『雑学、海外文学、心理学(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
本書をお手に取っていただき、ありがとうございます。
「イタリア人」の陽気さは、どこから来ているのか。
そして、彼らの会話の明るさや内容の豊かさもどこから来ているのか。
不思議ですね。
イタリア人の中にも、もちろん口下手な方がいますし、恥ずかしがり屋の方もいますが、今まで出会ってきた方々の中には、大変少なかったと思います。
大半の方が、陽気な話し方をされます。
特に外国人には陽気に接してくれることが多いと思いますが、イタリア人同士だと……ピリッと皮肉を効かせた会話や、よくよく考えてみるとこれって嫌味?と思えるような会話をサラッと行っていることが多いようです。
ただし、このシビアな会話ができる基礎(信頼)が、すでにお互いにあった上でのことだと思います。
今回は、このような陽気でシビアな会話術について、私の経験からお話していけたらと思います。
【著者紹介】
山中美穂(ヤマナカミホ)
イタリア人に日本語を教えつつ、そこから見えてくる彼らの「自分の気持ちに正直になる」という人間らしさに感動し、大好きになったこの国に住み続けています。 -
誤解・妨害・障害を超えて恋を成就させる過程を丁寧に描き、
現在でも映画化・ドラマ化が引きもきらない人気作品。
『ブリジット・ジョーンズの日記』の元ネタとなった作品としても有名。
中流階級の次女エリザベスと、上流階級の紳士・ダーシー。
格の違いによるプライドと偏見が邪魔をして、
出会ったときにはお互いに反目しあった2人だが、
エリザベスの知性と快活さにダーシーは惹かれていく。
■主な登場人物
●ベネット家
・ベネット氏(ハーフォードシァの地所邸宅ロングボード・ハウスの主)
・妻ベネット夫人
・長女ジェーン(二十二歳。ベネット嬢)
・次女エリザベス(リジ―、エライザとも呼ばれる。二十歳。この小説の主人公)
・三女メァリー(読書好き。知識、芸事が自慢)
・四女キャサリン(キティ―とも呼ばれる。十七、八歳)
・五女リディア(十五、六歳)
●ルーカス家
・サー・ウィリアム・ルーカス(受勲士(ナイト)、ルーカス・ロッジの主)
・妻ルーカス令夫人
・長女シャーロット(二十七歳。ルーカス嬢。エリザベス・ベネットの親友)
・次女マライア その他、息子、娘が数人。
●ビングリー家
・チャールス・ビングリー(二十二歳。地所邸宅ネザフィールドの借り主。遺産十万ポンドを所有)
・ハース氏とルイーザ・ハースト夫人(ビングリーの姉夫婦)
・キャロライン・ビングリー(ビングリー嬢。ビングリーの妹。二万ポンドの持参金を持つ)
●ダーシー家
・フィッツウィリアム・ダーシー(二十八歳。ダービシァのペンバリー荘園の主、年収一万ポンド。母(故人)は伯爵(故人)の上娘)
・ジョージアナ(十六歳。ダーシー嬢。ダーシーの妹)
・レノルズ夫人(ペンバリー荘園の女中頭)
・アンズリー夫人(ジョージアナの付添人)
・ヤング夫人(ジョージアナの元家庭教師兼付添人)
●デ・バーグ家
・キャサリン・デ・バーグ令夫人(キャサリン令夫人。ロージンズ荘園の主。伯爵の下娘でアーシーの母方の叔母)
・アン・デ・バーグ(デ・バーグ嬢。キャサリン令夫人の娘。ダーシーの従妹)
・フィッツウィリアム大佐(現在の伯爵次男。三十〇歳くらい。キャサリン令夫人の甥。ダーシー、ジョージア、アンの従兄)
●コリンズ家
・ウィリアム・コリンズ氏(二十五歳。ケント州ハンスフォードの牧師。ベネット氏の従弟、ロングボーンの後継者)
●著者 ジェーン・オースティン
●翻訳 パーカー敬子
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。