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『恋愛、藤峰みちか、101円~400円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • スカートを脱がせる。
    淫らなTバックがあらわになる。
    ぼくは人差し指を下へずらし…。

    アムステルダムへ向かう列車で、セクシーなブロンドの青年が向かいに座った。
    彼――チャドとの会話は弾んだが、何事もなく駅で別れた。当然だった。私には夫がいる。
    翌朝、散歩中に財布をすられたことに気づいてホテルに戻ろうとしたとき、私の財布を手にチャドが現れた。
    いたずらのお詫びにコーヒーをおごると誘われ、カフェに入った。
    「あの……」彼は照れくさそうに言った。「すごく惹かれてるんだ。モーガン、もっとあなたが見たい。意味わかるよね」
    夫を裏切る気はなかった。「話をするだけなら問題ないわ」
    「それなら、もしも一緒にあなたの部屋に行ったら、僕があなたをどんなふうにファックするか、詳しく話してもいい?」
    心臓が早鐘を打ちはじめた。肉体的な関係には進まないのだ。あと数分くらい……。「いいわよ、チャド」
    「僕はあなたを壁に押しつけ、両手で顔をはさむ。それから舌であなたの唇を開き、じっくりとキスをする」
    私は彼の目を見た。欲望の波が体の奥深くからこみ上げてくる。
    「あなたの喉に歯を立てたいと言ったら?」低く甘い囁きに、私は催眠術にかかったようになって……。
  • 「ローブを脱げ。早く」
    手錠をかけられ、顔をベッドに押しつけられて…。

    ある晩、クラブへ出かけたシャーロットは、泥酔して意識を失い、床で眠りこんでしまった。
    目を覚ましたとき、目の前にはハンサムという言葉では表せない、セクシーなオーラを放つ男性の姿が。
    クラブのオーナー、キングズリー・エッジだった。
    「おれの家に来ないか? 朝食とシャワーの用意がある。それから……商談について話したい」
    迷った末、ついていった彼女にもちかけられた“商談”――
    それは、女性を力ずくで奪うことに快楽を見出す、さる裕福な顧客と主従契約を結ぶこと。
    彼は変態プレイを好む顧客たちにぴったりの相手を仲介しているのだという。
    「変態プレイの経験なんてあるわけないでしょう!」
    キングズリーは彼女を頭から爪先まで眺め、危険な笑みをひらめかせて言った。
    調教は1カ月間。彼自身が行うと。
    「君が知る必要のあることは、すべておれが教える。立ちなさい」
    命じられて無意識に立ち上がった次の瞬間、彼はベッドサイドテーブルの引き出しから、手錠を取り出し――
  • 「下着をおろし、脚を開きなさい。
    四つん這いになるんだ」

    冷夏のせいで花売りの仕事を失い、17歳のエマはリグズ家でメイドに雇われた。
    外出と帰宅、食事を出すときにお見かけする旦那様は、深いブルーの瞳のハンサムな方だった。
    ある日の午後、書斎の床をはいていたとき、旦那様が入ってきた。
    「こんにちは、旦那様」わたしは挨拶し、仕事を続けた。
    「やあ……エマ……」旦那様は心ここにあらずといった様子で、カーテンを閉めるよう言いつけた。
    そして言った。「下着を下ろして、脚を開きなさい」
    エマは耳を疑った。けれど……旦那様の言いつけは絶対だ。
    「きみの秘部はさぞ美しいだろう」旦那様が穏やかな声で言う。
    一方の手を太腿に這わせ、もう一方で股間を愛撫する。
    やがて旦那様の指が、うずく割れ目の上に移って、ぬるぬるに濡れたひだのあいだに差しこまれ……。
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『旦那様の歪んだ溺愛~メイドは甘い愛撫に翻弄される~』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • 「奥さん、オナニーしてるってこと?」
    「熱にうかされてる。自分じゃどうしようもない」

    ヘイルが仕事でひと月近くも留守にして家に戻ると、妻が熱を出して眠っていた。
    驚いたことに、彼女は眠ったままヘイルの名をつぶやきながら、毛布の下で自分の体を愛撫しはじめた。
    妻が親指で自らの胸にそっと力を加えるのを見つめるうち、ヘイルの口が乾いてきた。
    顎が上がり、ネグリジェのひだ飾りの上に、なめらかな首があらわになる。
    妻が体の中央で、手の届くかぎり下のほうへ手を伸ばす。
    上掛けの下で指がひくひくと動くのがわかった。
    ヘイルの全身の血が騒ぎだす。妻は欲情しているのだ。
    「ヘイル」彼女の動きのリズムが乱れ、呼吸も乱れた。
    妻はおれの夢を見ている。おれを求めている。
    ヘイルは座り直した――急な鬱血で太さと長さを増したもののために余地を作り……。
  • 「今、ぼくにフェラチオしたくてたまらないでしょう?」

    キャリアウーマンのデルタは、仕事と他人のために尽くすことで欲望を昇華しているが、
    ときには盛りのついた中年女の本能むきだしで、出会い系サイトで不毛な男漁りをする。
    だがその日、待ち合わせの喫茶店に現れたコナーは、夢に出てきてほしいと願うようなハンサムな大学院生だった。
    「あなたみたいにセクシーな人……初めて会いました」
    彼がテーブルの下でデルタのスカートの中にてのひらを押しつけ、じわじわと股間に近づけてくる――卑猥な言葉とともに。
    デルタはとめどなく湧き上がる渇望を感じて、彼にむしゃぶりつきたくなった。
    二人はタクシーを拾い、コナーのアパートメントへ。
    来客をもてなそうとキッチンに向かいかけた彼を、デルタが引き留める。
    「飲み物はいらないわ。いるのはあなただけ」
    ツイードのズボンのファスナーを下ろし、彼のものを両手でなでさすると、喉の奥へ深々と受け入れ……。
  • 会議室に響くのは、バイブレーターの振動と喘ぎ声、
    そして重役たちがごくりと唾をのむ音だけ。

    ザーラは社内でプレゼンがうまいと評判だった。
    堅物のお偉方を前にしたら誰だって萎縮しそうなものだけど、ザーラは違う。
    プレゼン30分前になると、ザーラは社屋の4階にある誰も使わない化粧室に入り、鍵をかける。
    大きな鏡に映る自身の目をまっすぐに見つめながら、ブラウスのボタンを外していく。
    オカズは会議室のCEOや取引先の男たち。
    バイブをあてがい、卑猥なショーを披露するザーラを、
    彼らは股間をぱんぱんに膨らませながら見ている――そんな妄想の中で彼女は達する。
    オーガズムという強力なドーピングは、プレゼンを成功させるための秘密の儀式だった。
    頬の火照りや、にじみ出る“満たされオーラ”が消えないうちに会議室に行かなきゃ――
    ところがザーラは、化粧室を飛び出したところで見も知らぬ男性とぶつかってしまう。
    まさかこの人、ずっとここにいたの……? わたしの声を、聞いていた……?
  • 「きみのような肉付きのいい尻が好きだ。
    ぴしゃりと叩ける立派な尻が」

    私のいとこは、おしとやかで優しくて美人。
    いつも挑発的なドレスを着ている私とは全然タイプが違う。でも私たちは仲良しだった。
    彼女は郊外に邸宅を構える若き大富豪と結婚したのだけど、この夫が少々問題で、
    訪ねてきた私を、ぶしつけなまでにあからさまな目で見つめてきたり、
    めざとく私をキッチンまで追ってきて、コーナーに追いつめて身体に触れ、
    私としたいというとんでもないプレイについて卑猥に囁いてきたりする。
    「おまえとディープでハードなア〇ルがしたいんだ。妻は物足りない」
    これには私もカチンときた。いとこの悪口を言って、私と不貞を働きたいだなんて。
    そのとき私は、いつかいとこが恥ずかしげに打ち明けた、夫に言えない願望を思い出した。
    ふーん……。ここは私がひと肌脱いで、2人の願望を同時に叶えてあげようかしら。
  • 彼の指がヒップの柔らかな肉に食い込み、
    私は猛烈に突かれながらカウチにしがみついた。

    裕福な夫は事故で全身麻痺となり、勃たなくなった。
    それにより若妻の“夫婦生活”は一変した。
    夫は毎週のようにどこからか若い男を見つけてきて、妻にあてがうようになった。
    見目麗しくたくましい肉体を持ち、妻が求めるだけ応じられるスタミナの持ち主を。
    夫が彼らにいくら払っているのかは知らない。
    彼らと名前を交換することも、次に会う約束をすることも決してない。
    妻はいつもの部屋に彼らを迎え、鏡張りの部屋で汗と吐息と愛液にまみれる。
    鏡の向こうでは、動けない夫が、情事に乱れる妻を一心不乱に見つめている。
    その日、愛人No.17との行為が終わったとき、いつもと何かが違った。
    鏡の向こうの夫にこの気持ちを気取られるわけにはいかないけれど、
    彼だけは、このまま行かせたくない……。妻は初めて「もう一度、して」とねだった。
  • 「おまえを犯している最中に口答えは厳禁だ」
    「あっ、伍長…イエス、サー」

    イゾベル・“ボブ”・ヘイリーは、家族を養うため、男装して兵隊になった。
    美しい胸をきつく巻いた包帯で隠し、重い銃をかついで泥の中を進軍する。
    男言葉で話し、不衛生極まりない環境で寝起きするのも、もう慣れっこだった。
    女としての欲望や悦びは……というと、実は、秘かに叶えられている。
    イゾベルの正体を知るマイヤー大尉と、彼の秘密の恋人ダグリッシュ中尉は、
    男同士の熱い睦み合いに、より深い倒錯と快楽を求めて彼女も加えてくれるのだ。
    叶わないのは、同じ部隊に所属するアンドリュー・サウジー伍長への想いだった。
    筋肉質だが細身のしなやかな体。くしゃくしゃのブロンド、泥に汚れた繊細な横顔。
    女だとは告げられない。けれど彼は、男の私にも興味はなさそう――
    イゾベルは、彼にあらゆることをされる妄想で自分を慰めるしかなかったのだが……。
  • 君はイク直前にどんな声をあげるのだろうか。

    コリンは美しく聡明な女で、マンハッタンに生きる詩人だった。
    だが同時に、社長秘書という職を持つ、現実に生きる女でもあった。
    優秀で見栄えのする秘書を社長は夜な夜なパーティに連れ出し、
    そこでコリンはルーク・モリソンと出会ったのだった。
    ひと目で惹かれ合い、パーティを抜けだそうとしたまさにそのとき、
    ルークが上司である社長の親友で、同じ会社の重役だと知った。
    現実的な女として、コリンは、社長の親友と寝るリスクは冒せないとシンプルに告げた。
    ルークは少し残念そうに、けれどどこまでもスマートに、彼女の意思を尊重した。
    だがそれから毎日、オフィスで顔を合わせる日が続く。ひそやかな目配せ、他愛のないメモ。
    コリンの中で何かが苦しく募っていった。彼への想いで蕩けてしまいそうだ。
    あふれる想いを言葉にのせて紡ぐ詩作の衝動さながらに、
    ルークとふたり欲望のまま溺れる一夜に、コリンは身を委ねることにした。
  • 下着を脱いで、窓から捨てて。
    いや待って…なんていやらしい匂いだ。

    パトリック・ダヴは、とてもハンサムで有能な私の個人秘書。
    くせ毛の淡い金髪に、スポーツ選手みたいにしなやかな身体つき。
    どんなにきつい会議でヘトヘトになっても、彼がデスクの脇で静かに微笑み、「おつかれさまです、ボス」と迎えてくれるだけで、重たい気分は霧のように消え去る。
    ある日、いつにも増して疲労困憊した私を見かね、パトリックが静かに言った。
    「あなたを数時間ほど連れ出したほうがよさそうだ」
    カフェにでも行くのかと顔を上げると、彼は見たこともないまなざしで私を見ている。
    えっ……もしかして彼、イケナイこと考えてる? 
    私の脚の間が、じゅっと音をたてたように疼き、彼はそれを見透かしたかのように、かすかな笑みを浮かべた。
    ええ、そうよ。私をここから連れ去って、車の中でもホテルでもいい、何もかも忘れられるくらいイカせてほしい……!
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『極上イケメン秘書がまさかのドSでした』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • 「私の秘所をおまえの舌で歓ばせなさい」
    「お嬢様に奉仕することが僕の喜びです」
    「口でしなさい…指でしなさい…ああ、突いて!」

    黒い妖精に“欲望”という呪いをかけられた、美しい貴族の養女ミラ。
    常に身体の疼きに苛まれていたある日、
    ミラの屋敷の前に2人の美貌の戦士が現れた。
    ジェラードとアラン。かつて2人は友情以上の関係で結ばれた仲だったが、
    黒い妖精に“誰かを完全に満たすまでは決して結ばれない”という呪いをかけられていた。
    ミラを日夜襲う狂おしいまでの欲望――
    3人は互いこそが呪いを解く鍵だと確信する。
    ジェラードはミラを四つん這いにさせて尻を打ち、アランは甘く淫らに奉仕し、
    連日連夜、それぞれが刹那の淫欲にふけり、悶えるミラをなだめるうち……。
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『2人の戦士と乙女の激しすぎる夜~淫欲の呪いがとけるまで~』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • 「朝から考えていたんだ…君のお尻のこと。後ろに突き出すんだ」

    彼の液体に甘美にまみれ、イカせてもらえるの…?

    マークはいつも自信満々で、セクシーで、強引で……そして優しい。
    そんな彼を誰よりも愛している。
    でもベッキーは生真面目な性格が災いして、大胆になってみたくても、
    つい「私には無理」と身を引いてしまう。
    マークはたまにほのめかす。グッズを使ったり、タブーとされているようなプレイを。
    そんなとき、ベッキーの脚の間は切なく疼いて、彼が欲しくてたまらなくなる――
    だって彼はきっとそういうプレイのすべてを知っているのだ。過去の女たちとの行為で。
    ベッキーはマークが愛した奔放な女たちに嫉妬した。
    彼に告げよう。心の準備ができたわ、と。バイブでもディルドでもアナルでも、
    あなたの望むままにしてほしい。あなたの愛で、バラバラにして――!
  • 「脚を開いて、アレックスにおまえの秘所を見せなさい。
    おまえの口がアレックスのモノを包んでいるところを見たい」

    がっしりとした体躯に厳めしい顔つきをしたチャールズ・アトウッド卿と、黒髪の美しいレディ・イモージェン。
    ひと目で激しく惹かれ合ったふたりは新婚2カ月だが、毎夜飽くことなく互いを貪り合っていた。
    そんなある日、アレックス・ランバートという痩躯の美しい青年の出現にチャールズは顔色を変える。
    愛する夫の異変を瞬時に察知したイモージェンは彼を問いただし、結婚前までふたりが愛人関係にあったという衝撃の告白を受けた。
    人目を忍んで男同士の愛欲に溺れ、ときには女性をベッドで共有することもあったという。
    妻の愛を失うのではないかと恐れるチャールズに、イモージェンは瞳を妖しく濡らして意外な提案をした。
    「あなたとアレックスで、わたくしを共有してください」
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『蜜愛の新妻は、氷の貴公子に溺愛される』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • 「脱ぎなさい。隠してはならない」
    「はい…ご主人様。あっ…」

    イギリスの由緒正しき侯爵邸でメイドをしているローズは、雇い主の侯爵の私室でビデオテープの山を見つけた。
    誘惑に駆られて再生したそのテープには、普段はクールで貴族然とした侯爵自身が女性の尻を平手で打つ、衝撃的なセックスシーンが映っていた!
    以来、ローズは屋敷に誰もいないときを見計らっては部屋に忍び込み、そのビデオを見るようになった――
    まだ自覚すらしていない、ほのかな憧れと欲望を内に秘めて。
    そしてある日、突然帰宅した侯爵に見つかったとき……。
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『うぶなメイドは侯爵様に抗えない』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • ここは秘密の高級クラブ。
    全裸の美女たちが、巨大な水槽で舞い躍る――

    NYの闇の帝王キングズリー・エッジが所有する、秘密の会員制高級ナイトクラブ〈ファゾムズ〉。
    酒を飲みくつろぐ男たちを囲むように据え置かれた巨大な水槽の中で、
    銀の鱗のタトゥーをきらめかせた全裸の美しい少女たち――マンハッタン・マーメイド――が優雅に泳いでいる。
    彼女たちはキングズリーによって庇護され、高給を支払われ、豪華なアパートメントをあてがわれる。
    “キングズリーのマーメイドは処女でなければならない”という、たったひとつの条件のもとに。
    処女を失う――それはマーメイドが人間の女になるとき。即ち、〈ファゾムズ〉を去るとき。
    NYきっての若手弁護士デレク・プリンスは、そんなマーメイドたちの中でもひときわ美しいジーニアに恋をした。
    彼女のどこに触れても、キスをしてもいい。狂いそうなフェラチオをされることも許されている。
    欲望に猛る彼のモノを、ジーニアの処女に突き立てさえしなければ。
    だがデレクは、ジーニアの最初で最後の男になりたいという想いを、次第に抑えられなくなっていく――。
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『王子様は無垢なマーメイドを淫らに愛したい』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。

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