知るほど、人との接し方が見えてきます。本書は、ナッジの第一人者である著者による、明日から誰でも使える【ナッジ】を優しく説いた一冊です
  • 引きこもりのニートはどうやって巨大サイトを作り、成功したのか?
    国際指名手配・収監されるも、何故復活できたのか?
    漫画村事件は終わっていない。衝撃の新展開スタート。

    「デジタル敗戦」→ なぜ日本でITは育たない?
    生成AIの「著作権侵害問題」→ なぜ法律は現実に遅れる? 
    すべてこの男が先取りして考えていたことだった!

    司法裏取引、デタラメ裁判、見せしめ刑罰、著作権問題の最前線。
    これは日本の司法問題を告発した問題の書である!
  • 風呂に入らないのも、ゴミ屋敷になるのも、お金を借りまくるのも、支援を拒否するのも、母なりの訳があったーー。"困っていた母" と "困らされた私" が格闘した、2年間の生の記録。
  • 1,100(税込)
    著者:
    和田秀樹
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    現代日本人を読み解くキーワード

    世界を襲ったコロナ禍により、さまざまな形で私たちの心のありようは変わったと言える。
    他人と接触することがはばかられた時間を経て、他人との交流が増えたいま、人とうまくつながれず表面的な関わりしか持てなくなってしまった人や「みんなと同じ」からはずれる恐怖を感じる人は実に多い。
    これは若い人だけの問題ではなく中高年でも多く見られる現象でもある。
    本書では日本人を蝕む「疎外感」という病理を心理学的、精神医学的に考察。
    どう対応すれば心の健康につながるのかを提案する。

    【主な内容】
    ・「みんなと同じ」現象の蔓延
    ・コロナに続くウクライナ情勢を疎外感から読み解く
    ・あぶり出された人と会うのがストレスの人
    ・8050の嘘
    ・高齢者の「かくあるべし」思考と福祉拒否・介護拒否
    ・ホワイトカラーの老後と疎外感
    ・スマホの普及という新たな依存症のパラダイム
    ・コミュ力という呪縛
    ・共感という圧力
    ・疎外感とカルト型宗教
    ・周囲が心の世界の主役のシゾフレ人間
    ・対極的なシゾフレ人間とメランコ人間
    ・人と接していなくてもいいという開き直り
    ・ひとりを楽しむ能力を与える
  • 『どうせ、誰もわかってくれない』
    そう思いながら、ひとりで頑張っているあなた。

    もう、大丈夫です。
    「しんどい」と言えないあなたの、日常を変える方法があります。
    この本は、頑張っているあなたの味方になります。

    Instagramで7万人以上が救われた!

    ・最近うっかりミスが増えてきた。
    ・1人になったら悲しくもないのに涙が止まらなくなる。
    ・やらなきゃと思うのに、体が動かない。
    ・ゆううつな気持ちがずっと続いていたり体が重くなっているにもかかわらず、
     会社の人や友人たちには明るい表情で接して悟られないようにしてしまう……。
    ・外ではきちんとできるのに、家の中はめちゃくちゃ。
    ・しんどくても元気にふるまっているのに、
     「気持ちの問題だよ」「まじめにやってよ」「誰でもそんなことあるよ」と言われて、
     理解してもらえない……。

    こんなことはないでしょうか。
    もしかするとそれは「笑顔うつ」のサインかもしれません。

    この本では、まわりから理解されにくい「笑顔うつ」をわかりやすく解説。

    「ホントはしんどいのにまわりに言えない人」に向けて、
    精神科医が体と心のケアの仕方を紹介します。


    ■目次

    ・はじめに
    ・うつ島MAP

    ●第1章 いつのまにか「うつうつ島」に迷いこんでいる!?
         ~笑顔の仮面がとれなくなる~
    ・笑えているからって大丈夫なわけじゃない
    ・笑顔うつは「心の問題」がなくてもなる
    ・笑顔うつになると迷いこむ「4つの世界」
    ・「やる気」を取り戻すために、いまの状態を知ろう

    ●第2章 落ちこみや不安は感じないけれど、体がおかしくなってきた!
         ~歩くと体調が悪くなる道~
    ・体調不良が目立つ“歩くと体調が悪くなる道”にいる人たち
    ・「単なる肉体的な疲れ」と「笑顔うつによる疲労感」の違い
    ・体にたまったストレスをやわらげるワーク
    ・もしかしたら・・・大きな病気がかくれていることも

    ●第3章 体は元気だけれど、落ちこみや不安があってしんどい!
         ~希望が見えなくなる森~

    ●第4章 感情がコントロールできなくなってきた!
         ~戦わずにはいられない戦地~

    ●第5章 思い通りに動けなくなってきた!
         ~心と体が離れていく街~

    ●第6章 エネルギーをためて「うつうつ島」から抜け出そう!

    ・おわりに

    ■著者 精神科医しょう
    InstagramなどSNSを中心にHSP気質やメンタルヘルスについて発信する精神科医。
    大学病院に所属し、精神科医としての業務に加え、研究にも従事している。
    著者に「頑張り屋さんのための心が晴れる本」(KADOKAWA)がある。
  • 悪口はどうして悪いのか。友だち同士の軽口とはなにが違うのか。悪口を言うことはなぜ面白いのか。負の側面から人間の本質に迫る。
  • 頭の良さだけで人生の幸福度が決まるわけではない。学力以外の能力も重要だ。目標の達成に関わる「実行機能」や、自信に関わる「自己効力感」など、10代で知っておきたい非認知能力を大解説!
  • ウクライナ危機、旧統一教会問題の噴出、そして円高とさまよえる欲望……。現代日本の諸問題を、近代史を掘り下ることで明晰に読み解き、日本の未来を考える。最もアクチュアルな時評集。

    【気鋭の政治学者が日本の「いま」をわかりやすく読み解く!】

    ■アメリカ、中国、朝鮮戦争と日本の力学とは?
    ■戦後日本を形づくってきた権力とは何か?
    ■限界を超えた戦後体制はどこに向かうのか?

    繰り返される不祥事、
    政治家の信じがたい愚かで浅薄な言動、
    庶民の暮らしと乖離した政策のズレ、
    権力者たちの驕(おご)り等々。
    いったいこの違和感や奇妙でどうしようもない情けなさは、
    どこからきているのか。何が原点なのか。
    どういうことが影響してこんな体質や思考に陥るのか。
    そんな疑問は、
    日々のニュースの中で膨らんでいくばかりではないだろうか。

    しかし、その疑問を解くには、
    いくら毎日のニュースを積み重ねても本質にはなかなか届かず、
    正体が見えにくい。
    もっと深いところに降りていく必要があるのではないか――。

    幻想、幻惑から覚醒し、その実態を冷徹に見ることからしか、
    閉塞した状況を変え、
    壁の向こう側へとブレークスルーすることはできない。
    (本書より)

    ▽聞き手
    高瀬毅(たかせ・つよし)
    1955年長崎県生まれ。被曝二世。ジャーナリスト、ノンフィクション作家、ラジオパーソナリティー。現在、YouTube番組の「デモクラシータイムス」で司会を務める。明治大学政治経済学部を卒業後、ニッポン放送に入社。情報センター出版局編集者を経てフリージャーナリストとなる。1982 年、ラジオドキュメンタリー「通り魔の恐怖」で日本民間放送連盟賞最優秀賞、放送文化基金賞奨励賞を受賞。2009年『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』(平凡社)で平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。日本文藝家協会会員。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕よき飲み会の思想
    人づきあいの変遷を読み解く
    苅部 直×髙木裕貴

    ●マスク顔の心理学
    河原純一郎

    ●のインフラ、ラウンジとスナックの現在
    谷口功一

    ●〔対談〕「文学の場所」が失われた現代
    ゆるいつながりという処方箋
    東畑開人×大木亜希子
  • 1,760(税込)
    著:
    斉藤章佳
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    《 小島慶子さん、推薦!》
    ついに解明された国民病。男性に重い下駄を履かせて死ぬまで働かせ、女性には報われないケア労働を押し付けてきた日本。
    男も女も苦しい社会を変えるために、しんどいあなたが楽になるために、必読の書です。

    ---------

    アルコール、薬物、痴漢、万引き、DV……。
    さまざまな依存症に共通する原因は社会構造にあった!

    ジェンダー・ギャップ指数を見るまでもなく、日本は男性優位の国である。
    夫婦別姓も叶わず、男女の賃金格差も世界ワースト2。
    わたしたちは性別役割分業──つまりは「男尊女卑」の考え方にどっぷりと浸かっている。

    ---------

    その社会を勝ち抜こうと男たちはワーカホリックになるまで働いて、ストレスからアルコールや薬物で気分をあげ、満員電車では痴漢や盗撮にはまる。
    日本を蝕む依存症の問題は、男尊女卑による社会の歪みを正さなければ解決しない。

    ---------

    〈依存症は男らしさ、女らしさの病〉
    アルコール依存症、痴漢、万引き依存症、盗撮、DVなど、多くの依存症を横断的に見てきた著者が、現代日本の病理を斬り、新しい人と社会のあり方について考える。

    ---------

    【目次】
    ◆まえがき──男尊女卑社会が依存症を生む

    1章……日本は男尊女卑依存症社会である
     ■男尊女卑依存社会が依存症を生む
     ■男性優位の社会構造
     ■らしさの価値観をインストールされる
     ■依存症とワーカホリック
     ■ワーカホリックは病気か?
     ■死にいたる働き方
     ■過労死について

    2章……男尊女卑社会とワーカホリック
     ■ワーカホリックはさまざまな依存症のトリガーに
     ■仕事と飲酒
     ■依存症と人間関係
     ■条件付けと報酬系の仕組み
     ■人は生き延びるために依存症になる
     ■依存症と自尊感情
     ■ワーカホリックと自尊感情
     ■ワーカホリックと認知の歪み
     ■加害者家族が抱える苦悩から見える世界

    3章……ワーカホリックと性別役割分業
     ■男性に履かされた下駄の重さ
     ■いまだに続く男は仕事、女は家庭に
     ■依存症は男らしさ、女らしさの病
     ■らしさへの過剰適応

    4章……「男らしさの病」と男尊女卑依存症社会からの脱却
     ■シラフで生きること
     ■感情をみつめる
     ■回復のためのガイドライン

    ◆あとがき
  • 外国人観光客や外国人労働者が増え続けている日本にあって、今一度、価値観の多様性について考えてみては如何でしょう。 価値観の多様性はなぜ認められないのか? そもそも価値観の多様性とは何なのか? 価値観とは?多様性とは? 何を認め、何を認めないのか。 考えれば考えるほど、よくわからないことだらけです。 じつは余り深く考えず、自由や平和のような便利な言葉として「価値観の多様性」といった言葉を使っている側面が大きいのではないでしょうか。 本書は専門書にありがちな小難しい話はほとんどありません。気を楽にしてひとつの読み物として目を通してみてください。 読み終わったあとには価値観の多様性に対する見方が変わって、きっとまわりの景色が違って見えるでしょう。 本書は価値観の多様性に興味があるすべての人のために書かれています。
    (※本書は2019/9/16に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • シリーズ3冊
    2,4202,860(税込)
    著:
    杉本竜
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    20歳以上であれば誰もが百円から楽しめる日本の大衆娯楽競馬。明治日本の欧化政策とも結びついていたその歴史は忘れ去られ、主に軍馬育成の観点からあわせて論じられることの多かった日本競馬史を様々な史料を駆使しながら刷新する画期的な論考。特に競馬興行主と陸軍との駆け引きや宮内省と陸軍の利権をめぐるせめぎあいなど、賭博が本質であるがゆえに詳しく論じられることのなかったリアルな物語を追体験できる書斎の競馬本。
  • シリーズ82冊
    8801,320(税込)
    著:
    苫米地英人
    レーベル: ――

    ■「自分を洗脳すれば、目標達成はできる!」

    本書は、昨今の脳ブームを作り、
    オウム真理教信者の脱洗脳でも有名な著者・苫米地英人の
    ベストセラーの新書化です。

    「頭でわかっていても、心と身体が言うことを効かない理由」を解説し、
    「誰でも目標達成できる技術「プライミング」を公開します!

    ■本書でわかる主なこと
    ・ダ・ヴィンチやモーツアルトが持っていた「共感覚」とは?
    ・人間の身体が持つ同調作用「ホメオスタシス」とは?
    ・人によって見えているものが違う「認知のカラクリ」とは?
    ・どんなことでも習慣化できる「アンカー」と「トリガー」とは?
    ・「ストックホルム症候群」とは?
    …など、最新の脳科学の成果で、あなたの人生を変えます!

    しかも、「誰でもできる」「どんなことでも習慣化できる」
    トマベチ流トレーニング付き!

    ■本書の方法を使えば、自分が変わるだけでなく、
    まわりも変えることができます。

    人は人との関係で生きているので、まわりの環境を変えることはとても大切です。

    そして本書を読み終えたあと、
    あなたは「本当の自分」に出会うことができるはずです。
    ・目標が達成できない!
    ・実力が発揮できない、認められない!
    ・悪い習慣(タバコなど)をやめられない!
    ・お金を貯めることができない!
    ・投資がうまくいかない!
    ・・・など、上記のどれか1つでも感じたことがあるなら、
    本書は大いに役立ちます!

    ※本作品は2006年に刊行されたものを再編集いたしました
  • ゲームは1日60分まで――香川県議会で採決された「ゲーム条例」。不透明な制定過程や科学的根拠に疑問を抱いた報道記者が真相に迫り、地方から民主主義のあり方を問うノンフィクション。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ◎「発達障害の支援者」の方が知っておきたい
    福祉サービスの全体像をスッキリ解説!

    発達障害の方のためのサービスは、申請しなければ利用できない「申請主義」がとられており、「支援者」の方は利用できる社会資源を知って適切につなぐ役割が求められます。

    しかし、児童福祉法や障害者総合支援法などの法律や福祉の制度は複雑です。

    そこで本書では、発達障害に関わる支援者に向けて、根拠となる法律等の内容、福祉サービスの種類から利用方法などまでを丁寧にまとめました。

    「子ども編」と「大人編」に分けて「教育・経済・生活・就労面」のサポート内容を図解で解説するため、この1冊で福祉サービスの全体像が理解できます。

    ★子どものためのサービス
    ◎障害者手帳の種類と取得方法
    ◎支援を受けられる専門機関
    ◎子どもに関わる4つの手当
    ◎特別支援教育の就学決定の流れ etc.

    ★大人のためのサービス
    ◎障害年金・医療費・失業保険
    ◎生活や家事サービスの利用法
    ◎福祉サービスに関する相談機関
    ◎就労支援の制度やサービス etc.
  • 正面から性教育を受けてこなかった50代前後の世代。ジェンダー平等、性的同意、LGBTQ。多様化の時代に必要なのは知識と倫理感のアップデート。性をイチから学び直すための一冊。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書では、リハーサルをフィールドとしたエスノメソドロジー的相互行為分析を試みる。会話分析を応用し、チューニングやひとりで行う練習など多種多様な活動のビデオデータをもとに、音楽がどのように編成されるのかを解明。音楽を、「理論」からではなく、その「日常」のなかで探求する。
  • 人口が減り始めた日本。私たちは命にどう関わるべきか? 命についての問題――生殖補助医療、育児不安、母性、親子、介護、人生の終末――に直面し苦悩し、格闘する心を扱う「人口の心理学」の提案! 心理学のみならず、人口学、社会学、生命倫理、日本近代史の第一線の論客が結集し、少子化、高齢化、人口減少に直面する日本社会のあり方を問う。
  • ベストセラー『限りある時間の使い方』著者の原点!自分探し・人間関係・知的生産法……自己啓発界の欺瞞を暴いてきた著者がついに辿り着いた、真に必要な思考法とは?『HELP!』改題。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕現代社会に生きるしんどさ
    「推す」心理、「推される」心理の向こう側
    尾久守侑×中元日芽香

    ●診断の普及で救われる人、救われない人
    繁茂するメンタルクリニック
    櫛原克哉

    ●ネットが拓く新たな自殺対策とその課題
    「死にたい」の可視化で生じた変化
    末木 新

    ●〔対談〕臨床心理学とマルクスの分断
    心をケアし、社会を良くする第一歩
    東畑開人×斎藤幸平
  • 元内閣官房参与の藤井聡と参議院議員の神谷宗幣が日本の国柄をふまえた本来の政治を取り戻す!
    日本の政治が失ったもの、コロナ禍の問題、そして日本の透徹した政党の姿を語る!
  • 1,023(税込)
    著者:
    片田珠美
    レーベル: 祥伝社新書
    出版社: 祥伝社

    社会にはびこる病、その原因と処方箋
    うまくいかないことがあるたびに「私は悪くない」と主張し、他人や環境のせいにする。
    やがて、周囲から白い目で見られるようになり、自分を取り巻く状況が次第に悪化していく……。
    このような「自己正当化という病」が蔓延している。
    精神科医として長年臨床に携わってきた著者が「自分が悪いとは思わない人」の思考回路と精神構造を分析。
    豊富な具体例を紹介しながら、根底に潜む強い自己愛、彼らを生み出してしまった社会的な背景を解剖する。
    この「病」の深刻さに読者の方が一刻も早く気づき、わが身を守れるように――。
  • 伊藤若冲やチューリングが生み出した文化には、不思議な共通点がある。人間が創造する文化には、時代と場所を超えて自閉症的な側面があるのではないか。文化史の地層から「自閉文化」の鉱脈を掘り起こし、「健常」な近代を問い直す斬新な試み。
  • どの親のもとで生まれたかによって子どもの人生が左右される現実をカプセルトイにたとえた、「親ガチャ」という言葉。
    現代の格差社会において、「親ガチャ」にハズれた者は、自分の境遇を恨みながら幸せをあきらめて生きていかざるを得ないのか?
    『ケーキの切れない非行少年たち』の著者と気鋭の哲学者が、全ての人が幸せを追求できる社会のあり方を考えながら、逆境を乗り越えるための心の持ち方、人生を切り開く力のつけ方を、哲学・精神医学・心理学の観点から具体的に提唱していきます。

    (目次)
    第1章 対談 宮口幸治×神島裕子「親ガチャを乗り越えられる人と潰される人はどこが違うのか」
    第2章 「親ガチャ」とは何か?
    第3章 親ガチャを乗り越えるための哲学
    第4章 すべての人が幸せになる社会の条件
    第5章 明日から実行できる!「幸福になる力」を高めるヒント

    ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。
  • 世界を揺るがすヘイトクライム(憎悪犯罪)はなぜ起きるのか? 神経科学やデータサイエンスなどを駆使し、先史時代からAI時代にいたるまでの「憎悪」の構造を解明。処方箋を提示する!
  • 1,540(税込)
    著:
    鳥羽和久
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    BTSから世界とつながる。
    楽曲やメンバーの言葉、ARMYとの関係の分析から、いまを生きるための術をさぐるBTS論の決定版!
     この1冊でARMYはバンタンと出会い直し、そしてBTSに初めて触れる人はその深みに驚嘆する。哲学、文学、精神分析、ケア、資本主義分析などを背景にした、BTSを通した「いま」を生きぬくサバイバルガイド。BTSメンバー(RM・JIN・SUGA・J-HOPE・JIMIN・V・JUNG KOOK)それぞれの魅力を描いたコラム付き。

    【目次】
    1章 BTSとARMY
    2章 二面性のある世界
    3章 アイデンティティ
    4章 BTSの精神分析
    5章 BTSと資本主義
    6章 BTSの現在地
    7章 「推し」の幸福論
    終章 走れバンタン!

    ========本書の内容から========
    1章 BTSとARMY
    BTSという「推し」の見つけ方/新しい時代の価値観を体現するBTS/「推し活」の効用/テテとつながっているなら世界とつながっている/「弱い自分」を内面化する子ども/「推し」のことは私だけがわかる/世界の誰かの「好き」とつながっている/Love Myself 自分を愛すること/連帯するARMY/Save ME ~BTSとARMYは連帯して「私たち」になる/Mikrokosmos ~孤独な星どうしの引力

    2章 二面性のある世界
    長男ジンの魅力/ジンの卓越したバランス感覚/RMという個性のデコボコ/メンバー同士の暗黙の了解/ケアし合うメンバーたち/ムードメーカー、ホビ/BTSのやさしい世界/BTSが見せるダブルバインドな世界/ON ~苦痛を持ってこい/黄金マンネ、ジョングク/Am I Wrong ~特権階級が支配する世界

    3章 アイデンティティ
    彼らの音楽には触れてはならない/BTSのオーセンティシティ/No More Dream ~韓国の学歴社会/O!RUL8,2? ~子どもに「人生を楽しめ」と語る大人の詭弁/バンタンの初期衝動/初期バンタンの弱点と愛おしさ/社会適応して「生きる実感」を失っていく十代/ルサンチマンと精神分析/葛藤を手放さないBTS/文化の盗用?/Ma City ~故郷を歌うアイドル/韓国の地域対立/光州事件の悲劇/「語り」が歴史を形骸化する/BTSの批判精神/光州を歌うホソク/BTSと政治

    4章 BTSの精神分析
    「好き」との付き合い方~シュガの発言から/「享楽」する私たち/「楽な夜を」/好きには嫌いが混じっている/アンビバレンツなシュガの表現/シュガの管理社会批判/悪夢から目を覚ませ/劣化した現実でしかない「夢」/大人は子どもに希望を語ってほしい/Paradise ~僕には夢がない/花様年華 ~いまお前は幸せか?/信念よりもいまを柔軟に生きる/夢に多くの意味を与えてはいけない~シュガのインタビューから/So What ~自分独特のライン/Singularity ~魅惑するテテ、声を封じられた子ども/Inner Child ~内なる子どもに光が差す/BTSというペルソナ/キム・ソクジンの絶望的な暗さ/RMの自己とペルソナの葛藤/BTSというパーソナリティ分裂/Yet To Come ~メッセージの二重性/「ほんとうの自分」なんてない

    5章 BTSと資本主義
    夢が持てない若者/ヘル朝鮮/n放世代/Spine Breaker ~資本主義批判/スプーン階級論/泥のスプーンでベプセ/「浪費」と「消費」の倫理学/Go Go ~YOLO族とノーマネー族/享楽するBTS

    6章 BTSの現在地
    世界的スターに/Sea ~幸せの中で感じる恐怖/海と砂漠/希望のあるところには必ず試練がある/Euphoria ~僕を破滅させるかもしれない陶酔的な幸福感/アポロンとディオニソス./BTSという文学作品/グローバルアイドルBTS/RMの国連演説/RMのオーセンティシティ/「正しい声」を代弁すること/BTSと公共性/UGH! ~「正義」に居直らないこと/アンチと呼ばれる人たち/Butter ~メタファーの効用/政治的正しさの代弁者/非当事者が声を上げること/「傲慢じゃないのか」RMの葛藤/普遍に移行すると特殊性が死ぬ/正しさを代弁する立場から身を剥がす

    7章 推しの幸福論
    現代の幸福論/デフォルトをマイナスに設定する現代/推し活を通して世界とつながる/推すことの危うさ/FAKE LOVE ~嘘をつくのはうんざり/「使用」関係と「支配」関係/「支配」関係に陥り、アンチに転落する/Use me、僕を使用してください/息を吐くように他者を支配する/Pied Piper ~挑発するBTS/Filter ~推しとファンの共犯関係/エグいジミン/Anpanman ~揺れるヒーロー/「推し」を思い通りにしたい/Seesaw ~推しとファンのバランスゲーム

    終章 走れバンタン!
    頂点を極めたBTS/灰色の犀/人間を包摂する資本主義/Yet To Come ~変化について/防弾会食2022を振り返る/RMはグループの発端/「7」の真実/7年間のProof/Black Swan ~僕の声が聞こえているのか?/Run BTS/ジンの入隊/best moment is yet to come

    ■鳥羽和久のメンバーへのコラム
    ナムジュン・・・言葉と詩の人、ソロアルバム『Indigo』、言語と美術
    ソクジン・・・執着を持たない人、ジンのLove Myself、生活者の視点
    ユンギ・・・ユンギペンはヤバい、アンビバレンツな人、精神的な拠り所
    ホソク・・・私の希望、ダンスリーダーで調整役、やさしくて一番熱い人
    ジミン・・・芸術的表現力、「関係性」を大切にする人、クオズの友情
    テヒョン・・・ロマンチックな人、グループを異化する存在、天然の詩人
    ジョングク・・・ミスターBTS、まだまだ足りない、黄金マンネはBTSの宝
  • 社員が急に会社に来なくなった――

    社員が急に会社に来なくなった。部下が鬱になった。職場全体が疲れている……。深刻化する職場のメンタルヘルス問題。その多くに社内の人間関係が絡んでいる。心のあり方は人によってさまざま。上司は部下のパーソナリティについて理解し、相手にあわせた立ち振る舞いをしなくてはならない。産業医としての豊富な経験と精神医学の最新知見をもとに、管理職や人事労務担当者が押さえておくべきポイントを丁寧に解説。予防メンタルヘルスの基本がこれ一冊でまるごとわかる!
  • 吉田松陰は国防のために、幕府を倒した? すべてをお金で説明する福沢諭吉が今も読まれる理由とは? 趙進化論者、北一輝は天皇のカリスマに賭けた? 小林秀雄はひとつのことしか言っていない? 日本が抱えた難問に答えを出した「考える日本人」。これだけ押さえれば近代日本がわかる。
  • 既婚者が配偶者以外と性交渉をもつことを指す「不倫」。毎月のように有名人がスクープされる関心事だが、日本では客観的な研究がほとんどない。本書では、気鋭の社会学者と経済学者が大規模調査を敢行。実験的手法や海外の先行研究も活用して実態に迫る。経験者は何%か。どんな人が不倫しやすいのか。どこで出会い、いかに終わるか。家族にどんな影響があるか。誰が誰をバッシングするのか。実証分析により解き明かす。
  • シリーズ11冊
    6601,760(税込)
    著:
    篠原佳年
    レーベル: ――
    出版社: 知玄舎

    病気を治す治療を通して人生のドラマを探究してきた医師「ドクター快癒」が、快癒の秘密を解き明かしたベストセラーの復活。病気治しから始まった著者の人間探究、かぎりある生命への想いから生まれた人生の気づきを伝えた書。病気を治すのは医者でも薬でもないという、医者である著者の大胆な発言から明かされる、知られざる医療の実態。いかにすれば本当の快癒を得られるか、その旅のプロセスで出会った聖者、霊能者、五歳児トラウマ、イメージの問題、そして病気が治ってしまう三つのタイプなどを解説。病気は自分を知る熱きメッセージ。病気を越えて快癒の果てに至る人生の秘訣を教えてくれる本。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    精神疾患の病態、症状、治療法から、かかわりの工夫、ケア手法までをわかりやすく解説。豊富な図とイラストで視覚的に理解できる。精神疾患のある人にかかわる支援者や看護職、ケアマネ等の相談援助職はもちろん、当事者にも読みやすい。あらゆる方におすすめの超入門書。

    ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。
    ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
    ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 親から虐待を受けた子は、計り知れない心の傷を負う。多くの場合死ぬまで苦しみ続け、最悪の場合、自殺してしまうこともある。どのように「親」と決別し、自分の人生を歩んでいったらよいのか。運命を変えて自由になるには、それまでの思考を変えることだ。発達段階と親との関係を読み解くことで、育った環境、親からの影響を自覚し、必然性から抜け出す。精神科医が指南する「親との別れ方」。
  • 私たちが暮らす日本では混迷が続き、現実の動きが余りにも速く、しかも流動的で、なかなか見通しが困難な状況だ。とはいえ、日本社会の閉塞感の中にあっても、私たちは個々の暮らしに向き合い、自分らしく掘り下げ、それぞれの人生を全うすることは必ずできる。一人ひとりが確信をもって主体的に生きるための「姜流哲学」が満載のオピニオン&エッセイ集。
  • 1,650(税込)
    著:
    川島崇照
    レーベル: ――
    出版社: すばる舎

    「幼少期に親から『何やってもダメね』『どうして迷惑ばかりかけるの!』などと否定されて育ち、成人した今も自分に自信が持てない」「親の顔色を伺い、ずっと親の指示に従ってきた」「高齢の母親が自分にベッタリ頼ってきて重い」「親の立場になったものの、自分が毒親になってしまわないかと不安」……など、大人になってからも親との関係に悩んでいる子どもは少なくありません。

    本書では、今までに4万人の悩みを解決してきた「大人の親子関係相談」に特化したカウンセリングのプロが、相談事例のなかでもよくあるエピソードを挙げながら、親との間に「境界線」を引くことの大切さ、境界線の具体的な引き方、自分の人生の歩み方、心のケアの仕方などを詳しく解説。

    親との苦しい関係を終わらせ、自分の人生を生きる方法がきっと見つかります!
  • シリーズ7冊
    1,2321,892(税込)
    著:
    鈴木慶太
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    さまざまな支援があるように見えて、実は不安を持っているアスペルガーの子どもと親が知っておきたい進学と就業のための情報。
  • 人に1人が「抑うつ状態」
     勤務中の中学校教師の3人に1人以上が「抑うつ状態」にある可能性を示唆する調査結果が発表されています。精神疾患による教育職員の病気休職者は全国で5000人前後と病気休職者の63%に上ります。


    業務そのものが人間関係
     著者は教師がストレスにさらされるのは「業務そのものが人間関係」であることの難しさによるとしています。教室では児童生徒と向き合い、その背後にいる保護者とも上手にコミュニケーションを取らなければならない。職員室では管理職や同僚がいる。児童生徒との関係がこじれれば、保護者や同僚・管理職との関係もおかしくなります。

     製造業や第三次産業の場合、仕事の目的は物品や情報、金銭のやり取りを目的としています。仕事上の意見の食い違いはあっても、最終的には共同作業の成果が形となって現れ、人間関係は煮詰まりにくいともいえます。

     子供相手とはいえ人間関係なので、相手が本音を見抜いて本音で接してくれば、教師もホンネで向かわざるを得ない。普段、建前でかわせる一般的な職場とは違います。


    新任もベテランも教頭も…
     第3章には著者が治療にあたった、個別の事例が詳細に報告されています。頑張り屋の新任女性教師、育児から復帰した女性教諭、複数の主任を掛け持ちし小学校の中核的存在だった50代の男性教諭、30年以上さまざまな学校を経験してきた男性の教頭。こうした先生たちの心が折れて行った様子、問題解決への道のりが詳しく紹介されています。

     50代なかばの女性小学校教師。子どもたちに慕われ、趣味は教材研究。同僚や管理職から信頼されていました。しかし40代から体に不調が。医師からはストレスが原因と診断されますが、薬をのみつづけながら頑張ります。不登校気味の児童の家に朝晩に行き、プリントを届けていました。ある日、仕事の都合で行けなくなり、前日に電話したのに母親から「先生が来てくださらなかったのでうちの子は泣いています」と強く抗議されます。管理職は「毎日行っていたのが裏目に出たね。そこまでしなくてもよかったのに」。この先生は奈落に突き落とされ、翌朝は起き上がれません…。先生という仕事の厳しさを物語る事例も少なくありません。


    「マインドフルネス」と「コラム法」
     第4章では、だれにも、すくできるストレスマネジメント法が紹介されています。数分でできる「マインドフルネス」、つらい気持ちが起きた時「状況」「感じた事」「そのときの考え」などをノートに書き起こし自分の思考パターンを客観的に把握する「コラム法」など、いずれも今すぐできることばかりです。

     周囲の対処法、早期発見チェックリストもあり、教員の心の問題への対処に必要な情報はすべて出ています。
  • デモクラシーはある日突然,死に至るのではない.危機を昂進させていく政治過程を経て崩壊する.そこにおける体制維持派と様々な反対派の間のせめぎあいや中立的権力の動向などを分析する枠組みを提示した政治学者フアン・リンス(1926-2013)の古典的研究.デモクラシーの運命に関心を抱くすべての人々にとっての必読書である.
  • 誰よりも正しいミュージシャン” ロマン優光、日本の未来を心配する!


    第一章 安倍晋三と山上徹也
    第二章 キツすぎ陰謀論の世界
    第三章 混沌カオス・三浦春馬まとめ
    第四章 コロナで湧いた陰謀論集団
    第五章 小林よしのりの迷走『コロナ論』
    第六章 陰謀論に騙されがちなミュージシャン
    第七章 ガーシー的ありかた
    第八章 小山田圭吾の炎上

    貴方あなたに忍び寄る……陰謀論
    ずる賢いバカに利用されないための指南書
    (安倍元首相と山上徹也、小林よしのり、神真都Q、参政党、統一協会、Qアノン、三浦春馬の闇、ひろゆき、ガーシー…)etc.

    コロナ禍以降、ウサン臭い『陰謀論』が大流行している。
    ワイドショーでも『陰謀論』という単語がでまくりだ。
    どうして人は『陰謀論』にハマるのか。
    ていうか『陰謀論』とは何なのか。

    「みんな気づくかな~ 気づくかな~ 仕組み」
    山田孝之(人気俳優)もそう語っている。
    そう、誰しもが『陰謀論』に陥りやすいのだ!
    ……この本は『陰謀論』まみれの社会への警告である。

    陰謀論とかいうバカにしがいのある分野で今、面白いバカたちが盛り上がってます。

    安倍元首相が射殺されるという信じがたいことが起こり、様々な陰謀論が噴出している。でもこれは今に始まったことではない。コロナになってからずっとだ。う~ん、ゲンナリ! このアホみたいな現象をここいらで一旦総括してみようという皆にとってありがたい一冊である。
  • 心身と人生に甚大な影響を及ぼす「子どもへの性暴力」。
    保育所、幼稚園、学校、児童養護施設、塾…
    あらゆる場面で子どもを被害者にしないため、
    加害者治療に携わってきた精神科医が
    子どもへの性的嗜好から加害の傾向・対策まで徹底解説します。
    盗撮、デジタル加害など新たな手法も収録。

    教育現場で使用されている、著者監修による加害の危険度を調べる
    自己チェックシートも掲載しています。
    2022年4月に施行された「教員による児童生徒性暴力防止法」対応。
  • 「あなたは狂ってなんかいない。狂っているのは、あなたが経験した出来事のほう」

    ■あらすじ
    人生が一変したあの夜、私は死を覚悟して生き延びた。レイプキットをつくった。レズビアンだとわかった瞬間、事態がさらに悪化したような反応をされた。家が安全だと思えなくなった。配慮のない刑事の取り調べを受けた。警察署で許しがたいジョークを耳にした。あなたは幸運だと言われた。警察からはなにも連絡がなかった。はじめてサポートグループに参加した。母に怒鳴ってしまった。男性を信用できなくなった。それでも亡き父なら愛せた。夢だった雑誌の仕事を諦めた。新しいパートナーができた。公衆衛生を学びはじめた。アニタ・ヒルに勇気をもらった。はじめてあの夜のことを公言した。パートナーが妊娠した。息子を愛せるか不安だった。ジュディス・ハーマンの文章に涙が止まらなかった。そして事件から20年後、私の住む州で1万6000件もの証拠が放置されてきた事実を知った――。

    米国において、通報されたすべてのレイプ事件のうち、法廷まで到達するのはわずか4%であり、それはレイプ千件あたり1%にすぎない。ほとんどは捜査される前に終結する。1984年、ボストン性犯罪捜査班は、頻発するレイプ事件を受けて結成された。著者はその時期の被害者だ。20年が経ち、自分のような被害者のために仕事をする立場になっていた著者は、衝撃的な報にふれた。自分の身に何が起こったのか、短い事情聴取のあとなぜ二度と警察から連絡がなかったのか、調査を開始した。

    本書には、この社会で無視され、矮小化されてきた者たちの痛み、悲しみ、そして怒りがある。被害者の物語に結末はあるのか? 法執行機関に求められる正義とは? 未解決事件の真相を求めた当事者がつづった回想、調査、提言。

    ■寄稿=牧野雅子氏
    「本書を読んで、著者の姿勢に力づけられると同時に、そんな責任を負う必要なんてないのに、とも思う。本来やらなければならない人たちはほかにいるのに、と。でも、彼らに自ら変わってくれるのを期待することはできないのは明白だ。著者の姿勢は、今、日本で性暴力被害当時者たちが、性暴力に甘い社会は自分たちの世代で終わらせようと、声を上げている姿と重なる」

    ■本国の反響
    ☆2020年全米図書賞ノンフィクション部門ロングリスト
    ☆タイム誌が選ぶ2020年必読の100冊
    ☆パブリッシャーズ・ウィークリー誌が選ぶ2020年のベストブック
  • 愛してほしいのにうまく愛せない

    うつや不安障害、パーソナリティ障害など、近年増加する子育て世代の心の病。不安定な親に育てられる子どもたちは、発達や人格形成において、どのような困難に直面しているのか。世代を超えて連鎖する悲劇を断ち切るには何が必要なのか。精神科医として、特に「愛着」の問題に取り組んできた著者が、生きづらさを抱える母と子、双方の葛藤に寄り添い、克服の道を探る。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    読むだけで、幸せのうず巻きに引き込まれる!「4コマ漫画」85話を収録!
    ★ゆるいのに元気と勇気が湧いてくる!

    ・やりたいことがあるけど一歩踏み出せない人
    ・前向きになりたいけどなり切れない人
    ・考え方がついネガティブに寄ってしまう
    ・毎日元気に過ごしたい
    ・幸せを引き寄せたいx
    など、可愛いサボテン猫のさぼにゃんが、幸せな笑顔に導いてくれる。

    漫画が印象的で癒されるにゃん!
    子どもにも読ませたい、読み聞かせたい人にもおススメ!!


    ■目次

    ●第1章 ボクの幸せ
    ・決めているのは自分
    ・自分だけの幸せなんてない
    ・進むから壁がある
    ・叶わないのは誰のせい?
    ・イライラのときこそ
    ・本当に大切なもの
    ほか

    ●第2章 君も幸せ
    ・話せばわかる
    ・すべての経験に意味がある
    ・自分のためと人のため
    ・君の心がきめている
    ・当たり前なんてない
    ・ラッキーばかりがラッキーじゃない
    ほか

    ●第3章 みんな巻き込んで幸せ
    ・同じ一日?
    ・全部、必然
    ・ずっと成長
    ・自分のごきげん
    ・愚痴は運を消す
    ・未来からの逆算
    ほか

    ■著者 とだみつひろ
    (社)全日本趣味起業協会代表理事。普段は趣味起業コンサルタントとして活動し、これまで2000名以上の趣味起業家を育成。
    その傍ら自身の趣味起業としてキャラクター作家としても活動。これまで歯科医院の絵本や企業のWEBサイトキャラクターなどを手掛ける。
    著書
    『さぼてんねこのさぼにゃん こころのアカをおとす本』
    『さぼてんねこのさぼにゃん 宇宙のリズムにのっかる本』
    『さぼてんねこのさぼにゃん 3 しあわせ回路をつくる本』(マガジンランド)
    『あなたが輝く趣味起業のはじめかた』(国際語学社)
    『サラリーマンのための安全副業』(すばる舎)
    『はじめてのスタンプアート(共著)』(小社刊)ほか。
  • 1990年代パラサイト・シングルが急増し家族構造が激変する中、ペットの位置づけは変わった。ペットはいまや、現代人にとって人間以上にかけがえのない〈感情体験〉を与えてくれる家族となった。空前絶後のペットブームの実態とさまざまな家族の事例を通して、気鋭の社会学者がペットの新しい役割に光をあてる。
    (※本書は2007/6/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 認知科学で見る、人間の知性
    推し活、二次創作、2・5次元、モノマネ、応援上映、ぬい撮り……

    漫画やアニメの登場人物に感情移入し、二次元の絵や映像に実在を感じる。
    はたまた実際に出会い触れることはほとんどないアイドルやアーティストの存在に大きな生きる意味を見出す。
    これらの「推す」という行為は、認知科学では「プロジェクション・サイエンス」と呼ばれる最新の概念で説明ができる。
    「いま、そこにない」ものに思いを馳せること、そしてそれを他者とも共有できることは人間ならではの「知性」なのだ。
    本書では、「推し」をめぐるさまざまな行動を端緒として、「プロジェクション」というこころの働きを紐解く。

    はじめに
    第一章 ♯「推し」で学ぶプロジェクション ―応援―
    第二章 プロジェクションを共有するコミュニティの快楽 ―生成―
    第三章 「推し」との相互作用が生まれるとき ―育成―
    第四章 ヒトの知性とプロジェクション ―未来―
    第五章 とびだす心、ひろがる身体 ―拡張―
    第六章 プロジェクションが認識世界を豊かにする ―救済―

    (本文より)
    「推し」に救われたという経験は、「推し」が自分に直接なにかしてくれたということではありません。
    「推し」によって自分がなにかに気づいたり、自分がなにかできるようになったり、自分をとりまく世界のとらえ方が変わったということなのでしょう。
     あらためて考えてみると、このような自分のありようとこころの変化は、本書のテーマである「プロジェクション」がもたらす事象そのものです。
    はじめて聞いたという人が多いと思いますが「プロジェクション」とは、こころの働きのひとつで、認知科学から提唱された最新の概念です。
  • ■あなたの「脳」を若返らせることは可能か?
    「あの人、誰だっけ? 名前と顔が一致しない……」
    「若いころのように集中力が続かない……」

    このような悩み・・・無理もありません。
    なぜなら、あなたの脳は年齢の経過とともに
    確実に老化していくからです。

    生まれたときに約140億個ある脳の神経細胞は
    1日に10万個、年間3650万個が死滅し
    50年間でなんと18億2500万個失われるのです!

    なんとかこれを止めることはできるのでしょうか?
    ――――残念ながら不可能です。

    ただし「脳の神経ネットワーク」を活性化させることで
    脳を劇的に若返らせることは十分に可能です。

    それにはちょっとしたコツがあります。

    ■若い脳を保つことができれば長生きができ、
    人生はいつまでも楽しいものになります。
    逆に、脳の若さを簡単に失っていく人は短命に終わり、
    人生は楽しみの希薄なものになってしまうでしょう。

    いまでこそ、この格差はそれほど目立ちませんが
    10年後、20年後はすさまじい開きとなって現れます。
    なぜなら、そのころには人間の寿命が
    いまよりはるかに延びているからです!

    肉体と脳を若々しい状態に磨きたいと願う
    すべての日本人必読の書。

    ■本書の構成
    第1章 脳の「若返り」とは何か?
    第2章 老化した脳と若い脳は「ここ」が違う
    第3章 若い脳は抽象空間を操作する能力を持っている
    第4章 苫米地流ブレイン・アンチエイジングのメソッド
    第5章 古武術に学ぶ脳の若返り
    第6章 脳が15歳若返る習慣術
  • ■累計92万部の『怒らない技術』シリーズがついにマンガに!

    著者の嶋津良智氏は、
    かつて【怒り】を使って部下をマネジメントしていました。

    短期的に成果は上がるものの、持続しない。

    悩むなか見つけた解決策が「怒らない」と決めること

    ■誰でもカンタンにできる方法で「怒らない」習慣を身につけた嶋津氏は、
    マネジャーとしての成功を収め、その後独立し、起業
    現在は、教育事業をスタートし後進の育成に努めています。

    ■マンガが面白い!「いるいる!」「あるある!」共感の嵐

    オーモリ食品入社4年目の坂上千夏は、
    スイーツに並々ならぬ情熱を傾ける元気印
    所属する営業部でも持ち前のガッツが評価され、
    新作スイーツ発表会イベントのリーダーに抜擢される。

    思わぬチャンスにやる気がみなぎる千夏だが、
    配属されたチームメンバーはまったくその気がない様子…

    理解を示してくれないチームメンバーや上司に
    イライラが募る千夏の前に、人事部の多喜が現れる

    【イライラ】【怒り】、誰もが持つ感情をテーマに扱っている本書

    登場人物に深く切り込む、
    読み応えたっぷりの1冊です

    ■内容
    登場人物紹介
    はじめに
    ・プロローグ「怒らない技術」で人生は変わる
    ・第1話「怒るか」「怒らないか」を決めているのは自分自身
    ・第2話「第一感情」と「価値観の眼鏡」が怒らない技術のカギ
    ・第3話 怒らずに気持ちが伝わる「4つのポイント」
    ・第4話 人生をうまくいかせる「3つのルール」
    エピローグ
    おわりに
  • ■元・少年院の先生の人気Vtuberが教える!
    被害者や加害者にならないための対処法、落とし穴の見つけ方

    本書では、10代の子やその保護者に向けて、元・少年院の先生で人気Vtuberである著者が、
    少年院の現場での経験や、犯罪学で得た知識をベースに、
    犯罪やいじめの被害者にも加害者にもならないためのアドバイスをしていきます。

    ■子どもが本当に知りたいことは、親に聞きづらいものです。
    また、親は本当に大切なことを、子どもに伝えづらいものです。

    しかし、かなえ先生は10代が抱えるさまざまな問題について、
    上辺の甘っちょろい言葉ではなく、ガツンと答えていきます。

    ◎SNSで紹介していたバイト、やってもいい?
    ◎いじめられたら、誰に相談すればいいの?
    ◎18歳以上なら風俗で働いたり、AVに出演できるの?
    ◎加害者になったときの謝罪の方法とは?
    ◎家族からお金を盗むのは犯罪?
    ◎18歳(成人)と13歳(未成年)の性交は許されるの?
    ◎スマホを使って証拠を撮影したり、録音したりするのはアリ?
    ◎少年院に入った少年は、出所後どうなるの?
    ◎性行為を動画撮影するのは問題ない?

    ■目次
    プロローグ なぜ、10 代で犯罪学を学ばなければいけないの?
    第1章 いじめから身を守るために、いじめについて考える――いじめ
    第2章 キミたちのスマホが犯罪の入り口に?――ネット・SNS
    第3章 少年法の改正と「特定少年」の誕生――少年法
    第4章 すぐそばにある少年犯罪への落とし穴――少年犯罪・防犯
  • 新型コロナ禍のいまこそ、我々は世界にさわらなければいけない──。全盲の触文化研究者が問う「さわること」の意義と無限の可能性。
  • ■メンタリスト、詐欺師が使っている
    心理テクニック、完全公開!

    私たちのまわりには、
    私たちの人生、つまりお金や財産、
    人間関係、心などを脅かす
    心理テクニックがはびこっています。

    【メンタリスト】【超常現象】【詐欺】
    【占い】【新興宗教】【マルチ】
    【ネットワークビジネス】【洗脳】……。

    これらは、決して遠い世界のことではなく、
    名称やアプローチを巧みに変えて、
    普通に生きている私たちの生活の中に入りこんできています。

    ■本書では、「悪意を持った」
    メンタリスト、超能力者、占い師、詐欺師など、
    世の中にはびこる「悪い奴ら」が使っている
    「心理テクニック」を完全公開し、
    それを見抜き、守る方法を伝授します。

    さらに、あなたの人生を豊かにするために、
    心理テクニックを正しく使いこなす方法もお伝えしていきます。

    紹介するテクニックは、
    いずれも簡単かつ実用的なものばかりを厳選。

    著者が独自に開発した【催眠テンプレート】も付いています。

    初心者の方にはもちろん、
    すでに催眠術・マジックをかじっている方にも
    ご満足いただける1冊です。

    ■本書の内容

    第1章 心理学の権威が「メンタリスト」だと思ったら大間違い
    第2章 信じる者は、騙される――催眠術にかかる人、かからない人の違い
    第3章 悪い奴らは、どんな準備をしているのか?――黒すぎるテクニック
    第4章 ビジネスでもプライベートでも使える「正しい」心理テクニック
    第5章 滅びろ、催眠術
  • ■戦争はなぜ、地球上からなくならないのか?
    20世紀は戦争の世紀でした。

    全世界を巻き込んだ2度にわたる世界大戦をはじめ
    中東戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、米ソ冷戦……。

    東西冷戦終結後は
    内戦が世界各地で勃発するようになり
    戦争はますます複雑化、多様化します。

    戦争やテロがこの世からなくならないのでしょうか?

    その答えはいたってシンプル。
    いつの時代にも
    戦争を起こしたい奴らがいるからです。

    ■「戦争とは何か?」をほとんどの日本人は知らない
    人殺しは犯罪ですが
    戦争は国家に権利として与えられています。

    一方、日本は憲法9条で戦争放棄をした唯一の国です。
    日本は国連加盟国の中で唯一、
    戦争を起こす権利を持っていない国なのです。

    ■そんな平和ボケした日本人は
    「戦争とは何か?」がまったくわかっていません

    その証拠に戦争に関するまちがった認識を
    「事実」として信じ込まされて疑いません

    ・石油の対日全面禁輸が原因で日本は大戦に突入した ⇒ ウソ!
    ・中国が尖閣諸島に侵攻したら米軍が出動する ⇒ 99%ありません!
    ・倒幕運動に参加した坂本竜馬らは歴史的ヒーローだ ⇒ ウソ!
    ・南北戦争はリンカーンによる奴隷解放が目的だった ⇒ ウソ!
    ・戦争のきっかけとなる大恐慌は人為的なものではない ⇒ ウソ!
    これはほんの一例にすぎません。

    日本人の戦争に関する誤った常識、歴史認識を徹底的に正します。

    すべての日本人必読の書。
  • ■本書はあなたの人生のほとんどを否定するかもしれません

    本書では、報道や睡眠関連書籍によって流布される
    「日本人は睡眠不足」「睡眠負債」「ショートスリーパーは短命」
    「睡眠は身体にいいもの」といった情報を「俗流睡眠論」と喝破し、
    快適な睡眠ライフを手に入れる方法を伝えていきます。

    ■睡眠の常識に一石を投じて、みなさんに冷静な目でもって睡眠について考えていただきたいのです。
    「もしかしたら睡眠の常識によって、私は悩むべきでないことに悩み、
    心身ともに不健康になっているかもしれない……」
    そんな視点を少しでも持ってお読みいただければと思います。

    ■本書では長い間に植えつけられてしまった睡眠の常識を引き剥がすことにとどまらず、
    眠気への具体的な対処法や「睡眠の質」を劇的に向上させる方法についても、
    多くのページを割いています。
    ぜひ、本書を読むことで、快適な睡眠ライフを手に入れてください。

    ■目次
    まえがき 睡眠の常識があなたを不安と不健康に陥れる
    筆者の「睡眠の定義」について
    第1章 ショートスリーパー式最高の睡眠の見破り方
    第2章 睡眠の常識にだまされてはいけない
    第3章 俗流睡眠論を流布するスリーパーセルの正体
    第4章 睡眠が生み出す身体への毒
    第5章 4つの眠気の取扱説明書
    第6章 入眠と起床の改善が9割
    あとがき ある心療内科医の憂鬱
  • カバーイラストを人気イラストレーターの凪さんに、ご担当いただきました。

    迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい
    「“孤独”と“ひとり”は違うんだ」


    人の心は、たったひとつの言葉・気づきで大きな変化を遂げます。
    スマホをさわって、いつも誰かとつながっていても、感じる孤独。
    指先をスワイプするだけで変化する人間関係。

    自分という人間の存在に不安を抱く人、
    その不安から解き放たれたいと願う人の心を軽くし、
    人間関係に新たな視点をもたらす一冊。

    自分を大切にするには、大切な人との関係を大切にすること。
    大切な人との関係をよりよくするには、自分を大切にすること。
    「自分のことは、自分でした選択でしか、好きになれません。
     自分をもっと好きになるためは、
     誰の目も気にせずに、もっと自分を好きになれる選択を積み重ねましょう」
    さまざまな場面で心を支えるために、
    NO.1キャリアコーチが贈る、心の重りを軽くするヒント。
    自分の羅針盤を信じて進むあなたへの50のメッセージ


    ■目次

    ●第1章 「自分」のあり方を考える
    ・成長するってどういうことだろう
    ・周りがみんな幸せそうに見えるのはなぜだろう
    ・私に価値なんてあるのかな
    ・うまくできるか不安だな
    ・もっと心が強ければ・・・
    ・つい人と比べてしまうんだ
    ・もっとご機嫌でいたいのに
    ・自分を知る最良の方法は?
    ・もっと「自分らしく」いたいのに
    ・人と違うことをしなきゃ・・・
    ・どうしたら、もっと強くなれるんだろう
    ・私は自己肯定感が低いから
    ・僕は平凡でいいよ
    ・賢い人ってどんな人だろう

    ●第2章 「人間関係」を美しくする

    ●第3章 「人生」を軽やかに歩く

    ●第4章 「仕事」と向き合う

    ■著者 馬場啓介(ばば・けいすけ)
    トラストコーチングスクール代表/マザーズコーチングスクール代表
    1980年、鹿児島生まれ。法政大学法学部卒。
    米国留学後、外資系人材サービス会社を経て株式会社コーチ・エィ入社。
    トップトレーナーとして国際コーチ連盟の試験官も務める。2009年トラストコーチングを設立。
    経済産業省や大手企業の人材育成担当を務める傍ら、
    「誰もがコミュニケーションを学ぶ文化を創る」をミッションに、
    国内外に累計約5000名の認定コーチを育成している。
    また、コーチングを取り入れたコミュニケーションプログラムを導入しての幼児教育も手がけ、
    各地の教育委員会の後援を受け、「いじめ」や「孤独」などをテーマにした講演などで、
    コミュニケーションの重要性を伝える活動に力を入れている。
    著書に『「キングダム」で学ぶ最強のコミュニケーション力』(集英社インターナショナル)、
    『鏡の中のぼく』(キングベアー出版)など。
  • 本当の愛国とは?

    「愛国」思想は現在、右派や保守の政治的立場と結びつけて語られる。しかしその起源は、かつて古代ローマの哲学者キケロが提唱したパトリオティズムにあった。フランス革命では反体制側が奉じたこの思想は、いかにして伝統を重んじ国を愛する現在の形となったのか。西洋思想史における紆余曲折の議論を振り返り、尊王思想と結びついた明治日本の愛国受容を分析、さらに現代のグローバルな視点からパトリオティズムの新しい可能性を模索する。
  • なぜ危機を伝える言葉は人々の心に響かず、平静を呼びかけるメッセージがかえって混乱を招くのか。日々新たなリスクが登場し、その対処に迫られる現代社会にあって、もっとも重要なのはリスクをきちんと伝え、話し合い、共有すること――すなわちリスク・コミュニケーションである。専門家や行政からの一方的な発信でなく、情報公開と透明性に基づく開かれた議論によって初めてリスクは的確に理解され、よりよい社会は可能になる。リスクと共に生きるすべを模索する入門書。
  • 結婚生活に悩む女性たちへ。女性や子どもの支援者も必読。
    電子書籍でしか読めない、オリジナル版です!

    《著者まえがきより》
    これは「離婚のハウツー」を解説した本ではありません。
    ハウツーからはこぼれ落ちてしまいがちな、さまざまな葛藤や課題をテーマにしています。
    結婚生活の中で痛みや悩みを抱えた(主として)女性たちが、どんな気持ちで、どんな選択をしたのか……。
    心が揺れ動いている方や、福祉・保健・医療・司法などの分野の支援者の方々に、ぜひ読んでいただきたいと思っています。親の離婚を経験した子どもの立場の方にとっても、過去を整理するのに役立つかもしれません。

    目次
    《1章》離婚のネックになる「自己否定感」や「自責感」
    《2章》「これって離婚の理由になりますか?」
    《3章》「パパとママ、どっちと暮らしたい?」と聞かないで!
    《4章》養育費、生活保護……再出発のプランづくり
    《5章》ときには予想外のことも起きる
    《6章》子どもたちの「生きる選択」のために
    《特別エッセイ》親の離婚を経験した「子ども」の立場から伝えたいこと(三森みさ)
  • 《コミュニケーションで悩む人たちへ》

    コミュニケーションや感情表現が上手できないと悩んだ著者はやがて、当たり障りなく人とやり取りする技術を身につけていく。

    だが、難なく意思疎通ができることは、本当に良いこと、正しいことなのか。
    なめらかにしゃべれてしまうことの方が、奇妙なのではないか。

    「言語とは何なのか」「自分を言葉で表現するとは、どういうことなのか」の深層に迫る、自身の体験を踏まえた「当事者研究」。


    --------------------------------------

    自分だけのものであるはずの感情を、多くの人に共通する「言葉で表す」ことなど、どうしてできるのだろうか。
    そして、人に「伝える」とはどういうことなのか――。

    言葉、存在、コミュニケーションをめぐる思考の旅が始まる。

    --------------------------------------

    【目次】
    ■はじめに

    ■1章 それぞれのタイムラインを生きるしかない——定型発達という呪縛
    ■2章 胚胎期間という冗長な生き延び方
    ■3章 社会なしに生きられないが、社会だけでは生きるに値しない
    ■4章 自律と自立を手にするための学習
    ■5章 絶望を冗長化させる

    ■あとがき


    --------------------------------------
  • 好奇心旺盛なのに、やりたいことがわからない人へ――
    かくれ繊細さん(HSS型HSP)専門のカウンセラーが教える
    「やりたいこと」を見つける自己理解メソッド

    感受性が強く傷つきやすい人として
    近年注目されている「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)」。
    HSPの中には、一見繊細に見えない「かくれ繊細さん[HSS型(High Sensation Seeking)HSP]」という分類があります。
    大胆なのに繊細。
    活発なのに傷つきやすい。
    外向的なのにちょっとしたことでクヨクヨする。
    内向性を持ちながら外交的で疲れやすいという二面性を持ち合わせており、
    生きづらさを感じているのです。

    そして、このタイプに共通するのは、
    自分が本当は何を求めているのかが不明確で
    ・自分がない
    ・何が得意かわからない
    ・何をしたいかわからない
    という将来に対する悩みや不安を抱えていることです。

    本書では、この不安を解消します。
    本書は
    ・中途半端で飽きやすい
    ・やりたいことがたくさんある
    ・長続きしない

    そんな人が、本当にやりたいことを見つけ、
    やりたいことに没頭できるようになるための1冊です。


    ■目次

    ・はじめに
    ・「やりたいこと」で悩む原因が見つかる自己分析シート

    ●第1章 もしかして「かくれ繊細さん」かも?
    ・「やりたいこと探し」が終わらない理由
    ・「やりたいこと」はもっと自由な設定でいい
    ほか

    ●第2章 かくれ繊細さんに秘められた10個の才能
    ・気遣い・相手に合わせられる才能
    ・本質を見抜く才能
    ・不適切さを察して正す、全体最適化の才能
    ほか

    ●第3章 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方
    ・「いい人」になっているフェーズ
    ・期待に応えるために自滅するフェーズ
    ほか

    ●第4章 かくれ繊細さんが才能を発揮して活躍するコツ

    ■著者 時田ひさ子(ときた・ひさこ)
    HSS型HSP専門心理カウンセラー
    HSP/HSS LABO代表。 早稲田大学文学部心理学専修卒業。生きづらさ研究歴は高校時代より35年。
    生きづらさを解消するヒントを得るために早稲田大学文学部心理学専修に進学。
    卒業時の論文テーマは、人の興味の持ち方、失い方に、学習過程を掛け合わせた視点を観察し考察する研究。
    その後、思春期の子どもとの関係を改善するために、臨床心理学を大学院で学ぶ。
    アドラー心理学、認知行動療法、フォーカシング、退行催眠、民間の手法まで多数の
    心を取り扱う方法を習得するものの、自身の生きづらさの完全解明にはつながらなかった。
    その後、ネット検索中に、自分が繊細で凹みやすいと同時に好奇心旺盛なHSS型HSP
    であることに気づき、生きづらさの理由がHSS型HSPの特性に由来するとわかる。
    心理カウンセラーとして、HSS型HSPへのカウンセリングをのべ1万5000時間実施。
    講座受講生からのメール、LINEのやりとりは月100時間以上。
    かくれ繊細さんオンラインコミュニティ主催。
    著書に『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』(フォレスト出版)がある。
  • 1,111(税込)
    著:
    宮沢俊義
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    民主政治が,なぜどのようにナチ独裁にとって代わられたのか.憲法学の泰斗・宮沢俊義(1899―1976)は,1930年代初めフランス,ドイツに留学.ナチスの台頭,ヴァイマル憲法の「死滅」をその同時代に目にし,独裁政治の手法を見抜いた論考を立て続けに発表した.民主主義,立憲主義を果敢に説いた宮沢の,戦前における注目の書.(解説=高見勝利)
  • 身体心理学とは、身体と心の相関関係を利用して心の状態を改善していこうという、心理学の新しい潮流。その端緒となったのは、fMRI(機能的磁気共鳴画像法)の発明。fMRIは磁力を利用して体をスキャンする医療機器で、身体のなかで生じていることをリアルタイムでモニターに映し出すことができるもの。例えば、怒りを感じているときは脳の扁桃体に血流が集合、やさしい気持ちになっているときは神経伝達物質のオキシトシンが分泌されるなど。身体と心は別々に独立して存在しているのではなく、不即不離の関係にあり、脳の部位が心の状態と対応。本書は、そのような身体と心の相関関係に注目し、心の不調に身体の側からアプローチして改善することを目指し、その手段としてのマインドフルネス呼吸法やアンガーマネジメント、セルフハグやジャンピングなどのエクササイズを使う、身体知を覚醒させるための、身体心理学を解説。身体の力を借りることで脳を動かし、心を活性化する、そこにこそ、身体心理学の可能性を感じさせる。「身体は賢く、脳と心は意外とおバカ」だったというのは、著者がこの原稿の元となった講義で語った瞠目すべきことば。
  • 1,430(税込)
    著:
    志茂田景樹
    レーベル: ――
    出版社: あさ出版

    \EXIT兼近大樹さん推薦! /

    「自分の悩みはちっぽけではないし、おっきくもない。
     ただそこに在るんだと伝えてくれた」(EXIT兼近大樹さん)

    フォロワー数40万人超!
    Twitterで反響の大きかったつぶやきとともに、著者がエッセイを書き下ろし。
    81歳を迎えた今だからこそ伝えたいメッセージを伝えます。

    「1回こっきりの人生だから、 攻めに出て正解だよ。
     攻めて何を生み出すのか。その理念を明らかにできないと、いずれ立ち往生するぜ」

    「自分を不幸せに見るな。1割の幸せを見つけろ。
     その輝きが、9割の翳りを明るくする」

    「人生では逃げることでしか解決できないことが必ずある。
     人でも仕事でも向き合えない場合だ。そのときは逃げろ、逃げて逃げて逃げきるんだ」

    「人生、2度はねえよ。やりたいことはやり残すな。
     うまくいく、いかないは 二の次でいいぞ」

    「その人がどうしようもなくつらいときに、
     みんなそうだぜ、って免罪符なんか出すなよ。なお、つらくさせるだけだぜ」

    「元気であることばかりがいいわけじゃないんだよ。
     四六時中元気だったら鬱陶しくて生きるのに邪魔だろ。
     もしかしたら今のきみに必要なのは休養かもしれない。
     心身の芯から疲れをとることなんだ。焦らないでそうしてごらん。
     元気が本当に必要なときは、ほっといてもあふれるように出てくるよ」

    「心配するなよ。大丈夫だよ。それでいいんだよ。
     自分の心がブルーに染まりかけたとき、
     この3つの言葉を1セットに繰り返し語りかけてごらん。これは効くよ」

    etc……


    ■目次

    第1章 1割の幸せを見つけろ

    第2章 希望がないときがあってもいい

    第3章 人はお互い様で生きている

    第4章 心配するなよ、大丈夫だよ、それでいいんだよ

    ■著者 志茂田景樹(しもだ・かげき)
    1940年、静岡県生まれ。中央大学法学部卒業後、さまざまな職を経て作家を志す。
    1976年、『やっとこ探偵』で小説現代新人賞を受賞。40歳のとき、『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
    ミステリー、歴史、エッセイなど多彩な作品を発表していく。活字離れに危機感を持ち、「よい子に読み聞かせ隊」を結成、
    自ら隊長となり幼稚園や保育園をはじめ、さまざまな箇所を訪問。
    絵本『キリンがくる日』(木島誠悟・絵、ポプラ社)で第19回日本絵本賞読者賞【山田養蜂場賞】受賞。
    2010年4月から「@kagekineko」のアカウントでtwitterを開始。
    読む者の心に響く名言や、質問者に的確なアドバイスを送る人生相談が話題を呼び、フォロワー数は40万人を突破している。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。