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『美術・アート、心理学、1年以内、雑誌を除く(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 『アンネの日記』を断ち切ったのは誰か?
    元FBI捜査官率いるコールドケース・チームが
    歴史的迷宮入り事件を徹底検証した迫真のルポ。

    世界的ベストセラー『アンネの 日記』を書いた
    15歳の少女を密告したのは誰なのか?

    世紀の未解決事件を解明するため、
    元FBI捜査官を筆頭にプロファイラー、
    歴史学者、データ・サイエンティストら20名を超える各方面の専門家が結集。
    最新技術とテクノロジー、プロファイリング、法医学検査、人工知能など
    現代の捜査法を駆使し、真相に迫る――。

    誰もが知る結末を、彼女は知らない。
    “アンネ・フランクの物語”の基本的なアウトラインはほとんどの者が知っている――第二次世界大戦中、ナチスの占領下に置かれたオランダで、ユダヤ人の十代の少女が両親、姉、一家と親しくしていた何人かと共に、二年以上のあいだアムステルダムの屋根裏に隠れて暮らしていた。最後はついに密告されて全員が強制収容所送りとなり、のちに生還できたのはアンネの父親オットー・フランクだけだった。わたしたちがこうしたことを知っているのは、主として、八月のその日にナチスが人々を連行しにやってきたとき、アンネの貴重な日記が置き去りにされたからだ。(序文より)

    【目次】
    序文 〈追悼の日〉と自由を奪われた日々の記憶

    第一部 〝密告事件〟の背景
    第1章 摘発と緑衣の警官
    第2章 アンネの日記
    第3章 コールドケース・チーム
    第4章 利害関係者たち
    第5章 「あの男に何ができるか見てみよう!」
    第6章 ひとときの安全
    第7章 猛攻撃
    第8章 プリンセンフラハト二六三番地
    第9章 身を隠す
    第10章 頼まれたから承知したのです
    第11章 恐怖の事件
    第12章 摘発の詳細
    第13章 ヴェステルボルク通過収容所
    第14章 帰還
    第15章 対独協力者
    第16章 娘たちは帰ってこない

    第二部 迷宮入り事件の調査
    第17章 調査
    第18章 ドキュメンツ・メン
    第19章 もうひとつの本棚
    第20章 最初の密告
    第21章 脅迫者
    第22章 近所の人々
    第23章 ナニー
    第24章 もうひとつの説
    第25章 ユダヤ人ハンターたち
    第26章 V - フラウ
    第27章 実質的な証拠ゼロ PartⅠ
    第28章 仲間のユダヤ人のところへ行きなさいよ!
    第29章 記憶を探る
    第30章 フランク一家を逮捕した男、ウィーンで発見される
    第31章 ミープが知っていたこと
    第32章 実質的な証拠ゼロ PartⅡ
    第33章 八百屋
    第34章 ユダヤ人評議会
    第35章 見直し
    第36章 オランダの公証人
    第37章 活動を始めた専門家たち
    第38章 友達のあいだのメモ
    第39章 タイピスト
    第40章 孫娘
    第41章 ハウトスティッケル事件
    第42章 爆弾
    第43章 厳重に守られた秘密

    おわりに 幻影の街
    あとがきにかえて
    謝辞
    公文書館と機関
    用語解説
    原注
    参考文献
  • シリーズ102冊
    1,7601,980(税込)
    著:
    浅見克彦
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    恋愛は所有という罪をもっている。同時に自分自身を過剰に認識し、自我の問題をも生み出す。愛はけっして清らかなものにとどまることはない。愛をめぐる心の動きを小説や哲学・思想のなかにさぐり、自我の実相を一つひとつ確認しながら提示する愛の思想史。
  • 「ジャンルの垣根を超えた傑作。
    ページをめくる手が止まらない」
    スティーヴン・キング 絶賛!

    ニューヨーク・タイムズ
    ベストセラー 1位

    1970 -80年代に米国・カリフォルニア州を震撼させた連続殺人・強姦事件。30年以上も未解決だった一連の事件の犯人「黄金州の殺人鬼」(ゴールデン・ステート・キラー)を追い、独自に調査を行った女性作家による渾身の捜査録。

    アメリカでベストセラーとなり、現在HBOがTVドキュメンタリー・シリーズを製作中の話題作。強盗、強姦、殺人を十年以上にわたって繰り返し、DNA鑑定の網をくぐって闇に消えていた犯人を、作家である著者が独自の捜査で追いつめていく手に汗握るノンフィクション。

    序文寄稿:ギリアン・フリン(『ゴーン・ガール』著者)

    ワシントンポスト、「エスクァイア」誌、Amazon.com、ニューヨーク公立図書館、 シカゴ公立図書館他で “2018年 ベストブック・オブ・ザ・イヤー”受賞!!

    本当に手に汗握る作品だ――「ピープル」誌
    息を呑む野心的で見事な筆致――「ニューヨークマガジン」誌

    読者が知るべきは、なぜこの本が特別なのかという理由だ。それは、この本が向き合っている二種類の強迫観念である。一つは光に溢れ、もう一つは闇の中にある。
    「黄金州の殺人鬼」は闇であり、ミシェル・マクナマラは光だ。
    気が滅入るほど邪悪。聡明かつ、断固とした決意。本書はこの二つの心理への旅路である。
    私は本書を愛してやまない。 ――スティーヴン・キング
  • ──「なぜ、長谷川等伯の絵からは色が消えたのか」
    ──「なぜ、ユトリロは質感のある白を描いたのか」

    傷ついた心を回復するプロセスが、作品の色には宿っている。
    色彩心理の研究とアートセラピーに長年取り組んできた著者による、絵画との深い対話。

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    〈 一枚の絵が生きた人間の物語としてあらわれる 〉

    生きることに困難を抱えた画家たちは、内面に渦巻く感情をキャンバスに解き放ち、心を癒やし、生命の歓びを描いた──。
    色彩心理の研究をもとに長年アートセラピーに取り組み、絵は人の心の表現だと考える著者が作品を深く味わう見方をつづる。

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     ■世間に認められない苦悩を乗り越え、奄美を描き続けた田中一村
     ■偉大な父という呪縛を抱えながら、美しい陰影を描いた葛飾応為……etc.

    作品に込められた、一人の人間の苦しみ、孤独、病、そして生の歓びに迫る18篇。

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    【目次】
     ■はじめに

    1.色彩に見る心の変遷[ニキ・ド・サンファルと上村松園]
     ■怒りから生きる喜びへ、色が物語る心の救済──ニキ・ド・サンファル
     ■母から娘へと受け継がれてきた色──上村松園

    2.色が消えるとき[長谷川等伯とモーリス・ユトリロ]
     ■『松林図屛風』は、なぜモノトーンで描かれたのか──長谷川等伯
     ■画家がこだわり続けたタッチの謎──ユトリロ

    3.水彩で心安らいだ文豪たち[夏目漱石とヘルマン・ヘッセ]
     ■「私は不愉快だから絵をかく」 ──夏目漱石
     ■「筆や刷毛を使っての創造は私にとってワインなのです」──ヘルマン・ヘッセ

    4.陰影表現に見る、人生の光と影[葛飾応為とエドヴァルド・ムンク]
     ■偉大な父をもった幸と不幸が生んだ、美しき陰影──葛飾応為
     ■ユング心理学と『ゲド戦記』から探るムンクの〝影〟──エドヴァルト ・ムンク

    5.自画像ー画家の深層を映す鏡ー[フリーダ・カーロと石田徹也]
     ■自画像に映し出された身体の痛みと生きる情熱──フリーダ・カーロ
     ■私であり、あなたでもある自画像──石田徹也

    6.怖いけど見たい、ダークサイドの美[月岡芳年とフランシス・ベイコン]
     ■闇に生きた、最後の浮世絵師──月岡芳年
     ■身体感覚に溢れた叫び、死、セクシュアリティ──フランシス・ベイコン

    7.病から生まれた新たな手法[高村智恵子とアンリ・マティス]
     ■精神病院の一室で密かに作られた美しき切り紙絵──高村智恵子
     ■老いと病がもたらした〝色と形のダンス〟──アンリ・マティス

    8.孤独に支えられた独創性[田中一村とジョージア・オキーフ]
     ■最果ての島で孤高の人生を送った画家の、 究極の幸せとは──田中一村
     ■ニューヨークから砂漠の荒野へ。 自立の精神を生きた九八年の人生──ジョージア・オキーフ

    9.囚われを超えて、空を描く[イブ・クラインと仙厓]
     ■自我の枠を超え、 無限の精神空間を生きた〝青のアーティスト〟──イブ・クライン
     ■放浪と禅修行から生まれた 洒脱でユーモラスな画はまるで現代アート?──禅僧・仙厓

    〈 COLUMN 〉
     ■心の歴史を色彩で振り返る「カラーヒストリー」
     ■絵と長寿の関係、あるいは高齢者のためのアートセラピー
     ■ストレスフルな現代にこそ必要な、絵による気分転換
     ■内なる〝光と影〟を映し出すぬり絵セラピー
     ■子どもの絵から大人のセラピー表現まで、自画像いろいろ
     ■トラウマを吐き出すセカンドステップセラピー
     ■精神疾患の治療の一環として始まった芸術療法
     ■環境の色彩とアートセラピー 子どもたちの自由な創造力はアートの原点

    ■おわりに
    ■参考文献

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